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病院が次々と消える「住みたい街ランキング1位」吉祥寺 都心周辺で「病院破綻」の現実

AERA dot. 3/8(土) 10:32 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/1f7bf4f59db7806ca225bd11ff31b17d22ce8791

 

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首都圏では病院が減少し、老朽化や経営悪化により診療が休止される事例が増加している。

特に吉祥寺では、病院が相次いで消えており、地域住民は必要な医療を受けられなくなっている。

吉祥寺南病院の事例では、建て替えが困難な状況で経営が悪化し、診療を休止せざるを得なくなったことが背景にある。

このような病院の経営悪化は他の地域でも起きており、医療機関の収益が不足している現実が浮き彫りになっている。

医療の価格統制の限界から、混合診療を認める必要性が指摘されており、国や自治体が支援することで病院の存続が図られる可能性がある。

(要約)

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井の頭通りに面した東京・吉祥寺南病院は昨年9月末で診療を休止した=米倉昭仁撮影 

 

 必要な医療を受けられない地域が首都圏で広がりつつある。病院が減っているからだ。経営が悪化の一途をたどり、老朽化した施設を建て替える余力はなく、診療を継続できない――。病院を失った住民たちは途方にくれていた。 

 

*   *   * 

 

■病院が消えていく 

 

 首都圏の「街の住みここち&住みたい街ランキング2024」(大東建託)で、6年連続で「住みたい街(駅)」トップに選ばれた吉祥寺(東京都武蔵野市)。都心に近く、公園や商店が充実しているのが人気の理由のようだ。 

 

 そんな吉祥寺で、10年ほど前から病院が次々に消えているという。 

 

 長年暮らす吉岡諒子さん(85)はこう話す。 

 

「高齢になると、地元に病院があることが気持ちの余裕につながるんです。今は電車やバスに乗って遠くの病院に行かなければならない。右往左往しています」 

 

 吉祥寺では2014年に「松井外科病院」(91床)が救急と入院機能を停止し、翌年に病床廃止した。17年には「水口病院」(43床)が廃院になった。24年3月には「森本病院」(74床)が閉院し、内科クリニックになった。 

 

■2次救急医療機関が診療を休止 

 

 吉岡さんが特にショックを受けたのは、吉祥寺地区で唯一残った2次救急医療機関の「吉祥寺南病院」(125床)が昨年10月から診療を休止し、再開の見通しが立っていないことだ。2次救急医療機関とは、24時間365日体制で救急患者を受け入れ、手術や入院にも対応できる設備や専用病床が整った病院を指す。 

 

「先生方とは顔見知りで、とても親切にしてくださった。夫が前立腺がんで亡くなる前、『おなかが痛い』と訴えた。病院に電話すると、『すぐに来てください』と。息子の車で行くと、病院の外で職員が車椅子を用意して待っていてくれました」(吉岡さん) 

 

 田中邦忠さん(75)は以前、心臓病を患い、2駅離れた武蔵野赤十字病院で手術を受けた。以後、自宅近くの吉祥寺南病院で定期的に診察を受けてきた。 

 

「地域の誰もが大なり小なり南病院のお世話になってきた。CTやMRIを含めてさまざまな設備がそろっていたので、たいがいの病気の治療はここで完結できていました。診療休止で、私は新しい病院を探さなくてはならなくなった。赤十字病院は3次救急ですから、一般診療でかかる病院ではないですし」(田中さん) 

 

 

■市も後押し、署名活動も 

 

 なぜ、吉祥寺南病院は診療を休止することになったのか。 

 

 吉祥寺のメインストリート、井の頭通りに面した吉祥寺南病院は築55年。10年ほど前に建て替え計画が持ち上がると、武蔵野市も後押しした。市は19年に「吉祥寺地域医療拠点地区まちづくり協議会」を設立。地域住民から賛同を得たうえで、建て替え予定地(現病院のとなり)の用途制限と建物容積率を変更し、新病院が建設されるはずだった。 

 

 前出の吉岡さんも賛同を得るために署名活動を行った。 

 

「『病院が新しくなればいいわね』って、地域の住民は希望を抱いたんです。たくさんの方が署名してくれました」(吉岡さん) 

 

 ところが、「新型コロナウイルスの流行を境にすっかり様子が変わってしまった」(同)。経営状態が厳しいらしいという話も漏れ聞こえてきた。 

 

 吉祥寺南病院の経営母体である医療法人「啓仁会」が昨年9月末で診療を休止することを発表したのは、その2カ月前の7月のことだ。 

 

■病院経営の悪化が背景に 

 

 武蔵野市議の川名ゆうじさんはこう説明する。 

 

「『建設費高騰から建て替えを断念する。建物の耐震化が現行基準に達していないことによる危険性を考え、診療休止を決断した』と、啓仁会から市に連絡がありました」 

 

 啓仁会は、同病院の許可病床数を継承する法人を探してきたという。 

 

「病院経営の悪化が背景にあると推測できます。継承先が見つからないと、医療機関と病床数が減るだけでなく、大災害時の緊急医療体制も大きな打撃を受けます」(川名市議) 

 

 啓仁会は、今年3月5日、吉祥寺南病院事業を社会医療法人「東京巨樹の会」が引き継ぐことを発表した。 

 

「建て替えについての具体的な計画はこれからで、どうなるか、まだわかりません」(同) 

 

■「建て替え困難」は他の地域でも 

 

 資金不足により病院が建て替え困難に直面する事態は、他の地域でも起きている。 

 

 1977年に東京・多摩ニュータウンの基幹病院として開院した日本医科大学多摩永山病院も、建て替えに向けて多摩市と協議を重ねてきた。だが、昨年5月、建て替え計画の検討の終了が発表された。市によると、「建替え資金の調達のめどが全く立たないうえ、多摩永山病院単独の収支が厳しい状況にあった」ことが理由だという。 

 

 埼玉県のベッドタウンにある越谷市立病院(築49年)の経営も厳しい。2023年度は約6億7220万円の純損失を出した。松島孝夫・越谷市議は昨年12月の本会議で、老朽化が進む同病院の建て替えについて、「現在と同規模で建て替えた場合、500憶~600億円かかるという試算が担当部署から上がっている。市は負担できるのか」と質問した。 

 

 

「できないとは言わないが、相当厳しい」(福田晃・越谷市長) 

 

 こうした事態は対岸の火事ではない。独立行政法人「福祉医療機構」によると、23年度は全国の一般病院の半数が赤字だった。 

 

 医療機関が医業活動によって得た収益から費用を差し引いた利益の割合を示す「医業利益率」は、健全経営なら3%程度といわれているが、23年度は、統計を公表している07年度以降最低のマイナス2.3%だった。 

 

■診療報酬の仕組みに限界か 

 

 病院経営にいま何が起こっているのか。医療ガバナンス研究所の上昌広理事長に話を聞いた。上理事長は「診療報酬の仕組みに限界が来ている」と指摘する。 

 

 物価高や人件費高を背景に、ほかのさまざまな業界では「価格転嫁」が進んでいる。ところが、医療機関に支払われる診療報酬は公定価格として決まっており、医療機関の判断で物価や人件費などが上昇したぶんを上乗せできない。建て替えに必要な内部留保もたまらない。それが顕著に表れているのが首都圏の病院だという。 

 

「中小の病院は、都心部では経営を維持できず、すでに大半が撤退しました。その状態が周辺部に広がりつつあります」(上理事長) 

 

 いま、東京23区の医療を支えるのは、私立大学や赤十字などが経営する大病院、そして国公立病院だという。23区には資本力のある私立学校法人が経営する病院が27もある(22年10月1日時点)。都内の500床以上の病院の約3分の1を私立学校法人が開設している。 

 

 ところが、東京の市部には私立大学病院は5つしかない。この地域で医療を支えているのは、病床数100~199を中心とした中小の病院だ。そして、これらの病院は、すでに「原価割れ」した診療報酬にあえいでいる。診療報酬を引き上げようにも、国の財政にはその余力がない。 

 

■「混合診療」の可能性 

 

「医療の価格統制を緩和し、『混合診療』を認めるべきときに来ている」と上理事長は訴える。 

 

 混合診療とは、保険診療と保険外診療(自由診療)を併用する診療方法で、現在は厚生労働省令で原則禁止されている。仮に省令を改正して、混合診療が認められれば、病院は医療に対する価格を独自に決められるようになる。 

 

