( 273713 ) 2025/03/11 03:31:06 2 00 “春の牛空気を食べて被曝した” 震災を俳句に詠む福島の高校教師、句作を通じて生徒につなぐ記憶 #知り続ける読売新聞オンライン 3/10(月) 18:04 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/e6f2f891fb813485352b09025a9c14fd75475ebb |
( 273716 ) 2025/03/11 03:31:06 0 00 東日本大震災に福島第一原発事故。その惨禍を俳句に詠み続けている高校教師が福島にいる。「俳句は、福島の記憶を伝え、現実を見据え、未来を考えるための強力なツールになる」。そう信じて、生徒たちとも、句作を通じて、記憶や思いをつないできた。だが、当時の記憶を持たない生徒が増えるにつれ、これまでのやり方では「響かない」と感じるようになった。どうすれば俳句の力を再び生かせるのだろう――。大震災から14年。最近、ある試みを始めた。(読売新聞福島支局 山口優夢)
「原発なんて爆発したらいいんだ」
教壇から生徒に話しかける中村さん
一人の男子生徒が黒板に背を向けるようにして、その言葉を吐き捨てた。東日本大震災、そして福島第一原発事故で日本が揺らいでいた2011年5月。福島市の県立福島工業高校定時制で、国語科教師の中村晋さん(57)が、授業の始まりに、枕ことばのように「原発が心配だね」と言った時のことだ。
廃炉作業が進む福島第一原子力発電所(2024年11月、読売ヘリから)
(何を言っているんだ……)。中村さんは頭に血が上りかけた。一瞬、しかりつけそうになったが、彼が職員室のパソコンを借りて、インターネットで原発事故についてよく調べていたことを思い出し、聞いてみた。「どうしてそう思うんだ」
「だって、今のままでは避難もできない。いっそのこと、爆発すれば逃げる理由ができる」。避難指示区域はだんだん拡大していたが、原発から60キロほどの距離にある福島市は含まれなかった。だからといって安心していいのかと言えば、判断材料となる情報もまだ乏しかった。実際、市内には局所的に線量の高い「ホットスポット」があることが徐々に分かってくる。
県外へ自主的に避難する住民も多かった。「逃げる理由」と「逃げない理由」を天秤にかければ、逃げられない人もまた多くいた。
原発事故後、学校の放射線測定器で福島市内を測ってみると、0.205マイクロシーベルト毎時を示していた(中村さん提供)
中村さん自身、家族の「自主避難」をめぐって葛藤していた。当時44歳。自分は福島で高校教師の仕事を全うすると決めていたが、気がかりだったのは、妻と、まだ幼稚園児だった長男のこと。どうすれば、家族を守ることができるのか――。最終的に妻子を県外に自主避難させると決めたのは、男子生徒の発言の翌月、6月のことだった。決定的な「逃げる理由」があればもう少し楽だったのかもしれない。男子生徒の言葉を思った。
自分の心の中にも彼と同じようなモヤモヤがわだかまっていた。それに気づかせてくれたのは、あの言葉だ。「生徒に教えられた」。時に言葉は人の心を動かし、行動をも変える。それは中村さん自身が生徒たちに教えてきたことでもあったのだけれど。
俳人の金子兜太(2017年6月撮影)
中村さんが、自己表現の手段として俳句を詠み始めたのは、20代後半のころ。新聞俳壇への投稿が縁で、選者だった戦後俳句の第一人者、金子兜太に弟子入りした。2019年には句集『むずかしい平凡』を出版している。
震災以前から俳句を授業に取り入れていた。その一つが「句会」だ。それぞれが作った俳句を無記名で持ち寄り、いいなと思った俳句を選んでいく。自分の句が何人から選ばれたかを競うゲーム性もあり、生徒たちは思いのほか熱中した。
教室の中ではどうしても固定化しがちな人間関係も、俳句をフックにするとうまくかき回すことができた。普段は嫌いなクラスメートの句を、そうとは知らずに選び、「選んじゃったよ」と笑い合う場面もあった。俳句は「五七五」の17音。短いがゆえに、言葉の意味を解釈して意見を話し合う余地が大きい。俳句の特性が、自主性をはぐくむ教育と、うまくかみ合った。
津波で打ち上げられたとみられる魚の死骸(2011年3月、相馬市で)=中村さん提供
しかし、原発事故後、その「短さ」に中村さんは苦しんだ。「『放射線量』とか『ホットスポット』とか『自主避難』とか、自分が置かれた状況を説明するための言葉を詠み込みたいのに、俳句の短さではそれはできない」。放射線によって俳句に必要な季語すらも汚染されてしまった気がして、これまで通りに使えないようにも感じた。
試行錯誤を重ねるうち、ぽーんと一つの俳句が思い浮かんだ。
春の牛空気を食べて被曝した
被災後の駅の跨線橋(2011年3月、相馬市で)=中村さん提供
福島では、避難指示区域内で飼育されていた牛が、処分されたり、餓死したりした。そのニュースに触れたことが、この一句につながった。
実は「元ネタ」がある。師匠の句だ。
猪がきて空気を食べる春の峠 金子兜太
元の句から、「空気を食べる」という言い回し、のんびりした春の感じを受け継いで、中村さんの句があっけらかんと描出するのは、「被曝」という深刻な事態。事態の重大さに気づかぬまま、春の牛の命運は一変させられる……。
「善悪とか自分の苦しさとかはいったん置いておいて、命そのものを書くことにすれば、俳句にできるかもしれない」。そんな気づきを得た一句でもあった。
津波で折れ曲がったとみられる電柱(2011年3月、相馬市で)=中村さん提供
中村さんが、授業で「春の牛」の俳句を生徒たちに示してみせると、生徒たちはまず、ぬっと登場する「被曝した」という言葉の唐突さに、意表を突かれて笑う。だが、ほどなく笑いはやむ。のんびりしているうちに被曝しているのは、牛だけなのだろうか。人間は? 私たちは? 言葉を反芻するうち、教室が静まる。
次に赴任した福島西高校では、文芸部の顧問につき、震災や原発事故に関する俳句も作ってみるよう部員にすすめた。
原発事故をどうやって俳句に詠むべきか、生徒たちは最初、戸惑いを見せた。「フクシマがんばれ」と前向きに人を励ますような作品を書かなければならないと彼らは思い込んでいた。「もっと痛ましいもの、切ないものも書いていい」。中村さんの指導の中で、部員の一人がこんな句を詠んだ。
フクシマよ埋めても埋めても葱匂う 野村モモ
震災直後の頃に見た光景を、作者の野村さんは詠んだ。ネギがなぜ埋められたのかは、実際には分からない。しかしその頃、風評被害を含めた原発事故の影響で、福島産の農産物が大量廃棄されたのは事実だ。
「ずっと、こういうことが続くのかなあ」。野村さんは、外に出て遊ぶことも制限され、子どもながらに鬱屈した思いを抱いた。埋めても埋めても漂ってくる、すえたにおい。食べられずに腐っていくネギの断末魔のようなそのにおいは、26歳になった今も、彼女の鼻孔に残り続けている。
この一句は、第19回神奈川大学全国高校生俳句大賞で最優秀作品に選ばれた。
俳句は震災を伝え、考えてもらう上で強力なツールになる。中村さんは、そう思って指導を続けてきたが、震災から10年が過ぎた頃から、迷いが生じ始めた。
