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「子どもが生まれると、価値基準の判断がまったく変わる」。45歳男性が「経済的な理由で子を持たない人」へ伝えたいこと

東洋経済オンライン 3/21(金) 12:02 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/715560db46be36eb388766ca5bc9f80c9c4d75c0

 

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家事シェア研究家の三木智有さんは、子供を持つことで生活が変化し、親子3人での時間を楽しんでいる。

特に娘が育つ過程で、自分の命よりも大事な存在ができたと感じ、娘のためなら自分の生き方や暮らし方も変えることが驚きだった。

子供を持つことに対し、お金の問題や育てる自信がない、自由がなくなるという理由から躊躇する若者も多いが、三木さんは子供が産まれると、価値基準の判断が変わると語っている。

(要約)

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家事シェア研究家として活躍する三木さんが子どもを持って感じている大きな変化とは(撮影:尾形文繁) 

 

多様な角度から子どもを「産む・産まない」「持つ・持たない」論に迫る本連載。今回は子どもを持った男性に起きた心理的変化について聞いた。 

昨今、経済的理由や個人の自由を追求したいという考えから、結婚や子どもを持つことに対して消極的な若者が一定数いることがメディアなどで取り上げられているが、45歳の三木智有さんは、「経済的な負担が大変だから産まないでおこう、とは考えないほうがいい」と語る。 

 

■娘が育つ家庭で自分に対して驚いたこと 

 

 家事シェア研究家としてNPO法人tadaima! の代表を務める三木さんは、コミュニティスクールの理事長を務める2歳下の妻、小学校4年生の娘と都内で暮らす。 

 

 「親子3人でいると、一緒に出掛けてもご飯を食べても、単純に楽しいと思えます。子どもの面倒をみないといけない、と思うと生活も規則正しくなる点もよいなと思います。独身時代のように夜遅くまで働かなくなりましたし、飲み会もめったに行かなくなりました」 

 

 変化があったのは、生活面だけではない。娘が育つ過程で自分でも驚いたのが、「嘘偽りなく、自分の命より大事なものができた」という初めての感覚を得たこと。 

 

 「映画やドキュメンタリーなどで、子どもが病気や事故に遭うと、親が『代わってあげたい』と言うじゃないですか。現実そういうニュースに接した際、『親御さんは代われるものなら自分が100回死にたい、と思うだろうな』と感じる解像度がまるで違う」。仕事でしんどいときなど、「この子のためにもがんばろう」と思うことは、「割と日常的にあるかもしれない」。 

 

 さらに、「僕は東京都の西側にしか住みたくない人間だったんですが、娘のために3年間京都へ移住しました」と三木さん。どういうことか。 

 

 東京は通勤途中に預けられるなど、駅の近辺や都心でも保育園が充実しているが、そういう保育園には園庭がなかったり、繁華街にあったりする。娘が4歳を迎える頃、「娘が思い切り走り回れる、広々としたところに引っ越したい」と夫婦で移住の話が持ち上がった。 

 

 ルーツのある鳥取をはじめ各地を探し見つけたのが、京都の森の中にある幼稚園。子どものためになら、生き方や暮らし方も自然に変えてしまえる自分に驚いたという。 

 

 

 教育への関心が深い三木さん夫婦は、「京都で学校を設立しよう」と話し合っていたが、妻が以前インターンで働いたことがある都内のコミュニティ・スクールを引き継ぐことになり、東京へ戻ってきた。現在、娘は地元の小学校に籍を置きつつ、そのスクールに通っている。 

 

■“課題”として背負わされていた子づくり 

 

 三木さんは東京育ちだが、父は鳥取県出身。三木さんも、鳥取にいる祖父から後継ぎを期待されて育った。家事シェアを通して新しい家族の形を提案する三木さんだが、「直系の長男として将来は地元に帰る、と今でも思っています」と話す。 

 

 三木家の墓は地元の山の一角に約30墓も集まるほどで、「娘が1歳のときに祖父は亡くなったんですが、その前に墓を建て替えていました」と三木さん。「墓も維持するのも墓じまいをするのも、お金もかかるなど、いろいろ大変なので僕の代までで整理し、娘にはしがらみを引き継がせないつもりです」。 

 

 自身が欲しいと願う以前に、”課題”として背負わされていた子づくり。しかし、その毅然とした口調からも、三木さんが娘を大事に思う気持ちが伝わってくる。 

 

 三木さんが結婚したのは2010年で32歳、妻は30歳だった。妻から「子どもができにくい身体なんだ」と聞いていたこともあり、1〜2年後には不妊治療を始めた。 

 

 人工授精まで進んだものの、治療費が一桁増える体外受精まで進むのは難しかった。三木さんは現在のNPO法人を、妻は女性の就労支援を行う団体を立ち上げたばかりで、経済的に厳しかったからだ。 

 

■不妊治療で抱いた「違和感」 

 

 実際に治療を受けるのは、主に妻。三木さんも一緒に診察を受けたことがあるし、通院中も付き添いで病院にいたのに、なぜか医師は毎回、三木さんへの指示を妻に伝言する。 

 

 「精子を取るとか、精子の動きを活発にするプラセンタのサプリを飲んでほしいとか。その場にいたんだから、僕を呼び出してくれればいいのに言わない。言い方に気をつけないと夫が嫌な思いをするかもしれない、と妻は注意されたみたいでした。腫れ物に触るような感覚がすごく嫌でした」 

 

 半年以上に及んだ治療期間、一番しんどかったのは、妊娠できなかった結果を聞くとき。「僕も疲弊しますし、妻は僕の何倍もしんどそうで、仕事を休むこともありました」。 

 

 

 治療の終わりは見えないが、「お金と時間と労力がかかる未来だけが見える」。三木さん夫婦は、人工授精でダメだったら1回だけ体外受精に挑戦するか、それともここで断念するか、その都度話し合う濃密な数カ月を過ごした。 

 

 最後の人工治療の結果は、仕事先で妻からのLINEで知った。「受精していると読んで、頭が真っ白になりました。『噓でしょ。マジで? 何で? ホントに?』のくり返し。妻も同じ調子で。僕は料理担当なのですが、その日は海鮮系のごちそうで品数をたくさん作った気がします」。 

 

 「僕ができるのは妻の健康管理と思っていた」という三木さん。妊娠中期、妻が鉄分不足になった際は、鉄分入りジュースを常備し、ひじき煮を作り、フライパンを鉄製に買い替えるなどした。 

 

 「いっぱいジュースを買ってきたのが、妻はうれしかったみたい。つわりの時期は酢のものしか妻は食べられなかったので、いまだに妻は酢のものを『わが家の味』と言います」 

 

■娘を抱いた瞬間に思ったこと 

 

 出産は助産院で、20時間ぐらいかかった。その間、三木さんは妻の背中をさすり汗を拭き、「痛いー!」と叫び続ける妻に「痛いな!」と共感したり、とかいがいしく尽くす。 

 

 ようやく生まれた娘を、最初に抱いたとき、「完全に親バカなんですが、娘の顔を見たとき『うちの子に限ってはサルっぽくない!』と思いました。今当時の写真を見ると、どう見てもおサルさんなんですが」と苦笑する。 

 

 ビッグローブが2023年2月に全国の18歳〜25歳の男女500人(回答数457)を対象に行った調査では、「将来結婚はしたいが、子どもはほしくない」「将来結婚もしたくないし、子どもも欲しくない」を合わせた割合が45.7%に上り大きな話題となった。 

 

 「将来、子どもが欲しくない」と回答した人たちにその理由を質問したところ、「お金の問題」(17.7%)、「お金以外の問題」(42.1%)、「両方」(40.2%)という結果に。お金以外の問題としては、「育てる自信がない」(52.3%)、「子どもが好きではない、子どもが苦手」(45.9%)、「自由がなくなる」(36.0%)といった理由が挙げられた。 

 

 この調査のほかにも、経済的な理由から子を持つことに躊躇する若者が少なくないことを示す調査は多数ある。こうした中、三木さんは「こんなことを言うと怒られるかもしれませんが、お金は正直、枝葉末節の話だと思います」と話す。 

 

 

■「子どもが産まれると、価値基準の判断が変わる」 

 

 コミュニティー・スクールの学費は高く、「僕たちも決して余裕があるわけではありません。でも、子どもが生まれると、(パソコンなどの)基本ソフト(OS)がまるっと入れ替わるように、価値基準の判断がまったく変わるんです」と力説する。 