 日本医師会の松本吉郎会長は昨年5月の定例記者会見で、混合診療について、「所得や資産の多寡により受けられる医療に差をつけるもの」として、反対を表明している。 

 

 

■つぶれては元も子もない 

 

 だが、札幌大学や政策研究大学院大学など、複数の異なる研究機関による経済分析によると、「混合診療を容認することによって、受療機会の平等性は改善する」という。保険外診療を併用した場合、現在は全額自費になるが、混合診療が認められれば、保険適用のない部分だけの自費負担でよくなるからだ。 

 

 たとえば、歯科治療では保険診療と自由診療を組み合わせた治療が普通に行われている。虫歯で、歯を削る治療を保険診療で受けた後、医師から「かぶせる材料をどうしますか?」と聞かれる。ここで患者が銀歯ではなくセラミックや金歯を選ぶと自由診療になる。 

 

「混合診療が解禁されれば、多くの医療機関が患者の細かなニーズに応えたさまざまなサービスを打ち出して、収入アップを図ることでしょう」(上理事長) 

 

 病院に経営を改善できる手段を与えるとともに、国や自治体がある程度建て替え費用を負担するのが病院を存続させるための現実的な方法だと、上理事長は考える。 

 

「病院がなくなると困る人が大勢います。つぶれてしまっては、元も子もありません」 

 

(AERA dot.編集部・米倉昭仁) 

 

 

( 273255 )  2025/03/09 04:58:52  
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この記事には、医療費や診療報酬の問題に対する様々な意見や懸念が表明されています。

多くのコメントでは、医療機関や病院の経営が厳しい状況にあり、診療報酬の問題や物価高騰による経営への影響が指摘されています。

特に、老朽化した病院の建て替えや設備の更新費用、人件費の高騰などが挙げられています。

 

 

また、医療従事者や患者、地域住民などからは、病院の減少や閉鎖が地域に与える影響や、利便性の重要性についての意見も見られます。

診療報酬の問題だけでなく、医療制度全体の改革や資金支援の必要性が訴えられています。

 

 

「中医協」や政府との関係、医療制度の変化、公的保険と私的保険の関係など、さまざまな視点から医療費と診療報酬の議論が展開されています。

診療報酬だけでなく、医療機関の経営や医療従事者の労働環境、地域の医療インフラなどについても深く懸念されている様子が伺えます。

 

 

(まとめ)

( 273257 )  2025/03/09 04:58:52  
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=+=+=+=+= 

 

医者は儲けている、病院はコロナのときに散々儲けたではないかというコメント、私の病気を治してくれれば病院の経営は関係ない、癌や難病で働けないから公費で面倒みてほしいという人。こういう人たちがいるから診療報酬の原資である保険料が上がらないんでしょうね。保険料が上がらないから診療報酬も上がらない。物価高になる前に消費税が上がりましたけど、国は診療報酬を大して上げてくれませんでした。医療材料費は免税ではありません。その後、物価が上がったのに診療報酬を大して上げてくれませんでした。これでどうやって赤字を解消しろと?病院も潰れますが、医療従事者も薄給なのでみんな辞めてしまいますよ…。業界としてはお先真っ暗です…。 

 

▲3877 ▼505 

 

=+=+=+=+= 

 

医療従事者ですが、まず建物の老朽化で建て替えに耐えられない病院が多いと思います。 

あと、病院はたくさんの患者さんが寝泊まりしていて、職員数も多い業態なので、消耗品費が膨大です。皆さん生活していても実感あるでしょうが、光熱費や消耗品の高騰が激しい昨今、病院は節約が難しいので非常に痛いです。(冷暖房や水道、感染症対策のガウンや手袋などは節約しようが無いです) 

昨年と同じ売り上げだと、昨年は少し黒字程度なら今年は間違いなく赤字です。日常業務を何とかやりくりするのだけで精一杯かと。 

 

▲2294 ▼82 

 

=+=+=+=+= 

 

都心では歩きが中心の生活だから病院は徒歩圏内にあるのが好ましいですよね。 

一方、地方では新興住宅街を中にに複数の受診科が集中するように開発されてるところもあります。処方箋の薬局が一箇所あり、その周りに病院がいくつもあります。 

工業団地の病院バージョンと例えれば良いのですしょうか。 

 

あちこち探し回るよりも一箇所に集中的に存在していれば、何処に病院があるのか考えなくても済むのが便利ですね。 

 

都会の駅前オフィスビルの中にもそういうものがあれば出掛けたついでに寄り易くなのではないでしょうか。 

 

▲63 ▼126 

 

=+=+=+=+= 

 

この病院は確かに南町にありますが、吉祥寺と言って良いのかな?杉並じゃないかな?という場所にあって、しかも地元民はそもそもここには行かないかな 

近くには日赤病院や杏林大学病院があって、バスで行けるし、問題無いですよ 

本町にあった森本病院(外科や皮膚科もあった)が内科のクリニックになって、そっちはとても不便になったとは思いますね 

 

▲78 ▼42 

 

=+=+=+=+= 

 

ほとんどの国民が勘違いしてるが、日本の医療は安すぎて、ほとんどの病院が赤字。物価高騰しても医療費は国が決めるので、20年以上減額され続けている。なのにコロナ禍みたいな非常時には我先に治療優先を求める患者たち。現場は疲弊しきってる。これでも医療費や医療従事者の給料下げろという人は、何があっても医療の助けはいらないと誓約書書いて欲しい。都合の悪いときだけ頼るなよ。 

 

▲2281 ▼151 

 

=+=+=+=+= 

 

あまり知られていない事ですが、約40年以上前に建てられた病院は耐震基準を満たさないので建て替えが必要です。病棟として認可されなくなります。 

しかし、急性期病棟で1ベッド当たり2000〜3000万円の建築費が必要と言われています。多額の負債を背負って新病院を建てても日本の激安診療報酬ではとても回収出来ないので、閉院の道を選ばざるを得ないんです。さらに、物価高人件費高騰が追い打ちをかけています。 

一度医療崩壊してみないと国民皆保険がどれだけ恵まれた制度なのか、わからないのでしょうね。 

 

▲1726 ▼80 

 

=+=+=+=+= 

 

病院の経営難はインバウンド等の外国人の治療費未払が増えていることも影響の1つかなと思います 

特に東京在住の外国人率はすごく上がりましたし、外国人の医療費未払リスクは都市部ほど上がります 

 

未収金補填事業もありますが、旅行者、短期滞在には適用できませんし帰国した人は踏み倒すのが多いようです 

未収金は年々件数も金額も増えているようです 

さらにこれからは、貧困で日本人の滞納も増えるでしょう 

 

都市部も地方も診療報酬が同じなら人件費や固定資産税、固定費用が高い首都圏は不利ですので、案外余力がないかもしれません 

 

▲23 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

病院の老朽化→建替えに関しては国や自治体による手厚い支援が必要なのでは? 

 

民間の病院なんだろ?民間企業なんだから自前で…だと今後もどんどん建替え費用の捻出が困難、しかしながら地震での倒壊の可能性が…で廃院に、なんて案件が出てくるのでは? 

 

日本は諸外国にODAなどで援助していますが 

 

先ずは国内の事を優先しなくてはと思う訳で(決して海外の発展途上国支援をするなとは言いませんけど) 

 

▲16 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

地域の拠点病院で経理の仕事をしています。勤務医の報酬は一般企業の社員よりは高いですが、医師になるまでに掛かった額を考えるとそれ程割高とは思えません。看護師もそうですが、真面目に頑張っても出世して大幅に増額するのは、むしろ一般企業より困難と思われます。事務員にいたっては、40代でも20万台、卒業してすぐが20万前後なのでほとんど昇給していない気がします。そのくせ、改修工事や最新の医療機器、予約・支払システムと出費は多いため赤字続きです。規模の拡大、老人ホームの運営、人間ドック等の高額健診など手を広げているようですが成果が出るのはいつの事やら。また、理事長、院長等、医師が運営の中心なのでシステムをいくら新しくしても裏方業務の流れが古臭く時間が掛かるので、一向に効率化が進まないのも問題。患者さん相手ならともかく、直接医療には関係のない部門は公務員同様、効率を重視すべき。 

 

▲817 ▼71 

 

=+=+=+=+= 

 