「春の牛」の句を授業で示しても、以前より反応が薄いと感じるようになった。震災当時はまだ小さかった生徒たちは、地震の揺れのことは覚えていても、被曝や放射線には関心が薄く、ほとんど記憶に残っていないようだった。
俳句の授業に臨む中村さん。生徒のつくった俳句を読み上げた
そんな中で自分が経験した「被曝」への恐怖を生徒たちに語っても、押しつけがましく聞こえるのではないか。経験していない者に一方的に語ることが、果たして震災の記憶の継承になるのか。中村さんが「春の牛」の句を授業で示すことはなくなっていった。しかし震災を語り継ぐことを、あきらめたわけではない。
今年2月下旬のある日、中村さんは、再び勤務するようになった福島工業高校定時制2年生のクラスの男子生徒4人と、久しぶりに句会をやってみた。中村さんが選んだテーマは、「震災」や「原発事故」ではなく、「戦争」だった。
俳句の授業で。中村さんは生徒の俳句に「それぞれ個性的な句ですね」と話した
その前の授業で、ガザの情勢やロシアによるウクライナ侵略について説明した上で、俳句を作ってくるように言った。
生徒たちは、たとえばこんな俳句を詠んできた。
おはようの中に原爆落ちてきた 高橋悠真
空爆 火の海で凪いだ 関根憲太
五七五でなくても、季語が入っていなくてもいい。それよりも、戦争の実際に想像力をめぐらせてほしい。それが、授業の狙いだ。「おはよう」と言い合う日常の中に急に落ちてくる「原爆」という非日常。それは、戦争という非日常の中にも、日常があることを想像するからできた俳句だ。「空爆」の句には、他の生徒から「戦争で爆発音はイメージしたけれど、静かで何もなくなってしまうイメージの俳句は想像していなかった」と驚きの声も上がった。
中村さんも、生徒たちも戦争を経験していない。互いに経験していない戦争なら、一方的に語るのではなく、ともに想像して戦場に思いを寄せることができる。そんな想像力が、震災の記憶の継承には必要なのではないか。「遠回りかもしれないけれど、地ならしをしているんですよ」
草青むここは校庭だっただっただった
震災直後、中村さんが相馬市を訪れた際に撮影したタンポポ(2011年3月)=中村さん提供
中村さんが最近作った俳句だ。原発事故の影響で閉鎖された学校の校庭を訪れたことがあった。「だっただっただった」と、エコーが心の中に響く。ここが子どもたちの笑い声が広がる校庭だったと誰もが忘れ去ったとしても、俳人には、想像力という武器がある。悲劇を後の世代に手渡していくための、武器が。
※この記事は、読売新聞とYahoo!ニュースによる共同連携企画です。
|
( 273715 ) 2025/03/11 03:31:06 1 00 このテキストの中には、原発に対する賛否両論が多く表現されています。
また、教育に関連した発言もあり、学生に対して環境問題やエネルギー政策について考えさせる必要性を主張する声も見られました。
総じて、原発問題に関しては論点がいくつかあり、安全性、経済性、再生可能エネルギーとの比較など、多角的な視点が示されています。
(まとめ) | ( 273717 ) 2025/03/11 03:31:06 0 00 =+=+=+=+=
教師は生徒に勉強を教えるとともに、考えさせることが大切な教育。それには、心情に反しても疑問を投げかける必要がある。電力のみならず、エネルギーの供給がどれだけ危ないバランスの上で成り立っていることや、それを享受している現在があること、それに対してこれからどのような政策が必要だとか、生徒自身が考え、その考え方に対しても、環境問題、別の危険性の問題など、説くことも必要かと。そもそも、答えがないことを含めて生徒なりのベターを導き出すのが大切なのかと思う。
▲1200 ▼207
=+=+=+=+=
福島県民ですが、福島にもいろんな考え方の人がいます。どうか多角的に様々な考え方を教えてあげてほしい。これからを生きる世代にこそ、県を、日本をどうしていきたいか自由且つ慎重に判断して欲しい。そのための判断材料、環境をフラットに揃えて上げるのが先達の役割でしょう。原発の必要性、危険性の両面に加えて技術の発展も理解できて初めて議論になると思っています。 使うというのなら失敗から確実に学んで、活かして、備えて欲しいですし、明確な覚悟を持って欲しい。そのためにこそ危険性という観点から事故の経緯や悲惨さは絶えず語り継がれるべきだと思います。
▲688 ▼63
=+=+=+=+=
江戸時代にも、三陸地震があった。「震災は忘れた頃にやってくる」という言い伝えがあり、また起きるリスクがあるので、三陸地震を知っている人の間では、東京電力の株は買ってはいけない、と言われていた。災害が多いにも関わらず、原発の必要があるならば、もっと立地をよく調べて、災害が起きるリスクが高い場所には建設しない、稼働しないという予防策が重要と思う。
▲58 ▼43
=+=+=+=+=
俳句は短詩の文化であって、原発推進や反原発のために句を捻るものではない。またそれによって原発推進や反原発を語るものでもない。 575の中で気づきや感性を表現するものであって、原発賛成とか反対とかの議論をするのは野暮なことである。 過酷事故当時から今までの放射能原因のさまざまな事象があり、福島で経験した人も、経験しない人も含めて様々な出来事がある。
▲37 ▼7
=+=+=+=+=
この記事を読むと、震災の記憶をどう受け継いでいくか、本当に考えさせられます。震災から14年、当時の恐怖や苦悩を直接知らない世代にどう伝えるか、福島の高校の先生が俳句を通じて記憶をつなごうとする姿に感銘を受けました。 経験していないことを想像するのは難しいけれど、俳句を通してなら、少しは近づけるかもしれない。いや、経験していないからこそ、想像力を働かせるようになる。それこそが、記憶を受け継ぐということなのかもしれません。 震災を風化させないために、私たちに何ができるのか、考えさせられる記事です。
▲74 ▼128
=+=+=+=+=
俳句も大切、震災の記憶も大切。
だけど芸術を無理に震災やそれに関連した原発という物に結びつける必要はない。
ややもすれば芸術を利用した反原発運動への誘導、洗脳になりかねない。
私も個人的には原発はなくなって行ってほしいと思っているが、昨今の夏の暑さを考えると、安定した電力供給も必要なので、原発による恩恵も無視できない。
大人ですら賛否が分かれる問題なので、慎重に扱ってもらいたいと思う。
▲835 ▼199
=+=+=+=+=
「ホットスポット」という言葉で個人的に思い浮かぶのはハワイのあたりにマグマが湧き上がってくる地点があり、海洋プレートが動いてもそこは動かない、という不思議な地点がある。そこが「ホットスポット」呼ばれている。そして、海洋プレートの移動に伴って過去の火山が波に削られ海に沈んだ海底の盛り上がり連なっていて日本に向かい途中でほぼ直角に折れてカムチャッカ半島まで延びている。ハワイ島やオアフ島もしばらく、数万年か数十万年、するとその海底火山の一つになるはず。ハワイ諸島もその線に沿ってきれいに並んでいる。
が、この記事で思いだした。もう一つの「ホットスポット」。記憶とともに風雨に飛ばされて消されていく。が、忘れるのはまだ早いという気がした。
▲2 ▼18
=+=+=+=+=
「たくさんの被害が出たから原発をなくす」
