( 274683 ) 2025/03/14 06:07:54 2 00 江藤農水相の「コメの生産は自由」発言の大いなる詭弁 政府・農水省が補助金政策を通じて生産調整を行ってきた現実、コメ価格高騰を生んだ日本の“過剰な農業支援”マネーポストWEB 3/13(木) 15:15 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/6b660f1eccefa4e745a2f03b61ee2eda55cf6f21 |
( 274686 ) 2025/03/14 06:07:54 0 00 備蓄米放出ぐらいでは根本的な解決にならない(江藤拓農水相/時事通信フォト)
コメ価格高騰の背景に「政府・農水省が生産調整を行ってきたからではないか」と、責任を問う声があがっている。江藤拓農林水産大臣は「大いなる誤解」「コメの生産は今でも自由」と、そうした考えを否定しているが、はたしてそうだろうか。そもそも農業への支援が過剰になると、かえって食べ物の供給が減ったり、価格が上がったりすることも判明している。コメ価格高騰を生んだ“真犯人”はどこにいるのか。イトモス研究所所長・小倉健一氏がレポートする。
* * * 江藤拓農林水産大臣は3月11日の記者会見で、国がコメの生産調整を行っているとの指摘について「大いなる誤解だ」と反論した。政府は補助金を通じて水田から畑作への転換を促し、実質的な減反政策を続けているが、江藤氏は「コメの生産は今でも自由」と強調した。
江藤大臣は「無理やり国が生産調整をしていると決めつけたい意図があるのではないかと、大変違和感を覚えている」と述べ、不快感を示した。そのうえで、「コメの生産は今でも自由。政府が米作りをやめさせているわけではない」と改めて発言した。コメ価格の高騰については「スーパーなどが高値で仕入れた在庫が売れるまで、店頭価格が下がらない可能性がある」との見解を示した。市場の動向を注視しながら、今後の対応を検討していくという。
江藤大臣の「コメの生産は自由だ」という発言は、現実と乖離した無責任な詭弁である。日本のコメ市場は、政府の補助金や政策によって長年にわたり厳しく統制されてきた。生産者は単に自由にコメを作ればよいという状況ではなく、農水省の誘導や圧力のもとで生産量を調整せざるを得ない。
農水省は「水田活用の直接支払交付金」などの制度を通じて、コメの作付けを制限する方向に誘導してきた。実際、主食用米の作付けを抑制するために、飼料用米や他作物への転換を推奨し、補助金を出している。このような政策のもとで、「自由に生産できる」と言い張るのは、制度の実態を無視した詭弁でしかない。
加えて、近年のコメ価格高騰の背景には、天候要因に加えて、農水省による過度な生産調整の影響がある。需要に対して供給が過剰になるのを防ぐという名目で、生産量を制限しすぎた結果、コメの市場流通量が減少し、価格が高騰した側面は否定できない。この点を無視し、「自由だ」と言い逃れるのは、無責任極まりない発言である。
大臣が本当に「コメの生産は自由」と考えているのであれば、農水省が補助金政策を通じて生産調整を行ってきた事実を認めた上で、制度を抜本的に改革し、農家が本当に自由に生産できる環境を整えるべきである。しかし、そうした責任を果たす気もなく、都合の悪い事実を切り捨てるような発言をするのであれば、大臣の資格はない。
農業の貿易政策が食べ物の安定供給にどんな影響を与えるかを調べた研究論文がある(欧州委員会 JRC-IPTS他『農業貿易政策と食糧安全保障:因果関係はあるのか?』2014年9月)。この研究において、農業への支援が過剰になると、かえって食べ物の供給が減ったり、価格が上がったりすることがわかった。研究では、農業への支援を測るために NAC(名目支援係数)という指標を使っている。このNACが 1を超えると農業が保護されている状態を意味し、1.2を超えると支援が大きいとなる。研究によると、NACが 1.2以上になると「過剰な支援」となり、かえって悪影響が出る という。
日本の農業政策は「過剰な支援」にあたる。日本のNACは 1.2を超えた状態がずっと続いている。この研究でも、日本はスイスやノルウェー、韓国などと並び、世界でも特に農業支援が大きい国に分類されている。研究のデータでは、日本のNACは常に1.2を超えており、農業への強い保護が続いていることが明らかになっている。
なお、本調査は、2014年に発表されており、「当時と比べて現在の農業は格段に解放された」と政府は主張するかもしれない。しかし、例えば、三菱総合研究所『日本の農業生産を維持する国民負担の水準は?』(2023年)のレポートには、「どの指標でもOECD平均と比較して1.6倍から2.3倍ほどであり、相対的に高めというのが日本の保護水準の現状」とあり、2014年の調査と同様に、スイスやノルウェー、韓国などと並んで、保護額の高さが指摘されている。
欧州委員会 JRC-IPTS他の論文に話を戻す。農業への過剰な支援にはデメリットが多い。デメリットについて論文で紹介されている順に述べていくが、4番目のデメリットに着目してほしい。なぜ、日本がコメ価格高騰に苦しんでいるのかという点についての決定的証拠といえよう。
第一に、食べ物の供給が減る。政府が農業を守りすぎると、農家は競争しなくてもやっていけるため、効率の悪い生産が続いてしまう。NACが1.2を超えると食べ物の供給が減るという研究結果が出ている。これにより、新しく農業を始める人が増えにくくなり、農業の活力が失われる。
第二に、食べ物の値段が高くなる。NACが1.4以上になると、食べ物を手に入れにくくなるという結果が出ている。国内の農産物市場が政府の支援によって守られ続けると、消費者は高い価格で食べ物を買わなければならなくなる。特に低所得の人にとっては負担が大きくなる。
第三に、市場がゆがむ。NACが1.5を超えると、価格の上昇や供給の減少が加速することが研究で示されている。市場がゆがむと、農業の生産性が下がり、消費者にとって不利な状況が生まれる。
第四に、価格が不安定になる。支援が行き過ぎると、農産物の価格が極端に変動しやすくなる。NACが1.4を超えると、価格の変動が大きくなるという研究結果がある。市場の調整機能が失われることで、農産物の価格が予測しにくくなり、安定した供給が難しくなる。
自民党は農業分野の保護政策を実施することが、日本の食糧安全保障、そして農家のためになると頑なに信じているのだろう。しかし、この研究の結果を見ると、その政策は逆効果になっている。過剰な支援は、食料の供給を減らし、価格を上げ、市場をゆがめ、価格の安定性を損なう。日本は世界の中でも特に農業支援が大きい国だが、それが農業の成長を妨げているわけだ。
農業政策は大きく見直すべきである。支援をやめるのではなく、必要なところに適切な補助を行いつつも、競争力を高める政策に切り替えることが重要だ。現在の政策を続ける限り、日本の農業は国際競争力を失い、日本の経済も衰退していく。
農家や農業、日本の稲作文化を破壊しているのは、農水省であり、自民党であるという現実を、まずは受け止めるべきだ。
【プロフィール】 小倉健一(おぐら・けんいち)/イトモス研究所所長。1979年生まれ。京都大学経済学部卒業。国会議員秘書を経てプレジデント社へ入社、プレジデント編集部配属。経済誌としては当時最年少でプレジデント編集長就任(2020年1月)。2021年7月に独立して現職。
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( 274685 ) 2025/03/14 06:07:54 1 00 この記事では、日本の農業政策や支援策に対する様々な考え方や意見が述べられています。
