( 275158 ) 2025/03/16 04:59:02 2 00 だから「コメの値段」は下がらない…「転売ヤーのせい」にしたい農水省と、「利権」を守りたいJA農協の歪んだ関係プレジデントオンライン 3/15(土) 8:17 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/fc439c03a70267923f6f87cf1bc5f0967eec7140 |
( 275159 ) 2025/03/16 04:59:02 1 00 コメの値段が下がらない理由は、減反政策によるコメ生産量の減少が根本原因であると指摘されている。 | ( 275161 ) 2025/03/16 04:59:02 0 00 参院予算委員会で挙手する江藤拓農林水産相(中央)=2025年3月6日、国会内 - 写真=時事通信フォト
なぜコメの値段は下がらないのか。キヤノングローバル戦略研究所の山下一仁研究主幹は、「価格高騰の根本原因は、減反政策による生産量の減少だ。価格を下げるには減反政策を廃止すべきだが、JA農協がある限り、それはできないだろう」という――。
■ウソをつき続ける農林水産省
農林水産省は昨年夏、長年続いた減反による生産量の減少と猛暑の影響で深刻なコメ不足を招いた際、卸売業者がため込んでいるという虚偽の主張を行い、何の対策も講じなかった。昨年8月には「新米が出回ると価格が低下する」と主張したが、価格は逆に史上最高値まで上昇している。
価格が上がるのは、需要に対して供給が足りないからだ。
この経済学の基本を無視して、農林水産省は投機目的で業者が21万トンものコメをため込んでいるからだという虚偽の主張を繰り返している(参考記事 「消えたコメ」を探しても絶対に見つからない…「コメの値段は必ず下がる」と言い続けた農水省の"壮大なウソ")。
農林水産省がかたくなにコメ不足を認めないのは、備蓄米を放出して米価を下げたくないからだ。官邸筋から言われてしぶしぶ備蓄米放出に応じたものの、卸や小売業者ではなく集荷業者のJA農協に売却したり、1年後に買い戻す条件を付けたりして、放出しても米価が下がらない仕組みを考えた(参考記事 だからコメの値段が下がらない、下げるつもりもない…JA農協のために備蓄米を利用する農水省の呆れた実態)。
それにしても、国民・消費者を敵に回してまで、なぜ農林水産省は米価を下げたくないのか?
それは農家のためではない。高い米価で利益を得ている特殊な組織のためである。
■コメ農家は価格高騰に困惑している
肥料等が高騰する中で、農家が今回の高米価でやっと一息ついているという報道がある。
これはウソである。赤字だったのは1ヘクタール以下の零細農家だ。この規模の農家は肥料が高騰する以前から何十年も赤字で米作を続けてきた。その理由については、「JA農協&農水省がいる限り「お米の値段」はどんどん上がる…スーパーにお米が戻っても手放しで喜べないワケ」を参照されたい。これらの零細な農家は戸数ではコメ農家の52%を占めるが、水田面積ではわずか8%のシェアしかない。数が多いので、取材しようとするとこれらの農家に当たってしまうが、これらはもはやコメ農業を代表するような存在ではない。
逆に、コメ農業を担っている農家らしい農家、主業農家は高米価に戸惑っている。米価上昇で輸出が困難となる一方で、高関税を払ってまで外米が輸入されるようになり、彼らにとっての国内外のコメ市場が縮小してしまう懸念があるからだ。実際、今年1月だけで昨年1年間分の368トンを上回る523トンの外国米が輸入される事態となっている。
■高米価はJA農協のため
米価が下がっても、欧米のように財政から直接支払いすれば、農家の所得は確保できる。これがOECDをはじめ、世界中の経済学者が支持する農業政策である。農家にとっては、高い価格でも直接支払いでも、収入には変わらない。
なぜ、日本の農政は価格、特に高い米価に固執するのか? それは欧米にはない“特殊な組織”があるからである。
それはJA農協だ。
JA農協は、肥料で8割、農薬や機械で6割のシェアを持っている。このような巨大な独占企業が、独禁法の適用除外を受け、農家に独占的な高価格を押し付けている。そもそも農協は農家が肥料等を安く購入するために作られた組織だった。しかし、肥料価格が高くなると農協の手数料も高くなる。農家の中でも零細な農家は、言われるままに高い資材価格を農協に払っている。JA農協は農家の利益ではなく自己の利益のために活動しているのだ。とっくの昔にJA農協は農家のための協同組合ではなくなっている。
米価が高くなれば、JA農協の販売手数料も増える。しかし、高米価で得るJA農協の利益は、その程度のものではない。
農業は衰退しているのに、JA農協は日本有数のメガバンクとなり、日本最高・最大級の機関投資家に発展した。このことに高米価・減反政策と関係しているのである。
実は、私も農林水産省にいるときは、このカラクリに気が付かなかった。退職して農業・農政を全体的に見るようになって、やっとわかったことである。
■JA農協の正体
終戦直後の食糧難の時代、政府は食糧管理法によって農家からコメを買い入れ消費者に安く提供してきた。配給制度と言い、貧しい人もコメが買えるようにしたのである。
しかし、農家は高い値段がつくヤミ市場に、コメを流してしまう。そうなると、配給制度を運用している政府にコメが集まらない。このため、農林省は戦前の統制団体をJA農協に衣替えして、農家からコメを集荷させ、政府へ供出させようとした。これがJA農協の起こりである。食糧管理制度が存続している間、農協は95%程度のシェアを維持していた。農協(農林中金)は政府から受け取る巨額のコメ代金を農家に渡す前にコール市場で運用して大きな利益を得た。
ヨーロッパやアメリカの農協は、酪農、青果等の作物ごと、生産資材購入、農産物販売等の事業・機能ごとに、自発的組織として設立された専門農協である。これに対し、JA農協は、作物を問わず、全農家が参加し、かつ農業から信用(銀行)・共済(保険)まで多様な事業を行う“総合農協”である。欧米に金融事業等なんでもできる農協はない。日本でも銀行は不動産や製造業など他の業務の兼業を認められていない。日本に銀行事業と他の業務の兼務が認められている法人は、JA農協(と漁協)以外にない。
JA農協は本来農業者のための協同組合なのだから、その組合員は農業者である。しかし、農協には、地域の住民であれば誰でもなれる准組合員という独自の制度が認められた。正組合員と異なり、准組合員は農協の意志決定には参加できないが、農協の信用事業や共済事業などを利用することができる。准組合員は他の協同組合にない制度である。これは、利用者が組織をコントロールするという協同組合原則からは完全に逸脱している。
■「減反政策」でJA農協が発展するカラクリ
米価が高くなると、コストの高い零細な兼業農家はマチで高いコメを買うより、赤字でも自分で作った方が安上がりとなるので、コメ産業に滞留した。
酪農家の84%が農業で生計を維持している主業農家であるのに、コメ農家の74%は副業農家で、主業農家は8%しかいない。農家全体でみると、多数のコメ農家の存在を反映して、2003年当時で農業所得に比べ兼業所得は4倍、年金収入は2倍である。
これらは、JAバンクに預金された。
地価高騰による宅地等への巨額の農地転用利益もJAバンクに預金された。農地面積は1961年に609万haに達し、その後公共事業などで約160万haを新たに造成した。770万haほどあるはずなのに、430万haしかない。
食料安全保障に最も重要なものは農地資源である。日本国民は、造成した面積の倍以上、現在の水田面積240万haを凌駕する340万haを、半分は転用、半分は耕作放棄で喪失した。160万haを今転用したとすれば、農家は少なくとも200兆円を超える転用利益を得たことになる。
耕作放棄の多くは生産条件の悪い中山間の傾斜農地等である。しかし、転用されているのは、平場の優良農地である。食料安全保障からは後者の方がはるかに重要なのに、農家が転用で利益を上げていることはほとんど報道されない。コメの値段が安いので耕作放棄するという、お涙頂戴式の報道ストーリーに合わないからだ。
こうして、JAは預金量100兆円を超すメガバンクに発展した。減反で米価を上げて兼業農家を維持したこととJAが銀行業と他の事業を兼業できる日本で唯一の法人であることとが、絶妙に絡み合って、JAの発展をもたらしたのだ。詳しくは、「ついに「農協崩壊」がはじまった…農林中金「1兆5000億円の巨大赤字」報道が示す"JAと農業"の歪んだ関係」を参照されたい。
■減反政策の非国民性
減反は、国民の税金から約3500億円の補助金を出してコメの生産量を減らし、米価を上げるというものである。
備蓄も米価維持のため20万トン市場から買い上げ隔離するもので、毎年500億円ほど財政負担がかかっている。米価が高いので輸入せざるをえないミニマムアクセス米にも500億円。国民は合計4500億円を毎年納税者として負担して、かつ消費者として高い米価を払うことで二重の負担を強いられている。医療のように財政負担で消費者負担を軽くするという政策とは真逆である。
