( 275233 ) 2025/03/16 06:26:36 2 00 「男はそげんことせんでよか!」SNSで拡散される“九州の男尊女卑”を揶揄する「さす九」の実態 一方で「イクメン力が高い」の調査結果に九州人も納得する理由マネーポストWEB 3/15(土) 16:15 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/03ae57bdaa364bc0940e00780d5b6ee3fd9d4fc6 |
( 275236 ) 2025/03/16 06:26:36 0 00 ネットの世界で「さす九」はどのように受け止められているのか(イメージ)
「さす九」という言葉が注目を集めている。「さす九」は「さすが九州」の略で、男尊女卑的な傾向が強いとされる九州の価値観と九州男児を揶揄的に表現した言葉。SNSなどではハッシュタグつきの「
」で拡散されることも多い。
西日本新聞は3月9日の朝刊一面で『男尊女卑やゆ「さす九」SNSで拡散 九州の住民から「地域差別だ」の声』という記事を掲載。同記事を紹介したX投稿の表示回数は、14日時点で2.9億に達するなど大きな話題となっている。ネットの世界で「さす九」はどのように受け止められているのか──佐賀県唐津市に在住するネットニュース編集者・中川淳一郎氏が、自身の身の回りの経験も踏まえて「さす九」の実態についてレポートする。
* * * 西日本新聞は「九州差別は良くない」の文脈で記事を出したのでしょうが、これに反応したXユーザー(女性中心)が、次から次に「さす九」の実体験を書き込む事態になりました。もちろん「私はこんなこと経験したことない。私の夫は家事をちゃんとやっている」といった声もあるものの、九州の一部女性からの不満の声が顕在化したわけです。目についたものをまとめると、以下のような感じです。
・自分では家事まわりのことを何もせず、簡単なことでも妻にやらせる。何かやらせても感謝しない。 ・親戚の会合やら祭の際、大広間で酒を飲むのはほぼ男。女は召し使い的な扱いで、台所で料理をしながら、女だけで喋っている(これはこれでウザい男の話を聞かないで済むのでいい)。 ・結局“九州男児”の価値観を作るのは「母」で、嫁いびりをするのは「姑」。つまり「女」が「さす九」を作る。 ・風呂に入る順番は父親が一番、次いで男の子供。女はその後。 ・女が大学に行きたい、と言うと「そげなもん行かんでよか」と言われる。 ・やたらと女の年齢を聞いてきて、未婚だと「早く結婚しろ」と言われる。しかも駅のホームを含めた知らない人からも。 ・九州人の男とは結婚したくないから東京へ行った。
西日本新聞が意図したところとは異なり、「さす九」の酷い実態が次々と明かされる事態になったのです。この反応を見る限り、「さす九に共感する女性続々」という記事が出てもおかしくないくらいです。私自身の経験からも上記の特徴については、納得できる面も多々あります。
私の母は北九州市八幡東区出身で、私は幼稚園の頃から小学6年生まで毎年夏休みになると、東京から八幡に帰省していました。毎回2週間~1ヶ月ぐらいだったのですが、家で両親から言われてきたことと、八幡の祖父母から求められる行動が違うのです。帰省先の家には祖父・祖母・叔父(母の弟)・叔母(嫁)・いとこの女性2人(私より年下)の6人が住んでいました。たとえば私が一人で行った時の場合はこうなります。
食事の時間は祖父が指定した時間となり、配膳は祖父→叔父→私の順番で、その後に祖母といとこ2人が席に着きます。序列としてはとにかく「男が上」となっていました。仮に私がいとこより年下だったとしてもこの順番でしょう。
叔母は給仕係のように忙しなく動き、祖父と叔父が「お茶!」と言ったらすぐ注ぎます。ご飯や味噌汁をおかわりする時も叔母がよそいますし、ご飯が少し余った時にウニの瓶詰やら高菜漬けを冷蔵庫から持って来るのも叔母の仕事。食事が終わったら祖父と叔父はテレビを見に居間へ行く。私は母から教えられたように、食べ終えた食器を流しに運んだのですが、初日の夕食後に祖母からこう言われた。
「アンタ、男はそげんことせんでよか! 嫁女(よめじょ)にやらせりゃよか! はよテレビ見に行きんしゃい」
私の母は食べ終えたら食器は流しに置き、テーブルを拭くように姉と私に指導していました。当時、私の父親は海外赴任していて、我が家は実質3人家族でした。そこで普段やっていることをやっただけですが、祖母からはそれはやらないでいいと言われる。叔母は他の6人の食器を洗い終えた後、残ったものを一人で食べるのです。
どうやら私の母は、九州のこういった空気感と風習がイヤで東京へ進学したようです。時は1964年、女子の大学進学率が11.6%の時に東京の大学へ。そこではウーマンリブの活動家に傾倒したと言います。
母が祖父母宅に行った時は、叔母を手伝おうとします。すると祖母は「あんたはそげんことせんでよか」と言う。やはり「嫁女」を使い倒すもので、我が娘、そして孫娘はあまり働かせないで良い、と考えているようでした。叔母も「お義姉さん、いいですよ~」と言うのですが、母は「2人でやった方が早い」とやり取りしていたのを覚えています。
子ども時代のこうした経験は強く記憶に残っています。その後、東京やアメリカでの生活を経て、2020年に佐賀県唐津市に移住したのですが、「祝い事・祭りの時、男は大広間、女は台所」は毎度経験しています。女性でも客は大広間にいてOKですが、親戚の女性や手伝いで来た女性は台所です。「こっちで一緒に飲みましょうよ~」と誘うと「いいですよ~」と笑顔で遠慮される。そして、全員で今年の抱負を述べたりする時、女性陣は大広間に出てきますが台所に一番近い一角を彼女達で固め、控えめに座っている。中にはいつでも立てるように、膝立ちをしている人さえいます。
さすがにマンションでこのようなことはあまりないかもしれませんが、昔ながらの大きな一軒家・親戚が多い家ではこのような習慣は一部残っているのです。
東洋経済オンラインに掲載された《トップは46%!「離婚率」47都道府県ランキング》(2021年1月22日)の結果は、興味深いものでした。離婚するのには様々な事情があるでしょうが、「さす九」に愛想を尽かした女性の意向も影響しているのかもしれません。
1位は高知県の46.15%、2位は沖縄県の45.87%、3位は和歌山県の44.54%。最も低いのは東京都の27.45%で46位は石川県の29.59%です。九州はといえば、4位・宮崎(43.82%)、12位・大分(40.2%)、14位・鹿児島(40.06%)、18位・熊本(38.89%)21位・福岡(38.09%)、22位・長崎(38.01%、25位佐賀(37.11%)で佐賀以外の6県が上半分に入っています。
そうした中で、積水ハウスが2020年9月に発表した「イクメン白書2020」で紹介された「イクメン力全国ランキング2020」は“別の意味で”興味深い結果でした。ここでは1位・佐賀、2位・熊本、3位・福岡となっているのです。指標は「夫の普段の家事育児実践数」「妻が評価する夫のイクメン度」「夫の育休取得日数」「夫の家事・育児時間」「家事・育児に幸せを感じる夫」の5つで、2つ目の「妻が評価する夫のイクメン度」で佐賀が1位、熊本が2位となり、これが総合順位に寄与した格好です。「九州男児は家事をやらない」というイメージが根強い人にとっては驚くべき結果かもしれません。