1. 自国で主食や日常の農産物を生産する重要性や安全保障の視点からの意見が多く見られます。 2. 農家や関係者からは、補助金や減反政策などの現状に対する不満や苦しみが述べられています。 3. 政府や農水省の政策や対応に疑問や批判が寄せられており、改革や新たな方針を模索すべきとの意見もあります。 4. 自由競争や価格設定の問題に関する指摘や提案も見られます。 5. 農業の将来や若手農家の育成、地域の農業の維持に関する懸念や提案も含まれています。
(まとめ) | ( 274687 ) 2025/03/14 06:07:54 0 00 =+=+=+=+=
この記事は正解の部分も有りますか、不正解の部分も有ります。 私は日本で食べる、お米や野菜は出来るだけ日本で作るべきと考えています、決して輸入は否定している訳では有りません。 他のコメントにも有る様に、食管制度を復活させ、時代に則した制度設計にすべきと考えています。 農家の補助金も必要と思います、あくまでも食料は戦略物資になりますから、補助金を出してでも守るべきと考えます。
▲907 ▼101
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農業に関する助成策も再検討すべき時期を過ぎている。 自民党(他党も同じか)も農水省もどうすれば最も効率的農政を展開できるか考えていない。 従来からの因習みたいな助成策をしているだけで、どうすれば生産者や消費者にとって良いかなど眼中に無い。 JAを始めとする組織の望むがままに動くだけで、農家が潰れようが消費者が困ろうが気にしない。 こんな状況を長年放置し続けているだけに感じる。 高齢化と環境変動で収穫量が確保できない事もある。 より賢明な対応がされることを望みたい。
▲49 ▼9
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八郎潟の干拓地とか、かつて新田開発が盛んでした。 また、高齢化の波は避けられません。 農業の大規模化、工業化も必要ですが、参入障壁はありませんか? 既得権益にしがみつく組織はありませんか?
透明性のあるコメ作りを期待したいです。
▲61 ▼11
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国が本気で食(農産物)・農家を守ろうというのなら積極的に介入した方が生産者・消費者はどちらも助かると思うけどね。廃止された食管法は問題(生産過剰の対応)があったにせよ、制度としては理にかなっていたと思う。 自主流通米制度との調整は必要だが、食糧法の改正(廃止)をして新たなものを作ってはどうか。
▲435 ▼26
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作るのは自由だけど売り先は自分で見つけないといけない。大規模農家ならまだしも兼業あるいは小規模農家ならJAに買い取りをしてもらうのが普通。買い取り量を制限しておいて生産は自由はないわ。そもそも作るのが自由なら農水省が生産量を把握して出来ているのがおかしいよね。
▲204 ▼16
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「支援」を全てやめろ、ではなく「支援をやめるのではなく、必要なところに適切な補助を行いつつも、競争力を高める政策に切り替えろ」という内容で安心した。 主食米を減らせば補助金!ではなく、主食米も飼料米も頑張って作ったら公平な補助金が貰えるようにすべき。
▲1 ▼0
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米の生産は自由です、間違いありません。ただ過去10年の米価で考えると米をつくるより、転作の補助金をあてにしたほうが良い時もありました。(それでもギリギリてしたが)この記事の方はNACという数値を基準に話していますが、こじつけのように見えます。根本的に農家が減って米の生産量が落ちているだけです。この数値がこうだから農家が増えないとかの前に人口減少もある中で農家が増えるわけがないです、多くの設備投資が米農家はなおさらです。
▲314 ▼25
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北海道の農業者ですが生産調整されてますよ 実際に3月12日付で主食米面積減らされたとこです。 約20ha生産予定で昨年から種子、肥料、ほ場準備などしてきましたが、つい先日主食用米の減反調整で10haに減らされたばかりです。 もちろん準備にかかった費用は丸々赤字になります。百万円オーバーでの赤字です。 国も北海道も市町村、JAももちろんなんの補てんもありません。 もう少し生産現場の話を聞くなり見るなりしない限り、個人で生産している農業者は疲弊していきます。
▲249 ▼14
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私は数件の同じ農家から直接仕入れ金額は30キロ8千円から1万円で20年位ほぼ同じ金額で今も同じです。 コロナ前頃から新米ができる前頃には農家の在庫がなくなり コロナ渦は契約してた食堂が買わないので米は農家の在庫となくなり 新米を買うと古米を無料でくれました。 私は今も5キロ千5百円から2千円の美味しい地元のコシヒカリを食べています。 米の価格が上がったのでは無くコロナ渦で下がった価格が元に戻ったからで農家はずっと安く売ってます。 政府の言う米は足りているは明らかにウソです。 なぜウソをつくのか知りませんが、ウソツキに投票する有権者がいるのは事実です。
▲246 ▼19
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農業に対して過剰な補助金を使っているとの意見ですが果たしてその考えは正しいのでしょうか。 そもそも米の価格は他の食品に較べて決して高いとは言えないと思います。皆さんお米以外の食べ物にあまりにも惜しげもなく支払っているように思います。まして米は日本人の主食です、スイスは自国の農業を守るために敢えて国産の高い農製品を購入するそうです。 お米農家は今までの米価では安すぎて米作の再生産は農家世帯の高齢化と共に出来なくなります。あと5年もすると農家世帯の減少と共に本当の米不足が訪れる気がします。
▲33 ▼1
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日本の国土の約7割は森林であり、地形も平野部が少なく農業に適した場所は限られている。そのような条件でも食糧自給率の低下は安全保障にも直結するので、国は農業の保護政策をしてきた。単に日本の過剰な農業支援というのは幼稚でないか。国は担い手に対規模農業として集約させコストダウンを図り、令和5年には米価を9600円/60kgにするとしていた。コメ価格高騰には生産量とは別の何かがあると思う。
▲126 ▼23
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お米があって困るわけでもない。 なら今の最大生産量を作ればいい。正直自信をもって高値で売ればいいんじゃないか。農家ごとに品質も違うんだろうし努力したところがより潤うんだろう。 余っても備蓄や海外に日本のブランド米として輸出したりと政府が適正価格で買い取って売れば税収にもなるし皆がWINでしょう。一つの農家ではそういった事が出来ないんだからJAとかがやっていると思ってた。農家が逆ザヤになっちゃう様な事が無いようにしないと。 日本には美味しいお米があって命ともいえると思うんだけど、伸ばすところを伸ばす政策が必要だと思う。