減反は水田面積の4割に及ぶ。また、コメ生産を減らすことが減反の目的なのだから、コメの面積当たり収量(単収)を増加させる品種改良もタブーになった。今では、カリフォルニアのコメ単収(生産性)は日本の1.6倍、1960年頃は日本の半分しかなかった中国にも追い抜かれている。
仮に、日本の水田面積の全てにカリフォルニア米ほどの単収のコメを作付けすれば、長期的には1700万〜1900万トンのコメを生産することができる。単収が増やせない短期でも、1000万トン程度のコメは生産できる。国内仕向けを650万トンとすれば350万トンを輸出できる。今回のように40万トンコメが不足したとしても、輸出量をその分減少すれば、問題は起きない。
■食料安全保障のために減反を廃止せよ
1960年から世界のコメ生産は3.5倍に増加しているのに、逆に日本は補助金を出して4割も減少させた。今輸入が途絶すると、戦中戦後の配給基準量、2合3勺の半分しか供給できない。半年後にほとんどの国民は餓死する。
最も効果的な食料安全保障政策は、減反廃止によるコメの増産と輸出である。平時にはコメを輸出し、食料危機時には輸出に回していたコメを食べるのである。平時の輸出は、財政負担の必要がない無償の備蓄と同じ役割を果たす。4500億円の財政負担は解消される。主業農家への直接支払いは1500億円で済む。国民は納税者としての負担を減少し、なおコメを安く消費できる。食料自給率は60%以上に上がる。
■農政トライアングルの形成
減反・高米価こそJA農協繁栄の基礎であることは先に述べたとおりだ。
この既得権に依存しているのが、農林水産省や農林族議員なのだ。私は、『農協の大罪』(宝島社)という著書のなかで、JA農協、農林水産省、農林族議員の利益共同体を“農政トライアングル”と呼んだ。
これは極めて強力な利益共同体だった。
農協は多数の農民票を取りまとめて農林族議員を当選させ、農林族議員は政治力を使って農林水産省に高米価や農産物関税の維持、農業予算の獲得を行わせ、農協は減反・高米価等で維持した零細農家の兼業収入を預金として活用することで日本トップレベルのメガバンクに発展した。
しかし、最初から農林水産省はこのように堕落した組織ではなかった。
1900年に農商務省に入った柳田國男は、米価を上げて農家所得を上げるのは貧しい工業労働者等を苦しめるので、生産性向上によってコストを下げ農家所得を向上させるべきだと主張した。これは、1961年の農業基本法まで農政本流の考え方だった。
米価を上げると零細農家を温存してしまい、コメ生産の合理化は進まない。食糧管理制度時代、政府によるコメの買入制度を利用してJA農協が自民党農林族とともに行った生産者米価引上げの大政治運動に、農林水産省の役人は強く抵抗した。構造改革を進めようとする彼らにとって、JA農協は味方ではなく敵だった。
しかし、コストを下げるために農家一戸当たりの規模を拡大しようとすると、農地面積が一定の下では農家戸数を減らすしかない。そうなると農業の政治力が減少して天下りのために必要な農業予算が獲得できなくなると考える役人が増えてきた。かつては農協に天下ることを忌避する風土が農林水産省にあったが、今や農協は同省にとって重要な天下り先となっている。
こうして農政トライアングルが誕生した。
■減反廃止を潰す自民党農林族
2008年、当時農水大臣だった石破茂内閣総理大臣は、「減反に参加するかどうかは農家の自由とし、参加した農家にだけ補助金を交付する」という減反見直しを提案した。これは後に民主党が実現した戸別所得補償と同じ仕組みだった。
しかし、この微温的な改革案に対しても、米価低落を心配する自民党農林族は大反対して潰した。2013年安倍首相が主張した減反廃止が本当なら米価は暴落する。こんな抵抗では済まない。自民党農林族だけでなく農業関係者すべては、安倍首相の発言がフェイクニュースだとわかっていた。当時は林農相以下農水省は、農協の機関紙である日本農業新聞とともに減反廃止をこぞって否定していた。騙されたのは、農政に素人のマスメディアだけだった。
ところが、今では江藤農相をはじめ農水省自身が減反は廃止したというフェイクニュースを主張している。悪事はなくした方がいいと判断したのだ。情けないことだ。
今回のコメ騒動で、農林水産省は農業関係者、中でもJA農協の利益しか考えていないことが、一般の国民の目にも明らかになっただろう。
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( 275160 ) 2025/03/16 04:59:02 1 00 この記事のコメントからは、農業や米価に対する様々な意見や批判が見受けられます。
農業や食料安全保障に関する懸念や提案が多く見られ、中には現場経験者や専門家と思われるコメントも含まれています。
総じて、米の価格や生産に関する問題について、様々な角度からの意見が寄せられていることが窺えます。 | ( 275162 ) 2025/03/16 04:59:02 0 00 =+=+=+=+=
農水省が言っているように、流通の過程にそれを滞らせため込んでいるのが値段高騰の原因だとしたら、備蓄米の放出が発表されたころから値段が動いてくるはずで、それが無いという事は絶対量が足りてないと判断するのが妥当なんだろう。今はこれでしのげるのかもしれないが、毎年毎年このやり方が続けられるわけではない。日本向けのコメの生産を外国に依頼しなければならないような状況もない話ではなくなってきている。
▲1745 ▼160
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元農家で現在畜産会社に勤めています。日本の米、炊飯器は海外でも高評価を得ていると聞いています。売り先はいくらでもあるのにうまく商売ができず、生産量も増えていかないというのが今の現状ではないでしょうか。農業放棄地の問題もありますので、昭和に行ったほ場整備事業を令和にも実施してはいかがでしょうか。土地を買い上げ、整備した広いほ場を紐付きで払い下げ、次代の食糧生産につなげてもらいたいところです。個人営農は農家の夢ですが、会社員で農業というのも安定志向でいいですよ。
▲168 ▼35
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そもそも、入札は一番低い価格を提示した集荷業者が落札できる。しかし今回の備蓄米放出は入札と言うよりオークション方式、一番高い価格を提示した業者から落札されている。高い価格で仕入れたら高く売る。これでは市場価格は下がらない。市場価格を下げる為の政策で放出するのなら一番低い価格の業者から落札すべき、さらに卸業者に対する売値も適正利潤内の売価とし制限(申告義務)する。であれば市場価格はそれなりに下がると思います。
▲1182 ▼140
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多分筆者は米作りをした事が無いんでしょう。感覚がズレています。零細農家が水田を維持するのは、大都市近郊では農地として維持しなくては評価額が千倍位上がり相続税が莫大な金額になる。畑と違い水を張る田は兼業でも維持しやすい。また米の値段が上下しようがほとんど関係ありませんね。自家消費が基本だからです。農薬だって自分で調整出来ますから、安心出来る米を作れます。 あと青森県から新潟県まで米どころと認識されている地域は選挙結果をみれば立憲民主党の大票田ですよね。筆者の理屈で説明できますか? ふるさと納税の影響も抜けていますよ。米の定期便が好調のようですが、今後の出荷に備えて生産者に近いところでストックされています。
▲321 ▼246
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今は自由化されたけれど、私が子どもの頃は組織を通してでしか市場に出るお米はなかったと 国内で自給自足できる物としてだったか、米農家に対して手厚い保護政策が取られ米が余りすぎると米の価値が下がると減反政策をしたりお米を高く買い上げて市場にはその金額より安値で流通させる政策をしていた、と聞いた記憶があります アルバイト代が時給500円程の頃、1キロ500円~600円のお米を買って(コシヒカリは700円/キロ)帰った記憶が
パン、麺類を食べる人が増えてお米の消費が減っているとか、国は農家に甘過ぎるなどの意見を流すニュースと供に段々お米が安くなっていてそれが当たり前に感じるようになって天候や災害、世界情勢の関連でも様々な物資が急激に値上がり なるべくしてなったような 今になって国のせいでお米が高いとか足りないとか言う人たちは当時の政府の政策に対してどう思っていてどう行動したんだろう 気になります
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備蓄米放出つっても 政府→JA(入札)などの取締業者→卸業者→小売店と流れ、またその間の保管、輸送と多くの費用がかかるよね 入札以降どの程度の取引金額を以て動くのかは我々にはわからないけど、本気で米の価格を下げようと思うのなら入札以降の上乗せされる金額までしっかりと管理するくらいの動きをしないと効果は限定的なんじゃないかな
▲497 ▼27