 

 「子どもが欲しくない、1人や2人でいるほうが幸せ、という人はそのままでいいと思いますが、経済的な負担が大変だから産まないでおこう、とは考えないほうがいい。どうにかしよう、という思考が駆動するようになりますから」 

 

 確かに、経験していないことを想像で考えても、それは現実ではない。人生は想定外の出来事だらけだ。恋に落ちることも結婚することも、予定通り順調、となっている人はあまりいなさそうだし、思いがけず結婚したという人もいる。仕事でも、天災や事故でも、「思っていたのと違う」経験をすることは多々ある。 

 

 産むかどうか、子どもを欲しいかどうかは、さまざまな事情を一度取り払い、冷静に自分自身と、そしてパートナーと向き合い、考える必要がある事柄なのかもしれない。 

 

阿古 真理 :作家・生活史研究家 

 

 

( 276805 )  2025/03/22 04:43:36  
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このテキストは子育てに対する様々な考えや経験が述べられています。

一部のコメントでは子育てを通じて得られる幸福感や喜びに焦点が当てられております。

一方で、子育てに対する経済的負担やリスクを考える声もあります。

また、子供を持つことの喜びや成長、家族の絆について述べる人もいれば、子供を持つことへの不安や躊躇も表明されています。

子供を持つことに対する様々な視点や価値観が示されており、個々の生活や人生観に影響を与える重要な要素であることが伝わってきます。

(まとめ)

( 276807 )  2025/03/22 04:43:36  
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=+=+=+=+= 

 

3人の子育て中は、経済的肉体的な負担が大きくて、「子育てしていないなら、どんなに楽だっただろう」と子どもを持つことに否定的でした。 

ただ今年全員が我が家を離れ自立していくようになると、どんなに自分の人生が子ども達を通して豊かにしてもらっていたか痛感しています。  

親は、子どもを無条件に愛し、成長する中で喜びや楽しみだけでなく、時に怒りや不安など負の感情を持つこともありましたが、今となっては全てが輝いていました。 

子どもって、かけがいのない存在ですよ。 

 

▲2702 ▼288 

 

=+=+=+=+= 

 

今の若い人、幅広く言えば現役世代の人からしたら、子供はリスクなのだと思います。 

お金も時間もかかる、そのくせ自分へのお金は減る、時間も減る、途中で投げ出せない。などなどね。 

今はネットで、あらゆる情報が入ってきますし、簡単に多角的に調べられるから、余計にリスクのところは目につくんだと思いますね。 

なので無理に子供を持てとは言えませんし、言うつもりもありません。 

人それぞれの人生でいいと思います。 

ただ、子供を持った人にしか分からないであろう、幸福感はもちろんあります。 

喜びも苦しみも、悲しみも怒りも、もちろんあります。 

でも、喜びや、幸福感の方が上をいくかなぁ〜なんて自分は思いますね。 

何をもって幸せと感じるかは人それぞれですから、後悔のない人生を送れるように、よく考える時間を持つ事は大事だと思います。 

 

▲16 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

何でも人それぞれ状況や考え方は異なるし、同居子育ての向き不向き等もあるし、幸せに直結するかどうかは本当にその人たち次第だし、人によりけりだと思う。離婚したり一家離散したりニュースで報じられるような悲惨な事故事件が起きたりするリスクもないとは言い切れないし。実際に子育てするために経済力は必要だし、ないなら結婚しないで幸せに生きる道もたくさんあると思う。 

 

▲47 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

子供を欲しくない人は無理に待つ必要もないし、他人から「子供を作るべき」等と言われる筋合いもないと思います。 

ただ今この国に起きている超少子化問題は子供を持たない人も含め、国民全員が考えていかなければならない問題です。 

 

そして政府はその問題を解決するために出来る政策は全てやってほしいし、子供が欲しいけど作れないという人達を可能な限り減らしてもらいたいです。 

 

▲1378 ▼91 

 

=+=+=+=+= 

 

勉強が苦手な時点で負け組濃厚な社会では子供は増えないと思うよ。 

好きでもない勉強を頑張って、大学に行って就職して朝から晩まで働いて、日々淡々と過ぎていく。辛いのことのほうが多くて生きてる意味が分からなくなる。 

そもそも自分の人生が儘ならないのに子供とか考えられない。 

子供が欲しいと思えるのは、なんだかんだで人生が充実している人なんだと思う。 

 

▲259 ▼60 

 

=+=+=+=+= 

 

兄嫁は子供が出来た事で、遅刻、仕事上関係のない身勝手な子供の送り迎え、繁忙期にも関わらず休みが増え、パートさんや従業員から嫌ごと言われるようになり、自分の家族がが中心に回っているかのような勘違いが酷いです。子供が出来て良い方向に変わる人と、周りが見えなくなり痛い人に変貌するパターンがあります。その親を見て子供は育つので、すでに甘えたの痛い子供になっています・・・そういう家庭は確実に増えてますね 

 

▲169 ▼108 

 

=+=+=+=+= 

 

経済的な理由で子供を持たない、の度合いにもよるのかなと。 

もう本当に夫婦でカッツカツの生活で貯蓄どころか借金があるとかなら、子どもどころじゃないというのもわかる。 

でも、現状の豊かな生活レベルを下げたくない、程度であれば、子どもが欲しい気持ちがあるなら子ども育てて欲しいなと、自分も思います。生活レベルが多少下がってもそれを上回る豊かさや経験が得られると実感しますし、自身の未熟さや周囲の優しさに気付かされたり、良い事ばかりではないけど濃い人生になりました。 

人生守りに入るというと何かネガティブですが、守り育てるものがあるというのは幸せなことかなと思います。 

 

▲317 ▼56 

 

=+=+=+=+= 

 

敢えて子供側の立場で書きます。 

「子育ては大変だったけど経験できてよかった」 

という親たちは、既に喉元を過ぎているから言えるのだと思います。 

その「大変だった」時にかけられたネガティブな言葉や態度や経験は、子供の心から消えません。 

様々な方法で受容はするけど。 

大人になってもトラウマとなっている人もいます。そのトラウマで子を持たない選択をする人もいます。 

 

▲1301 ▼264 

 

=+=+=+=+= 

 

子供を持つことを考える時は、生まれてきた子供の側の視点に立ち、その子供が幸せに生きられるかどうか?を一番に考えたいと思います。 

 

私の家系は発達障害家系で、親が普通の人が当たり前に出来ることを出来ない姿を沢山見てきました。 

親自身もすごく辛そうでした。 

 

私はたまたまその性質がプラスに働いたのか、これまで比較的出来る人だとされてきました。 

世の平均年収の数倍稼いでいますし、普通に生きるには経済的にも全く問題ありません。 

 

ただ、人の性質というのは隔世で遺伝することが多く、私が子供を持てば、親のような性質が出る可能性が一定あると思います。 

そうなると、子供はきっと苦しんで生きていくことになるでしょう。 

子供に辛い思いをさせたくはありません。 

 

幸いにも?私は自分の目標も色々あり、「自分の人生には子供がいないとダメ」という気持ちもありません。 

こうした点から子供は持たない結論に至っています。 

 

▲508 ▼48 

 

=+=+=+=+= 

 

私は仕事が好きです。それは今も若い頃も変わらない。 

でも、今日の私は、仕事して、お迎えに行って、今はアンパンマンが大好きな子供と一緒に夕食用のパンを作って焼いているところです。子供がいなかったら、夜まで仕事して、外食や飲み会を楽しんでいたと思いますが、イースト菌も強力粉も買うことはなかったと思います。オーブンの中をキラキラした目で眺めている息子。私のもとに生まれてきて良かったと思ってもらえるように努めます。 

子供がいてもいなくても、結婚してもしなくても、それぞれ得られるものは沢山ありますよね。 

 

▲339 ▼29 

 

 

=+=+=+=+= 

 

