( 274408 )  2025/03/13 06:10:17  
00

「高校無償化で公立離れ」起きてしかるべき理由 前原誠司「統廃合は不可避、質的競争を促す」

東洋経済オンライン 3/12(水) 5:32 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/fb9573869883844bcbecd93f41aaf25a5afd68cc

 

( 274409 )  2025/03/13 06:10:17  
00

高校無償化について日本維新の会の前原誠司氏は、教育の質の改革も重要であり、無償化によって私学を選ぶ子供が増えることは子供にとって良いことだと述べた。

また、公立学校が高いだけで選ばれる環境が変わり、質の競争が生まれると指摘し、高校の統廃合が必要だと主張した。

さらに、大学までの教育も無償化すべきで、質の改革が必要だと述べた。

(要約)

( 274411 )  2025/03/13 06:10:17  
00

高校無償化によって「子ども目線で質の高い、あるいは特色のある学校をつくらなければ、選ばれなくなる環境ができる」と話す前原氏 

 

政治ジャーナリストの青山和弘が政党や各界の論客をゲストに招き、日本の政治を深掘りする「青山和弘の政治の見方」。今回はゲストに日本維新の会 共同代表の前原誠司・衆議院議員を迎え、党として掲げている「教育無償化」政策の意義について、じっくり聞いた。 

※記事の内容は東洋経済の解説動画シリーズ「青山和弘の政治の見方」の下記の動画から一部を抜粋したものです。外部配信先では動画を視聴できない場合があるため、東洋経済オンライン内、または東洋経済オンラインのYouTubeでご覧ください。 

 

 ――今回、日本維新の会が推し進めた「高校教育無償化」については、多くの批判が出ています。無償化より先に、世界で戦えるレベルの子どもたちを育てるために教育や先生のレベルを上げることのほうが重要ではないか、という主張も聞かれますが、前原さんはどう受け止めますか?  

 

 そのとおり、無償化だけでいいとはまったく思っていません。教育の質の改革も大事です。高校教育に関しては、(無償化によって)私学を選ぶ子どもが増え、公立の地盤沈下につながるというふうに言われることも多いのですが、僕はそれでいいじゃないか、と思うんです。 

 

 なぜなら、子どもの目線で見たときに、私学に行きたかったのに親の経済的事情で諦めざるをえなかった子が、私学に行けるようになるわけです。その学校に魅力がある、あるいは強い部活動があるからかもしれない。選べるようになるのは子どもにとっていいことです。 

 

 この場合(選ばれなくなった)公立は安さだけがアドバンテージだったということで、それは高校の本当の魅力ではない。自由に選べることによって、質の競争が生まれます。子ども目線で質の高い、あるいは特色のある学校をつくらなければ、選ばれなくなる環境ができるわけです。 

 

 もちろん、公立高校でも非常に努力して魅力やレベルの高いところはたくさんあります。でも、何にせよ子どもは減っていき、定員割れの学校は増えていきます。統廃合していかないと、もう無理です。 

 

 例えば私の地元、京都府東山区は昔、11学区・11小学校あったのですが、今いくつになっていると思いますか?  

 

■水産高校を出た人は水産の仕事に就いているか 

 

 ――3分の2くらいの数でしょうか。 

 

 たった2つです。京都市内のど真ん中でこれで、しかもいずれも小中一貫校。そうでなければもう学校のボリュームを保てないんです。そういうことをにらんだら、高校の統廃合は進んでいくべきことです。 

 

 

 ――特化型の公立高校が担ってきた工業や漁業の人材育成があると思いますが、そういった学校が生徒を集めづらくなるという声もあります。これも「子どもの目線で見れば仕方ない」となるのでしょうか。 

 

 自民党の小野寺(五典)政調会長と話をしているときに、実際に今のような指摘をされました。小野寺さんは気仙沼の出身で、水産大学を卒業され、教鞭をとっておられた経験もお持ちの方です。 

 

 そんな小野寺さんに「水産高校を出た人がみんな水産の仕事に就いているんでしょうか?」と聞いたら、「そうでもない」と正直におっしゃっていました。教育で誘導したとしても、やっぱりその産業そのものを魅力的にしていかないと意味がないでしょう。 

 

 ――もう1つよくある指摘が、最近増えている中高一貫校についてです。そういった学校は仮に無償化されても高校から入ることができないので、教育の機会を増やすことにつながらないですよね。 

 

 まず1つ言えるのは、中学校までは義務教育です。その立て付けの中で公立が義務教育の役割を果たし、私学はそれに対してプラスアルファのチャレンジをしているわけです。公立の中でしっかりサービスを提供できる前提があるため、(私立を含めた)無償化はいかがなものかと。 

 

 一方で高校は義務教育ではなく、でも99%の子どもは通っている。その点が中学校とは異なります。 

 

 私は、高校無償化の次は大学無償化を実現したいと思っています。いちばん大事なのはここです。なぜなら、親の年間所得が1000万円以上の家で、18歳のお子さんの大学進学率はおよそ62%。対して所得が400万円以下の場合、同28%になります。 

 

 もちろん、専門学校や高校を卒業して社会で活躍されている人はたくさんいますし、みんなが大学に行かなければならないとも思いません。が、親の所得によって大学進学率が変わること、そして大学に進学した子どものほうが生涯収入が平均で7000万円以上高いことは見逃せません。 

 

 

 親の所得格差が子の教育機会格差、ひいては所得格差につながっているという、格差の固定化が起こっていると。なので教育については、結果は不平等でもいいけど、機会は平等に与えられる環境にしていきたい。そうすると高等教育まで無償化するというのは当たり前の道筋なんですね。 

 

 ただこれと同時に、私は大学の質的改革が必須だと思っています。 

 

■「Fラン」大学は間違いなく淘汰される 

 

 ――逆に無償化することで、質の悪い大学にも生き残りのすべを与えてしまうことにはなりませんか?  

 

 それはないです。高校と同じで、競争が激しくなりますから。いわゆる「Fラン」とされるような大学は間違いなく淘汰されていきます。 

 

 無償化と併せて必要だと思う「質的改革」が2つあります。1つは、バイト三昧などで授業に出ない子、学ばない子は無償化の対象にしないこと。これは納税者の理解を得られないからです。なので入学の門戸は広く、一方で卒業を難しくする必要があります。 

 

 2つ目は、大学の経営や在り方そのものです。日本の大学は海外から見ると相当遅れています。単純な良し悪しではないですが、例えばハーバード大学と東京大学を比べると、いくつも違う点がある。 

 

 ハーバード大学は何に最も力を注いでいるかというと、スタートアップ創出。1990年代から30年間あまりで約4000社をつくっています。その中からユニコーン企業(創業10年以内で評価額10億ドル以上の未上場企業)は70〜80ほど生まれています。 

 

 そしてハーバード大学卒のスタートアップ成功者などが、大学に寄付をする。それによってつくられた基金が今、5兆円くらいあるんですね。しかも大学はそれを運用している。現在の学長は学者出身ではなく運用のプロで、平均利回り11%で運用しています。 

 

――日本お大学にも、例えば東大にも基金はありますよね?  