日本も英国みたいになっていくのかな。 

保険診療は建前では無料でも、診てくれる病院が限られていて、待っている間に死んでしまうから皆、民間の保険に入り提携病院で診てもらうのが普通。 

政府としてはこれ以上の医療費増額は避けたいから診療報酬をあげられないが、病院も医療従事者に見合う給料を払わないといけない。 

診療報酬のみに依存していたらたちいかなくなるから生き残りをかけて考えるよね。 

質のよい医療を誰でも受けられる制度を死守しようとするあまり、逆に金がなければ受けられなくなっていきそう。 

 

▲764 ▼41 

 

 

=+=+=+=+= 

 

診療報酬が上がらないなら病院はどこで利益を得るか。差額ベッド代なんですよね。建て替え後の病院、やたら個室が多い。入院しようものなら、一言目には「大部屋は空いてません。空いたら移動します。それまでは個室でお願いします。」と言われる。そして大抵の場合、大部屋に移動することなく退院。貧乏人は入院するなってことか!って声を荒げる患者さんもいるけど、そうでもしないと病院は赤字なんです。もちろん大部屋が空いたら移っていただくけれども、公的扶助を受けてる人たちが優先されるからな。 

 

▲764 ▼70 

 

=+=+=+=+= 

 

医療費が上がってるから削減しろという人が多いが、別に病院がその分儲かっている訳ではない。むしろひどくなっていることを理解して欲しい。昔と利益構造がものすごく違う。医療機器の発達により設備コスト増。人件費や紹介会社への採用コスト増。税金、保険料の増。無駄な加算要件によりマンパワー増。しかも価格転嫁はできない上、報酬減少。誰が責任だけ大きくて、儲からない事業をするのか。医療職はボランティアではありません。 

 

▲396 ▼16 

 

=+=+=+=+= 

 

看護師です。診療報酬だけで使う医療材料や光熱費、人件費を賄うのは、この物価高騰時代に凄く難しい。物価上昇分をどう賄うかずっと頭悩ませ働いてました。賛否両論あるかもしれないが保険診療でなくて良いことは自費での実施を進めていくしかないと思います。良くも悪くも小規模中堅の医療機関は患者獲得の意味もあり、心配だからとか、ドラッグストアより安いから一緒にって保険で検査や処方をしている所が多い。保険と自費の混合診療を認めて念のため的な処方を減らすなど考えていかないといけない。 

 

▲107 ▼17 

 

=+=+=+=+= 

 

それでも都内であればタクシー通院での選択肢があります。 

うちは夫婦で還暦間近で、将来的には妻実家の横浜郊外に引越してのんびりと…と考えていましたが 

この記事のようにお世話になろうと思っていた病院の廃業で路線変更を余儀なくされました。定期的な通院を必要とする病を抱え、救急にお世話になった事も数回となりホームドクター+総合病院+大学病院を「選ぶ」事ができる都内はまだマシかと。 

友人はとある地方の県庁所在地に移住しましたが 

この病院倒産が相次いで帰京しました。 

 

▲342 ▼42 

 

=+=+=+=+= 

 

医療従事者です。コロナ禍で助成金が出て黒字になったとありますがその間に疲弊した職員が続々と退職。人手不足の中残った人たちで回してますが昨今の物価高、光熱費高騰で経営を圧迫。受診、入院しても全ての入院費を回収出来ていないことによる未収金もあり完全に赤字です。赤字になることで給料は上がらない、ボーナスは出ないで更に人が辞めていく。完全に負の連鎖です。 

そこに耐震基準に達していないから建て替えとなってもそこに出せるお金もありません。 

当然医療の収入は国で決められているので勝手に値上げも出来ません。 

病院も減り人手もいなくなれば簡単に入院して治療受けられる時代も終わるかも。 

3次救急の病院勤めですが、中小の病院が治療が終わっても在宅にはまだ難しい患者さんの受け皿になってくれている側面もあったのですが 

受け皿の病院が減ることで退院先が見つからず新たな入院を受けられないという悪循環も出ています。 

 

▲47 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

医療サービスとは言っても慈善事業ではない。単独の事業体として黒字運営できなければ資金繰り倒産し継続できない。こんな当たり前の事を解決するには国、地方自治体の事業として資金を補填して赤字でも運営継続するか、収益事業のサービスも兼ね備えて経営を黒字化して事業継続するかの2択しかないです。病院が無くなって困るのは地域の住民です。どちらにしても赤字です、閉院しますという訳にはいかないですし、国、地方自治体も資金を出さないというなら自由診療の抱き合わせで黒字化するしかないですよ。それで良いと思います。ガン治療でも既に標準治療と自由診療の治療はある訳ですしそこは患者側も資力で選択できるで良いと思います。それで地域に2次救急で病床数のある病院が維持できるなら良い方法だと思います。 

 

▲12 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

医療費が逼迫しているため診療報酬の引き上げが難しい状況だ。しかし、日々使用するガーゼや検査試薬、アルコールなどの医療物品や、ハンドソープやペーパータオルといった日用消耗品の価格も値上がりしており、加えて人件費の増加も避けられない。その結果、医療機関の利益が減少している。さらに病院の建て替えが必要となった場合、余剰金が少ない上に借入れをしても返済の見通しが立たないことが予想される。中規模病院の経営は年々厳しくなっており大学病院とクリニックのみしか存続困難な状況。 

 

▲57 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

歯科が混合診療を導入しているなら病院もそうすれば大分経営が助かるでしょう。 

医師会は再考するときに来ている。 

お金のない人は保険適用の範囲内で治療を受ければ良い。 

物価高に苦しんでいる国民にこれ以上保険税の負担はさせてはいけない。1年間に1回しか医者に行っていないのに年間40万も払っている人もいる。介護保険も介護を受けていなくても払っているのは頻回な重い疾患を抱える人を支えるためでもあるし、自分もいつどうなるか分からないからね。 

老朽化した病院の建て替え費用は小さな市町村だけでは補えないから、国の財政出動が必要でしょう。 

しかし、利権がらみの税金の無駄遣いはやめて欲しい。 

 

▲20 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

ここに出てくる病院にかかったことがありますが、10年くらい前でも随分老朽化していた記憶があります。 

今は、建築資材も高騰し、建設作業に従事する方も減り、長時間労働の制限で工期も伸びているため、工事費用が相当高額になるようなので(10年前の1.5倍だとか)、建て替えもなかなか難しいでしょうね 

 

▲102 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

まっとうな医療をしていれば、病院経営は赤字がほとんどです。材料費や消耗品を仕入れるときに消費税10%かかりますが、それらを医療費に上乗せできないのです。単純に1割原価割れで医療を提供しています。毎日、全商品、1割引きセールをしているのです。 

もちろん、これだけではないのですが、基本的に病院は儲からない仕組みになっています(国の方針で)。 

それゆえ、規模の縮小は避けれないし、果てには廃業もやむを得ないのです。 

 

▲105 ▼5 

 

 

=+=+=+=+= 

 

病院、医師は、一般の方が考えているほど、高級取りではありません。診療報酬は下がるばかり、人件費は上がるばかり…。診療報酬が下がれば、病院の経営は苦しくなります。病院の勤務医は、一定の年齢が来ると、昇給はありません。時間外診療もた大丈夫働きです。ある面、医師の無料奉仕で成り立ってきた日本の医療も、医師の働き方改革により厳しい状況です。患者さんが搬送されても、担当科の医師がいないので、たらい回しにされる可能性もあります。 

 

▲108 ▼10 

 

=+=+=+=+= 

 

まず国は病院減らすのにこの病院不足が問題になってきている現在、補助金出すことを決めました。1床減らす毎に410万円。 

その財源はどこ?なぜこのタイミング。 

医療を減らしたコロナ禍、赤字の治療は結果として選別され断られて減り、補助金たっぷりの黒字の新型コロナ患者さんが多く入院し、全体として黒字になった。ただ、国公立病院が黒字で今後の建て替えや医療従事者への還元をする前に国に回収された。 

コロナ禍が落ち着き、医師の働き方改革も始まり、医師の過重労働ができなくなり、医師を集めて囲い込みが始まり、人件費がかかるようになりさらに大きな病院が赤字になった。 

まあ病院閉鎖の医療崩壊は始まったばかり、どこに行き着くのか。 

 

▲13 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

吉祥寺のような地域に関しては必要な医療を受けられないというのは違う気がする。救急受入や入院対応の病院が地域に少なくなる不安、昔馴染みの近くの病院が無くなり困るというのはわかるが、それは本当のその近くの人だと思う。吉祥寺には開業医等医療施設が少ないわけではないから。診療報酬や保険負担割合などなど医療に関する問題は多大で制度改革は必要、それには施設の経営悪化も関連していることではある。しかし病院の点在ということでは、むしろ総合病院があっても公立病院なのに常勤の専門医がいないような地方や医師が都市部に偏り不足している地域のことを考えると、人口過密地域から救急対応病院をもっと散らばらせていいものかもしれないとも思う 