▲43 ▼8
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大臣の任命に専門性は考慮しないからこのような発言は当然なこと。厚労大臣医長期間医師会の役員だった人がなったときは答弁に具体的数字が入りわかりやすかった。そりゃそうだ医療行政については官僚よりずっと詳しかったから、そのような人選をすれば江藤さんは農水大臣医はなれない。大臣適任者がほとんどいなくなる。官僚が正しい原稿をいつも書くとは限らないと思はなきゃいけない。
▲212 ▼5
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今のグローバル資本主義の状況下では日本の米は勝てません。競争原理で価格が決まるのであれば日本産の米は諦めた方が良いでしょう。米作り農家は儲かる仕事ではありません。経済的机上論であればこの記事は正しいく思えますが、主食の生産を他国に依存する危険性を考える機会になればと思います。
▲14 ▼4
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・ようやく問題の本質をデータで示した記事がでてきました。 ・自民、農水省は流通に責任を転嫁しておりますが、問題の本質は小規模兼業農家の票田欲しさの自民とJA利権に財務省も絡んだ減反政策と鎖国政策です。 ・転作補助金や輸出補助金を削減し減反政策をやめ、海外輸出入市場を解放する一方で、国内向け直売をサポートし、作付面積を増やしたい農家や5ha以上の専業農家の農地拡大や効率化をこそ集中的に支援していく政策が必要です。 ・但し米価格引き上げ容認化プロパガンダ記事で多用される明らかに採算の合わない1ha以下の農家にまで全部ばら撒けという訳ではありません。 どんな産業にも損益分岐点があり、そこまでばら撒いては予算がいくらあっても足りません。 記事の通り日本の農業支援は他国と比べても既に高い水準ですが、票田を得るために無駄な使い方をしているのです。
▲10 ▼8
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米農家が自由に高く買ってくれる所に売るのは良いと思うが、国税から農家の税優遇を受けていたり、補助金をもらっている農家も自由にして良いのかな? 補助金などの支援をもらう場合はある程度規制の中で売買を行う事も仕方ないと思う。
▲127 ▼42
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山間地域では補助要件に該当せず 自己負担で田圃を整理してました。 規模拡大も収量も上がらず補助の恩恵も無く今や遊休農地から放棄地になってます。 米国、豪州型の農業政策では農業に未来有りませんね。 欧州型なら農業、農山村地域も今より疲弊せず何とか景観維持しながら営農出来ます。
▲20 ▼3
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日本の主食であるコメは政府がしっかりと余裕をもって生産できるようバックアップすべき。 転売だろうが在庫隠しだろうが、安定して誰もが米を食べられるようにしていかないと。食料自給率が低すぎて、有事の際に流通を止められたら3か月しかもたない国なんて、敵対国と海に囲まれている日本ではありえない。 食料やエネルギーの自給率は国防の話。 減反政策を続けた農林水産省と、緊縮財政で第一次産業に投資をしてこなかった財務省の責任は重い。 もっと日本の未来を考えて欲しい。
▲25 ▼2
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主食については、やはり生産調整とともに流通在庫調整しないといけなくなったのかなあ。昔の逆ザヤ食管法に戻すのはいささか抵抗があるけどね。自由化すれば、ハッピーな未来とはいかず、需要予測がことなると米が足りない状況がうまれるということか。政府の備蓄米のシステムも、流通在庫調整と考え、余れば買取り、足りなくなれば売り出すという調整を常時行うと言う形にするのが良いのだろう。市場を作り直すのがよいのでは。
▲1 ▼0
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おかしな保護の仕方をしてきたじゃないのか?欧米でも農業は保護されているがやり方は随分と乖離があるような…?余剰生産分政府買い取りとか戸別農家補償とか準公務員的な扱いでしょ、欧米は。とにかく若者が参入して10年もやれば家が建つくらいのことをやらないと日本の農業の復活はない。
▲186 ▼9
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農業やってますけど確かに生産は自由だし強制的な生産制限は無いですよ。 それでもまぁ政府としての「これぐらいの量だと助かるなー」って数字はあるわけで、そこに帰結するように他の作物に誘導すべくの補助金はありますよ。 それに米を持ち込まれるJAにしてみても自分の所の乾燥調整保管のキャパもあるし販売キャパってものはあるわけで、それを大幅に上回るような作付けされたら困るから「皆さんこれぐらいの量でお願いしますねー」ってのはありますよ。 JAに出さずに自分で乾燥調整検査から売るところまで全部やるなら好きなだけ作付けすればいいんですよ。
▲4 ▼4
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農業者より 補助金の対象はほとんど農家が使えないような対象になっているし、圃場の整備するにも土建業者が儲かるようになっています。自分で整備するにも、いくらかの金額を出さないとならないようになって、悔しい思いをしています。
▲84 ▼8
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米どころ新潟でコシヒカリを作ってます。
ちょっと、一言いわせて下さい。
農水省の備蓄米の市場放出までも遅すぎましたが、入札ではなんと最安値(ローワー・プライス)で入札ではなく、”最高値(ハイヤー・プライス)での入札形式”です。
これで、価格が下がるわけありません。下手すれば、保管費や流通経費、手数料を上乗せして新米より高くなります。それをJA(農協)が大量に買ってるわけですから、農水省とJAは結託した日本最大の転売ヤーです。
これに、日本人は”消費者一揆”も起こさなければなりません。
だいたい、”日本の米=歴史や文化そのもの”です。
政府が日本の米を守る気があるのなら、昔の三公社五現業のように廉価で買える備蓄米専用公社を作ってでも、日本人の主食を守るための”セーフティネット”が必要なんですよ。
石破、現農水大臣も前農水大臣も、切腹レベルの大失態です。
▲5 ▼0
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果樹野菜農家ですけど過剰な農業支援って何ですか? 何の支援も受けていないですけど、補助金を貰っていると言われている米農家も知り合いの米農家に聞いても支援なんって受けていないと言っています。 農業支援の反対の一因に欧州委員会と有りましたが、欧州各国の農家への生活を保障する補助金は日本より遥かに高い補助金が入っていますよ。(日本は30%位で欧州は70~90%) 欧米は食料自給率の確保と農産物を安くする為に農家に補助金を入れて生活を保障しているのに日本は市場原理で価格を決めていてし生産者の生活を保障していないし、生産者が値段を決めているのではなく、競り落とすスーパーが消費者が買いそうな値段から自分の利益を差し引いた金額で買い叩くから生産者は赤字ギリギリか赤字になるから生産者が増える訳が無い。 この筆者は机上の空論で書いているのが良く分かる。