「被害を出してしまったからこそ、そこから得た経験から原発技術を高め、被害を出さないものに向上させる」
二つは真逆の意見だが、どちらも正論に思う。どの視点から見るか、どこを切り取って考えるかによって、正しさは変わる。
子どもたちに記憶をつなぎ、伝えていくことはとても大切なことで、必ずしていかなくはいけないこと。この先生の取り組みは素晴らしいと思う。
ただ、何正しくてそうでないかは生徒本人に考えさせなくてはね。教育する側が、その一面だけを切り取って伝えるのは、発想力を狭めてしまう。
▲284 ▼45
=+=+=+=+=
化石燃料を使い続けた結果としての近年の異常気象多発。
これらを考えると原発を全て悪と考える訳にはいかない現実があります。確かに福島県と他では原発に対する考え方は大きく異なると思いますが、言葉を通して原発や原発事故と向き合って行く姿勢は大事だと思います。
全国民、いえ世界中が原発の撤退や継続で揺れる中、若者たちが自分達の未来を考えていく必要があります。
このような形で原発と向き合っていくことも大事なのだなと思います。
▲11 ▼27
=+=+=+=+=
難しい問題です…原発なくて電力が賄えるなら良いですが、石油資源の枯渇、脱炭素の観点からもう火力発電には頼れないし頼みの綱の再生可能エネルギーもある程度以上になるとコストがものすごく高くつくらしい…全国的にみて九州が電気代安いのは原発が多くあるからですし…皆で勉強しないといけない緊急課題です…
▲311 ▼70
=+=+=+=+=
原子力発電所の可動を停止したり廃炉しても臭いものに蓋をしてるだけにしかならないです。 事故の背景は「東日本大震災」 メルトダウンの原因は「津波による影響でタンクの冷却装置が停止したこと」 事故の収束に時間がかかった原因は「震災による人員不足や安全対策が策定されていなかったこと」 原子力を利用する科学技術だけでなく自動車も刃物も石ころも事故が起きたり故意に悪用したら悲劇を生むし正しい使い方をすれば人の役に立つものです。 風力発電と水力はできる所が限られているし、ソーラー発電も耐用年数を超過したものの処分方法が問題(そもそも山林の樹木を大量に伐採するのはエコではない)ですし、火力発電は鉱物資源の枯渇が問題です。 バイオマス燃料を発電に利用するとかも研究段階で実用化に時間がかかるならコストと供給安定性の面から原発を停止したままにするのは悪手です。
▲172 ▼86
=+=+=+=+=
化石燃料に限界があるということは、どの道原子力発電からは逃れられない。 太陽光や水力、地力に頼るなんてのは、あの不安定な電力共有ではあり得ない。であるならば、できるだけ平行稼働期間を長くするために早期に原子力発電の再稼働をした方が長いスパンで考えると有効のように感じる。電気がいらない世界を目指して全世界が動くならそれでもいいんだけど、世の中は真逆。もっともっと電力が必要な時代に入っていく。
▲264 ▼103
=+=+=+=+=
原発に将来はない。発電原理は蒸気機関です。ボイラの湯沸かしに使う熱源が石炭や石油と異なるだけでいたってシンプル。しかし後者が仮にボイラー爆発しても敷地内の事故で済みますが、原子炉が爆発すると半径250kmに放射性物質をばらまきます。また、セシウム137は30年以上たたないと半減しませんから長期の影響が避けられません。福島原発の事故がもし、チェルノブイリ原発級の爆発を起こしていたら東京も住めなくなるところでした。原発が絶対安全と思うのは妄想です。原発を推進するなら放射能除去技術を確立させるのが先。
▲8 ▼11
=+=+=+=+=
原発推進派です。 福島原発事故直後、「再稼働反対」のプラカードを持ったデモがありましたね。 確かにあの時、私自身も福島の恐ろしさを感じた。 ただそれから14年の今、電気代高騰という別の意味で怯えており、家庭がいよいよ持たないかもしれない状況。 それまでは、議論する期間として必要であったと私なりに捉えつつ、結果的には、生活を維持するためにはやはり必要と痛感。 日本から遥か遠いウクライナ侵攻などによっても、自分のお財布事情に対してこんなに影響を及ぼすと思ってもなかった無知の自分にも責任はもちろんあります。 それでも、事故に遭われた方などには申し訳ないけれど、再稼働に対してもっと柔軟で良いと思う。
▲398 ▼169
=+=+=+=+=
やはり原発は原爆との関連イメージが強いのが残念、放射線はごく自然のものだが被ばくへの恐怖が勝るのが人の不安を煽る。 福島も初めての経験だっただけに、避難など全てが大袈裟過ぎての安全サイドを選択しての現在だったかもと感じるこの頃、直接の被ばく死者も無い事実はそれを裏づける。今後のエネルギー問題解決と宇宙開発を進めるには原子力技術の進歩は必須、不安定なウランも安定すればただの鉛になるらしいし、錬金術ならぬ元素分解による放射性物質の中和とか無害化技術の進歩を願いたい。
▲65 ▼43
=+=+=+=+=
日本が自然災害の多い国という事は周知の事実、それは地震に限らず洪水や火山の噴火等、人間には太刀打ちできない災害がいつ、どこで起きてもおかしくありません。それは太古の時代から日本人が経験してきた事であり、先人達は壊滅と再建を繰り返して生きてきました。江戸時代、大地震が起きると人々は「世直し世直し」と唱えていたと言います。記憶に新しい東日本大震災では地震津波で甚大な被害がありましたが、原発事故は人の手ではどうしようもない事を痛感させられました。技術の向上で安全性の確保を、と今、言うけど東日本大震災までは安全神話があり、未曾有の大災害で「想定外」が発生して安全神話が崩れ去りました。また「想定外」の津波洪水が起きたら?「想定外」の噴火が起きたら?その土地に原発がある限り太古から続けられてきた復興や再建すらできなくなります、それどころか地球規模で環境を破壊します。原発推進派、もっと現実を見て欲しい。
▲24 ▼44
=+=+=+=+=
蓄電池が技術革新して電力が石油と同等のコストで貯蔵出来るようになれば、太陽光を中心とした再生エネルギーがパネル廃棄などのリスクを補って余りある状況となり、原発なんて必要無い。
ただ現状は可搬型とはいえ高々スマホを数回充電する程度の容量のリチウムイオンバッテリーですら破裂してジェット旅客機を丸焼きにしてしまうくらい不安定なので、何ともまだ先は長い。
▲0 ▼0
=+=+=+=+=
妻の実家が富岡町でした。14年前、原発が爆発する当日の早朝、避難指示が出されて、両親たちは誘導されるまま、近くの広場に行くと、数十台のバスが待っていて、「早く、早く!」とせき立てられてバスに乗り込み、訳わからずいわき市まで連れて行かれ、その後原原発が爆発。 結局、その後は避難所生活を経て、最期は郡山市の仮設住宅に住みましたが、富岡町の家に戻れず、人生を終えました。 後世に残す事も重要ですが、自宅に戻れずに、仮設住宅で人生を終える際に「富岡の家に戻りたかった…」と言う言葉が耳から離れない。そのような人からすると、「もうあの事は触れたくない」「思い出したくない」と言う複雑な気持ちです。
▲14 ▼4
=+=+=+=+=
