( 275339 )  2025/03/16 08:31:40  
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セルフレジを利用する際に、エコバッグを持ち歩くことが重要である。

2020年7月1日からレジ袋の有料化が始まり、エコバッグを忘れてしまった場合、小さな商品であれば自分のカバンに入れたり手で持ち帰ったりすることもあるが、この行動が万引きと誤解される可能性がある。

レジを通り過ぎる前にカバンに商品をしまう場合、店側からは商品がレジに通されたのか見分けがつかず、声をかけられることもある。

セルフレジでは、手持ちのカバンに商品を入れるのではなく、有料のレジ袋を購入することで疑われにくくなる。

セルフレジは便利だが、注意が必要であり、レシートを忘れずにもらうことも重要である。

(要約)

( 275341 )  2025/03/16 08:31:40  
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セルフレジで「菓子パン」を購入→リュックに入れたら、店員さんに「ご精算はお済みですか?」と声をかけられた! 有料でも「レジ袋」を買うべきだった? 利用時の注意点とは 

 

客が自身で操作して会計をおこなうセルフレジは、レジにかかるスタッフの業務量を削減できたり、レジの回転率を上げて混雑緩和につながったりすることが大きなメリットです。そのため、セルフレジを導入する店舗が増えています。 

 

便利な面が多いセルフレジですが、スタッフの目が届きにくく商品をスキャンせずレジを通ってしまうなどのデメリットがあるのも事実でしょう。 

 

本記事では、エコバッグを忘れた際にセルフレジで万引きを疑われないためのポイントを解説します。 

 

セルフレジが多くの店舗で導入されるようになってから、セルフレジを使用した万引きが発生しています。セルフレジは非接触・非対面でスタッフの目が届きにくいことから、購入する商品のうちいくつかだけをレジに通し、一部の商品をレジに通さずカバンに入れるなど大胆な犯行に及ぶ人がいるのです。 

 

商品をレジに通したと勘違いしてうっかり商品をカバンに入れてしまったという場合もあるため、故意にレジを通さなかったのかミスなのか見極めるのが難しいのが現状です。 

 

そのため店舗側は、セルフレジに客の顔や手元を写すカメラを用意したり、セルフレジ周辺に店員を配置したりするなどの対策をとっています。 

 

2020年7月1日よりレジ袋の有料化がスタートしてから、エコバッグを持ち歩くようになった人もいるでしょう。エコバッグを忘れてしまった場合、小さな商品であれば自身のカバンに商品を入れたりそのまま手で持ち帰ったりする人もいます。レジを通ったときは手に持っていた商品を、店の出口に向かいながらカバンにしまうケースも考えられます。 

 

そのため、店側から見ると客が商品をレジに通してからカバンに入れたのか、商品をレジに通すことなくカバンに入れたのか分からない状態となり、声をかけることがあるのです。 

 

つまり、代金を支払っているにもかかわらず万引きを疑われてしまう場合があるのは、セルフレジの導入する店舗が増えたことだけでなく、レジ袋が有料化したことも原因ではないかと考えられます。 

 

 

商品をそのまま持ち帰る際、レジ袋やエコバッグを使っていないと万引きを疑って声をかけられてしまうことがあります。 

 

もちろん、レジ袋やエコバッグを使っていても万引きを疑われてしまう可能性がないわけではありません。しかし、商品をそのまま自身のカバンに入れていたり、手に持ったままお店から出たりすると、声をかけられるリスクは高くなるといえるでしょう。 

 

万引きを疑われないためには有人のレジを利用するのも一つの手ですが、セルフレジのほうが早く会計を済ますことができる場合もあります。エコバッグを忘れたときは、手持ちのカバンに商品を入れるのではなく、有料のレジ袋を購入することで疑われにくくなるでしょう。 

 

またきちんとレジを通してお金を払ったという証明のため、レシートは忘れずにもらうようにしましょう。 

 

非対面で会計ができるセルフレジはとても便利ですが、商品をレジに通し忘れてしまうデメリットがあります。さらに、商品をレジに通しているにもかかわらず万引きを疑われてしまう可能性があるのです。 

 

セルフレジを利用して万引きする人がいるので店側も疑わなければならず、仕方がないのかもしれません。 

 

店側が万引きと会計済みの客を見分けることが難しくなった原因はセルフレジだけでなく、レジ袋の有料化も影響していると考えられます。万引きだと思われないようにレジ袋を買うのも1つの方法といえそうです。そして買い物をした際は、購入を証明できるレシートを必ずもらうようにしましょう。 

 

出典 

経済産業省 2020年7月1日よりレジ袋有料化がスタートします。 

 

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 

ファイナンシャルプランナー 

 

ファイナンシャルフィールド編集部 

 

 

 
 

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