 

 東大にも一応、基金はあります。ただ、年間で入れているお金が2億円ちょっと。ハーバード大学とは3ケタ違います。一方で、国立大学なので国から多くの運営交付金ももらい、授業料も上げている。なので、こういう大学の構造そのものがまず変わらなきゃいけない。 

 

 無償化について批判の声を上げてくださる方がいるのは、私はありがたいことだと思っています。少なくとも無関心ではないということなので。関心を持ってくださっている皆さんに、いやいや無償化だけじゃないんですよ、大学改革もセットで行っていくべきなんですよと伝えたい。 

 

 それで、話は元に戻りますが、親の所得に関係なく優秀な子はいっぱいいるわけです。そういう子に道を開く。それが無償化だと思っています。 

 

青山 和弘 :政治ジャーナリスト、青山学院大学客員研究員 

 

 

( 274410 )  2025/03/13 06:10:17  
00

この議論では、前原氏の提案に対する懸念や批判が多くみられます。

特に、私立と公立の質や競争に関する意見が分かれており、公立高校の充実や教育質の向上を求める声が多く挙がっています。

一方で、私立学校の教育費用や質に関する意見もあり、無償化する場合の影響や競争の偏りなどが懸念されています。

地方や少子化対策との関連性や、公立高校の役割についても意見が分かれている様子がうかがえます。

全体として、教育の質や格差、財政面を含めた議論が活発に行われているようです。

 

 

(まとめ)

( 274412 )  2025/03/13 06:10:17  
00

=+=+=+=+= 

 

そもそも自由な教育が出来て施設が整った私立と大きな制約の中で予算の少ない公立を教育の質で競わせるのは間違いだと思う。 

私が思うに公立だけ無償化をしてその他の予算も付けて公立を充実させれば引っ張りれる様に私立の質も上がり教育全体の質の向上につながるのでは? 

現状の私立も公立も授業料の無償化は格差が広がり逆に教育の質の低下を招くのではないかと思います。 

 

▲4359 ▼151 

 

=+=+=+=+= 

 

大阪では、私立学校の方が公立学校よりも優秀な生徒が集まるため、そのような考え方になるのかもしれません。しかし、地域によっては逆のケースも多く見られます。実際、北関東や東北地方では、公立高校の方が優秀であり、トップ層は公立高校に集中しています。 

その場合、前原氏の理論は成り立たないと言えるでしょう。前原の言う優秀だけどお金のない生徒は優秀な学校に行けてるわけですから。なので、大阪のやり方を全国に適用するという安易な発想では、多くの弊害が生じる可能性があります。また、「お金をかければ優れた教育が実現する」という考え方も短絡的です。大学の例を考えれば明らかですが、もしその理論が正しいのであれば、私立大学の方が国立大学よりも優秀であるはずです。この維新の主張通りに無償化が進めば、広範囲にわたる複雑で解決困難な問題が必ず発生するでしょう。その際、最も大きな被害を受けるのは、他でもない生徒たちです。 

 

▲366 ▼14 

 

=+=+=+=+= 

 

単純な話。 

定員割れを起こさないように学校を淘汰すれば良い。 

何より無償化は公立だけで良い。 

私立はいわゆる企業なんだから自身で努力すれば良く誰でも入れる勉強したくない人が行くような私立は淘汰されるべきではないか。そんなとこに税金を使った無償化は要らない。 

 

勉強したくない子は公立の農業高校で食について学べるようにすれば良い。 

世界的人口激増で食糧確保は最重要課題だ。 

一次産業で活躍できるスキルを身につければ食糧自給率アップにも繋がる。 

 

お金がなくて貧しくても勉強したい子は平等に進学できるようにすれば更に良い大学へも行けるだろう。 

賢い高校や大学で同じレベルの人が集まれば良い相乗効果で発想力や知識が上がり有望な人材を生むと思う。 

 

そして勉強したくない子は逆に早く社会へ出て働いてもらい経済に貢献してもらえば世の中の為にもなると思います。 

 

▲2842 ▼214 

 

=+=+=+=+= 

 

確かに高校の統廃合は必要。人口が半分以下になってるのに高校はほとんど減ってない。 

ただ競争といっても公立高校の場合法律でがんじがらめになってる。教員も移動があるから英語や数学を同じ先生が3年間受験を見据えてずっと教える私立とは違う。 

最初の土俵が違うからなかなか競争は難しいんじゃないかな 

そもそも私立と公立といっても所詮普通科の高校なのでやってることは基本同じだから、そこまでダイナミックな競争は起きないよ 

私立で進学実績の凄いとこでも結局は生徒が予備校に通ってるから凄いだけって高校の方が圧倒的におおいんだけどね。 

 

▲73 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

やっぱり方向性がちがうのではありませんか? 

政治がやることは公立高校の多様化であったりレベルアップなんじゃないでしょうか。 

大事なことはどの高校へ行ったかではなくて高校生活3年間で何をしたのか。何を学んだのかが重要なのではありませんか? 

中学3年生はまだまだ子供です。 

中にはハッキリと自己主張出来る子もいると思いますが現実には親や先生が勧める高校を受験しています。またどうしても行きたい私立が有り、親の経済力が足りないので有れば先ず特待生になれる様に努力すれば良いし、それでも漏れたら給付型の奨学金と云う制度を使えば良い。 

前原氏の言ってる事は一見するともっともらしいが非常に筋の悪い政策だ。 

 

▲366 ▼12 

 

=+=+=+=+= 

 

私学って教育に名を借りた商売でしょうね。商売って利益が出なければいけないよね、設立の目的はいろいろあるが、生徒が集まらないと商売に成らない、ここが公立との大きな違いです。国の助成は必要では有るが、公立と同じレベルで考えてはいけないはず、だから、一列に無償化は反対である、まず公立を更に充実させて行く事が大切な事だと思う。 

 

▲1276 ▼39 

 

=+=+=+=+= 

 

前原さんは夢のような理想郷に住んでいらっしゃるのですね。子どもが選ぶ?そんな立派な子どもがどのくらいいるのでしょう。そりゃ世の中、お金がかからないのにこしたことはない。で有権者が前原党になびくでしょうか。高校間の質的競争なんて、少子化が進行して以来絶えず行われていますよ。この時代に税金を無駄遣いするだけ。それよりも政治家が政治家として行動しなければならないのは、国家財源の適正な執行でしょうに。ポピュリズムのもとに短絡的行動をやって何になる。百歩譲って目先のことにこだわるのなら、4月~3月の学習期間を、国際的な9月~8月に移行する、とかじゃないのですかね。それに統廃合は公立では進んでいる。私立法人の了解は得て発言されている?それに統廃合が急がれるのは私立大学ですよ。 

 

▲34 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

財政がとても厳しい中で、年収制限無しで私立高校授業料無償化する必要があるのか?無償化するなら、私立高校無償化財源を使い、国公立大学授業料を無償化にすべきだ。我が国は公国立ならば小学校から大学まで無償化する事で、恵まれない子供達にも就学機会が与えら、子供達全体の勉学意識も向上し、保護者も安心して子育てや少子化対策にも成るたとわたしは思う。 

 

▲919 ▼34 

 

=+=+=+=+= 

 

大学進学率と親の年収を関連付けて年収が低い人が不利で不公平な状況。と必ず言われますが、卵が先か鶏が先かという問題では。これを言うと相当批判を受けるでしょう、親の年収は結果であって、現在では高等教育を受けるに相応しい能力がある人には幾らでも手立てはある。相応しい能力の人には高等教育の機会を公平に与える。少なくとも、高等教育機関ができた時はこれを目指していたはずです。そう言った目線でそのあり方を見直してほしいと思う。 

 

▲87 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

地方では県庁所在地には私立高校がいくつかありますが、それ以外の市町村には公立高校しかない所もあると思います。公立に落ちたら、私立高校に行きますが、自宅から通えないので、下宿します。そういう中で、過度に公立高校を弱体化させては地方の人にとっては大変困ります。県では既に統廃合の取り組みをしています。前原さんの考え方の質的競争を促す論理は都市部の高校だけに限ったことではないでしょうか?質の高い教育を目指すのであれば、地方の人々の状況にも目を向けてほしいです。 

 

▲620 ▼15 

 

 

=+=+=+=+= 

 

