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日本政府の「誤魔化し」で「国産米」は壊滅状態に…値上がりしてるのに農家は「時給10円」、その歪みの「正体」

現代ビジネス 3/14(金) 7:01 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/a640d320f9affeed42792416433c4a2148f876ec

 

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2025年2月14日、農林水産大臣の江藤拓氏は21万トンの備蓄米を放出すると発表した。

石破氏が首相時代に行った石破プランや民主党政権の戸別所得補償制度など、コメ政策の経緯が説明された。

コメ騒動の背景や影響、国産米と輸入米の関係、農家の現状、料理人たちが国産米を使い続ける理由などが述べられ、食糧管理法の廃止や農政の見直しの必要性について触れられた。

(要約)

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photo by iStock 

 

2025年2月14日、農林水産大臣の江藤拓氏が備蓄米21万トンを放出すると発表した。昨夏、政府は「備蓄米放出の予定はない」と宣言していたが、その半年後、「流通の円滑化」のために、備蓄米の放出を決めた。その背景には、石破首相からの指示があったと思われる。 

 

麻生内閣時代、農林水産大臣に任命された石破茂氏は「農家を守る方針を謳っていた」と教えてくれた人がいる。東京大学大学院農学生命科学研究科特任教授の鈴木宣弘氏である。 

 

「農林水産大臣だった石破さんは、2009年に石破プランを発表しました。4000億円の予算を計上し、コメの生産調整をやめてコメ農家にコメをもっと生産してもらうことで米価を下げ、その差額を農家に補てんする計画でした」(鈴木宣弘氏) 

 

ところが、すぐに民主党政権に変わり、石破プランが頓挫。その方針は民主党政権の戸別所得補償制度に継承された。農産物の販売価格が生産コストを下回る場合、その差額を補てんする制度だ。 

 

「あの時はコメ農家の所得が一時的に増え、大規模農家がさらに規模拡大するような動きがありました」(鈴木宣弘氏) 

 

けれど、政権を取り戻した自民党が個別保証制度を廃止。再び農家は厳しい状況におかれた。 

 

幼少期をコメどころ鳥取で過ごしたからなのか、農林水産大臣時代の石破氏は農政を勉強していたようだが、首相に就任した途端、農業に背を向けた。首相官邸には、よほど恐ろしい魔物が棲んでいるようだ。 

 

「令和のコメ騒動は関西が発祥」だと片山真一氏は指摘する。片山氏は1905年創業の米穀店「隅田屋商店」(墨田区)の四代目。 

 

「コメがなくなったのではなく、米価が高騰したことで、スーパーなど関西の小売店がコメを調達できなくなったために在庫が少なくなりました」(片山真一氏) 

 

その矢先の2024年8月に宮崎で震度6弱の地震が発生。気象庁が南海トラフ地震の注意を呼びかけた。 

 

「これまで備蓄をしなかった人が買い急いだことで米騒動に発展。東京にも飛び火し、全国に広がっていきました」(片山真一氏) 

 

従来、コメ農家の大半が農協にコメを卸すことで、農協は順当にコメを集荷できていた。減反政策もあり、コメの需要と供給のバランスがとれていた。 

 

長年良好だったコメ農家と農協の関係に、民間の集荷業者が横槍を入れた。農協はコメを集荷する際、概算金(前払い金)をコメ農家に払ってきたが、集荷業者は概算金よりも高値でコメを買い取っていった。 

 

知人のコメ農家(熊本)によれば昨夏、集荷業者が熊本市内のコメ農家をクルマで回り、庭先でコメを買い集めていた。慣例としてコメ農家は自分でコメを農協に納めていたが、自宅で待っていれば集荷業者がコメを運んでくれるだけでなく、高値で買ってくれた。 

 

政府は新米が出る8月中旬頃から「米価は落ち着く」と考えていたが、一向に下がらず、年が明けても高騰を続けている。 

 

「農協がコメを出し惜しみをしているという噂もありますが、それはありえません。農協のコメの集荷率が低下しています」(鈴木宣弘氏) 

 

 

令和のコメ騒動をうけ、安いベトナム米や台湾米の輸入が始まった。まだ記憶に新しい1993年のコメ騒動では、タイ米が輸入された。タイのインディカ米はパサパサで不評だったが、現在輸入されているベトナム米や台湾米は、国産米と同じジャポニカ米であることから抵抗がないようだ。その一方、さらに安いカリフォルニア産のカルローズ米も輸入されている。飲食店や中食のなかには安い輸入米に切り替えたり、国産米に輸入米をブレンドし、原価を下げているところもある。 

 

「米価の高騰はコメ農家にはよいことですが、消費者には苦しい状況。しかも高騰しすぎたことで、関税を払ってでも輸入米のほうが安い状況をつくってしまったのは致命的です」(鈴木宣弘氏) 

 

農家の平均年齢は約69歳。あと10年農家を続けられる人がどれだけいるか。このまま高騰を続けると「国産米不要論」を唱える人が出てくる可能性もある。自給率100%だった国産米を、瑞穂の国の国民が手放そうとしている。安ければいいのか。国産米を守らなくていいのか。 

 

国産米を使い続ける飲食店もある。「ミート矢澤」(品川区)の総料理長、平井啓介氏に話を聞いた。 

 

「うちでは鳥取産ひとめぼれを使っています」(平井啓介氏) 

 

「精肉卸ヤザワミート」の直営店である同店では、プロの目利きが選んだ黒毛和牛のステーキやハンバーグを提供している。6年ほど前、黒毛和牛に合いそうな国産米を鳥取市内にある米穀店「米村商店」(1924年創業)に提案してもらった。そのなかから粒立ちも色艶もよく、黒毛和牛との相性が一番良かった鳥取産ひとめぼれを選んだ。 

 

コシヒカリが最高峰の国産米だとされる。なのになぜ、鳥取産ひとめぼれを使っているのか。 

 

「黒毛和牛を世界に発信していきたいと思ってます。と同時に、コシヒカリ以外にもおいしい国産米があることを広めていきたいので、ひとめぼれを選びました」(平井啓介氏) 

 

大丸東京駅店に、同店の弁当部門「ミート矢澤テイクアウト大丸東京」がある。弁当用にも同じコメを使っていると思いきや、別の品種を米村商店に送ってもらっているというのだ。 

 

「冷めてもおいしいことから鳥取産きぬむすめを提供させていただいています」(平井啓介氏) 

 

 

米価高騰で鳥取産ひとめぼれもきぬむすめも値上がりしたが、安い輸入米に変えるつもりもなければ、値上げの予定もないという。 

 

「世界に誇る黒毛和牛を引き立ててくれるのは、国産米しかありません。今後もお客様に納得していただける価格で、おいしい料理を提供させていただきます」(平井啓介氏) 

 

ミート矢澤の近くに、同じくヤザワミート直営店のとんかつ屋「あげ福」(品川区)がある。揚げ物とのバランスを考え、山形産つや姫を選んだ。2013年の創業以来、山形産つや姫を毎日店内で精米し、揚げたてのトンカツと共に、炊きたてのつや姫を提供している。 

 

同じ米穀店に同じ国産米を発注したほうが原価を抑えられるはずだ。けれど、料理との相性を考慮し、コメも仕入れ先も変えているというのだ。 

 

もうひとり国産米を愛する日本料理人「てのしま」(港区)の主、林亮平氏に話を聞いた。 

 

「うちでは特別栽培の山形産つや姫を使っています。寿司を握ることもあるので、冷めてもおいしい山形産つや姫を選びました」(林亮平氏) 

 

その山形産米を産地からではなく、原宿にある「小池精米店」(1930年創業)に届けてもらっている。山形から直接引いたほうが安く仕入れることができかもしれないのに、なぜ町のコメ屋に頼むのか。 

 

「町というコミュニティにとってコメ屋さんは大切な存在。町のコメ屋さんを大切にするのも日本料理人のつとめだと思っています」(林亮平氏) 

 

料理を作り、提供するだけが料理人の仕事ではない。とくに日本料理人であれば、おいしい国産米を食べてもらうことも責務だといってはばからない。なぜ国産米にこだわるのか。 

 