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既得権益構造を改革するためには、選挙制度を変えるべきだ。道州単位の大選挙区とし、記名投票と政党ごとの比例配分を併用した方式とすれば、国民の意志が選挙結果に反映されやすく、一票の格差是正も簡単に実現できる。先ずそこから始めよう。その際議員定数を半減させるとともに、首相公選制を同時に実現することが重要だ。
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減反、補助金というシステムから、生産、販売、輸出という本来あるべき形にして欲しい。食糧の生産拡大は国防にも繋がる。どんどん作り、どんどん輸出、有事(戦争等)の際は輸出を止める。米も自動車も半導体も石油もエネルギーも基本は自由競争、有事には戦略物資。
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店頭米価はこれまでが安かっただけ ただし生産者米価はほぼ横ばい 30kgで1000円程度の値上げ
農業従事者は60万人程度聞いているが、半数は耕作面積1ha未満とも 我が家も農地を持っているが微々たる面積 自身がやっても赤字になるだけなので営農法人に委託 営農法人もコメでは収益が上がらないので、コメは作らない 昔は人手で行っていたが現在は機械に頼らないと負担増加にて人手が確保できない コメをつくるための農機具は最低でも1000万円かかり耐用年数は7年程度 消費者のために値下げと言うが、赤字で生産する生産者がいると思うのが間違い
輸出を伸ばすために農作物輸入自由化を推進し農業は犠牲になってきた 自由競争とのことで農家の安定収入を保障しなくなった それが自民党政権の方針
▲285 ▼57
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昨日の農水相のコメント 「無事、落札されてホッとした。」に、ちょっとびっくりしました。 米は、今や高値で売買できる目玉商品。 市場価格が例年の倍近くまで騰がるまで待って備蓄米を放出すれば、高値安定で売れるのは当たり前です。 仮にも農政のトップなら、消費者が通常の価格で購入できる状況になったかどうかを見極めてから、初めてホッとしてほしいところです。
▲215 ▼12
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福井県の兼業農家です。 米を一昨年までの安い値段で買いたい消費者と高く売りたい生産者。まさに歪んだ関係。農家側から言わせてもらうと一昨年の値段に戻ったら離農を決断する方が確実に増えます。それほどありえない金額で米作りしていたのです。先祖からの土地だからと我慢してきましたが、そんなきれいごとばかり言っていられないのです。 私の意見としては、水田面積あたりに補助金を出すのではなく、出荷される米を国が基準価格で買い取り、消費者に安く提供する。差額分を補助金として使えば、生産者と消費者どちらも納得出来るのではないでしょうか。
▲51 ▼15
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これを見ると、先日アメリカが一定以上の量の輸入米の関税700%について触れましたが、 日本政府よりも遥かに先見性があるように感じます。
そもそもの需給が合っていないなら、米の買い控えから消費量減となってもひたすらに備蓄米を食いつぶすだけなので悪循環に入ってますよね。 失政としか言えない事態かと思います。
▲177 ▼25
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米どころ新潟でコシヒカリを作ってます。
小学生でもわかりますが、農水省の備蓄米の市場放出までも遅すぎました。
しかも、入札はこともあろうか最安値(ローワー・プライス)での落札なのではなく、”最高値(ハイヤー・プライス)での落札形式”です。
これに精米料や保管費や流通経費、手数料が上乗せされますから、市場価格は安くはなりません。
これをJA(農協)が大量に買い集めてるわけですから、”農水省とJAは結託した日本最大の転売ヤー”であり、これから値段の釣り上げ放題となります。
これには、日本人は”消費者一揆”も起こさなければなりません。
政府が日本の米を守る気があるのなら、昔の三公社五現業のように廉価で買える備蓄米専用公社を作ってでも、日本人の主食を守るための”セーフティネット”が必要なんですよ。
石破、現農水大臣も前農水大臣も、切腹レベルの大失態です。
▲118 ▼22
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大規模にやって収益を上げられる米農家より赤字でも続けていてこの値上げ騒動でやっと利益が乗るようになった零細農家が多い 米の輸入が増えて合理化されていけば国産米を作る相当な数の農家が廃業やむなしになるのでは··· 米の自給率が下がれば有事の際に国民の食は窮地に陥ります 海外のように米農家の従業員には税金で所得保証をして採算関係なしに米を安く作ってもらい、農家を存続させて行くのも手かと思います
▲82 ▼41
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そうだよね。 既得権益と面子を守りたいばっかだもんな。 JAも悪い面ばかりではないんだけどね。食糧自給について考え直す時期にきてる。国際競争のなかでトランプみたいなやつが出てきたら、貿易戦争を焚き付けてそれに翻弄され、安全保障上からも食糧自給率が4割を切ってる状況は危機的と考えるべき。衰退の一途の農業を再興する政策が絶対に必要だ。そのためには既得権益化してるJAのあり方は見直す必要はある。
▲254 ▼31
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備蓄米放出は良いことだと思います。でもその値上がりした分は全て農家の人に返すのが筋ではないでしょうか。農家の人が汗水流して作ってくれたお米なんです。そうすれば農家の人も頑張って作ろうとそんな気持ちになるのではないでしょうか。だから農家の人にお金が渡る方法にして欲しいです。
▲5 ▼1
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農林水産省を解体して防衛省や経産省と合併するのは食料自給率を上げるうえではいいかもしれません。経産省はちょっと違うかもしれないけど。 ただ、組合を全て一つの法律でまとめるのは、それぞれ目的もシステムも違うので暴論だと思う。一般協同組合法を作ってその下に個別の法律を作ってもかなり時間のかかるでしょうね。
あと、この記事とは関係ないけど農業には労働基準法の労働時間や休日の規定が一部適用除外はやめるべきでちゃんと別の法律を作って適応べきじゃないかな。 「農家のおじさんがそんな計算できるはずがない」とか説明する役人さんもいたけど、そういう問題じゃない。
▲83 ▼15
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農家直売のを宅急便で買うのがいい。今大変な宅急便さんのビジネスも支援できるし残りの利益も農協に差っ引かれずに農家さんのものになるし、消費者的にはあまり金額的においしくないけど、自分の金が支払われるべきところに支払われるのと、農家さんの手紙が同梱されていて生産者が見える利点はある。
▲17 ▼29
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どうでもいいけど、稲作農家の経営が成り立つことが食料安全保障の観点から一番大切なことで、その方法は農産物の価格をある程度高くても消費者が受け入れるか、所得保障するかどちらかしか無い。 ちなみに小麦を作ればいいという人もいますが、これまで日本で小麦があまり作られなかったのは気候があわないからです。イネは多少洪水になってもある程度獲れるし、一時的に水を貯めて洪水被害を緩和してくれる。そんな役割もあります。 外国から買えばいいという人もいるけど、世界の分断が進む昨今の状況を見れば、その考え自体が不安定だということは明白です。 一部の業者が隠しているとか、価格を釣り上げるとかそういう議論から早く脱却してほしい。最近では、たくさん作って輸出して足りなくなったら、輸出しないって話をそてるけど、その議論って足りなくなったら輸入するという理屈を否定しているものだということにきづくべきだ。
▲72 ▼26
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現場のことを知らない人間はすぐに大規模化、合理化などというが、小さな田んぼを集めてひとつの田んぼにするだけでも高低差をなくし水平にしなければいけない。新たな水路の整備も必要。トラクター、田植え機、コンバイン、乾燥機の大型化、それらを入れる倉庫も大きくしないといけない。大きな田んぼの消毒には大型ドローンなども必要になってくる。機械を回送するトラックも大きくしないといけない。大きくなったトラックが通れる道幅の農道も必要。 作業中に機械の故障があれば全て作業はストップし、代替もききにくく、毎年のメンテナンス、修理費も莫大に。 それらの条件をクリアできる農家が日本に何件あるのか。大規模化する条件を満たす田んぼの集まりがどれだけあるのか。 日本各地に小さな農家がたくさんある方が水路などの維持に関わる人も確保できる。離れた産地から米を日本各地に運ぶのにどれだけの経費がかかるのか。