▲10 ▼1
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結局は長期にわたる政府の農業政策の問題ではないのかな。昔は国が重さで買い取っていたから味はどうでもよくて,とにかく量が取れる米を作っていた農家が多く,まずいから米離れの悪循環,しかもまずくても買い取ってもらえるから高く売れるかどうかなど生産技術は放置されたまま。一部高価格米を作ろところもあるが行き詰って減反政策に転換して今に至ってるよね。結局,農水省の補助金政策が競争力がある農漁業改革や法人化の足を引っ張ってきたからこうなってるんじゃないかな。
▲108 ▼51
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今回の米不足を一部の転売ヤーや、高値釣り上げのために保管している業者のせいにしているが、実態を調べたのかな。 確かにそのような輩もいるだろうけれど、最も大きいのは米不足感。 そのため外食産業など大口ユーザーが、例年より多めに買い集めているし、個人レベルでも出来るだけ買えるうちに買っておこうと行動している。 また米の販売や卸売業者も、需要を見越して多めに買っているだろうし、その価格はこれまでよりも高い値段だから、備蓄米が放出されたところで、安く売るつもりなどない。 かといって農業自体が儲かる職業ではないので、企業や個人で新規に始めようとすることは稀だし、高齢者を中心に離農も増えている。 米不足感はこれまでの問題を、政府だけでなく国民全体が放置した結果。 税金を使って米農家に助成金を出して、農家の所得水準を上げない限り、米不足感は改善しないだろう。
▲12 ▼2
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日本の農業生産と自給率は低空飛行だ。 主食だった米もアメリカの圧力で一定量を関ゼイなしで輸入している。酪農家の牛乳も搾乳を捨ててまで海外から乳製品を取り寄せている。 日本の農業は政治家にとって育てることより他産業との貿易引き換えや選挙時の票田として利用されている。 このような状況なので補助の話が出ているが補助の使い方が農業を育てることではなく縮小させるための補助にと間違った方向で使われているように感じる。 主食の米は国民の生活は元より国防にも関わる大切な食料だ。 米農家の生活は苦しい人が多い。生活安定のための買取り補助と消費者が価格変動に悩まされないような米価補助の両面を補助では進めるべきだ。 米農家は小規模農家や高齢化が進んでいる。一般企業が生産できる体制をつくることで経営的にも更なる工夫が持てると感じる。 今回の米価高騰も国が米価を決めて出荷調整を行えば国民が苦しむことはなかった。
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国が実施している農業支援政策は、実際に米を作っている農家の為ではなく、ピンハネ、までとは言わないがJAをはじめ中間マージンを得る企業に対してだ。 何故農家よりJAを優先するかといえば、政権与党が大量にパーティー券購入や政治献金を貰うためだと私は思う。 その政権与党を選挙で選び続けているのは多くの国民だ。 これを変えることが出来るのは選挙による政権交代だろう。でも、 国政選挙の投票率50%が続いている状態では、そんな日が来るとは私にはとても思えない。 投票率80%を祈る者。
▲52 ▼8
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研究研究ってどんな研究方法なんでしょ?ww 言いたいことはわからなくはないですが、農業者としてはちょっと賛同できない点もあります。数字や研究結果だけで論ずるのは簡単ですが、実情はそう簡単ではないです。農業従事者の高齢化や農業経営を取り巻く法整備、自然環境の変化など予測しても対応できないことや、机上の空論で解決できるほど実際問題はそんなに単純ではないと実感しております。農業者の方々も栽培するだけでなく農業経営力を高めることも大事だと感じています。
▲8 ▼0
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私の、子供の頃米は、政府が買い上げて、30キロ13000円くらい、そして市場に流す。30キロ7000円くらいだったと思います、当然大きな問題で時間をかけて今のようになった。現行生産者はたまったもんじゃない。つまり生産者の犠牲ほとんど、ただ働きどころか赤字です。主食に関することは、国の介入が必要ではないですか。今人ごとみたいに思います。フランスなどもやっていて日本でも話題になりかけた、農家個別補償が必要では、これができれば、JAの力も削げると思う。少子化もそうですが待ったなしではないですか。
▲64 ▼6
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“過剰な農業支援”と書いているが実際に其れを享受している農家ってどれだけあるのか調べたのか?
米って基本作るだけ赤字だから兼業して、会社から貰った賃金で農業して、土日休みなく働き作っても、1等米60kg1万3000円しかならなく、農機具の修理代にもならないから辞めたのだが……
令和6年は1等米で60kg2万円ほどと値上がりしたとは言え1kg当たり333円ぐらい 収穫量も食用米が増加したのだから原因は他の所に有るのでは?
急に値上がりしたからって「補助金政策」のような叩きやすいものを攻撃するよりも、現実を見ないと駄目だろ……
まあ、生産コスト(減反政策の終了、燃料のトリガー凍結等)を上げて農家を潰す様な「政府」は叩かれても仕方がないが
▲7 ▼0
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コメの値上がりを放置していたのではないか。 世界的に穀物不作になった時、現状ではどうしようもない。主食のコメだけでも万が一の時に も耐えられる様にすべきと思う。 食糧の自給率は輸入が止まっても腹八部でも耐えられる位に維持すべだと思う。
▲3 ▼0
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米農家さん、全国平均で1年働いて手元に残るお金は1万円、1000時間の労働時間で時給に直すと10円。メディアはずっと言い続けてきた日本の農業こそが世界で1番の過保護だとそれは全く逆だ。日本の農業における補助金の割合はせいぜい30%。先進国で一番少ない。ほかの国は90%、100%が当たり前である。○○○○の輸入食料で日本人をコントロールできる。それこそが○○○○の占領政策である。いざというときに国民を守ることを国防というのなら、主食の米をしっかり生産して備蓄する。これこそ食糧安全保障の要であると、東京大学の鈴木宣弘教授が言っていた。これらを推進してきた政府、官僚の責任は極めて重い。推進してきた者たちには外患誘致罪を適用してほしい。私は思う、武力行使は何も武器によるものだけではないと。金融、経済、食料など、それらは武力と言っていいほどの破壊力を持っているのだから。
▲9 ▼1