この結果について九州の友人たちと語り合ったところ、こんな指摘がありました。
「妻が父親から酷い九州男児っぷりを見せつけられたから、さすがに時代が変わって自分の夫が『お父さんと比べれば夫は優しいし、家事も手伝ってくれる』ということで評価が高いのでは」
これには皆「確かにそれはあるかも……」と黙り込んだのでした。
【プロフィール】 中川淳一郎(なかがわ・じゅんいちろう):1973年生まれ。ネットニュース編集者、ライター。一橋大学卒業後、大手広告会社に入社。企業のPR業務などに携わり2001年に退社。その後は多くのニュースサイトにネットニュース編集者として関わり、2020年8月をもってセミリタイア。著書に『ウェブはバカと暇人のもの』(光文社新書)、『縁の切り方』(小学館新書)など。最新刊は倉田真由美氏との共著『非国民と呼ばれても コロナ騒動の正体』(大洋図書)。
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( 275235 ) 2025/03/16 06:26:36 1 00 この記事には、九州地方における男尊女卑の慣習や風潮についてのエピソードや意見が多く寄せられています。
一方で、九州全体を一括りにするのは難しいという指摘や、様々な家庭や地域にはそれぞれ異なる考え方や風習が存在するという意見もあります。
加えて、地域や環境によっては男性が家事や育児に積極的に参加する姿も見られ、イクメンと呼ばれるような育児や家事分担の取り組みも進んでいるという意見もあります。
全般的には、男尊女卑の考え方や伝統的な役割分担に関しては批判的な意見や改善を求める声が多数を占めていますが、地域や環境によって様々な考え方や実態が存在しており、個々の家庭や社会においてどのように取り組んでいくかが重要であるという見解が示されています。
(まとめ) | ( 275237 ) 2025/03/16 06:26:36 0 00 =+=+=+=+=
私の父方の祖父が九州人で、関東に家を建て住みましたが記事に書かれた事をほとんどやっていました。 ちなみに強烈なエピソードとして35年前に祖父の家へ集まった時、従妹(当時10歳)が刺身を食べたところ「女のくせに何で真ん中のいい所を食べているんだ。端っこの方をたべろ。おい次男!嫁!、お前は何て躾をしているんだ!!」と激怒し始めました。なお祖母(九州人)も納得しているような顔をしていました。 その10年後、相次いで祖父母は無くなりましたが従妹とおばさんは葬式は欠席し、墓参りも行っていないそうです。
▲1193 ▼90
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私の家内は久留米市出身です。東京に住んでいますが、何年か前に夫婦で法事で久留米に行きました。びっくりしたのは料理屋から食事を取ったのですが、それは男の分だけ、女性陣は皆台所でいろいろと雑用をしていて、席には最後まで付きませんでした。あとで家内に食べたのかと聞くと、女性陣はあり合わせのものをつまむだけだったそうです。今時、まだこんなことが日本国内で行われていることに本当にびっくりしました。
▲732 ▼43
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女性が社会に出て働くようになる前の第1次産業が主流の時代は、男女の関係は「鵜飼い」と「鵜」の関係だったのではないかと思います。 女性が「鵜飼い」で男性が「鵜」です。 鵜飼い(女性)は鵜(男性)がたくさん魚を捕ってくる(働く)ために、大事にする(振りをする)ことをしてきたのではないか思います。 男女が同等に社会に出て働くことが「普通」「多数」「前提」となった今、家事の分担が変わること以外に、互いに求める,求められる役割が変わる必要がありますが、 今残っている「男尊女卑」は、この構造がわからないまま昔の役割を変えられずアップデート出来ていない人々が多数残ってしまっているということと思います。
▲5 ▼11
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九州出身ですが、そういう面は認めつつ、ただ普通の人もたくさんいるよと言いたいです。なんというかやっぱり若くして子どもを作るザ・ヤンキーのような方々はそんな感じです。ただ普通に大学を出て普通に働いてる人も当然ですがたくさんいます。 福岡の成人式の映像もそうですが、あくまで少数派に過ぎない一部の人たちばかりを切り取ったところを見て、さもそれが九州人全般かのように捉えるのはいかがなものでしょう。
▲13 ▼14
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福岡県出身関西在住のアラフィフ男性です。 私の子どもの頃、実家は食べ終わった食器を父や祖父はシンクに運ばず置いたままでしたね。 今は父もシンクに運ぶようになりましたが、、 自分は母のおかげか小さい頃からシンクに運ぶのに慣れていたので、その点では少しマシなのかと関西に住むようになって実感しますね。
▲18 ▼3
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さす九体験談は別にいいんだけど、年代は書いて欲しい。
記事の著者は1973年生まれ。小6までの帰省だから1985年までの体験。つまり、今から40年前。そして1964年に東京の大学だから母親は1946年生まれ、その祖父母は1920年代と思われる。
地域性もあるが、世代間の問題もあるわけで、そこは区別しないと、地域差別に近い表現になってしまう。
▲94 ▼17
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いまだに昔ながらの風習を色濃く残している地域、家庭がある一方で悪習を認識して改善した地域、家庭もあります。 九州に限った話ではなく、私の育った関西地方でも似たようなところはありましたし、長野へは嫁ぐなというのも耳にしたことがあります。全国的に男尊女卑の風習はあったのだと思います。 賢い姑は嫁を大切にし、賢い嫁は自分が受けた仕打ちを息子の嫁に繰り返さない。賢さがあった家庭はとっくに改善しているでしょう。
▲453 ▼8
=+=+=+=+=
記事を書いている人が、中高年である。 古い時代を振り返ってあれはおかしいと言う人達。多分その時代には何も思わないで過ごして、 今になって今の常識と全然違うと思っているのだろう。
40年前には女性が家の中のことを全部やって当たり前などという意識から脱却していた女性男性は、何を今さら言っているのだろうと思う。
とっくの昔から協力体制を築いてきた家族はいくらでもいる。60代の夫は当たり前に料理を作り家事をこなす。 30代の息子夫婦だって、当然家事分担している。 嫁や孫が遊びに来た時、料理を夫が作り、私が上の子供を見て嫁が赤ん坊の世話をしても、ごく自然な光景だ。
何十年後れた記事だろうかと思う。 こんなの40年前に読んで、話し合ってから結婚している。姑からは子ども同然に可愛がられた。何も強制されたことはない。