▲94 ▼20
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なかなか凄い記事が出てきた。
今時、財務省解体デモが話題になっているが、
ならば、農水省解体デモと、全国規模のJA解体デモをやって、この記事に書かれているようなことを連呼した動画を、SNSでシリー発信すれば、もっと多くの人々が、その不都合な真実を知ることになると思う。
もちろんやるからには、過激な活動家と見られないよう上手に、かつ、雄弁にやってほしい。大切なのは資料のフリップとか、話し方と顔の表情と服装。分かり易く説得力に満ちていて、改革への情熱がにじみ出ているとカッコイイ。
過激な人特有の雰囲気はよろしくない。
▲149 ▼35
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味や風味では劣るけれどそれなりに食べられる安いコメ、昔でいう所の「標準価格米:2等米」は、逆算的に行くならば、生活保護レベルの人が、安心して「主食」にできる値段であるべきです。エンゲル係数に占める主食的な穀物などの割合から考えれば、やはり高くても5kg1700~1800円ぐらいでしょうね。政府には農家の生活を守りつつ、その価格を維持する責任があります。それが出来ないのであれば、ただ利権をむさぼるだけの集団と評されても致し方ないのではと思いますね。
▲72 ▼24
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私のいる地方では零細農家は高齢化もあり少なくなって来ている。それらの人々が耕作していた農地を大規模農家が耕作しているが、大規模農家も今いる人員では耕作可能な面積は限界がある。だけど、人員を増やそうにも、農業(しかも春から秋までの期間雇用)に従事する人員がいないので耕作面積の限界がある。 ならば誰かが大規模農家を始めれば良いと言っても、入り口が大変ですよね。まずは農地の確保、トラクター、田植え機、コンバイン、資材・肥料等購入で数千万円の借金からスタート。人員確保も難しい。全くの素人がスタートするには金銭面や技術面など様々に厳しいと思います。 昨年の様に毎年1俵20,000円以上と高ければ良いが、何年か前には1俵8,000円代の時もあり、その年々で価格がかなり変わるります。耕作面積を増やして生産量を増やせば価格は下がり、収入が下がる。簡単に生産者をやれとは言えない産業だと思います。
▲21 ▼4
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今回の米価の高騰による経済効果は生産者に恩恵はほぼ無いと思う。 しかし、今後はどうだろうか? 良い米を作りそれを直売できる体制を整備すれば、収益を上げられる可能性は上がっているのでは無いだろうか? JAをはじめこれまでの流通業者を排除する事にはなるだろうが、生産者が生き残る為には自ら流通小売の道を確保していくしか無いと思う。
▲4 ▼17
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今までやり方が通用しなくなった転換期だと思います。記事のよつに世界標準に合わせていくのが妥当と思われるがJAという巨大組織の存在があるので一筋縄でいかないでしょう。 いづれにせよ転売ヤーのせいではなく、生産量自体が足りてないのが国民も気付いてきてのでまずは生産性を増やす事から始めて、後は市場の流れに任せていく流れになるのではないでしょうか?ひとたび市場の流れに乗ると政策などでは修正できない気もしますが…。
▲62 ▼19
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JAは農民のための組織であり利益が出ても農家に還元する。 政治は国民の選挙によるが地方の高齢農家は圧倒的な票を持っているので消費者より農家のために動く。 すべて零細高齢農家のために動くで歪んでいないと言える。米が高くて困るのは消費者であり民主主義では救えないということになる。 財務省解体デモが起きたが政治では救えない若者たちの不満が表に出始めたのだろう。このまま負の遺産を押し付けられ高齢者になればより悲惨になることが目に見えている。
▲83 ▼27
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農協に関して述べられている意見は、農家である私も概ね賛成できます。ただ、農業を他の産業の様に自由競争の場にする事には疑問を持ちます。現在もてはやされている様な、大規模化とかスマート農業で米の生産力が維持出来るとは思えません。現場を知らない空論のように思います。
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昭和の時代は米食からパン食に変わって行き 国内での米の需要は減って行ったその為 米の生産量を減らし米の単価を上げ 減反した農家は他の農作物に切り替えたと 昔学校で教わった それが嘘とはとても思えない 当時は海外でも日本食は見向きれない時代だけど 日本食ブームもあり米の需要ほ多い 米の生産を上げて米の海外輸出を増やせは 自然と日本の米も値下がり(適正価格)になると素人は思います
▲24 ▼17
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米の生産調整に3500億円、米の備蓄に500億円、さらにミニマムアクセス米に500億円かけているのであれば、米農家の所得補償に充てる方が建設的に思える。ただ、零細農家が農家の大半を占める。所得補償があれば、農家は米価の下落しても困ることはない。 30年前まで食管法のもと、生産者米価と消費者米価という二重価格制度がとられていた。政府が買い取る生産者米価は今の米価とさほど変わらない。消費者米価については、当時は標準価格米という安価な中級米があり、全国の店頭で売られていた。たしか5キロ1800円くらいで買えた記憶がある。 零細農家の戸数が多い分、補償額が増え、財政を圧迫する。しかし政治家にとって、零細農家の票を取りまとめてくれる農業団体の存在は大きい。 JA農協は離農しても準組合員としてとどまることができるため、農家が高齢化で離農してもすぐに組合員が減るわけではない。ただ、数十年先は分からないが
▲13 ▼3
=+=+=+=+=
絶対量が足りていないんだから、備蓄米の放出なんで誤魔化し的な対策。
現状を打開するために200万トン程度輸入し、その間に価格安定、次年度収穫予定、卸売業や各関係者の都合も調整し5年後、10年後に安定して今での価格を維持することをやって欲しいですね。
▲2 ▼6
=+=+=+=+=
今回の米の落札価格は60キロで、2万1200円。 10キロで、3700円。ここから利益やら、送料やら入ったら結局、4000円を超えるから、、、米の量が足りるとかではなくて、赤字では売れないから、値段は安く出せないよね。
米が余るなら安くしても売らないとだけど、足らないのだから安くしなくても捌けるし。
日本の政府や、JAは何やってるの? 農家に利益が回らないで、米農家が減って、自給率が下がって。まじで日本が破綻する。
▲23 ▼13
=+=+=+=+=
農協と農水省がくいものにしてるから市場に米が流通しなくなる。転売屋に流したほうが高く買ってくれるなら転売屋に流したほうが農家も転売屋にながすでしょ。戦時統制でやってたことをそのまま繰り返しているだけじゃないか。 農家の方々で自前で流通経路を確保できている方はごくわずかなので、農協に頼らない農業システムがあればこんな事もおきなかったと思うのです
▲38 ▼27
=+=+=+=+=
令和の米騒動の原因は政府だけではないと思っています。 政府の責任は米の売価を下げることではなく、コメの供給量を国民が困らない量に調整することのはずで、現在小売店にも米がないという状況が改善されている今、政府としての役割は果たしているはず。
売価については小売店が決めることで、仮に供給量が多くなったとしても4500円で売れるものを3000円で売る必要なんてどこにもない。 価格を下げるためには問屋の倉庫キャパシティを超えるだけのコメの生産が必要になるが現実的ではないし、コメの価値の低下は農家の数の減少を産むので結果的に悪手になりかねない。
ここ数年の中でここまで米の需給バランスについて考えさせられることはなかったことも踏まえれば、 令和の米騒動は政府のせいというよりは問屋の需給バランス調整がうまかったというしかないのでは?と感じています。
▲11 ▼5
=+=+=+=+=
ダイヤモンドとかプレジデントとか、農協を目の敵にしているので、いつももっともらしく微妙に間違った根拠をだしてくる。 たとえば、「米価が高くなれば、JA農協の販売手数料も増える。」とあるが、それは手数料が売上高に対して何%となっている場合だが、実際は出荷量に対してkgいくら、となっている品目も多い。そもそも、手数料が増えるのは資材や輸送料、人件費の高騰が原因で、さらに年度初めに組合員と打ち合わせて決定する。急騰しようが暴落しようが、その年は変化しないし、簡単には変えれない。農家からくっそ文句がくるから説得できる理由が必要。理由があっても文句が来る。正直しんどい。
