( 276643 )  2025/03/21 06:36:14  
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年金だけで暮らしたいですが、想像以上に厳しいです…。老後資金はどのように準備すればよかったのでしょうか?

ファイナンシャルフィールド 3/20(木) 18:40 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/669284ab3f028beb2ac50d77872b5910d2a558e6

 

( 276644 )  2025/03/21 06:36:14  
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年金だけでは老後資金が不足する可能性が高いということに多くの人が直面しています。

老後資金を準備する方法について解説されています。

65歳以上の生活費と年金受給額のギャップから、老後資金不足が明らかになり、貯蓄の積み立てや資産運用、個人年金保険の利用、iDeCoやNISAの活用、支出の見直し、退職後の収入源の確保などが効果的な方法として紹介されています。

(要約)

( 276646 )  2025/03/21 06:36:14  
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年金だけで暮らしたいですが、想像以上に厳しいです…。老後資金はどのように準備すればよかったのでしょうか? 

 

「老後の生活を年金だけで賄うことが難しい」と感じる方は少なくありません。実際、多くの人々が老後資金の不足に直面しています。では、どのようにして老後資金を準備すればよいのでしょうか。 

 

本記事では、老後に必要な資金額、年金受給額とのギャップ、そして効果的な資金準備の方法について解説します。 

 

老後の生活費は、生活スタイルや個々の状況によって異なります。 

 

生活費の一般的な指標として、総務省統計局の「家計調査」があります。「家計調査報告(家計収支編) 2024年(令和6年)平均結果の概要」による、高齢者で夫婦2人、単身者の生活費(消費支出)と収入は以下のとおりです。 

 

<65歳以上の1ヶ月あたりの消費支出> 

・夫婦のみの無職世帯:25万6521円 

・単身無職世帯: 14万9286円 

 

<65歳以上の1ヶ月あたりの社会保障給付額> 

・夫婦のみの無職世帯:22万5182円 

・単身無職世帯:12万1629円 

 

これらの数字から、夫婦2人で毎月約3万円、単身者で約2万8000円の不足が生じる計算になります。 

 

なお、(公財)生命保険文化センターの「2022(令和4)年度 生活保障に関する調査」によると、夫婦2人がゆとりある老後生活を送るためには、平均で月額約37万9000円が必要と考えられています。 

 

この結果から計算すると、社会保障給付(年金)のみの収入では、月に約15万円不足ということになります。 

 

上記の不足額を基に、老後資金の総額を試算してみましょう。例えば、夫婦2人が65歳から95歳までの30年間生活すると仮定すると、以下のとおりになります。 

 

■夫婦2人の不足額 

・年間の不足額:月3万円 × 12ヶ月 = 36万円 

・30年間の不足額:年36万円 × 30年 = 1080万円 

 

■単身者の不足額 

・年間の不足額:月2万8000円 × 12ヶ月 = 33万6000円 

・30年間の不足額:年33万6000円 × 30年 = 1008万円 

 

このように、かなりの金額が不足することが分かります。ただし、これは個々の生活状況によって異なるため、生活スタイルや支出を見直すことで必要な老後資金は変動する可能性は大いにあります。 

 

 

老後の生活を年金だけで賄うのは難しく、多くの人が追加の資金を準備する必要があると考えられます。老後資金の準備にはさまざまな方法があり、生活費の見直しや退職後の収入源の確保も重要なポイントです。 

 

ここでは、老後資金を効果的に準備するための方法をいくつかご紹介します。 

 

1. 貯蓄の積み立て 

定期的な貯蓄は、老後資金準備の基本です。例えば、毎月3万円を20年間積み立てると、元本だけで720万円となります。これに利息が加われば、さらに増加します。ただし、現在の低金利状況では、銀行預金の利息による増加はほぼ期待できないため、他の方法と併用することをおすすめします。 

 

2. 資産運用の活用 

預貯金だけでなく、投資信託や株式投資などの資産運用を活用することで、資産を効率的に増やすことが可能です。例えば、月3万円を年利3%で20年間運用すると、約985万円に達します(税引き前)。 ただし、投資にはリスクが伴うため、自身のリスク許容度を考慮し、分散投資を心掛けることが重要です。 

 

3. 個人年金保険の利用 

個人年金保険は、老後の生活資金を計画的に準備する手段として有効です。保険料を積み立てることで、将来的に年金形式で受け取ることができ、税制上の優遇措置も受けられる場合があります。 ただし、途中解約時の返戻金が少ない場合やインフレに弱いというデメリットもあるため、長期的な視点で加入することが望ましいです。 

 