高校無償化を実施すれば、教育サービスの行き届いた私立に流れるのは目に見えていた。 

大阪府の公立高校はナンバースクールでも定員割れが続出して、入学する生徒の低学力化が避けられない。 

公立高校の整理淘汰は避けられず、余った教師が失業する恐れもある。 

その一方で、生徒の学力向上も図らなければならない。 

生徒間の学力格差が大きいので、学習意欲の乏しい生徒は通信制高校への進学を勧めるべきだ。 

また中高一貫教育を本格化させて、学習に時間を要する理数系の授業を充実させる一方で、英語教育を従来の文法主体から会話主体に変えていく必要がある。 

大学進学を希望しない生徒に対しては専門課程を設け、職能教育プログラムを充実させる。 

生徒の希望と適性に見合った学校制度とカリキュラム作りが求められる。 

 

▲615 ▼71 

 

=+=+=+=+= 

 

無償化によって選択肢が増えることはあると思いますが、それが無いと困る家庭は何割くらいなのか。また、教育的な質の高さに向かうとも限らず、無料なんだから楽な方がいいとか、制服がかわいい方がいいという層もいるはずで、費用対効果がよくわからない。公立は、私立と質で渡り合える程の資金力がないと思うので、その辺りもどうなるのかよく分からない。 

 個人的にはそれより、国として増やしたいであろうIT系の資格取得や人手不足の建築関係のスキルを習得できる専門学校などを無償化してほしい。今でも職業訓練などありますが、社会人の学び直しも含めた技能人材を増やすための投資ならば、意味があると思います。 

 

▲302 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

私学が無償化と言っても実際は年間50万円程負担しなければならない、低所得家庭では家の近くに公立がなくなり私学へ行かざるを得ない状況となるので、実質的に低所得家庭が割りを食う。また、競争激化により中学時代に塾通いなど教育に資金を投じられる家庭が有利となるので、結局は低所得家庭が不利となる。 

 

▲494 ▼34 

 

=+=+=+=+= 

 

「大学に進学した子どものほうが生涯収入が平均で7000万円以上高い」 

 

それは大学に進学した人の方が生涯年収が高くなるような社会になっているからではないか。大卒と高卒の初任給を同じにして能力主義にした場合、どうなるでしょう。あとは職業や職種によって大卒しか応募できない条件があるから仕方なしに大学に進学している人もいると思う。 

 

無償化して勝手に競争させるよりも、国として将来を見越してどの産業に投資するのか戦略を持った上で教育に投資した方が効果的だと思う。 

 

▲13 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

公立のみ無償化でも良いと思うが受験のシステムを変えてほしい。一律試験を元にして公立を希望する受験生を成績順に振り分けどこかの高校には必ず入れるようにしてほしい。その上で私立を受けるものはご自由にという感じなら良い。現状効率に落ちてしまうと私立に行かざるを得なくなる。 

 

▲315 ▼45 

 

=+=+=+=+= 

 

無償化にすると言う事が、どの様な事を巻き起こすかが、出来ていない。 

公立離れになる事は、想定されたはずです。それでは、無償化にする意味がない。高校で一生が決まるわけではないからです。 

無償化にするとしたら、家庭環境で、高校に行く事を諦める人を、支援する為の無償化なら、分かります。 

全てを無償化にすれば、何らかの問題は、増えるだけです。無駄なお金を使うより、誰でも教育・勉学を学べる環境を作ってあげる事が、大切だと思います。色んな家庭の環境パターンは、あります。高校には、行けるけど、物価高騰などで、生活が厳しくなるなど、色んな家庭環境は、あります。 

二段階ぐらいに分けて、無償化・半分無償化にするなどの臨機応変な対応が必要です。全部、無償化は、無駄な所にお金がいってしまいます。 

財政が苦しい中、無駄なお金を撒くのではなく、必要とされる人に無償化を適応すれば良い。 

 

▲49 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

公立高校の質の向上は必要だが、高校無償化の負の側面が表面化したに過ぎず、それに対する答えが統廃合では無いのではないか。先ずは質の向上をどのように行っていくのか行政がしっかり示すことが重要。いきなりバッサリは高額療養費制度見直し論と同じ、子供には公平に教育を受ける権利があり通学環境への公平性も含め十分な議論が必要だ。 

 

▲9 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

もっともらしいこと言ってるけど、本当に無償化ならばよいですが、実際は、部活ひとつでも私立はお金がかかる。強さを求めると費用がいるのは当然とは思いますが、今年私立入学の知り合いから聞いたケースでは、ユニフォームなど入部時だけで9万いったと聞きました。設備費も高い。質的競争とやらは大切ですが、結局授業料以外にお金がかかるならば、お金持ちだけが恩恵を強く受けてしまうことを懸念します。県立は交通費いらない場所ならば年間10万以下で通えます(入学時は18万ほどかかりましたが)。私立が無償化されたら、その額で通えますか?それならばよいのですが。本当に低コストで通える公立の質がさがれば、公立しか通えない子たちの不利益です。本当に年間10万以下で通える質の高い学校ができてこそです。 

 

▲226 ▼20 

 

=+=+=+=+= 

 

私立まで無償化するのは間違っている、せめて11万円までとするのが精一杯だと思う、結果、大阪では数校の公立高校閉鎖すると聞く、少子化により閉校していくのは仕方ないと思うが もっと公立高校が魅力的になるように進めていく事が教育改革だと思う、公立高校には教育熱心な先生も多く有名大学に進学実績が高い学校も多くある、高校進学率が90%以上であればある程度の支援はありかと思うが 公立高校の枠を超える事は矛盾する事柄が多くある 26年度からの私立無償化金額増加はやめるべき。公立高校が無くなるのは 後に困る事になる。 

 

▲52 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

今のゆとり教育で、世界で戦えるような子供は生まれないと思う。 

ゆとりが必要なのは、基礎が十分整ったのちの想像力、発想力で、下地のないものが突然に力を発揮でものではない。 

ゆとり教育は、ある意味ギフデットに近い発想だけど、ゆとり教育で生まれるもなのではなく、その弊害は大きいと思う。 

 

▲102 ▼14 

 

 

=+=+=+=+= 

 

私立は授業料以外にもハイクラスな設備の維持協力金や高価な学用品、豪華な学校イベントなど何かとお金が掛かることが多いので、この制度が始まったからとて皆が私立を選択できるとも限らない。結局、制度に便乗して授業料を吊り上げる学校法人や、これまで私立に通えるくらい余裕のあった家庭にさらに余裕が増すだけの制度だと思う。 

 

▲7 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

むかしは無償化などなかったのでようは少子化対策なのだろう。 

なら制度がわるい。 

いまの制度だと、私立しかうからない、もしくは推薦で私立にうかってしまうなどのケースがあり、私立進学を懸念するから子どもを作りづらくなる。 

中学みたいに原則公立で、能力に応じて最大限レベルの高い公立に入れる割り振られる仕組みにすればいい。 

そのうえで希望すれば私立が選択できるのならば安心できるだろう。 

 

▲86 ▼29 

 

=+=+=+=+= 

 

無償化はちょっと横に置いといて 

 

私の住む地域で、地元企業が私立高校の運営を担うことになって人気高校になった前例はある 

 

元々は二次募集の際、滑り止めで進学するような高校だったが、今ではは有名スポーツ選手をコーチにスポット招聘したり、部活も地元の文化を尊重した活動や自由な研究だったり、有名なダンサーをスポット招聘したりすダンス系の部活、また球技系の部活も結果を出してきて、学校のよい宣伝活動にもなってるとは感じます 

私も仕事で何度か訪れましたが、寮もキレイで設備も確かに良いですし、親会社が飲食業界なので食事内容も良いですね 

 

学力よりも個性を伸ばそうといった雰囲気ではありますが、それはそれで需要はあるようで、他にもかつては登校拒否生徒が通うような学校も個性を尊重した方針を拡大し多くの生徒を受け容れるのでは無く、その思想を生徒から受け容れられる学校へと変化した高校もありますね。 

