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【速報】交通事故の後遺症で息子が30年以上寝たきり‥承諾殺人の罪問われた父親に懲役3年執行猶予4年の判決 大津地裁

MBSニュース 3/10(月) 11:38 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/d566374094f6649a1f6399b8f4b59bf8255995e0

 

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父親が息子の承諾を得て、首を結束バンドで絞めるなどして殺害した事件で、大津地裁は父親に懲役3年執行猶予4年の判決を下しました。

父親は長年寝たきりだった息子に献身的に介護を行っていましたが、検察は殺害を独善的な行動として懲役4年を求刑していました。

裁判所は介護の献身ぶりなどを考慮し、執行猶予つきの判決を出しました。

(要約)

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MBSニュース 

 

息子の承諾を得て、首を結束バンドで絞めるなどして殺害したとして父親に大津地裁は懲役3年執行猶予4年を言い渡しました。 

 

起訴状などによりますと、野洲市に住む無職・督永勝次被告(82)は去年12月、自宅で長男(当時50)の承諾を得て、結束バンドで首を締め付けたうえ、頭にポリ袋をかけ両手で圧迫し殺害した罪に問われています。 

 

初公判で督永被告は、起訴内容を認めていました。 

 

弁護側は長男は16歳で交通事故に遭い、後遺症で30年以上寝たきりの生活が続いていましたが、督永被告が献身的に介護を行なっていたことなどから、執行猶予付きの判決を求めていました。 

 

一方で、検察側は「親族などに相談できる環境があったにもかかわらず、被害者を楽にしようと独善的な考え方で反抗に及んだ」として懲役4年を求刑しました。 

 

10日の判決で大津地裁は「人の命を奪うのは許されるべきものではないが、長年の介護の献身ぶりは周りも認めるほどで斟酌すべき事情もある」などとして、懲役3年執行猶予4年を言い渡しました。 

 

 

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この記事では、交通事故により30年以上も寝たきり状態にあった息子を献身的に介護してきた82歳の父親が、息子からの同意を得て殺害したという事件についてのコメントが寄せられています。

 

 

コメントをまとめると、介護の厳しさや負担、安楽死や尊厳死についての議論、執行猶予判決の妥当性、法整備の必要性、社会の支援欠如などがテーマとして挙がっています。

参加者からは被告である父親の苦悩や悲劇に同情や理解の声が多く、安楽死制度の必要性や社会支援の強化が望まれていることが伺えます。

 

 

(まとめ)

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=+=+=+=+= 

 

この事件は自身にとっても無関係ではない事と思っています。交通事故に限らず、自身や家族がいつ寝たきりになるか分らない。いざその時が訪れた際に何が最善なのかを深く考えさせられる事件です。 

 

今回、長年の父親の献身的な介護を勘案して、執行猶予判決が出た事は妥当だと思います。しかし、父親の心の傷は癒える事はないでしょう。生涯苦しい心持ちを背負っていかなければならないかもしれない。自らの選択が正しかったのか後悔の念に苛まれるかもしれない。心のケアが必要だと思います。 

 

明日は我が身だと思って、自分事として考えなければならないと思っています。 

 

▲6407 ▼117 

 

=+=+=+=+= 

 

本当にやるせないし切ない出来事…。お父さんも解放されたと同時にこれでよかったのかという後悔に襲われ、この問いは一生消えないんだろうと思うと、こういう人ほど政治や社会保障に救われてほしいと願ってしまいます。 

こういう苦しい人ほど交付金や助成金が必要だと思うけれど、必死で生きている中で必要な人にほどいきわたらない現実、そしてワクチン助成金もそうだけれど悪用する人が儲けられる仕組みはなんとかできないものかと常々思います。 

 

▲299 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

尊厳死を選択できる世の中であれば、こんな事件も起きないだろうに。 

死を選択する側も、親に殺人という罪を背負わせたいわけではないだろう。 

仕方なく、本当に仕方なくその道を選んだ。 

選ばざるを得なかったのだと。 

これは決して他人事ではない。 

いつ自分がその立場になるかもわからない。 

尊厳死については、日本でももっと積極的な議論が為されるべき。 

 

▲514 ▼15 

 

=+=+=+=+= 

 

執行猶予判決、良かったし妥当だと思っている。 

30年以上の息子さんの介護、並々ならぬものだったと想像がついたからだ。 

父親もメニエール病も患い始め、自身の事もあり行く末を相当悩んだのだろう。 

 

介護は本当に生半可では決して出来やしない。 

それを長きに渡り、続けてきた。 

きっと苛まれる事も有ると思う。 

けれどこれからは、せめて穏やかに過ごして欲しい。 

 

▲4163 ▼59 

 

=+=+=+=+= 

 

事件の詳細は不明ですが息子さんは父の介護の負担に加えて自身も寝たきり状態に耐えられなかったのでしょう。 

ふたりともの長い間どれほど苦しんできたことか。 

福祉に相談しても無駄だったのでしょうか。 

こういう人達のためにこそ福祉の窓口があると思います。 

介護は自分ひとりの時間を作ることが大切と聞いたことがあります。 

ボランティアや訪問介護に短い時間でも任せて外に出て気分転換が必要だったのかも知れません。 

とにかくなんとも悲しい事件です。 

 

▲21 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

個人的な思い込みかもしれないが、検察も同意殺人(嘱託殺人罪または承諾殺人罪)の法定刑が6月以上7年以下の懲役または禁錮のところ、裁判官が情状酌量で減刑して懲役3年で執行猶予の判決を出しやすい、懲役4年の求刑をしたことに少しだけ救われた気持ちになった。 

許してあげたいと思っていたとしても、法の下では全ての人は公平でなければならないので、やるせない感情を抑えて職務を遂行した関係者には敬意を表します。 

執行猶予がついたことで、息子さんの菩提を弔う事が出来ることは良かったと思う。 

 

政治家は党利党略で政局ばかりやってないで、こういう人を救う政治をやって欲しい。 

 

▲147 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

父親も自分の年齢を考えたらいつ亡くなってもおかしくない。それでも寝たきりの息子を置いては死んでも死にきれないという思いがあったと思う。親族に相談出来る環境なんて簡単には言うけど、実際は相談したところで解決するような問題ではないよ。 

 

▲3944 ▼23 

 

=+=+=+=+= 

 