「稲は収量が多く、しかも連作ができます。加えて水田は有機物を適度に蓄え、余分な成分を海に放出します。稲作という農業は素晴らしいし、日本の誇りです」(林亮平氏) 

 

なのに政府は田んぼをつぶし、畑に変えることを奨励している。優れた作物である稲を手放すなんてとんでもない話だと林氏は憤慨する。 

 

 

海外から安いコメが入ってきていることをどう思うか。 

 

「国際社会で行きていくためには、様々な交渉があることは理解できます。でも、輸入に頼り、国産米でなくてもいいと思うのは、日本人として土地に誇りがないから」(林亮平氏) 

 

かつてこの国には、「結(ゆい)」とよばれる共同労働の形態が存在した。田植えや稲刈り、屋根葺きなど多大な労力が必要な際、労働力を結集し、ことにあたった。岐阜県の白川郷など、いまも結が現存する地域がある。 

 

「僕が生まれ育った瀬戸内に浮かぶ手島(香川県丸亀市)にも結があり、冠婚葬祭を島民全員で行なっていました。みんなでよく生きようという形態でした」(林亮平氏) 

 

小さな社会が結で繋がり、成り立っていた。結が行われていた時代に戻すのは難しい。けれど、この国をどうすべきかを、国民一人ひとりが考えなければならないと林氏は強調する。 

 

「たしかに輸入米は安い。でも、安ければいいわけではない。安さの裏には何かあるし、誰かが割を食っているはずです。どう生きるべきなのかがいま、問われています」(林亮平氏) 

 

運命共同体のひとりとしてこれからも国産米を使い続けていくと宣言する。 

 

食糧管理法(食管法)が廃止されて今年で30年。いまこそ農政を見直すべきではないかと隅田屋商店の四代目、片山真一氏は指摘する。 

 

食管法の時代(1942年〜1995年)、政府がすべてのコメを買い上げ、生産者米価と流通米価を政府が決めていた。食管法を廃止し、食糧法が導入された。生産者米価は自由だとしながら、政府として米価の維持につとめようとしている。 

 

「いろいろな政策が中途半端。需要と供給のバランスが崩れたせいで、今回の米価高騰が起きたと思っています」(片山真一氏) 

 

たとえば1991年にアメリカ産牛肉の輸入の自由化がスタートした際、国民は反対し、大騒ぎした。畜産農家は輸入牛に対抗すべく、生産コストをかけ品質向上に尽力した結果、WAGYUが世界でも認められた。 

 

「和牛生産農家は、安い輸入牛に対抗すべく武器を持っています。片や、安い輸入米に対抗できるコメを栽培している農家がどれだけいるでしょうか」(片山真一氏) 

 

大半の国産米には、”国産”という価値しかないと片山氏は指摘する。国産米だから安心安全だと謳っているが、それだけでは安い輸入米には太刀打ちできないというのだ。 

 

 

( 274875 )  2025/03/15 04:53:25  
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このコメント欄には、日本の農業や米に関する様々な意見が寄せられています。

 

 

一部のコメントでは、相続税による田畑の売却や減反政策の影響など、農業の現状や課題が指摘されています。

その中には、米価の高騰や需給のバランス、農家の収入に関する議論も含まれています。

 

 

また、国産米の重要性や農業政策の必要性、需要と供給の調整などについてもさまざまな意見が述べられています。

安定的な農業収入の確保や農業としての専業化についての提案もあります。

 

 

他には、日本の米と海外産の米の違いや農業の効率化、貿易関係など、国際的な視点からも述べられています。

 

 

総じて、日本の農業や米に関する論点や個々の意見を整理すると、農業政策や需給のバランス、農業の現状に対する危機感や提案、食料自給率の問題、農業と貿易の関係性、農業の現場での実態や労働環境、価格や品質に関する考察などが挙げられます。

 

 

(まとめ)

( 274877 )  2025/03/15 04:53:25  
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=+=+=+=+= 

 

59歳、住宅地やマンションが立ち並ぶ地区で兼業農家をやってます。私が小学生の頃はマンションも無く、田畑が広がっていました。いつの間にか田は無くなり、今では数件が農家をやっています。 

田んぼを売却する原因は相続です。相続税が高すぎるので田畑を売って分配する。そこが住宅地になる。それが都市農業の現実です。生産緑地にして続けていこうと思っても、周りがやめれば水の確保するのに水利代がどんどん高くなります。 

周りを見たら、田んぼが無くなってしまったのがわかると思います。それが今になって米不足になったのではないでしょうか。 

相続税!この問題を解決しなければ、農業は守ることがでないし、米不足も永遠に続くでしょう。 

 

▲496 ▼33 

 

=+=+=+=+= 

 

政府は頑なに認めないけど、要は米が足りないということ。買い占め業者を悪者に押し付けようとしているけど、そういう業者を野放しにできる法整備の不足とも捉えられる。 

何より減反政策。これが大きく間違いだったと責められるのを何とか誤魔化そうと必死。政府の大ミスだよね。結果、農家の方の所得増にも、一般家庭のエンゲル係数にも恩恵のない形になってしまった。 

 

▲2816 ▼200 

 

=+=+=+=+= 

 

減反そのものは、需要減ってたんだから仕方ない。むしろ数十年、作りすぎず、減らしず、一定価格で消費者が米を食べれたことは感謝だと思う。 

 

食料安全をどう考えるか? 

無視するならば、牛肉のように高い国産。安い輸入肉でいい。 

無視できないならば、米農家が時給10円で、作る人が減っていってる今を大胆に変える必要あると思う。 

 

▲48 ▼45 

 

=+=+=+=+= 

 

半導体は産業のコメということで昨今もてはやされてますが、肝心の食糧のコメが実は杜撰な管理でした、というのは国家戦略上マズい事ですね。これ公表されているカロリーベースの食料自給率も下方修正が必要なのではないでしょうか?私も含め都会の人々は一度困るべきなんでしょうね。そうすれば米作りに携わる田舎の方々に本当の意味で共感することができ、適正な米価や農地政策がうてるようになると思います。 

 

▲1364 ▼103 

 

=+=+=+=+= 

 

福島県民です。町内の8割が兼業農家という環境です。こんな状況でもガンガン減反されています。そして、米だけでなく農家さんは本当に高齢化していて、田んぼ持ちの農家さんのほとんどは委託して自家用米を作ってもらっています。農協はもはや農家を守る組織ではありません。農家、農政が農協組織を守る為の道具になっているのです。農協は集票組織です。全ては私たちの投票行動の結果なんです。7月、手当たり次第に声かけて国民の為に働いてくれる国会議員を当選させましょう!知名度や握手してくれた、などのアホな理由で投票してバカをみるのは自分ですよ。 

 

▲93 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

外国米、オーガニックだから無農薬とかんちがいしている人もいると思うけど、肥料が有機肥料というだけで農薬は使いまくっていると思う。じゃなきゃ輸出できるほど採れない。米は皆味は同じと思っている人がいるかもしれないが、地域によって風味が違う。ミネラルウォーターも地域によって口当たりがちがう。おいしい水の地域の米はやはり美味しい。安くない金を出すならやはり気に入った地域や銘柄の米を買いたい。外国の低コストで大量生産の米ってだけなやつはスーパーやコンビニ、食べ放題系外食や冷食だけで使えばいい。 

 

▲403 ▼65 

 

=+=+=+=+= 

 

田植え機、トラクター、コンバイン等のコメ作りに必要な機材の価格をご存じでしょうか。機種や性能にもよりますが1千万円を超える機種も珍しくありません。農協のレンタル制度もありますが1日数万円の料金とか負担も少なくありません。コメ農家の従事者は高齢化、後継者不足のため近い将来、コメ農家が成り立つように国が本気で支援しないと国産のコメは一般家庭では高級食材となり常食として食べられない状況になります。今回のコメ流通不足に備蓄米の放出が行われても日本のコメ問題の根本的な解決にはなりません。 

 

▲891 ▼38 

 

=+=+=+=+= 

 

お米の値段が高止まりすると、外米が入ってきて先々農家は大きなダメージをもらうことになる。一時的に高値だからと変な集荷業者にお米を売っていると、農家が逆にしっぺ返しを喰らうのでは。今までが米価が安すぎたのでしょうが、農家が生活できる米価をしっかり把握して、需給調整できる仕組みを作って欲しいです。備蓄米の放出が遅すぎますし、量も少なすぎます。 