 

▲6 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

前原氏の意見には賛同できない。例えば「公立の地盤沈下につながるというふうに言われることも多いのですが、僕はそれでいいじゃないか。この場合(選ばれなくなった)公立は安さだけがアドバンテージだったということで、それは高校の本当の魅力ではない。」地方・地域の核としての重要性を軽んじている。一方で、「公立高校でも非常に努力して魅力やレベルの高いところはたくさんあります。専門学校や高校を卒業して社会で活躍されている人はたくさんいますし、みんなが大学に行かなければならないとも思いません。」だったら、公立高校の充実にも力を入れるべきではないのか。 

 

▲43 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

そもそも地方の実情がわかっていない。統廃合不可避というものの地方では既に統廃合は行われている。これ以上減らすとならば一定の地域から公立高校を無くすに等しい。それでいて交通の便も悪くなかなか生徒も集まらない現状だ。逆に私立高校はスクールバスを運行させ広いエリアから生徒を登校させることが出来る。無償化となれば私立への生徒の流れが加速され公立離れが加速するのだが…。 

 

▲132 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

基本的に、私立の学校の教育は良質で、公立の学校は質が劣っている、という前提なんですね。 

 

本当にそうでしょうか? 

 

東京でも、今年は日比谷高校から80名以上の東大合格を出したようです。公立の学校の質はそんなに悪いでしょうか。工業高校、商業高校など、地域を支える教育は素晴らしいと思う。 

教育は、手をかけるから良い訳でもない。ある程度の自由と許容度、様々な価値観が大事。自発的な変化を待つだけの余裕も必要。 

経営を目的とした私立にそれだけの余裕が持てるでしょうか。 

公立の学校の存在は大切です。私立の学校を補助金で助けたいがために、見誤っていると思う。 

 

▲9 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

少子化不可避なんだから統廃合は不可避だ、は何も理屈として不合理ではないかもしれないが、実際の子供達の生活現場と高校所在地に通うとなるとどうなるのかが問題だ。 

それは今でも都市区に居住している住民家族よりも閑散とした郊外や農村地域に住んで育児をしている家庭に起きている通学問題だ。 

統廃合によりより遠い地への通学になり、通学が困難となる事になるのは避けなければならない。 

遠距離通学になんのメリットがあると言えるのか? 

そのような大人の行財政上の思惑からのみの統廃合よりも物心両面から子供や家庭への負担を減らす為、小学級化した高校が近くにあるようにするとかオンライン授業を取り入れて遠距離通学不要化をはかるようにすべきじゃないか。 

 

▲19 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

高校無償化による学校間の競争は良い。 

ただし学校間競争は必要だがフェアである必要がある。 

施設の減価償却、維持や人件費、教育の運営費などの全てを含めて公私の費用で比較できるように示した上で競争を促す必要がある。 

私立の公費でまかなわれることになる授業料に上乗せされる私費の授業料を原資とする運営予算と上記の公立予算が同じで私立の教育が良いなら、生徒が私立に流れても良いだろう。 

しかし公立に予算を割かずに予算が多い私立の質が良いだけで私立に生徒が流れ、公立を廃止するなら単なる公立の私立化。 

最終的には公立で運営していたときより教育予算が膨らむことになるだろう。 

それなら公立に予算をつけても良かったという話で、私企業を育てただけということになる。 

 

▲7 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

学費の高さで私立を諦めるような家庭は入ってからも大変だと思う。学用品、修学旅行なども高いし、部活の遠征に使う費用も公立に比べて高いそうだ。子供目線で言えば制服が可愛くて学校も綺麗で憧れはあるかもしれないけれどそんな理由で選ぶなら間違っている。特定のスポーツや部活動、学ぶ内容などがその学校でしかできないもので、子供がどうしてもその学校に行きたいという強い希望がある場合に無利子の奨学金をだせばいい話ではないか。入学後に成果をあげられたら返済不要にするとか。とくになんの目的もなく私立に行きたい、うちは貧乏だから行けない、という生徒にまで支援するのは違う。 

 

▲10 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

「高校無償化」の考え方は少し単純すぎないだろうか?  

要するに、「勉強意欲はあるけど、家が貧乏で優れた教育が受けられない」子供達を救済するのが究極的な目的、だとしたら、 

現在の奨学金は「高等奨学金」としてさらに充実化して残す。  

新たに「普通奨学金」を設けて  

・より手厚く、もちろん返済不要にする。  

・奨学金試験のハードルを下げる→高校生になったら誰でも受けられ、一定以上の勉学意欲のあるたくさんの子供達が取得できるレベルにする。  

・給付の内容を学費の8割とかにすれば、公立私立関係なく受けられる。 

・一定の年収(例えば1000万円とか、あるいはもっと高くしてもよい)以上の親の子弟は遠慮してもらう。  

 

一律無償化して、公立、私立などの構造的な問題が生じるよりはずっとましだと思うが。 

 

▲4 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

公立高校の教職員は転勤する。その上で学校間の質的競争に誰が責任を持つのか?公立高校は設立者の責任で戦略的に統廃合を含めた縮小をするべきなのではないか。単純な競争は政治の責任逃れであり、許されない。統廃合には必ず反対もあるが、それでもやるのが政治であり、行政だろう。各地域の高校内に、難関大学への進学者と専門学校や就職する学生が共存する姿こそ望ましいと思います。過疎地の高校ではすでにそうなっている。都会にみられる学校間の小さな階層による均質化よりも、個性が重視されて人間形成ができる。高校での小さな偏差値の違いなど、気持ち1つでいくらでもひっくり返る。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

高校無償化は都会で暮らす子供たちにはメリットがあるかもしれませんが、自分の地元なんかは田舎なので通える範囲には公立高校しかありません 

もちろん私立は優秀で公立はダメというわけではありませんが、スポーツにしても、勉学にしても、その分野で有能な指導者や設備なんかも用意していて私立の方が将来的に有利になり、私立の無い田舎の子と都会の子では教育格差が生まれてしまうのではないでしょうか? 

 

▲3 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

私立と公立は競争にならない。身内や友人に公立高関係者多いのでそのときそのときの在籍校で尽力されているのは理解している。校長も教諭も公立は異動するわけで、勤務校が統廃合されたからといって職がなくなるわけでもない。もともと少子化で統廃合は不可避なわけだから、公私の競争というよりもお得意の市場原理で公立校にかけるリソースを集中しているのかなと思う。いわゆる戦略的縮小というやつなのだろうと思うが、身内や友人のことを思うと、これで少しでもブラックな環境が改善されればと思います。 

 

▲24 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

義務教育でない高校の授業料を無償化にし勝ち誇っている維新の会の考え方には全く理解できないです。公立と私立を競わせる意味がありますかね。 

 

人間形成される幼児期(保育園、幼稚園)から私立小学校、私立中学校の保育料・授業料を無償化が優先した方が良いと思います。 

特に保育園は認可、認可外、公立があります。認可と認可外を公立並の設備と環境を公費で整え保育料は無償化にするとか、税金の使い方を見直してもらいたい 

 

▲2 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

義務教育でない高校の無償化は何かおかしいと感じます。目的が今一つ分かりません。世界で戦える人を養成するなら選抜で個人対応が良いし、平等に学ぶ機会をというなら高校以外でも学ぶ場は色々あると思うのでその全てに対して補助すべきと思います。例えば確定申告で教育費用を申請して還付請求するとか何か方法はあると思います。 

 

▲1 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

統廃合して閉校した学校の跡地を売却して民間や外資に売りたいのが本音、というのを見てなるほどとなった。学校は土地が広いし立地がいいもんね。あと外国人も無償化の対象っていうのも謎。 

