( 272833 ) 2025/03/07 08:02:16 2 00 無罪確実に「39年を犠牲に」 福井女子中学生殺人事件再審 検察新証拠出さず 7月18日に判決へMRO北陸放送 3/6(木) 19:46 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/ded4d6807eeee0b159c6d157609ab5d934e2ea78 |
( 272836 ) 2025/03/07 08:02:16 0 00 北陸放送
39年前、福井市で女子中学生が殺害された事件で、6日名古屋高裁金沢支部で、再審=裁判のやり直しが行われました。検察は新たな証拠を出さず、服役した男性の無罪が確実となりました。
前川彰司さん(59) 「38年の月日の思いを数分の時間で意見を述べよと言われても、なかなかそれは全てを語れるかなと思うとそうは思わない。ただ初公判、言いたいことは言えた」
前川彰司さん59歳。裁判のやり直しを求めてから20年余り、ようやく審理の日を迎えました。
事件は1986年3月に福井市の市営団地で発生。
留守番をしていた中学3年の女子生徒が包丁で数十か所を刺され、死亡しました。事件の翌年、当時21歳の前川さんが逮捕され2審の名古屋高裁金沢支部で懲役7年の判決が確定しました。
前川彰司さん 「違うものは違う、やっていないものはやっていないのです」
捜査段階から一貫して無罪を主張していた前川さんは、服役後の2004年、裁判のやり直しを求めましたが、検察の申し立てで退けられました。
しかし、2度目の再審請求となった去年10月。
記者 「再審開始の文字、裁判のやり直しは認められました」
直接的な証拠がない中、争点となったのは確定判決が根拠とした6人の目撃証言の信ぴょう性です。
2回目の再審請求で、弁護団は、新たに検察から受けた287点の証拠開示の中で「血の付いた前川さんを見た」と話した男性が直前に見ていたとするテレビ番組が実際は事件の翌週に放送されていた矛盾を指摘。
男性が「自身の犯罪を見逃す見返りに、前川さんの関与を認めるよう求められうその証言をした」と認め、捜査機関が供述を誘導した経緯が浮き彫りになりました。
■迎えた再審 「39年に渡る長い年月を犠牲にしました」
そして迎えた再審の日。
6日午後2時から名古屋高裁金沢支部で開かれた初公判で、検察側は「懲役7年とした確定審控訴審の判決は妥当。6人の供述はそれぞれ連続して重なり合い、互いの信用性を高め合っている。被告人が犯人であることは明らかであるから、控訴審判決と同様の判決が与えられることを望む」とし、改めて有罪を主張しました。
一方で、新たな証拠は提出しませんでした。
事件から39年、再び法廷の場に立った前川さんは。
前川彰司さん(59) 「39年に渡る長い年月を、私はこの事件のために犠牲にしました。得るものもありましたが、過ぎ去ったこの年月を振り返るとき、人生の空しさを覚えるのも、また正直なところです」
また、裁判終了後の会見では…
前川彰司さん(59) 「憤りは当然ある 腹立たしさとか。やっぱり福井事件はやはり初めから検察の判断は間違っていた。警察・検察が嘘を見抜けなかったという、ここにそもそもの原因があったのではないか」
裁判は6日で全ての審理が終了し、検察が新たな証拠を提出しなかったことから、前川さんの無罪が確実となっています。判決は7月18日に言い渡されます。
北陸放送
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「自身の犯罪を見逃す見返りに、前川さんの関与を認めるよう求められうその証言をした」 これは明確に刑法104条の証拠偽造罪に抵触している。 この取り調べをした検察・警察の関係者を逮捕起訴しないといけない。 袴田事件の証拠捏造もそうだけど、国家権力が犯罪を捏造するというのは非常に危険かつ悪質なので、これは厳罰に処さないといけない。
▲20016 ▼488
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この事件でも、警察・検察は罪によって治安を維持することが使命のようであることがわかる。すなわち真実を追求することが目的ではない組織で、誰かが罪を追えば犯人は誰でもいいことになる。結果として真犯人を逃がしてしまった。この方は犠牲者であることに間違いないが、一番浮かばれないのは殺害された被害者やその家族。教員・介護職・福祉職などと同様に警察官の待遇も上げて、優秀な人材を多数採用し十分捜査できる体制の治安重視の市民を守る組織になってほしい。
▲117 ▼20
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私は福井県在住ですが、私が中学生の頃、同市の学校でこの事件が起きました。 事件のあった中学校からうちの学校に転任してきた先生がいました。 その頃は先生たちは職員室でタバコが吸えたり、新聞が読めた時代です。 その先生が新聞を読みながら、前川さん逮捕の記事に 「そんなわけないと思うんやけどなぁ」 と他の先生と話ていたのを思い出しました。 今となると、その言葉が何を意味していたのか、気になります。
▲213 ▼10
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「冤罪」これについてよく考えるべきであると感じます。「冤罪」を主張し長い年月を経て無罪確定となるケースが多くみられます。こうした中で「冤罪は他にもあるのではないだろうか」「無罪確定となり冤罪が認められたケースはほんの一握りではないだろうか」という疑念が生じます。 無罪確定となり冤罪が認められた場合は結果として警察・検察が冤罪の被害を受けた方に対して肉体的にも精神的にも危害を与えたとみなしても過言ではないと思います。こうした中で警察・検察がなぜ罰を受けないのかが正直理解できません。 原則「疑わしきは罰せず」という中でこのようなことが起きてしまう要因としては「疑わしきを罰す」となってしまっているからではないでしょうか。確固たる証拠がない中では真実は生まれません。 「冤罪」を受けた方とその家族の方のお気持ちを考えると胸が痛みます。「冤罪」が起きた場合は警察・検察が責任を取る形であってほしいです。
▲93 ▼13
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39年という長い年月の間、公権力の圧力に屈することなく戦い続けた前川さんの精神力に感嘆する。自分ならきっと途中で諦めてしまうと思う。 無罪の判決が出たら、警察や検察は先ずは自らの過ちを認め、一人の人間の半生を犠牲にしたこと心から謝罪するべきだと思う。国家としても最大限の賠償をしてあげて欲しい。 証拠も無いのに、この期に及んで検察はまだ前川さんを有罪と判断しているのが見苦しい。組織の面子の維持よりもこの事件の真相究明に必死になって欲しいと思う。
▲4801 ▼137
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冤罪に隠れて、真犯人は野放しになって、他の犯罪を繰り返す可能性もある。 警察、検察は有罪にする以外の全ての証拠、捜査資料を被告弁護士や裁判所に提出する義務を課すべきです。 今は、有罪の証拠以外の提出、開示義務はありません。 証拠の捏造や偽証誘導は論外ですが、取り調べの可視化と共に、これらの開示によって、冤罪は抑止されると思います。
▲1109 ▼43
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自分の無実を証明する人生は辛く悲しい人生だったと 思います。この人に比べたら自分も30年間、家のお金を盗んだと疑がわれて盗んでいないと主張して来ました。18で勘当されそうになり絶対にやっていないと 主張して20歳で家を出ました。 父も亡くなり弟と継母が残り弟が家を建て替えるときに金庫の下からその時のお金が出て来ました。 その時の悔しさと惨めさ涙出ました。 父とは無実を証明する事も出来ずに死に別れ、 継母は、只々謝ってくるばかりでした。 この方も悔しさと惨めさの人生だったと思います。 これからは胸を張って生きてもらいたいですね。