使い古された記事でなく、新しい発見や洞察を記事にしてほしいものだと思う。
▲74 ▼173
=+=+=+=+=
九州出身です。 確かに、男尊女卑的な雰囲気や考えは、私の子供時代には残っていました。 お祭りの時も、女性は客へのおもてなしに駆り出され、すぐそばを祭りの曳山が通っても、見に行くことさえ出来ないと聞いたことはあります。 私は4年制大学に進学しましたが、周囲から女の子なら短大で十分、何故4年生大学にやる?と、大きなお世話をやかれました。 一人娘に生まれたせいか、両親はあまり男だから女だからと拘らず、好きな事をさせてくれたと思う。 どういう家庭に生まれたか、地域の考え方はどうかで、九州とひとくちに言っても、違いがあるのではないか。
▲454 ▼59
=+=+=+=+=
福岡県民とある田舎の自営長男に嫁ぎました。 ほんと最悪です、書いてある事全部あるあるです。結婚失敗したな…と常々思っています。 義理の両親の老後も長男嫁が面倒みるのは当たり前くらい思っているようですが、旦那も役に立たないので、いざとなったらすべて捨て去ろうと思っています。そんな中、少しずつですが男の自分が変わらなければ!と行動に移し始めている人もチラホラ話が聞こえます。昭和生まれでも、時代に会った柔軟な考え方と行動ができる人は凄いなと思うし、こちらも優しくなれると思います。
▲264 ▼26
=+=+=+=+=
東北の田舎出身です。男尊女卑の実家、地域でした。
父は全く家事をしません(できません) 私(女性)が中学生くらいのときで、母が入院したときの話です。 私は家族の食事を作り終わったあと、体調不良をおこし寝ていました。 ダイニングで食事をしていた父が、寝ている私のもとに来て「おかわりのごはんを盛って」と言ってきました。父の後ろに炊飯器があるのに、わざわざ何部屋か移動してまで私にごはんを盛らせるのかと、心底驚きました。
私が社会人になり、また母が入院したとき、父から「俺のごはんはどうすればいい?」と言われました。
今はそんな実家を出て疎遠ですが、何もわからない、何もできない、かわいそうな父だと思っています。
▲186 ▼11
=+=+=+=+=
九州でも人が入れ替わらないような僻地へ行けば行くほど、年齢が高いほどそんな世界観の人はいるかと思うけど、それを表に出すことが受け入れられ難くなってるのも感じてると思う。それでは子や孫世代は離れていく。
女なのに、男なんだから、子どもは黙れ、よく聞いてきたけど、ここまで根拠がまるでないことがあるだろうか。 そういう発言をすること自体甘え切ってるとしか言いようがないし、代々の母親がそんな者を作り上げ続けてきた。
裏を返せば、女性と同じ条件で競って負けることを恐れてる上、家にいて自分の世話をしてくれるお母ちゃんなしでは生きられないと言ってるようなもの。
義父は自分の息子2人のそれぞれの嫁がフルで働くことを毛嫌いしてる。 お父さんが働いてくれるおかげで云々って言葉が大好きなタイプ。 仲良くしようとも思わない。
▲444 ▼30
=+=+=+=+=
40代後半の私、一都三県の三県出身です。都心まで車で1時間ちょっとエリアに実家がありますが、その辺でもまだ「親族集まったら女が働く文化」が残ってます。それは九州エリアに限らないと思います。
私が中学生くらいの時には親族の集まりで「女の子はお酌をしなさい」と専業主婦の母や伯母から命令されましたが、県庁勤めの叔母(既婚)は「そんなことしなくていいのよ」と言ってくれました。キャリア女性は違うな!と強く印象に残ってます。
最近は父を始め親族の男性陣はみな意識がアップデートされたのか「俺自分で注ぐから〜」と言ってくれるので、時代は徐々に進んでます。私自身も会社で意識を常にアップデートせねばと感じます。
▲173 ▼10
=+=+=+=+=
九州出身です。最近、祖父の荷物を整理していたら若い頃の町内会青年部の同人文芸誌らしきものが出てきまして、女性参加者と同じくらい相当数の男性が「もっと女性の権利を認めるべきだ!」という意見を紙面で寄せていて、すごく意外に思いました。 地元は人権運動が盛んな地域だったので、逆に権利というものに関心を寄せる必要性のなかった地域では、今でも古い価値観が根付いたままなのかもと思いました。 その点で、記事の中の「女性が風潮を助長していた」という例はなるほどと思いました。
▲88 ▼10
=+=+=+=+=
雪の多い田舎では、雪下ろしなどの力仕事に男性がかなり担当してます。 だから、家の中の仕事でも、力仕事は男で、その他は女性みたいな役割分担とも言えますが、温暖な九州だと雪下ろしもないのに、家のことをしないで、焼酎ばかり飲んでるイメージあります。
▲313 ▼54
=+=+=+=+=
私も九州出身。 全員が全員そうじゃないと思いますが 両親、祖父母、親戚、近所。 まぁ田舎だし男尊女卑の環境に育った為に私自身も家事育児は全て女の仕事。男をたててこそ。など かなり麻痺してました。
今は違う土地で結婚してますが 再び九州で暮らしたいか、戻りたいかといえば 全く思いません。 私は九州出て正解でした。
▲613 ▼77
=+=+=+=+=
私は福岡県の出身ですが、実家の地域はそんな感じが残ってます。 いまだに地区に婦人部が健在。 婦人部の主な仕事は、行事の炊き出し(現在はお弁当の発注になっているようですが)、その後の懇親会の準備とお手伝い、後片付けです。 懇親会の料理を婦人部で作って飲み物などの買い出し、男性陣(役員)は宴会。 婦人部は懇親会に参加することなく終了まで待機。 料理が残ればタッパーなどに詰めて持たせ、婦人部は後片付けをしてようやく終了です。 男性陣は先に帰ります。 令和でも田舎はまだこんな状態です。
▲107 ▼9
=+=+=+=+=
義両親が九州です。5年前家を買って義両親を招いた時「お母さんにも部屋があると?!」と驚いた義父に私の自室を夫の書斎にするよう叱責されました。3LDKで夫、私、子供に一部屋ずつなのにです。
ただ思い返せば義理家は6LDKなのに寝室1部屋、義父一部屋、長男一部屋、残りは客間と応接室にされており義母に部屋はありませんでした。義母はリビングに箪笥と荷物を置いていました。
また、私は結婚当時大学院博士課程にいました。 幸運にも修士段階で一発当てて普通の会社員弱の給料みたいものがあり院は特待で学費免除でしたが、 義父母からは主婦が夫の世話に専念せず夫より学歴を伸ばす(夫は学部卒)なんてどういうことかとまあひどい言われようでした。
普通にさす九でしたよ。
▲241 ▼21
=+=+=+=+=
大分県民の男子学生がバイト先にいたけどよく気のつく世話好きキャラでしたね。 九州もそこそこ広いから個性はあると思うね。日本海、内海、太平洋と面した場所で細々気候差あるだろうしそういうのも人格形成に影響あるんじゃないかなあ
▲218 ▼54
=+=+=+=+=
そもそもイクメンというワードがおかしい。親であることに男女は関係ないですし分け隔てなく育児するのが当たり前です。育児をする女性はイクジョですか?違いますよね。 上位3位に九州が独占しているあたりそこにさす九が詰まっている印象、男女でのギャップがそれだけ大きいという意味でもあるでしょう。 男も育児するのが当たり前という認識の県は当然ながらランキングには上がってこないと思います。 これは素直に喜べるようなランキングではなく、ランキング上位に行けば行くほど男はこう、女はこう、という強い思想が残っている可能性がありますよね。