4. iDeCoやNISAの活用 

個人型確定拠出年金(iDeCo)や少額投資非課税制度(NISA)は、税制優遇を受けながら資産運用ができる制度です。iDeCoは掛金が全額所得控除の対象となり、運用益も非課税ですが原則60歳まで引き出しができません。 

 

一方、NISAは運用益が非課税となり資金の流動性も高いため、中期的な資産形成にも適しています。それぞれの特徴を理解し、自分に合った方法を選ぶことが重要です。 

 

5. 支出の見直し 

老後の生活費を抑えるために、現役時代から支出の見直しを行うことも重要です。保険料や通信費などの固定費を削減することで、将来的な負担を軽減できます。また、大きな支出として予想される退職後の住居費や医療費・介護費などは、早めに対策を講じることで安心感が高まります。 

 

6. 退職後の収入源を確保する 

老後資金を補うためには、年金以外の収入源を持つことも重要です。例えば、パート・アルバイト、不動産収入、副業・在宅ワークなどといった方法があります。これらの収入源を確保することで、年金に頼りすぎることなく、余裕のある生活を送ることが可能になります。 

 

 

年金だけで老後を過ごすことは、多くの人にとって厳しい現実でしょう。しかし、老後資金は計画的に準備をして確保することで、ある程度ゆとりのある生活を送ることは可能となります。 

 

大切なのは、「老後はまだ先の話」と考えずに、できるだけ早く準備を始めることです。少しずつでも貯蓄や資産形成に取り組み、将来の安心した生活につなげていきましょう。 

 

出典 

総務省統計局 家計調査報告(家計収支編) 2024年(令和6年)平均結果の概要 

公益財団法人 生命保険文化センター リスクに備えるための生活設計 

国民年金基金連合会 iDeCo公式サイト iDeCoってなに? 

金融庁 NISA特設ウェブサイト NISAを知る 

 

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 

ファイナンシャルプランナー 

 

ファイナンシャルフィールド編集部 

 

 

( 276645 )  2025/03/21 06:36:14  
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このテキストでは、老後の資金や年金に関する様々な意見や懸念が述べられています。

一部の人は質素な生活や節約を心掛けることで老後の生活を乗り切ろうとし、定期預金や投資などの貯蓄方法を提案する声もあります。

一方で、年金だけでは不安と感じる声もあり、将来の不安や不満を述べるコメントも見られます。

さらに、若者の年金制度への不満や課題についても触れられています。

 

 

総じて、老後の資金や年金に対する認識や考え方は個人によって異なることが伺えますが、将来に対する不安や不満、そして賢明な対策や準備の重要性が共通するテーマとして浮かび上がっています。

 

 

(まとめ)

( 276647 )  2025/03/21 06:36:14  
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=+=+=+=+= 

 

老後は多くの高齢者世帯が年金だけで暮らせるというのは、コロナ禍の2020年の総務省の家計調査報告で明らかです。この記事と同様の収支差は1,111円の黒字です。 

記事のような月3万円の不足はコロナが終息して、国内旅行したり時々外食したり、生活を楽しむようになったのだろう。 

サラリーマンで40年近く働き、子育ても住宅ローンも終わり、そんなに浪費もしてなければ、ソレなりに老後資金も貯まる。 

都心部の高騰した住居でもないのなら、簡単だと思う。高級老人ホームとかの計画の人も、そういう人は高収入のはずなので、老後に2,000万円では足りないという人も、多分大丈夫、貯められます。 

ムリだーって人、そういう人たちと比べて、そんなに働いてはないだろう。その分、老後に少し働くコトになるのは仕方ない。 

年金少なくても遺産がたくさん入って解決するコトもある。 

 

▲20 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

いまは年金だけで暮らせてますが、賃金が上がって、賃上げコストを転嫁したり、円安の物価高が続いて、物価マクロ経済スライドで実質減額になってゆくと、きぴしくなりますね。 

若い人たちが希望をもてなくなるのは、先進国でひどいほど年金が低い、しかも生活保護より低い年金は政府の責任です。 

生活保護に税金を使うなら、年金の底上げに使うべきです。 

 

▲45 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

想像以上に厳しいです…。老後資金はどのように準備すればよかったのでしょうか? 