▲1502 ▼79
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判決は7月に?色々と司法手続もあるのだろうが、無罪が確定的ならばもっと早くできないか。39年に比べたら4ヶ月なんて誤差みたいなものかもしれないが、なるべく早く法的に無罪を確定して残りの人生を1日でも長くしてあげて欲しい。袴田さんの件もそうだけど、自分が同じ目に遭ったらと思うと恐ろしくて仕方ない。
▲2991 ▼85
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遺族、友人はどんな気持ちでいるんだろうか 犯人は捕まった 裁判で有罪になった 控訴した 無罪になった
この間に亡くなった 親族もいるだろう
誰があの子の命を奪ったのか
冤罪の被害者はご本人だけではない 遺族も そしてもしかしたら真犯人は 他の事件も起こしているかもしれない そうなればその方も被害者だ
当時の警察や検察官のしたことは あまりにも罪深い
▲2862 ▼65
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男性が「自身の犯罪を見逃す見返りに、前川さんの関与を認めるよう求められうその証言をした」と認め?これが本当ならとんでもない捜査当局の作為的冤罪。 それに、番組を間違えるのはただの勘違いと言うが、数年後ならまだしも、直後なら、こんなショッキングな体験と結びついて強烈に記憶に残っていたはず。
▲1833 ▼52
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確かに、40年前だと、逮捕される人の権利とか、ドライブレコーダーとか、DNA鑑定とか緩かったのかな。ハラスメントなんて言葉もないし、 権力だらけの世界だったかも。
この方の人生、この方の周りの人生。 女子中学生の人生、女子中学生の周りの人生。
全てをめちゃくちゃにして、逃げ切った犯人は、 いきてるかな?どんな人生を送ったのだろうか?
前川さんの保障と名誉のために真犯人を、今ならではの捜査で見つけ出して欲しい。
▲864 ▼31
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警察や検察が 犯人を仕立て上げるのが理解できません。
袴田さん、松本サリンの河野さんなど 冤罪を生み出してまで なぜ犯人を仕立て上げるのか?
きっと内部の人にしか分からない プレッシャーがあるのでしょう。
ただ普通に考えて 誰かの人生を犠牲にしてまで 犯人に仕立て上げなければならない 仕事のプレッシャーや組織の風土は異常。
警察や検察はもっと民間企業と人材交流や 転職をしやすくして 世間の感覚がある人がなるほうが 良いと思います。
▲953 ▼55
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この警察と検察の行為は、明らかに刑法第104条の「他人の刑事事件に関する証拠を隠滅したり、偽造したり、変造したりする行為」に該当すると思うのですが、3年以下の懲役又は30万円以下の罰金と刑が軽すぎます。
さらに、刑事訴訟法250条2項6号により、証拠隠滅行為から3年で時効になります。
法務省は、袴田事件を反省して、これを直ぐに改正し、冤罪の被害者と同じだけの刑期くらい課すべきです。さらに時効は廃止して、遡及適用も可能とすべきです。
警察と検察内の不届者を許す限り、日本から冤罪を無くすことはできません。
法務省ができないなら、議員立法でやれば良い。これを提出し成立させた政党は応援しますよ。
▲853 ▼43
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警察と検察は捜査の経緯や、立件にいたらなかったケースを含めて裁判所にすべての資料を渡す必要があると思います。担当者や部署の思い込みや意地によって他の可能性が無視されることがあってはならないです。裁判所は全ての可能性(偽証の可能性も含めて)を考慮した上で判断する必要があるでしょう。
▲631 ▼45
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米国での逮捕からの拘留期限は最大限48時間です。この間に検察官に事件を送致する必要があります。日本も原則同じですが、大きな違いは、日本の場合は、検察官が取調べをするために原則として引き続き勾留が認められ、保釈が認められるのは起訴後であるということです。米国では、検察官に事件送致する段階で、起訴するかどうかを決め、起訴相当とした場合、原則保釈されるということです。(スーパードラマから引用) つまり日本では証拠の有無に関わらず自白をさせる為に拘留を続けて精神的に追い込む事ができる仕組みになっています。この制度を改めない限りは冤罪事件はなくならないのです。そしてその間は仕事も出来ず勤務先からは解雇されるか自主的に退職する事になり生活基盤を失う事になります。
▲608 ▼56
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私が知っている冤罪被害者は高齢を理由に再審請求を諦めました。 一度確定した有罪判決を覆すには相当の時間とエネルギーが必要で、それゆえに諦めざるを得なかった冤罪被害者は少なくないはずです。 前川さんも多くの時間を奪われましたが、まだ残されている未来がある。 ぜひ無罪判決を勝ち取って堂々と生きていってほしいです。
▲387 ▼23
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21歳で逮捕され、服役しても殺人犯という前科がついて何かと人生の多くの物を失うことになっただろう。
それにしても、科学捜査の技術が今ほど発展していない時代のことだから、現代の感覚で見てはいけないのかもしれないが、やはり目撃証言が最大の根拠というのは弱いよな。 防犯カメラ映像などと違って客観的な証拠ではないし、失礼ながら人口が100人くらいの村ならまだしも、市内で見かけて誰か判別するのってそこまで精度高くはできないし。
▲443 ▼19
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>「39年を犠牲に」
これに尽きるだろうね…。前川さんは外野の人間では分からない心理的な苦痛ややるせなさがあったはず。どう抗っても39年もの月日は戻って来ない。 当時の警察も検察も「とりあえず逮捕しとけ!」って言う無責任且つ人権を無視した取り調べや審理があったんだろう。袴田さんの一件もそうだけど、ここ最近この手の結審や判決が多いような気がする。今の時代みたいに防犯カメラがある訳でもないし捜査が難しい面があったかも知れないけど、ただ一言「無罪」では済まされない心の傷が前川さんにはあったと思う。 7月18日に判決との事だけど、警察も検察も一人の人間の一生がかかっている事を念頭にして捜査を尽くしていただきたいものである。
▲557 ▼27
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もし無罪が確定するとしたら、じゃあ真犯人は誰だったんだってなるよね。この方の人生はもちろんそうだけど、殺された子の家族や友人も一生傷を負ったまま、しかも犯人は見つからない結末とか最悪。そして逮捕された家族も殺人犯の家族だと周りから避けられたことだってあったでしょう。何もかも取り返しがつかないことになり色んな人が気持ちの置き所がない状態になってしまいましたね。
▲323 ▼10