 

▲15 ▼22 

 

=+=+=+=+= 

 

記事では触れていないが、小泉構造改革で敷かれたレールの帰結でもある。医療機関はインフラではなく営利事業なのだという大転換がなされ、人材のアウトソーシングと称して事務系人材の派遣業が突然現れて現場に入り込み急成長した。皆さんご存知パソナのことだが、この構造改革を主導したのはそのパソナを率いた竹中平蔵であることを知って欲しいところ。日本が貧乏になっていくことを利用して儲けたすごい手腕…というか冷静に考えれば巨大な利益相反。 

 

▲117 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

日本は診療報酬が低すぎる。診察料も入院一泊代も他国の数分の1しかない。他国なら初診料が3万円のところ2800円だったりICUで24時間が他国なら30万円~150万円なのが日本ではわずか9万円だったり。 

このインフレ下で運営コストの不動産、建設、資材、機械、情報通信等はみな高いので薄利多売的にくそ忙しくしてもぎり回るか赤字となる。 

この診療報酬だけ異常に低い問題はしっかり報道され国民に告知され改善されることが望まれます。そうでないと地域医療は守れない。 

 

▲208 ▼17 

 

=+=+=+=+= 

 

医療機器はとにかく高い。ランニングコストも高い。日進月歩の新機器も導入しなきゃいけない、人件費は高騰する、医師だけでは診察は出来ない、医療スタッフに加えて、看護師、薬剤師はじめ各種専門スタッフ、清掃員などコストが、かかりすぎる。そのわりに報酬が定額ではどうにもならない。護送船団で守り続けた官僚主導の固定観念を見直す時期だ 

 

▲57 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

都心の住宅地では廃業する医院が増えています。老朽化もそうですが医師の高齢化もあります。業務量や経費を考えても進んで医師になる職業ではなくなっている感じがします。医師不足の解消には多面にわたる制度の改革が必要だと思います。 

 

▲7 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

社会保障費が国の支出の1/3を占めている。中身は年金と医療費だから主に高齢者向けだね。国民皆保険は素晴らしい制度だけど寿命で死にそうな人にも金のかかる高度医療をタダ同然で施しているからそりゃあどこかにしわ寄せが行くよね。 

高福祉国家の多い北欧でもキチンと命の値段を線引きし、治療の優先順位を厳格に決めている。日本は「長く生きる事」だけを金科玉条の如く重視しているから体中に沢山の管を繋いだり胃瘻をしたりして本人も家族も医療従事者も辛く苦しい終末期を長く過ごさなければならない。そして現役世代には重い負担がのしかかる上に病院経営も破綻する。 

 

▲199 ▼22 

 

=+=+=+=+= 

 

病院も下水道とかと同じで、使い続ければ老朽化する。当然外観だけリホームしても今の医学の進歩には中身を変えないと意味がない。これも当然昔よりも医療機器価格は上がっているし、新しいもの好きな日本人からしたら、あそこは最新のを入れたと情報が出てそっちに行きやすい。しかし収入の方は遥かに伸びは低迷して人件費は上がる一方。そしてメンテナンス、更新に金はかけるしかない。まあ何よりも人口が確実に減る地方は共倒れ的に沈んでいっている。医者も看護師も技師もきついだけで人助けをできる心と余裕もないのだし。経営陣の中に入らないと本当の意味での経営状況は知り得れないが、どこもこれから数年で更に悪化するでしょうね。 

 

▲51 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

建設費の値上がりと診療報酬が上がらず病院が儲からないから、病院の維持のための支援が自治体には必要になる。 

資金力の乏しい小さな法人では新設はできないでしょう。大学病院レベルでも新設の中止が話題になってるし。老朽化した病院をそのまま使うにしても限界があるので、限界に達したところから廃業していく。 

なので国や都道府県が協力し施設は行政が作り、運営はどこかの法人に指定管理者制度で委託する。たぶんこの方法以外では病院は維持できなくなる時代になってきたんだと思う。 

クリニックの次は巨大な病院にした方が運営のコストは下がるでしょうし。 

 

あとあの辺は武蔵野赤十字や杏林があるから、問題ないと思う 

 

▲176 ▼75 

 

 

=+=+=+=+= 

 

このような中で私的医療保険に加入もしていないで、一部の国民だけが国民健康保険等の公的保険で長期に高額医療を受けたいというのも無理があると思います。他の多数の治療を受けるべき国民に十分な治療が為されない可能性があるからです。新聞、テレビ、野党は人気取りの為に人情論を持ち出して国民の共感を得ようとしますが、その前に高額医療が必要な人達の為に早急に財団法人を作って寄付をして下さい。 

 

▲37 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

地方ですがまあまあの大きさの病院で働く看護師です。うち病院も十数億の赤字です。普通の会社だと倒産ですよね。こんなに大きな病院でニーズもあるのになぜ赤字なのかと不思議でしたが、納得しました。経営改善のためにやるべき事はまだありますが、小さな努力だけでは根本的な改善にならないのでしょうね。 

私は小さい子どもがいますが、患者さんのためにと日々遅くまで働いています。上層部はコロナ禍からスタッフが減少したり疲弊している現場の事は考えずに、経営のためにベッドの回転率を上げろと言います。効率化のため仕方ないのでしょうが、突然の部署異動命令も当たり前です。それでも私たち看護師は患者さんを優先し遅くまで業務や記録をします。それだけではなく、手順やスタッフ教育の見直しなど本来の看護業務以外の事務的な仕事もあり、夜勤明けや休みにも仕事を抱えています。家庭は置き去りです。それでも赤字。報われません。 

 

▲12 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

物価高で医療器具は値上がり続けているが、薬価・償還価格は下げ続けている。 

本体の診療報酬は微増してても人件費の高騰には焼け石に水程度。 

収入を増やそうと加算要件を満たすように建物を変更しようにも工事価格は資材、人件費高騰で払える資金もないとなれば八方塞がりで赤字を垂れ流す前に廃院という選択肢を取らざるを得ない。 

 

病院は儲かってるというのは一部の開業医やクリニック。記事にもあるような二次救急を担う病院は患者の選り好みができない。来るか来ないかわからない病状の患者のために人員も医療資材も揃えないといけない。 

中医協の施策の流れを見るかぎりは乱立した総合病院を減らして大病院と地域のかかりつけ医院にしぼり行くみたいに見える。 

多少不便になるが、少子化、医療費高騰で保健組合がバタバタ解散する今の状況では仕方ないとも思う。 

 

▲2 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

地元の民です。吉祥寺南病院は2回入院しました。この辺りの方々はお世話になっている方は多いです。確かに古くて建て替えは必要なのですが、この地域に救急病院がなくなってしまうのは地元的には不安ですね。病院経営は大変厳しく医師の不足も聞き及びますが大型病院グループで立て直しできないものかと思います。現在地は利便性良いですが土地が狭いのかな。 

 

▲49 ▼30 

 

=+=+=+=+= 

 

病院が潰れて、職場を失った医者や看護師は、必要か不要かは知らないが、価格も効果もテキトーな美容外科業界に行ってしまう。 

今に、小児科医よりも美容外科医が増えて、命を救うよりも生死に関係ない医師ばかりになりそう。 

他にも、女性の医師は増えたが、気づくと皮膚科、耳鼻咽喉科に集中し、産婦人科には向かわない。 

医師免許って、科別の免許や、大学も科別に学部がならないのかな?そうすれば、小児科医師にはなりやすく、皮膚科は超難関ってことになって、需要と供給の調整ができないだろうか? 