ついこの前この事件の記事を見たんですが執行猶予ついたんですね、よかった。 

 

30年以上も立派に息子さんの介護して、自分も高齢になり病気も患われてると記事で見た。 

お父さんの気持ちを察すると本当に辛かったです。 

どうか、この先はご自分の体を労ってゆっくりと過ごしていただきたいです 

 

▲3360 ▼46 

 

=+=+=+=+= 

 

今回の件は残念だけど、安楽死や尊厳死は認めるべきだと思う。 

 

ある程度の年齢になれば、自分の行く末が見えてくるものだし、逆転の見込みが無いことも自然と悟る様になる。 

 

生きるも死ぬのも個人の選択だし、詰んでる方に無理に生きろというのもそれはそれで、辛いだけ。 

 

私は、認知症や加齢による衰えのために、家族や周りに迷惑や負担を掛けるぐらいなら、自分の命は自分自身でコントロールしたい。 

 

上手くいっていない時の励ましの言葉など、皮肉にしか聞こえないし、安易な「生きろ!!」という言葉など無責任でしかないと思う。 

 

▲2900 ▼67 

 

=+=+=+=+= 

 

交通事故に相手がいたらこの結末を知っているだろうか。16才でしたいこと夢見た未来があったはずなのに30年以上も寝たきりで、献身的に介護をしていた父親ともにどんな気持ちで過ごして来たんだろう。殺人はいけないけれど、寝たきりでできることもしてあげられることも限られてる中でもう終わりにしたいと息子が望んだら…父の最後の愛情だったのかもしれない。胸が痛い。法でなにもかも測れはしないと思う。執行猶予が付いて良かった。どうか静かに穏やかに過ごして欲しい。 

 

▲2291 ▼31 

 

 

=+=+=+=+= 

 

これまでの経緯もあり、そうしてしまう理由も納得できる。事故さえなければと、無関係の自分でも思うほどだ。 

おそらく、一生ご本人は背負っていくだろうし、いくら刑期を終えても自分を許せない気持ちになることもあるかもしれない。 

残虐な幼児殺害犯などより、よほど被告のその後のケアをお願いしたい一件だ。 

 

▲1045 ▼22 

 

=+=+=+=+= 

 

切ない判決だが執行猶予がついた判決で良かったと思う。 

だけど、全国には同じような状況になってる家族は多くいると思う。 

ケースは違うがうちの母も高齢で寝たきりになり、母はもう天国に行きたがっている。 

家族での介護だけでは厳しくてデイケア、在宅看護師などの助けを受けて何とかやってます。 

本人が生きるのが辛い状況で家族が無理に生かしているように感じてしまう事も多々あり、だからと言ってこのような事にはならないよう、皆で支え合いながら頑張ってます。 

支えてもらえることに感謝しながら、今後も介護を頑張っていきたい。 

 

▲646 ▼24 

 

=+=+=+=+= 

 

この事件で同意があったことは首を絞める際に唯一動く左手で抵抗しなかったことを根拠に認められたんだろうけど、いつも同意の証拠が残るとも限らないし、こういうことをするときは同意の旨を一筆書いてもらったり同意の宣言をビデオに録っといたりするといいかもね 

 

この事件で執行猶予をつけることができたのは殺人でなく同意殺人だったからなわけで 

同意殺人であるという根拠が提示できなきゃ殺人になって執行猶予はついてなかった 

同じような状況の人が同じようなことをして執行猶予なしになるのは可哀想だし、執行猶予がつけれるようしっかり同意の証拠は残してほしいと思う 

 

▲71 ▼83 

 

=+=+=+=+= 

 

父親の方 責めれないですよね。 

何が正しかったのかなんて 誰も答えは出せないと思う、でも敢えて判決出さないといけないなら これが妥当だと思います。 

残された人生はどんな思いで過ごされるのかと思うと気が重いけど 少しはご自身の楽しみとか希望を感じながら生きて欲しいと思います。   

息子さんも30年頑張られましたよね、お世話になるばっかりの人生も辛かったと思います、どうか安らかに。 

 

▲511 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

交通事故により16歳である息子さんが寝たきりの身体に成り親御さんの気持ちは我々には解らないご苦労があったことと思われます。事故は単独でも加害者居たにしても寝たきりはこの世では地獄、親はいつまでも若くない、自分自身体は思うように行かず年々追い詰めらるのは当たり前の事です。こう言う家庭は全国結構居るかも、死なずに生活出来るように又看病する方が追い詰められないように何か国は対策を真剣に考えて頂きたい。 

 

▲361 ▼10 

 

=+=+=+=+= 

 

子供も承諾の上ってのが余計に悲しいね。 

面倒看るのも看られるのも辛い。 

親族なんて冷たいもんだよ。 

しかもこのお父さんの親族なんて高齢でしょう。 

いとこにしても今時そんな親戚を守るみたいな考えないって。 

交通事故で犯人捕まらないとか捕まっても支払い能力ないとか、障碍者になった被害者にはとんでもなく辛い話。 

寝たきりの方なら希望があれば環境の良い施設に無償で入れるくらいの感じにしてほしい。 

高校無償化より絶対こっち。 

少しでも自力で動けるなら介護施設より自宅にいたいもの。 

働きながら介護してきて高齢になって情報弱者なのかもしれないけど、行政はこういう家庭にもっと強制的に関われるようになるか関わらなきゃいけないみたいになるといいのにね。 

 

▲628 ▼17 

 

=+=+=+=+= 

 

「親族などに相談できる環境があったにもかかわらず、被害者を楽にしようと独善的な考え方で反抗に及んだ」 

時代の変化とともに親族と疎遠になっている人も多いと思います。 

家族ならなおさらその苦労を知っているから、被害者を楽にだけでは被害者が家族を楽にという考えもあるのかと。 

難しい問題だとは思うけど、吸って吐いて迷惑かけるだけの存在なら尊厳死があっても良い時代なのかと思いました。 

 

▲368 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

この事件、本当に胸が痛みます。 

どうすれば良かったんでしょうね、、。 

お父さんはこれから死ぬまで後悔し続けるんだろうなぁ。息子さんはそんな事望んでないはずだけど。 

本当に事故さえ起こらなければ、、としか。もしかしたら自分の身にも起こるかもしれないし、、今まさに同じように苦しんでいる人もたくさんいるんだろうな。 

 

