( 276979 )  2025/03/23 03:23:35  
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三重県御浜町で、国道42号に乗っていた夜行バスが道路脇の防風林に突っ込み、運転手が死亡し、乗客22人が病院に搬送された。

バスは和歌山県からさいたま市に向かっていた途中で事故が起きた。

(要約)

( 276981 )  2025/03/23 03:23:35  
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三重県御浜町の国道42号で、道路脇の防風林に突っ込んだ大型バス=23日午前0時 

 

三重県御浜町 

 

 22日午後8時半ごろ、三重県御浜町下市木の国道42号で、大型バスが道路脇の防風林に突っ込んだ。地元消防や県警によると、運転手と乗客の計22人が病院に搬送され、運転手の橋爪悟司さん(57)=埼玉県川越市=が死亡した。残る21人がけがをし、多くは軽傷という。 

 

 県警によると、西武観光バス(埼玉県)が運行する夜行バス。和歌山県那智勝浦町から、さいたま市に向かっていた。バスに乗っていたのは計23人。運転手2人が交代制で運行していて、もう1人は仮眠中でけがはないという。 

 

 現場は和歌山県境に近い三重県南部で、JR紀伊市木駅から北に約600メートル。片側1車線の直線だった。 

 

 バスは道路脇の木に衝突。正面部分が大きくへこみ、フロントガラスが大破していた。 

 

 

 
 

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