 

▲928 ▼113 

 

=+=+=+=+= 

 

本当に、農家の人の収入を聞くと「農家をやめる人が多い訳だ」と納得してしまう 

300坪程度の田んぼから取れる米の価格は、会社努めの月給にすら届かない 

約半年間世話してその程度では、専業で農家を続けられる人は極少数 

北海道の様な規模が大きい農家は、専業で行えるかも知れないが、300坪程度の田んぼ一つ持っていても農家はとても無理 

ただ農地が無い訳でも無い、近所にも休耕地は沢山有る 

それらをまとめて耕作出来る人が居れば、米不足にはならないと思うのだが、農家の収入を考えれば米の値段が上がるべきだとも感じますね 

 

▲667 ▼77 

 

=+=+=+=+= 

 

米は日本の主食なのに、高騰で手がつけられなくなれば、米離れか外国米に頼る様になってしまう。そうなれば、更に日本の米の需要が減っていき、ただの富裕層向けの食材に成り下がるだけ。農家には頑張ってもらいたいけど、今の価格で購入するのは庶民には厳しい。一時的でも価格が落ち着くまでは、米の投機を禁止する法律を作らないと、日本人の主食では無くなってしまう恐れが出てくると思う。それと同時に、米農家には安定的な収入を得られる様に配慮も必要だと思う。 

 

▲430 ▼46 

 

 

=+=+=+=+= 

 

狭いエリアで様々な品種を栽培する場合、受粉の時期が被れば別の品種同士のかけ合わせになり、訳の分からない米にならないのかな?安いカリフォルニア米だって、水不足のエリアで今までのような生産量を維持出来るのか分からんし。地球規模で考えれば、日本人が飢えに苦しむ未来もあり得ますよ。 

 

▲270 ▼28 

 

=+=+=+=+= 

 

国産米の集荷量はJAが、53%で主導権を握っています。昨年その金庫番の農林中金が運用に失敗して巨額損失を計上しました。JAは稼ぎどころの国産米の卸値を上げざるを得ない状況になりました。時期的に合致していますし合計でキロ当たり300円上げると年間9000億円の増収に成ります。2年間高値維持すれば損失額をカバー出来ます。量的には不足していませんが、価格が高騰した理由はそれしか有りません。コンビニやスーパーの弁当や牛丼や寿司も不足無く有ります。米もコスモス、ウェルシア、業務スーパーには2倍に高騰した国産米が山積みされています。生産者さんの手を離れてからの上昇幅が大きいのです。 

 

▲323 ▼95 

 

=+=+=+=+= 

 

どの分野も、団結することが重要ですね。昔は自治体・組合など集会が多くあったが、現在は煩わしいと消滅してきた。人が集まることによって情報収集でき、権力に意見を通すことが出来る。もちろん、団結されることが利権者側は怖いので、潰してきたのだが・・・ 

 

 日本人、立ち上がろう。 

 

このままでは日本は大げさではなく消滅してしまう。 

外国からの圧力・政治家・官僚・大企業、これらはすでに日本を見捨てている。まだ見ぬ子供たちのために大人としての責任を全うしましょう。 

 

▲219 ▼21 

 

=+=+=+=+= 

 

稲作農家が全て廃業すれば、国土の保全は機能しなくなることを政府は忘れている。 

田圃の保水量は膨大なもので水害や気温の調整などにも大きく寄与している。 

全く無くなれば、大地は荒野と化して樹木が生い茂り猪や鹿が街中を徘徊するようになるし、豪雨災害も頻発する。 

当然ながら猛獣の熊と共存するような生活を強いられるのも覚悟しなければならない。 

2,000年かけて築き上げた生態系が、間違った政策で吹っ飛んでしまうのは防ぎたいものです。 

 

▲53 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

長い減反政策で農家が激減している状況をみると、今後の農業政策を検討する必要が有ると思う。 

米の販売価格が上がって、マスコミは高い高いと連呼しているが、1食当たりの単価はパン等に比較すれば米は安いはずですが、マスコミは高いイメージを植え付けている。 

米の価格が上がっても農家の所得が上がらないので、自給率の確保の為に農家の育成を考えるべきだと思う。 

 

▲85 ▼26 

 

=+=+=+=+= 

 

日本の米農家は多くが他の作物との兼業だし、高齢化が進んでいて平均70歳。米農家として跡を継ぐ人はなく、このまま10年もすれば国産米は市場に出回らなくなる。米が余ったら暴落するからと、米を作らせなかった政府の政策が間違っていたから。需要と供給を管理できるなんて思い上がった考えが間違いだった。急に増産しろと言っても微々たる作付けしか増えないし、収量は天候次第。もう今から挽回は無理だろうし、守るべき農家は年齢とともに作れなくなるので、輸入米を受け入れることは避けられなくなる。米のない日本は防衛どころじゃなくなる。旧態依然な農水省が世の中で一番の素人だったな。 

 

▲55 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

米農家の時給10円という特集番組を観ました。主食の稲作は社会の基盤と思います。これがしっかりできれば生きられるのだと。それを外国産に頼ってはダメに決まっています。元々、先人の努力、開拓により稲作は十分に発展していたものを、目先のことで減反政策などをするよりも、他の施策で農業を守るべきなのだと思います。 

 

▲47 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

50年以上に渡って 農家が農協に供出するコメの価格はほとんど変わっていない。この現象はコメの価格が日本の物価を決めるという方針が政府にあるからです。 

日本を支える各企業も物価が上がらないから、企業に入るカネも変わらないため、従業員に払う給料も上がらない。 

つまりコメの価格が日本を停滞させている構造に繋がっている。 

日本の企業や農業を繁栄させるためにも コメの価格の調整を検討する時がきている。 

 

▲39 ▼15 

 

=+=+=+=+= 

 

価格高騰の原因はこれまでのJA卸では無く高く買い付ける農家へ直接買い取りする中抜け業者が増えた事で市場バランスが崩れたのかと思う、これはこれで農家は助かるけど米価格は当然上がる、これでやっと適正価格なんだろうけどこれではこんどは消費者が高過ぎて生活苦で食って行けない事になる、なのでこれから日本は国産高級米と輸入米の2択かと時代だなぁと思う。 

 

▲31 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

もし「稲作だけで十分食べていける、子供を育てていける」という状態であれば、特に何もしなくても親から子への世代交代も進むでしょうし、新規参入も増えるはずです。 

でも、現状はそうはなっていない。 

法整備も、システムも、農村文化も遅れすぎるレベルで遅れています。 

政府には農業がそれなりに儲かるような状態になるように、小手先ではなく、本質的な変化となるよう、地道に政策を進めていくことを望みます。 

 

▲7 ▼1 

 

 

=+=+=+=+= 

 

もっと原点に帰るべきじゃないかな。 

 

人が生きるのに米を食べる、米に限らず食材を食べる。 

 

自給自足した場合、必要になるのは時間と労力と技術!しかし、1人ならそれでもよい。しかし、2人いたら同じこと2人するより、1人は米、1人は野菜をしたほうが労力が楽になるだろう。 

 

と、このように、人がそれぞれで役割をもって作られてるのが人間社会。 

 

じゃあ、米の存在は日本ではどれだけ重要か。寿司含め、日本の食生活に米はきらすわけにいかない存在。 

 

だからこそ、米は安定して作られなくてはならない。それこそ、物価に合わせた価格設定でなくてはならない。 

 

農家の労力に換算して足りない分を国が補助して守ることが重要。価格設定を釣り上げるための制作を農家にさせてはならない! 