▲123 ▼11
=+=+=+=+=
今の時代のビジネスシーンでも、九州のマッチョイズムを感じることがある。 都市部では、ポリコレ的に1ヶ月ぐらい調整をかける案件でも、九州だと1日でゴリッとまとまってしまう経験を何度かした。 これはこれで、仕事としては楽なんだけど、なんだかなぁという思いは残った。
▲147 ▼42
=+=+=+=+=
同期に九州の人がいて男とは…男なら…って話が好きな人だったな。たまたま飲み会でその人のお酒を底を拭いて手渡したらやたらに喜んだ。やっぱりしてもらうと気分が違うとか女らしいとか。九州だから?と聞いたら、親父はお袋が至らないと誰が居ようと無言でバチンとしたもんだけど自分は違う。そんなことしないし彼女は大切にする。大切にすると女は細々と助けてくれるようになってそれが可愛いぞみたいなことを言って、まんま九州じゃんとドン引きした覚えがある。普段は力仕事や男性が出た方がいい現場に率先して行ってくれて仕事なら頼もしい同僚だったけど。女からしたらお断りの一言だけど、男だから男ならと意識しながら生きるのも疲れそうだなと今なら思う。
▲228 ▼26
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私の父親が宮崎出身で母は東京出身。 2人が東京で出会ったのが1970年代初め。
結婚することになり、母が父親の実家に挨拶しに行った時の宮崎はまさに「ザ・男尊女卑」だったそうです。 ・洗濯物干す場所が違う(日当たりの良い場所で女物を干してはならない) ・風呂(当時は五右衛門風呂)は男が先、女は後 ・食事の場所も女は端っこ
母は若い頃、安保闘争をやっていて人一倍権利意識が強かったので、こんな因習を受け入れるハズがなく、結婚後はほとんど父親の里帰りについていくことはなかった。
まぁ父親も色々問題ある人(飲酒、暴力)だったので、長期間別居の上、離婚しましたけどね。
▲76 ▼10
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就職して九州を出ています。 子供の頃や大人になって帰省した時のことを思い出してみましたが、親戚の集まり等でも母親や妹が特段肩身の狭い思いをしてはいなかったと思ます。 食事は同じ物を同じタイミングで食べるし、準備も後片付けも男女関係なくやりますし。 勝手な想像ですが、一人暮らし経験のない自立していない男が、そのまま結婚することで負の連鎖が続くのではないでしょうかね?
▲3 ▼2
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私の母方は鹿児島だけど 母方の祖父は祖母がたくさん子供を産んだせいか体が強くなかったので、 私の物心がついたころ(祖父は55歳ぐらい?)は買い物も料理も洗濯も裁縫もほぼメインでよくやったましたけどねえ。(掃除は祖母が好きだったので基本祖母の仕事)娘ばかり7人いて結婚が遅くてその時期にも自宅住まいの娘もいたんだから(仕事もしてる)、その子にある程度割り振ればよさそうなものだったのに、そして60歳ぐらいまでは半夜勤みたいな警備員のような仕事をしてました。
▲44 ▼64
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観光にてお客さんで行く分には大変心地よいおもてなしを受けますが、地域のイベント、お祭りなどは女性だけで行くのはちょっと怖いですね。そんなことあるのか?と思って念のためAIにも回答を求めましたが。
→地域や状況によっては、伝統的な価値観が色濃く残る場面もあるかもしれません。
地元のお祭りやイベントなどでは、地域の文化や慣習が強く反映されることがあります。そのため、場合によっては、男性が主導的な役割を担う場面が見られるかもしれません。
どうなのでしょう?避けた方が無難ですかね。
▲25 ▼30
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田舎に行くほど、残っています。男女の役割がはっきりしていて、男尊女卑と言える状況か見られます。私は今、日本3大秘境と言われる村に単身赴任で仕事に行っています。男尊女卑のみならず疑問に感じるところはかなり多くありますが、その事に声をあげるとか、変えようとか、住んでいる人間から行動に移すのは難しいことだと感じています。
▲0 ▼0
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東京に出て20数年の九州人ですが、小学生くらい頃の祖父母の家では記事にあることそのまんまでした。
自分は孫の中で1人だけの男だったので、今考えると異常に優遇されてました。ご飯に手を付ける順番、風呂の順番、座る位置、全てにおいて家長である祖父と同列。
祖父&私→叔父(長男)→父(次男)→祖母→従姉妹→嫁という具合。
当時は違和感なくみんな過ごしてましたが、今考えると結構すごいかもですね。雨が降ってるの分かってて、洗濯物干してるの分かってて、祖母や嫁がいなくても洗濯入れないままにしてると近所のおばさんが入れに来てくれるとか…
▲14 ▼2
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九州の者ですが、やはり閉鎖的な地域や、高齢者でも頑固な視野が狭い人が、男尊女卑の考え方をしているのではないかなと思います。高齢者の方でも穏やかで賢い方は、女性に対してだけでなく誰に対してもお優しいですね。
▲112 ▼7
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九州ではないけど、まあまあこんな感じの田舎に元実家がありました。祖母もタイトルみたいなこと言う人で。でもうちの父、子供と遊ぶの上手で釣り教えて貰ったり魚捌けたり、将棋や花札とかも教えて貰った。周りのお父さんも、そういう感じの気さくな人多かったし。父親の農作業を子供が手伝わされたり。男性は男性で、行事や祭りの会場設営、草刈りとか、地域の力仕事やリーダー的な仕事もあったと思う。まあ嫌な面の男尊女卑はあったとも思いますが。男尊女卑の田舎と、イクメンであったり子供の面倒みることは矛盾しないのかもと思ったりする。まあ、私も親も今はもう少し都会に引っ越したし、私はこちらの方が楽ではあるけど。
▲44 ▼5
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長崎県出身ですが、これは九州に限ったことではなく、ある一定の世代より上の世代が全体的にそんな感じなんじゃないでしょうか。妻は長野県出身ですが、妻の実家に行くと記事にある感じですよ。自分は何もしなくていいからとても楽ですが、自分の住む家に戻ったら家事は夫婦で分担してやっています。
▲115 ▼60