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この方が気の毒なのは、7年が服役期間、残りの32年間は再審請求に費やさねばならなかったこと。 つまり冤罪が晴れても、国家賠償されるのは基本的に7年間のみであり、しかも1日あたり12,500円相当でほぼ弁護士費用に消える。 名誉回復だけを目的に32年間を費やし、老後もほぼ厳しい生活になるであろうことが予想される。 国家との闘いは、私人同士とは疲弊度合いが違う 相手は絶対権力者であり、出せるはずの証拠も出さず、シャドウボクシングをさせられるような錯覚に陥る場面もある 本来ならば、拘束がなくとも再審無罪の日まで賠償されるのが妥当ではないかと思うが、難しいのは税金補償だということであろう 本当に気の毒としか言いようがない
▲393 ▼16
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色々な犯罪があります。しかし悲しいことに殺害された被害者は実に無念で家族は犯人が逮捕されても心から良かったとは、ならないでしょう。何故なら今までも犯人とされた人は実は無実だった。こんなこと昔は結構有ったと思われる。勿論被害者は家族共々無念であり、又此の殺害された加害者も時によっては被害者以上の苦しみを味わう。検察には面子があり一度起訴したら彼等には無罪を認めることは決してしたくない。それで又此のように加害者とされた人の人格など考えない。面子を保つのみで進む、39年の人生余りにも過酷、なんとかキチンと決着されて無罪を勝ちとってもらいたい。
▲269 ▼40
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冤罪は起こり得ると言う前提と冤罪は決して軽い罪ではないと言うことを踏まえると、如何に限りなく濃いグレーであっても証拠となるものを推論で結びつくて裁いてはならないと思う。本件も踏まえてこの前提で考えると、検察側や裁判官が間違えて刑を確定した場合、冤罪で取り戻せない時間を晴らすには彼らの何れかに同程度の罪を被らせなければならない。それぐらいの重さが有っていいのじゃないのかな?
▲210 ▼21
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世の中にはいくつの冤罪があるのか…
証言をでっち上げてまで、真犯人を逃がす事をするのが信じられない。
39年は確かに一言では語れないです 一貫して無実を訴えた事も、信じて色々調べてこられた方々もすごい努力だと感じる。 何より被害中学生の無念や遺族の悲しみは、これからどこへ向けたら良いのか…
無罪確定でめでたしになる話ではないと心底思う。
▲235 ▼13
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知り合いに昔、元婦警をされてた方がいます。獄に入ってる人の中で「私はやってないと真剣に訴える方が多くて…」しんどくなって警察を辞めたらしいです。この記事の中で「自身の犯罪を見逃す見返りに、前川さんの関与を認めるよう求められうその証言をした」と認め、捜査機関が供述を誘導した経緯が浮き彫りになったと言う話を聞いた時、証言者が正直に話されたことは1人の人生を救った事であるが、人によっては闇にほうむられる事多いだろうなあとおもいます。
▲215 ▼20
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嘘の証言まででっち上げて、、、人の人生をなんだと思っているのか。 自分も比較にはならないが嫌な思いをたくさんして警察への信用なんて全くない。 高校生の時、不審者に車に連れ込まれそうになり、逃げて警察署に駆け込んだ。部屋で男性警察官に事情を聞かれたが、人の話をゆっくり聞く気が全くない、犯人の特徴、手法など、とにかく話を誘導しようとする。 自分の中で出来上がったストーリーに当てはめようとしていた。 この人、さっさと仕事を終わらせたいだけんだろうなと子ども心に思って、 余計に傷ついて帰りました。 警察は自分たちの仕事の重さを考え直すべき。
▲300 ▼18
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前川さんはここまで長期にわたり、よく頑張られたなと思います。私なら心が折れていただろうと思います。得られたものとは、力になってくれた方たちやその気持ちなのでしょうか。 うその証言をした、との証言がありながら、検察側がまだ前川さんの有罪を主張していることに驚きです。 冤罪事件は、冤罪をかけられた人の人生を変えるだけでなく、本当の犯人がにげおおせていることが、問題です。 この取り調べに関係した検察や警察の人たちは、何か罪には問われないのでしょうか。
▲4 ▼3
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冤罪事件の最大の問題は、その多くが捜査官の『故意』『ミスの隠蔽』から始まっている点です また、そのことが結果として裁かれず、仮に裁かれたとしても被害を受けた関係者の損害に著しく見合わない程度の軽い処罰で済んでいることです ここに厳罰を求めると『捜査官が委縮する』などの理由をつけ、身内を擁護するのですが、前記の通り『故意』『ミスの隠蔽』が問題である以上、そこは看過してはいけない部分です 警察組織には戦前の『特高警察』の名残があり、戦後の批判をかわす為にも色々な策を弄してきました その中には成果の為の冤罪も多数あります もういい加減そういった悪癖から脱却するべきだと思います
▲1 ▼0
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私の友人も交通違反で逮捕され全く身に覚えのない窃盗事件について「やった」と認めろと、一晩中責め立てられてます。 意識が朦朧となりながらも拒絶し最後は机を叩いたら、胸ぐらをつかまれて「反抗する気か」と脅されてます。
その窃盗事件は私も被害者なのですが、他に犯人があがって解決したことになってるらしいですが、被害者の私には連絡もなく被害の弁済もされてません。 どっかの誰かを犯人に仕立て上げて、解決した事件として件数だけあげたのかもしれません。 なんにしても被害者は何の解決もしてません。
日本の刑事事件は解決している率が高いとされてますが、その背景にあることを考えたほうがいいです。
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当時の捜査関係者や裁判官は結局、何ら責任も賠償もせずにのうのうと退職金をもらい余生を過ごしていると思うと、税金で飯を食っている公務員や役人達への怒りを禁じ得ない。誠実に無私の心で仕事をしている人もいるのは重々承知だか、やりきれない思いは捨てきれない。
▲366 ▼36
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この事件が起こったときにはすでに (つまりこの事件で「冤罪逮捕」される前に) 社会の授業や新聞報道などを通じて、 僕はある事実を知って、愕然としていた。それは
「日本では冤罪がとても多い。 殺人犯として捕まっていても、関係者が冤罪だと思っているために 死刑執行をできずに服役している人が何人もいる」
という事実だった。 それでも、冤罪など日本にはない、と強弁する関係者もいたし 「冤罪をつくらない仕組み」をつくらないといけないという声にも 無視を決め込んでいた。 取り調べの可視化も言われていたが、そんなことをしたら まともな捜査はできなくなる、というわけのわからない理屈が 当たり前のようにまかり通っていた。
そんななかで、まるで「冤罪反対派」をあざけるかのように 冤罪が作り上げられていた。
「ただひたすら空虚です」。 39年をこのことだけに費やしたこの方の言葉だ。
▲186 ▼26