 

学生のことを考えるなら公立のみ無償で、公立の古くなった施設を新しくしてあげるのがいいと思う。 

 

▲34 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

同じ日に入試して、同じ問題と同じ内申点の基準でとるから、 

公立高校は完全に序列が決まってしまうし、 

不合格だと私立、、となっている。 

私立無償化で、私立と公立がある程度並列に選べるようになるのは良いことだと思うが、 

そもそも公立同士が個性を出せないのが問題な気がする。 

 

例えば、偏差値が低い高校は、必然的に素行が悪くて授業がまともに聞けない人が多く行くことになる一方、勉強や運動がそもそも苦手だがおとなしくて素直な子もいる。 

特定科目がトップクラスでも、他の科目や内申点悪くて中堅校になってしまう人も多い。 

 

そういう、「変わった」人たちの受け皿は、今は私立にしかない。 

 

▲15 ▼16 

 

=+=+=+=+= 

 

公立は安さだけがアドバンテージだったということで、それは高校の本当の魅力ではない。 

→つまり、公務員に「顧客満足度を上げて希望者獲得がんばれ」と言っているわけか。で、それで負けたら統廃合。教師の雇用数を減りますよと。 

じゃあ、みんなはじめから私学の教員目指すようになっちゃうし、公立がさらにレベル下がる負の連鎖になるのでは? 

まーなんにせよ、「経済的理由で私学にいけなかった子」とかいう言葉が前原さんから出てくるのが驚きです。 

ご自身は経済的ハンデに負けず京大いったのに、、、 

 

▲6 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

中2の娘が居ますが、勉強が苦手で市内の公立高校は行けそうにありません。隣の町に公立高校だけど、不登校もOKの単位制の高校が去年に変更になったのですが交通の便が悪く倍率が凄く高い。 

公立には珍しい不登校の子供達でも学び直しクラスや職業コース等ある様です。公立高校に行けないから私立や専修学校に行く人も居ると言うことです。 

私立を所得なしで無償化するのは他の方も書いてるように格差を更に生みますよね公立高校も上記に書いた様な公立高校が増えたら良いなと思います。 

 

▲9 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

公立校に特色を求めることがそもそも間違いだと思うのだが。 

そりゃ自然とレベルの差が存在しているし、共学校と別学校の違いや普通科だけではなく工業高校や商業高校もある。 

それを特色と言うのであればそれもそうかもしれない。 

しかし、それ以上のものを求めるのは本当におかしいと思う。 

少なくとも公立校に競争を求めるのはどう考えてもおかしい。 

予算が決められていてその予算に基づいた運営を公から求められているのに競争とは・・・ 

予算をもっと与えるのですか? 

その予算をもっと自由に使えるのですか? 

私立並みにカリキュラムを自由に組んでも構わないのですか? 

どうせそれは許さないのだろうからズレた話だなとしか思わない。 

そのズレた感覚が基になっている高校無償化には反対だし愚策中の愚策という評価にしかならない。 

 

▲8 ▼2 

 

 

=+=+=+=+= 

 

無償化は公立だけでいい。 公立の施設や職員の待遇の向上にこそ税金を使うべきだとおもいます。 私立の場合、特定の思想や宗教色が絡むこともありえるでしょう。 また、私立と違い、公立の職員は公務員であるため、君が代や日の丸の尊重を義務付け、それが出来ない人は辞めさせることができるようにしてもらいたいものです。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

日本の全子供に公平に税金が使われるのが理想ですよね。生活圏内に私立高校がある家庭にしか恩恵がないし、更に全て無償で卒業出来るわけではなく、優秀な、また勉強がしたいお子さんは貧困家庭にもいますし、地方の私立高校が無い地域にもいます、が、通えない。しかも少子化で公立も閉校が増えている。 

むしろ日本の学力の水準を上げるなら、公立小中学校で誰一人取り残さない教育環境を整え、基礎学力をしっかり身に付ける事が大事だし、高校だけ手厚くしても既に遅い。 

先ずは教師や事務職員を増やし、NO残業、手厚い教育を施す仕組みが必要だと思う。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

「質的競争を促す」のならば公立高校の各校にもっと予算と権限を与えるべき。都会では私立と公立の差があり過ぎて競争にならない。 

 

「親の所得に関係なく優秀な子はいっぱいいるわけです。そういう子に道を開く」のならば小中学校の教育や優秀な子の見極めに予算を使い、優秀と判断された子は高校に奨学金で行けるようにすればよい。 

 

▲4 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

公立高校を無くす事が目的である為 

私立高校、民間企業化にして行政事業を無くしたいはず、そうすれば税金は浮くので地方財政の負担が減る 

逆に民には税負担や個人的負担の支払いは増えそうです 

民間移行して負担が増えたものばかりだけど 

と思う 

 

▲131 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

大阪で私立優遇してから公立30%近くも出願数が減り、少子化にもかかわらず、私立の出願数は15%も伸びている 

 

高校無償化という名前、その実、公立より5倍以上の授業料負担する私立優遇、利権の絡む私立生き残りをさせて、公立学校跡地を外国へ売りたいのだろうか。謎が多い。コスト合理化といわれるとその通りと思えてしまうが、少し知っておきたい事があります。 

 

OECD加盟国中、平均値よりずっと教育に予算をかけてないのが日本の公教育。それでも学力トップグループを保っている。とはいえ改革してほしい。それはコストカットでなく、質の良い、子供にとって良い環境をと思うなら公教育中心の投資、応援をすべきと思う 

 

日本も生徒上限35人へとしたが、これでもOECD加盟国中、日本は世界で2番目に大人数での教育。統廃合でなく、更なる少人数教育の可能性を考える機会のはず。先生たちも活動しやすい環境にして欲しい 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

少子化対策なら、出産祝いとして、2人迄は、1000万円のお祝い金として支給すれば良いと思う。実際、この位の金額の規模で実施している国が有る。 

これで少子化対策が半分でも達成出来れば、十分、回収出来ると思う(サラリーマンの生涯賃金は2億6千万円位なので十分、回収出来ると思う)。 

 

▲3 ▼14 

 

=+=+=+=+= 

 

「教育の質を上げる」というが、質の良い教育ができるかどうかは入学してくる生徒の質でほぼほぼ決定してしまうんだよな。 

「質的競争を促」したりすれば、授業料無償化で生徒が私立に流れ公立が統廃合された後、私立は授業料以外の費用を値上げして貧困家庭や低学力児の受け入れを拒否し、中流以上やデキの良い者ばかり集める「努力」をするだけだ。そうなるとどこにも行けない者が増えるのは目に見えている。 

18歳未満での就職が現実的でない以上、高校まではすべての者が進学できるようにすべきだ。 

そのためにも、公立は授業料だけでなくすべての必要経費を無償化し希望者全員が入学できるくらい定員を増やす。私立の無償化はしない。 

普通科か職業科の二者択一ではなく、生徒の進路にとにかく3年間高校生活を過ごさせる、在学中に高卒認定合格を目指す「基礎科」「自由科」新設する。 

行き場のない無業者を収容しておく高校も社会には必要。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

生徒数減を、公立高校の統廃合で対応するという前原氏の考え方には反対です。 

公立高校だけではなく私立高校も含めて、全体の数が減っていくのは仕方がないことだと思います。 

公立高校の施設及び教職員にももっとお金をかけて正当な競争を作り出すべきです。 

 

▲5 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

質とか設備とかじゃなく、試験日程もあるのでは? 