 

▲28 ▼14 

 

=+=+=+=+= 

 

最近は農家さんが直接ネット販売していることが多いので、農協では米の出荷量が把握できないんでしょうね。 

うちも10年位前から農家さんから直接ネットで買っています。 

特別栽培の山形産つや姫とか、栽培期間中無農薬のお米とか。 

美味しいし、安全な気がして。 

 

▲20 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

食料自給率の問題と主食を自給すべきだという流れを考えれば稲作農家の補助金は理解はできる。 

水田を一度やめてしまうと周辺の水田への水路も含め影響が大きく水田を維持する方向での補助金(飼料米への転作推奨)も理解はできる 

 

ただ 稲作は機械設備投資型の農業なので小規模兼業農家と大規模専業農家では補助金の差が出てくるのは仕方がないというか差をつけるべきかと思う 

 

独自の営業を試みる農家や法人と何かと対立するJAの在り方も今後はどうあるか議論してもよいのではないだろうか。 

 

そして専業稲作農家が増えてきたらJAを通した価格統制は移行期間を置いて無くしていくべきかと思う。 

以前あった戸別補償のような不作の時の補償の方が有効と思われる。 

生産への補助金と転作への補助金 価格統制と矛盾とはいかないが要領の悪いつぎはぎだらけの政策が日本の稲作を不安定にしてる原因かと思う。 

 

▲10 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

日本の米生産は、気候変動の影響を避けられません。特に高温による品質の低下が深刻で、生産地域の変化や品種改良が急務になります。短期的には生産量を維持できても、長期的には高温障害や異常気象の影響で収量・品質ともに低下するリスクが高いでしょう。 

 

▲3 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

需給均衡で価格を安定させるのは、お天道様の影響を受ける米は困難。昔は食糧管理制度として国が需給も価格も責任を持っていた。 

 食糧自給に程遠い日本で価格維持のために生産抑制なんて愚策です。生産を振興して価格が下がった分を政府が農家に補填する政策を取るべきです。 

 欧米の主流はこの方式で自給率を確保しています。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

供給量を引き締めるとコメの価格は上がるだろうけど、 

その分を生産者以外がもっていく構図ではどうにもならない。 

大量生産・販売で薄利を効率生産化して稼ぐ、少量生産・販売ながら高付加価値で稼ぐの2択を、生産者が主体的に選択できるような環境を整えなければならない。 

その転換を促し、過渡期を支援することが、本来の農政だと思うのですが。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

そろそろ安いコメが店頭に並び始めてる。えって言うところで売ってるから、まあ普段の流通ではないのかも。 

さあ、コメは貴金属なんかと違ってゆっくりとはいえ賞味期限があるぞ。買占め、転売ヤーはある時期までに、売らなきゃならん、儲からん、損でしかない。 

ババ抜きになる前に処分合戦、投げ売りが起きそう。楽しみです。週刊誌さん取材よろしくです。 

 

▲1 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

世界標準で、日本のコメは異常に高いです。 

グローバル化に完全に反しています。 

すでに東南アジアでコシヒカリが作られて、売られるようになってます。 

農林省の最新発表3月7日付でコメの国際価格は、1トンで446ドル。 

市場価格で1キロ当たりのコメの価格は66円。 

市場価格ベースだと、3月7日現在の関税比率は516%になります。 

コメの戦略備蓄を大幅に増やせば、完全自給にこだわる必要はないと思います。 

 

▲13 ▼13 

 

=+=+=+=+= 

 

巷ではいま米の値段が非常に高いという。 

 

けれど農業を少しでもかじったり、身近なものが携わったりしたりしているのを見ていたりした体験があると「そんなに高いかな?」と言うのが率直な感想なのではないだろうか? 

 

例えば米農家を新しく始めるとしてだ。家族で暮らしていくのに最低限いったいどれくらいの農地が必要だろう?農業機械はいくらかかって減価償却するまで何年かかるんだろうか?必要な農薬などの費用は?通年の天候はどうだろう?何より自分自身は健康で居続けられるのか? 

 

そういったことを考えてみると、米の値段が高いと言ってるのは貨幣経済にどっぷり浸かって生活していて「農業を知らないからじゃないのか?」と思えてもくる。 

 

▲191 ▼49 

 

=+=+=+=+= 

 

この値あがりで大喜びで機材買換えができるとよろこんでいる農家もいます。その違いは規模と専業性だとおもいます。厳しいながらも採算をつけるために大規模化をすすみ、条件のあう圃場を長年コツコツとあつめてきた農家。それと兼業で同じことを続けている零細農家。 

 

どちらも農家ですが全く違うといってもいい。 

自給10円でもやれるというのはほぼ兼業であり、生活の糧をになっているのは給与所得である。であるならば、サラリーマンが主業で農家が副業である。 

 

いつまでも農家性善説のような世論が多いが「できる農家」の方はそろばんも上手です。努力もしておりそしてこの高騰でしばらくはボーナスタイムでしょう。おめでとうございます! 

 

▲22 ▼16 

 

 

=+=+=+=+= 

 

米を生産するのでは無く、田んぼの維持のために米を植え付けているという情けない状態ですね。 

しかし、田んぼが有れば国産米を自給自足できます。 

私の代では荒らしたくないと思っていますが、息子はしないでしょう。田んぼを守れとも言えません。 

米も何割かは輸入に頼るようになると思います。 

種籾さえ持って行けば日本人好みの米は日本国内で無くても出来るでしょう。 

金さえ出せば食べ物は買える時代では、無くなると思います。 

気候変動で耕作可能な土地も制限されるでしょうし、各国で食料争奪戦になるのではと思います。 

田んぼも耕作出来る状態で維持する事も必要だと思うのですが? 

 

▲6 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

米を作ったことのない人が、何を言ってるんだと言うのが、正直な気持ちです。先祖から受け継いできた田んぼをやめる訳にはいかないと言うのが亡くなった母親の気持ちでした。 

それを踏まえて、米を作ってます。 

小規模兼業農家の為、赤字覚悟でやってます。 

1kg.7300円くらいの米です。 

人件費無しで。 

もっと、米作りのことを、皆んな考えて欲しい。 

 

▲32 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

兼業農家ですが、強い農家を作るって話には賛成です。 

でもコンバインが入らない小さな面積の田んぼを作り多品種を栽培し、アルバイトを雇って手刈りして天日干し。収入減った分は政府が価格保証... 

なんかめちゃくちゃな事言ってるな。 

「昔の日本は〜」とか、言う人もいますが、昔と今じゃ気候も人材もとりまく環境も違って効率と収量を考えないとやってけないんです。 

付加価値つければ高い米価でも買う人は一定数いるでしょうけど、その米ってどれくらいの日本人の口に入るんですかね? 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

日本のコメが世界で人気とか、パリでおにぎり店が急増とかメディアが報じているけど、どうも信じられない。欧米文化圏の色々な都市へ行くが、ジャポニカ米に多く出会えるのはどこかと言うと、スーパーのデリカの寿司コーナーだけ、それもほぼサーモンの握り一択だ。そんなの量的に全然大した事ない。欧米文化圏でコメに求められるものは粘りけやモチモチ食感ではない。ソースやスープによく混ざって相性の良いサラサラ、パラパラのインディカ米だ。一度家で夕食会をやった時に付け合わせを日本のコメにしたら、主菜のソースとよく混ざらず、ムニュッとした食感が気持ち悪いと言われてしまった。中国のコメも一見日本と似ているが、日本のものほど粘りけはない。日本人と日本の農家は自分たちの味覚が世界的にスタンダードだとは思わず、やや独特であることを認識したほうがいい。そうすれば世界で好まれるコメが作れる。生産過剰にもならない。 

 

▲18 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

オーストラリアとアメリカは互いに牛肉や小麦を輸入し輸出し合う関係。 

価格帯やブランドで互いに商売することができる。 

 

日本も早くまともな貿易関係になった方が良い。 

比較しなければ発展もない。 

 

大規模化しろと言われても日本は山がちで大規模化は向かない、農業保護だと言いつづけて発展を拒み続けてきた。 

 

もちろん必要な補助金や支援体制はあって然るべきだけれど拒み続けることはできない。 

 

▲9 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

米は最早国が管理するものでは無くなってます。自給率100%と国は言ってるがカロリーの自給率では話にならないカロリーだけで人間は生きては行けないのに、各県に於いて農協が集荷する米が新潟県では30%を切りました。 

1/3も集荷出来ず残りは直接業者買取です。 

新潟県の農家では減反当初から其を拒否し業者との取引を行ってる農家が多かったですからね。結構知ってましたからね。此からも全国的に業者買取が増加するでしょうから米の価格は下がる事は無いでしょうね。輸入するば良いと言う人もいますが日本では精米しか輸入出来ません。味に雲泥の差が有りますよ買う買わないは消費者次第ですが不味い米は食いたくないね。 