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いつも思うけど、この事件に関わった警察や取り調べをした刑事たちには罪はないのか?当然、担当した者も退職しているだろうが、この方だけの時間が止まったままだったのです。無罪確定で良かったと片付けられるものではないし、39年の時間の対価が賠償金で済まされて良いのでしょうか?虚偽の証言までさせた刑事の責任は問えないのでしょうか⁈個人的には、当時の所長、刑事の氏名を公表しいただきたい。
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裁判のずさんさでどれほど悔しい思いをして泣いている人達はまだたくさんいたし、いると思う。刑事裁判だけでなく、民事裁判もとてもずさんであり泣いている人は多いと思う。 より良い、正確性を追求した裁判になっていってほしいと心から願う。 子供達のより良い未来のために。
▲0 ▼0
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高知白バイ事件もそうですが、明らかに?な事件でも国の権力が犯人にしてしまうと逃げられない。
冤罪に対しては、関係者にも何らかの責任を持たせるようにしないとなくならないのでは?と思いますね。
関係者に責任をおわせるとその部分を気にして検挙率が下がるなら、最低限警察と検察は冤罪に至った経緯を詳細に開示する義務はあると思います。
▲96 ▼1
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冤罪事件があると、被疑者の権利の拡大を唱える人が多くなる。 無実の冤罪被害者を一人だすより、真犯人10人を世に放つほうがマシ。 本当にそうなのか、悩ましい。 もし、私の家族が狡猾で危険な人物に殺されたら、納得できない。 何度も任意で取り調べられるも、証拠不十分で逮捕もできず、起訴もできないとなったら、私は必ず復讐する。犯人だけでなく、犯人の大事な人にも同じ目にあわせる。 司法が頼りならないなら、自ら決着をつける。
▲2 ▼0
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冤罪39年も服役だとしたら許せない気持ちだろうし、正しい判決が下ると良いと思う。 当時、嘘の証言をしたと言われている知人は暴力団員で、逮捕された方の中学時代の先輩。 検察のことが憎いのはもちろんだろうが、暴力団の知人ができるような生活をしていたことで、やってもいな事件に巻き込まれたとしたら、本人としても悔やまれるところだろうなと思う。
▲1 ▼0
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ご本人はもちろん、ご家族の心痛を思うと胸が締めつけらる思いです。この方以外にも冤罪で苦しまれた方や、犯罪者の汚名を払拭できずに亡くなられた方々はたくさんいらっしゃるんっでしょう。この事案については警察、検察による明らかな犯罪行為です。実名を公表し罪に問われるべきです。
▲4 ▼1
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真犯人を取り逃し、被害者や御遺族に悔しい思いをさせないためにも、冤罪をうまない捜査手法や裁判方法の見直しが必要だと感じると同時に、冤罪による名誉回復のためにも、再審決定に至る要件や手順の緩和が必要とも思う。
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この手の長期に渡るの冤罪による判決が覆り、無罪判決になるケース。冤罪が晴れて無罪になる事は良いのですが、それでは「真犯人は?」という問題が解決しない限り、実際には何も解決してないと思うのです。あくまで冤罪が証明されただけで、事件は何も解決していない。被害者や遺族の気持ちを考えるとなんとも。
▲26 ▼6
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検察が新たな証拠を出せなくても有罪と主張する考え方が理解できない あくまでも組織の面子に拘っているのなら、検察は冤罪製造組織と言われても仕方ないだろう 凄惨な殺人事件で懲役7年というのも短すぎる気がするが、当時の裁判で確定的な証拠が少ない影響でもあったのだろうか いずれにしても、また冤罪事件が一つ増えることになるのは確実だ
▲200 ▼12
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この件も時代背景を移すような事件です。 警察は法的な力でろくな仕事もせずに犯人としてでっちあげ、決めつけする。 今は防犯カメラやドラレコなど多数出回り、犯人逮捕までの時間も早くなっている。 でも、日頃の生活態度で地元交番のブラックリストに上がらないように注意するのも身を守る対策です。
▲1 ▼0
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この事件は残忍な犯行で証拠もほとんど無いと記載ありました。 前川さんは証拠をでっちあげられて 有罪になった被害者かもしれませんが、 39年間この女子中学生の犯人捜査の障害となってしまったのは残念ですね。 こんな犯行は絶対見過ごしてはいけないはずなのに。 犯人はどんな気持ちでいるのだろうか。 自ら罪を償って欲しいものです。
▲3 ▼3
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冤罪は本当にいけないことだし、その当時捜査にあたった警察官は、それが事実なら逮捕起訴すべき。しかしながら、最近、何十年も服役しながら、再審請求して無罪。みたいなのがトレンドみたいになってる気がする。何十年も前の証拠なんてもう無いし、逆にあることの方が不自然。証言だってそれをした方は何十年も経てば忘れるし、変わってくる。 この流れが現受刑者の間で、流行しないことを願います。
▲31 ▼16
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これは本当に酷いよな。 20代からの1番活気溢れる楽しい人生を39年も刑務所の中で冤罪を訴え続けて過ごしてきたなんて。 恐らく今の懲役より当時は理不尽な扱いなど当たり前だったはずだから、冤罪を訴えていた本人は反省してないと罵られて相当に酷い扱いをされてたんじゃないかな。 本人も自分は冤罪なのにと日々思いながらの受刑生活は言葉にならない程に悔しくて堪え難い日々だったと思う。 これだけの年月を無駄にさせて今更かよってなるけど、法的に無実が証明されたのが唯一の救いかな。 本当の犯人は今までどんな気持ちで生活してきたんだろうな。 生きてるかも分からないが天罰が下る事を願う。
▲34 ▼15
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「事件当日に血痕の付着した前川さんを見た」と証言した人が取り調べの警察官から金銭を受け取っていた事が判明したり、別の証言者が当日見たという番組が実際にはその日に放送されていなかったり、または罪を見逃す代わりに偽証させられたり……と、よくもまぁこれだけでっち上げたものだと呆れるばかり。
検察は冤罪体質も勿論ですが、この事件で何より酷に感じたのは、服役中も一貫して無罪を主張し続けてきた前川さんが7年の刑期を終えた2004年から名誉回復を求めて申し立ててきた再審請求すら、尽く検察の異議申し立てによって取り消されてきたという理不尽さ。
ほぼ検察がやった不正行為の隠蔽でしかないにも関わらず、検察有利が過ぎると言われる再審法により前川さんは取り返しのつかないほど人生を浪費させられてしまいました。 被害者遺族だって気持ちの置き場が無いまま。 これを教訓とするならば、ぜひ不備だらけの再審法の見直しを。
▲38 ▼2
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次は捜査担当者達への鉄槌だな。
国家賠償訴訟と、捜査担当者の不正行為は、別件で訴えられるものなんだろうか?