公立に先立って複数校併願できる私立に合格もらって費用は公立といっしょとなればもうそこでいいじゃん。 

 

この高校じゃないといけないみたいな超進学校や専門校以外の平凡な普通科公立校は厳しいよね。 

そういう高校を無理に残さず縮小・統廃合して固定費減らせば、私立の無償化相当の補助よりも公費はトータルで安くあがると思うけど。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

教育における質的競争も必要だろう。 

私学生徒へのある程度の補助もあっていいとは思う。 

 

少なくなったこどもたちは、誰もが少数精鋭教を甘受できる進化が望ましい。 

 

但し、公立高校に、どのような努力が出来るのかを前原氏に問いたい。 

 

公立の教師は「公務員」であるから、リストラはできない。 

優秀な教師集めができる私学とは根本的に異なる格差をどのように対策すればいいと考えているのか。 

 

少子化の進行で統廃合は不可避であるとしても、教育の「質的競争」には教師の「質的向上」が必須だ。 

 

公務員法の改正でもしない限りは、公立高校の教育改革は非常に解消しにくく、重たい課題となるだろう。 

 

▲0 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

高校無償化の話だけ聞いて、教育への支援と単純に考えていた国民も多いだろう。それが、後になって、実は趣旨はああだったこうだったと別の話が聞こえてくる。もっとはじめから趣旨をしっかり訴えればいいのに。 

それに、統廃合や競争を促すというなら、そのために無償化というのは違うんじゃないか。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

教育行政にこういう認知の人が混ざるっているのが日本の癌ですね。問題をとらえ間違えているので、その解決の手法が呼応してないんですよ。 

問題なのは「公立高校入試が無風化すること」です。現場で起きているのは「私立高校の専願推薦的制度での生徒の抱え込み」です。これにより中下位層の高校入試はどんどん無風化しています。もともと学力に不足のある層が、受験勉強もせず高校に入るわけです。高校入試はこれを防ぐ防衛線の意味もあるのです。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

他の政策には財源ありきで話しが進むのにこの話しには全然出て来ない。またこの記事の内容でいけば前段階である義務教育の質の向上が先だと思うが何故あえて高校無償化を先に行ったのか。敢えて自己責任である私立にも適用する理由や無償化に合わせた予算の増額も認めるのか等不満しかない。非効率学校の自然淘汰を狙っているようだが、それも希望的観測で自分はそうはならないと思っている。公立学校だけが潰れ、公金が大量に流れる私立だけが潤う未来しか見えない。更に大学まで無償化となれば軽作業事務作業向けや働く力の無い今の若者を更に増産し結果今のブルーカラー不足が加速する。記事の中で水産校以後の就職ついてに触れていたが、確かに業態そのものの賃上げを中心とした魅力アップは必要だが、それ以前に内容の改善充実とはならないか。肉体労働、技術職に関して学びながらお金が貰える企業と連携したより先鋭的なプロを産み出す施策を期待する。 

 

▲113 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

公立の統廃合は必要でしょう。同じく全ての私学が安泰という話でもないでしょう。 

結局学校も競争社会の一員という位置付け。これは致し方ないんだと思います。 

娘は公立の小学校に行き、私立の中高一貫に行きました。小学校時代は授業がつまらない学校行きたくないと毎朝グチグチ言っていましたが、中学からは一切なくなりました。 

もう1人の娘も公立の小学校に行き、毎日学校行きたくないとグチグチ言っています。 

両校の差は単純に人の数が違います。公立の先生は1人で色々な事をやらないといけないところ、私立では事務職員数も多いので役割分担が結構しっかりしている印象。 

私立の最初の保護者会で、生徒には色々役割を与えるので忙しくなると思います、と言われましたが、公立にはないお話でした。私立にはその余裕があるということ。 

上記は一例ですが、公立を変えるなんて並大抵の努力ではできない様に思います。 

 

▲1 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

あまり議論されていないと思うけど、自分の思想信条に合わない、宗教系(キリスト教、仏教、神道、新興宗教など)私立高校に対して、授業料無償化で国民の税金が使われるのは、憲法違反ではないか?以前から実施されている支援金は理解できるが、どうも納得しがたい。専門家のご意見を是非伺いたい。 

 

▲94 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

高校受験の時、田奈高校でもいいから公立高校に入ってくれと言われた自分としては、私立高校無償化は疑問に感じる部分はあると考えます。 

今は、勉強すれば公立高校で定時制や通信制高校もあるので、高校入学に関しては幅広い選択ができるのではないかと思います。 

私立高校無償化とかいう以前に、勉強したくない方に高校に無理やり入れる必要はあるのかと疑問に思います。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

前原さんの地元の京都は総合選抜制以来、行きたい学校に必ず行ける私立が優勢。最近は府教委のワクからはみ出た京都市立が進学上位に食い込んでいる。府立も中高一貫校にすれば入試をしなくてもよくなることから移行する学校もある。合格点を越えていても他校へ振り分けられる制度が都市部では破綻してきている。ただ、これは全国的な動きではない。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

地方での定員割れは、義務教育を行うべき小中学の廃校に繋がっています。 

小中学校が廃校になると、遠方の学校まで通学しないといけないので子供達も親たちも大変。 

で、市内に一つしかない高校の志願者は定員の半分程度で青息吐息。 

優秀な教員は赴任しないし教育レベルも落ちていく。 

それに加え、通学の足であるJRでさえ運行本数が減って早起き・部活断念を強いられし勉強時間も不足する。 

当然、そんな所に私立校はないので『自由に選べることによって、質の競争が生まれます。』は夢みたいな話。 

 

高校は人口減少を食い止めるダム効果とされているが、24年5月時点で、公立高校が存在しない市区町村が28.9%、1校のみの市区町村が35.0%。 

 

前原さん、国政政党なら、大阪や京都の状況だけでなく、全国各地には高校無償化で悦に入る以前の課題があることを認識して下さい。 

 

▲13 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

高校無償化で親の負担が減ると思っているのだろうが、子供たちがどんな反応を見せるのだろうか。多少家から遠くても、おしゃれな制服。興味ある部活。学費が無償化されても子供たちの欲望が止まらない。もちろん大学を目指すのだからより良い設備でより良い講師。サポートが行き届いた高校だけが生き残るかもしれない。それで優秀な人材が育つとは意味が違う気がします。それに優秀な人材は日本には留まらず、海外で活躍することを望むでしょうね。それだけ日本は有能な人材にとって住みずらい国ですから。 

 

▲5 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

世界学力ランキング上位の北欧では15人学級で担任の先生は2人です。 

インターナショナルスクールでは教科ごとに8段階のレベル別にカリキュラムが分かれています。質の高い教育とは生徒の習熟度に合わせた学習を提供する事です。 

教育の質は国力に関わる事で、ないがしろにできる分野ではありません。 

私学では世界水準の教育環境が整いつつありますが、公立校では昭和からあまり変わっていないのが現状です。その結果、私学志向が高まり教育費が増加しています。 

北欧では私学は存在せず公立校で高品質の教育環境を実現しており大学まで無料です。同時に小学校の成績で大学進学か就職かに振り分けられます。日本では不要な大学も多く、本来進学する必要のない生徒まで進学しています。 

教育費の問題は額ではなく、公立校の質の問題です。無償化で解決するものではありません。 

まずは先生の待遇から見直し、先生の数を増やすことが初手かと思います。 

 

▲30 ▼1 

 

 

=+=+=+=+= 

 

少子化というか東山区の場合再開発ができないなどの事情がある。 

高校は私立の場合競争のせいだというケースもあるが少子化で市場の縮小に対して公立は生徒の質が下がっていると指摘されている。受験生が集まらなくても一定の質のある生徒しか獲らないというスタンスから評価されている学校が生き残っている。 

地方の場合農村に立地する高校は過疎化とクラス削減でなんとかというもの大阪の定員割ショックは安全志向説、私学流出説あるが前者が言えるのは中学校が一定の学力がなければ受けさせないという一方で2番手校故トップ校ダメだった層が私立かそれらの高校かという選択肢がある。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