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生産は自由と言うのは確かですが、不誠実な言い方です。事実上、制限している補助金制度となってますから。 このような不誠実な発言をしてる時点で、この大臣もですし、農水省もですが、今の状況のコントロールは出来ないと思います。
▲21 ▼1
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余るぐらい作って、余った分を政府が備蓄米として買い取ればいいんとちゃうのん?作っただけ儲かることが分かっていれば農家さんだって作ってくださるんでしょうし、農家になろうという若者も生まれてくるんじゃないのかな。
政府が主導して日本のおいしいお米と農作物などを海外に出せるくらいになればよいと思います。
まぁ、素人考えなので壁があるのでしょうし、過去いろいろあったんでしょうが。
日本の食文化が海外で認められている現在であればなんらか有効な手段がとれるんじゃないでしょうか。
▲38 ▼4
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外国にお金をばらまいてご機嫌とる事に必死すぎて国民の食である農業をないがしろにしてる。日本は資源が殆どなく、交渉するカードも他国から比べると あまりに少ないただの島国なだけに自国をもっともっといろんな方面で強化すべき。まずは生産者を大事にしてほしい。
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日本の農家は真面目です。補助金だしたからって減らしません。田んぼの隅から隅まで使おうとします。転作補助と言っても、生産を大きく左右する額ではありません。農業県なら一千万こえる農機具などへの補助が大きく、これは農機メーカーも儲かる。米食べると肥える、体によくないと長らく敬遠傾向。そして、農機具、メンテナンス費、燃料費高騰や自身の人件費を含めない形でも赤字が継続してました。やるだけ赤字なんで、だから生産減るでしょう。兼業ならサラリーマン所得で赤字補填。よって農地の相続放棄が多発。 やっと損益分岐点に届いてきたら、このような論調。政治家でない政治屋と現場しらない人の議論ばかりが目立ちます。政情不安、異常気象含めて真摯に農業に向き合う時期です。
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高騰原因が”過度な支援”かどうかわからんけど平均寿命70歳(若いのは果樹や畜産が多い)と過疎化で村に若者がまったく居ない中で米作りの将来は見えてるから、立て直すと言うよりどうやって主食を確保していくかだね。
ただ過度な支援と言えば今回の放出 備蓄米はとちぎみたいにJA倉庫に委託してるのが多くて、そんなJA(とちぎでなない)は今回落札した備蓄米放出分を左の倉庫から出荷して、昨秋に集荷した右の倉庫分をキープして返却すれば放出を無しにもできる。 高値継続だと売って利益を得ることもできる。 だから猛反対してたJA福井も一転応札して落札したのです
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地域ではJAを巻き込んで大豆、飼料米、飼料 とうもろこしその他転作すれば助成金を出すと言ってます。私のところは50%の減反が今でも続いています、しなければ地域の厄介者になってます。作りたくても精神的につらいです 15haほど耕作してますが赤字ですし、つらい想いをするのならいっそ廃業した方が楽なようなきがします。後継者がいますが継いでくれとは、なかなかいえません
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農水省があくまでコメ政策は農家の自由!と強弁を張るなら、あらゆる農水省の補助金を停止し、特に畑作物・資料米への誘導補助金など停止すれば良い。しかる後、農家に自由に耕作させれば良いことだ。そうでなければ本当の自由ではない。
そこでJAはどのような農業指導をするか国民は見守って見たい。 米が足らなければ外国から輸入することで国民の食の安全を守れば良い。 アメリカのトランプ大統領は、しっかり日本政府に圧力を掛けて欲しい。そうでなければ日本は変わらない。
自働車に乗らなくても生きていける。食べなければ生きていけない。どちらが大事だ? 商社は米を輸入してはどうか?キロ341円の関税を払ってもペイ出来るだろう。 自民党だけが政権を担う時代は過ぎた。
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確かに戦略物資ではあるけど輸入枠の完全鉄馬 関税の廃止か低減化 そうすれば戦略物資として輸入しようと思う企業は充分輸入出来る 誰でもが自由に輸入出来るならこれが戦略物資としての意味を持つ
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自由であることは間違いない。 戦後の農地解放で、小規模零細農家が大量に生まれ、農協と脳性がタッグを組んで、水田とともに票田を守ってきた。
その間補助金とその先の「作らなくても金を出す減反政策」「売れなくても金を出すで転作製作」をへて「一応売れるものを作れば奨励金を出す」というところまではやって来た。
最初に戻るとコメを作ることは全く自由。それは間違いではない。
ただ作ったところで費用対効果が合わない農家がどんどんやめたり、比較的作りやすいところでも都市化で水田は失われていった。 そして中山間地は、耕作する人自体がいなくなったり、大規模化や大型機械化が無理でやはり放棄された。
小規模零細で大して高くもないコメを一生懸命作らなくても、給与所得で生活できる兼業農家はどんどん農事法人に渡したり離農していった。
もう一度最初に戻ると、コメは自由に作れるので、勝算があれば再参入も自由。
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支援が過剰とか本気で思ってるのか?他のコメントでも農業は補助金たくさんもらってるくせにと非難する方も散見されるが。 この数値だけで言ってもらいたくない。 補助金の制度は確かにあります。が、それ以上に安く買い叩かれています。市場流通では価格転嫁もできていない。 消費者の手元に届く価格が高いのは市場から先の各所のマージンが高いだけで農家の市場出荷の売り上げは大して変わらないですよ。 不作による供給不足で単価が上がる事も確かにありますが、前提が買い叩かれている安い値段ですし、それをふまえてそこから単価が上がっても経費高騰分の価格転嫁ができない以上不作なんだから一作通期でみたら別に特別儲かってるわけではない。
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費用が高いほど良くも悪くも影響は大きくなりがち
正しい方向に向いていれば消費者も農家も助かる政策になるが、 90°間違えた政策なら効果無し、 180°間違えた政策なら消費者も農家も大損する。
管理や補助を強めても農水省の方向性が間違ってたら目も当てられない。
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日本の農業政策が長年愚策に愚策を重ねてきた結果と言わざるを得ません。 将来の農業の在り方、食料安全保障の在り方を考えず、すべては選挙の道具と化した政策を続け、利権にまみれた政治家の責任であり、その政治家を選んだのは残念ながら我々国民。 今からでも遅くないので、適切な規制と緩和、適切な政策援助が必要ではないかと思います。 そのような立場に立つ政治家や官僚を切望します!