 

▲10 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

本来であれば、少しづつ値上げをしていくべきであったものを、自公政権が、強引に押さえつけてた結果でしょう。もしかしたら日本の農家が大量に廃業するかもしれませんが、そういうところに大規模農業をはじめる優者はいればよいと思います。そうすれば機械化によって、大量生産をしてコストを下げることができるかもしれません。地方は人が住むより農地としてそういう土地を活用することができたらよいですね。 

 

▲13 ▼14 

 

=+=+=+=+= 

 

担い手またはそれに準ずる量の作付けをしている農家ならいざ知らず、ほとんどの農家は軽トラは自前ですがフォークリフト無しが普通です。 

JAも統廃合が進み以前は2km位の所にあった集荷場も10km以上遠くになってしまった地域もあります。軽トラは350kg迄なので1度に11袋しか運べません。100袋もあれば10往復…積荷の時間も考えると1日がかりとなり、兼業農家は会社を休まなくてはならない。 

業者がJAより数百円高く買い、更に集荷までしてくれれば、30kgの米を100袋以上を荷積みして運ぶ事を考えれば流れるのもうなづけますね。 

 

▲10 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

現実に米不足が問題でないなら問題は流通ルートの問題だ。 

数年前までは田舎の農家の米は90パーセント以上農協に出荷していた。今は農協離れが進み高値で買う生産と流通を兼ねる業者が集荷、販売している。これらの業者は耕作賃の支払いはなきに等しい。何故か、作り手がない圃場だからだ。農家にとっては農地の維持以外なにものでもない対応だろう。 

数年前までは殆どの農家が兼業農家(サラリーマンと農業の兼業)だった。これらの農家は農協に出荷しても現金を手にせずに、農業資材、機械の購入や維持費に費やされた。 

そして、生産資材のコストをサラリーで補填しながら農地を維持していたのだ。現在は、高齢化と機械化貧乏で委託農家が増えたが現在でも高齢従事者は貯えた金で高価な大型機械を買い不採算農業を営んでいる。これは先祖からの農地に対する愛着からだ。 

米価高騰の原因の解消は農政の全面的な改革以外にないだろう。 

 

▲4 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

親の知り合いに農家さんが多数いるけど、大体皆さん兼業農家で高齢の方が多いんですよね。兼業でないとやっていけないというのが主な理由。 

政治屋は兼業でも問題ないのにw 

そもそも生きる為に一番必要な食料の生産、供給がこんなに不安定なのが可笑しいのは言うまでもないですが、何故政府はここに予算をつぎ込まないのか。 

米が余った→減反だ。ではなく 

米が余った→いかにして非常時に備えて貯蔵するか。でしょう。 

素人考えですが、ほかの作物を作って輸出、食糧援助に回してもいいでしょうに。もちろん農家の方々が十分に食べていける給与を払うの大前提で。 

その分の予算はありますからね。 長文失礼しました。 

 

▲11 ▼3 

 

 

=+=+=+=+= 

 

江戸末期の参勤交代の宿場町で「米を食べれた」と記録がある。 

旅館のご馳走を写真で撮るように、昔はご馳走を食べるとメニューを書いて残してた。 

つまり、米はご馳走で卵は殿様が食べる食べ物だった。 

庶民は米を食べれずに大豆や何かを日々の食事に食べていたが記録がない。 

加藤清正が松を城に植えて、畳がかんぴょうだった事を考えれば日本は災害が多くて飢饉が日常だったと思う。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

そもそも米価格は1993年から下がり続け適正価格ではなくなった。やっと今回の価格が元に戻っただけである。日本人は世界一美味い米を食べているのを忘れてはいけない、農林水産省も何のために存在するのかも理解できない、このままで行くとまともな食生活は出来なくなるだろう。海外では日本米を欲しがっている国が増えてきているのも事実ガンガン増産しブランド米として輸出するべきだ 

 

▲16 ▼18 

 

=+=+=+=+= 

 

今回、誰かが止めているかは定かではありませんが、今後は夏の高温状態が続くのは当たり前になり、農産物収穫量が安定しないと思います。 

 特に日本では多い兼業農家は確定的な大きな販路は農協に頼る以外方法が無く、身内・知り合いだけの販路では収益性のある農業を目指すのは難しいと考えます。 

 収益性が悪いという問題は国土に対し、平地が少なく小規模農地が多い日本特有の事情があり、小規模農家が細々とやるには適しているとも言えますが、利益体質にするには限界がある証左でもあり、大規模農家へ集約する為の方策を考えるか、小規模農地で収益化しやすい方法の確立が急務と言えます。  

 また、今回の件については国の管理に問題があるのは浮き彫りとされていますが、農協のような協同組合が大きな組織体制維持の為に、組合員の利益を取りすぎているのではという懸念もあり、組織としてのスリム化を図る必要性が有るのではとも感じています。 

 

▲81 ▼19 

 

=+=+=+=+= 

 

米は原則、単一品種出荷です。 

混ざることは禁止されているので、複数品種を育てるのには不向きです。 

もし複数品種を栽培するなら稲刈りから別ラインが必要になりますので、手間がかかるだけです。 

 

付加価値といいますけど、付加価値をつけるくらいなら、付加価値無しで価格が安い方が購買側は喜びます。 

 

▲85 ▼12 

 

=+=+=+=+= 

 

外国の米が安い理由は大きくは2つに分かれる。一つは、新大陸のように大規模かつ粗放。大規模だから、作業を効率化しやすいうえ、播種・収穫は専門の業者が請け負い、農家は機械を買う必要がない。また、田植えのような手間はかけず、籾を直播きする。 

もう一つは、東南アジアのように人件費がべらぼうに安いこと。これは日本ではどうしようもない。 

日本は傾斜地が多くて農地の集約化が難しい。また、農地は一体的に連続していないと作業は効率化できない。おまけに燃料費・肥料代は高くつく。 

ほとんどが小規模農家でも持続する農業モデルが見つかっていないのが現状 

 

▲35 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

現状でJAからの脱却が出来る農家の方、どれだけいるのですかね。 

コンバイン一つでも、ものによっては500万円以上です。 

トラクター、田植え機、コンバイン、いま天日干しなどする農家はいませんから、取った米は乾燥機です。 

それを60kgの袋詰め、検査場で1等米として流通できるの、恐らく70%までない。 

2等以下ならそれなりの金額にしかなりません。 

ましてや等外米など、肥料ですから、全く採算に合わない、更に大型機械など入れるための農地となれば、それなりの大きさが必要で、そうなると弱い農家はから辞める。 

場所によっては、昔ながらの段々畑、あんなのでは大型機械すら入りません。 

農家としては確実に先が無い。 

まあこの国は農家には本気で支援して、食料率を上げようなど間違っても考えていないでしょう。 

それにもう完全に手遅れです、若い農家の方が育っていない。 

だからこそ国直営の農業法人以外、日本農業はない。 

 

▲9 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

うちは兼業農家ですが、今のような状況は2.30年前から想像出来てた。コメは趣味みたいなもので自家米確保して、それ以上は供出してました。 

農地維持したい思いはあるが、周りが辞めていくと水路やボンプの管理や草刈など色々な問題が出てくるだろうし、それこそお任せしたいが圃場条件が悪い所は中々難しいのが現実。 

これまでのような小手先の施策ではもう無理だと思う。 

 

▲17 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

次の選挙は減反政策も含めて自民党以外の政党に投票して下野させるべきだと思います 

 

唯一の完全自給農産物を減反政策でダメにして、国内農産物の品質が高く求められると途端に輸出を始めて、今の現状を無視して減反政策を続けて、輸出米は別枠だから関係無いとして輸出する様な政府、自民党は他にも色々な意味で自民党政治は限界でしか無いのでは 

 

大規模農業法人に耕作放棄地等を任せて米以外にも多品種農産物を生産して貰い、米も「ゆめぴりか」は北海道比布町原産の寒さに強く味が良い米が有り、輸出貿易品にしたいなら大規模法人化と植物工場へ労働者とインフラ整備を積極的に行い、地方への就業を促進すれば少子高齢化と過疎問題の解消に一役買うでしょう 