まぁ、読者層が経営者がメインだから農協憎しになるのは分からないでもないが、せめて結論ありきのミスリード狙いは辞めてほしい。
▲41 ▼13
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専門家じゃないからよくわからないんだけど、最近は特にJA経由で売るほうが、需要者に直接売るよりも価格が安いんじゃなかった?割合的にもJAと直販は半々3対2くらいって何かで読んだ。なので農家が割安なJA経由で販売している量も減ってるんでないかなあ。利権どうこうの問題じゃなく。 コメ不足になるのがわかっている飲食などの需要者は、去年の早い時期に米を抑えに行ってるでしょう。
なので早い段階で米の供給量を増やすのが良かったと思うけど、利権の話はどうなんだろうと思う。
米みたいな必需品って需要曲線が垂直に近いんだと思う。供給が少し減ると劇的に価格が動くんじゃないかな。
▲11 ▼1
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近くのスーパーで調べました。 米5kg 4000円強なのに対し、
スパゲッティ1kg 498円→5kg 2490円 うどん540g 108円→5kg 1000円 食パン 340g 168円 →5kg 2470円
で、因みに レンチンご飯 4kg 3665円 →5kg 4,581円
でした。 やはり、まともな価格になるまで米は買わないのが正解です。 うどんとパスタで凌ぎましょう、皆さん。
▲0 ▼0
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>食料安全保障のために減反を廃止せよ
減反は米の価格を維持する為、米の消費量が減った分の生産を止める事が大義名分だったはず。 なら、米の消費が増えたのなら減反を考え直す時かも知れない。 そしてあらゆる物が値上がりしている今、米の生産に必要な値上がり分を農家に肩代わりさせていたのでは、やがて農家はいなくなってしまうと思う。 そこは農家の税金を減らす等、補助金で与えるだけでなく、農家の負担を減らす事も価格を下げるのに有効だと思うけど。
▲44 ▼5
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高くなってもちゃんと農家の懐に入れば仕方ないかなとも思うが、そもそも今回の高騰の原因は一部業者や外国人の買い占めによるものがきっかけ。これに乗じての値上げ政策は容認できない。ましてや米が高騰しているから値下げを期待しての備蓄米放出を、福井県JAのように値下げさせないようJAで買い占めを行っていては結局本末転倒ではないか。農家を守らなければならない一方、10kg7000円なんて米を買う消費者もいなくなってくるだろう。ウチもそうだが、米に変わる主食は今の時点いくらでもある。パスタの方がよっぽど安い
▲27 ▼42
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農林水産省の出身だけ会って現場が分かっていませんね。別に、農家は農協からすべて資材を買ってないし、ホームセンターで安く売っていればそこで買いますよ。農協のほうが近くにあるとか、品質がいいからかいに来るだけで、自由経済ですから、そんな間抜けな農家はいないですよ。農家もホームセンター等で資材を買われるから、逆に農協は危機感を持ってます。
それに、収穫された米も農協に持ってこなくても、直接米屋と取引している農家も多いいです。農家は高く買ってくれればいいわけですから。ただ、仮払金、仮精算金、本清算金を含めれば、農協のほうが高い場合もあります。あと、米の検査は基本的に指定機関でしかできませんが、農協に検査だけ持っても、それでだけで全然問題ありません。
農家も農協も自由経済ですから。お互いに選ぶ、選ばれるわけです。
▲257 ▼82
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なかなか面白い記事だと思う。
備蓄米放出も国とJAの戦略にすぎないような気がする。 そもそも、備蓄米の入札条件に、備蓄米を入札したら、その分をのちに、国に返さなければならない条件付きのようで、備蓄米を返すなんて、JAくらいにしかできないと思う。 米ブローカーには、備蓄米の入札は、値段的に一俵21000円のくらいなら、魅力的だが、入札条件の問題で、なかなか入札は難しいと思われる。
▲3 ▼12
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うーん、とにかくお金がかかる都市部の意見を通すか、実際にモノを作っている農家や地方の意見を聞くかじゃ無いかな。
政府がふがふが言ってる場合に、原因が違ってもなんとかなるようにやっている場合が多い。 あとで実態がわかるにしろ、なんでも政治を変えれば良くなるとかは政治の力を過信しすぎだと思う。
結局誰かが何かして支えるしか無いのだから。
コメが足りないと言うなら作ればいい。 来年足りないなら無駄に捨てる分減らすために仕組みを入れたりして来年多めに作っていけばいい。
統計が取れずに把握しきれないなら、把握できるように整えればいい。 賢く把握するためにどうすればいいのですか?だよね。
頻繁に把握したいなら電子帳票で管理するとかでもいいわけだ。
▲2 ▼14
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長々と書かれていますがシステムとしては一長一短あるのは事実。大規模農家であれば全て自分でできるかも知れないが大多数の家族農業は資材の手当てから販売までは少量でもあり価格交渉が出来ない。そこを農業者である理事が役員となって運営して肩代わりしているのも事実です。
▲31 ▼1
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米の高騰は減反政策と何の関係もない。昨年の春先から業務用米が2倍に高騰し、これが家庭用米に波及した結果。原因は歴史的円安を背景に入り込んだ年間4000万人の外国人であり、当然ながら需給が崩れる。 アベノミクスの10年ちょっとで為替レートは70円台から160円と半値以下になり、円の実力を示す実質実効為替レートは1970年以前の水準となった。外国人は一番行きたい国が日本だから来ているのではなく、先進国で群を抜いて物価が安いから入り込んでいるのである。タイ人やフィリピン人観光客が飲食店に入って「母国より安い」と大喜びする。これが円安政策の強烈な副作用である。
外国人が多く入り込めば国際市場化が進み、マンション価格だけでなく米も日常生活物資もドルベースの国際価格にさや寄せしていく。 東京のニセコ化が進み世帯年収2000万円以下では住めなくなる。 これが通貨安の本当の恐ろしさである。
▲1 ▼0
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農政に関わる話は本当によくわからない。コメントする人によって主張が全然違うがどれが正しいのか現実なのか、皆が自分の利益誘導のために話しているようにしか見えない。 私が子供の頃、今から40~50年前は農家の人々は農閑期になると大挙してハワイ旅行に繰り出してニュースになっていた。それが農業以外の産業の収入が高くなる中農業だけ取り残された、というのが私の印象で、食料自給率・安全保障の観点から考えれば農家を保護するのは当然と思うが、農水省とJAまわりがおかしな事になっているのは是正すべき。 誰か第三者視点で解説してほしい。
▲6 ▼17
=+=+=+=+=
農家の買取価格を上げたこと、農協は更にそれの倍の価格で売ってるから高くなってます。でも今までが安すぎただけかなと思ってます。農家の買取価格をもっと上げて、農協は国の中間業者として、上乗せを減らして売れば良いのにと思う。
▲8 ▼27
=+=+=+=+=
誰が、何処がは責任のなすり合いにしかならない。 日本の食料事情全般で考えて、米は大きな利益を産むものでは無く、その分生産者には「高い安定性」という生活利益を保証する必要はあると思います。 納入、販売、購入に携わる人達は高い利益を求めたり安いものばかりを求めたりという認識を全体的に改めなければ、今後も何度でも同じ問題に悩まされることになるでしょう。
▲21 ▼5
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農林水産省は国民ではなく票田であるJAを向いている。記事のとおりだよ、異常な高米価でもお構いなしだし。零細農家が優良農家の規模拡大を阻害してるなら大問題だよ。農家数じゃなく農地面積が大事なんだよ。 時代が変わって世界的な食糧の取り合いなのに、農林水産省と来たら生産減らして価格維持なんだもん。 主食の米を嗜好品化して米離れを加速させてるし。 酷すぎるよ農林水産大臣。早く国民に信を問うてくれ!