▲525 ▼12 

 

=+=+=+=+= 

 

息子さんの不幸な事故で長年の後遺症にずっと苦しんでいたと思います。17歳という未来ある年代。お父さんも本当に辛かったでしょうね。83歳というお年で息子さんのお世話をずっとしてこられて…。他人には推測しかできないですが、大へんだったでしょう。こういうご家庭は特別ではない、他人事ではないと思っています。周囲に相談と言っても、誰が助けてくれるでしょう?こういう人たちを支えてあげられる自治体や社会福祉であって欲しい。 

 

▲88 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

本音では無罪と言ってあげたかったのかもしれないと思いました。 

ただ起きた事は事実のうえにお父さんご自身でそれをはっきり言ってる以上はたとえ建前だけでも有罪の判決を出さないといけないというところに苦しさを禁じえません。 

これも殺人の内に入るのかと思うだけでやるせないような気持ちが拭えません。 

もののはずみでもなければ、こうしたくて起こした事件とは全くの別次元だし、とても殺人事件とは思う事ができませんでした。 

多くの人がきっと感じておられる事だとは思いますが、これは誰にでも起こりうることとか明日は我が身という気持ちがどうしても頭から離れません。単に気の毒というばかりでなく、そう思うと法整備でせめて今後はもう少しなんとかできる場合はないのかとすら思えてなりません。 

 

▲81 ▼3 

 

 

=+=+=+=+= 

 

執行猶予がついたようで、良かった。 

でも今回の件で、お父様ご自身が自分を責め続け、 

自らの息子さんの元へ生き急ぐ事のないよう 

身近な周りの方の支援も必要かと。 

事件に至った経緯を思うと、今後の時間 

またお父様が一人で抱え込む時間があっては 

哀しみを繰り返してしまいそうで。 

 

先のニュース記事にもコメントしましたが、 

私自身、寝たきりで社会復帰も絶望視されていた 

時期を過ごした事があり、息子さんがどれだけ 

お父様に感謝していたか、気持がわかるような 

気がします。 

 

どうか、活かされた命を大切に。 

息子さんの魂とお父様のお気持ちが 

穏やかなものとなりますように… 

 

▲49 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

亡くなられた息子さんは30年以上寝たきりとのこと。 

元気だったら最も人生の中で仕事に励み親しい人たちと交流してたくさんの経験を踏めた年代ですね。 

 承諾があったということから身体的に自分の人生を終わらせることが不可能だったと推察します。 

親も高齢になりこの先の事を考えると不安に胸が押し潰されそうになったのかもしれません。 

 お父さんに執行猶予がついたのは 

あまりにも苦しんでいる親子への同時の余地が多分にあったからですね。 

 

▲88 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

親族などに相談できる環境があったにもかかわらずって、相談すれば代わって介護をするとか、お金を幾らでも出すと明言する親族の証言でも取ってあるのでしょうかね。 

30年間大変だったと思います。それほど大切にしてきた息子さんを手にかけなければならなかった父親が気の毒すぎます。これからは息子さんを弔いながら、どうかどうか穏やかに余生を送って欲しいと願います。 

 

▲38 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

何十年も辛抱しつつ献身的な世話をしてきた我が子を殺める時の気持ちを察すると居た堪れない。同様に家族の介護に人生を捧げている人は少なくないと思う。少子高齢化で老々介護も増えるだろう。賛否あるだろうけど、国はもっと手を差し伸べる事ができる制度を充実した方が良いと思う。 

 

▲56 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

執行猶予がついて良かったです 

先週か、この裁判の記事を読んで胸が非常に痛みました 

うちの娘も持病があります 

独身で一人っ子 

持病が悪化したら、その時に私も夫も死んでいたり、自分が介護を受ける立場になっていたら、誰が娘に寄り添ってくれるだろうかと不安です 

このお父様は、大変な介護を献身的に30年もしてこられた 

ご自分も病を発症し、どれだけお辛かったか・・・ 

子を案じる親心は理解できます 

 

息子さんを手にかけてしまったことは一生苦しまれるかもしれないけど、どうか供養しながら余生を心穏やかに過ごして欲しい 

十分に寄り添われてこられたと思う 

 

▲59 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

「親族などに相談できる環境があったにもかかわらず、被害者を楽にしようと独善的な考え方で反抗に及んだ」という検察の言葉は理屈だろう。16歳で交通事故に遭い、30年以上とあるが34年間も寝たきりで、現在82歳の父親は48歳のときから介護を続けてきた。脳挫傷の後遺症で身体が不自由となり、全ての日常生活に介助が必要となった息子には、返事以外の発語はなかった。父親は自宅をバリアフリーに改修し、食事や排せつ、入浴をはじめ、床擦れや体の硬直を防ぐための体位交換を欠かさず献身的に介護を続けた。しかしここ数年自身の体調が悪化。ほかの家族への負担を考えて犯行に至ったのだ。被害者に兄弟姉妹がいたとして、介護のために犠牲にしたくなかったのだろう。事件当日には長男に「お父さんも死ぬから一緒に死ぬか」と何度か聞いて、長男は「うん」と答えたという。誰もこの父親を責められない。今までよく頑張ったと、寧ろ労うべきだ。 

 

▲22 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

本当に涙が止まらないほど悲しい事件です。 

30年間の介護は実子であるがゆえに、愛おしくもあり、煩わしくもあり、本当に地獄のような日々だったかもしれない。 

事故の影響で動けない息子を見続けることを想像しただけで、自分は頭が狂いそうだ。 

この、最後の瞬間も憎くて犯行に及んだことではなことは容易に想像がつくし、おそらく号泣しながら、数々の葛藤と戦いながら、息子の最後の希望を叶えるために反抗に及んだことだろう。 

残り少ない生涯かもしれないが、この事件のことを後悔し、自責の念を抱えながらこの父親も暮らしていくことだろう。 

 

それに、多くの国民にとって無関係だとは言い切れない問題だと思う。 

これから自分の親の介護が必要になった時を勘案すると安楽死や尊厳死ということについて、感情的にならずになるべく論理的に議論していくことが必要だと感じた。 

 