子どもを育てるのは思っている以上に大変。だから、無理にでも幸せと思い込まないと育てられない。 

 私は、喉から手が出るほど子どもが欲しくて、不妊治療の末にやっと一人授かった。今にしてみれば、子どもがいて幸せだけど、いなくても幸せだっただろうと思う。経済的に価値観が変わるかどうかは人によって違うし、子どもが1番にならない人もたくさん見た。経済的•環境的に育てられるかどうかをきちんと見極めないと、どんなに子どもを愛していても悲劇を生むこともある。この記事の方は、ご自身の価値観や考え方が通用すると信じているようだけど、自分のような人ばかりでないことを知ってから伝えたいことを伝えて欲しい。安易な出産はどう転ぶかわからない。 

 

▲386 ▼45 

 

=+=+=+=+= 

 

育てられる側と育てる側の立ち位置の違いは大きいと思う。 

育てる側は子供をもつことで初めて手に入れる立ち位置で、もってこそわかる立ち位置です。 

様々な価値観が、立ち位置が変わったタイミングで大きく変わったことを実感しています。 

 

▲318 ▼27 

 

=+=+=+=+= 

 

子どもを産む、育てるってことはすごく尊くて大変なことだと思います。。 

心を満たされて幸せになることも、心を病んでしまうこともあると思います。 

私には子どもを育てる勇気がなかった。 

障碍を持った子どもだったら責任を負えるか、きちんとした子に育てられるか、自分が毒親と呼ばれるものになってしまうんじゃないか、仕事・子育て・家事をして病まないか、経済的に苦しいんじゃないか…子どもを産み育てる幸せより不安の方が大きかったので、リスクや損得ではなく子どもは持たない選択をしました。 

子育てをしている・していた方は本当に尊敬します。 

 

▲130 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

子育てを義務や課題として背負わされた感覚はありません。 

いつかは子供が欲しいなと思って、この人ならという相手がいたので結婚して子供を産みました。 

覚悟していた部分については確かに大変ですが、価値観が変わるというのはとても面白い変化でもありました。 

私はいつまでも自分が1番というタイプだと思っていましたが、子供が可愛いくてなんでもしてあげたくなるというのは不思議な感覚です。 

今でも、子どもを守るためには自分の健康や楽しみをしっかり充実させてはいますが、あくまでも子どもとの生活の素地という感じです。 

なので、子どもを持たないことをもったいないな、とは思います。 

自分がこんなに大切に人を思えるなんて思わなかったからです。 

 

ただ結婚相手選びは慎重になったほうがいいですね。 

その気がなくても父親としての素養のない男性はまだまだ世の中にたくさんいますから。 

そういった相手とはとても子育ては無理です。 

 

▲176 ▼17 

 

=+=+=+=+= 

 

とても共感できた記事です。 

私は61歳。もうジジイの域に入る人間ですが、長男が生まれたのは30歳の時。次男は33歳。 

仕事人間でしたが、特に次男が生まれるときに、長男を祖父母に預けて私が会社に行くとき。 

 

駅に向かう私を幼い長男が、2階の窓から泣きながらお父さん行ってらっしゃい。待っているね!と手を振られた時。 

 

目頭が熱くなり、目から水分が湧き出る思いになったことを、昨日の様に思い出します。 

この子達を守る。生まれてくる次男のために3歳の長男は我慢する事をわかってました。 

 

今では2人ともいい大人です。 

でも、この時があったから、今の私があり、これからの生き方にも大きく影響もしていくでしょう。 

 

▲171 ▼22 

 

=+=+=+=+= 

 

私は独身時代は一生結婚しないと思っていましたが、今まで会ったことのない心の垣根を感じない相手と出会い、36歳で結婚しました。間もなく娘が産まれましたが、勿論可愛いのですが、母親と違い父親としては、どう扱って良いものかオロオロしている自分がいたのを覚えてます。娘は今は大学生ですが、経済的な苦労があっても生まれてきてくれて良かったとしか思えません。 

子供が産まれたからと言って親になるのではなく、親も子供と一緒に成長して親に成るのだと思います。 

 

▲62 ▼18 

 

=+=+=+=+= 

 

娘が1人います。現在10歳です。 

 

「経済的な負担が大変だから産まないでおこう、とは考えないほうがいい。どうにかしよう、という思考が駆動するようになりますから」と言われますが、 

 

どうころんでも、私達夫婦は2人目は考えることが出来ませんでした。夫婦の稼ぎでは、現在の娘を育てるのに精一杯と感じたからです。「どうにかしよう」という言葉は、生まれてくる子供に対して無責任極まりない言葉だと感じます。しっかりと自分たちの現実を見て判断するべきです。 

 

子供を育てるのって、本当にお金がかかります。 

 

そう考えると、子供ってある意味において「贅沢品」と考えます。 

 

▲52 ▼12 

 

=+=+=+=+= 

 

45歳といえば氷河期世代。 

記事の内容には詳しく目を通していないが、きっと仰る方は若い頃から結婚と子育てに対して明確な意志がありそれを通す様な生き方をしてきたのでしょう。 

でなければ、完遂させるのは困難な世代だった。 

 

私はそこまでの明確な目的は若い頃から持てなかった。 

理由は将来不安と経済的余裕のなさからだ。 

同じく45歳の私は、現在結婚せずに子も持てないまま長男であるため老親の面倒を見ている。 

こういった未来が訪れることは20年前からある程度予測していた。 

 

要するに個人の状況次第で全てが変わっていき、画一的に決めつけることは出来ないということだ。 

 

▲11 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

子育てを経験すると、私は、切れやすい、だらだら嫌い、夜中が好き、部屋キレイだったけど、すべて変わったかな。穏やかになり、まあまあやオモチャが散らかっていても、気にしない、辛いことの中でちょっぴりの幸せに喜んでいます。夫婦喧嘩やお金や家の問題で喧嘩ばかりだったけど、まあまあでやってこれたのは、子どもたちのお陰だと思ってます。子育て終了したら、夫婦仲良くなり、いまが一番いいかな。 

 

▲361 ▼111 

 

=+=+=+=+= 

 

自由やお金がなくなるのもそうですが、子どもが小さいうちに自分が病気で動けなくなったり最悪死んでしまったら?あるいは逆に子どもが先にそうなったら?とかを考えるととても怖いと思います。 

もちろんみんながそんなこと言ってたら人類滅びてしまいますので、子どもを持つ親の方は心底尊敬しますし、子育て休暇をたくさん取ってもらってその分は我々子なしが働いてしっかりサポートしたい。 

 

▲214 ▼72 

 

 

=+=+=+=+= 

 

春から社会人、大学生、高校生の3人の子供たちがいます。今年は真ん中の子も大学進学を機に県外で一人暮らしになるので末っ子と3人暮らしになります。我が家は若くして結婚出産したので経済的には決して裕福ではありませんでしたが、幸せなことに最初の頃は両家のサポートもあり、その後もそれなりにやってこられました。大きな贅沢はできませんが、子供たちを産み育てて本当に良かったとずっと思っています。子供たちもそれぞれ、いつかは結婚して子供を持ちたいと言います。自分や配偶者が病気をする、不幸にも亡くなる、失業するなど、子育てをする20年前後、経済的にどうなるかなんて想像したってどうなるかわかりません。その都度、どうにかしようと思えるのが子供を持つことだと思います。そして、自分も子供を持ちたいなあ、と思ってもらえるような子育て、家族づくりができて良かったとも思っています。 

 

▲7 ▼10 

 

=+=+=+=+= 

 

以前、自分は結婚に向いた性格ではないと思っていて、さらに草食系で、その先の子供なんて想像したこともなかったです。 

それが何故、どんなマインドチェンジがあったのか、自分でも今でもときどき信じられませんがいつの間にか結婚して子を授かっています。 

 

経済的にも体力的にも時間的にも負担ですが、楽しいには勝てません。 

動物園だアニメ映画だ遊園地だと、独身を通していたら金輪際用のないお出かけもあり、目線こそ違いますが人生2周目の感覚です。 

 

ふと結婚してなかったら、あんなことができたとか考えることもありますが、逆もしかり。 

自分が選んだ方を正解にするために頑張るしかないのかなと思います。 

 

▲77 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

まだ学生の息子達は、将来「子どもがいる家庭」を望んでる…というか「子どもがいないのは寂しいよね」と思ってるそうです。 

親の私達夫婦は就職氷河期世代ですがずっと共働きなので、今どきの「共に働き共に家事育児する」という家庭像がイメージしやすい(それなら子どもが育てられるだろうと希望を持てる)からかな、と思ってます。 

結婚出産しても仕事を続けると言ってくれるパートナーが見つかるといいなと思います。 

 