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母が九州出身だけど、幸いにも所謂ステレオタイプな男尊女卑な家庭では無かった(男兄弟が居なかったからかもしれないが)ようで、仕事優先で家事(特に料理)はどちらかと言うと苦手なタイプと自他ともに認める人。 そんな母は大阪出身の父と結婚したけど、義理実家と上手くいかず今でも義理実家とは半分絶縁状態。上手くいかなくなった理由が、義母に嫌われたかららしく、曰く「九州のお嫁さんだから、もっと夫を立てられる人だと思ったのに…」とあからさまにガッカリされたと。。 実際に『さす九』な所もあるのかも知れないけど、九州以外の地域の人から『さす九』な人物像を期待?されてしまう事もあるようで…
▲202 ▼2
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主人の実家も九州でド田舎、男尊女卑で盆正月は嫁の私は盆正月も働いてばかりで食事もとれません。台所に常にいます。お客さん帰った後に残ったものを食べたり、でも食べ物がほぼ残らない時があり、それ以来主人の実家行く時はカップ麺を持参してます。 この記事読むと自分が惨めになったりイライラしたりしてしまう。結婚してから義理の親戚から男の子産んでないこと責められたり、なんか嫌な事ばかり。こういった記事も田舎の年寄りは読まないだろな、男尊女卑の自覚もなさそう。あと死んだら旦那の実家の墓だけは嫌だな。
▲16 ▼1
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我が家も夫の両親が鹿児島出身なので、まぁとんでもない男尊女卑です。男は台所に立つな。嫁は子ども産めや家業を手伝え、義理のお母さんはご飯は作っても同じ食卓を囲むことはなかったです。お正月に行っても夫と義理の兄で泥酔するまで飲んで、ご飯の準備や片付けは皆無。 義理のお母さんの葬儀では、女性陣は朝方まで部屋の隅に立ちっぱなしで男性陣のお酒やおつまみの補充。男性陣はずっと酒盛り。 夫は未だに「どこの家に嫁いできたんや?!」とか「誰のおかげで飯を」「同じ給料稼いでから言え」など、時代錯誤のことを言います。 洗脳されてましたが、今は目が覚めて別居中です。
▲101 ▼3
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他の地方がどうなのかよく知らないが、あるっちゃあるし私の父親もそれだった。 ただ福岡はメディアがジャーナリズム精神に溢れている点で、空気感としては強くない。もともと暴力団が蔓延っていたり、(おすすめ最後尾に回されるので地域名は伏せる)治安が悪すぎる地域や学校、その歴史がメディア報道されたりしてきたためか、他に比べるとリベラル寄りな市長が多い気はする。 イクメン調査はあくまで意識なので、元々の風習が根底にある中でイクメンが目立つのかもしれない。
偏見持たれても別にいいと思う。「全員がそうじゃない」という常識さえあればね。 例えば暴力団対策には力入れてきたし、飲酒運転事故が多かったがこれも改善は進んでる、認識することは良いこと。 市民が一人残らず問題を認識することが大事。それで改善が進んで、そのうち言われなくなっていくから
▲40 ▼11
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九州ではないけれど、山奥にある母の実家がそんな感じだった。体調を崩し倒れた叔母が、ほぼ休みも取れずにそのまま炊事やらさせられているのが衝撃的だった。 北国出身の友人も、幸いご両親はいい人だったけれど、親戚はみんな男尊女卑の傾向が強いと言っていた。九州に限らず、田舎は大体こんな感じなのでは?
▲54 ▼3
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3年半程仕事で関西に住んでましたが元カレに言われたことがある。 私の地元の安いスーパーの企業理念のURLを送られて「岡山の県民性はケチだから君も百貨店の良いものや美味しいものを知らない、だから本当の豊かさを知らない」 確かにケチと言われることもあるけれど、企業の発祥と県民性と私の性格を一緒にされるのはとても違和感があった。 「県民性で纏めるのは乱暴かもしれないけれどこういう企業のような価値観の場所で生まれ育った君はやっぱりこういう価値観だ」とも。 育ってきた地域には自分達を大切に育ててくれた祖父母、父母、友人たちが沢山います。 ここの地域で生まれ育った人はどうだとかそんなの関係ない。 「さす九」も地域のイメージが独り歩きして無理やり関連付けられ、そのキャッチーさ故に瞬く間に広がったように思う。 九州の方で男尊女卑の考えを持っていない方からすると違和感や憤りを感じると思う。
▲148 ▼70
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確かに、全力で遊んでくれるお父さんは多かった。 ご飯やお世話はお母さんだったからイクメンとはまたちょっと違う。 お父さんはよその子でも全力で倒れるまで遊んで笑わせてくれて、豪快で明るくて優しい人が多かったよ。 お母さんは子供達とはあまり遊ばない。でも大量のご飯作ったり、汚れた服を洗濯したり、いつも忙しそう。
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九州生まれの九州育ち60代のおばあさんです。この記事を読んで思わず亡き母とのやりとりを思い出しました。 当時中学生だった長兄の長男が玄関で家族みんなの靴をそろえていたら、「男がそんなことしたらいかん!」と母が叱りつけていました。そばで聞いた私が「なんで?男も女もないやろ」と母に物申しても意に介さないようすでした。
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「そげんことしなくてよい」代わりに、一家を支える、力仕事全般、近所・親戚付き合い、地域の防犯、…そげんこと以外は全部やってくれれば、文句は言われないんじゃないかな。 嫁さんに共働きで家計を支えて貰って、PTAなどの面倒な仕事も全部押し付けて、「やらんでよか」は通用しないよ。
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母方が福岡で、父は関東の出身でマスオさんですが…、実家はほぼ記事の通りでした。 祖父>父>子供(♂)……>女達(年齢順)といった様なカースト制度でした。 その場に居る1番上の者が箸を付ける迄、食事は食べられないし、テレビのチャンネル争い等あっても上の者が現れれば譲ります。 子供の頃からそういう環境で育ったので、何も違和感を感じてませんでした。 父は関東出身なので、子供が産まれてからカーストに気付いて、とても居心地が悪かったと何年か前に聞きました(苦笑) 地域によるのでしょうが、九州は昭和色が強いとは思います。 でも私見ですが、あくまで家庭内や個人差がある事で、社会進出している女性等は他県と変わらないと思います。
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親父の弟さん(自分から見て叔父さん)の奥さんが鹿児島出身です。お盆や正月に親戚一同集まった時に、確かに母と一緒に積極的に動いてた。それと、言いたいことははっきり言う人です。九州の女性は気が強いと聞いたことがあるけど、本当はどうなんだろう?