▲28 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

日本も安楽死制度を作っても良いと思いますね。 

生きるも死ぬも個人の意思が尊重すべきだと思います。本人がどんな状態であれ生きたいと思うならともかく、器材を身体につけられたまま心臓が動いているだけで、自由を全て奪われた状態で生きたいとは思わない方もいると思います。 

 

▲199 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

こういう事件はつらい。 

 

交通事故の原因がなんなのかは分からないが、年間それなり数の人が交通事故で命を落としたりケガをする。 

 

自動車の発達によって、ほとんどの国民がそのメリットを享受している。 

自家用車を持っていない人だって、バス・タクシー・路面電車に乗るだろうし、新聞・郵便・宅配便の配達を利用しているだろう。 

 

しかし、事故の被害者は、金銭賠償はあっても、介護などを含む精神的・肉体的負担は家族に押し付けられている。 

 

現在は「お金で解決したんだからそれで終わり」ってことだが、被害者や家族は「お金よりも精神的・肉体的負担を軽くしてほしい」と思っている場合だってあるだろう。 

 

▲52 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

「親族などに相談できる環境があった」というけど、相談したとして自分の生活を犠牲にして介護にあたってくれる親族はいなかったでしょう。 

この父親は、安心して預けられる施設があれば預けていたかもしれません。ですが、政府は障碍者は地元で暮らすのが一番、公助の前に自助でしょ、という考えで、入所施設の新設に難色を示しています。政府は実態を把握していないのか、把握していても無視しているのか。授業料無償化で票集めするのもいいけど、本当に必要なことにもお金をかけてほしいです。 

 

▲42 ▼1 

 

 

=+=+=+=+= 

 

親族などに相談できるかもしれないけど、負担を負わせるわけにはいかないとも思うだろうね。 

仮に寝たきりだった息子さんの兄弟姉妹がいた場合、その子供達も別の家庭を築いていたりすると、親としては自分で背負うだけで、別の子供に負担かけるわけにはいかないと考えますよ。親子兄弟の関係でもそんな感じだと思うし、さらに遠い親族だったらなおさらです。 

それで頑張れるだけ頑張ってきて、でも自身の高齢化などもあり将来への不安からの犯行なのだろうなと思います。 

 

▲17 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

長年の間、息子さんの介護にすべてを費やしてきたお父様が、最近メニエール病を発症し、めまいや吐き気に悩まされていたとのこと。息子さんは、お父様の手に掛かるとき、抵抗せず頷いたそうだ。亡くなった息子さんが夢に出てくると言っていた。後悔して、泣いていた。こういう人を助ける方法ってないんでしょうか。どうしたら助けられるんでしょうか。自分にもできることはないのかな。社会が支援からこぼれ落ちた人を救う仕組みを作らないと、同じような悲劇がまた起こると思います。つらくてたまりません。 

 

▲23 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

介護する人たちの心身の疲弊・ストレスは計り知れないものです。公的な介護システムが不十分なこの国では介護のために仕事を辞める人が沢山います。急速に働き手が減るこの国において、はたしてそれが日本社会全体として経済的にプラスに働いているのでしょうか?介護保険料は増すばかりですが、日本全体としての収支も考えてほしいです。しかしそれ以上に、介護のために自分の人生をあきらめなければならない人が沢山いることが本当に残念です。 

 

▲70 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

介護する側も介護される側も大変だ。母親が6年間、植物人間状態になった時も周りの人間は大変だった。それが30年も続き、介護される側は意識があるなら申し訳ないという気持ちは想像を絶っする。介護する側もみているのも辛いと思う。しかも被告は80歳、状況を考えれば絶望しかない。執行猶予付きの判決が出て良かったと思う。 

 

▲4 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

この父親の気持ちは理解できる30年寄り添ってきた。82歳だ、52歳頃から息子を看てきたことになる。しかし82歳の高齢だ自分達に何かあったら息子はどうなるとの不安と、息子からの願いを重ね葛藤してての行動だろう。もし自分がこの父親の立場だったら息子から頼まれたら同じ結果になった。日本はアジアの中でも国民皆保険で医療制度が進んでいるが、こうした現実に対して、看病していた家族の高齢化と長期の看病による困窮等、将来に不安を持ち続けてる家族に対し、国も地方行政も国民の生命をが最後の一秒まで安心して看取るという法整備が無く冷たく感じる。大阪では10年前に来日直後の中国人に生活保護費を支給し後日停止にしたと、とんでもない報道があった。今回の悲しい出来事に対し国も行政も、納税し国家のために責任を果たしてきた国民を優先し助け守る法整備を整えるべきだ。父親の執行猶予は良かったこの先一生息子を偲び弔ってもらいたい 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

場合によっては介護疲れで心中していたかもしれないと思うと、こういった延々と続く報われない介護に対しての支援と言うのは必須だなと感じます。 

 

老夫婦の場合でも長年難病を患った奥さんに殺してくれとせがまれて止むを得ず旦那さんが殺害したケースもありますし切実です。 

 

他人事ではないなと言うのを実感しなければならい時代になっていると思います。 

 

▲8 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

みんなが納得しやすい判決なのだとは思う。 

だが1つ気になることがある。被告人が長年献身的に介護してきた父親だから執行猶予なのか?執行猶予がつくのはその人だけ? 

例えば父親が高齢で死んだ後に、別の親族が本人から頼まれて、気の毒に思って殺害をしたら実刑なのか?それはそれで気の毒な気がするのだが。 

 

▲212 ▼43 

 

=+=+=+=+= 

 

介護は、本当に精神的にも体力的にもきつい。父親も、この年齢までよく介護を続けて来たと思う。きっと、この先の息子のことを考えると、心配もあったのだろう。親戚に相談と言うけれど、そう簡単に解決できるなら、30年も経つ前に、相談してるし助けてもらっていると思う。人一人の命がなくなったのは悲しいけれど、誰もこの父親を責められないと思う。 

 

▲28 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

私個人、延命は一切の拒否の意思表示をしています。 

が、中途半端に寝たきりになったとしたら、我が身を地獄、家族も地獄なのではないかな。と思います。 

 

親族に相談と言うけれど、寄り添ってくれる親族が居たならば、このような件にはならないと思う。 

親族なんて都合のいい時はよってくるけど、都合悪くなれば近寄りもしなくなるものです。 

 