 

自動車工場や半導体工場も北海道ほか地方に建設予定も有り、田中角栄のスローガン「国土の均衡ある発展」の観点からしたら鉄道、空路、高速道路、インターネット網が整備、地方の時代にすべき 

 

▲14 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

大規模な米農家ならまだしも、他の作物と兼業でやってる小規模農家なら「自分が作ったコメを農協に預ければ、農協が売ってくれる。ただし、いくらで買ってもらえるのかわからない。」ってなりますよね。いついくらで売れるかわからない米の在庫を農家も持ってられないし、特に高齢層の農家だと昔からの取引方法を変更しようといマインドにすらならないです。 

 

▲1 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

農協や政府ばかりが批判されているけど、例えば種苗店だとかなり割高な資材を一定数量買わないと種苗を売らないだとか、業界全体で農家から搾る取るのが当たり前になりすぎてて悪い事だとも認識していないんでないかな。で、そういったものが巡り巡って消費者にまで影響してくるんでしょうね 

 

▲22 ▼3 

 

 

=+=+=+=+= 

 

この記事も、誤解しているのか故意なのかわからないけど、本来は農家の大半がJAに出荷、JAは概算金で前払いと書いてある 

元々、そこまで大多数の農家がJAに出荷していない。 

そして、概算金の制度は米をJAへ出荷後、数か月から半年後に一旦概算で米代が支払われる。それから1年くらい経過して最終金額が確定したら、概算金との差額が支払われる。 

他の買取業者は基本的に買取時に全額支払う。 

JAが前払いというのは完全に違う。 

 

▲14 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

安全保障上、食糧自給率確保のためにも米は100%超えが望ましい。 

そのためにも、国内の米の流通価格を操作するのではなく、生産者に対して直接生産者手当てを出して生活の補償をした上で、余剰分は輸出に、同時に輸入米も受け入れれば良い。 

 

▲8 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

原因は、数年前から予測出来たのでは?減反政策が、根幹だろうけど数年前に、日本及び世界中が、コロナで苦しみ会社も学校もリモートになれば自宅で食事する回数も増えるし家族全員で食事すると(めったにない機会)等で米を、消費するだろうし令和になってから更に酷暑に水害が重なり、5類以降の異常海外客数の増加等で、米の消費量が増えたら去年の生産量では足りないでしょうね・・まずは減反政策を解消しない限り毎年繰り返しの、堂々巡りになってしまうので減反止めて増産にしたら? 

 

▲2 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

ウチは兼業で親が田んぼ作っていました。一昨年両親が他界して、引継ぐことにしました。作っても赤字だとわかっていましたが、先祖代々大事に作られてきた田んぼなのでやりくりしながら作ることにしました。しかし農協から振込まれる金額みて愕然とするばかりでした。概算金一万円切った一昨年は不作もあり大赤字でした。二万でやっとトントン、当然手間賃はなしです。でも高齢化でいずれ兼業はなくなると思います。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

食文化も格差社会になろうとしているな  

 

話は逸れるが、貧困層の一般市民にしてみれば国産でなくてもいいと言う人も出てくると思う。寿司がいい例だ 

 

回転すしが出回った頃は、あんなのは寿司じゃないと言っていた人達も今や安くてまぁまぁイケるということになり、巷の寿司屋が閉業し始めた 

若者などは今や回転すしがホンモノと思っている人も多い 

米もそのうち中華マン産のオーガニック米や海外のジャポニカ米が安いのであれば、これでもいいやと言う人が増えて(店舗も同様)、浸透していくね 

増税ばかりしているが、どこに予算が流れているのかわからんし、ライフラインも腐っている。 

子供政策ばかり打ち立てているが、日本は海外のバラマキもやめて国を立て直さないと、それこそ若者がマトモに暮らしていけなくなる国になるよ 

 

▲12 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

元農家だから言うが、この筆者は「ブランド米」の稲作条件に合うようにするだけでどれだけ金がかかるか分かっているのだろうか…… 

条件が厳しい所だと小作農家ではその金を捻出するのも難しい事を何も書いていないのが気になる 

 

また、付加価値付ければ儲かると簡単に言うが、実際のところ生産コストが増えるだけ 

農協協力だととしても、他の買い取り業者が同じ事をしたら現状は変わらないのだから 

流通価格に対しては「無駄な政策」になる 

 

結局転売と同じで「生産者」と「消費者」が割を食う今の現状を変えるには法律で規制が必要か…… 

 

▲7 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

農地自体には潜在的な生産能力はもっとある。 

それなのに、「国内で消費される主食用途以外には作らない(作らせない)」ことをもって価格維持をする⋯というのが、戦後ずっとやってきた日本の農政。 

 

精米で弾かれたクズ米は飼料用に、そして主食としての流通用に売れなかった古米は、せいぜい米菓と味噌の材料程度にしか使い道が無いような産業構造をずっと放置した。 

 

現在、輸入小麦粉で作られてる加工食品、凄い市場規模だけど、実はほとんどが米粉で代替できてしまうという不都合(好都合⋯では?)な事実があるんだけどね。政府は、流通も含めたそちらの方面の産業振興はほぼやってこなかった。 

 

米粉には、昨今流行りの「グルテンフリー」という、小麦粉を代替して余りある凄い付加価値もあるんだが⋯。 

 

▲60 ▼13 

 

=+=+=+=+= 

 

20年くらい前、海外では、日本の米の種を使って、 

米作を行い、その後、それを品種改良して、今では、日本の米より、 

おいしい、という話を聞いたことがあります。 

 

現在、外国の米は、200%以上の関税が掛けられており、 

それでも国産米の半額くらいで販売されていることがあります。 

ただし、国内での精米が実質的にできないためか、 

精米時期が古いようです(非関税障壁?)。 

 

本来、日本の米作にも国際競争力をつけさせるような 

政策を実行すべきだったように思いますが、現状では、 

到底、外国に太刀打ちできない状況になっているようです。 

 

この記事から学べる点は、民主党政権時代のバラマキ 

政策が事態を悪化させ、現在でも、それが是正されていない、 

ということだと思います。 

 

▲7 ▼28 

 

=+=+=+=+= 

 

これを機にベトナム米などに入れ替えるとかがいいのでは? 

ベトナム米は安いのでいいと思います。 

ベトナムへ技術者を派遣してコメの作り方を学び行くことがいいと思います。 

日本に来るベトナム人も増えてるので彼らに手伝ってもらいながらベトナムとの関係をさらに増やすキッカケになるのでは無いでしょうか? 

 

ベトナム米を作るにあたってベトナム人を沢山呼ぶことが出来てコメの供給も安定すると思います。 

 

▲4 ▼12 

 

=+=+=+=+= 

 

そろそろ米農家は自立しなければ廃業に追い込まれるかもしれませんね。例えば魚沼地域で袋詰めまでの加工工場を自分たちで運用して出荷をするべきです。そのためには魚沼ブランドの組合が一つの加工工場を持つことで玄米を打って収入を得るのではなく付加価値の商品として売ることで5kg袋1400円だったものが3000円で売ることが可能になり中間業者だけが儲けていた構造を変えれるのは政府ではなく自分達であることに気がつくべきです。中間業者がコメ価格を決めることが間違っているのです。そうなれば余った時に海外に数倍の価格で売ることも可能となり大幅な増収を得るでしょうね 

 

▲3 ▼9 

 

 

=+=+=+=+= 

 

子供の頃は年産1500万トン近かった米生産。今は半分以下か。因みにいま通販で玄米買っているけれど、10キロで8,000円くらいだ。値上がりはしたけれど、あの手間暇考えたら安いと思う。逆に安い米(まあ外米だ)には相応の落し穴があるんじゃないか?要するに手間省いているわけだから。 

 