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私自身は首都圏で子供時代を過ごし、宮城県出身のの男性と結婚した者です。夕飯の時など、男は居間でテレビ、女は台所というくだりが、宮城県の義実家とそっくり、お葬式の時も大広間で男性が喋っていて、女はお茶くみ(コンパニオン風に振る舞う人までいた)なのもそっくりなので、東北地方も同じ傾向があるのかな~と思いました。
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さす九の文化が嫌で九州を出ました。
ここに書いてある内容は当たり前ですし、職場でもそのような傾向は強いです。同じグループ企業でもエリアによって文化が全く違いました。
九州しか知らない人の多くは非常に排他的です。 特に九州男児は共働きなのに家事をしない、という、方々も多くいます。 「女に学歴は必要ない」、「行き遅れ」、などの言葉が日常生活に溢れており、3年前の忘年会では上司の指示で女性が男性にお酌をしていましたから。
現在、そのような状況は変わりつつありますが、九州の合計特殊出生率の高さは悪い意味での同調圧力の強さ、東北と比べて他の地域を知る人が少ないことなど、一概に良い理由ばかりではないでしょう。
九州に限ったことはありませんが、一度地元を出ることは大切だとつくづく思います。
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九州福岡市内在住ですが、さす九、初めて聞きました。 我が家は両親とも市外県外出身者。核家族でしたので親戚付き合いも程よい感じでした。もちろん今は親元を離れて妻子と暮らしています。
料理こそ妻任せですが、食器洗いや洗濯、子供の送り迎えなど分担している身としてはしっくり来ないです。何なら、分担しないと妻からボロカス言われます(笑)
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卵を扱う大企業ですが正社員、女性は準社員という謎の制度があり女性は社員にはなれずにお給料は男性より10万ほど低い。仕事内容は女性が過酷な企業が多いと思います。特に嫁さんが大阪出身の方は九州の田舎で暮らすとなると離婚率が上がるのでお薦めしません。
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父方の祖母宅(長崎)に車で3時間かけて行った際の出来事。一緒に行った父、兄には「ゆっくりしときなね」とお茶とお菓子。私には「あんた(私)は女やけんこっち来て手伝いな!女は女らしくせないかんとよ!」と怒鳴られ座っていた腕を引っ張られ台所へ連行。 男尊女卑が大嫌いな私は静かに怒り、即帰宅。滞在時はわずか10分でした。 高齢者は男尊女卑を男尊女卑と思っておらず、それをこちらにも強制してきます。 そんな人とは離れて正解です。
▲204 ▼12
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数日前に同じことをコメントしましたが 福岡県民ですが、それ多分、人によると思います。 私の父は昭和一桁ですが、ご飯炊くにしても米の研ぎ方から水加減にしても横に付いて「そこまで」と指図していたし、確かに父がご飯を炊くとピッカピカの炊き上がりで美味しい。 煮魚にしても照りが良く出ていて美味しかった。私が同じように煮ても全然違っていました。(多分、母は鬱陶しかったと思うが)料理・洗濯・掃除何でもする人でした。 それに女性でも手に職を付けて、仕事に関して苦労しないようにとも言われていました。
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最新の学術的なデータや国勢調査に基づいてこういう事象を社会学的に冷静に分析してる記事ってほぼないよなあ 自分の過去の経験談や友人の話、もしくは仮名の本当にいるのかもわからない情報提供者の話とかで記事書けるんだから 大学生のレポートの方がまだはるかに価値がある
▲108 ▼45
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主人が鹿児島出身。結婚してから噂どおりの国の人なんだなとは思っていましたが、義理の家族に対してはそのように思ったことはありませんでした。 しかしある日、義理姉の甥っ子が、カットしたスイカの真ん中あたりをとった私に「嫁のくせに真ん中食べてる!」と叫びました。これが本心なんだなと思いました。笑
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確かにうちも正月お盆動いてるのは女性陣のみだった。京都人のお袋は今は仏様になり、いませんがいなくなる最後の方は嫌がってましたね~。いや多分ずっと嫌だったんだろうと思います。最近は私は親族に会うのがめんどいので日にちずらして帰ってるけど今もそんなに変わりないだろうと思います。ほかの地域は逆に男が手伝いまくってたのか少し気にな。
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九州在住です…農家や漁業では家事も育児も手の空いた方がやりますよ。私の祖父母世代は男女問わず子供の仕事はかまどで飯炊きでした。
あと海の民と山の民の祭りは女人禁制ですがね、早乙女(その年の初めて田植えをする農耕儀礼)は女性限定です。男性も補助的な仕事はしますが女性しか田植えはできません。これは古代の性別分業制の名残です。漁業や海運、狩猟、木こりは男性の仕事、 稲作(社会基盤)、養蚕・機織り(商品製造)、神事(宗教的権威)は女性の仕事でした。卑弥呼を思い出すとわかりやすいかと
こうした性別分業制は中国南部の少数民族や東南アジアにもあり、日本人のルーツを示す重要な手がかりとなっています。実際九州では東南アジアや南島系の遺伝子が観測されています。私の遺伝子の民族構成の5%はインドネシアです
ただ現在では古代のような性別分業が撤廃され、女性の側の負担が多くなってしまいました。
▲15 ▼24
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東北も昔は同じ状態だった。東北の男尊女卑が緩和したのはごく最近で、東日本大震災で田舎のコミュニティが壊滅したから。住民が避難で拡散し、田舎的な人の繋がりが消えたことで悪習慣も消えた。 数十年遅れにはなるが、九州四国も南海トラフで変わるんじゃないかと思う。
▲93 ▼52
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九州に限らず、地方の田舎それも僻地なんて平成どころか昭和で止まってるところばかりじゃないですかね? 男が偉い、長男はさらに偉い、女には金かけたくない、よほど優秀でない限り、高卒で実家の近くに嫁いで介護する娘こそ最高!って感じで。 おかげで私の兄なんて学生時代には車3台も買って貰ってるし、仕事も縁故で50超えてるのに自分で就活すらしたことないし、家事なんて絶対しないし自分で病院にも行けないんですから。(それが当然だと思ってる) 将来の甥のお嫁さんが可哀想で仕方ないです。 ちなみに青森です。
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九州と言うよりは閉鎖的な地域あるある、な気がします。家人は関東生まれ関東育ちですけれど、先祖をたどると片方は離島、片方は山、と言う感じで、義父、義母含め、モラハラ系の発言がちょこちょこ。男兄弟は都市部で下宿させたり一人暮らしさせて、大学まで行っても女きょうだいは進学しない。必要ない、結婚前に親元を離れるなんてもってのほか。二言目にはだから女は、が口癖です。うちの父は女きょうだいばかりの長男で、先祖は九州系ですが、祖父が教職で移動が多く、いろいろな所に住んだそうです。母が親族の用事で出かけても、自分と子供の世話位は可能でした。