私は変わり者なのかも知れませんが、殺された息子さんはやっと解放されたのだなと思います。 

我が身に置き換えて考えれば、植物状態でなければ意識や思考はある。その中生きることを想像したら、私には耐えられない。きっと狂う。 

 

日本も安楽死は真剣に考える必要があると思う。 

本人のためにも親族のためにも。 

 

決して認めているとかでは無いけど、今回の判決は妥当だと思いました。 

 

▲20 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

誰もこの父親を責められないと思う。 

30年間の長い間、どれほど苦労や自身を犠牲にしてきたか。82歳という自身の介護をお願いしたい年齢まで続けて、子供の今後を思う絶望と悲壮感。 

20年近く前、これとは逆パターンですが息子が要介護の母親を本人同意で殺害して同じように温情判決となった事件を思い出しました。 

どちらにも言える事は、殺害された親族も被告人の厳罰を望んでいないと推察されると裁判官が判断・汲み取ってくれた事ですね。 

 

▲3 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

10代から30年以上寝たきりとなっていた側に立って 

尊厳死の選択ができるようにしてほしい 

今回のように介護者との相互同意は必要だし 

公証役場での正式な手続きを要するプロセスも必要とは思うが 

適用される条件が厳しくても良いから第一歩を踏み出すべき 

送る側が手をかける必要なんてないし 

送られる側も苦しまずに生涯を閉じれる方法を提供するべきだ 

 

▲11 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

自分の場合だったらって考えてしまう 

 

生きていればたわいのない話もできるし反応が返ってくる 

好きで死なせたくはないよ 

だけど寝たきりの当事者や介護する方は全ての行動が制限され年数を重ねて希望がないと判断したとき楽になる選択するのはおかしくはない 

相談しても解決策はないに等しい 

 

判決では執行猶予ついたけれど遺影に話しかけても反応はないという寂しい気持ちになる、これは何年経っても変わらない 

最悪の決断をせずに、あの世で亡くなったお子さんに再会して楽しかった出来事を報告できるように精一杯生きてほしいですね 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

皆さんが 妥当だと 思っています。 介護簡単では ありません。 一分一秒も、介護生活の現実があります。 想像絶します。30年介護一生懸命された ご両親を、 誰も責める事はできません 何故なら 本人が 自分を、 一番 せめているはずです。私が 亡くなられた 息子なら 親に 本当に ありがとうと 伝えたいです。 

 

▲21 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

執行猶予付きで良かったです。 

 

確かに許せざる事だけど、本人も望んでた事で親の苦労が1番わかってたかと思います。 

 

死んで終わりでは無く、残りの家族の方々も色々と胸を痛めてると思うとせつないですね。 

 

もし、両親が亡くなったりしたら、誰も面倒見てくれる人もいないだろうし、言い方悪いけど、、、、ね。 

 

御冥福を御祈り致します。 

 

▲95 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

今は母親を施設に入れていますが、施設に入れるまでは自分一人で介護をしていましたが、自分が介護をやるようになって、初めて、あー、こうやって介護疲れで人を殺めるんだろうなって思うことがたくさんあった。私はたまたま施設に母親を入れることが出来たけど、世間の介護をしている人は入れない人もいるから、大変という言葉では片づけるのは嫌だけど、何とか行政とのつながりで自分が楽になってほしい 

 

▲10 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

「親族などに相談できる環境があったにもかかわらず、被害者を楽にしようと独善的な考え方で反抗に及んだ」 

 

確かに検察側は言う立場にあるかも知れないけど、相談できる環境にあったとか、独善的な考え方でとか言うけど・・ 

長期間介護した経験がないから言えるのかも。介護から逃げたくても生きている限り逃げられない、介護される側も介護する方も心身共に疲弊します。 

16歳から不自由になり終わりにしたくても自分で終わりに出来ない。父親にしか頼めなかった息子さんの辛さがいかほどか。早く尊厳死を認めて欲しい。 

 

▲49 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

懲役ついたところで何を反省するのだろうか? 

法で裁かないといけないのはわかるが、法で裁く必要がないという判例も作るべきではないだろうか? 

体力面、金銭面で高齢に伴い段々とお父さんは苦しかっただろうと思うし、息子さんもその姿をみてられなかったんだと思う。 

その覚悟の上でのこの事件。 

 

独善的… 

年金でさえ有るか無いか分からなくなるこの日本。 

国がもっと面倒見てくれる環境システムであればこうはならなかったと思う。 

 

▲36 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

寝たきりだけど父親と意思の疎通は出来てたのは幸でした。きっと息子さんを励ましたり何気ない日常の会話したり父親にも感謝したり気持ちを聞いてもらったり出来たのなら、きっと十分な人生だったと思いました、それより父親にもしもの事があったならと心配で堪らなかったと想像してしまいました。 

 

▲15 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

検察官さんよ 

親族がいて相談相手がいたのにもかかわらず 

相談をせず殺害してしまった 

そんな状況に自分が陥ったら果たして親族を頼るだろうか 

親族といえどもいつも連絡を取り合っている仲ならばまだしも緊迫した状況に陥っていることさえ知らない疎遠な親族に頼ることなどできるのかい。親族はみんな自分より年下でしょう。そんなことを理由に罪をできるだけ重くしようとは。おそらくすまない、すまないと繰り返しながらの犯行であったはず。まして82歳の高齢者。同情して情状酌量して最低限の刑量の求刑をすべきだと思う。 

 

▲16 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

そろそろ日本も安楽死、尊厳死をタブー視せず、積極的に議論すべき時期だと思います。介護の大変さはやった人でなければ分かりません。親族に相談しろだの公的機関に頼れだのというのは、介護が我が身には関係ない人の戯言です。介護をしている人、されている人には、終わりが見えない介護はそんな綺麗ごとで済まないのです。 

批判されることを承知で言えば、生きることが権利だというなら死を選ぶことも権利だと思います。それが許されないのであれば、生きることは義務になってしまいます。安易な死を勧めるのではありません。しかし安楽死や尊厳死についてはすみやかに議論されるべきだと思います。 

 

▲8 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

死ぬ権利って認められないものかね。本人が生きる事を苦痛と感じているとしたら、周りが無理やり生かすのは拷問以外の何物でもないと思うんだけど。生きるという事を全ての価値観の最上位に持ってくる人を否定はしないけど、それ以外の価値観がある事も認めて欲しい。 