▲5 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

今回のコメ騒動の最大の問題点は、凶作なら、消費者もやむを得ないと思うだろうが、凶作でもないのに米が店頭から消え、価格が暴騰したという事実。その後も高値は続き、フェアートレードで価格を安定させようという動きも皆無。もはや「食糧安保」は完全に崩壊したといってよい。その元凶は、こともあろうか、日本の「農水省」。さらにJAからカネを受け取っていた者がいたとはどういうことか。米農家は、高齢化が進み後継者不足が問題化しているということで、個人的に支援してきたが、その気持ちは微塵もない。農水省は即時解体。JAもグルで、生産者から搾取していたならば解体。「食糧安保」の観点から透明性のある新たな組織が必要。もう輸入米で十分。 

 

▲11 ▼18 

 

=+=+=+=+= 

 

記事を全部読んだわけではない時点でのコメントですが・・・ 

去年の値上がり前の倍以上の価格になってますが、その米不足時に在住県の米所の米を偶然購入できたことからその地域の米が自分に合ってる事に気づき、その後高値の更新を続けていますがその地域の米を購入するようになりました(直販してる農家さん?から) 

金額が倍になっても、まだ同量(満腹度)のパンや麺類を食べるよりはコスト的にも安いので今のところ(費用を捻出できる間)はおいしいお米を食べたいと思っています。 

 

▲34 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

普通の商品と同じで、最低限必要な代価を得られなければ違う物を作って生き延びるのがヒトが数万年生きて来た道(代価→縄文時代にゃ通貨は無かったけれど、一つの物が獲(採)れなくなりゃチガウ物を求めたのは同じこと。とにかく過去数十年間、この国じゃ、労働を安く求めすぎ。だれも作らなくなりゃ、安価な輸入品に頼るしかないし数量制限も撤廃されるかもしれないが、常に、売り手が売ってくれるとは限らず、今じゃ、世界的に、”まず安価で売りまくり競争相手を潰し、そのあとはこちらの言い値で買うか、無しで過ごすか!”って商法が大手を振るいつつあるから・・・トランクいっぱいの紙幣でもパン一山買えたって話を羨ましく思いながら、そのトランクに詰めるオカネさえ得られない国には、成りたくない。適正な代価が得られなきゃそういうことになる。コメも、勤労者も、水産品・衣料品全て。 

 

▲4 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

昨年のJA買取りは1割程度上がっただけ。 

しかし、末端の小売りでは価格が倍以上。 

この間の業者が中抜きしてボロ儲け。 

これでは農家はやってられません。 

農家にもっとお金が行くようにしなければ誰も米なんか植えません。 

テレビではタレントは田植えと稲刈りしかしませんがその間の畔の草刈り、田の草抜き、肥料、水切り等沢山作業はあります。 

米が高くなったと言ってもサラリーマンやって米を買う方がコスパ、タイパは良いです。 

 

▲11 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

海外のカカオやコーヒー豆のように農家は搾取されるだけになっていないか、日本の米を守るには私たちは食べることしかできない。 

ブランド米は生産量以上が流通しているというが、どんな商売でも信用が1番だ、輸入米を混ぜたブレンド米では日本の米農家を守れない。 

小麦粉の消費促進は戦後のアメリカの貿易戦略だ、神戸の港にメリケン波止場と名前がつけられており、小麦粉はメリケン粉と呼ばれている。アメリカによって日本の食文化が変わり米農家は衰退していき、政府も減反を進めてきた。 

これからもずっと日本の米を食べたい、継続できる米農家であり続けてほしいと願う。 

 

▲4 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

1000時間って、それでもって時給10円って普通米作らないやろ、農家アホ違うし、損してまでやりません。大体米作るのは昭和よりかなり時短になってるし耕す植える収穫まで機械化されてるし今はコンバインから軽トラに直接おろしてそのまま乾燥で2人いれば終わる、苗もJAから買うとか自分でするかだが枚数は大分少なくなった植える間隔が広く苗の本数を少なく植えるから以前はその逆で狭くて本数も多かったけどね少なく間隔を広くとることで病気になりにくくなつたりとメリットも多いし農薬だって少なくなったし年によっては一度も使わないですむとしもあるぐらいだからね。野菜作る方が手間は掛かると思うけどね。 

 

▲0 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

国民も米不買をやればいいのだろうけれど、農家が困れば元も子もない。 

家庭内備蓄ってものがどれくらいあるか知らないが、ひと月分余計に買ったら大変なことになりますよね。 

ストックあっても常にひと月分は余分に買っておくってのは…。 

非常用はパックご飯に任せて、精白米は平常運転で行かないと。 

 

高騰しているのに農家は苦しい。 

家計も苦しい。 

中抜き業者は楽しい。 

こういうのを「こくぞく」っていうのでしょ。 

 

▲7 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

とにかく農水省のアクションが遅過ぎる。 

その為に値段が高騰し国民は大迷惑を被った。 

高値で大量に仕入れた米問屋との間で何か内密の話し合いがあったのかと勘繰るくらい意図的に放出を先延ばしにしてきた印象が拭えない。 

中間業者のみが大儲けしている状況であり上記の疑いが消えない。 

米価が混乱するという理由で引き延ばしたような説明を聞いたことがあるが大儲けする中間業者を罰する意味でも早期に放出すべきではないか! 

役人の考え方の基本が国民とは大きく乖離している。 

人災と言って良い米価高騰である。 

 

▲102 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

付加価値の高い米を生産したとしてバブル期ではないのでどの程度の需要があるのだろうか? 

内需がダメなので外国に輸出しようにもとんでもない値段になり外国で受け入れてもらえないのではないか?仮に売れるとして各農家が外国に高価格米の販路を見つけるのは厳しいと思う。 

そこは政府なり商社が介入しないと無理筋な話ではないだろうか。為替リスクもカントリーリスクも農家単体では荷が重い。 

 

▲3 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

美味しい、を超える付加価値などない。私の実家は全国有数の米どころ。小さい頃から、最高のお米を食べてきた。 

 

結婚後、義理の実家も農家なので、取れた米を送ってくれた。しかし大変申し訳ないが、以後は辞退させてもらった。自分たちが食べられれば良い、と漫然と作られる米と、プライドをもって作られた米は、全然違う。 

 

毎日食べるものだけに、米の味は何にも勝る価値だ。 

 

今家族が飲食店をやっているが、実家の関係の米を使っている。似たような飲食店は沢山ある中で、少し高めのうちの店に、お客さんは、米が美味しいからと来てくれる。 

 

日本の米の美味しさを他国が真似るには相当時間がかかるはず。生産者が安心して美味しいお米を作れるように制度を整えれば、結果的に消費者も安心してお米を食べ続けられると思う。 

 

▲0 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

農家が儲かるならみんなやる。でも実態は補助ないと厳しいのかな。儲けるには高級化か合理化しかないからね。大規模農家を作るか、ブランド米。今規制あるんですかね。、大規模農家をするには。結構コメ作り受託しているとも聞くし改革必要な時期では。日本米はやっぱり美味いですよ。でも高いよ今の価格は。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

アメリカでも、小麦は、全量買い取りとのことのようですし、 

日本のお米も、一定水準での、全量買い取りの流れに戻して、農家の所得ではなく、「生産力」を維持しておくことも、必要なのかもしれませんね。 

 

▲5 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

カリフォルニア米をどんどん輸入して全体の米の選択肢を増やせば自然と米の価格の幅も膨らんでくるでしょう。国民にとって高い米から安い米まで色々選べるからいいと思います。日本では国内米しか選べないからあまりにも幅が狭すぎる。 

 

▲3 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

日本はアメリカの指示に従い小泉政権の時に郵政改革を実施し、金融の垣根をなくし、農協漁業組合も自由化にしようとして、その意思を今度進次郎氏が継ごうとしています。農家や国民の都合もあって政府は米作を続けていますが、本音は米をやめてアメリカから小麦をすべて輸入し、輸出を増やしたいのではないでしょうか。将来的には日本のコメは世界遺産になるのではないでしょうか。 

 

▲10 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

政府は米は足りていると言っているが、結局市場に米が出てきていないのは事実、売り控えかどこかに隠されているか、本当に不足しているか、そんな事は正直どうでもよい。 

実際に米不足で米は高騰しているわけだから、それは政府の失策、政府の対応のせいだと言える。これまで政府が米の生産を管理して減反政策をしていたわけで、流通も管理していいるのかといえば、このような状況を生んでいるわけだ。それこそ、政府が言うようにどこかに隠されているのだとすればちゃんと品質管理されているか疑問が残る。政府は日本の食文化の為に米農家を守ってきたはずだが、米の高騰で米農家に利益が還元されているかというと疑問しかないし、この調子だと米文化も衰退しかねず、米農家に打撃しかない可能性もある。流通もまともに管理していなかった政府の失策、政府に問題があるという事は、否定できないのではないでしょうか。 

 

▲1 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

価格高騰が農家の手取りアップに結び付いていないのですか? 