▲1 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

親にされて嫌だったことはしないように、子どもは嫌いだったけど大好きな夫の遺伝子を残したくて産んだ子たちに愛情めちゃくちゃかけて育ててきました。親として(人間としてもか)未熟で、傷つけたこともありました。それは本当に申し訳なかった。でも、お母さんがお母さんで良かった、この家に生まれて良かったと言われて本当に有り難い。あの頃の私も救われた気がして、泣きそうになります。 

この春二人目の子が独立していきます。あと一人、あと数年、こちらも成長し続けたいと思います。 

子どもを産むかどうかは、その人の自由だと思います。よくよく考えて、色んな人の意見を聞いてみたらいいかなと思います。 

 

▲24 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

私も同じ感覚と考えを持ったな。 

うちは不妊治療5年、不育症もあり流産5回で私が42妻が39の時にこれでダメなら諦めようと言っていた最後に無事に生まれてきてくれた。基本的に私は子供が好きでは無い。それは今でも。でも、なぜか自分の子供は自分の命より大事だと思うし可愛くて仕方がない。もう50前だけど教育費は貯めていた分で何とかなると思うので、どちらかというと自分達の老後の心配の方があるかな。自分が30歳の時から親の介護で大変で今も継続中なのだが、お金のある親なので何とか出来ている。同じ様に子供に迷惑かけない様に貯めて備えないと思う日々です。 

 

▲11 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

大きなお世話だと思います。 

それぞれの価値観や育った環境などでも考え方は、大きく違ってくるし、他人がいちいち言うことではないと思います。 

私は二人の子供を育てていますが、他人にとやかく言わないでいます。 

言われて嫌な人もいると思うからです。 

そもそも子供を持つか持たないかは、大変センシティブな話です。 

私は子供をふたり育てている最中ですが、現実問題、物価が上がって、食べ盛りの子供をふたり育てているなかで、大変だと思うことも多いです。 

家族の都合でどうしても仕事を辞めなくてはならず、引っ越しも経験しました。それがすべて良かったこととして語れるかと言われれば、私はすべて良かったとは思えないです。 

実際、子供を育てている最中って我慢の連続、自分の人生が変わった部分も多くあります。実際辛いと思うこともたくさんあります。 

子供を持つか持たないかは、他人がいちいち言うことではないと思います。 

 

▲50 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

子育て・・楽しかった事も辛かった事も、嬉しくて泣いた事も、病気になって心配した事もいっぱいありました。子供がいるからお金もいっぱいかかって、ホント大変です。でもこの経験がもし居なかったら全てゼロだったら、今の私にはなっていなかったと思います。本当に子供のおかげで人生勉強をさせてもらってます。 

でも本当に子育ては大変だから、ご夫婦でしっかり話し合って決めたらいいと思います。 

 

▲35 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

子供が生まれた瞬間から親という別の人生が始まります。 

それまでは旨い居酒屋に行くのが夫婦の趣味、幸せで、常に追い求めていないと満たされませんでした。 

今は子供のことを思い浮かべるだけで笑顔になり、家族一緒の時間は最高に幸せな時間です。 

これ以上の幸せは存在しないとすら思えるので自分がいつ死んでも良いとさえ思う事があるのですが、子供の人生を支え、未来を見届ける為に生きているような感じです。 

 

▲12 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

子供の欲しい欲しくないは社会の許容の範囲の問題なので人それぞれですが、でも極端な話ですが、子供が産まれなければ日本を支える原資が無くなるのも事実ですからね。要は子供が欲しくないとか子供が居ないから関係ないではなく、又は子供が欲しい、子供が沢山居るから子供が居た方がいい等ではなくて、相手を口撃した所でそれぞれの良さが有るので解決する問題では有りませんが、でも共に今後の日本がどうなるかはしっかりと考え、使命感を持って行動しないと自分の生活すら立ち行かなくなる将来、他人事じゃなくなります。今でも弊害は出て、海外でも問題が起きてます。例えば若い人が居なくて廃村になる地方も有れば、 税収先細りで税金等の負担が増えてる現役世代。働き手が居なくて海外労働者が極端に増えている都市。将来の年金負担者が減れば自ずと貰える金額も減ってくる未来の老人方等あげればキリがない。正直明るい未来では無いかな。以下割愛 

 

▲7 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

こういう子どもを持つ事に対して前向きな記事が増えると良いですね。自分と配偶者のためなら頑張れないことも子供のためなら頑張れるし、自分の命にかえても守りたい唯一無二の存在が我が子ですよね。 

子どもを持てない人を傷つけないよう配慮しつつも、肯定的に考える記事が増える事も少子化対策のひとつだと思う。 

 

▲153 ▼51 

 

 

=+=+=+=+= 

 

子供を持つと価値観が変わるのはわかります。 

まず、こんなに自分が必要とされて、愛されるということを、子供を持たなかったら知らなかった。 

勿論、私達親からの愛情も無償の愛だけど、赤ちゃん〜小学校低学年くらいまでは、子供からの愛情は無償なんて遥かに超えて、全身全霊で愛してくれる。 

それだけで何でも頑張れる。 

 

▲45 ▼17 

 

=+=+=+=+= 

 

100%同意出来ることってそう多くはないですが、この話はまさにそれです。 

 

会社の人間関係で苦しい時、業績が上がらず苦しい時、給与が伸びず苦しい時…。 

 

悩み苦しみ辛い瞬間を乗り越えられたのは、絶対に子供達がいてくれたから。 

残念ながら配偶者ではないです笑 

 

そして、子供と過ごす日々は、とんでもない幸福感を、嬉しさ喜びを与えてくれます。 

 

歳の離れた兄弟を見かける事がありますが、そのご両親の気持ち、なんとなく分かります。。。 

 

とにかく、子供は良いもんです。 

メディアが煽る不安など気にしない事です! 

 

▲3 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

大学まできちんと卒業させる自信がない事が子供を持たない理由だとしたら、そこまで責任を感じ過ぎなくても大丈夫なんじゃないかなと思う。 

 

私も1人目と2人目は6年離れていて、もう1人増えてちゃんと育てられるかなと不安になる事もあったけど、先の事を心配し過ぎないで、1日1日頑張って子育てしていこうと思ったのを覚えてる。 

2人目が生まれて3日目くらいに、娘が腕の中でニコって笑ってくれた幸せな瞬間を今でも忘れられない。 

人生何が起こるか分からないし、その先に辛い事もあるかもしれないけど、子供を持つ事で心から幸せな瞬間を沢山味わえるのは確かだと思う。 

 

▲22 ▼29 

 

=+=+=+=+= 

 

助産院で出産されたとは。 

日本では99%が病院でお産をするからそれは非常に珍しくて、50年、60年という大ベテランの助産師も高齢化によって閉院したりして少なくなってきているんだよね。 

 

10代から20代半ばくらいまでは、自分もいつか結婚して子供が出来て、何だかんだと子育てをして、なんて考えていたこともあったけど、十数年前に摂食障害となり、数m先のトイレまで這って行くほどだったときに、体が思うように動かせなかったから、その分、自分を含めたことを色々と考えていたら、今まで何となく感じていた、どうしても自分のことが好きになれなかった自分に気が付いて、そんな自分にもし子供が出来ていたらと考えたら恐怖が襲ってきたよね。 

子供が嫌いな訳ではなくて、子どもたちが走り回っていたり親と遊んでいるのを見て思わずフフッってなる事もあるけど、もし子供がいたら愛せていたのか分からないという思いもある。 

 

▲16 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

私は今時珍しい多子家庭の世帯主ですが、楽しいことも制限されることも両方極端にあるなという感想です。 

夫婦関係もそうですが、子供も嫌な事が無い方がおかしいと思いますし、むしろ家族でも価値観が違う人がいる事でお互いに学ぶ事があるような気がします。 

目に見える損得勘定だけで見ればお金もかかるし、時間や行動も制限されるので、マイナスにしか見えないかも知れませんが、そんな損得だけで生きていたらつまらないように感じますね。 

何事もそうですが、嫌なことを忘れる努力をして、都合の良いようにプラスに考えられるかどうかがコツなような気がします。 

 

