自民党の松山政司参院幹事長(春名中撮影)
自民党の松山政司参院幹事長は18日の記者会見で、ガソリン税に上乗せされている暫定税率の廃止について「国民生活に寄り添って考えると、非常に厳しい状況であり、早期に検討して実施すべきだ」と述べた。公明党と国民民主党との3党間で暫定税率の廃止が合意されていることを踏まえ「個人的には、できるだけ早く国民生活を楽にすることを考えてやるべきだ」と強調した。