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「CMに何十億円投資しても売上も利益も変わらない」かつてキットカットのCMを中止したネスレ日本元社長・高岡浩三氏が考える“テレビCMの価値”「『広告しないと商品が売れない』は時代遅れ」

マネーポストWEB 3/26(水) 7:16 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/6323d5e558442e8c1d48e2d59c9fabd789bcbafa

 

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フジテレビの問題について注目が集まる中、元ネスレ日本社長の高岡浩三氏(現ケイアンドカンパニー代表取締役)がテレビCM中止を経験し、PRの重要性について説明している。

高岡氏は、厳しい利益志向の環境でありながら、キットカットのCM中止を決断し、口コミやニュース性を活かした新しいプロモーション戦略を展開。

その結果、商品の認知度や利益を大幅に向上させた。

今の時代はSNSの影響力が大きく、テレビCMだけでなく、口コミやニュース性を生かしたPRが重要となっている。

企業ではテレビCM離れが進む可能性があり、広告メディアのあり方が変わっていると述べている。

(要約)

( 278131 )  2025/03/27 05:24:18  
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元ネスレ日本社長の高岡浩三氏(現ケイアンドカンパニー代表取締役) 

 

 世間の大きな注目を集めたフジテレビ問題は、3月末がめどとされる第三者委員会の調査報告で一つの山場を迎えると見られる。フジテレビでのCM放映見送りを実施したスポンサー企業は、その後、どう対応するのか。視聴者の「テレビ離れ」が顕著な今、そもそもテレビCMにどんな価値があるのか。フリーライターの池田道大氏が、かつて看板商品「キットカット」のテレビCMを中止する決断を下した、元ネスレ日本社長の高岡浩三氏(ケイアンドカンパニー代表取締役)に聞いた。 

 

 * * * 

 中居正広氏の女性問題に端を発したフジテレビ問題。記者会見での不手際など初動を誤ったフジテレビが被ったダメージは大きく、同社によると、CM放映を中止した企業は1月末時点で300社以上に上った。2025年3月期の広告収入は、従来見通しから233億円減少すると予想されている。 

 

 注目されるのは今後のCMの行方だ。実業家の堀江貴文氏は自身のYouTube番組で「これまでテレビCMをやらないと売上が下がると思っていた企業がフジの不祥事をきっかけにCMをやめたら、売上が下がらず、コスパが良くなかった(と気づく)」と指摘し、企業のテレビ広告離れが進むと予言した。 

 

 そんな「企業のテレビCM離れ」を20年以上前に実現していたのが、元ネスレ日本社長の高岡浩三氏だ。世界最大の食品・飲料メーカーであるネスレの100%子会社であるネスレ日本のトップを2010年から10年間務めた高岡氏だが、社長就任前の2002年頃、人気商品「キットカット」のCM中止をマーケティング担当者として決断、後述するように新たなプロモーション戦略を打ち立てて大成功を収めた。 

 

 なぜ、キットカットのCMをやめようと思ったのか。高岡氏は「まず前提として、外資系企業の“利益に対する執着”を理解する必要があります」と語る。 

 

「日本の会社は今でこそ、投じた資金がどれだけ利益を生み出したかを示すROIC(投下資本利益率)を重視するようになりましたが、外資系では僕がネスレ日本に入社した40年前から当たり前のように、投資に対するリターンを強く求められました。売上ではなく利益です。僕はそうした厳しい環境で鍛えられました」(高岡氏・以下同) 

 

 投じたお金がどれだけの利益を生み出すかをシビアに問われる環境で、悩みの種となったのがテレビCMだった。1980年代当時のネスレ日本は「ネスカフェゴールドブレンド」の“違いがわかる男”などのCMに年間400億円ほど使っていたが、それは大きな工場を丸ごと一つ作れる金額だったという。高岡氏がマーケティングを担当することになったキットカットも宮沢りえや一色紗英ら華やかな女性タレントをCMに起用し、毎年20億円以上の広告費を使っていた。 

 