やっぱり学校の「先生」だな、と思いました。もともと左寄りですからね。 確かに事故で大変だったと思いますが、原発それ自体が単独で事故を起こした訳ではありません。対策が不十分だった、想定外の津波が押し寄せた、など。 安定した電力供給にやはり原発は必要です。電気代が上がることは考慮せず、反原発を教育するのはいかがなものか。両面からしっかり教育すべきです。
▲944 ▼310
=+=+=+=+=
これだけ自然災害の多い日本で地震に対する研究や対策が進んでいるのでしょうか? 高校生の時、阪神大震災が起こり、たくさんの友人が亡くなった。震災後から今まで友人を失った実感がない。街は空襲にあったかのように燃え上がり、焦げた匂い、不愉快な油のような匂いを思い出します。 そして、当時の識者の解説と対策は現在でも似たようなもので発展を感じない。 地熱エネルギーと少し話題になったが、今では出てこない。効率の悪いエネルギーで、原子力エネルギーに比べるとコストがかかる。 その後の未来の話は無い。
▲8 ▼2
=+=+=+=+=
残念ながら、今の日本はCO2の排出を減らすためには原子力以外に有効な方法がない。
自然由来の持続的発電は増えてはいるが、圧倒的に足りない。EV化の推進や補助金突っ込んでるけど、そもそもの電気は火力発電頼り。その状況でEV増やしたって、火力発電でCO2が増える。さらには、火力発電設備は将来の稼働が見通せないから、増やせていない。 猛暑日が増えてエアコン需要のピークも高くなるのに、このままではいつ電気インフラがダウンしても不思議はない。
原子力の危険性と有用性、その是非はどちらが一方的に正しいわけでも間違っているわけでもない。正しい情報、状況を教えて自分の意見を考えられる教育をして欲しい。
▲14 ▼12
=+=+=+=+=
もし原発が無かったら日本の電気の供給はどうなるのかも学んでほしいですね 毎年 夏になると クーラーなどの使い過ぎによる電力低下で停電が多数発生しています 水力発電 火力発電では賄えない電力を原子力発電が補っていることで 国民の生活が成り立っています そして電気代の高騰も抑えてくれている たしかに原発によるリスクもあるでしょうが それに代わる代替が無い現状 原発を稼働させていかなければならないのも現状認識です
▲13 ▼9
=+=+=+=+=
東日本大震災(原発事故)が起きた3年後に迎えた卒業旅行で福島県の浜通りの町々を訪ねた。津波被害を受けてやっと復興の兆しが見えてきたところで、日々、懸命に生きていることがひしひしと伝わってきた。逆に僕たちも頑張らないとな!と思えた。あの卒業旅行は一生忘れられない。
▲5 ▼1
=+=+=+=+=
原発でなく原爆の恐怖を与えているでは?歴史的経緯や負の側面、そしてなによりも核保有国に素っ裸で囲まれてるのだから正しく考えさせるためにはフラットに教えないといけない。原発に関しては将来的になくすのはいいけど技術的制約から近い将来ではどうしようもない。再生可能エネルギーの欺瞞が暴かれてもいる。具体的な時間軸をもって考えないといけないだろう。
▲10 ▼2
=+=+=+=+=
原発によって直接亡くなられた方はがいるかどうかはよくわかりませんが。間接的になくなられた方はいることでしょう。そういったことを、次世代への警告として語り継ぐことは必要です。
けれども同様に原発がいつまでも動かないことによって間接的になくなられている方も実はかなり多くいらっしゃると思います。
こういったことはバランスをもって報じるyouのお願いしたい。次は原発が動かない問題点を報じるとか、両論が紙面に現れることを期待したいです。
▲62 ▼32
=+=+=+=+=
むずかしく考える必要はない。東北震災はひとつの歴史として置いといて、我々は明日をいかに生きるかを考える必要がある。安く安定した電力供給が喫緊の課題です。EUからはCO2を削減しろと注文がきます。太陽光・風力は弊害も非常に大きい、電気料金も上がるので原発再稼働を基本にするしかありません。原子力規制委員会はいつも原発再稼働に反対の立場をとります。ならば反対の委員は解任。いや原子力規制委員会そのものを解体したほうがいいかもしれません。
▲30 ▼28
=+=+=+=+=
原発についての意見は様々あるだろうし、捉え方も違う。 原発が事故で放射能の漏洩を起こした事は間違いない事実。 しかしその原因については正確に報道しているマスコミは現在皆無である。 事故発生当時に大人だった人は大多数が原因を伝えられていると思うが、これだけ年数が経てば爆発に至るプロセスを知らない子供が出てくるのは当然。 マスコミの記事を読んでいても、震災と原発事故がごちゃまぜに書かれている。 東日本大震災は地震と津波での被害。 原発自体は地震では崩壊していない、その後の津波が原因で事故に至った。 人によっては「地震による津波なんだから原発事故も大震災被害の一つだ」と言う人もいるでしょう。 しかし、大きな原因だけを言う事に解決の糸口は見つからない。 当時を思い出せば判るが、原発の事故は人災とまで言われていた事を忘れたのだろうか?
▲42 ▼15
=+=+=+=+=
ただ予定の防波堤(安全高)を更新しなかった為の事故 片方は予定通りの工事を施工し超高波に耐えて現存している、 第一原発は工事の先延ばしをし、多大な災難に遭っただけだ、 誰しもこれだけの津波で超高波が押し寄せると思わなかった。 阪神淡路大震災の翌年に北海道のトンネルが岩盤により被災、 大規模岩盤にトンネルを掘削し決して崩れることが無い模様、 しかし一部の岩盤(これも巨大)が剝がれトンネルを貫通し これを除去するのに四苦八苦するも尊い命が数多に失われた。 今は上信越道の巨大な岩盤を、石ころ一つ落とさない工事と 大養生(リゾートホテルの様)して岩盤の撤去に専念される。 これが本当の安全第一策で、第一原発もこの様に施工されば 被曝は免れた。思い立ったら直ぐに工事に着手しなければと 思わせる上信越道の巨大岩盤撤去で、これを見習うと良いね。 防げる事故は例え巨額を投入し費やしても予算を点てるべき。
▲4 ▼6
=+=+=+=+=
被災者の気持ちはわかるが、私は原発は必要だと思う立場だし、既にある原発は安全第一は大前提で動かした方がいいと思う。 ただ新設となると、安全対策や廃炉費用を含めると、トランプ大統領が安くシェールガスを供給してくれるなら原発より火力を増やした方がいいのではないかとも思う。イデオロギー論争抜きでコストの観点からのの意見を承りたい。
▲234 ▼87
=+=+=+=+=
原子力発電所もきちんとした安全対策がされて居たら良いと思います!エネルギー資源の乏しい日本で、高度に発展して常に電気エネルギーを欠かす事が出来ない日本においては大切な事です!
電気が無かったら、ビルの照明器具、エアコン、エレベーター、コンピューター、通信、冷凍庫、冷蔵庫、工場の生産システム、機械、家庭の照明、家電品、冷暖房、スーパーの冷凍庫、冷蔵庫、照明、冷暖房、レジのシステム、倉庫の管理など何も動かなく成ります!
電気は貯める事が出来ません!必要な分その時に随時、発電しなければ成りません!新幹線や、電車も動かなく成ります!
原子力発電所を高さ25mほどのコンクリートの壁でぐるっと囲んでしまうと良いと思います!電源も何系統も補助電源を用意して居たら良いと思います!例え事故が起きて爆発しても、厚いコンクリートの壁で囲んで居ると、被害は小さな範囲で済むと思います!