公立の統廃合は避けられないが、私立と公立とで競争を促すことは何か違う。 

公立は限られた予算や人員の中で運営されるが、私立であれば事業を行ったり寄付金を募って資金を集めることもできるだろう。 

無償化は有権者にとっては甘い話だが、その金を公立の運営に回す方が社会にとっては良いと思う。 

大学無償化などもってのほか。 

 

▲28 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

生徒減少で高校の統廃合は仕方ないかもしれまぜをが、今の高校無償化政策は、私学に流れる方策です。 

私学、公立平等にするためには、私学、公立関係なく一律同額の支援であれば不公平感はありません。 

 

そうすれば、公立では授業料の他にも教科書代、制服代、修学旅行などの費用の負担が減ります。 

 

大阪の公立の学校は私学高校に生徒が流れ危機感を持っています。 

税金を公立に使って欲しいと思います。 

 

▲15 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

高校無償化通して1人でも多く政治にさらに関心持てば日々の生活はより良くなっていく。 

今回の高校無償化はその点ではとてもよかったと思う。 

有権者が地域や国政にも関心持てば持つだけ暮らしは良くなる。 

できれば高校行かない人達には高校無償化費用分をカネを支払い平等になるようにはしてほしい。 

高校行かず独自の生き方を目指す人達の元手にもなるように配慮はするべき。 

 

▲4 ▼34 

 

=+=+=+=+= 

 

少子化による統廃合は全国の小学校や中学校でも既に行われている。何故、高校の無償化と絡める話になるのか?無償化が無ければ、統廃合が出来ない話ではあるまい。問題は公立と私立が同じ額の補助ではない事だ。私学は建学の精神、宗教や創立者の教育理念が背景にあり、入学者は寄付金や授業料が高くても納得の上、入学してくる。 

過去10年で公立高校は全国で150校以上が無くなったが私学は減ってはいない。経費が高くても、需要はあると言う事だ。今回の維新の政策には全く納得出来ない。 

 

▲143 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

高校無償化で私立まで資金をだそうとしているわけですからね。子供たちからしたらきれいで設備の整っている私立へ行きたがり、公立はいきたくないというのが本音でしょう。親としては公立のほうが私立より学費が多少安いから行かせていたわけで。 

今政府がやろうとしていることは、例えば、公務員に報酬をだしていたが、一般企業にも税金から報酬を出そうとしている、そういうことです。 

 

▲5 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

この国の教育ビジネスに関心を持つ良い機会です。私立だけでなく数多ある塾の存在をどう考えるのか。良い高校良い大学とは何なのか。進学率や就職率は誰の為の指標ですか。子供達の未来や生活をどう誰が考えるのか。確かに親の責任には違いないのですが、今の普通科高校の教育理念と現実は誰が責任を持つのですか。公立は所詮公務員の集まりにしか過ぎません。方や私学は金儲けの為の学校法人なのですか。もっと論じるべき。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

勤労学生を悪く言うような人達が増えたって所が、これまでの教育の落ち度だと思うけどね。 

昔は「夜学」ってあって、昼間働き夜学ぶ、「働き者」の人達もいたんだよね。 

そういう人達を認める人達がいて、そこから這い上がる人達もいた。 

誰も人から「施し」なんかいらないんだよ。 

動けるんだから出来る所まで自分でやって成長したい。 

不公平と感じる時があっても、それ以上に自分で築いた人生は尊いもんだよ。 

人の人生を奪ってはいけない。 

自分の能力が認められて、公がスポンサーになって、もっとこうなって欲しいって要請を受け、それに応える場合は別だけど。 

少子化でそういう状況であればそう言えばいい。 

これまでの「切り捨て」教育では無駄が多くて駄目だったと。 

氷河期等を作ってしまったと。 

謝る所は謝って。 

今の教育の中心部はそうやって来た人達だ。 

方向転換が出来るのか、「学力偏重」の脳みそを変えられるか、疑問だ。 

 

▲4 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

高校無償化に関しては反対の立場ですが 

それでも無償化にするなら公立私立を分ける必要性がなくなるので 

公立高校を無くし全て私立にするべきです。 

公立には私立よりも公費が多額に注ぎ込まれています。 

公立高校がなくなるだけでも相当な財源が節約出来ると思います。 

 

▲3 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

価格以外に優位性がないものを、「親が稼げないからわるい」で押し付けていることの方がおかしくないかな? 

もちろん、公立に予算をかけて自由度も与えて質を向上させることもして良いとは思うけど、そうやっただけで「質」が上がるかどうかもわからない。 

希望的観測を前提に政策を考えるより、「同じ費用ならそちらを選ぶ」程度には質のある私学を無償化すること方が教育の質の向上と機会平等を達成するには現実的な方法だと思う。 

 

▲14 ▼65 

 

 

=+=+=+=+= 

 

有名私立高校に子供を通わせる親はある程度余裕のある家庭が多いと思う。そこに所得無制限で補助金を出すのは所得格差を助長すると思う。 

有名私立高校に合格させるには同じく授業料の高い塾に通わせなければならない。一般家庭にとっては厳しいと思う。 

私はこれも一種の富裕層優遇のように感じる。 

 

▲5 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

1970年代に万博景気で沸いていた大阪で高校の義務教育化を狙っていた 

共産党の黒田知事は一気に27校も新設し実質全入出来る素地を作った。 

だが少子化の影響を受け作り過ぎは大阪府の財政を大きく圧迫していく。 

地下鉄も大赤字、職員の天下りの為に補助金を使いまくり5兆円も累積赤 

字を抱え込んでしまった。そこで橋下氏が現れて公営企業の本格的な民営 

化を始めた。大阪メトロになった地下鉄は300億以上もの累積赤字を0 

にして年間100億以上黒字を出す優良企業に変わった。補助金を全て0 

にして天下り先を20社程潰し年間二千人以上居た天下りを止めさせた。 

高校の民営化も急がれ、競争率が3年連続で1を割る公立高校は廃校にす 

る案が議会を通り、今年も北摂つばさ、淀商、鶴見商、住吉商が統廃合さ 

れます。空いた土地は老人ホームや色々な住民サービスに回されます。公 

務員にやらせる事が一番費用が掛かります。 

 

▲5 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

〉私学に行きたかったのに親の経済的事情で諦めざるをえなかった子が、私学に行けるようになるわけです 

 

低所得で、公立がギリギリの家庭が私学の授業料以外の費用が払えるわけではなく、中所得者は、私立高を選べるようになったと思います。 

 

低所得層は公立1択、近くに進学校の公立高校がなければ、大学進学は無理ですね。いくら補助しても進学を諦めざるを得ないこどもはいるのが、現実なので、せめて授業料の金額を揃えてもらえたらと思います。 

私立高の補助を増やしたいなら、公立も授業料上げて、施設充実させる事ができるようにするとか… 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

公立の廃統合は避けられず、偏差値の低い私立は生き残るのは良くないという意見がありますが、良い公立は無くならないし、倍率は低くなって入りやすくなり、偏差値の低い私立は人気になり、倍率が上がり、偏差値が上がればこれは良い現象だと思います。ただ、大学は高校のように簡単には入れなくて良いと思います。私立大に行きましたが、学費高すぎるし、工学部に入ったのに、中身のない授業も沢山あるな…と感じました。おかげで就職は不安でいっぱいでした。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

私立や一貫が有利とされるのは受験で基礎学力のある子供を選別して平均学力を高め、早い時期に内容を終わらせ繰り返す点にあります。 

高校以前の義務教育の小中学校で達成度を確保し進度を自由に設定できれば縛られた公立の不利はかなりの部分解消できます。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