追伸。鬱とかの心の病とか言われているものしか対応せず、老人のボケは対応しないと抜かす診療内科も大概にして欲しい。 

 

▲3 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

足が悪い人、誰かの手を借りないと通院できない人はなるべく近所に病院があってほしいですよね。 

万が一倒れた時にも、すぐに運べる病院があるかないかではもしかしたら助かるかどうか変わるかもしれない。 

 

住民に必要な施設は潰れず保たれるよう、どうにかしてほしいですね。 

自分が高齢者になったらどうなっているんだろうと怖いです。 

 

▲147 ▼34 

 

=+=+=+=+= 

 

医療は人の健康を見守り、救急医療は水際で人の命を救う尊いものですが、ビジネスの観点から見ると民間では正直、割りに合わないと言います。だから、民間では病院をやめて診療のみのクリニックに「ダウンサイジング」した所もある。救急医療は公的支援なり、公的な所が担う部分はあるかと。 

 

▲13 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

起きるべきして起きている事で、今まで目を向けて来なかった結果じゃないかな? 病院も慈善事業じゃない、採算が厳しいなら閉めるしかない。多くの人は住む場所を選ぶ場合、駅に近いか、職場や街に出るには、買い物は、幼稚園や保育園といったところがメインで、病院は病気になってから探す人って多いんじゃないかな? 原材料の高騰で喫茶店の閉店が多いと聞きますが。 住む場所や買い物する場所を増やしても、そこで暮らす人が病気になった時 頼るのはかかりつけ医のはず。これは都心のタワマンが建つ場所にもあてはまります。かかりつけ医があれば、ささいな病気はかかりつけ医に相談が何でも救急車。間違ってはいないとは思うけど、行政も大規模な商業施設やマンションの建設許可を下ろすにしても、街をどう発展させるのか、ゲームみたいにリセットが難しいのをポンポン許可した結果の姿だけど、この先どうなるかは行政の対応なんじゃないかな? 

 

▲4 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

健康保険制度 

平等論と均一医療が限界にきたと言えるでしょう。 

平等は理想ですが混合診療なり、健康保険制度にもレギュラー、ゴールド、プラチナの加入選択をつけてランクによる給付条件を設定すればいい。 

加入者の自由選択となります。 

 

混合診療も診療のオプションサービスと考えれば、自分の体への自由な投資が可能となります。 

多く払えばそれなりのサービスが受けられるシステムで、これは格差でもなんでもありません。 

 

既に日本は全ての国民が豊かに暮らせる国ではなくなりました。 

富の分配から貧困の分配になろうとしています。 

理想とは逆に方向転換しています。 

 

▲86 ▼10 

 

=+=+=+=+= 

 

医療機関の主な収入源である「保険の診療報酬」は、「中医協」という政府の諮問機関で決められてきた。「診療側委員(医療機関の代表)」「保険者側委員(企業や国保等の健康保険組合の代表)」「中立側委員(学者等)」の三者による構成で、言わば立場の違う三者によるせめぎ合いの話し合いにより、保険の診療報酬は決められる場が「中医協」であった。 

それがこのところ、「中医協が形骸化」され、診療報酬を中医協で決めるのではなく、内閣が予算編成過程で、最後は「財務大臣と厚労大臣」の折衝の中で、改定率だけではなく、細部に至るまで介入し、決められている。中医協はその枠組みの中でしか、議論することができない事態となっている。 

最近問題となっている「高額療養費限度額」「健康保険料」といった問題と、医療機関へ支払われる「低診療報酬」の問題は別問題ではない。国民の中にある「医者は儲かる」という神話を考え直す必要がきている。 

 

▲4 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

病院の建屋が老朽化の場合は、建替えにするにしても市の資産で500億と試算して居るが、建築を支える職人や資材、医療機器など青天井状態で試算とて当てにならない、一医療法人が同行出来る次元を超えて居る。 

市が支援したとて、一医療法人が返済出来る筈も無いので公的市立病院として機能させるしか無いかと。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

私は住みたい町ランキングには全く上がることがなく、逆に治安が悪い等のネガティブランキングにあがるとある首都圏の町に住んでいます。 

でも、病院は徒歩10分以内に思いつくだけで内科5個、小児科3個、歯科5個等々。他に生活に必要なスーパーは3個、コンビニは7が3個、ファミマ2個、ローソン、ミニストップ1個ずつ。チャリも使うとしたら全てのものがもっとたくさん選択肢が広がる。悪いと言われる治安は、住んでいて危険な目にはあったことも怖いと思ったことも1度も無く、なぜ治安が悪いと言われているのかが疑問。朝の通勤時は上り電車は3分に1本来て都心へのアクセスもかなりいい。かつて子どもの医療費が有料だった時代にはかなり早い段階で無料になった、等々とっても住み心地がいい! 

病院破綻している吉祥寺が住みたい町ランキングが高く、私の町はランキングが低いところを見ると、人の評価って全く当てにならないなぁと正直思う。 

 

▲42 ▼27 

 

=+=+=+=+= 

 

皆さん仰るように診療報酬改定で物価上昇や消費税増税など明らかに支出が増えるのに収入を増やさないようにしてきた国の失策なのは明らか。 

病院はなんとか収支を増やそうと差額ベッドを作ってベッド代(特別療養環境室料)を徴収しようとしましたが、厚生労働省が制限をかけてきました。 

医療崩壊はもう起きてますよ。若手の医師は本当に大変そうで、労働環境は悪化の一途を辿っているなと思います。 

入院床がある大病院ほど経営は厳しく、人件費を削るしかなく、現場は更に忙しくなる。職場環境が悪いから離職が多い。職員が減っても業務量は減らないので、更に忙しくなるといった負のスパイラルが出来上がっています。このままだと本当に入院できる病院がなくなると思います。 

 

▲28 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

一時期通ってた病院は、一万円近い「特別診療報酬」とやらを設定していた。 

ただの自信過剰な院長だっただけで、払うほどの価値が無かったから辞めたけど。 

あれは悪い例ではあるが、病院経営やスタッフの待遇改善に必要な分の資金がどうしても足りない場合は、病院独自の追加料金を設定してもいいとは思う。 

無論、地域住民が納得する理由と価格である必要はあるが。 

 

▲3 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

埼玉県だっけ?順大病院誘致まではできたけど建設費高騰と医師不足で計画中断発表したけど、自治体は順大に建設強いることも出来なければ、契約不履行も契約書交わしてないから請求もできないってニュースもあった… 

かくいう自分が住んでいる地域も長年救急医療空白区と言われて地元国会議員や区議がやたら公約に入れ続けていたが、一時期救急医療受け入れしてた待望の新たな中型病院が救急医療受け入れ停止発表(多分医療体制圧迫)してから空白区に逆戻りした経緯ある。 

中型病院でも複数あればいいが、吉祥寺のようにひとつまたひとつと廃院や受け入れ停止すると残りの中型病院に負担のしかかって余計受け入れ困難になる… 

大型緊急病院だけでは経営成り立たないし、都市部で患者がどれだけいても赤字経営になる病院出てたらどうにもならない。自ずと公営病院か大学病院、赤十字頼みになるのは必然か…吉祥寺は明日は我が自治体だと思ったほうがいい。 

 

▲1 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

単純な見方の記事だ。 

JR吉祥寺駅を中心にしか見てないが、閉院した小規模事業者の病院は古い個人病院。 

地域基幹病院である武蔵野赤十字病院は2駅先(電車で5分)でも武蔵野市で、市内には松田優作に関係した陽和会病院もある。 

また、隣接する他市には杏林大学医学病院や徳洲会武蔵野病院、小規模の個人病院などもある。 

それに、今回閉院する病院の跡地には、大田区の医療法人が新しい病院を建設するらしい。 

 

▲18 ▼13 

 

=+=+=+=+= 

 

日本の医療費は国が全部決めていて、病院側が勝手に値上げすることはできない。しかも世間の物価上昇と相反するようになぜか年々下がり続けている。しかも首相がそれを褒めたたえるような発言もしている。今はまだ民間の病院や診療所がどんどんつぶれているだけだけど、都市部の総合センター病院や大学病院がすでに深刻な経営危機に陥っている。吉祥寺だけじゃなくて都内のほとんどの町の住人が近い将来医療難民になりますよ 

 

▲244 ▼14 

 

=+=+=+=+= 

 

依然として医学部受験人気は高止まりしており、恐らく新規に医師免許を取得する人数も大きな変化はないでしょう。となると、その新人医師はどこに行ったのか。儲けやすいと言われる美容外科が多いのでしょうか。「直美」なる言葉があるそうですね。科の偏りの影響はあるんでしょうか。 

経営が苦しい老齢の医師が引退しているのであれば、業界全体で新陳代謝する一時的なタイミングであるかもしれない。でも、若い医師がその場所で開院してくれるかどうかが分からない。 

「住みたい」街が「実際住みやすい」街かどうか分からないもんですね。賃貸で数年住むのと、子育て期~老齢期と長く住むのとでは条件違うでしょうから。 

 