 

▲161 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

家庭で家族が介護することは不可能だとなんで国も地方自治体も国民も理解しないのか?福祉サービスを目一杯使ったって、家族で介護を続けることは、全くもって不可能だ。私も2時間おきにトイレに起きる目の見えない自分でトイレに行けない母親の面倒を見たことがありますが、不可能なんですよ。介護する人の健康も考えたら、下の世話などある程度放置しなければならない。それって虐待?在宅介護はこういう悲劇を無限に生み出す仕組みなんだから、要介護1からの施設介護を選べる仕組みにしていくしかないし、国が責任を持って介護施設も増設するしかない。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

生きてることが何でも正しくて美徳みたいな考えは、間違ってると思う。当時者になれば生きてる方が地獄ということも多々ある。自分の母も病が苦しくて早く死にたいと言っていた。こちらは少しでも長く生きて欲しいという気持ちもあるが、苦しんでる母を見るのも辛かった。日本も安楽死、尊厳死の事を考えた方が良いと思う。 

 

▲22 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

父親は30年間寝たきり息子の世話で、一生終わる。 

父が死んだあとは、寝たきりはどうなるか。 

寝たきりの方も80位の4ぐまで、寝たきりで全うすることで良いとは思っていかかったと思う。 

ある意味、前向きに悟りを開けばこの環境ではこういった答えもあると思う。 

決して、なくなることは悪いことではない。 

もし、この方法がだめなら、もう食べない水を飲まないとなれば1週間程度で無くなるだろう。 

こういった場合は罪は問われるのだろうか。 

他方、寝たきりの85歳の高齢者が胃ろうで結果6年生きた。 

最初、話はできていた、もしこの方がもう80以上の高齢だから、絶食して全うするで1週間後や1カ月後に無くなっても、家族は誰も悲しまないと思う。 

人間界で修行してようやく解放で、あの世なので、当人だって肩の荷もおりてすっきりしたと思うな。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

長年の医療の発達で命は取り留めたものの、寝たきりになるケースも多い。こうなった時に家族に介護を求める今の医療制度にも問題が多いと思う。 

 

また、親の高齢化に伴い、親の死後を思うとこのようなケースが起きてしまう。決して親を責められないケースで、親も子も苦しみ考え抜いた末の結論だったのだろう。 

 

嘱託殺人については以前にも医師の逮捕があった。しかし、本人が死にたいと思っても死ねない苦しみに対する回答が無い。日本でもこのような問題の為に安楽死をもっと真剣に討論するべきではないか?死にたい人の意思を尊重しても誰かが殺人の罪を負わなければならない事はそろそろ終わりにしてもらいたい。 

 

今回のように親族による嘱託殺人は本人の死を悲しみ。しかし自分の亡き後の心配から解消される複雑な心理の中に置かれ、更に犯罪者として扱われる。 

 

より良い解決策を考える避けては通れない問題だ。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

被告人の父親に対し「独善的」という言葉遣いをする検察こそ独善的だ。法廷という厳粛な場でこそ、言葉は慎重に選ぶべきだ。 

 

相談できる環境があったのに犯行に及んだから、ということで「独善的:人を顧みないで自分が正しいのだと思うこと」と使っているようだが、翻ってこの父親はどうか。 

 

自分ではどうすることもできない事故のせいで、息子に後遺症が残る悲しみを背負いながら30年以上介護し、自身も高齢者となった中、息子の承諾のもと手にかける境地というのは、他人には簡単に推し量れるものではない。それを独善的という主観の強い言葉で断じるのは失礼だ。 

そもそも、30年息子のために介護してきた事実がある中で、"他人を顧みていない"と言うことは出来ないのでは。 

 

検察は言葉遣いの間違いで被告の父親に非礼を働いたことについて、人として謝るべきだ。 

 

▲31 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

大学時代の親友の妹の息子が交通事故で脳にも身体にも麻痺が残っている。何となく意思疎通は出来るようだがまだ20歳前の男の子。妹さんは「忙しくしてないと気が狂いそうになる」と言って息子がデイサービスに行っている間にパート勤めしている。びっくりしたが家以外の居場所が必要なのかもしれませんね。こんなに近しい人がこんなことになるなんて…本当に人生何があるのか分かりませんね。他人事とは思えません。 

 

▲28 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

やはり安楽死を認めるべきだと思う。 

今回の様な事情のある場合や、治らない病に罹った人など傍から見ても 

死にたくなるのは当然というケースで、それなりの条件を科して安楽死を 

選択できるようにしてほしい。 

日本の医療費のうちかなり多くの金額が、終末期医療に費やされている。 

安楽死を認めることで、高額医療費の見直しなどよりは効果的に、 

医療費の削減ができると思う。 

 

▲2 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

息子さん意識も理解力もあった状態だったのか。本人がしを望んでいるのなら例えば経管栄養は止めて最低限の点滴のみでだんだんと栄養が下がって最期を迎えるようにしたとしても罪に問われるのだろうか。本人には栄養を拒否する権利はあると思うのだが。 

 

▲9 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

お父さん自身ももう先はあまり長くないと自覚しているのでしょう 

自分がいなくなったとき一番大切な息子の事を考えたらこうせざるを 

得なかったのでしょう。。。 

法的には罪なのかもしれませんがこの親子にとってはもっとも愛のある 

行動だったのだろうと思いますし、お父さんもどれだけ悲しかったかと 

思うと胸が締め付けられるような思いです。もし、生まれ変わることが 

あるのなら、だれよりも幸せな親子になっていただきたい。 

 

▲2 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

他人事ではないです、私自身が身障者で娘に面倒かけています。 

承諾殺人ということは、寝たきりの息子さんご本人もそれを望んだということでしょうか? 