▲2 ▼7
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声を大にして言いたい。減反は確かにしていません、しかし自主規制と言う名目でJA主体の減反をやっていると言う事を。今、米の生産を担っているのは兼業農家がメインです。専業農家のほとんどは米の乾燥と保管をJAに委託しているのです。JAが生産組合と言う組織を通じて減反を主導しているのです。今年は米の生産が増やせるかと思いきや増えていないのが現実なのです。じゃあなんでJA抜きで増やせないかというと乾燥施設と保管庫を個人で保有しておかないといけません。専業農家でも最低15ヘクタールの規模じゃないと設備投資出来ないと思います。ですからJAに頼らざるを得ないのです。そしてそのJAは米価の上昇を目論んでいるし、最大の支持基盤であるJAの支持を得る為にこの米の価格に対して及び腰の対応だと思っています。一つだけ言いたい、米農家は消費者価格と連動して米の代金をもらっているわけではないと言う事を!
▲3 ▼15
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一理あるが、破綻している所も有る。米だけ作って麦、大豆は輸入に頼るのか?読者受け、評論家の意見は目新しい事を言って関心を引くのか。農業、経営者の基本は国民の食を作る努力でしょう。北海道の米は収量品質規模でトップクラスで有る。が、これまでの米価格では、田植え機が更新出来ないので有る。また、兼業農家は強いので有る。その農地、固定資産税は安く売れば高額に資産家が多いのです。この記事を書いた方も農水省OBらしい、もっと現場に行くべきだ。
▲3 ▼0
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米を安く買いたいから騒いでる消費者も必死に利権を守ってるんですけどね… そしてJAはたしかに利権も守っているけど農家の権利も守っているよ、コメを買い取り高く売れたら追加で代金支払うような契約してるブローカーはJAくらい 値段が高いと言うのも、1990頃のコメの高価格時を大幅に超えるものではないから想定内だし、コロナでダブついて安くなりすぎた反動があり主観的に高いという部分もあるしね、ここは安くはならない
▲39 ▼17
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JAは、聞く所によって、評価が違い過ぎる。 従兄弟は農家をしているが、かなり強力的で、効果的に農家に貢献している。 農家の売り上げも高く、国内上位でもある。 上位であるから、農家に嫌われたく無いと、協力的だと、下衆な勘繰りもしてしまう。 知人が、親が細々と田畑を耕している農家だが、職員がかなり横柄な様だ、知人は農業を継がないが(次男)兄から、職員の親への対応でのやり取りを聞いて、腹を立てている。又聞きなので、事実なのかどうかは分からないので、此処では書け無い程に、酷い。(ちょっと現実味が無い、そんな事言う人いるか?って程度)
▲33 ▼6
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農水省・JA農協といい、財務省といい、NHKその他もろもろ、日本の戦後から続いてきた行政システムがもはや耐久年数を過ぎつつあるのではないか。小手先の改革ではとても追いつかないだろう。抜本的な解体と再構築が必要なのだと思う。それを成し遂げる信念と実行力のある政治家が待ち望まれる。高市氏の登板を希望する。
▲4 ▼5
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そもそも米の自由化したのだから、市場原理に基づき供給不足ならば価格は上がるのは当然だ。 この様な事態にならない様に食糧庁が設けられていた。食糧庁を廃止したのだか、お米の統制は出来ない。我が国の主食は米だけでない、高ければ米以外の物を食べれば良い。
▲7 ▼2
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米価格高騰の原因は、 日本米を「要らない」と言っているのに、 シンガポールや海外に日本政府が輸出しているから米不足などなる訳だ。 日本米は高いから「要らない」と言っている訳で、輸出しなければ、日本人の食卓に 米はあるはずなんだ。 日本ブランドなんて昔の話。今の時代、 輸入でやっていかないと、日本は経済的に不利。 野菜、小麦、野菜なども日本産より海外産の方が質が良いし安いから、輸入した方が、 家計が大変なんてならず、安心できるはずだ。
▲4 ▼17
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農林中金の1.5兆円の巨額赤字の穴埋めが怪しいと思っていたが、農協-農中ラインが悪の元凶というのには納得できますね 肥料や農業器具についても商社等が参入して競争が出来るようになった方が農家にとっても消費者にとっても良さそうです
▲2 ▼13
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米の生産によってある程度の経営を考えた際、最低でも4haは作らないとまず無理である。60kg15000円、480kg/1000m2とした場合、4haで480万円にたるが、これは売上である。ここから原材料費、資材費、肥料、農薬代、燃料費、機械修繕費、人件費、機械の減価償却費などを引く事になるから、手取りはいくらも残らない。裏作で麦などを作付けしてようやく一般サラリーマンの年収ぐらいになるかもしれない。本文にある1ha以下の農家のみが赤字で困っているなどと言うのはちょっと計算すればすぐ虚偽だと言うのがわかる。いかに現場を知らない人が書いたかわかる記事だ。
▲37 ▼4
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見方が極端な内容で本当にこの世界を知らない一般の人に誤認識を与える記事だと思う。元農水の人間ならもう少し偏見のない記事であって欲しいと思う。簡単に言えば現場を知らない政治家にひれ伏す役人、農水が1番の問題。全て汚い政治が歪めてきた結果である。自給率問題を本当にしっかり考えて欲しいものだ。水田の持つ環境維持も並行に考えないとダメだと思うよ。
▲12 ▼1
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何年かかるか分からないが、まず米農家の収入を見直す 赤字にならない事が重要。 年々、米農家は高年齢化と赤字で辞めるしかない状態 政府も備蓄米に頼らなくれはならない状況 政府と農協の問題ではなく、農家を増やす事が 米の値段の安定につながる。 来年は、備蓄米無いよ!