▲7 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

横浜市は横浜市東部地区に基幹病院が無かったので済生会に頼んで横浜市鶴見区に平成19年(2007年)、開院してもらいました。 

開院に際して横浜市からどのくらいの補助が出たかは分かりませんが病院が無くて困っているところには東京都は補助金を出しても建て替えしてもらうべきでしょう。 

話は違いますが前に東京の火葬場の殆どが民営で経営が中国企業に変わり利用料金が首都圏の他の県よりずっと高いことがテレビで取り上げられていました。 

再度、横浜市の例を取り上げますが横浜市は団塊の世代が高齢になり火葬場が足りなくなるのを見越して今、鶴見区の市有地に火葬場を建設しています。 

東京都も民営の火葬場が高いのなら他の県のように公営の火葬場を作ればいいのです。 

東京都は横浜市よりもずっと財政が豊かです。 

 

横浜市は厳しい財政の中でも必要な事にはお金を出しています。 

 

東京都ももっと都民の声を聴くべきです。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

保険医療機関は受難ですよね。この景気や社会情勢だと差額ベッド代も払い渋られますし、受診控えも出てくる。建て替えも建築費高騰、医療機器も高騰、薬品も医療材料も高騰、そりゃ病院を畳みたくもなる。DPCじゃやればやるほど赤字だろうし。 

税金をばら撒けとは言いませんが、手厚い看護配置をしている病院に対しては早めに手当しないと医療崩壊待ったなしだと思います。 

 

▲91 ▼4 

 

 

=+=+=+=+= 

 

医療費が増大で困るのに「病院は赤字で倒産」というのは不思議な光景だ。最近の高額療養費見直しもそうだが財務省が厚労省関連の予算を「目の敵」にしていてとにかく削れという流れが加速している。それゆえに「規模で稼ぐ」大病院でないと経営は厳しくなる。ジェネリック医薬品もそうで薬価を「下げ過ぎて」メーカが利益が出なく「長期の薬不足」という事態が続いている。 

一方で実は「良いお客さん」だった高齢層のメイン「団塊世代」が高齢化し過ぎて病院へ「気軽に来れない」という皮肉な事態になっているのもあると思う。団塊世代は「異常に世代人口がでかい」70代後半の世代。コロナ前までは「病院=社交場」として随分皮肉られたあの世代だ。とにかく数が多いからそういう光景が当たり前だった。ところがそういうライトな病院ユーザー(?)が高齢になって減っている。皮肉も皮肉だが「身体が老いて病院に行く元気が無い」のだ・・ 

 

▲104 ▼60 

 

=+=+=+=+= 

 

医療介護業界、患者さんがいる限り休みは存在しませんし、人手全然足りないし、労働に対して薄給ブラックだと思ってます。高齢化が進み医療を必要とする人達に対して人手が足りなすぎます!! 

私もですが自らの志と患者さんやご家族からの感謝の言葉が心の支えになってやっていけてます。 

大変な割に薄給で、医療介護業界は若い子が夢を持って飛び込みたい世界じゃなくなってると思います。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

都会の方が土地も高いし、建設関係の方の給料相場も高い筈。ところが診療費は全国同じで、更に都会の診療費を下げて地方を上げようとしてる。 

本当の僻地は病院が無いかもしれないけど、地方の県庁所在地くらいの街の方が病院がたくさんあると思う。 

 

▲9 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

吉祥寺は限界区域です。 

これ以上、新しく商業施設を建築するのは無理です。 

それと、吉祥寺には有料駐車場が少な過ぎます。路上パーキングは皆無です。限られた駐車場に入れないクルマが列を成し、幹線道路沿いに駐車場待ちのクルマが朝から夕方まで続き交通の大きな妨げとなっています。管轄する武蔵野警察署は見て見ぬふりです。派出所に集まって2階で麻雀しています(真実)これが警視庁の警察官の実態です。それがもっと解るのが西東京市周辺を管轄する田無警察署です。本当に昼行灯です。コヤツらに俺たちの血税を搾取されているのには怒ります! 

 

▲1 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

あまり知られていないと思いますが、国の狙い通りだと。 

 

中堅の病院は廃業させ、クリニックを増やし、クリニックから大学病院、高度医療が可能な災害拠点クラスの病院に紹介&手術や高度治療。 

 

当然ベッド数は少なくなりますから、基本老衰、高齢者はご自宅でお見取り(往診医が看取ります) 

 

こんな感じで医療自体を縮小していくのかと。 

5年前の感染力、死亡率の高い初期Covid-19のパンデミックなどは、対応できませんので、海外のように道端で多数の若者も含めた死者も想定内。 

そんなことを国は考えていると思いますよ? 

ちなみに医療従事者の年収は、ここ20年くらいほぼ変化なし。 

フルストレス化で国家資格の専門知識をフル活用、常に生涯学習という研鑽をつみ、かつ体力の限界まで働き、疲労困憊でなにかミスをすれば個人が億クラスの賠償請求と刑事起訴を背負います。 

医師を含め、医療従事者になんてなるもんじゃないっすね。 

 

▲92 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

医療機関の人件費がUPし過ぎているのではないか、この様に苦しい病院を辞めた医師や看護師の新たな就労はどうなっているのか?一般のクリニックで働くか開業しているのではないか、つまり大病院は高度医療を提供している割に医療報酬が少なく、クリニック(町医者)は通常医療しか提供していないのに医療報酬が多い設定になっているのではないか。コストのかかる高度医療の報酬基準を上げて通常医療の報酬を下げればバランスが取れるはずである。つまり、通常医療の診療費が高すぎるからこういうことが起こるのだろう。それと一般企業に多くの補助金を出しているが、そういう補助金は止めて公共性の高い病院などへの補助金をアップすればよい。なぜこういうバランスの悪いことが起こるのか、それは自民党への企業団体献金を許しているからである。全面的に禁止して政策の歪みを無くすべきである。 

 

▲3 ▼14 

 

=+=+=+=+= 

 

首都圏の住みたい街ランキング1位の街ですらこんな大変なことになってますという話なんでしょうが、この街は公共交通機関の駅が二つあって便が頻繁にありますよね。バスもあって、タクシーを使うにしてもそんなに料金が掛かる距離じゃない。 

総合病院はほぼ大学病院からの派遣医師だけで回している公立しかない、公共交通機関は実質タクシーのみという地方がそれほど珍しくないのを知っていると、徒歩圏に病院がないだけですよね?という感覚です。 

 

▲8 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

保険料高い 

って言われるので、インフレなのに給与上がらず 

保険診療で人件費分は増やしてくれないから 

 

病院はもっと辛い 

インフレで医療材料費、関連費用は値上がりしているのに 

年々削られている「医療費削減」ってね 

 

今や医師の給与も 

民間大企業の新入社員にも劣るところは多い 

 

勘違いしているヒト多いけど 

真面目に誠実にやればやる程儲からないで赤字になるのが医療 

 

良い研修をしたいと給与安い 

 

医療費限界まで削ってインフレでも削れば 

病院は倒産 

医者は直美に逃げるだろう 

 

高額療養費の問題は医療の進歩で遺伝子診断や治療等の 

超高額医療を保険で7割引きな上、更に高額療養費で補填 

9割引以上で受けられるようにしたから 

 

病院も医師も儲からず、薬や検査代のかかる医療が増えただけ 

 

社会保険料増やしたくなければ混合診療と高額療養費何とかすべき 

 

▲7 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

住みたいランキング1位と言いますが、吉祥寺の人気の理由は広い井の頭公園、オシャレで個性的なお店、膨大な飲食店、雑貨、服屋、昭和の香りが残る飲み屋街があり、それでいて都心に近い所等です。吉祥寺特集の雑誌や番組を見てもそういうネタはあっても病院同行言ってるものなんて存在しません。若い女性や吉祥寺に上京予定の地方の人にインタビューで「吉祥寺の好きなところは?」と聞いてください。「病院」と答える人なんて全くいませんよ。吉祥寺の人気と順位を上げるきっかけにならないんだから病院が軽視されて減るのは当然です。 

 

▲10 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

都心の某病院は全室個室ですがいつもガラガラです 

最先端医療でスタッフも多く立地も高いのによくやってけてるなと思いますが、生活保護者や障害者など公的保護を受けている方は無償で利用していて、滅多に病院にはかからないのに毎年かなりの健康保険料を払っている自分と同じ医療サービスを受けることができるのはひどく不公平に感じます 

 

▲8 ▼2 

 

 