これ、報道が全国ニュースとして、取り上げるべき大問題。 こんな捏造冤罪を捜査機関が作り出したなら、捜査あが自分達で逮捕するべき。 かばうのが身内を守るってことじゃない。 捜査しないなら犯人隠避の犯罪。 それを警察、検察組織がするかどうか、報道機関に追及してもらいたい。
▲13 ▼2
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警察、検察共に事件の解決が、自身の出世評価に関わるから必死でしょう。その為に、ストーリーに沿って無理矢理動くから冤罪が起きてしまうのですね。当時の捜査や責任者の公表をして欲しい。冤罪の方は世間に晒され、被害者家族は泣き寝入り、冤罪捜査に絡んだ方々は、恩給をもらい安定した生活してるのかな?まさか冤罪捜査に関わった事さえ忘れてしまった者もいないかな。
▲1 ▼0
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こうしてみると元の判決って結構軽めで、冤罪だから軽めにぶち込んでおこうくらいの感じで有罪にしてるんでしょうか。
捜査機関の捏造が仮に有罪になっても刑罰が軽すぎますし、公務員の不法行為は公務員に賠償させることができるはずですが、賠償が請求された試しがなく、抑止力として機能してませんよね。
▲4 ▼0
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目撃証言はそこまで信頼性が高いものではないからね。まあ最高裁が再審開始ブームなのでこれも再審開始したからには無罪か減刑になるんだろう。弁護団の証拠が認められて上級審で証拠採用を取り消されたものの、無理筋の別証拠で再審開始が何件もあるからもう再審開始の結果ありきでやっているとしか思えない。刑事訴訟法での再審開始の「明らかな証拠」は今や風前の灯火かもしれない。事件が風化し、一方の主張しか知らない世代が再審開始とするのが普通になってきている。
なんとなく目撃証言で攻めての再審事件は飯塚事件を思い出すが、あちらも目撃証言をぼやかすだけで別の証拠を全く崩せていない。こちらの方もどうして犯行現場に毛髪があったのだろうか。定番の別の事件での逮捕から疑われてもいる。
事件現場へ侵入と殺人は別で殺人の立証にはならないが、目撃証言の話から無罪とも単純には思えないが、そういう話にするんだろうな。
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冤罪というと2012年に起こったパソコン遠隔操作事件を思い出しますね 犯人はウイルスを使い、見ず知らずの人のPCを遠隔操作し、掲示板に殺人や襲撃予告を行いました この事件では踏み台にされた無実の人が5人逮捕され、うち2人は身に覚えのない犯行を認める嘘の自白までさせられました 警察が自白を強要、誘導し犯人を捏造するという話はよく聞きましたが、実際、そんなドラマみたいな事が本当にあると世間に知らしめたという意味では衝撃的でしたし、警察の信用を失墜させた事件でした それも、昭和の昔ではなく、たった10数年前の話です そもそも日本の刑事事件の有罪率は裁判確定で99.80%と、起訴されればほぼ確実に有罪となる異常な高さです 単に日本の警察が優秀、検事が有能では片づけられない闇を感じますね
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比べ物にならないけれど、やっていないのにやったことにされちゃうって仕事とか日常でも頻繁にある。モヤモヤするし一度そういうレッテルが貼られてしまうと、そういう目で見続けれる人は決してゼロにはならない。 やっていないことの証明は本当に難しい。本当に比べ物にはならないのだけれど、心からお疲れ様と言いたい。
▲2 ▼0
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真実は何一つ解明されず。被害者からすれば犯人はおろか罪を問うことすら出来ていない。真犯人はどこの誰なのか?今もまだこの世にいるのかすら解らない。犯人として仕立て上げられたこの方は人生の大半を奪われてしまい、それらも元には戻らない。多くの犠牲者はまるで蔑ろである。もう今さら真犯人をというのも難しい話であろう。警察検察の罪は重いと思うし、司法の責任も問われることになるのではないか。
▲3 ▼0
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そもそも同じ日本人であれば特徴の多くが一致する。服装も大差ない。 遠くから一瞬見たとしてもそれが容疑者であると断言できる人はいない 360度は見れないので遠くから一部分だけ
ところが警察は誘導尋問によってその人が間違いなく犯人だと証言させてしまうのだ 目撃者は現場付近にいたため「自分も容疑者の1人」なので、誰かが犯人として決着がついたほうがいいという心理があり、それを利用するのだ
今回、証言をした人は被告が容疑者として逮捕された後であり、報道を見て顔を知り、「私も見た」「私も見た」と続々と出てきたが、これは先入観からの思い込みでありもし別の人物が犯人として報道されていたらやはりその人物を見たと証言していたかもしれない
▲35 ▼4
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包丁で滅多刺しして懲役7年は今では軽すぎて異論が起きるだろう。今では恐らく無期懲役や死刑の可能性もあったから、再審はかなり困難だろうと思われる。世論が厳罰主義になって久しいが、誤審の怖さもそれだけ厳しくなった。根本的な司法のシステムの改革も必要かも知れない。
▲20 ▼4
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冤罪がなぜ起こるかといえば、最大の要因は検察が証拠を捏造するからだ。
この事件は、どんなに気をつけても有罪と無罪を見誤ってしまうというような冤罪とは全く性質が違い、検察は最初から無実の人間を陥れるつもりで証拠やら証言やらをでっち上げたということだ。そうなれば公正な裁判などできるわけがない。
袴田事件も検察による証拠のでっち上げが冤罪の原因であり、検察がそのように動くと冤罪を防ぐ方法はない。
刑事裁判は、そのようないい加減なものなので、検察改革は必須だ。現行のままなら、死刑制度などは殺してしまえば死人に口なしで冤罪が発覚しないということになってしまうので、現行犯以外は執行停止にする必要があるのではないか。
▲5 ▼3
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39年は長いな それにしても被害者の真犯人は見つかっていないんだろうし、ご両親もさぞ無念だろう よく防犯カメラを設置するというとプライバシーの侵害だなどと反対する連中がいるが、そうじゃないだろ 犯人を捕まえるため、さらには犯行をさせないために、設置して置くんじゃないか プライバシーの侵害と大げさにいうようなプライバシーってなんなんだ? 公道であれば、プライバシーを侵害するような行為をそもそもしちゃダメだろうが 自白以外に犯人にたどりつけない犯罪ってけっこうあるだろうから、なかなか難しいものだ 冤罪は避けなくてはいけないが、それでも逃げ得だけはさせないでほしい 最近は起訴せずに終わるケースが多すぎる