▲6 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

経済的な理由なんだから、いくら子育てが楽しいとか素晴らしいとか言われても、無理なものは無理。 

精神論じゃなくて、子育ての経済的負担が軽くならないと解決しない。 

一方で、自由や贅沢な暮らしを手放したくないという理由であれば、子育てによるポジティブな変化を伝えることは良いと思う。(昨今は子育てのネガティブな面ばかりが強調されていると感じるので) 

ただ、価値観の押し付けはよくない。 

最終的に子を持つ/持たないの判断はその人ととパートナーに委ねられるし、それぞれの価値観が尊重されるべき。 

 

少子化対策で言えば、すでに子供がいて前向きに子育てしているけど経済的に不安で2人目3人目に踏み切れない、という夫婦やカップルに対するサポートのほうが、(言い方悪いが)手っ取り早く1番効果的とは思う。 

 

▲121 ▼15 

 

=+=+=+=+= 

 

自由に使えるお金がなくなるからなら、価値基準が変わるというこの記事に納得。独身時代に行かなかったようなチープなものでも楽しめますし、少子化対策の名のもとにけっこう色んな支援があるから正直なんとかなる。 

でも、今の若者が子を持ちたくない理由の一番は、自由な時間を奪うことと親だからという窮屈さじゃないかなと思います。 

子どもができたら、精神的にも時間的にも自由がなくなり、我慢することが分かっていたら、躊躇しますよね。 

 

▲7 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

そういう人もいるというだけで、世の中の全ての人に当てはまるわけではない。 

 

そして、自分にも当てはまるという自信は持てないし、いざ経験してみて、やはり当てはまらなかったと分かっても途中で簡単に止める事ができない。 

 

だから、最初からリスクを回避するのだと思う。 

 

▲55 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

生まれたばかりの写真を見ても、可愛いけどね。 

 

親になって、子どもは上の子が発達障害で育てるのが本当に大変だけど、下の子は人懐っこくて、何でも器用だから、いつでも何かで目立ってて。 

全然違う2人が生まれた。 

 

正直、上の子の育児が大変すぎて、手放したいと数え切れないほど思ったけどね。下の子は放っておいても、いつも先生から褒められて、お母さん大好きばかり言ってくれて、本当に育てやすくて。 

 

でも、兄弟2人、とても仲良し。お互いに大切な兄弟だと思い合っているんだよね。それを見て、親としては嬉しくて。 

 

育てるのが大変すぎた上の子に、やっと愛情が戻ってきた。幸せにしたいって思うんだよね。 

普通の大人にはなれないだろうけど、それでも本人が幸せならね。やっとそう思うようになったよ。 

 

ホント、子ども生まれると、日々本気で学ぶことが多くて、価値観も変わるよね。 

 

▲93 ▼41 

 

=+=+=+=+= 

 

子を持つ持たないは自由だけれど 子供たちから貰う物も沢山あります。お金も本当かかります。泣くことしか出来なかったのに動いて話せるようになって 1つ1つの成長が思い返すと泣けてくる。親もお母さんお父さん1年目から始まるのだからできなくて当たり前。子供たちと一緒に成長していけばいい。上が15歳になりどんどん親離れてしていくけれどやっぱり子供は可愛い。 

 

▲8 ▼17 

 

 

=+=+=+=+= 

 

子供二人、小学生。子供が二人とも乳幼児のときが一番しんどかった。仕事もお迎えの連絡ばかりで職場で肩身の狭い思いをしたし、何より自由時間がなかった。でもそれから数年、今はもうだいぶ楽なんだよね。今からは多分金銭的に頑張り時なんだろうけど、それもきっと10年後には解決してる。その後は夫と二人、30年くらい暮らすんだから子育てなんて一瞬だと思わされる。 

産まなきゃ良かったと頭によぎる日もあるけど、産んでみて思うのはやっぱりかけがえのない経験をさせてもらってると思う。 

 

▲6 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

子供がいるからこそ、自分が人間的に成長できた部分がたくさんあります。親子で成長。本当にその通りだなと思いました。子供がいろんなことを教えてくれる存在でもあり、自分の未熟な部分と向き合う経験をたくさんしました。 

そして自分自身の親に感謝することも増えました。お金には変えられない物がつまっていました。 

 

▲10 ▼21 

 

=+=+=+=+= 

 

私は、だけど。 

子どもが生まれてから、自由もお金も削られるし、いつも風邪はうつされるし、時間に追われて きっつーって思うけど、寂しさや虚しさを感じなくなった。気持ちが満たされてるからなのか、忙しすぎるからかはわからないけど、これは自分の中では大きい変化。 

何より、つまんないのと空しいのがいちばん苦手なので良かった。 

あと、お金がかかるんだけど、そのぶん稼げるようになった。 

切羽つまった結果なんだろうけど、子どもがいなかったら、このバイタリティーは生まれてなかったと思う。 

でも、子どもいなくてもそれなりにのんびり穏やかに、たまに切なくなりながら楽しく過ごしてたとは思う。 

 

この上なく疲れはてるけど、この上なく癒されるのが子育て。 

 

▲87 ▼24 

 

=+=+=+=+= 

 

子供と共に、水族館、動物園、博物館等に行ってみる。すると人間が何千年と、否、生物が何億年と繋いできたこの生命活動の環に自分が入ったのだと、神秘的な思考に浸れる。逆に、自分もただの動物なんだ、って改めて知らしめられる。 

これに価値を感じられるかは個人によるが、タイパとかコスパとか安っぽい思考で語れるものではない。 

 

▲3 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

氷河期世代なので、周りは「経済的な負担が大変だから産まないでおこう」というより「産めない」方が圧倒的多数でした。 

いくら金に対する価値基準が変わっても、正社員になれる訳でもない。非正規雇用が政府主導で推進され、使い捨てて行こうという時代、収入が上がる見込みがない。現在のような、当時からすると夢のような充実した子育て支援もない。 

うちは二人授かったけれど、それは収入ありき。 

しかし現代であれば何とかなるかもしれない。 

 

▲29 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

三人の子どもを持つ父です。世の中に自分より大切な存在ができるって凄いことだよね。人生、このような価値観が存在するなんて子ども持つまでは絶対考えられない。子供の将来も夢が膨らむし、人生がガラッと変わる。子育てはめちゃくちゃ大変ですがね。 

 

▲5 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

私の職場には出産していない女性が何人かいます。色々な理由で子どもがいないと思います。その人達、皆んな素敵な人達ですよ。視野が狭いとか無い。 

子どもが生まれて自分が成長できた事を言うのは構いませんが、だから子どもがいるのが正しいと言わなくてもいいと思います。 

全員が産まない選択をしたわけでは無く産めなかった人だっているし。 

 

▲118 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

経済的な負担が大変だから子供を持つのをやめようと考えるな、と書いてありますが、貧乏な親のもとに生まれた身からすると、好きな進路を選べない環境なら一丁前に子供産まないでよ、と言いたい。子供のためになんとかしようとパート掛け持ちして体壊したりして子供に恩を着せることになるんです。何者かになっている人の実家は大抵そこそこ裕福です。 

 

▲33 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

私も若い頃は親がお金に苦労して育ててくれた不安感もあり、子育てで困窮したくないとか、好きなものを買ってお洒落に楽しく暮らしたいという気持ちはありました 

ですが「子供持つと好きなことが出来ないのでは?」は好きなこと自体が子を持つことで変わるから実は全然問題なくなる 

だってそこから愛する我が子視点での新たな人生が始まり、多くの初めての不安と期待に一喜一憂する親バカ人生が始まるからです! 