うちの田舎には大学が1個しかない。だから高卒が7割。しかも25までに家を建て1人1台車持ち、子供3人いるのが当たり前くらいの世界。唯一公立は進学校。クラスで3位以内の集まりだから普通の頭の子は受験さえしない。私立はお金さえ払えば名前書けば通るで有名ばかり。その代わり、調理科、工業科、商業科、看護科、福祉科、看護受付科(名前忘れた)と充実してるから、専門職を3年間で学べる。みな就職する大卒は皆よそにそのまま就職するから成り立つ。進学校以外、公立にいったって何の役にもたたない(大学)に行かないから大半の田舎の子は。大学資金と都会に家を借りるのも田舎の親の給料じゃむり。無償化になればみんな喜んで専門職につける私立にいく。 

 

▲12 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

競争や争いってのは貧しさから生まれる。貧しいから成り上がろうと努力する。貧しいから資源を求め争いが起きる。満ち足りていれば争いは起きないし競争は生まれない。 

この国の人を見てると不思議に感じる。高校無償化すべきだと大騒ぎしていたのにいざやるかとなればあれはダメこのやり方はダメ。文句あるなら自分で払えよ。行財政改革で増税なしとかどういう思考なん。無償化しなければその分金が余るんだから減税してもらった方が得。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

公立無償化だけでいいと思います。例えばいくら優秀で名門私立に入れたとして、そもそもお金がないという家庭事情でその私立校にいけなかったが無償化で入学できたとしてもきっとその子供は自分と生活レベルが違う事を実感して逆に孤立する事は大いに考えられる。もう一点はそうした生徒の家庭は学費を生活費に充当するだろうが、苦労ない家庭はそれを塾など更なる高等教育に回す事ができて、学内格差が生まれる。家庭事情がありいくら優秀で私学名門校に入学できても、きっと所謂親ガチャなる現実を目の当たりにするのではないかと思います。それは親も同じですね。 

 

▲4 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

地方の10万人以下の市町は公立高校を廃止しろとも聞こえる。 

 当然採算が合わない私立が存在するはずもない、都市部出身の考えそうな事だ。一極集中を問題視しているのに都市部優遇措置は問題を加速させるに過ぎない。地方の教育をいかにして残せるかが必要に思う 

 

▲45 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

私立を無償化はやりすぎです。私立は経済的余裕がある人だけ行ければいい。逆に公立は国としての教育機関の基礎としての存在ともいえるから、私立の無償化で公立をすり減らすべきではない。私立は宗教と結びついていたり理事長の私的な趣向が色濃く出ていたりして、「嗜好品」としての性質がある。これを公立と同じ土俵に立たせるべきではない。 

 

▲3 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

公立高校が統廃合される方向になれば、公立高校の教員必要数も減数になるわけで、その減数分の教員を激務、教員数不足といわれている公立小中学校へ移行できるような制度に改革していければ、教員現場も改善していくのではないかと思う。 

 

▲8 ▼19 

 

=+=+=+=+= 

 

少子高齢化が進む中、過剰な高校の統廃合は不可避である。 

 

まあ、解ります。 

 

だから「私営の営利企業でもある」私学にも助成します。 

 

全く理解できません。税の不公平なバラマキですね。公立高校の競争力を高めるためにも、素行不良な学生への退学を含めた対応の厳格化と、積極的な人材確保のための予算付けや、業務の効率化と残業を減らす努力をするべきでしょう。 

 

私学を選択する人達の中でも、学級(学校)崩壊している公立には進みたくないという人達が、一定数(今や少なくない数でしょう)存在するのですからね。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

高校無償化を進めた理由はなんだろう。 

前原氏が言ってるように公立高校の統廃合が1番の目的か?地方では定員割れの公立高校が山ほどある。そんな高校に金かけたって意味もないし、統廃合もしくは廃校しかない。 

将来的に公立高校は辞めて全て私立にしようとしてるんではないか? 

その方が私立間の競争があって、レベルが上がるかもしれない。 

 

▲1 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

私学助成より公立の質の向上にお金を使うべき、大学もそうだが需要過多に対応する為に私学助成が拡充されていった歴史を考えると、供給過多の状態で助成や無償化する事は効率的とは言えないし教育上も良くない。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

全国で見るとそうなるよね 

だが、都内だけで言うと公立の倍率はとてつもない高い山 

公立中学も公立高校に入るための指導をしている。凄く出来る子は有名私立、出来の悪い子は私立、大多数の中間層が公立みたいな 

都道府県で差があるなら国と都で共同でやれば全国的に不公平は出ないんじゃないかと思う 

高校卒はもう当然みたいなんだから義務教育でも良いんじゃない?とも思う 

 

▲4 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

無償化に関しては産科の出産費用補助が似た例として参考になるだろう。 

補助金は定額補助だが、改訂により金額を増やす度にそれに合わせて出産費用も上昇している。 

つまり病院側が補助金の上限一杯まで取り尽くそうとしているのがよくわかる事例だ。 

 

前原氏は後先を考えずにその場のノリで突っ走るタイプなのは過去のやらかしを見ても明らかだ。 

つまり結局これと同じ事になるのは目に見えている。 

 

▲15 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

少子化の中で公立の統廃合は進めるべきだが、私立に対しては公立の授業料相当の補助で良い。 

どちらも子供達の為にある場所であることには変わりないが、その生い立ちとして私立は利益を出さないといけない組織だということ。子供達の為とはいえ、そこにジョブジャブお金をつぎ込むのはいかがなものか? 

貧乏人は公立に行けという事ではなく、高いお金を払って私立を選ぶという人は、公立には無い設備や質を求めたりもするのだから、その分は自己負担すべきだと思う。 

当然に税金が投入される訳で、子供達の勉強の為に使われる事はやぶさかではないが、それを悪用して私腹を肥やす輩が出てくるのも歴史が証明しているし、役所の管理・監視体制も穴だらけの状態では難しい。 

全ての子どもに等しく教育の機会をという理念と、家庭への負担を減らすという事は意義あるが今の政治家がそれを語っても薄ら寒い… 

 

▲6 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

生涯年収の為に大学も無償化とか安易すぎて終わってる。 

なぜ、中卒でも高卒でも社会に出て頑張って働いて税金納めてる人達を応援しようと思はないのか、働いてみて自分にあわなくて違う業種に挑戦するのを支援したり、資格取得試験条件の実務経験年数の大卒との差を見直したり、働いてる人達の支援をもっとするべき。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

私立と公立を同じ土俵で比較して何の意味があるのか? 

公立の役割は、法的なものによってある程度決められている。 

教育内容や予算など。 

それに反して私立は自由に決めることができる。 

予算が足りなければ、授業料やその他施設拡充費など値上げを行い整備することも可能。 

もし、今回の私立高校無償化を逆手にとって、その他費用を上げさらに教育環境の整備をして、高所得者を対象とした学校にしたとしたら、私立に行きたい貧しい家庭の子供はいけなくなる。 

私立の無償化をする前に、その予算で公立の環境を良くし、費用も安く誰もが行きたくなるような高校にすることが大切なのではないだろうか? 

維新の考えは意味が分からない。 

 

▲4 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

テレビで「親の経済事情で公立しか行けないので、行きたい公立高校を諦め、ランクを下げて受けざるを得なかった」と言う方のインタビューを見ました。 

それなら公立の受験日を複数設けて2校以上受けられるようにすればいいだけで、私立まで無償化する必要はないでしょう。 

無償化は公立だけで十分です。なんで、いち企業である私立にまで税金を投入する必要があるのか、理解できません。 

これではこの先、公立高校の教師になろうと思う人は激減するでしょうね。そして教師の質が低下し、公立高校の定員割れに益々拍車がかかるのが目に見えています。 

少子化で高校の数が減るのはしょうがないけれど、それはまずは私立であるべきだと思います。 

 

▲1 ▼0 

 

 

 
 

IMAGE