おそらくお父様はご自分自身の健康も危ぶまれる年齢ですから、息子さんを独り残していくことが辛く悩みに悩んでの決断だとお察しします。 

「周囲を頼れたのに頼らなかった」みたいなことが書いてありますが、我が家も兄弟もそれぞれの生活で手一杯だし、認知症の母がいますが本人がヘルパーさんを拒否したり、なかなか難しいモノがありますよ。 

愛情があったからこそ何十年も他所の人にやらせずご自分で介護してきた、その積み重ねの結果…。 

息子さんのご冥福と、お父様が余生で苦しまないようお祈りいたします。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

痴呆症や寝たきりの両親の介護、 障害者の子供の介護、暴力をふるう息子 

や父親への対応など、そういうご家族は本当に地獄だと思いますね。 

当事者でないと分からないこともたくさんあると思います、同情の余地が大いにあります、明日は我が身でみんな当事者になる可能性がある話です。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

親族に相談したところで何が解決したんだよって話だけどなぁ。それじゃ親族に相談して、介護断られたら無罪になんのかいってならんわけでね。役所に相談したりNPOに相談したりして、それでも万策尽きたら無罪になんのかいってならんのよね。 

 

どうにもならない問題はあるのに、どうにかなる前提で判断されるってのは酷いなぁと思う。 

 

▲32 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

検察の「親族などに相談できる環境があったにもかかわらず、被害者を楽にしようと独善的な考え方で反抗に及んだ」というのも、検察という立場上、言わざるを得ないのかもしれないが、これは健常者側から見た一方的な解釈だと思う。息子の方も首を絞められた時抵抗しなかったということだし、心の底から死を願っていたことだろう。いい加減、尊厳死というものを認めてもらいたい。健常者がいくら正論を叫ぼうが、全く響かない。彼らの辛さ、悲しみの方が、どれだけ人間的であるかと思う。 

 

▲30 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

寝たきりで回復の見込みもなく、本人が同意してるなら、 

日本でも安楽死を認めてほしいと思う。 

30年介護したお父さんもさぞ大変だったと思うし、 

息子さんも寝たきり人生はキツかったと思う。 

本人が殺してほしいと頼み、父親も高齢で自分亡きあとのことも 

考えれば、自分の手で楽にしてあげたいと思ったのではと推測する。 

罪人となってしまったお父さんも本当に気の毒すぎて、 

「絶対に安楽死は駄目」のような考え方というのは、 

病苦の人を長きに亘って苦しめているように思え、 

一刻も早く安楽死法案を施行してほしいと思う。 

 

▲3 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

高齢化社会が進むにつれて、同様の事件は増えると思う。 

自分(介護者)が死んだら残された病人はどうなるのでしょうか? 

親戚に相談?そんなのただの迷惑になるだけ、近親者として一緒にあの世に連れていきます。的な考えになるのはありえるのではないでしょうか。 

90歳近くで亡くなった祖母も「死にたくても死ねないのよ」と天を仰いで涙ながしていたのが記憶に残っています。 

40歳後半から体に異変が出てきて、歳を重ねるごとに劣っていくのを実感してます。子に負担を掛けたくない思いがあるので、自分の死期を決められる世の中も良いなと思っています。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

非常に悲しい出来事。 

今、この国ではどうすることもできない。 

父親もいつどうなるかわからない年齢になり、とても悩んだと推測します。 

並々ならぬ覚悟があったでしょう。 

息子を人に任せるには厳しい状況の中で、お互いの意思が合ったのでしょう。 

この思いやり事件を救えるのだろうか。もう生きたくないと思うのだろうか。 

いろいろ考えさせられる事件だ。 

 

▲10 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

認知症の父親を2年介護し東日本大震災の際、車に避難して燃料が無くなり自宅のベッドで1ケ月後に亡くなりました。医師から「自宅のベッドで寝かせておけば肺炎にならなっかた筈」と叱責受けましたが余震が続くあの状態で果たしてベッドに寝かせて置けたのか今でも煩悶しています。 

現在、父親と同時に認知症を発症した要介護4の母親を介護しています。被告は三十年と長期に亘って介護した結果息子を殺めたのでしょう。介護の辛さは検察や裁判官に訴えても分からないでしょう。 

確かに介護は辛いです。けど父親と母親を自宅で看取れるなら殺めたいとは思いません。 

 

▲4 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

このような文脈での承諾殺人で、執行猶予付きの判決が出たのは画期的だと思います。そして個人的には妥当な判決だと考えています。 

同じような境遇で、同じような結果を迎える事例も有ろうと思いますので、その際の参考事例ともなって欲しいです。 

 

▲12 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

検察の求刑こそ独善的では。 

寝たきりの息子の気持ちも長年介護してきたお父さんの気持ちも誰にもわからないはず。 

あるのは息子の承諾に基づいて殺してしまったこと、長年献身的に介護してきたという事実のみ。この2つの事実に基づいた適正な判断だと個人的には感じます。 

 

▲1 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

人を殺すことは悪いことなのか?って疑問が生じる。安楽死が許されてるわけでもない。死ぬその時まで寄り添ってくれる医療もあるけど、それも完璧ではないし、切腹の時には介錯がいた。戦争はどうなのか?死刑執行人は? 

そう考えると、私はこの父親を責める気にはなれないし、同時に同じ立場なら同じことをしたかもしれない。この判決に納得出来ない人もいるとは思うけど、私はこれでよかったんじゃないかと思う。 

 

▲2 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

寝たきりになった時に、 

回復する見込み、何かを生み出そうとする意思、自ら生きたいという意思が示せなくなったら安楽死という選択肢があって良いと思う。 

 

学生の頃に病気で寝たきりになった、幸いに回復する見込みがあったから耐えられたけど、このままなら生きて行きたいとは思わなかった。 

 

なーんにもできない、ただ天井を眺めて、チャンネルを変えられないラジオが流れるだけの時間。 

その時間も社会保険という皆様からのお金が使われる。 

 

命は大切だけど、より多くを生かす為に諦めてくださいというのも、執政者の役割だと思います。 

 

▲5 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

我が子を手に掛ける心境は想像を絶する。 

どんな状況でも生きて欲しい親の心境と、もう楽にして欲しいと思う子の心境。 

親からすればせめて一緒にとも思っただろうと思います。 

でも、それは子が望むことでは無いはず。 

たとえどんな判決でも、親はこの先苦しい人生を送る事に変わりは無いのだと思います。 

 

▲0 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

テレビなどでは、報道されませんが・・元々、この息子さんは、ひき逃げ事故に遭われて以来、30年間、寝たきりの状況でしたので・・ひき逃げの場合、任意保険が下りないので、経済的に大変だったのではと思います。ご家族の色々な葛藤の思いが伝わってきます。。 

 