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この記事に大きな違和感を覚える。農業従事者の環境は非常に厳しく、後継者不足から高齢化が進み、農業を廃業する人も多いとよく見聞きする。支援や規制を取っ払って、完全に自由競争をさせたら、負担は全部農家に行き、もっと米作離れが起きると思う。
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農水省って生産者が長年の減反政策で農協への出荷はほんの一部で家族兄弟親戚分等に分けてきたので高齢になって一軒がやめると当然米を買うようになるのは1軒ではなく5、6軒ぐらいに増えることになる。 うちのまわりではだいたいこんな感じになってます。
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「米農家だけじゃ食っていけない」と農家さんが言われているんだから、きっとそうなんだろう。 日本は米食文化の国。何が無くても米だけは価格も品質も安心して食べたいものだ。 であれば、国富(税)で米作を支えることは理に適っている政策。問題はその「在り方」だろう。 利権で歪んだ農政を改め、美味しいお米を精魂込めて作られる農家さんが国民平均所得以上の安定収入を担保され、庶民に行き渡る量・質・価格で流通するような農政改革を行えるかどうか。 「中抜き団体」がある限りは難しいかなぁ……
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農家です。この記事の「過剰な農業支援」とは具体的に何のことかわからない。 よくわからない指標を出されてもねえ。 日本の農業と他国の農業を比べてもねえ。
間違いなく言えることは「国民が安全安心な農産物を心配なく、不自由なく買えること」 そのために何をすればいいのかを政府は考えなくてはいけない
もう一つ。
主食や日常の農産物は自由経済とか競争原理に入れてはいけないということ。
食糧あっての命だよ。
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外国との摩擦を避けてコメの自給率を上げるにはどうすれば良いのか考える時期です。補助金ばかりでは外国に批判されます。農家の収入を上げるためにどうすればコメの供給体制がこのままで良いのかも含めて考えることです。古くて新しい問題です。
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確かに、米の生産は自由です。 しかし、減反補助金もあり、地域の自治体からはほぼ強制されています。 ただ、自分で販売先が確保できる大百姓さんは、減反などしないで、普通に米を作っています。 これは、自分で販売先をがっちりつかんでいるからこそできるわけで、 小さな農家ではそんな取引先を自力で見つけることはできません。 今年は、たまたま米不足でそんな小さな農家まで米を買付に来ているようですが、来年米不足が解消されたら、もう見向きもされないでしょう。
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農家への支援が大きいという記事だが、NAC1.0とはどんな状態で、過剰部分とされるのはどこなのか?そんな説明からしないと、ちょっとわからないな。 今、米農家さんの人口が増えないのは収入が少なくて、毎年赤字だからというのがSNSでもテレビ等も含めたメディアでの主流の文脈だと、多くの国民は認識しているはずだ。 そんな中で、それを真っ向から否定し、政府からの支援の上に胡坐をかいて何ら生産性とか品質やら、いわゆる改善を行わないままでも食っていける状態にあると指摘しているわけだから、過剰な支援を米農家さんに行っている事実、米農家さんはテレビやYoutubeで嘘八百並べてしゃべっている事実を示さなければならない。
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農業従事者の平均年齢が70歳くらい。全然儲からないから後継者がいない。政策で減反しなくても、先細り。普通に考えて毎年数パーセント収量は減り、いずれ貴重品になる。30年前から予想していたよ。当時は嘲笑されたけど。
今から就農するといっても、設備投資が必要だし、耕作放棄地の復元は困難だし、新たな農地開拓も困難。
農政は破綻している。詭弁や言い訳より、さっさと対策考えないと。
農業補助金なんか先進国では当たり前だし、日本では記事に反して低いレベルなのに、評論家や消費者はそれも許さない。困ったもんだ。
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去年の今頃までコメの値段は安かった、その為コメの生産農家は生産意欲を失っていた、実際農家をやめようと田圃を処分しょうとしたが買ってくれる人はいないし、ただでも欲しい人はいなかった、このような状態だったので、今は単にその反動でコメの値段が高騰しているだけの話でそのうちに安くなります
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世界中の気候変動を無視した農水省の大失態が日本国民を食糧危機のど真ん中に陥れている。世界中が異常気象で食糧生産量が激変している事態を官僚は理解していない。彼等は、自分達の既得権益が儲かる事しか考えられないのだろう。財務省解体は、日本再生の第一歩であり困難な時代を切り開く希望となるだろう。
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昔、八郎潟という琵琶湖に次ぐ湖があった。そこを干拓して大潟村という米農家の村が出来た。米あまりが続いて減反政策が強化され、減反に協力しない農家は田んぼを取り上げられた。昔から自由に作ることが出来たわけじゃない。お国に逆らうことは死を意味した。今だって補助金がもらえなくなる。
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お米って、籾撒いて年に数回収穫出来る手軽な物と勘違いしてる。
日本の田畑って本当に狭く、1年物を作ると大概赤字になる。 田畑の数や広さがあって成り立つものと前提とし、物価高騰や経費自体が爆上がりしてるから小規模農家は辞めてしまう結果。 自然災害にも弱いし、跡継ぎいないし、儲からない。
誰がやるのか?
って、お米を作ってた人が切実に言ってました。
▲38 ▼1
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嘘ばっかり書いてる人いますね。 米の栽培は現段階では自由です。 数年前は確か全栽培面積の1割程度を減反すれば良かったと記憶している。 1haの場合10aを転換作物にしその販売額の差額を交付金で賄いますと言う制度だった。 では現在はどうかと言うと、飼料米(養鶏・採卵鶏・養豚用米)に限り複数年契約での栽培でWCSと食用米は自由に変更し栽培できたはずである。 私は鳥獣害の影響が出る圃場に早期収穫の見込めるWCSを植え付け、比較的電柵が張りやすく管理のしやすい圃場に食用米を植え付けている。 今回の値上げ騒動はそれ相応の値上げだと思っている。確かに買い溜めや異業種による買い付けがあるのだろうがそれ無しにしても値上げは必然的であろうと思う。 考えても分かるように燃料、電気、資材、農薬肥料、人件費、農機代、輸送費どれを見ても値上げ値上げなのだから製品が値上げしないのはおかしい。
▲0 ▼0
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過剰な支援は生産を減らすと書いてあるが、それは間違いである。今の農業はコストがかかりすぎる。国からの補助などの支援があって収入が安定する。そうなれば生産者や農業後継者が増え魅力が湧く。最終的に生産量が増す。
▲46 ▼4
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米作りの制限はないのですが、牛の餌作った方が補助金貰えるし、農薬も少なくてすむので、どんどん牛の餌作る方向に動いてます。補助金減らしても、高齢で作れないから牛農家に田んぼを任せているので、米作りは増えないかなと思ってます。米の値段を上げるか、そもそも農協が買い取って、それを倍の値段で売ってるので、農協の存在意義なども問われそうですが、デカい団体ですので、どうしようもないかなと思います。
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農業も米も、色々な問題が存在する。 それは事実。 ただ、ちょっと米の価格が急上昇したくらいで、色々な人を引っ張り出して、米農家を守らなかったツケといってみたり、補助金出し過ぎといってみたり、中間業者がすべて悪といってみたり、無茶苦茶じゃないかなと。 せめて、1つの媒体は1つの論調でまとめて欲しいものだと思う。 ちなみに、補助金目当ての農家(というか農業法人とか他業種からの参入)は補助金で利益を出すから、生産自体は本当に適当にしているところもある。 機械を買う補助金、外国人技能研修生の補助金、大規模農業への補助金、転作や飼料米への補助金などなど。 大雑把に1回耕して、水入れて、田植えして、秋に刈る。近隣農家が厳しい場合は、多少草刈なんかはする程度。
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「コメの生産が自由」なら他の作物も自由で、農水省必要ないんじゃないか?少なくとも農水の農の部分は必要ないということになる。それでも必要とされる理由はJAとの窓口位のものだろう。この際JAも要らない。わざわざ高い税金を投入してコメ農家から安く買い上げ、中間搾取している。JAがどれだけ厚遇されているかと言えば、今では金融機関を名乗り保険を販売し、不動産取引もやっている。大手銀行でさえこれらをまとめて営業することは未だに出来ないでいるというのに。なぜJAここまで肥え太ったのかというと、自民党の一番の票田だからこそ、である。
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保護自体は必要と思います。 実際農家はもうかっていないのですから 問題は、お金で横面はたいて、お米を作りたい人を 違う物へ移行させた、もしくは放棄させたことが問題だと思いますが アメリカの言う事を、そのまま聞いてきたツケが、ここにきて 出てきましたか 高齢者が多い農家の後継をどうされるんでしょうか?