▲6 ▼3
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冤罪という言葉を聞くたびに、警察や検察の取り調べ勾留期間の長さの短縮と再審請求すれば速やかに再審する制度を法令化すべきだと思う 痴漢と殺人事件両方とも犯罪ですけど、その疑いで勾留しようと思えば痴漢でも一週間勾留できてしまう事です 取り調べも弁護士で最長3日間と期間を決めるとか、裁判前手続きでは警察や検察が集めた証拠や証言を全て公開を義務付 裁判所も検察側の出す自白偏重から客観的証拠重視にして判決を出す 今回の様に検察側の証言者に犯罪を見逃す代わりに取引で得た嘘の証言は犯罪です 多分この事件に関わった人は時効を言い出すと思うけど時効は認められ無い事だと思います、これが認められれば幾らでも嘘の証言者を作り出すことが出来ます 当事者もそうですがそれを了承書類にハンコを押した上司も同罪だと思うので個人に責任を負わせる法令化も作らないと、国民は突然犯人に仕立てられて最悪死刑になる可能性も
▲0 ▼1
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日本警察の殺人事件の検挙率が高く安全な国だと言われているがもしかすると相当数の冤罪事件が有りそう。 そして国家権力側の違法操作行為は検挙されず罪にも問われない。 元々警察にはある程度の不信感はあったが近年の違法操作や冤罪が多く国民差別(上級・下民)も露骨だし法の下の平等など皆無だと感じますよね。
▲1 ▼1
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犯人特定方法として防犯方法として証拠保全方法として役に立つカメラをコストの許す限り設置すればいい 中原や矢口等が起こした殺傷事件ではドラレコや街にある防犯カメラをリレー的に繋いで犯人逮捕に至っている カメラに映っておりどう考えても言い逃れはできないので、双方とも自供している 証拠や証言を得るために捜査に投入される人件費を考えたらカメラを設置した方が最終的には安上がりでは
▲6 ▼1
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自分のこれまでの30年を思うと それなりに喜怒哀楽はあったが、この人は悔しさと虚しさと絶望感の中で過ごして来たんだと思うと 本当に許せない。20歳から30年…。人生で1番輝く時だと思う。何をしても戻らない日々をどうやって埋め合わせるんだろう謝罪や金の問題では無い 袴田さんもそうだが どうしたら冤罪を無くせるのか 喉元過ぎても忘れずに本気で冤罪を無くすべく動き出して結果を出さないと また同じ事の繰り返しになる。政治家も警察も検察も裁判所も 怠けた仕事をしていないで本気で取り組む気はあるのか!ごめんなさいでは到底許されない。
▲29 ▼2
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酷い話です。冤罪ではなく捏罪でしょう。そもそも犯人としてるのに懲役7年だなんておかしな話です。最低でも15年でしょう。過失致死罪ではないんですから。そこからも裁判官や検察側の確信の無さが見えてきます。そろそろ警察や検察も結論ありきの捜査はやめて、徹底的な証拠主義でお願いしたいです。
▲1 ▼1
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本当に、検察は深く深く反省してほしいし、まだ生きている自白強要や、証拠隠滅、証言偽造した「犯罪者」をかばうのではなく、突き出して罪を償わせるべきだと思う。検察の「起訴したら有罪99%」なんて全然いばれるものではなく、市民のためを思うなら「冤罪0%」を目指してほしい。いったい誰のために働いているのか思い出してほしい
▲98 ▼14
=+=+=+=+=
この人が犯人ではないとしたら、この世の中に殺人者がのうのうと生活していることになる。 冤罪の問題は、冤罪の罪を被された人だけでは無く、殺人者が罪を償わず、新たに被害者の家族を傷つけてしまうこと。 この捜査をした警察官と検察官は罪を償わないといけないのでは。
▲62 ▼3
=+=+=+=+=
前川さんの39年の歳月は2度と戻らない 59歳なら、孫が出来て、仕事を引退後の余生の事をどうしようか色々思い巡らせ、考えている方が多いのではないでしょうか。 犯罪者扱いされた39年はどれ程屈辱だったでしょうか 冤罪は国家による殺人と同じです 1日も早く外へ出してあげて欲しいし、裁判所はやはり疑わしきは罰せずの原則を貫いて欲しい
▲122 ▼17
=+=+=+=+=
「犯罪を見逃す代わりに証言をしろ」 いくらなんでもこれは酷い。嘘をつけと言っているようなもの。 当時は「亡くなった子のために」とにかく捕まえたら罪を認めさせろの気風が凄かったんだろうとは思うが・・。 この人は何でこの事件に絡んでしまったのか、何もしてない人が、公的機関に子供を刺し殺す人間に仕立て上げられるのは恐ろしい。 また人ひとり殺した人間が、何もなかったように罪を逃れて生きているだろうことも恐ろしい。
▲11 ▼3
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人が人を裁くことの難しさを改めて感じます。 機械やAIが判定することではないのでエラーが発生する可能性がどうしてもゼロにはできない。 一方で、明らかに犯人であるという確定的な証拠があるにも関わらず、日本の司法は犯罪者に有利な判決が出やすいとも感じている。犯人と被害者を比較して失うものがイーブンではないと感じる。
▲1 ▼1
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自分も冤罪で逮捕されたことがありますが、警察はストーリー決め込んだら、いくら説明してもそのストーリーに合うように証拠とされるものを集めたり、長時間尋問して言動を切り抜いてきます。その状態になるともう他の可能性探りません。 前川さんも、真犯人が他にいてのうのうと暮らしていると知った被害者遺族の方も不憫という言葉では足りません。
▲60 ▼4
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この内容が真実であれば、日本の警察、検察は信用できなく、彼らの都合で身に覚えのない罪で逮捕されるという、どこか他国のような、どこかドラマのような事が現実にあるという事が怖い。当然今回無罪なら、その捜査をした担当者、責任者については同じ期間の服役はさせるべき。人生を勝手に奪い拘束しておいてお咎めなしでは済まされない。その捜査をした人物、きっちり報道機関は顔出しで報道してください。でっちあげが真実なら、相応の裁きと懲役及び社会的に晒さないと、これからも同じ事が起こります。
▲3 ▼0
=+=+=+=+=
こういう事が起こるといつも思うのはこれがもし決まれば真犯人を一から捜査し直すということなのでしようか、そうであればかなりの日数と労力が要りますが事実上再捜査はしないのでしょうか。
▲2 ▼1
=+=+=+=+=