「それだけの巨額をつぎ込みながら、キットカットの利益率はわずか2〜3%ほどでした。これではどうしようもない。利益を重んじる本社から『何とかしろ』との指令があり、“20億円の広告費を一気にゼロにしたら利益が上がるだろうか……”と漠然と考えていました」 

 

 

 そんなある日、故・みのもんたさんが司会を務める番組がふと目に入った。そこで、白衣を身にまとった医師が、赤ワインに含まれるポリフェノールには血液をサラサラにする効果があると解説すると、赤ワインが飛ぶように売れた。 

 

「“あっ、これだ!”と思いました」と高岡氏は振り返る。 

 

「CMに何十億円投資しても売上も利益も変わらないのに、利害関係がない人が番組で商品を紹介したらバカ売れする。もう視聴者は、クライアントにとって良いことしか言わない広告なんて信じていないのだと思いました。ちょうどその頃、原書で読んだ『ブランドは広告で作れない』(アル・ライズ、ローラ・ライズ著)というマーケティングの本にも、“これからの時代はムダな広告費を使うよりPRを活用せよ”と書いてありました」 

 

 広告を凌駕するPRとは何か。高岡氏は「PRでは、口コミで伝わるニュースがカギになります」と語る。 

 

「広告代理店にPRを依頼すると有名タレントなどのセレブリティを起用したがるけど、PRの本質はニュースです。自分の胸にとどめておけず、人に伝えたいようなニュース性を持つ商品は、広告しなくても口コミで広まります。 

 

 しかも当時はブロードバンドが始まった時代で、アメーバブログなどで個人が発信を始めて、それまで口コミで伝わったことが何万倍ものスピードで拡散されるようになっていました。そんな時代にCMを闇雲に流してもいいのだろうかと疑問に感じて、キットカットのCMをやめることを決めました」 

 

 CMで大々的に視聴者に訴えることをやめたうえで、本社が求める利益をどう生み出すか。試行錯誤の末にたどり着いたのが、「受験生応援キャンペーン」だった。キットカットの発音が九州の方言「きっと勝つとぉ!(きっと勝つよ!)」に似ていることから、高岡氏らのチームは「商品をニュースで広める」ことを試みた。 

 

「2003年1月、センター試験の最中に、確か東大と慶應大のキャンパス近くでサンプリングを実施したのですが、試験後にキャンパス内にあるごみ箱にキットカットの空箱がいっぱいあるのを見て、受験生がネット上で『何でこんなにキットカットがあるの?』と疑問をブログで発信したんですね。すると、知っている人が『それは九州の方言で〜』と教えた。こうした口コミがあっという間に広がりました。 

 

 このキャンペーンをCMでやっていたら視聴者がシラケてしまって成功しなかったはずです。受験のストレスから解放されたいという若い顧客の問題を見つけて、それに解決法を与えて、ニュースとして広めたことがキャンペーンの肝でした」 

 

 口コミの力でキットカットは受験生のお守りとして浸透し、受験生応援キャンペーンは大成功を収めた。キットカットの売上は5倍、利益は10倍になった。 

 

 

 2000年代初頭とは比べ物にならないほどネットが普及した現在、マーケティングにとってニュース性はますます重要になっていると高岡氏は言う。 

 

「今の消費者は広告ではなくSNSの口コミを見て商品を選びます。だからこそ、人が人に伝えたいようなニュース性のある商品をクリエイティビティで作る必要があり、同時にネットの声をいかに拾うかが問われます。逆に言えば、本当にみんなが欲しいと思う商品やサービスであれば、あえて広告はしなくていい。それがインターネットの時代だと思います」 

 

 そんな時代だからこそ、「テレビCMをやめる」が企業にとっての選択肢となり得る。 

 

「テレビCMはこれから世に出す新ブランドや新商品の認知度を高める効果はありますが、そのブランドや商品が定着して利益を生み出すヒット商品になるかはわかりません。しかも、例えばネスカフェやキットカットのような誰もが知っているブランドはCMの効果が少なく、コストパフォーマンスが非常に悪い。単なるイメージ広告だけ一生懸命やっていても、売上も利益も上がらないんです。 