そしてお金を使っても惜しくないと思うポイントも当然変わるから、独身時代の拘り自体が「何それ、まだおいしいの?」くらいにどうでもよくなることも多くなる。 

だから独身者と既婚者は価値観が噛み合わないのはもう仕方ないのだと思います。 

これは多くの動物に組み込まれた本能なのかなと思うけど、悲しいニュースを見ると例外はいるんですよね、だから自分に向き合ってしっかり決めたらいいと思う、絶対に人に分かることではないですから。 

 

▲23 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

自分の子供は特別です。 

生きる目的も変わるので、まさしく人生の岐路ですね。 

子供がいる幸せを感じています。 

でも子供がいなければ、自分の会社をもっと大きくするために邁進していただろうし、研究や学会発表ももっとしていてまた違う景色を見ていただろうと思います。それはそれで充実していただろうなと。 

子供を育てて思うのは、経済的な制約より時間的な制約が大きいと感じます。趣味に使える時間は10分の1とかになりました。それと子供をつくらなくても結婚はしたい。人生の墓場とか言うけど、自分は妻なしの人生はもう考えられない。 

 

▲4 ▼9 

 

 

=+=+=+=+= 

 

日本人は自虐は言っても許されるけど幸せアピールすると嫉妬したりされるからみんな中々言わないだけで、子供がいて幸せと感じてる方が大多数だと思います。 

 

もっと海外のように成功した人や、人の幸せを喜んであげられる雰囲気作りというか、マインドチェンジを行わないと、自虐を間に受けた若者に良いイメージがつかないと思います。 

 

じゃ、自分は幸せアピールするかと言われるとしないのですが… 

もっとたくさんの喜びを共有できる社会になると日本はいい国なので、閉塞感もなるなるような気がします。 

 

▲51 ▼24 

 

=+=+=+=+= 

 

子供を持つと自分の中の壁や ハードルがどんどん取り払われて可能性が広がるのは事実です。 

 

やっちゃいけないと思ってたことが理由があったり 価値があると分かってきて 他人に寛容になりやすい。 

子育て経験者の方が経験値の幅はそうでない人より広めな印象です。 

 

問題は 心の準備や貯金を老化を待ってくれないという点 。 

女性は35過ぎたら卵子の老化でダウン症の、男性は発達障害の発生率に影響が出ます。 

 

経済的な事情で先延ばしにしても、老化で体力が減っているので、体力分をお金で確保するようになる。だったら体力=若さを活用した方がいい。 

少子高齢化に伴い労働者が減少している以上 人手不足は続き、仕事は待ってくれますが老化は待ってくれません。 若いうちに大変なのを終わらせて40代から社会復帰しても男女問わず これから働き口はあります。 

 

▲102 ▼74 

 

=+=+=+=+= 

 

この記事はそのとおりなんだけど、 

最近の出生率低下は、人間が余分なことを考えるようになったから。まあ医学が進歩して、100年後は女性から子どもは生まれず、受精や子宮も人間の外で人工的に行われることが多くなっていくだろうね。社会もAIがほとんどのことをやってくれて人間の仕事は減り、ベーシックインカムで子供を育てることになるだろう。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

子供はもってもいいし、もたなくてもいいかなという派でした。しかし子供ができてその考えは一変。世界が変わりました。この世にこんな愛おしい存在があるのかと。だから、子供は絶対に作った方がいいと今では思えますが、収入も少なく、婚活も厳しく、おひとり様でも楽しめる現代では、子供をつくる余裕なんてないことも理解はできます。 

子供をつくらない人たちは、きっと子供を作る喜びを否定してるのではなく、余裕がないだけなのかなとは思います。 

ただ、子供を作ることができる年齢は決まっていますし、作ることが厳しい年齢は容赦なくやってきます。だからこそ、後悔しないように、能動的な選択ができるよう政治で若い世代に光を当ててほしい。子供家庭庁の予算7.3兆円は何に使われるんだろう・・・・。もはやそのまま若い世代に配った方がいいような。 

 

▲5 ▼17 

 

=+=+=+=+= 

 

お金があるか無いかで判断しなくて済むように、社会を整えるのだけれども、実際に子どもを前にすると変わる部分はあると思う。 

 

まあ、色々あるけれども、なんとか育ってくれればって思える。 

 

▲1 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

全てのことが、自分中心から子供中心になります。ある意味動物的だなぁって思う。 子供産まなかったら好きな服着て、行きたいとこいつでも行けるけど、そういう点での後悔が全くないっていうのが不思議。  

ただ、気をつけないといけないのが、可愛さ余ってモンペ気味になってる人結構多い。 

周り見てると、子供を持ってるから視野が広がるとばかりは言えないなぁ。 

 

▲75 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

結婚する前から子供が欲しいと思っていましたが、実際に子供ができたら想像以上に楽しくて嬉しくて本当に幸せだと感じています。 

子育てを辛いと思えば辛くも感じるし、幸せだと思えば幸せを感じることもできると思います。全ては自分次第です。子供を大切な存在として育てれば、きっと幸せを感じられると思います。 

 

▲117 ▼74 

 

=+=+=+=+= 

 

子供達が幼少期の頃は 本当に未来が見えなかったですね?私は仕事も駄目でお金もない、冗談ぬきで千円が大金だったし笑 子育てにも紆余曲折、嫁さんとももめに揉めまくる日々でした…が、本当に子は鎹、子供達がいたから ここまでなんとかやってこれたし 自分より大切な存在がこの世にいるなんて…感じるし なにがあっても守るべき存在だし 子供達がいなかったら、そんな考え方思い等全く考えなかったかも…自分が自分がで…そんな二人も無事に就職して生活はまだまだ大変ですけど家族仲良くやってます笑 いまになって思えば、どんな時でも諦めず頑張ってきて正解だったなと 生きてこれた原動力 生きてく希望です 

 

▲0 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

私も子供がいますが、子供のお陰で親としても人として成長させてもらいました。価値基準の判断が変わるのは勿論のこと、そのなかで仕事との両立をすることも大事だと思います。子供には辛いこと楽しいこと全ていい経験で感謝しかありません。若い世代に税金が重くのしかからないよう、国が私腹を肥やすことをせず確りと次世代のことを考えなくては少子化に歯止めはかからないでしょう。 

 

▲43 ▼50 

 

=+=+=+=+= 

 

子供が欲しかったけど 

できなかった 

 

少子化の原因を作っているかのように言われるのは辛い 

子育てしていないから 

どれだけ、大変かもわからない 

子供のいる人生、いない人生 

どちらも支えあって生きていける社会になって欲しい 

 

▲58 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

結婚してないもちろん子供が居ない状態の価値感や想いは、知らない世界を想像から考察して決め付けてるだけの不安とか息苦しさみたいなもの。 

私もそうでした。子供中心の生活とか結婚とかしたら自分の大切な時間も奪われ、今の自由や心地よさや楽しさが無くなるなんて考えられない!って。 

お陰で四十代が目の前に迫った頃に10年付き合った彼女との晩婚になりました。結婚のきっかけは歳と子供を残さないとと良い気持ちからの妥協的な決断でしたね。実際結婚して子供ができると、未婚時の価値感なんかどこえやらで、子供の為にとか、どこに連れて行きたいとか、自分の趣味を一緒にしたりとか考えもしなかった楽しみや楽しさが一杯ありました。もう少し早く結婚してもう一人子供を作り、若さのバイタリティで一杯色んな事できたら良かったなと言うのが唯一の後悔ですかね。 

 

▲15 ▼14 

 

=+=+=+=+= 

 

独身ですが、小さい子供はかわいいと思います。子供が生まれたら価値観が変わるのもわかります。結局、結婚子作りって命のバトンを次に譲ることなんですよね。鮭やカマキリみたいに、子作り=死っていう動物は多いし。人間だって動物だから、やっぱり子供が出来たら子供優先になるんですよ。 

だからこそ、人生100年時代なのにまだ若いうちに子作りするっていうのはムリがあると思います。昔は人間も30歳くらいが平均寿命だったから、良かったかもしれないですけど。これだけ平均寿命が延びるとね・・・ 

だし、小さい子はかわいいけど、12歳にもなればもう一個人ですし。子供の自殺も増えているし。「なんの為に生まれてきたのかわからない」って言う10代の声を何度も聞いていますし。 

次世代を生めばいいってもんでもないな、と思います。 

 

▲38 ▼28 

 

=+=+=+=+= 

 

子供がいない社会になったら誰が社会を維持していくのか?ロボット、AIは無理だと思う。パソコンができた時も同じように言われて現在の結果なのだから。 

じゃあどうなるか、他国からの侵略を受けると思う。ロボット、AIが進化しても必ずアナログの部分はあるし人間が介在しないといけない所、逆に人間だからこそ介入できる所が多々あると思う。そこを外国の若い人間が多い場所から意表を突かれて終わり。 

責められた後、アナログでの戦いや責任問題になって女性が戦うかとなると疑問点が残る。だから最後の最終トリガーとして男性に人権があった時代があり、子供が多かった気がする。 

 

▲8 ▼21 

 

=+=+=+=+= 

 