▲0 ▼0
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今まで農業をやっていたところに国道が通り、住宅開発され、という感じで農地がバラバラに分割され、そして、税金を払うために、さらに土地を売却という感じになった人がたくさんいるのだと思う。 うちの祖父がそうだった。農業という職業を国策で事実上取り上げて、でも土地を売ったお金があるでしょう。という感じ。そこに残った小さい農地で米作りはしていた気がする。まあ、お金に困っていた感じはないが、子供の頃にあんなに広大な農地が住宅地に化けたのに、ほとんどが自分の土地ではなく売却済み。さぞ、お金を手にしているような気もしたが、実際は困っていないが、裕福さもない。相続税を払うために売ったという。
もう少し、農地が残っていたら農業を続けていた気がする。今見たら、こんな住宅街で農業をやって優雅だなと思うが、ほんの30年前は隣の家まで数百メートルもあるような場所だったのにと思う。環境が変わりすぎたというのもある。
▲8 ▼0
=+=+=+=+=
農水省とJAの利権構造というのは少し違うと思う。 強いて言えば、政治家とマスコミと国民の責任だと思う。 日本の農家は零細農家が多いのに、潰れないように手厚く守られてきたが、地域社会を維持するために必要だった。 例えば、大店舗法なども外国の圧力で変えてしまった事で小売店はほとんどなくなった。 農地法が日本の農業の足かせとなって他産業からの参入を阻んでいる事が発展を邪魔している。 農業を志しても様々な法律や、地域の人間関係が壁となってはじめられない。 マスコミも昔からこの問題を取り上げてきたがいつの間にか尻つぼみ。 国民の関心が薄いのでそれも仕方なかった。 政治家もヘタすると票を失うので何もしなかったという事だと思う。
▲7 ▼3
=+=+=+=+=
農協が農薬、肥料、稲の供給、機械に集荷に販売までやってるならそりゃあ物価高の中売上は上がる。
それが無ければ成り立たないほど依存してるとこも多い。
需要と供給で決定された値段に文句つけるのはどうかなと。
農水省の説明は少し考えればありえないとわかるレベルで言い訳にしても能力の低さが露見した。 買い戻し前提で放出しても値段は下がらないし、毎年の収穫量と消費量トントンになるように調整してきてて今更在庫だしたところで変わらん。
一番の問題は、自分たちのコントロールの効く国内だけで完結してた時代と同じ考えを未だに続けてる政府。
グローバル社会なんてものは国同士の殴り合いなのに、倉庫の罠にかかるネズミのように、利益をチラつかされてまんまと罠にハマったね。
▲7 ▼0
=+=+=+=+=
米不足は農水省の作況調査が実態に見合っておらず、元々不足していたから。 そしてまだJAを利権の塊だと思ってる記者に草生えますね。 機械なんてメーカーから直買いだし、肥料も色々な業者がいて値段に合わなければJAからなんて買いませんよ。 独占してればJAは赤字経営になんてならないし、合併の話も出て来ないはず。 実際は不作だと農作物も中々集まらず、最近では経営の中核である共済に入る人も減ってるので経営が危ないのです。 儲かってるJAは都市部の不動産で食ってるところですね。
▲72 ▼10
=+=+=+=+=
今は機械があるから1ヘクタールの水田なら年間27日働くだけと書いているけど多分害虫とかの管理は含んでないだろうし、その機械に莫大な費用がかかるよね。結局自分の都合のいい情報だけつまんで書いているんだろうな。本当にそれだけの労働日数で十分に稼げるなら今頃専業農家は増えてるよ
▲18 ▼0
=+=+=+=+=
この記事とは直接関係ないが、JAは古い体質で民間企業とは懸け離れた社風の団体だと感じた事がある。 仕事であるJA事業所に訪れたとき、普通の企業であれば、玄関近くの便利な場所はお客様駐車場だが、そこでは役員用駐車場(自家用車)となっており、びっくり。 地方では国会議員並みの特権階級なのだろう。こうしたことを考えると、本当に国民や農民のために働いているのか、全く信用できない気がしてならない。
▲47 ▼21
=+=+=+=+=
むしろ大規模生産者の救済のために飼料米へ減反補助金出している。既に多くの兼業農家が稲作を辞めて大規模生産者に預けてるのが現状なのに、いつまで言っているのか?。一般人が低所得で農家が高所得?稲作に27日間あれば十分って、農業を知らないか、敢えて世論のミスリードを図ってる人だな。零細農家は早朝から水管理に毎日田を回ってるよ。逆に大規模化したところは知る限り、人件費削って水管理や除草など手間を省くから良いコメが出来ない。遠くの田まで往復2~3時間とか掛かるからね。国産米の品質を下げているのに、そちらをありがたがる不思議。農水族議員なんて何処に何人いるんだ?他国では当たり前にやっている農家への所得補填もやらないで、何の族で利権なんだか? むしろコメ余りでも学校給食でパン食を増やしたり、アメリカの為の農政をやって来た。米価を下げようとしているところへ、大規模投資して参入するほうが経営リスク。
▲10 ▼3
=+=+=+=+=
コメの価格が下がらないのは「適正価格に近づいているから」が正解。単純な市場価格なら今の3〜5倍の値段でなければならない。 米60kg当たりの小売価格は5〜6万円だが、生産コストは約1.6万円かかっている。そこに農家の取り分と、長期貯蔵〜運送〜中間貯蔵〜精米〜小売向け加工〜小売店向け運送などの各種コストがかかっているのだから、そもそも10kgの小売価格が5000円程度で、60kgで3万円とかだったのが異常値。生産コストも中間コストも全て上がっているのだから、最終の小売価格が上がるのは当たり前。 ここ10年とかのスパンでみれば、他のほとんどのものが値上がりしているのに、米だけどうしても例外にしたいなら、農家を犠牲にするか、税金で小売価格を統制する以外に方法はない。
▲4 ▼0
=+=+=+=+=
農水省と農協の癒着が必ず有ると思う。 農家は真面目に米を作ってもその収入で暮らしていけないのは物価高のせいだけにするのは無理。 JAの構造改革に乗り出さないとまたこんな米騒動は必ず度々起きる。
▲4 ▼4
=+=+=+=+=
価格高騰は減反政策による生産量の減少が原因とのことですが、原因は米離れにより毎年約十万トンの米余りにより専業米農家が生計を立てられない価格でしか買って頂けなかったのが原因と思います。ちなみに国別の1人1日当たりの米を食べる量は、1位バングラデシュ473g(約3号)、2位ラオス445g、3位カンボジア436g、・・5位インドネシア364g、8位タイ306g、10位マダガスカル283g・・・・50位日本119g(0.8合)となっています。
▲5 ▼1
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米の値段が上がるのは構わないんだけど、その値上げ分が転売ヤーとか中間業者の利益になってるだけで「農家の利益になっていないことが問題」だと思います。
農業のような肉体的にも大変な仕事をして、しかも全員が離農すると日本は食糧難になってみんな死ぬしかないって仕事なのに得られる収入が微々たるものってのは世の中のバグだと思います。
少なくとも芸能人や天下りのお役人よりは稼げるべきと思います。
▲6 ▼0
=+=+=+=+=
他国では当たり前に行っている所得補償も旧民主党の時に導入しようとしたが、結局はつぶされてしまった。当時農業関係の仕事をしていたが、農水省では、所得補償を円滑に行うための圃場整備事業を新規に作り民主党政権にすり寄りながら利権をしっかり確保していたことを思い出す。今の農水省を残せば、結局は利権と中抜きで同じこと繰り返すだけ、食料自給率が低いと国民を脅しながら実際には、主食の米の安定供給すら出来ない状況を国民の税金を使い起こしたことの責任は絶対に取らせなければならない。
▲2 ▼0
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備蓄米1年分とは全国民が食べる量のわずか10日分でしかないという。 その程度の量は既に去年の8 月以降の在庫払底の時に例年に先行して入荷して店に並べてしまうという形で消費してしまっている。 去年の収穫量的に、24年に先行消費してしまった分を補填して余りあるとは言い難いため、 備蓄米は買い溜めによる在庫低下によるさらなる価格上昇程度は抑えるだろうが、余っちゃうから売れ売れ!的なインパクトは全く与えないだろう。
▲1 ▼2
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早速アメリカが関税撤廃の外圧かけてきてるね。 理由は「日本政府が外国産米の輸入を制限し、国産米の高騰を放置して日本国民の生活を圧迫している。」ぐぅの音も出ない正論。 現にチラホラカリフォルニア米が市場に出はじめ、国産米の半額程度で流通している。 米農家の利益を守る為に値上げを需要すべきと言う意見もあるが、元々こういった外圧から日本の米農家は既に守られていて、今の状況を放置すれば農家を守る大義名分が無くなる。 黒幕がJAなのか農家なのか転売ヤーなのか知らないが、本当に米農家を保護したいなら米価格の上昇を許容してはいけない。 それとも、日本への米輸出を拡大したいアメリカに媚売るのが本当の目的なのかな?
▲2 ▼2
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米の価格を下げたければ、輸入関税を撤廃して100万トン(約50日分)を輸入すれば価格は下がるだろう。 マスクのときも店頭に山になってから徐々に下がっていった。 すぐに価格が下がる事はないし、新米が出ての来年までは高値安定で推移するだろう。 再来年は逆に大暴落があるかも?