▲2 ▼3
=+=+=+=+=
この記事の流れを見れば何か意図的なものを感じましたがどうなんでしょうか? プロローグとして原発事故を提起しながら次に原発事故による人々の恐怖、不安、葛藤を炙り出して 最後は被曝を戦争に結びつけてますよね。 ご自身の体験談を交えた内容なのでここでは批評するつもりはありません。 ただ将来的な展望等も語っていただけたらと思った次第です。
▲14 ▼5
=+=+=+=+=
原発単体で見れば、不要なら無い方が良いのです。 但し、単体以外の複合的要素で見たら、絶対に必要なものです。 国力としての原子力の技術を失うと言うことは、技術開発だけに限らず、外交や国防と言う意味でも、絶対に手放せないものです。
単視点でしか見れないのであれば原発廃止は正義ですが、原子力と言う要素を含めた視点で原発を廃止するのは、遙かに失うものの方が大きいと言うことは理解すべきです。 特に平和ぼけした人の多い日本において、重要な課題です。
原発も無くせない、核兵器も無くせない。 それにとって代わりうるより高性能なエネルギー源と兵器が開発されない限りは。
前者は核融合に置き換えられる可能性が有ります。 後者は…現時点で未知数ですかね。
▲0 ▼0
=+=+=+=+=
原発で事故が起きれば深刻な被害が長期間かつ広範囲に及ぶ。 国民の健康、くらし、生業、そのすべてを危険にさらすことになる。
事実、福島第一原発は収束とは程遠く、いまなお緊急事態宣言下にあり、破壊された原子炉建屋への地下水流入により燃料から溶け出した放射性物質を含む汚染水が増え続けている。 溶け落ちたデブリは状況把握すら困難を極め、取り出しの見通しも立たず、廃炉まで何十年かかるのか、汚染された土などの処分はどうするのか、震災から14年目の今も見通しがたたない状況だ。
同様のリスクを抱えたまま再稼働させた原発では、人類の科学技術では処理できない「核のゴミ」を日々蓄積し続ける。 原発は大規模集中発電の典型であり、電力の安定供給という点でも重大なリスクを抱えている。
頑迷な「原発依存症」から脱却し、早急に再生可能エネルギー安定供給のための技術開発と設備建設にこそ全力をあげるべきだと思う。
▲8 ▼9
=+=+=+=+=
真冬の寒さはなんとでも対処できるが、真夏に長期間気温38度越えるのが普通になってしまった今の日本では、停電してエアコン稼働できなければ大勢の人間が死ぬ可能性が高いという異常な事態に陥ってしまった
原発は今の時代に必要だと思う しかし1000年に一度の大災厄耐えた女川原発擁する東北電力と 今日も今日とて柏崎原発で火事騒動起こした東京電力とでは 信頼性において天地の差があると思うわ
▲4 ▼1
=+=+=+=+=
東京電力福島第1原子力発電所の事故処理や廃炉、賠償の費用が国が見込む総額約22兆円から膨らむ可能性が高い。原発は廃炉費用などを含めると割高なエネルギー生産設備だと思います。 すべて、電気利用者へ転嫁すれば解決だなんて安易すぎるでしょう。
▲17 ▼4
=+=+=+=+=
金属資源の常として、ここで最も大切なのは 「確認資源」である。物理探査、ボーリング探査などによって 金属鉱床の存在と規模を確かめたのが「埋蔵量」で 、このレポートでは「確認資源」と呼ばれている。 459万トンが現在のウラン確認資源量であるが、 これを現在の需要量6.5万トンで割るとおよそ 70年分の鉱量があることが分かる。 一方将来の需要増を考えたらどうなるであろうか? IAEAも国際エネルギー機関(IEA)も地球温暖化対策を 考えたら、原子力発電の規模は2040~2050年には 現在の2.5倍の約10億kWまで伸長させる 必要があると予想している。10億kWになると ウランの年間需要は16万トン近くになるであろう。 28年で確認資源を食いつぶすことになる。 つまり今世紀半ばのことを考えたら、ウランは 十分にあるとは言えないのである。
これが現実ですね。
▲57 ▼74
=+=+=+=+=
複数の国が出展を取りやめた(吉村大阪府知事曰く)日本万博。日本は東日本大震災での原発の恐怖を風化させることなく世界に伝えべき。決して蓋をしたり誤魔化してはならない。贅沢にお金をかけた意味不明なパビリオンよりも、この俳句のように震災の記録を展示した方がよっぽど世界の人々の心に響くと思う。開幕してからでもいい、まだ間に合うからやるべきだ。、
▲11 ▼28
=+=+=+=+=
昔ある有名人が「大衆の受容能力は非常に限定的で、理解力は小さく、その分、忘却力は大きい。」と言ったが、その通りだな。
事故が起きたときにはあれほど恐れ慄いたのをもう忘れて原発再稼働が必要と言う。 論点は原発運転の安全性だけではない。発電コストは従来の嘘だらけの計算方法は覆り、安全性を考慮すれば全く安くない事も分かった。 また、未だに世界中の国が核廃棄物の最終処分法を決められず、日本国内でも処分地は押し付け合う状況なのにわずかな短期的な経済性の為に原発の運転を望んでいる。
忘れっぽい人は福島へドライブする事を勧める。 特に夜になるとどこまでも続く闇が、人の営みができなくなった無人地帯が極めて広大だという事を知らしめてくれる。
▲13 ▼18
=+=+=+=+=
原発は必要だとは思う。電力の需要と供給能力を満たすためには仕方ない。火力発電も燃やす原料は輸入に頼らなければいけないしね。 それでも、日本の自然災害の規模や頻度を考えると万が一の事が起こってしまったのだから否定的になるのも仕方ない。ここでエネルギー問題に関してのみ語るのは現地で被害にあった方々の気持ちを考えることの出来ない、自分は被害にあってないからどうでもいいって無意識に思っているのだと思います。 政府がバイオ燃料を規制してるのがそもそも原発に頼らないといけなくなってる原因だと個人的に思ってる。
▲230 ▼153
=+=+=+=+=
俳句で震災を語り継ぐには無理があると思う。この先生の思いだけを伝えるには良いのかもしれないが、原発がなぜできて、どういう恩恵があって、どういう危険があって、将来的なリスク(災害だけにフォーカスするのではなく世界情勢とエネルギー供給におけるリスクなど包括的に)とかを生徒に考えさせるには、俳句ではあまりにも文字数が足りない。 俳句はあくまでも1人の心情をあらわす描写に向いているツールであって、震災の事実を語り継ぐという目的では不適に思える。生徒には1人の心情から原発を考えるのではなくて、事実や日本の状況、時代背景などから原発を考えてほしい。
良い取り組みかもしれないですが、否定的なことを言ってしまってごめんなさい。
▲5 ▼2
=+=+=+=+=
春だけじゃないし。 今でも、除染未完了の土地は沢山残っている。自然に放射能が消えるのは 何千年も必要だし。原発事故の被害は桁違いの被害である事を永遠に語り継がないといけない。そして原発のゴミの処理は全く未解決である事も。 原子力発電は最も金がかかる発電方法だと知らなければいけない。
▲22 ▼39
=+=+=+=+=
難しいね。距離感が難しい。 当事者だから厳しい言い方、言い回すが通用する。被災地から離れた自分にはこの話が美談なのかどうかもわからない。語る資格が無い。 反原発と言いたいが目の前の物価高騰で背に腹は代えられない状態。 被災地の復興が遅れていても他人事なので関心が低い。迫る3.11でニュースを見聞きしても、すでに自分の中では遠い過去の話として処理してるようです。
▲1 ▼1
=+=+=+=+=