 

老後生活が始まって「どのように準備したらよかったの?」」って聞いてももう遅いですよね。年金だけに頼らず出来るところまで働くしかないです。そして質素な生活心がけましょう。 

 

▲46 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

昨年還暦で定年退職してます。 

私は20歳のころから「つもり貯金」をしてましたよ。 

煙草を吸ったつもり、パチンコをしたつもりで毎日1000円ずつ貯金をします。 

1000円だけですと1年で36万円、40年で約1500万円になります。 

週末飲み屋に行ったつもりで家飲みで十分とか、よく考えれば日常の無駄遣いって結構あるんですよね。 

今は特に仕事はせずに、年金だけで暮らすつもりですから、オープンカーなら軽のコペンで十分、マンガを読むなら図書館で十分、と節約すれば想像以上に楽しく毎日を過ごせますよ。 

 

▲5 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

賃上げによる物価上昇が招く、年金生活者の生活苦…  

 

ある一定の昇給を行った優良企業には、多額の設備投資資金を譲渡する国の新補助金制度 

 

その補助金の出処を考えたとき、せめて困窮する年金生活世帯だけには負担を掛けない様に考慮してもらいたいと思ってしまう 

 

だって、どんなに賃金や物価が上がっても、年金生活者の手取りは上がらないのだから 

 

▲1 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

厳しい厳しいというけど大半が口癖であり、本当に厳しいわけではない。そこら中でバタバタ野垂れ死にしている人らがいるなら本当に厳しかったんだなとは思うけど、普通に生活していて厳しいというのは一体老後にどんな暮らしを求めての厳しさなんだろうか? 

 

結局貯めて安心したい、そこがなかなか貯まらないことを「厳しい」と表現しているだけのような。 

 

▲21 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

貯蓄が無難で確実です。夫婦ふたり揃ってギリギリまで働けばよろしかったかと。満期付きの保険とかありますね。 

年金だけで生活出来る人って一部だけですから。貯蓄を崩してますよ、我が家は。 

 

▲27 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

なんで真面目に長年働いて年金も払ってきた人に対しては、最後まで自力で生きて行かせようとするの?  

なんで年金も払ってこなかった人に対しては国が終身手厚く保護してくれるの?  

年金を早く貰おうとしたら減額だ、って脅しをかけてくるし。  

なんか、間違ってる気がする。 

 

▲103 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

若い頃から蓄財に励んで自分能力を磨かなければ給料も増えない年金も少ない。 

若いうちに多くの経験体験に金を使い自分力を高める。いわば自分に投資すれば上手くいけば給料が上がる年金が上がり老後は年金だけで左うちわ。 

 

▲0 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

>老後資金はどのように準備すればよかったのでしょうか? 

現役の頃は毎月給料が有り「宵越しの金を持たない」や好き放題散財せず、見栄や虚勢の為、高級に手をつけず「質素倹約」にしていれば良かったのです。「後悔先に立たず」という言葉が有ります。現役の頃は誰も「強く諭して」くれなかったのでしょう…老後、その頃の「ツケ」を払う事になる 

 

▲20 ▼3 

 

 

=+=+=+=+= 

 

ピンピンコロリが希望でも中々難しい 

足腰が不自由にならぬよう働き、寝る前に朝に目覚めにゃきゃ良いなって願いなら就寝します。 

 

認知症は迷惑かけてる事を自覚しないから本人は良くとも介護者に大迷惑だし。 

 

▲6 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

老後年金だけで生活できない→老後の貯金が必要→皆んなが貯金をする→物が売れない→景気が悪くなる→給料が下がる→年金の給付額が下がる→老後年金だけで生活できない・・・ 

スパイラルですね。 

 

▲34 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

現役世代ですが、高齢になると出費が減ると言うけど、具体的に何が減るのでしょうか? 

交際費だとしたら、ちょっと寂しい老後だなぁ。 

 

▲9 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

>年金だけで暮らしたいですが、想像以上に厳しいです… 

 

大丈夫、大丈夫。 

 

現役世代は共働きでも生活が苦しいのだから。 

毎日の労働がない分、現役世代に比べれば苦しくないです。 

 

▲22 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

年金には期待していなかったから、20代から投資を始めました。 

結果、正解だったと思います。 

 

▲5 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

夫婦2人とか単身ならともかく、1人親で引きこもりの子がいたら、いわゆる80-50問題で大変だろうな。 

 

▲7 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

答え、貯金か相続か運用か働くかしかない。 

奥の手はナマぽやね。 

何も準備しない人が最強とも言えるのは納得できない。 

 

▲7 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

今の年金生活者は、バブル期経験しているから、今の若者よりは貯蓄とかは余裕じゃない? 

 

▲11 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

>老後資金はどのように準備すればよかったのでしょうか? 

 

 そのような方に準備などできるわけがない。 

 

▲11 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

一生懸命に働いて貯金して老後資金を貯めてください 

 

▲15 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

すべての人にあてはまるとは限らないと思います 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

老後以前に今の生活が非常ーーーーーに!苦しい。 

 

▲35 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

1番に支出の見直しを書かないと。5番って。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

95歳まで生きるのほんの数%だよ 

 

▲11 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

3000万くらい現金あればいけるんじゃない。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

老後資金ネタもうええて 

 

▲8 ▼1 

 

 

 
 

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