子供を産んで、自分ではない人格を育て、忍耐力や思考の柔軟性の大事さを今も学んでいます。人の親になって、親の気持ちが分かったような…。この経験が他者への配慮や人から助けられてる現実を知り得ます。人生の修行と思って日々暮らしています。 

 

▲50 ▼14 

 

=+=+=+=+= 

 

>親子3人でいると、一緒に出掛けてもご飯を食べても、単純に楽しいと思えます 

 

それはきっと、配偶者や近所の祖父母や保育園などの援助を受けながら育児ができる環境だからと思います。子供と接するのも一日に数時間だったのではないでしょうか。 

 

私は実家から遠方で、夫は仕事でほとんど家にいないため一人っきりで子供と毎日向き合っていました。 

 

一緒に出掛けるのもご飯を食べるのも過酷になりました。 

子供のことは愛していますが、乳幼児の時期に楽しいと思える時間を過ごすことはほとんどありませんでした。10歳若返っても二度とあの頃に戻りたくないです。 

 

▲75 ▼10 

 

=+=+=+=+= 

 

義務はないが、義理はあると思う。 

子供を産み育てる事は個人の義務ではない。 

ご先祖に義理はあっても、人口を増やす努力は国が負うべきことで、その環境を整えるべきだった。 

まぁそれはさておき、経済的な事を理由にしたら数字上の損得で言えば、どんな大金持ちであっても子育ては損しか産まない。 

だって産んで育ててもそれで稼げる訳でもないし、お金をかければ掛けるほど子供は立派に育つかって聞かれたら否だし。博打性の高い投資に近いかもね。 

が、それはあくまで数字上の話だ。 

産み育てる事で、自分や子供や周りの人達の環境や境遇といった、視野が広がるし、子育ては自分育てと言うのは本当だと日々感じている。 

分かりやすい一例だと、子供に注意できないような行動はしなくなるみたいな? 

自分だけだと甘えちゃうからね。 

 

▲8 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

子どもを持って思うことは、特に視野とコミュニティが広がったこと。 

もちろん独身も楽しいが、恐らく独身だと絶対関わらなかった方とコミュニケーションを取る機会に恵まれ、人生が豊かになる。また、子育てを通じて、自分も育っていく感覚になる。 

人生2周目をチャレンジ出来たとしても、自分は子どもを持つ、という選択をします。 

 

▲63 ▼65 

 

=+=+=+=+= 

 

62だけど、3人子供育ててわかった。 

こう言ったらなんだが 

生まれてきた一番大きな目的は、子孫繁栄。 

 

植物も動物も地球上の生き物は全てそう。 

私が人生を楽しめるのも 

親が産んでくれたから。 

生命が生まれた原始から繋がっている。 

 

だから、男女の営みは楽しくて、 

子育ては大変だけど、やり甲斐があって、これも楽しくなるように、DNAにプログラムされている。 

 

ツバメがせっせと雛にエサを運ぶのも、 

大変だけどイヤイヤじゃなく、楽しいからねやってるんですよね。 

 

▲5 ▼22 

 

=+=+=+=+= 

 

人生は子供がいてもいなくても、お金があってもなくても、壮大な暇つぶし。何をするかは本当に自由で、休日の過ごし方や旅行の計画に似ている。楽イコール幸せではないように、忙しくて大変イコール不幸ではない。むしろ無計画な貧乏旅行の方が一生の思い出になったりする。価値観を変えるために子供を産むわけでは無い。本能が愛情を注げと命令する、子育てというコンテンツをパートナーと一緒に分かち合って楽しむのは、外車買ったりタワマン住むよりコスパが良いのでおすすめ。あえて何もしないのもまた余暇の一興だが、どうせ暇つぶしなら、暇がつぶれるぐらい充実しているぐらいでちょうどいい。 

 

▲25 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

確かに価値観変わります。 

自分後回しでも子供のためにしてやりたいと思うようになったし、とにかく子供が可愛いし大切。 

 

もう高校生になるけど、いくつになっても愛おしい。確かに大変なこともあるけれど、それでもこの子を産んで良かった、幸せだと言えます。 

先日夫ともそんな話をしました。 

 

▲3 ▼11 

 

 

=+=+=+=+= 

 

価値観が変わるかどうかも人それぞれ。 

価値観が変わることを期待して子どもを作るのも違うと思うし。 

一般的に「子ども最優先」みたいなことを言われてる気がするけど、 

そうならなかった自分は「人で無し」なのかと 

自己嫌悪にもなりましたし、 

周りの親との意見の違いに戸惑うことが多かった。 

とっくに成人して自立した我が子だけど、 

私に限って言えば、 

別に親になる事を他人に勧める気持ちにはなりません。 

こういう事を言うと昔から批判にさらされる世の中なのです、、、。 

 

▲9 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

ネグレクト育ちの私が、姉がネグレクトしたためにおいを育てました。 

私はおいにたらふく食べさせていました。 

私の子ども時代は常に腹ペコで、お腹すいて寝られなかったのに、目の前でおいはたらふく食べている。 

心の奥ではおいがうらやましく、私みたいにと思わずにはいられなかったですが、ふんばり、毎日たらふく食べさせました。 

そのかいもあり、身長は190近くまで伸びました。 

食べているのを見ると心は葛藤するんですよ。それに背の高い姿を見て、複雑な思いが込み上げるのです。 

でも、親と同じことをすると、私と同じ辛さを体験させてしまうから、踏ん張るのです。 

その踏ん張りがどれだけ大変で辛いか。 

なので私は結婚しませんでした。 

自分に似た子どもだと、学校で苦労するだろうし、きちんとした大人にさせる自信がありません。 

おいは優秀だったから、社会人にさせられただけなので、私は未婚で良いです。 

 

▲10 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

今の結婚出産の範囲に掛かっている方々は、一人でも、もしくは夫婦2人でも、生きていくだけで手一杯なんでは? 

1日の仕事が終わって、精神的にも金銭的にも余力があるくらいでないと、プラス子育てなど考えられない。 

なんせ子育てには、時間もお金もかかるので、余力がなければ無理となる。 

先読みできるような賢い方が出産を控えてしまうなら、モデルケースで安心させるしかない。 

 

何より、将来安心できる日本でいられるのでしょうか。 

 

▲7 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

子供を待つか持たないかを20代や30代で決めてしまうのはやめておいた方がいいと思います。体感、女性は30代、男性は40代で子供が欲しくなります(周りをみていると)高齢出産はリスクが高いですし、無事生まれてきたとしても、その後もあります。祖父母がさらに高齢なので面倒を見てもらう事ができない(帰省中の子供の事故とか多いです) 

子供の体力に親がついていけない。公園で若い親は一緒に遊んだりしているけれど、少し高齢の親は座ってみているだけとか本当によくあります。 

自分は20代で結婚して、別に子供好きじゃないし、欲しいとも思っていなかったのですが、30になり、子供の事を考えるようになりました。今は別に欲しくないけど、40超えた時に子供欲しかったと発狂しそうな自分が想像できたのです。なので若い人には10年後も同じ考えだと思うなよ、いつか欲しいと思うなら今産むのが正解だよと言いたいです。 

 

▲100 ▼90 

 

=+=+=+=+= 

 

子供はもう社会人、生まれてすぐに夫の会社が倒産、私がパートに出て、夫が家事しながら職探しする生活が、半年以上、やっと仕事が見つかり、普通に生活できるようになったのは一年後、この時期の生活の為の借金を返すのに、15年かかった。 

本当にお金が無かったが、若さで乗り切れました。 

当時は、国保のお金も払えないから、申請して免除、会社の倒産の為、保育園もタダで、優先的に入れた。私のパート代と失業保険では足りず、紙オムツも高いから、家では布おむつ、外出時だけ紙おむつだった。子供服もお下がりもらったり、何とかなったのは、周りの助けがあったから、当時助けてくれた人には感謝しかありません。 

お金なかったけど、子供がいたから頑張れました。 

子供は苦手だったが、自分の子供は全然違ってかわいい、自分にも母性本能があったのか驚いた。結果、私的には産んで良かった。 

でも、皆が皆、そうとは限らないでしょうね。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

ヒトという生物は本質的に子を持ち育てるようなメカニズムを持っている。 

そしてそれに幸せを感じるようにもなっており、逆にそれがないと「喪失感」や「自己存在の無意味さ」を感じるようにも。 

 