80年代半ばに反対運動をしていた初老です。 全員が賛成していたわけではないことはわかってますが、新潟の(旧)巻町のように住民投票をするでもなく受け入れ、あまつさえ補助金その他で恩恵も受けたであろうに今さら無くせと言っている人たちに思うところはあります。 あの時代にこっちに舵を切ってしまった以上、インフラを始め全てが原発ありきの電気使用量で成り立ってますから、ここから舵を切り直すのは本当大変でしょう。今の若い世代に明るい未来が想像できる環境を残すためには何をすればいいのか考えさせられます。
▲48 ▼71
=+=+=+=+=
石油の埋蔵量から算出される可採年数は、2020年末時点で53.5年と言われています。これは、1980年代から変わらずこの年数です。 とはいえ、今後200年石油でエネルギーが賄えるか?そこを考えると、原子力に頼らなければならない時期が来るでしょう。 石油がなくなった場合、船は原子力船で賄えるでしょうが、飛行機はどのように飛ぶのか? ハーバー・ボッシュ法は多くの化石燃料を使いますが、その窒素化学肥料はどのように作るのか? エネルギーのベストミックスを考えて、次世代につなげていきたいと思います。
▲619 ▼297
=+=+=+=+=
学生って、沢山の人間を見て色んな事を覚えて、大人になる頃には自分の頭で正しい事を判断できるようにトレーニングする時期だと思うんですよね。 それを、自分側の人間が欲しいからと偏った情報を一方的に与え、洗脳したがる奴がいる。左巻きって特に。
本当に子どもの事を思うなら、人によって主義主張は異なるし、正しいとすることも少しずつ違いがあるが、自分の頭で考え、自分で決められるようになりなさいと思うはずなのにね。
▲32 ▼11
=+=+=+=+=
冷却電源の設置場所が不味く陸揚げが指摘されていた事。 その冷却電源が地震の津波被害を受け、冷却電源が喪失し、そして史上最悪な原発事故が起きた事。 これらの件、子供らにきちんと伝えられて居るのでしょうか? 東京大空襲やその他の都市への空襲、2都市への原爆投下、終戦の日。 節目節目の大切な日々がうすれ忘れられていく現代。 阪神大震災や東日本大震災等すら風化している今の世。 日本特有の臭い物に蓋、このままではいけない。
▲4 ▼0
=+=+=+=+=
原発の是非は色々考え方があるだろうが、首都圏のエネルギーを支えたのも事実。甚大な被害があったは事実。その恩恵を受けたのも事実。 起きてしまった事より、今後のエネルギー政策を総合的に考えないと。
▲0 ▼0
=+=+=+=+=
感情だけで物事を考えるから、爆発すれば良い!などという思考になる。がしかし子供なのだから稚拙なのは当たり前であり間違えとは言えない。教諭や教師そして講師はこういう子供に広い知識をつけるよう導きいろいろな角度から考えられる様にする事が役目と言える。ダメな事正しい事両方教える事も必要だろう。自分も耳が痛いが拘っただけの偏った教えはダメなんだろうと思う。
▲7 ▼6
=+=+=+=+=
事故は事故ですので深刻なことは理解します ただこと核の話となると話が何故か大きく歪む傾向は納得出来ません もし核そのものを忌み嫌うとするのなら もう初日の出でも二度と太陽に手を合わせることは出来ないですね 必ず被爆します もちろん線量は問題はないですが 天然の水爆の放射線を直接目にしている状態ですので
▲3 ▼6
=+=+=+=+=
物事を一方から見えることを伝えることもいいが,では何故そのようなものを導入しようとすることになったのか,その背景はどういうことがあるのか。っていう,全体を俯瞰して伝えなければ,それは教育ではなく洗脳。
情報への「耐性」を,もたせることも重要。
▲1 ▼3
=+=+=+=+=
マスメディアも含めて、世の中で原発の本当のリスクを理解はしていない人が殆どだ。原子炉自体の危険性は元より、使用済み核燃料処理の問題、そして廃炉問題など、全てを自分達が関係なくなるまで先送りしているだけの事なのだ。長くなり過ぎるのでここで詳細には説明出来ないけれども、地球温暖化対策を理由にしてはいるけれど、真の理由は他にあると信じるに足る理由が山程ある。その筆頭とも言える理由が核兵器開発潜在能力の確保/維持である事は、米国の軍事関係高官が福島事故直後に当時の政権(確か民主党の菅だったと思う)が原発廃止を表明した時に、不用意にも決して表面に出してはならない発言してしまった、「日本の核開発能力が」云々だったのだ。
▲4 ▼5
=+=+=+=+=
結果として原発が悪いとなるけど 発電機が波を被って機能しなくなったのが原因でしょ。 まあそれも原発の一部ですけど。 カーボンニュートラルとか言うが火力発電が主です。 原発ならば二酸化炭素はそんなに出ないし環境には優しい。 もっとシステムを万全にする方向で考えてはどうだろう。
▲4 ▼5
=+=+=+=+=
廃炉迄帰還出来ない。放射能が漏れるから。原子力発電所は使用済み核燃料棒を 冷却プールで保管し続けなけれはならない。稼働は停められない。 廃炉まで300年。問題山積みの中生きていかないと。上手く付き合う。 決して安心安全なモノでは無い。
▲2 ▼2
=+=+=+=+=
日本には原子力発電と世界一クリーンな火力発電があります。 これからは原発も小型化するなど日々進化しています。 太陽光発電、風力発電では、半導体産業などの大量且つ安定化した電力を消費する産業をかつての基幹産業に押し上げることは出来ません。 確実にグローバリスト勢力は終焉を迎えていますので、給料を貰い生徒に偏った教育をしない様に願います。
▲21 ▼6
=+=+=+=+=
原発のダメさを表現できてない。 原子力エネルギーは非常に有用な発電だと思います。 ただミスや怠惰、事故が重大な影響を与えるため間違いやサボりが当たり前の人間組織では管理しきれないのです。 人間ではなくAiとそれに制御されたロボットが運営すれば良いのですが
▲1 ▼2
=+=+=+=+=
「被曝」への恐怖が生徒たちから薄れ、俳句に対する共感が得られにくくなっていることを、この先生は案じているように読める。 ただ、それは福島県が震災以前を取り戻しつつある証なのではないか。被ばくに対する過剰な恐れを抱かなくなるのは、一概に悪い話ではないと思う。
▲69 ▼24
=+=+=+=+=
私は福島県出身です。我が家は全員原発推進派。理由は「必要だから」ただそれだけです。「今まで散々恩恵受けてきた」と言っていました。 こういった記事を書くなら原発推進派 の声も取り上げてほしいです。
▲369 ▼91
=+=+=+=+=
俳句は意外にしぶとい文学形式だ。 シベリアの極寒の地でも、俳句の心得のある兵士はこっそり集まっては句会をやったという話がある。(「収容所から来た遺書」辺見じゅん) 五・七・五という短詩は手間が少なく、記録や記憶にも残しやすい。 シベリアで紙や鉛筆を与えられなくても、土に書いたりして作る事が可能だったのだ。
▲1 ▼0
=+=+=+=+=
教師は生徒に教えていると思うが 答えが決まっているものではない場合で 教師の方の考えが正解にしないで欲しい
生徒自身が自分で答えを出せるように どうやって調べて、どうやって論理的思考を考え どうやって自分の答えを見つけるか それを教えるのがいいと思うけどね
▲6 ▼0
=+=+=+=+=
今の大人達のように人任せにせず、理系から逃げず、把握して賛否を言える人材になってほしい。 原発が行けるのならより安全な技術を持ち、運用できる人に。 原発がダメなら代替技術を提示して、その技術で原発を駆逐していけるような技術者になってほしい。 代替案無く、無理だ、やめろと扇動し、先に何もないが、反対することで飯を食うのは、人任せの大人から何も学んだことにならないと思う。
▲3 ▼0
=+=+=+=+=