前川氏が犯人だと断定した時点で警察は捜査終了、検察に上げたらもうその件は警察の手を離れた事件として新たな犯人探しなどする事はない。 だから、前川氏が今回の再審で無罪確定となればその間の39年間真犯人がのうのうと生き抜いているのを警察は見過ごしていたという事ですからね、当然検察側は失態を認める訳がありません。 この辺りは袴田氏のケースと全く一緒で検察側に非があっても公的な捜査機関は絶対に間違いを起こさないというおかしなプライドでもあるのか.......由々しき問題だと思う。
▲43 ▼4
=+=+=+=+=
「自らの罪を見逃す代わりに嘘の供述」この人も今処罰されるべきだし、これを国家権力側なのに企てた人物は更に厳罰にすべき。 亡くなっていようが「国を欺き人を貶めた悪人」として、名前を公表され裁かれていいと思う。
偽りの証拠で、無実で人生の大切な時間を失った苦しみが、それで癒される訳もないが。
▲82 ▼3
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無罪が確定なのに何故7月まで待つ必要があるのでしょう?長過ぎませんか?ギリギリまで待たせて、その間に嘘の証拠でもかき集めようとしているのでしょうか?…なんて、警察も検察も、そして裁判官もこの頃特に信じられませんので、そんな事を勘繰ってしまいます。長い年月を台無しにされた方にどんなお詫びをするのでしょう?人生で1番輝ける時代なのに、どんなに謝っても許される所業ではありません。
▲36 ▼1
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冤罪は司法による犯罪だということをはっきりさせる必要がある。 重要証拠である証言を恣意的に捻じ曲げた者がいるのであれば、その者は司法によって裁かれなければならない。そんな当たり前のことが出来ないのであれば何が司法だと非難されて然るべきだと思います。
▲10 ▼1
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検察と警察、特に検察は間違えて逮捕してしまったとしてもプライドが高いから必死に事実を捻じ曲げて立証しようとする。 警察は間違えて逮捕してしまったらやや及び腰になるが、検察は検察の名にかけて、どうにか起訴しようとする。 ほんと間違いだらけの集団(機関)だ。
そんな時は裁判所(裁判官)が釈放しなさいと助けてくれるんだけどね。 しかし、拘束された(最低48時間)の無駄になった時間は返ってはこない。 その間違い、不当逮捕、職権濫用に対する裁判のきつさ、その裁判で得る金額の少なさを考えると泣き寝入りするしかないというのが現状。
▲5 ▼6
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事件の概要を見てみたけど、正直な「よくこれで逮捕起訴できたな」 という感想。 別件逮捕のうえ、証拠らしい証拠はこの人の物らしい毛髪2本のみ。 当時DNA鑑定したのかしてないのかわからないが、仮にしてたとしても 当時本人の毛髪と確定するには苦しいしそれ以外は6人の目撃証言だけ。 それもどこまで事実なのか判断しにくい内容。 実際第一審は無罪判決だったからね。 極端な話これで有罪判決出るなら、誰かが無関係な人を犯罪者に仕立て 上げようとしたらいくらでもできると証明したようなものだ。 当時の捜査体制の杜撰さに呆れる。
▲7 ▼2
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証言した男性が「自身の犯罪を見逃す見返りに、前川さんの関与を認めるよう求められ、うその証言をした」ということ、こういう犯罪を犯した捜査官は当然逮捕・投獄されるのでしょうね。また前川さんへの補償金の支払いは、国民の税金からでなく、この犯罪を犯した捜査官の資産を処分して支払われるのでしょうね。
▲41 ▼1
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これって結局自分の利益(名誉?)の為に警察関係側(以下A)が何かしらするなら本当にそれなりの罰則が必要にならないと。 それこそAが死んだから無効になるとかでなく Aの配偶者、子供が替わりに刑務所に入らないといけないとかそれぐらい厳しい処罰が無いと頻発しそう。 ただ、昨今の日本は幸いにも監視カメラが社会に普及してきてるのでここまで冤罪の起きないと思いたい。
▲86 ▼64
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警察や検察は、目先の捜査の終結ではなく、真犯人を捕まえる事こそ治安を守る事になるんだと言う事を第一に仕事すべき。 そこに誰かの出世欲とかメンツとかが入るから短期目線になり『とりあえず誰か犯人に仕立てろ』となるわけで。 無辜の人を捕まえたところで真犯人を逃していたらそいつはまた次の犯罪を犯す可能性が高いわけで。
▲2 ▼1
=+=+=+=+=
まず 日本の司法や公職が異常なところは 検察や警察が意図的に犯罪を犯しても無罪というとんでもない現実です。 意図的に嘘の証言を迫った以上は 直ちに関わった警官全員を懲戒解雇で給与返還、及び公務員年金の停止後に刑事告訴して懲役39年にするのが妥当だ。 当然過ぎることだ。
しかし過去何度も同じ行為が表沙汰になっても検察と警察は無罪だ。
しかも絶対に法改正は微塵もしようとしない。
法改正しない理由など皆無なのにしない。
敢えて理由を見つけるとすれば官僚や政治家が「自分達が犯罪をした時も無罪になるように」としか考えようがない。
更に欧米は取り調べを録画するが日本は頑なに拒絶している。
つまり日本政府は自民党は「警察や検察は今後も証拠と証言をどんどん積極的に捏造せよ!我々が守ってやるから安心して国民をはめよ!」と宣言しているのと何ら変わりがないし それが事実だろう。
恐ろしい国だ
▲1 ▼1
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袴田事件の補償金は拘束47年7ヶ月で2億1700万円にもなり、前川さんへの補償金もいくらになろうが、これらの補償金は全て国の税金で賄われることになる
検察・警察の冤罪捏造に加担した関係者を、国家背任罪として刑事訴追する事はもちろんのこと、補償金についても冤罪捏造の加担者に支払わせるよう法改正をしなければならない
検察・警察の非人道的な失態の補償を、なぜ国民が負わなければならないのだろうか このような冤罪捏造をした人間は、ことさら厳罰にすべきであり、真犯人以外の犯罪者をも作り出す負のスパイラルとなっている
▲5 ▼1
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『初めから検察の判断は間違っていた』 これは全くその通りです。現在でも言える検察側の不可解な捜査の姿勢です。 特に,検察側が頻繁に判断する不起訴処分ですが,この不起訴処分ほど魔訶不思議な処分はなく,公訴権を独占させるべきではありません。 群馬銀行と群馬労働局らが共謀した虚偽有印公文書作成事件では,でっち上げた聴取書が実際に存在するものの,前橋地検は起訴しませんでした。 公文書に対する犯行として森友学園問題がありますが,この森友学園決裁文書改ざんに匹敵する事件が,群馬銀行と群馬労働局らが共謀した虚偽有印公文書作成事件です。これをヤフーの掲示板などで指摘すると,大きく反発されますが,事実である以上は反発される謂れはありません。 群馬銀行幹部が公表すれば良い訳ですが,なぜか隠し通りしており,メディア側も極めて消極的です。厚生労働省側もガン無視です。 全ては検察側の不起訴ありきの姿勢が悪い。