=+=+=+=+= 

 

地価や賃料が高い場所でも田舎でも単価が一緒なら都心ではやっていけなくなるというのは当たり前と思うが、だからといって国民の保険料で地価が高い地域の病院を支えるのもおかしい 

地価が高い地域の住民が田舎の病院に通うしかないのでは 

 

▲3 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

関東で開業医をしていますが、5年目で年収は4000万円を超えました。私が知っている 他の開業医も似たり寄ったりで、どうやっても使い切れないほどお金が貯まります。一方で比較的規模の大きい病院ほど経営に苦労しているところが少なくないとも聞きます。これは小さなクリニックと大病院の診療報酬が同じために生じる現象です。 

 

実は国の医療部会でもこの点はずっと問題視されており是正案は出ているのですが、自民党の支持母体であり最大の献金団体でもある日本医師会は開業医の団体なので、この先も 当面状況が変わることはないでしょう。 

 

▲17 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

吉祥寺南病院は2020年2月に90過ぎの母親がエスカレーターで後ろに転倒し 

後頭部を打撲、救急搬送されて、息子の当方に救急隊から連絡があって南病院へ搬送するとのことで駆けつけました、夜も9時です。 

夜9時に病院に到着すると薄暗い待合所に母親が座ってうなだれていました。 

様子を聞くと、熱があるとのことで待合室に手当てもなく放置されていました。後頭部をエスカレーターの鉄板に打撲してお皿をかぶせたように腫れあがっていているのにも手当もされてなく、担当医に言いました手当位してくださいと、するとその場で手当てをしてくれました。頭部を打ち付けているので、一晩様子を見で入院お願いしますというと、熱があるので無理ですの1点張りでした。後日1週間後に胸が痛いというので整形外科へ連れて行ったところ 

肋骨3本折れていました。救急搬送されて南病院へ行っているのにひどい話です。経営不振は当然ですね。 

 

▲5 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

あれもこれも老朽化、修繕改修必須、あれも不足これも不足で価格高騰課題も山積。一体政治とは何なのか。要するに全てをずっと先延ばしにしてきたのでしょう。そしてその仕事ぶりを慣習として今後も続けるのでしょう。 

成果が無いのだからそもそも政治に高給は要らないのでは。他にお金を回せるでしょう。成果を出してから大報酬を与えた方が良い。 

お金はある所にはあるのでは。使い方。 

 

▲10 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

記事が途中で突然、混合診療の話になって驚きました。アエラさんは混合診療のデメリットをもっと書くべきでは?日本医師会を悪者にしたい記事構成なのが見え見えです。どっかから広告をもらってますか? 

 

悪徳な美容外科の自由診療が問題になっていて、自由診療に規制がない現状では混合診療を始めたら、「金儲け」に走る医師が増えるのは目に見えている。 

 

混合診療デメリットは、金儲けに走った医師が、本来ならば保険適用内で済む治療を、わざわざ「最新の治療なんで」と勧めてきて、患者は、その治療法が正しいかどうかの知識がないため、断れない。結果、金をむしり取られる。 

 

今でも歯医者は被せ物をするたびに、保険外の高額セラミックを勧めてくる。それが、内科、外科で起こる。おばあちゃんが「お医者様」から言われた治療を断われる?断れない。 

 

アエラさんは、混合診療なんて前に、高齢者や子どもの過剰医療などに切り込むべき。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

都会は建設費に加え人件費、固定資産税が高い。それでも老朽化は進み建て替えの必要性が出てくる。極めつけは建て替えようにも代替地がない、あっても費用が工面できない。 

私の地元はドが付くぐらいの田舎で元々病院は無く診療所的な医院が3軒程あったがいずれも後継者がおらず廃院となった。ちょっとした風邪でも遠くの病院まで行く必要がある。 

やはり儲けの出そうな所とそうでない所の格差は激しくなるばかりか。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

首都圏で二次救急を引き受けられる地元の中規模病院がどんどん閉鎖している理由は経営者の高齢化と施設の老朽化。要するに首都圏で早くから整備された中規模の個人経営の病院がバタバタ倒れてる。けっきょく建て直しや検査や治療に必要な新しい設備が入れられない。医者の息子はかなりの高率で医者だけど、自分の息子にもうここは俺の代で終わらせるから自由にやんなさい、もしくは息子も傾いた病院を継ぎたくない。だからどんどん個人経営の総合病院が減る。大学病院や公立や大きな医療法人の病院のすき間を縫うような地元密着型のところは今後10年か20年で姿を消す可能性がある。どこもみんな建物が古びちゃって、あーもうこれはどこかで終わらすんだろうなって雰囲気丸出しのところばかりだよ。 

 

▲6 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

ライフラインにしても半世紀がたち 

見直しが必要ですし 

それに年数がたっている建物 

特に病院などは修繕が必須ですが 

リニアや渋谷・新宿の開発って 

そんなに必要ですか? 

文明のある他の国は風情や歴史をのこしてますが 

日本は同じようなビル群ですよね 

もっと表面上ばかりではなく考えること必要ではないですか 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

我が家の近隣には、方向は違うけれど徒歩10分圏内に内科、小児科、歯科、眼科、耳鼻科、皮膚科やらたくさんあり、バスで、15分も行けば中規模の総合病院、隣駅からバスで大学系の病院があったりする。 

ゴミゴミしていて人は多いし吉祥寺みたいなランキング上位に出ることもあり得ないけれど、スーパーもドラッグストアもコンビニもわらわらある庶民的な街は大変住みやすいです。新宿からのアクセスもよいし、一応東京だし。 

まあ…あえて「住みたい町」に挙げることはないので、地方から来た人などは気付かないと思う。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

うーん、医療過疎地の川崎北部に比べると恵まれてる方かと。 

 

杏林大、武蔵野赤十字、多摩総合医療センター、立川の災害医療センター、西東京の徳洲会とか。長く運営する地域のクリニックも頑張ってる病院が多い。 

 

▲100 ▼12 

 

 

=+=+=+=+= 

 

吉祥寺だったと思うのですが耳鼻科に行ったことがあったのですが 

築70年くらいの古い建物で待合室や病室は昭和初期みたいな雰囲気で驚きました 

駅から歩いて10分くらいの所だったかと思うのですが病院は何もありませんでした 

もしかしたらその頃からもう病院はどんどん消えていってたのかもしれません 

 

▲10 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

これが現状。 

医者は金持ち、病院は儲かってるなんてのは過去の話。 

診療報酬は2年毎、介護報酬は3年毎に改定されるけど、報酬額なんてほんのとちょっとしか上がらないから、今の物価高に全く対応できていない。 

また、経営が苦しくても、医療従事者の給料を上げないとすぐに他の病院に移られてしまうので、赤字覚悟で給料を上げざるを得ないのも、経営を圧迫する要因になっている。 

既に、介護事業所は破綻が相次いでおり、訪問介護を受けたくても受けられない人がどんどん増えている。 

高額療養費の上限額引き上げの見送りはいいことなんだろうけど、患者から取るべきお金は取り、それを病院へ還元していかないと、そのうち医療を受けたくても受けられない状況になってしまいます。 

私は訪問看護事業所を経営していますが、訪問看護業界も経営が苦しい事業所が増えているので、間もなく破綻が始まると思います。 

 

▲75 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

クリニックといわゆる総合病院のあり方は整備した方がいいんだろうね。 

個人的にはクリニックと総合病院では総合病院の勤務医の方がしんどそうに見えるから、待遇は良くなって欲しいなと思う。 

報酬に関しても傾斜つけるとかね、クリニックは今の0.8倍、総合病院は1.2倍とかさ。まあ、それだけで改善するとは思わんけど。 

 

▲9 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

うちの近所もありますが老朽化でボロボロで目も当てられない。かつては繁盛していたと思うし先生やスタッフは良い人だと思うのですが、そんな汚いところで診察うけたくないし、スタッフも働きたくないですよね。それでも人気はまだあるし立地も良いのになぜ立て替えないのだろう、って疑問に思っています。医療費が安いから利益少ないのかな。。 

 

▲2 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

病院の経営が厳しいのは最近の話ではなく昔から。 

経営のプロではない医師が経営をしなければならない日本の制度が、病院経営をより悪い状態にしている。医師免許の保持と経営者は切り離しても良いのではないか。医師という技術者に経営を任せることが正しいことなのか。 

 

▲29 ▼49 

 

=+=+=+=+= 

 

国民の選択なのだから、どんどん医療供給体制を削減すればいいのでは! 