福島に対して失礼だ!と言うのは温情ある気持ちから出る非難ですよね。その根底にある思いやりはありがたいしこれからも大切にし続けて頂きたい。 ただやはり渦中に居た者や現場に住む人間にしか分からない事や理解出来ない心情があります。 人生を深く抉られる程のトラウマはなかなか表に出して癒せません。 俳句という形で心の中を表現することで己の心と向き合えます。心の中を研磨する事で問題の本質が見え向き合う事が出来る、そんな心の癒し方も数ある療養法のひとつです。 外部のにんげんからすればその辛辣さが多少不謹慎に感じたり心配させてしまったりするかもしれません。しかしこれも現場で必要な教育なのでしょう。
某震災を何十年も語り継ぐ為と体験していない世代の心にトラウマになるほど恐ろしい話を授業で聞かせる不謹慎極まりない地域もあります。それとは比べ物にならないほど良き授業だと私は思います。
▲25 ▼50
=+=+=+=+=
教職に憧れもなければ、俳句に興味もない。しかし記事を読んで、忙しそうな彼らの頭の中では、こんな深い思考が巡っているのかとしばし呆然とした。そして、俳句の素養はなくても伝わってくる悲劇にも。ありがとう。
▲2 ▼3
=+=+=+=+=
なんか記事の文体自体が言いたいことはあるけどあまりはっきり言わないようにしていると感じてもどかしいというか、イライラさせられました。 子供に伝えるということは絶対に自己満足であってはならず、自分が死んだ後でもその子供が育った大人が世界を良くすることを具体的に想って行動すべきです。 何かの事象が発生した時には当事者としての感情や状況を後世に伝えることが大切です。 ただし、イスラエル/パレスチナの状況を見る限り、恨みを晴らすことを目的とした教育は不幸しか招かないことをしりました。 広い視点でフェアな情報を子供には伝えたいですね。
▲2 ▼1
=+=+=+=+=
安定した電気量の確保の為に原発は必要と書いている人は福島原発事故に係る莫大な費用が分かっているのですか。それは国民に今大きな負担を負わせいるのを知っているのですか。それはこれから何百年続くのですよ。いつ終わるか分からない期間続くのです。原発賛成派が分かち合ってその支払いをして下さい。私は電気使用を節約して水力発電や太陽光発電からの電気を少量使います。でも今は火力発電が殆どで原発発電はほんの少しですよね。だから原発推進派は電気使わないで下さいね。
▲8 ▼29
=+=+=+=+=
素敵な先生だと思います。季語がなくても五七五でなくてもいいから俳句を通じて想像をしてほしい。俳句を教えるだけじゃなくて、物事の本質を、大切なことを教えてくれる。いまは若い生徒さんも、きっとじきにわかるでしょう。
▲18 ▼73
=+=+=+=+=
科学的知見に基づく避難指示地域、そうでない地域が示されている中で、自分が不安で避難したいのに避難しろと言われてないから「原発なんて爆発したらいいんだ」って言った生徒から学びましたっておかしいでしょ。 爆発したら被害が拡大して、避難指示地域とそうでない地域の境界が動くだけで本質的には何も変わらないのに。
▲4 ▼1
=+=+=+=+=
よおく判ります。原発事故による放射線漏れは考え方の違いなどではどうにもならない客観的事実です。この事実から逃れることはできないのです。
原発を反対しても推進しても、事実に対しては同じなのです。
廃炉に天文学的費用と手間が掛かるからと言って放置して、現状が同じというより悪化する恐れが高いとも言われています。
確かに電気は必要です。電気無しの日常生活はあり得ないのです。 残念ながら小生は科学的知識に乏しいので打開する方法を知らないのです。
しかし現実は、手間が掛かるからと言って放置していると言って過言ではない状態だと思います。 狭い日本で、その場所だけを切り離すことは不可能です。
それより地震などにより次の事故が起きないかと心配しています。 絶対安全など存在しないことを真剣に考えるべきです。
▲2 ▼2
=+=+=+=+=
原発は昔安全今神話。福島原発事故の以前は「原発は地震などのどんな災害にも対処できて絶体に大事故は起きない」と、福井県でも豪語されていた。今や大きな地震が起きると「原発は大丈夫か?」とニュースに聞き耳を立てる。 実際、火力発電や水力発電より原発の発電効率は悪い事が証明されている。建設してからの稼働率が原発は低過ぎます。何かあれば即停止、福島原発を含め原発の解体費コストも高い。 この原発に国費や電力料金をどれだけ注ぎ込んできたか。核分裂は人間の手に負える代物ではない。特にプルトニウムを燃料とする高速増殖炉は論外だ。
▲3 ▼2
=+=+=+=+=
原発によって人生を狂わされた方々には心から同情する。故郷を失う辛さは、実際にその状況に陥らなければ分からないだろう。ただ、飽くまでそんな状況にない者からの意見だが、これからの時代にとって(現在もだが、)エネルギー問題はまさに国の命運を左右する事柄だ。AIやハイテク化が加速度的に発達する一方、それには莫大な電力が必要となる。それを安定的に確保出来なければ、経済発展など絵に描いた餅みたいなものだ。これは日本だけでなく、先進各国共通の問題。そんな中、原子力発電は火力や自然エネルギーに比べて遥かに発電効率が良い。それを踏まえると、代替の技術やエネルギーが実用化しない限り、原発廃止には賛成できない。
▲0 ▼1
=+=+=+=+=
原爆問題は大きく扱うが原発問題は小さいと思うのは気にせいでしょうか。水蒸気爆発はあったとしても核爆発がなかったからあの程度です。実際に爆発したら日本の4分の1はなかったハズです。ロシアのように平気で原発施設を攻撃する国がある中でもう少し議論があっても良いような気がします。
▲2 ▼2
=+=+=+=+=
この、福島市のように原発からそこそこ近く、実際に線量が明らかに高くなった地域があるにも関わらず避難指示が出なかった地域の葛藤、苦しみはもっと後世に残してほしいことだと思う。現状、津波ですべてを失った人や避難区域で牛がいなくなったなどといったセンシティブな状況ばかりが報道されている。 しかし、この福島市のような人々はある意味この地にとどまらさせられたのだ(自主避難しようと思えばできたが、この先生のように実質的には難しい人がいた)。それに、今思えば「自主避難」ということ自体が異常だったと思う。 この記事のような状況であったにも関わらず、支援がなかったのだから。
▲4 ▼2
=+=+=+=+=
『春の牛空気を食べて被曝した』
これが季語が侵された、という意味ならば理解できなくもないが、これを背景知らずに読めばどう考えても牛が被爆した、としか読めない。確かに被爆はした、しかしそれを殺処分するのは忍びないとする畜産家達と研究者達によって、牛のセシウムは凡そ排出され100ベクレル/kgの基準値に収まっている。授業では笑いが出たそうだが、笑える話ではない。それは牛以外の被爆を思ってではない。牛というものの周りに人がいるという想像力の欠如こそ笑えないのだ。事故直後故思い至らなかったのだろうが、下手すれば風評被害だ。
▲2 ▼0
=+=+=+=+=
原発事故で甚大な被害がもたらされたが 原発を軽んじる風潮を醸成してはいけないと思います。 原発が国民生活の中で果たしている役割も重要なのです。 再エネ電源だけでは電力は使えないことも知るべきです。
▲9 ▼3
=+=+=+=+=
> 春の牛空気を食べて被曝した
原発とか関係無く、ネガティブな内容を直接的に俳句で表現するのは相性が悪いと思います。
>フクシマよ埋めても埋めても葱匂う
直接的では無いので情景や意図を考えるので、否定的な内容もしっかりと伝わってきます。
生徒に伝えなければいけないのは、先生の考えでは無くて、自分で考えてどう感じるかだと思います。 自分の考えを伝えたいのなら、学校以外でやって欲しいです。
▲31 ▼9
=+=+=+=+=
