( 277644 )  2025/03/25 05:58:37  
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スターバックスコーヒージャパンは、環境に配慮したプラスチック製のストローに切り替える方針を発表しました。

新しく導入されるバイオマスプラスチック製のストローは、紙のストローよりも軽く、製造時の二酸化炭素排出量も少ないとされます。

これにより、顧客の中には紙製ストローに比べて飲みやすく、化粧をしている際も唇にくっつかないという声もありました。

過去には紙のストローが崩れるや味に悪影響を及ぼすといった意見も寄せられており、日本の一部のファーストフードチェーンもストローを廃止する試みをしています。

(要約)

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TBS NEWS DIG Powered by JNN 

 

スターバックスコーヒージャパンは、きょうから順次、紙のストローを廃止し、環境に配慮したプラスチック製のストローに切り替えます。 

 

記者 

「きょうからスターバックスで提供が始まるのは、紙のストローではなく、プラスチック製のストローになります」 

 

全国で順次導入されるのは、植物油が原料のバイオマスプラスチック製のストローです。これまで、スターバックスでは紙ストローを提供するのが基本で、客が希望すればプラスチック製のストローを提供していました。 

 

今回のバイオマスプラスチック製のストローは、紙のストローと比べて重さはおよそ半分で、製造にかかる二酸化炭素量も少ないということです。 

 

来店客 

「飲みやすい。メイクとかしているので、(紙製ストローと比べ)唇にくっつかないのが良い」 

「長時間持ち歩いたりとかすると、やっぱり水分の影響でしなっていた。プラスチックだと飲みやすい」 

 

スターバックスでは2020年から紙のストローを導入していましたが、「長時間経つと、ふやける」や「ドリンクの味に悪影響」といった声が寄せられていました。 

 

ストローをめぐっては、日本マクドナルドが一部店舗で紙ストローを提供せず、フタに飲み口がついた容器を試験的に導入しているほか、日本ケンタッキー・フライド・チキンではストローのいらないドリンク蓋を提供しています。 

 

TBSテレビ 

 

 

 
 

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