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主食であるコメの生産・流通・消費・価格が管理できないようでは農水省の存在意義がありません。 昨年度の消費量の1.2倍を作り、余ったコメは輸出や食料援助に回してもらいたいと思います。
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海外からの米に異常な関税を掛けて、価格がいっこうに下がらない。備蓄米を出しても価格はそれほど下がらないと思う。あまりにも農家を保護しすぎ。備蓄米より関税を安くして海外の米を大量に仕入れた方が相場に良い影響がでるし、買い占めした輩や出し渋りの業者に放出させるきっかけになると思う。何故備蓄米が入札になるのか訳わからない。一時的でも関税を取っ払って欲しい。トランプさんに期待か。
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自公政権は長年「減反政策」を続けて農業の衰退と危機に追い込んできたが、農水大臣自らが「コメの生産は今でも自由」などと強調するなどは単なる詭弁か大臣の能力と資質に欠けているというもので、これでは7月の参議院選挙で専業農家の自民党保守票は急変し皆無になるかもしれない・・・野党第1党である立憲民主党の政治度量が試されている情勢が現時点といえるだろう。
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自分は米だけで食べていけないので、兼業農家しています。補助金などなく、米の赤字はサラリー収入でほてん。米はもともと値段が安すぎでした。こちらは30kg8000円を9100円に値上げし、配慮して少し値上げしたつもりが、こちらのお客さんもブーイングの嵐。ねぎらい無くして文句ばかり。あと350万円…2年前故障して買い替えたコンバインの借金が終われば。米作りもやめます。顧客の反応や連日の米騒動の記事を見てはモチベーションが下がる一方です。そして今年も少し悲しい気持ちで田おこしがはじまりました。
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まあ、詭弁と言われても仕方がないでしょうね。 「水田活用の直接支払交付金」などで、米だけでなく農作物を作らなくても金がもらえるんだから。 本当は、余る米を作るくらいなら野菜などを作らせるための減反だったが、米以外は作りたくないとの反発されたための交付金。ただし、これによって、生産が減ったことが高騰になったと言えば、疑問。 消費量は減っているんだから。生産量を抑制さざるをえなくしたのは、消費者ですよ。
「余る米をなぜ作らせる」が、「余るくらい作らせて、備蓄や輸出」なんて、幻想です。保管にも金はかかるし、輸出も苦労しています。
また、NACですか?これこそ、欧州の詭弁です。「農業」名目ではない補助を多額につぎ込んでいます。
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日本の主食である米の管理も出来ない政府は 根本的な事の改善や方法に 問題が有るからでしょうね 生産者に対する国の保護制度をして米の出荷調整を すれば価格の安定化は出来るだろうし 過去の生産調整は最初から愚作だった訳です 他国の生産者保護の制度を見本に整備するべきですね やはりこんな事にも 損得固着罪無省の影響が出て居ると感じられます
そして壊れてから緩和しても回復には 何倍もの時間が必要になりますよね それが今になって歪むとして出て 必死の言い訳だけが空しいですよね。
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農水相の無責任発言はあきれてものも言えないが、補助金ジャブジャブの農政にも変革が必要。補助金で農家を保護して関税で海外からの農作物をシャットアウトしてなんて政策が長続きするはずがない。ある程度国際競争力はつけなければ必ず食糧問題は起こる、多少高いが味は良いくらいを目指した農業へのシフトが必要。補助金は品種改良や海外への農作物セールスなど使い道は色々ある、せっかく稼げる品種を苦労して作り上げても海外で特許申請せずにいて苗を盗まれ利益を奪われるなんて事が頻発しているのが現状です。
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記事を読んで現場を知らない人の書く記事だとよくわかりました。 以前は米の生産できる面積はある程度振り分けはありました。 今はありません。 農家が米を作れるのに作らない理由は単純です。 米は儲かりません。 1反コメ作って30キロ袋が15前後取れます。 一袋の売値が8000円前後 約12万の売り上げから経費を引きます。 2〜3万ほどしか残りません。 4月に種まきして9月から10月に稲刈りです 半年かけて反当2〜3万しかありません。 あなたが経営者ならこんな薄利商売しますか? 我が家も米を辞めて野菜生産に切り替えました。売り上げ額がかなり上がります。 後、米の生産を増やすと年内の野菜が値上がりするとは考えませんか? 稲刈りした後に野菜植えても年内にほとんど取れません。農業は机の上でするものではありません。 もっと現場の声を聞いて勉強して下さい。
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支援は過剰ではありません。支援のベクトルがマイナスな方にだけ向いてきたからです。 食管法改正後も70年代以前から国が農業行政でのグイランドライン(生産抑制誘導)を決めていて今現在もこれが修正されてないのでこうなりました。 コメの生産は自由ではありません、流通(販売)が自由なんですよ。 官僚は法律がなければ行政行為はできません、やっているように見えるのも法律の中にある裁量行為条文や通達が根拠です(法律による行政の原理)
食糧安全保障が世界的な課題なのに飽食を無限に追求できると錯覚とファンジーがなせる業です。 国連は食料の先進国から飢餓、途上国への割合的移動を提案してそれに沿った政策が各国で行われています。食糧危機です。 要するに食料という「ブツ(物)」の絶対量が少なくなってるんですよ、それを減反だの抑制農業やってれば合理的に供給減るでしょうに。 これが自民党の政治の議員ですよ。
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日本の農地形状がどの様なものか、他国と農業をやる上でどの様な違いがあるのか、そう言った論評は一切無く、ただ日本の補助金に対する批判だけがある。高いと言われる国は大体平地が少なく大規模農業を展開し難い国が揃っているが、そう言った共通点には触れない。 更に政府の農政批判の典型だが、一昨年まで米価が下がり続けていた事にはやはり触れていない。2018年に減反政策は完全に廃止されているが、そこから更に米価の低下が加速していた事に全く触れない。 典型的な批判ありきの、批判に都合の良い論評だけを集めた文章である。
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過剰な農業保護には農協の存在が大きい。 農協は零細な兼業農家で成り立っていて、過保護で農家を 守ることはイコール農協を守ることになっている。 よって、農協が存在する限り日本の農業はいつまで経っても 替わることはない。
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散々減反政策を推し進めておいて今更何をという感想。うちは兼業農家ですが減反政策に従い3割ほど減らしました。 その田んぼはもう草やら木やら害虫や蛇等々大変なもんです。そこを復活させるのは重機が必要でまぁ高齢世代には無理だしそもそも資金がない。減反政策させといて作るのは自由とか無責任にも程がある。