▲0 ▼0
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『初めから検察の判断は間違っていた』 これは全くその通りです。現在でも言える検察側の不可解な捜査の姿勢です。 特に,検察側が頻繁に判断する不起訴処分ですが,この不起訴処分ほど魔訶不思議な処分はなく,公訴権を独占させるべきではありません。 群馬銀行と群馬労働局らが共謀した虚偽有印公文書作成事件では,でっち上げた聴取書が実際に存在するものの,前橋地検は起訴しませんでした。 公文書に対する犯行として森友学園問題がありますが,この森友学園決裁文書改ざんに匹敵する事件が,群馬銀行と群馬労働局らが共謀した虚偽有印公文書作成事件です。これをヤフーの掲示板などで指摘すると,大きく反発されますが,事実である以上は反発される謂れはありません。 群馬銀行幹部が公表すれば良い訳ですが,なぜか隠し通りしており,メディア側も極めて消極的です。厚生労働省側もガン無視です。 全ては検察側の不起訴ありきの姿勢が悪い。
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真犯人は被害者の同級生男子で、告白して断られて激昂して、、って気がする。その少年が地域で権力財力ある人物の子息であれば、こういう冤罪を作る動機にはなるよね。 当時を知る検察警察の関係者の多くは高齢者となり他界した者も多いだろう。責任追求の手が及ばないタイミングで無罪が確定する。 やるせない。
▲2 ▼1
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プロジェクトXでサリン事件の前は科学班は警察内では捜査に関与させられず、刑事たちは「一番大事なのは証拠よりも自供だ」と言っていたとか(サリン事件で成果を上げてやっと捜査権を与えられた・・科捜研と改名)。 30年前まで(もっと最近までかも)こういう感覚が主流だったのだから証拠捏造や自供強要は当たり前。 名刑事として「落としの○○」とか言われた昔の刑事の取り調べはすべて洗いなおしたほうが良いのでは
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相当ひどい 国家権力の 腐敗を感じる アメリカの 法廷 小説を見ると 実際に 操作側が相当 悪辣なことをする様子が描かれている おそらく 実態に 即して書かれているのだろう 人間なのだから 組織が腐敗することは 当然にある しかし 日本では常に 警察や検察は 正義であるとされる 綺麗事 ばかりが 強調され 性善説に基づいて 検察は嘘をつかないと言ったような 極めて幼稚な 裁判がずっと続いてきた 日本人の幼稚さ なんとかならないものだろうか
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この人の罪をでっち上げた人間がいるのならば死ぬまで刑務所に入って欲しい気持ちもあるが、そうするともし自分も無罪の人間を犯罪者に仕立て上げてしまったらリスクがあるな…と警察や検察の人間がビビっちまう可能性もある。 誰も神ではないのだから冤罪というのは無くならない。なるべく減らすようにしてくれとしか言えない。
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袴田事件然り、氷山の一角だね。 最大の凶悪犯罪は捏造冤罪。 身に覚えが無いのにでっち上げで犯人に仕立て上げられ、最悪死刑判決。 人質司法も含めて、取り調べのあり方を根本的に見直し、捏造でっち上げを厳罰に処す法整備が急務。 恐らくだが、長期間に渡って捜査を続けるのがめんどくさいから、誰か怪しそうなヤツを1人犯人に仕立て上げて業務完了にしたい連中が大勢居るんだろね。 真犯人野放しで一般市民はたまったもんじゃない。
▲25 ▼3
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「「自身の犯罪を見逃す見返りに、前川さんの関与を認めるよう求められうその証言をした」と認め、捜査機関が供述を誘導した経緯が浮き彫りになりました。」・・・刑法104条(証拠隠滅等) 3年以下の拘禁刑又は30万円以下の罰金に処する。 何故、ジャーナリズムはこの公務員である検察官や警察官を匿名とするのか。 この104条は一般人を対象とした犯罪で、国家権力が無実の人を犯罪者に陥れる場合は格段に罪が重いはずだが、何故か、検察官や警察官に対する罪が法定されていない。 この法制度が検察官や警察官の犯罪を助長し、裁判所がその言い分を追認するから更に増長するという構造になっている。 まずは、罪を犯した検察官、警察官を立件する事だ。 もう、ジャーナリズムは検察官、警察官を特別扱いせず、厳しく批判するときだ。 今度は誰が検察官、警察官の意図的が犯罪行為に遭い、裁判官の違法判決に遭うのか。
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捜査機関と実際の殺人犯人は同レベルの罪に思えてきます。 殺人で懲役7年とかだと、捜査機関が手柄欲しさと前川さんの態度が気に食わないのが相まって、陥れたようにも想像できてしまいます。 冤罪事件は沢山あったのかなと想像してしまいます。
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警察、検察の威厳を守るためにとよくテレビドラマで聴くセリフがあるが、いつも威厳、信頼って何だろう?と思う。信頼を得るために誤認逮捕、冤罪も仕方ない?と思う関係者の感覚が分からない。上級国民とか政治家とか?税金で生活する公務員は、国民の為に働くが一番。 権力を乱用した公務員には、厳罰が必要である。
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メディアにも言える事だけど警察・検察はなぜあった事を淡々と捜査をして事実を客観的に伝えないのだろうか。そこには勝手な思い込みや決めつけ、そしてストーリーを作る余計な感情が見え隠れする。そんな物は誰も求めてもいないし、この冤罪によって1人の人生を奪ったのはある意味殺人とも言えるのではないか。その影でのほほんと暮らしてきた真犯人がいて、今後は間違った行動をしてきた警察・検察の代わりに国民が納めた億単位の税金で無実の人の補償をする訳だ。官僚や国会議員にも言える事だけど結果責任を問わなければ責任ある行動をしないし、冤罪の抑止力が無いのはおかしな話。冤罪を起こした時点で能力が無いのだから公務員の資格を剥奪するくらいで良いし、成果に応じた報酬を出す仕組みに変えて優秀な人だけが残る様にして欲しい。
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