▲1 ▼0
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零細農家が赤字のようではだめで 零細農家であっても一家が普通の暮らしができる 以上の利益が確保されるべきでしょう。 また、今の価格でも国民が飢えに苦しむわけでもありません。 さらなる値上げの余地は十分あるのではないでしょうか コメの放出どころか供給を制限するため政府による100万トン程度のコメの買い入れを考えてもいいかもしれません。
▲2 ▼4
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たぶん米は不足している。転売や-の影響もあるだろうが元々不足感がなければこのようなことにならない。さらに、米高騰を放置するのは、農家への補助金が少なくすむなどのほか、ちょうど農林中金が巨大損失をだし、これを救済したいため農協のもうけを増やさなければいけないからだろう。
▲6 ▼11
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日本の農家は、農地解放で、農地を得た小規模農家があふれているので、自前で流通を用意することはとてもじゃないけど出来ない。 そのなかで農協は、大事な存在ですし、小規模農家にとって、農協はそれでいい存在なんですよ。
▲29 ▼3
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少し前は、地震などで消費者が買いに走ったと思ってました。人は何か大変なことが起きると、かつてトイレットペーパーを買いだめした様にコメも買い溜めする人が出てもおかしくないと思ったからです。でもやいつまでたっても値段が下がらない事でおかしいなと思い始めました。アメリカの資本が農協を狙っているという記事を読んだことがありますが、実際はどうなんでしょう。農協が郵政民営化と同じようになったら変わるのでしょうか。国民を幸せに出来ない政府は要らないです
▲6 ▼1
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農家が力を発揮すれば一億円プレーヤーが簡単に出る。 だが、その可能性を潰して来たのが国。減反政策をしないで余った米を海外に売り捌けば国も農協も、生産農家もウィンウィンだったのに米を作らせないで、荒廃させた罪は大きい。今さら、足掻いても、こんな騒ぎになるのが関の山。日本人は元々農耕民族なのだから、、国は農家に助成金をケチらず渡して頑張ってもらえば若手就農が増える可能性はある。
▲4 ▼8
=+=+=+=+=
米が高くて買えないのなら自分で作れば良い!そんな土地がない?地方を捨てて都市に出ていったのは自分達、自分の先祖ではないのか?今回の事で、田舎に残り、米を作っている人達は少なからずそう思っているかもしれない。野菜でも肉でも卵でも、魚介類でもそうである。衣料品でもそうである。自分で段取りできないものは買うしかない。それが嫌なら自給自足の生活しかないと思う。
▲22 ▼6
=+=+=+=+=
農家が正直にあれこれSNSで発信、表明している以上 庶民から動きが見えない農水省とJA農協に不満が向くのはもうどうしようもない その二者が何をどうしようと誰のせいにしようとしても 実際にコメの値段に転化されない限り怒りや不平不満は募る 本当にやむを得ない結果なのであれば動きを可視化して丁寧に説明し国民を納得させるか 後ろ暗いところがあるのであれば正して責任者を罰し安定化させ終息を図るべきだろう そもそも論、主食の不安定化で国民が怒らないわけがないのだから
真っ当に米農家が稼げて立ち行くようにさせ、流通を阻害するあらゆるを排除し、安定した価格で国民に届くようにする事を当たり前に維持させる
当たり前の国家運営を当たり前にする 国の役目をきちんと果たせとしか言いようがない
▲1 ▼3
=+=+=+=+=
おコメを食べなくなってきた。 なんだかおコメは美味しくないし。自分的には高いキロ1000円したのに。 農家で激安で買ったというおコメを貰ったら、悪い意味で雑穀米混ぜないといけないレベルだった。 値段は据え置きでも美味しいおコメが安定的に買えるようになってから、普通に購入します。 私みたいな人、ますます増えたと思う。
▲1 ▼0
=+=+=+=+=
米の高価格はJA農協が悪いと言ってるが、うちの近くのJAが販売してる 米の価格は4.5kg(5kgの玄米を精米するので4.5kgになる) を約2700円で販売しているよ。 近くのスーパーでは5kgの米を約3400円で販売してるからJAの 方が安い。
▲5 ▼0
=+=+=+=+=
もちろん農協問題はあると思うが、農協のように大規模にさばける団体がなく、農協が求める規格品質に合わせて作るのも技術だって農家が言ってたな。農協を挟まず直接販売しても結局は小売りの言い値になるから、農家の収入が上がる訳ではないとも言ってたな。
▲16 ▼1
=+=+=+=+=
備蓄米を農協に卸してもそこで止まるから値段は下がらない それ以前に高値の落札 国と農協はWINWINの関係ですが 肝心の国民は結局高買いさせられる もう輸入米で良いので安く提供してください 関税30%でも余裕でカリフォルニア米を5キロ2000円で販売できます
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今回の米価急騰騒動でJAは生産者や消費者の為に立ち振る舞うだろうと考えたが、農水省が備蓄米の放出を入札とし従来の業者(その一員がJA)対象で入札させた。 これで農水省や政府がJAと言う組織の守護神であることを証明してくれた。 農水省も政府も古い慣習に従っているだけで、日本の農業を維持・発展させようなどの意志は全く無い。 農家の子供だった頃、農協と言う組織が農作物を生産するための資材と資金を融通するだけの仲立ち組織でしかないと思ったものだ。 仲立ちしながら資材価格は手数料込み、貸出資金も利息付 きとボロイ商売。 今回の備蓄放出米の入札価格は5kgで2000円弱と報道されたが、農家・消費者双方に考え込ませるものだろう。 これで与党も見限られたのではないか。
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与野党一体となって、「農協と農水省を解体すべき」法案を今詰めてほしい。何が問題か多くの農家も国民も支持出来る。トランプ大統領なら今すぐ解体と言うな。次期選挙の公約に掲げてでも進めてほしい。
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長過ぎましたがいい記事だとは思います。政官財の鉄のトライアングルはどの業界にもあり癌である。 ただし、多数派である零細農家を耕作面積が少ないと言って切り捨てるのは大きな誤りです。それら零細農家は文中にある条件の悪い中山間地に集中しています。この国の国土の7割は中山間地です。この中山間地は国土の保全、水源の涵養など、生活基盤を支える上で重要な役割を担っています。適度に中山間地に管理された農地が無いと中山間地の持つ土砂崩壊防止機能等が失われ、優良な平地の農地、ひいては人口の多い平野部は水害、土砂災害に見舞われる確率が高くなります。昨今市街地にも熊など害獣が出没するのも中山間地が荒れて防止機能を果たしていないからです。 短絡的に農業の効率化だけ見れば中山間の農業なんてどうしようもない。止めたほうがいい。ただ、国土保全、防災という観点から無くせまん。
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農林水産省は投機目的で業者が21万トンものコメをため込んでいるからだという虚偽の主張を繰り返している(参考記事 「消えたコメ」を探しても絶対に見つからない… 「コメの値段は必ず下がる」と言い続けた農水省の"壮大なウソ")。
大炎上したが 江藤拓大臣が国会で正式に発言した 「日本国民の皆様は輸入した物を食べたいんですよ」 と発言したがどの日本国民がそんな事を思っていると思っているのか?
次の農水省大臣には自給率を上げる対策をして欲しい!
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昨日、スーパーに行くと18日から米の値段が上がるとのお知らせがあり、予定外だったが購入。5キロで1000円弱上がるのだと。政治家や官僚が利権と支持団体の為にのみ働くのを国民はずっと見てきたが、自身の生活に直結しなかったので呆れながらも静観してきた。ここまで落ちぶれた国になるとは驚いた。
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農協程どうしようもない組織はない。 米に限らず、販売価格も上げれないくせに経費だけステルス値上げ。 米にしても同じ値段なら経費分取られない業者に売り渡すでしょうに。 自分たちの努力もせずに只々農家を苛め抜いてる組織に誰が売るっていうのw 単に農協は農家から見放されただけ、生活経費1.5倍、生産経費も1.5倍。 それでいて販売価格は据え置きww今の値段でも農家は一杯いっぱいなんですよ。そりゃ農協には卸さんよw 農協が集められなかった米を政府が負担するだけの話。 しかも備蓄米放出は放出分を返さなければならないという訳の解らないオチまでついてる。 この国はもう終わり。1次産業を理解していない国民も多すぎ。
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