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確かに生産調整はしてません。 でも転作や加工米などに異常な補助金を設定して生産調整を仕向けている。 農家を補助金漬けにして生かさず◯さずで経営感覚壊しておいた罪は農政にあると思います。
ただアメリカは穀物の補助は高かったと思いますので日本が過剰とは思いません。
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この人は、数字とか分析するのは得意かもしれませんが、机上の空論を言ってるところもあると思います更には、論文としてはよくできているのでしょうか。しかし、日本の農村の実態を全然考慮していないと思います。 この人はの論説だと、多くの農村は滅んでしまうと思う。何故なら、大規模化するにもそれだけの土地はありません。生産性が悪い確かにそうでしょう。 しかし、食糧安保を考えると、何とか自給率を保っているのはコメだけでしょう。今までの保護政策が日本のコメ作りを駄目にした。それは当たっているかも知れません。しかし、それがあったから、かろうじて維持できてきたということも言えます。 私の住んでいる地域ではコメが国際的な市場競争になれば、離農する人が増え、数年のうちに田圃は雑草に覆われるようになると思います。
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米国米は現地で5kg1200円だという。 米国の担当閣僚は日本が700%の関税という嘘のような課税をしているというが、関税を0にして、日本で5kg1200円で売ったらどうか? 農水省、天下り組、農協、米農家はびっくりするだろう。 それくらいのショックを与えてやるべきだと思う。
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減反政策には従わん。それで村八分になった。そんな話、昔聞いたことがあるような。実家も米、作ってましたらね。日本の農業支援って、自民と農協の歴史でもありますよね。なんかのノンフィクションで読んだことが。選挙が近くなると、農村地域では、飲めや歌えやのまさに酒池肉林。飲み屋街も大賑わい。米は日本人の主食、米作りは聖域。いつまでもそういうわけには。だと思います。
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米が品薄で価格高騰している時期に蔵米を入札で下げ渡すとは江戸時代の悪家老と越後屋のやり口と同じではないか。米価安定を目指すのであれば入札などせずに蔵米の仕入れ価格に一定の手数料を乗せて下げ渡すべき。
▲3 ▼0
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支援の仕方が間違っているんだろうと思う。 現実の課題や問題を直視せずに、既存の「いままで通りのやり方や考え方」みたいなもんばかり優遇して、既存の勢力というか既得権益を守る為だけに無駄な規制をして、創意工夫しようというする気がおきにくいし、改善や改革しなくても食いっぱぐれないしっていう甘えみたいなもんにも繋がる。
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「日本のコメ市場は、政府の補助金や政策によって長年にわたり厳しく統制されてきた。生産者は単に自由にコメを作ればよいという状況ではなく、農水省の誘導や圧力のもとで生産量を調整せざるを得ない」 こういう指摘を会見で突きつける記者がいないことが、今の政府を形成してきたと思っている。鋭く切り込んだ記事だと感じた。
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転作推進の補助金を出しておいて、米作りを制限をしていないは詭弁です。 米作りに一生懸命取り組むところへ補助金をだすのが道理だろう。 日本の農業が衰退し、自給率がどんどん下がるのは農水省、政府の責任です。 農業が産業として成り立つように補助していくのが国の務めだろう。
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第二次大戦後、日本が食糧自給率を上げると各国に脅威を与えまた戦争を起こすかもしれないとかで、主食である米は沢山作ってはいけない、その代わり農家にはその分補助金は出すとかなんとかあったような。輸入に頼る政策なら国力は上がらないだろうと各国から圧力をかけられてるとかなんとか、あったような。
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米を作りる人が減ってるから生産量ほどんどん減って価格も上がると思います。農業は国の礎です。少子化も含めて面倒な問題を先送りにしてきた結果だと思います。
▲19 ▼3
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2018年に減反政策は終了してるから政府が生産調整してるとは言えない。 農業保護政策はあっても良いがやるなら兼業農家ではなく専業農家を支援すべきなんだよ。 大規模化と効率化に真剣に向き合ってるプロ農家を支援することで農業の生産性を向上させないと。
兼業農家は補助金が無くなれば農地を手放すだろうし、しがらみから解放される理由を与えることが出来る。 兼業農家への補助金バラマキなんて健全な競争を歪ませるだけなのだし。
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こんなのが農林水産大臣なくらいには責任を取らないのが上手い奴だけが出世するような世の中になってしまったけど、いい加減米作農家への適正な支援をするなりして主食を日本の各家庭に届けるよう努力してくれよ
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管理をやめて自由化すれば値段が上下するのが当たり前で落ち着いたところが適正価格 減反進めたのは生産者を甘やかした定額全量買い取りの財政負担が大きかったからで値上がりしても国民の負担は下がるのではないか 値段が上がりすぎるなら輸入すればいい
▲5 ▼45
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このような事態に直面している江藤農水相は,運が悪いというか御気の毒というか。今までは,農水省と農畜水産従事者との関係だけだったのが,消費者との関係まで,何とかしなくてはならなくなった。こういう状況なら今までとは異なるアプローチが必要なのに旧態然として鈍い。元々,政府米は国民の税金で購入してある物。米不足だけでなく転売屋による買い占めという異常事態に対して,競売では話にならん。現状の米価の半額くらいで,各都道府県経済連に,人口割合に応じた米を放出するくらいはすべきだった。そして今回の「コメの生産は自由」発言は,考え違いも甚だしい。政府と農水省が米生産者に対してどんな政策を行なってきたか理解できていない。まあ,父親が運輸大臣のとき,成田空港の拡張がかかる農民に対して「戦車を持っていってぶっ潰す」などという大問題発言した程ではないが。
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休耕田に米を作っても補助金は国から 出ません。 しかし、麦や、大豆を植えれば補助は出ます。 補助の無い米を作るより、米以外の物を作った方が良い。 其れが人情です。 政府は責任逃れな事を言っているが 結局間違った判断をした訳です。 自民党は直ぐに自己保身に回る 情けない党です。 備蓄米をもっと早く出せばこんな事にはならなかった。 国が政策を間違えなければ、米騒動など起きない。 真摯に判断を誤ったと謝罪するべきである。
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