( 274299 )  2025/03/13 04:00:25  
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秋篠宮家の眞子さまの夫である小室圭さんがニューヨークで弁護士業務に従事しているが、彼の振る舞いには批判的な意見もある。

知人によると、彼は新しい人と会った際に皇室との結びつきを強調することがあり、これが周囲に不快感を抱かせているという。

結婚当初から懸念されていた「皇室利用」が問題視されており、将来、悠仁さまの「成年式」にどのような影響を与えるかが注目されている。

(要約)

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小室圭さん 

 

 先ごろ初めての記者会見に臨まれた秋篠宮家の長男・悠仁さま(18)。一方で姉の眞子さん(33)は、夫の小室圭さん(33)と4年前に渡米後、一度も帰国せず。その小室さんもニューヨークでは弁護士業務が板についてきたというのだが、芳しくない評判も聞こえて……。 

 

 *** 

 

 現地時間3月8日土曜日の昼下がり、マンションから現れた小室夫妻は、友人と思しき男女と共にショッピングへと繰り出した。 

 

 最初の目的地は、住まいのリフォームや建設資材を取り扱う小売りチェーン店。自宅から車で10分足らずの距離にあり、 

 

「小室さんと眞子さんは、店のロゴが入ったバケツを持ちながら、壁用の塗料などを手に取っていました。眞子さんはゆったりしたシルエットのロングコートを着ていて、夫婦で並んで歩きながら時にはしゃがみ込んで品定めするなど、ゆっくりと店内を見て回っていました」(居合わせた客) 

 

 そんな楽しい週末を過ごしていた夫妻だが、圭さんの振る舞いに眉をひそめる向きがあるという。 

 

 眞子さんと共に2021年11月に渡米し、翌秋、3度目の挑戦で司法試験に合格。現在はロークラーク(法務助手)時代から在籍する法律事務所「ローウェンスタイン・サンドラー」で、アソシエイト弁護士として勤務する小室さんは、 

 

「事務所では、国際貿易や国家安全保障に関する事案を扱う部門に所属しています。そこでは外国資本による米国企業の買収・合併を審査する『CFIUS』(対米外国投資委員会)に対応する業務も担っている。安全保障の観点から買収が妥当かどうかを審査し、クライアントとなる外国企業にアドバイスするコーポレート担当の弁護士と連携し、手続きを進める仕事などにあたっています」(在米ジャーナリスト) 

 

 これら日々の業務と並行して、本人は積極的に“発信”も行っており、 

 

「一昨年12月、カナダのメディアが小室さんについての記事を掲載、所属事務所への貢献ぶりが紹介されました。昨年10月には米国企業への中国の投資について、英国のフィナンシャル・タイムズ関連のメディアにコメントを寄せています。また同じ時期、英国のニュースサイト『THE LONDON ECONOMIC』が小室さんにインタビュー。その記事で彼は“日米間の貿易において急速に影響力をつけている”“人間観察力が鋭い”などと持ち上げられていたのです」(同) 

 

 

 が、一方ではこんな声も上がっている。NYの日本人コミュニティーのさる関係者が明かす。 

 

「小室さんは、パーティーなどで初対面の人に進んで話しかけています。その姿勢は評価できるのですが、自己紹介のあいさつをする際に“皇室とのつながり”を持ち出してしまうのです。例えば、『プリンセスと結婚した小室と申します』といった具合です。本人にしてみれば会話の潤滑油、あるいは事情を知っている相手に対して“今さらではありますが”といった照れ隠しなのかもしれませんが……」 

 

 そうした思いとは裏腹に、 

 

「周囲では眉をひそめる人も少なからずいます。弁護士としての実績を述べるのならともかく、最初からそれを“売り”にしようとしているのは、はたで聞いていても決して気分の良いものではありません」(同) 

 

 結婚当初から懸念されていた「皇室利用」が、現実のものとなっているというのだ。 

 

 こうした小室さんの振る舞いは、9月6日に執り行われる悠仁さまの「成年式」にいかなる影響を与えるのだろうか。識者の見解など3月13日発売の「週刊新潮」で詳しく解説する。 

 

「週刊新潮」2025年3月20日号 掲載 

 

新潮社 

 

 

 
 

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