ただ、今の社会はそれを許さないようになっている、というかそのハードルをどんどん上げているし、現実に則さない妄想によって作り上げらて「自己」を極端に大事にする価値観が煽られているから、「子どものために犠牲に」なんて高度経済成長期までは語られもしなかった言葉が当たり前のように語られるようになる。 

 

でも、私は若い頃からいろいろとリサーチしたけど、子を持たない又は子どもと疎遠になって生きていくのは歳を取るほど世界からの孤立感を感じていくことになるから、絶対子どもは持ち、力を合わせて幸せな家庭を築くべきである。 

 

どれだけ批判されようが、これは間違いないし、心理学の世界のリサーチでも検証されてること。やるべき。 

 

▲4 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

自分は直感で子育て向いてないと思ってるし今の時代に生まれてくる子も可哀想だと思っちゃうから欲しくない。それと出産が恐怖。 

お金、たんまりあったとしても欲しくない… 

 

それを母親に言ったら「どうしようもない子だねぇ、女なのに」って言われた。 

身内に分かってもらえないんだから世間に分かってもらえるはずがないよね。 

 

現代は経済的余裕があっても欲しくない人は多いんじゃないかな。人それぞれ言語化できない理由はたくさんあると思う。 

 

その本音を世間に言うとめんどくさいから「お金ないから作らない」と言ってるだけで。 

 

子育てが楽しくてハッピーな人生の人はそれでいいと思います。 

それは自分で完結させて世間に勧めなくてよいよ。 

 

▲144 ▼20 

 

=+=+=+=+= 

 

そもそも一定の経済力がなければ、結婚の相手を見つけることなどできません。そこの認識が違うのではないか。結婚や出産を選択できるのにしないという選択肢はないという意味でなら、言われるとおりなんだろうと思う。 

しかし、結婚も子育てもしたくないという意見の真意の多くは、そういう選択肢がない人々なのではないだろうか。すなわち、結婚を望んでもできないし、それゆえ、子供をもうける機会もないというふうに。 

この記事は、そういった人々に対する共感というか配慮というかそういうものが些か欠けているように思えてならない。分断を煽ってどうするのだろうか。所詮持てるものは持たざる者の哀しみなど分からんのでしょうね。 

 

▲62 ▼16 

 

=+=+=+=+= 

 

今の若い人には無縁な話かも知れませんが、特に氷河期世代の方々で非正規を強いられた人も多く(時給にして1000円なら年収にして200~250万前後)、 

その状態で、子を持てば価値観が変わると言われても現実的に無理でしょう。 

 

特に年収をシビアに見られてしまう男性は、この収入では子どもはおろか結婚すら望めないです。 

 

▲92 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

子供と一緒の人生は大変さもあるけど、それが自分も子供も生きてる証です。 

40過ぎまで結婚できずあきらめてたけど、結婚できて子供が生まれたら確かに幸せの形が変わった気がする。 

まだ小学生で先は分からないし、愚痴りたくなることもあるけどそれも含めて生きること、働くことの意味がある。 

 

▲4 ▼3 

 

 

=+=+=+=+= 

 

子どもは可愛いだけでは育てられないからねぇ 

親に対して産んでくれてありがとうと思ってる子どもは実際には少ないんじゃないかなぁ?  

 

お金の心配、仕事ばかりで家族みんなが笑顔で楽しくなんてドラマのようにはいかなかったわ 

もう過ぎてしまったからどうしようもないけど子供は周りなど気にせず自由に楽しく生きてほしいわ 

 

▲13 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

ここのコメントを見ても子育てに否定的なコメントが多くて少し驚いています。 

ある意味、調査結果が正しいということかな。 

独身でも、夫婦で子供を作らないでも良いと思うけど、それなら年金は貰えないような施策にするか、子供がいない人に課税するしかなくなる。 

だって、今の年金は現役世代の納税で維持してるし、自分が年取った時の社会インフラも自分達の子供世代が維持している。 

極論を言えば、子育てをする方が特をする社会にすれば、ほっといても出生率が増えると思うんだけと、今の世の中なかなかそこには踏み込めないんだよね。 

 

▲4 ▼19 

 

=+=+=+=+= 

 

人によるんじゃないかな。 

子どもを生んでスイッチが良い方に切り替わる人と、悪い方に切り替わる人、全く変化ない人。 

人間の行動そのものが複雑だから評価も簡単ではないと思うけどね。 

 

色んなバイアスを掛けずに統計を取って見てみたい。 

 

▲9 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

仕事、勉強、スポーツにも得手不得手がある様に、子育てや家事にも得手不得手がある。 

 

動物だから子育ては当たり前にできるでしょってのは違う。動物の子育ては独り立ちするまで生かすことと生きる術を教えること。人間はそれだけではない。 

 

特に日本は子育てにお金かかるし、まだ母親の負担も多い。 

子供だって育てやすい子、反抗期酷くて大変な子。教育にお金かかる子、オール公立で安くつく子など様々。もちろんお金さえあれば万事OKて訳でもない。 

 

夫婦も親子も千差万別なんだから、私は簡単に人様にも自分の子供にも「子供は持つべき」なんて言えないな。 

 

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私の元旦那は子どもができても価値基準も家での暮らし方も大切にすることも何も変わらなかったよ。むしろより自分中心になっていった。だから離婚したんだけど。そういう人もいるからすべての人がこの方のように考えられるとは思えないし、子どもを持たない選択をしてる人はそういう「子どもより自分を大事にしたい」と俯瞰して見られているんだから「産んだら変わるよ」「子どもいないと人生損する」みたいな助言は誰にも絶対しないようにしてる。 

 

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「独身時代のように夜遅くまで働かなくなりました」 

逆だ。 

独身時代は仕事よりプライベート優先で夜遅くまで働かないようにしてたけど、結婚して家族や子どもができてからは、家族のために残業を断れなくなったから。 

仕事で嫌な思いをしても、家族のことを思うと転職できないし。 

子育てが大変というより忙しいだけで、家族を養うための仕事が大変なんだよ。 

 

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家族や子育ての不満が目の前に溢れてる世の中ですから、経済的な理由なんて建前かもしれませんね。 

まあ、昔は家系の後継者や労働力として子が重宝されていた訳です。 

妊娠出産の本能が無い男性にとっては、それほど強い動機がないと、基本的には「妻を母にしてあげたい」くらいの感覚しか持ち合わせてないのでしょう。 

まれに少子化に対する、社会正義から子を作ろうとする人もいますが、妻側に不満があれば多産DVとされ、外野のネガティブな声にも晒されることになります。 

まあ、人を中傷するような本音も人間の本質だったりしますから、その中で人とどう関わり生きていくかは自由ですね。 

 

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人間の一生は、そのときどきによって社会的な呼称が違ってくる。 

まず、生まれて、赤ちゃんと呼ばれ、それを過ぎて、子どもと呼ばれ、結婚して夫または妻と呼ばれ、我が子が子どもを産んでお爺さんまたはお婆さんと呼ばれる。 

結婚しないと、子どもと呼ばれる段階がずっと続く。 

それがどうした、だから何だと言う吾人もいよう。 

たしかに、そうだ。いいとか悪いとかの問題ではない。 

ただ、夫や妻の経験もお爺さんやお婆さんの経験がないまま一生を終えることになる。 

この経験を無駄で無価値とみなすのは個人の自由だが、子どもから先のライフステージに進まない、進めないのは人生において経験が足りないのは揺るぎない事実だ。 

 

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子供ができると自分の為だけに生きていくことは出来ません、当たり前に子供の事しないと子供生きていけないですから。 

自分で好きにお金も時間も使えない、自分、自分、自分だけの世界では困った事ですが、社会は自分だけで構成されているわけではないので、そのお金や時間はいつか自分に回ってきます。 

子供ができて、他者のために生きる事を認識してやっと社会の構成員の一部になる。それが本当の自立なんだと思う。 

 

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子育ては金もかかるし生活の制約もかなり受ける。それが元で夫婦喧嘩も多い。それでも、子供がいなくてよかったかと言われるとそうはならないのが面白い。子供のいる幸せと、その辺の苦労はあんまり関連づけたことがない。はあ!授業料こんなにかかるの!?って一過性のしんどさはもちろんあるけどね。 

それでいて、客観的に見て、もし独身の頃の自分が、今の自分の様子を見たらおそらく子供を諦めるだろうという感覚もある。 

 

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