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地元が福岡だけど、確かに妻が居なくても家事や育児は全てできるし、できる方が率先してやってる。 むしろ自分だけが関わってる家のことは多いかな。
そして普通に女性が強い家庭は多いよ。 イメージが先行していたり、一部の意見が大きく取り上げられすぎな感じがする。
▲9 ▼20
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私の父も、一度食卓についたら一才動かない人でした。もちろんご飯の準備もしない。どかっと椅子に座って箸が出てなかったら「箸ないけど」といって準備の最中の私や母にとってもらうのが当たり前。昔はこれが当たり前だったけど私が大人になっておかしいことに気がついて、「自分で取れば?」と父に言ったらとても不機嫌になった。お茶やごはんのおかわりも人(母や私)にやってもらってあとはダラダラ片付けもしない。いい歳したおっさんが恥ずかしくないのかと毎日憤りを感じていた。結婚した夫も九州出身だけど準備は私がしたら片付けはしてくれたり逆に夫がごはんを作ってくれるときもある。 九州男児というのもあるかもだけど、育った環境や親の躾、本人の性格(パートナーを気遣う気持ちがあるか)とか色々な要素があるのかな。 ちなみに父は両親にとても甘やかされて育ったそうだ。
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間違いなく、ある種のマチズモなんだろうな。 程度の差こそあれ、田舎では葬儀の時に地区の奥さん達がせっせと働いて、男達は故人の話だけでなしに、無口な人さえも普段滅多にしない「話をする係」に転じる。さす九もそれの酷いバージョンなのか。 私も男だからなのか、子供の頃ファミコンの合間に台所でおやつあさりを始めると大正生まれの祖母にめちゃめちゃ怒られたよ。「男子のすることではない!」という調子。 おやつ食べ過ぎの俺が悪いのは確かだけどもよ。
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2年間仕事で九州に居ました。残念ながら合いませんでした…。「イクメン力が高い」は、九州の女性のプライドによるところも大きいかと。身近で見ていると、九州の女性は家で夫からどんなに辛い扱いを受けていても外では夫をたてる傾向があります。これは、体裁を気にするのと同じくらい、幸せな生活を送っている私だと思われたい、というプライドというかマウントに似た意識があるように思います。 男性はお酒の席での女性へのデリカシーのない発言が他の地域と比較にならない程ありました。女性はことあるごとに「負けるもんか」という意識があり(たまにならのですが…)、正直2年間きつかったです。 そんな私は、地元の人からはいまだに九州好きの子と認識されているようですが、旅行で行く位が、良い部分のみ見られて一番ちょうど良いです…。ごめんなさい。
▲115 ▼34
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両親含め東京出身です。
九州出身の人が「いやいや、そこまで酷くないよ」と改善された現状についてコメントしてるけど、東京の核家族出身者から言えば十分別の星に見える。
うちの夫も、姑も東京出身。 夫の実家で洗い物ひとつしたことない。 お互い、配偶者の実家ではお客さん扱い。 働くのは女ではなく性別に関係なく家人ってかんじ。
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両親が九州人。父は家事、特に料理はしないけど、どこか連れて行ってくれたりはしてたな。今は柔軟になってきてるのだろうけど、まだ帰省すると男尊女卑が受け継がれているから変わるのはまだ時間がかかるかもね
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仕事で北関東に住んだのですが、そこも男尊女卑の風潮が強いという話を聞いたことがあります。駅周辺にピンサロが多い地域なのでそうなのかなと思ったものでした。九州に限らず田舎は男尊女卑の風潮が残っている家庭はあるかと思います。
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全国的に男社会だったものが、グローバリズムにより、都市部から変わってきただけ。田舎は何事もそんなに早く変わらないけど、明らかに昔からすると変わってはきている。
時代に合わない感覚や習慣であることを声に上げて変えて行くのは良いのだけど、習慣や考え方を変えることが求められるとどうしても対立を生んでしまう。
それを揶揄したり土地の人を差別的に扱うのもまた違うんじゃないかな。まあ、昭和の親父的な方々は確かに頑固だし、折れないですから大変なんですけどね。
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これが奥さん病気になったりすると世話したりしだす。妻は自分が世話してやらないといけないと思っているらしい。 なよなよした男は嫌われて、どかっとした男を好み、自分が動けない時に動いてくれる男の人を結婚相手に望むんじゃないだろうかと、ちょっと思っている。 あと、女の人も悪いよね。責任ある仕事は全部男の人に押しつける風潮あるし。未だPTA会長は男性で普段何もやらないけど、作った外部向けスピーチをしゃべってきて、みたいな事もあるし。
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佐賀の田舎在住だが、地域の飲み会では準備も片付けも男女で協力。地域の清掃では女性は公民館の掃除、男性は水路掃除・草刈り等の力仕事。上手くやれています。男尊女卑は少しづつ九州への偏見になりつつあります。
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関東人です。 旦那の友達夫妻に紹介された時、奥様が九州出身だったのですが、「私を呼び捨てにしないような男とは結婚できない」と言われてちょっと「お、おう…」みたいな反応になってしまいました。 そのご主人は奥様が男を立てる九州女というのをすごく自慢にしてた感じ。 ただ彼女も関東に長く住むにつれ周りの関東女の男女平等を見て「?」が増えたようで、なによりです。
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両親が福岡市出身です。私は東京出身ですが、15歳まで夏休みをフルで福岡で過ごしており、それは友達と約束を入れるとか許されないくらいの決まりでした。コメント見ると、他にも同じ期間「帰省」していた方がいたようですね。他県人から見ると異様な期間の長さだと思いますが、多分九州ではあるあるです。 ただ私が強調したいのは、男尊女卑は田舎ならどこでもあったことです。九州だけが目立ってしまうのは、「俺は九州男子だから」を印籠として使ってきたツケが回ってきているだけです。 母親や私が嫌な思いをしたことはさほどないと思います。今親戚たちと法事であっても、男性たちはむしろ物腰柔らかい方ではあると思います。ただ、序列には厳しいんじゃないかな。。 イクメン率が高いのは私には仮説があって。福岡女性の夫への忠誠心てすごいんですよ。「愛されることこそ至高」みたいな感じがあって立て方が半端ない。それが数字に反映されてる?
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ライターの方が1973年生まれということだから こどもの頃のお婆様との話というのは相当昔の昭和時代の話では?
私は九州ルーツですが両親を見ていて家事も2人でしているし男尊女卑だと感じたことはないです 私の大学進学なども止められたりもなかったです 自分自身も九州の方と付き合った事がありますが 一人暮らしが長い方だったので料理が得意でいつも彼氏にごはんを作ってもらっていました 正直「さす九」あまりピンとこないです
九州に限らず時代的に昔は何処でも男尊女卑的な事はあったということではないでしょうか?