推進派の人達は県内に住んでいないか、それまで直接金銭的な恩恵受けていた近場の人だと思う。あとは一次産業に全く関わっていない人。 原発推進するなら災害が起こった時の金銭的負担や除染で出た土や廃棄物なんかもその電力を使う土地で受け入れて欲しいと思う。そのくらいの覚悟持てるならばいい。福島の原発で普段から恩恵を受けていたのは電気を供給されてた東京の人と、原発の本当に近場の補助金貰ってた地域の人達だけなので。恩恵以上に何かあった時のデメリットが多すぎると原発から近すぎず遠すぎない県内の微妙な場所に住んでいる者としては思う。 言いたくないけど今出てない影響も大いに考えられるし(健康面、莫大な補償の補填での電気料金の値上げ)
▲52 ▼119
=+=+=+=+=
原発推奨派は自分達の生活のことしか考えてないと思う、今の政治家と同じで、今後それを維持管理して廃炉するのは後の世代なわけで、今自分達の生活を豊かにするために後のこと何にも考えてない。未だに廃炉ができたことないのだから、早く廃炉を進めて廃炉する技術を高めて少しは自分達の世代でケツを拭いた方がいい。化石燃料で電気代が高騰しようが受け入れるべき。
▲3 ▼1
=+=+=+=+=
県立高校の教師なら懲戒免職にするべきだな 恨むのは原発じゃなく地震であって 少なくとも生徒に教える内容じゃない 嘘の危険性で不安を煽っている 災害派遣で原発の処理に自衛隊が派遣されたが みんな福島に行きたくて定員を大幅に超えてた 暑いから防護服も着ないで宿舎にいた だって安全だから もっと危険な場所はいくらでもある
▲20 ▼25
=+=+=+=+=
いい話だね。日本人は空気を読むという記事を最近見た。そうじゃない方が良い。感じたことを残すことの方がはるかに大事。被災地は綺麗事だけではない。後世に残す言葉は素直な気持ちであるべき。
▲3 ▼11
=+=+=+=+=
電力の安定供給、安定した価格での提供をするうえで原子力発電は必要不可欠です。原発を否定する人は電気代の高騰を必要経費として受け入れる必要があります。私は既にある原発は動かした方がいいと思っています。
▲328 ▼120
=+=+=+=+=
国語の先生にしては小学生のような浅い句…情景も心情も浮かばないし比喩も簡単すぎる。生徒さんの句の方がいい。多分先生一筋で単純な人なのだろうと推察します。
出来れば物事には多面性があるということを生徒さんには教えてほしいですね。そんなに単純ではないことを。
▲3 ▼2
=+=+=+=+=
この300~400年の間、人類は【モノの燃焼】でエネルギ- を得てきた。燃焼で主に二酸化炭素と水が出来る。 原発を【トイレなきマンション】と比喩する人もいるが、 この排出された二酸化炭素を人間の手で変換とか密閉を してきただろうか? もちろん、植物が光合成で取り入れたり、ほんの僅かであるが 海水にも溶けこむ。しかし、基本、放置のままである。 【モノの燃焼】には必ず、終焉が来る。 燃焼に寄らない、エネルギ-や電力が必ず必要となる。 その安定供給には、核分裂及び核融合の技術しかない。 放射性廃棄物は、深層地層処分で解決できる。 何だ管理は必要ない。放置で時間がたつだけである。
▲1 ▼1
=+=+=+=+=
学校の教師が、偏った思想を生徒に植え付けてはならない。 中立的な物の考え方が出来ない人は、教師になってはならないと思う。 様々な材料を生徒に渡して、生徒自身に考えさせるとかなら分かるが 最初から反原発の人間を育てようとしているだけに感じる。 とりあえずこの先生が、国旗掲揚しながら国歌を歌えるのかを知りたい。 もし出来ないのであれば教師は辞めて欲しい。反日思想の教師は要らない。 それと原発反対派は、日本より多くの原発を持つ中国に言って欲しい。
▲1 ▼3
=+=+=+=+=
季語が無いなら川柳だろ…とか言うよりも 原発そのものを悪く言わないでほしい
この記事で挙がっている内容では 原発を悪く言う内容が目立ち過ぎています 原発が悪いと言いたくなる気持ちはわかりますが 原発が悪いのではなく対策が不十分だった設備設計が悪いんです
最近になり電気代の高騰がよく取り上げられますが これまで安くできていたのは原発があってこそでした 人々の豊かな暮らしのために原発は必要なものだったんです
今までその技術の結果を享受していたのに 津波の発生から批判の声が増えました 原発に反対しながら電気代を安くしろと ダブルスタンダードな批判をする人が増えました
今日本では原子力発電所を安全に運用するためにどうするか 廃炉にするためにどうするかと日々検討し頑張っている人たちがいます
そういった人達のことをないがしろにするような記事は掲載しないでほしい
▲365 ▼97
=+=+=+=+=
スイッチを入れればつかえる電気 生徒自身がスイッチの先を調べてみればいいと思います。原子力、火力(石炭・天然ガス)、水力、風力、地熱、太陽光、バイオマスなど それぞれの仕組み、メリット、デメリット等知ることがまず必要ではないでしょうか?
▲2 ▼0
=+=+=+=+=
原発無しで寒い冬を乗り越えられますか?年々猛暑な夏を乗り越えられますか?原発無しで今まで通りの暮らしは出来ません。被災地の方々が原発を批判するのは辛い思いをされたから私は何も言えないけど現実今原発無しでは厳しいと思うよ。現実ね。
▲3 ▼4
=+=+=+=+=
俳句・短歌は、ガチガチのルールの中で作るから、方針が決まり易いし、文芸にもなると思うんですけど。あと、空気を食べても放射線被曝はしません。どういう経路で放射性同位体が体内に入るかを生徒に教えてないから、印象論でしか物事を見れなくなるんじゃないでしょうか。それは、究極的に風評被害にも繋がると、素人ながらに考えますけどね。
▲9 ▼4
=+=+=+=+=
風評被害を恐れず取材に応じた高校教師と学校長、教育委員会、そして発言した生徒や福島市民のみなさんの悩みがはよくわかる記事でした。 風評被害は、現場のことを何も知らない人が勝手に吹聴するから起こりうるもので、このように現場の事実を知ることが大事だと痛感しました。 取材お疲れ様です。
▲111 ▼141
=+=+=+=+=
一歩間違えれば東日本が人間の住めない場所になっていた事を知らない人が多い事に驚かされる。
そして又、国防の面においても原発は容易く致命傷となる施設なので、余りにもデメリットが大きい。
▲4 ▼4
=+=+=+=+=
震災当時、原発の爆発事故で言われていたのは、メルトダウンではないでしたっけ? メルトダウンかどうかわからないから、メルトダウンという言葉は使わないでしたっけ? 炉心溶融が目視で確認出来ていないから、原子炉から放射性物質が溶け落ちたかどうかわからない。 計測される放射線は原子炉外殻のひび割れから漏れ出ているとかなんとかでしたっけ? 政権交代が起こるまで政府は炉心溶融なりメルトダウンは認めようとしなかった気がしますが違いましたっけ? 「逃げる理由」を当時の政府が隠ぺいしたと考えても良いんじゃないかと思いますが、当時の閣僚って今どこの政党で何してるんでしょうね。 イメージ悪かったから党名変えたんでしょうか。
▲0 ▼0
=+=+=+=+=
ここのコメントは若い人ばかりなんだろうか。あの時原発で東京だってあぶないかもという感じで。校庭や公園も放射線測定してたし、外に出るのだって怖かった。そして、東電は原発を抑えられずにげようとしていた。 消防士は命懸けで現場にいき、なんとか日本の土地や人々が守られた。その後子どもたちの健康はどうとか、甲状腺の影響はとか色々あった。 毎日みんなテレビで状況を見守った。 本当ギリギリで、日本が守られただけで、あんな怖い思いはしたくない。日本は地震大国で、今後も原発が安全に稼働できると思えない。
▲14 ▼21
|
![]() |