削減して路頭に迷う患者がでても、これ以上の負担はない事を国民が選択したのだから!もしかしてこのような事態を想定できなかった?あるいは政治が解決してくれると思った? 

思った人はたぶん世の中の構造や社会のあり方をわかってないのでは? 

 

▲46 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

今までが便利すぎたんだと思う。 

格安で最高の医療技術の恩恵を受けられたわけだし。 

国民皆保険制度が崩壊すると、今まで受けられていた医療が当たり前でなかったことが分かると思う。そうすると、自然と平均寿命も下がるし、医療費も抑制されるようになるのでは? 

高額医療制度見直しもそういった流れの布石であるのでは? 

医療従事者の一人としては、いつまでも医療従事者で食べていけるとは思っていないので、稼ぎ逃げするしかないかな、と。 

 

▲8 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

こんな診療報酬じゃ立て替えなんて無理ですよ。かといって、混合診療にしたらとんでもない医療が展開されることは想像に難くない。 

政府は今しか見ておらず、先は見えてないので対応が間に合わなかった。 

もう詰んでる。ただ、それだけのことです。 

ローマ帝国はインフラの維持および更新が出来なくて滅んだという説があるが、病院も立て替え、人員等の更新ができなければ現在の医療供給体制は滅ぶ道しかない。 

建物も人員も永遠ではない。今か続くわけではなく時は流れてる。 

維持、更新してゆけるだけの余裕を持たせなければ終わるのは至極当然である。 

 

▲30 ▼1 

 

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本来、医療とは市役所や消防や警察や自衛隊などと同じ社会インフラであるべきで、したがって、病院などは利益を追求すべき企業体であってはならない。基本的に国家によって支えられるべきもの。 

そう考えなければ病院も医療も成り立たなくなる。 

 

病院が利益を追求する企業体であったなら、その病院が儲かるということは、それだけ怪我人や病人が多い社会という事であり、そんな社会はいい社会ではない。そういう状態のわかりやすい例えがコロナ禍だ。 

 

今一度、国民皆保険制度で行う医療に利益性を求める事の矛盾を考えるべきだと思う。 

 

▲50 ▼83 

 

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開業医と病院の報酬バランスを見直せば、色々改善されそうな気がします。より高度な医療を担っていただいている勤務医よりも開業医が収入が多いのはおかしいのに、医師会や政治家、医薬品会社などの利権が絡み合って改革できていないように見えます。 

 

▲0 ▼1 

 

 

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今の病院もクリニックもDX化が進んで維持費と固定費が高い 

電カルシステムだけで毎月の保守費が高いし、受付機や予約システム、自動精算機なんかも毎月の固定費を膨らませる。そして職員減らせるかって言うと減らせないから人件費は据え置きなのよね。 

 

▲1 ▼1 

 

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安さばかりに拘るから、建物が老朽化しても建て替えられないし、医師、特に外科医は長時間の重労働の割には安月給過ぎます。 

 

日本は診察料、治療費、薬代など他国と比較しても安いし、高度な医療が受けられる幸せな国だと思う。 

 

病院の高層階にいるお偉いさんが高給取りなのもあるかも知れません。 

毎日患者でいっぱいなのになぜ赤字なのでしょう。 

現場の医師に還元しないと外科医がいなくなります。 

 

▲6 ▼0 

 

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コロナ禍の時にコロナ患者を診れば診る程赤字と発信している医師がいた。 

診療報酬が低すぎるのと、都心部だと地価や物価が高くて続けられないのだろう。 

これだけ国に税金や保険料を取られて何故大切なところが守られないのだろう。 

医療も学問も郵政も水道やガスや道路などのライフラインまで蔑ろにされている。 

年金だってろくに貰えず、少子高齢化を止める気すらない。 

武器や防衛費よりもそれらを充実させて欲しい。 

 

▲1 ▼3 

 

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過疎地域ならまだしも、お金持ちがたくさん住んでいて、人もたくさんいる街で、おかしいでしょ。 

 

税金的にも恵まれているのに、自費診療で稼いだり、修繕などの長期的な計画ができなかったってことでしょ。 

 

とはいっても、田舎と違って、ちょっとタクシー乗ればいくらでも行ける病院あるからね。そんなに心配する話じゃないね。吉祥寺もライドシェア特区みたいにして、足のない方を病院に送り迎えしたらどうだろう? 

 

▲6 ▼12 

 

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病院経営しています。何度もほぼ同様の内容を投稿しています。これまで必死でやりくりしてきましたが、財務省主導と思われる厚労省のやり方にはもうついていけません。あろうことか、まだ医療分野を削減しようとしているのです。既に医療崩壊が始まっているというのに…。医者が悪いのではありません。国の方針に黙って従ってきただけなのです。医師たちは勝手に医療制度を変えられませんので。このままいくともう現場は持ちません。国民は危機感を持たないと、怪我や病気をしても近い将来、診てもらえる病院が近くから消えてなくなりますよ…。そもそも医師が儲けて悪いのですか?一生懸命勉強して、自分の命を削って働いているのに。芸能人やプロスポーツ選手が好きなことをしてあれだけ儲けているのは平気で、皆さんの命を守る医療人が変な目で見られてきたのです、お医者さんは金持ちだから、だって⁈ストライキさせて欲しい…。 

 

▲58 ▼5 

 

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住みたい町ランキングとか、県の魅力度ランキングとかやっているけど実際住んでみなければ分からないよね! 

北海道が良いって言ってるけど遠すぎて救急車が来るまで時間が掛かったり、都内だって近いのに道幅が狭くて入れないとか色々問題を抱えているよね! 

憧れて引っ越ししたのに行政の行き届かない事だってあるはずです! 

 

▲8 ▼0 

 

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コメディカルの給料安さ、昇給も僅か、医療の世界は医師のみ優遇されている。責任ある部門ではあるが、それにしてもである。医師の優遇されている賃金をを少しでもコメディカルに回して欲しい。医師会は、医師の待遇をさらに改善して欲しいと騒ぐが、社会保障費は、もっと他の部門にも活用すべき。 

 

▲20 ▼42 

 

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この記事に限らず治療医院の種別にも問題ありなのでは? 

近隣の開業外科医は20数年営み2/3はリハビリに通う高齢者で治療はわずか 

その後病院を売り払い今はフランスに夫婦で移住と・・・他の内科医院先生に聞くと治療しないのが楽でいいよね~外科医は?と申しておりました。 

 

うまい開業医はやり方も優れたものです。 

 

▲5 ▼0 

 

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生活に困るほど低い報酬だとは思わないが、長時間労働は人から心の余裕を奪う。それは高い志で医師になった人も同様でお金を稼ぎたいだけなら他の仕事もあったはずなのに、精神力と体力をゴリゴリ削られて、やってられない気持ちになるのではないか。 

どんな業界も会社の経営を傾かせるのは人手不足だ。結婚している看護師なら子どもの学校の事もあるので簡単に引っ越せないが、正直日本のように元々男性医師ばかりで忙しくて家庭を妻に任せきりなら転職もフリーになる事も容易だ。仕事を探している間に今すぐ困るほど収入がなかったわけでもないだろう。診療報酬の事をいう人がいるが、それがあまりに低いのは政府だけで決めているわけじゃないだろう。医師会の事情があるのだ。日本は金のある患者から優先的に診るわけではなく患者を断らないので医師は特別人々から尊敬を勝ち得ている。同じ頭がよくても弁護士とは違う。高額医療負担の見直しはあっていい。 

 

▲15 ▼4 

 

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基本的にどの病院でもベッドは9割近くを常に埋めるよう号令が飛んでいる。そうしないと赤字になるからね。 

 

だからちょっとインフルエンザが流行ったりするとベッドはすぐに満床になって、患者を受け入れる事が出来なくなったり予定の手術が取り消しになったりして、地域に医療が提供出来なくなる。 

 

患者数なんて病人が急増しない限りそうそう増えないし、診療報酬が増える事は殆ど無いから収益を増やす事はまず出来ない。 

 

でも光熱費や人件費、医療機器の更新に建物の改修とかかるお金は増えるわけで、最終的にしわ寄せはスタッフにくる。低賃金で賃上げも無し、そうして次々と人が辞めて診療休止なんてなってくる。 

 

患者とスタッフを犠牲にしても経営がぎりぎりなのが、現状の診療報酬。 

 

▲1 ▼0 

 

 

 
 

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