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女も強いよ? 子供の頃から料理好き男子だったけど、婆ちゃんが来たときだけは台所に入れなかった。 男は台所に入るな!と教えられた。 男尊女卑というよりそれぞれの役割がはっきり区別されてた感じ。 女にも、仕事のことに口出しするなみたいなね。 面白いのはプロになるとその垣根がゆるくなる。 なくなるとまではいかないけど。 他にも女は大事にしろ大切にしろいたわりなさいとも教えられた。
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私の父が典型的な九州の田舎の男だったな。大した稼ぎもないくせに家族に威張り散らして、誰が食わせてやってるんだ?が口癖だったな。毎日酒を飲んではネチネチネチネチとぐだを巻いてさ、本当にイヤでイヤで、大学進学を機に家を出て苦学、辛い仕事だったけど、実家に居るよりマシだったわ。そして卒業後も迷わず東京に出た。
流石にこの時代、そんな男は居ないだろう。マトモな感覚の持ち主なら、どんな男がダメな人間なのか良く分かるだろうから笑
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私の父は福岡出身で今年77歳。 しかし若い頃から時々料理や掃除など、良く家事をやってたし、一番風呂でもなかった。 尻に引かれていたわけでもなく、仲の良い家族でした。 記事の通り、外で見せる顔と家庭内では違うのかもしれません。
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自分の父が団塊の九州男児だったもんで、その 実態は大体分かる。家の事は何にもしないのよ。 父は就職以後はほとんど関東にいて、結婚も こちらでしたんだけど、時代もあるがよく母は アレにずっと我慢したもんだとこっちで育った 子供世代から見てもドン引きレベル。
多分、今も東京とイクメン評価の平均ラインが 全然違うんだと思うよ…上の世代が酷すぎるんで 今やこっちでは当たり前と思われてる程度の事を ちょっとやったら女性も評価しちゃうっていう。
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経営層が九州出身者だったことがありました。2010年代のことですが、その人が「女性はぽちゃぽちゃっとしていて、何でも「ハイ、ハイ」と言うことを聞く人が良いよな。」と私に同調を求めてきました。 気持ち悪い人だと思い、個人的な繋がりは拒否し、その人が退職後関係も切れました。
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結局ね、女性が男性を掌で転がしてるみたいな言い回しが時代錯誤なのよね。この考え方で一歩下がることを良しとしてきた女性と、それをいいことに様々な形で男女に差をつけてきた先人が行ってきた悪しき風習だと思います。 田舎になればなるほどこの考え方に出会う確率が高いのは、きっと世間が狭いから他の生き方を知らないんだろうな…
ネットの普及と進学率の向上で男女問わずいよいよヤバい奴認定のバロメーターになりそうですね。
▲5 ▼0
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東北育ちですが東北の田舎も同じ傾向です 男尊女卑というより長男教かも
父親は兄弟の末っ子ですが祖父母が亡くなってからは別宅に住んでいる長男の事をゴミ捨てから何から何までなんでもやってあげてます ネット用語だと父親は搾取子と言われるものなのかと思います
私や母親にも叔父の面倒はみろと強要してきます。九州というより田舎あるあるなんでしょうね。
赤ちゃんとか病気じゃないんだから自分でやらせろって
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九州に限らず都市部より田舎の方が男尊女卑なのは疑いようのない事実 (北海道は少し例外) 若い女性がそんな田舎に愛想をつかして仕事が選べる都市部へ続々と「脱出」「流出」している現実は,以前から話題になっていた 過疎化が急激に進み,限界集落だらけになるのも当然
▲88 ▼4
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父親が風呂が最初なのは臭いからでは。仕事帰りに玄関から風呂に直行させられる。昔は確かに家長の後が長男とかだった。 そういえば、昔は一族が集まれば、テレビがある部屋で男衆が飲んで、女衆は台所で食事してたな。子どもたちは別の部屋で食事をして遊んでたな。
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なんで嫁親は娘婿をもてなすのに、夫親は息子嫁を支配しようとすんのかって田舎では思ってたが、首都圏来たら価値観に変わった 首都圏はそういうのが嫌で出てきた若い女性が多いのでしょうか これじゃあ田舎息子はかえって気の毒じゃない女性に逃げられて、いい加減夫親も嫁=無料の使用人はやめればと思う
▲40 ▼2
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昔は日本中がそうだったのでは? 旧時代の意識が強く残っている地域として「九州」が取り沙汰されただけ。
田舎の旧家は九州だけじゃなく、こんな感じのところが残っているのかもしれませんが、ここまでの男尊女卑は滅多にないでしょうし、こんなことしていたら男性は結婚できないか離婚ですよ。
ただ「さす九」の語呂がいいから使われているだけではないかと。
▲72 ▼21
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九州人・平成生まれです。私は自身を旧時代的な考え方だなぁと思いつつも女子には奢りたいし荷物持ちたいし車道側を歩きたいもんですが、男女平等だの雇用機会均等などの観点から見れば「バカにするな女を見下すな」という声もあるでしょうね。結局、お互いが納得しているかでは?
▲22 ▼60
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学生時代、九州出身の友人がいて、何かにつけ 「男らしさ」にこだわっていた。 根は繊細で優しい男なのだが、そんな自分を押し殺して 男らしく振る舞おうとするものだから、「男らしさ」へのこだわりが いちいち小さいのだ。僕にはそれがとても滑稽に思えた。 (例えば彼は、彼から見れば「男らしくない」僕が 自分が飲めない酒を飲めることに対して、必死で負けん気を燃やしていた) 九州男児としては、自分が繊細で優しく、おとなしい下戸であることが 許せなかったのだろう。ただ、父として子煩悩になるのは理解できる。
▲43 ▼29
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同じ地域から一度も外に出る(引っ越す)ことなく、ずっと狭い人間関係の中で暮らす人達は、時代に応じた価値観のアップデートが遅いんだろうな。
2〜30代の若い世代でも、親戚の集まりなどでは「男は座って呑む、女は宴会中は料理と配膳をして酒は飲まず帰りに運転するのが当たり前」だしね。
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田舎では大なり小なりあることだし、 九州生まれの人の体験談にしたって 「たまたまそういう家だった」という可能性は 否定できないだろう。 九州の男尊女卑意識の強さを証明したいなら それこそ日本全国の家庭に監視カメラをつけて 住民の言動を地域別に集計するくらいしないと フェアじゃない。 でも、そんな調査は実際には不可能。 つまり証明のしようがないんだよ。 そもそも、テレビにせよSNSにせよ こういう地域ネタは誇張されがちだからな。 鵜呑みにするのはどうかと思うわ。 大阪の人は「◯◯やがな」なんて言わないし 東北生まれだからって「◯◯だべ」なんて 語尾を使うとは限らない。
▲10 ▼17
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SNSはどこの出身かはわからないから鵜呑みには出来ないけと思うけど… 東京にいる人間だけど、本当に極稀に女性が何でもするって感じな カップルをみて「うわぁ…」って思う事はあるけど、そんなひどくやってる って人いるかなあってくらい見かけないけどなあ。
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こういうときほんとは女が強いとかいう人が絶対出てくるけど、高い買い物の決定権があるとか、休みの日好きな場所に行けるとか、何か具体的な権力の例は挙げられるのでしょうか
▲18 ▼1
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自分は関東出身の優しい男と自認してるし、周りからも言われます。九州男児とは正反対で、家事を全くしない妻に代わってすべて自分でやってます。妻にはしっかり外で働いてくればいいと思ってますよ。その代わり、自分は子供が苦手。だから子供は作りません。この辺、出生率見ても、男尊女○の九州の男性の方が繁殖する力が高いんだろうなーと思います。
▲9 ▼20
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九州の男性、そんなに強くもないし、いわゆる男尊女卑な感じも九州以外と比較してもそれほど強くはないと思います。九州男児という表現が強い男性イメージを作りすぎるのでは?転勤で九州から関東、中国地方と移り住んだ九州出身者夫婦ですが、封建的なのはむしろ中国地方のほうが強い感じがします。夫婦ともに職場などでの実感ですが。
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友人の実家行った時は圧倒されたよ。九州男児ではなくテキパキ動く女性に、手伝おうとしたらものすごい勢いで止めるし、正直居心地がね… 申し訳ない気持ちでいっぱいであった。
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九州ではない田舎。母の実家での食事会。 最上座(奥のお誕生席)は祖父(母の父)、時計回りに男の年齢順で 私の父、叔父(母の弟)、自分、従弟・・の順 反対側は反時計回りで祖母(母の母)、母、叔母(母の妹)、叔父の妻、従妹、従妹・・ の順。 男尊女卑がきつい地方でもなく共働きが多かったが、まあこんなもの。 祖父が亡くなってから順番がいい加減になり、 父が亡くなってからは集まること自体が少なくなった。。。
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東日本でも昔は全く同じ。
昭和の昔の家父長制の遺制が、地域地域で、 特に九州男児と囃されたそれふくめ、 まだ色濃く残ってるわけだ。
まあ時代遅れで、今や社会の成り立ちを阻害する慣習ふくめ、 バカバカしいものは若い世代から無くなっていく。 いいことだ。
▲78 ▼2
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