▲142 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

介護は本当に肉体的にも精神的にもしんどい。 

大切な寝たきりの我が子を30年以上も介護してきて、最期に自らの手で承諾したとはいえ殺すのはどれほど辛かっただろうか。 

確かに人を殺したことには変わりはないのだろうけど、それだけを見て批判している人は介護の壮絶さを知らないから言えるんだろうね。 

自分の時間も思うように取れないし、休みたくても完全には休めない。 

歳を取るごとに昔のようには動けない。 

介護って数ヵ月でもしんどいですからね。 

いとこなんて1日で根を上げてましたよ。 

家のことで忙しいと介護しに来なくなりましから。 

それくらいに大変なんですよ。 

 

▲29 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

賛否はあるだろうが、日本に安楽死が認められていれば、この父親は息子に手をかけなくて済んだ。30年世話をして来て、自身も高齢。本当に思い詰めたんだよね。どちらも気の毒です。自分もこの立場になったら、同じことをするかもしれない。早く、安楽死が認められるといいな。 

 

▲5 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

色んな思いや考えが巡って、何と言っていいのか… 

息子さんの思い、我が子を手にかけた父親の思い、そして何よりお父さんの今後、色々と巡ります。 

ただ、献身的に三十年以上も介護を続けた、年老いたこのお父さんが、刑務所に入らなくて良かったと… 

せめて息子さんを、これからも弔ってあげて下さい。 

 

▲12 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

辛すぎるだろ、、、 

 

16歳で事故で寝たきりになって 

息子さんも元は元気だから余計に辛いし 

お父さんもいくら本人の頼みとはいえ 

可愛い我が子に手をかけるかんてどれだけ辛かったことか、、、 

 

なぜ交通事故に合ったのかはわからないが 

もし、加害者が違反をしていた場合の事故であるなら 

このこういう事態を招いたドライバーが本来責任を取るべきことです。 

 

事故さえなければ、みんな幸せに生きていたかもしれません。 

 

息子さんのご冥福とともに 

お父さんがこれから少しでも幸せに生きていけることを願っています。 

 

▲6 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

安楽死制度があれば、この息子さんだってお父さんに頼む必要も無かったし、お父さんだって息子を殺める必要なかったんだよ。 

30年以上、お世話して来て自らの手で息子さんの命を奪わないといけなかったなんて、お父さんはどれほど辛く苦しかっただろう… 

日本も安楽死制度取り入れて欲しい。 

 

▲11 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

30年以上も苦しかっただろうな。 

でも一番苦しかったのは、子供とそういう話をして、 

具体的に手をかけているときだろうな。 

 

30年以上、面倒を見てるくらい愛情ある子供に対して、 

こういった結末しかないと結論付けたつらさを想像すると、 

悲しくなってくる。 

 

▲4 ▼1 

 

 

=+=+=+=+= 

 

30年という途方もない時間を息子さんのためにと思うと大変尊敬します。 

自分の祖母がパーキンソン病を患って祖母に電話するたびに毎回早く死んで楽になりたいというのを思い出しました。 

おばあちゃん子だったので亡くなった時は心から色々と解放されて良かったね、ゆっくり休んでねと思ったくらいでした。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

父親は、自分がいなくなった後のことを考えると、絶望的な気持ちになってしまったのだと思う。 

検察も法に従い求刑しないといけないし、 

裁判所も判決を出さないといけない。 

心中を考えさせなくてもいい社会制度と認識とを構築する必要がある。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

今回、執行猶予がつきましたが、はたして、それが本当に被告人となったお父様を救うことになるのか疑問です。自分で息子を手にかけてしまったが、執行猶予がついて世間には許されたようになってしまって、とても複雑な胸中だと思う。執行猶予がついたことで、自分の事を許せなくなるのではないかと心配です。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

献身的に大切にしてきた我が子を手にかける親の辛さ、親にそれをさせる子供の苦しさ、どちらの心の内も、想像するに偲びないです。当人でなければ分からない、たくさんの思いと悩み苦しみ、葛藤があったことでしょう…。 

言葉が適切ではないかもしれないけれど、執行猶予がついてよかったです。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

自分の立場に置き換えて考えると、如何すべきなのか考えさせられる事件です。息子さんが死んだ後、果たして父親自身は一人生きられるのか。後追いを前提に行動している可能性が高い事を考えると、何と最早や切なさしか感じない事件です。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

とりあえず執行猶予判決が出てよかった。 

国の一般会計が自賠責保険から約6000億円も借りっぱなしになっているって聞いた事あるけど、こんな脳挫傷とか頚髄損傷交通事故被害者の為に訪問介護とかのケアを充実させる事ができないのだろうか? 

もともと6000億ものお金は、こういった人達に使うべきお金だろう。国に対して憤りを感じる。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

息子を手にかけたことについて、既に相応に悔いているだろうし、あまり長くないかもしれない今後の人生でも、罪の意識から片時も離れることはできないだろう。それなら法や社会が裁かずとも…という判断でしょうか。尊厳死の制度が無い以上、こういう選択しかなかったのかもしれない。 

 

▲9 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

正直裁く人も自分が同じ立場になった時には違う感情を抱き、他人事だからそんな冷たいこと言えるんだよね。 

自分の可愛い息子を手に掛けることの辛さ 

考えたら分かるだろうに。 

平気で国は人を殺しておいて、 

いざ国民が手に掛けると罪に問う 

 

もっと変えていかないといけない法律もあれば作らないといけない法律もあると思う 

 

▲4 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

一体この年老いた父親を誰が責められよう 

私にも二人子がいるが、文字通り”目に入れても痛くない”ようなわが子がわずか16歳で交通事故により寝たきりになってしまってどれほどの絶望感を味わったか 

それでも最初は”生きてさえいてくれたら”と思ったはずです…でも現実は。。。 

30年と一言で言いますが私には想像も及びません ただただ頭が下がります 

きっと無くなった息子さんも、お父さん最期まで手を煩わせて悪かったね本当に今までありがとう、と思ってるはずです 

どうか安らかに 

 

▲6 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

本当に安楽死を考えて欲しい。生きるって人によって個人差の大きいことで耐えられる耐えられないは一括りに出来ない。介護する側の負担もそうだが、される側の心的負担も増減が激しい。こういった事案もそうだが、精神疾患等にも安楽死を許して欲しい。 

 

▲1 ▼0 

 

 

 
 

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