単純に価格が倍になっているのですから、農家の手取りも倍になるはずなのでは? 

それが農水省の言う市場原理でしょう? 

そしていつまで減反政策をやり続けるのですか? 

ある程度は必要だったかもしれませんが、市場原理とか言い出すのであれば、作る方も市場原理に任せるべきなのでは? 

食糧安保が重要なのはわかるので、そのための明確なビジョンを示せばいいのでは? 

農家が農地を手放さずに大手生産者に生産委託できるシステム作りなど、要は国内で国際競争力のあるコメ作りができるようにすればいいことなのでは? 

 

▲2 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

時給10円であることが問題だから、農家自身がプライスリーダーになるべきだ。 

との論調があるが、それは間違い。 

 

もしそれが本当なら、なぜ輸入米とコスト競争で勝てない? 

 

稲作だけを考えたら、 

他の仕事も出来るくらい生産効率が悪いことに気が付くべきだ。 

高齢の稲作農家が、廃業することを契機に大規模農家(企業)を育成すべきです。 

 

▲9 ▼14 

 

=+=+=+=+= 

 

米農家が豊かで儲かっていた時代がこれまであったのだろうか? 

有ったとしたら何時のことだろうか? 

戦前も戦後も出稼ぎ兼業でやっていた 

現在はほとんどの米農家が兼業か退職後の専業ではないのか? 

米の価格低下が進んだのは販売自由化で 

スーパーなどの集客商品にされた影響が大きいのでは? 

ビールもその一つで原価販売に近い価格で販売され続け 

値下げ競争にさらされ価格低下を助長してきたのではないだろうか? 

生産現場の見直しと共に販売の見直しもしなくては 

国産米の安定供給などは難しいのでは? 

また、農産物の価格異常は気候変動以外に農家減、購買状況の変化など 

見落としている要因が絡んでいるのではないでしょうか? 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

この騒動、コメが投機対象になってしまいました 

最終的にはコメの関税引き下げで農家がますます苦境、という結末になると思います 

トランプさんがコメの関税撤廃を迫る材料になってしまってますからね 

 

高止まりどころかまだまだ値上がりして、備蓄米が出ても下落するか不透明、米価安定のためには外国産米の関税を引き下げるしかなくなります 

カリフォルニア米が10キロ1000〜1500円程度で売られたら、国内農家は壊滅的でしょう 

 

農業失政がさらなる悲劇を招く、そんな予感がします 

 

▲3 ▼1 

 

 

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まぁコレをきっかけに価格の適性化、自由競争が加速するだろう。海で捕った魚とかがkg/300〜800円とかを考えると、1000〜1500円くらいにはなり毎年価格変動幅が500円くらいは出るようになるんじゃないかな、豊作だと500円から1000円くらいに、凶作だと2000円超えとか、新たな超美味しいブランド米は3000円オーバーとか。そのうちA5ランクプラチナ米とか出てきて5000円超えとか、それで良いんじゃないだろうか。 

 

▲10 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

政府の政策ミスもあるが、マスコミの報道も大概です。ただ物価が上がっただけの報道で不安を煽ってるだけで、各政党が物価対策にどんな施策を上げているかを紹介し、有識者を呼んで議論してください。 

 

国民が正しい施策を上げている政党を選挙で勝たせることができれば給料は上がり、物価も適正になります。 

 

▲1 ▼2 

 

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米農家です 

農協に卸しても生活費の足しになるぐらい 

市内の大きな米農家は数年まえから農協に卸さず独自のルートを作り販売してます 

私らも、今年の出荷から半分は農協にもう半分は企業に売ることにしましたが 

慌てたのか農協側が買取料金値上げを知らせて来た 

 

▲37 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

国土強靭化を行うなら、米を含む国内で賄える自給率を上げることが最優先ですが、実際はそうじゃない。農家数は年々減り続けているのが現状。米を含む農作物は先ずは農家が儲かるように国が無条件で高く買い上げる事が必要なのでは?そしてその買い上げた農作物は国が国民に安く提供する。日本という国は財政的には実際それだけの力があるのだからやるべきでしょう。いつまでも緊縮財政と言った誤った呪縛に囚われていてはダメです。 

 

▲4 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

日本はやがてコメの自給率100%をあきらめる時代が来るでしょう。 

もともと米農家は高齢化社会。利益も少なく後継者も減少。かといって変な業者に高く買いとってもらっても一定の業者は瀕す津管理もろくにできない。 

高値で買われた米ほど質の悪いものになるという悪循環。ただ米がたかくなるだけ。 

そうすると国産米にこだわってられない状況が生まれるでしょう。 

輸入米も人間はやがて慣れていくでしょう。 

米農家も減少し、いくらコメの消費量が年々減っていてもそれすらま買えなくなるでしょう。 

この国の政策が根本的に変わらなければいずれほかの食材同様に輸入に頼ることになるのは時間の問題です。 

 

▲4 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

田んぼを大きくするために、いったい幾らのお金がかかる思っているのかな 

米は平たんなところばかりでは作っていません。 

土地のかさ上げのために、一度上土を取り、かさを上げ、底をつくり、上土うを戻し、用水路の位置を変える。 

農家にしたら莫大な費用がかかります。10年でも取り戻せない。 

 

▲9 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

農水省が農林中金と農協と結託して 

票と利権最優先で運営してきた。 

農協が農家や国民から金を集め、農林中金が運用し、その運用益を農協に還元している。 

そして今回農林中金が2兆円の運用損失を出し、農協が1.4兆円増資しなければならなくなった。 

この中で農水省の天下りや金の流れがあるのだろう。 

農林中金、農協を潰して民営化し、 

農家に補助金出して作ってもらうシステムにすれば良い。 

また大企業参入させて、流通も任せれば良い。 

ただ農家も時給10円なのに大企業参入を拒んでいたから何かあるのだろう。 

 

どちらにしても自民党政権では、 

票と利権最優先に政治をしているから、いずれ日本は破滅するだろう。 

国民にお金が回らないのだから。 

 

投票にいくしかない。 

 

▲131 ▼31 

 

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農家の米の生産に対する労力と費用は上がっていないとすると 価格が倍近く高騰しているのは 誰が儲けているのでしょうか。生産体制の改善もそうだが 流通システムの改善を急がなければならない。でなければ昔の米の配給制度の復活をしなければならない。 

 

▲3 ▼1 

 

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今回の 放出の行方が興味ありますね。私見では乾いた大地にしみ込むように亡くなって終わると思います。転売ヤーが暗躍しているのだから、まずそこの倉庫を溢れさせてそこを突いてあふれさす。つまり古米古古米を先に放出して流通過程のカントリーエレベーターをパンパンにしてから25年米の可能な増産をかける方法で。貯蔵庫に入ってない転売ヤーの管理米など半年も品質持ちませんから。 

 

▲1 ▼2 

 

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自、公、維、財務省、に加えて農水省も解体しなければならない組織になりそうです。 

 

食料品は安全保障の為に国内に必要な生産能力を維持する事が最も重要な政策だと思います。価格はその結果市場が決める事だと思います。 

そして日本人の食糧のし好も時代と共に少しずつ変わります。 

 

政治家と公務員に法律や管理を任せると票と天下り出来る仕組みばかりを作り税金の無駄使いをします。 

 

だから、公開したコンピュータプログラムで実績から輸入関税を毎月変える様にして、他は全て民間経済に任すのがこれからのやり方だと思います。 

 

国会は公開でコンピュータプログラムのフローを議論するのです。 

法律の作り方だと政治家は巧みな嘘で国民を騙すのが商売ですから、国民を騙す政治家の策略も防止できると思います。 

 

▲77 ▼10 

 

 

 
 

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