 

 テレビCMは広告メディアのひとつとしてこれからも絶対に生き残ります。ただし、広告をやらないと商品が売れないという考え方は、時代遅れだと思います」 

 

 この先は、企業のテレビ広告離れが加速するかもしれない。今回のフジの問題は「テレビの終わりの始まり」ではなく、「テレビCMの終わりの始まり」であるかもしれないのだ。 

 

 関連記事《ネスレ日本元社長・高岡浩三氏が明かす「CMにジャニーズタレントを起用しなかった」理由 「知らなかったではすまない」…背景にグローバル企業の強烈なリスク管理があった》では、ネスレ日本がジャニーズタレントをCMに起用しなかった理由について、高岡氏が内幕を明かしてくれている。 

 

【プロフィール】 

高岡浩三(たかおか・こうぞう)/1960年大阪府生まれ。1983年に神戸大学卒業後、ネスレ日本に入社。各種ブランドマネージャーを経て、ネスレコンフェクショナリーマーケティング本部長として「キットカット受験応援キャンペーン」を手がける。2005年、ネスレコンフェクショナリー社長。2010年、ネスレ日本副社長飲料事業本部長として新しい「ネスカフェ」ビジネスモデルを構築。同年、社長兼CEOに就任し、2020年に退任。現在はケイアンドカンパニー社長として、企業のマーケティング、イノベーションをサポートしている。 

 

取材・文/池田道大(フリーライター) 写真/横田紋子 

 

 

( 278130 )  2025/03/27 05:24:18  
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(まとめ) 

テレビCMの効果に疑問を持つ声が多く見られました。

特に既にブランド認知が高い商品に対しては、CMの必要性が低いとの意見や、新しい広告手法やSNS広告の有効性についての意見が多く見られました。

一方で、一定の認知度やブランド価値を維持するためにCMを継続する必要性や、特定の商品やターゲットに対してはTVCMが有効であるケースもあるという意見も挙がりました。

また、TVCMとネット広告の使い分けの必要性や、若年層に対する認知度向上への投資としてのTVCMの意義についても議論がされていました。

CMの効果測定や広告戦略の多様化・慎重さが重要との声もありました。

TVCMの在り方や広告業界の今後の展望に関する提言や懸念もありました。

( 278132 )  2025/03/27 05:24:18  
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=+=+=+=+= 

 

ネスレに限らず多くの企業はテレビでタレントを起用しなくても売上に大差が出ない事は本当は理解していると思います。 

 

というのもCMを出している企業は昔の好で付き合いを続けているだけなので本音は莫大な宣伝費を払うより内部に備蓄するなりしたいはず。 

 

このことはフジテレビの例の一件で明らかに露呈されたから多くの企業が追随する可能性はあるでしょうし、日本の広告の在り方などは大きく変わってくるのではないかなと思います。 

 

▲5486 ▼902 

 

=+=+=+=+= 

 

CM自体は使い方次第でまだまだ効果は見込めるだろうけど、TV局の番組の流れで最近はここぞとと言うところでCMを入れて引っ張ると言うやり方だと確かに先が気になるからCMは見るけど、嫌々見せられてる感が強くて逆効果になるんじゃないかと思うけどね。 

効果を測るならそう言ったところも考えないといけないのでは? 

 

▲3036 ▼130 

 

=+=+=+=+= 

 

テレビに広告を出すことは価値がある。 

問題はその価値が不透明であることだ。 

インターネット広告だって、効果は見えるというが、ホントかどうか分からない推測によるターゲティングやユーザーに視認されたか分からないのに表示カウントされたり不透明な部分は多い。 

とあるYouTube広告を出した企業が表示回数の男女比率を出そうとしたところ、6割の性別が判別出来なかったそうだ。 

テレビやインターネットに関わらず、要は見えない部分が多いなかで、どうやってPDCAを回していくのかを真剣に考えていくことだと思う。 

 

▲10 ▼12 

 

=+=+=+=+= 

 

自分はほぼTVを見なくなりましたが、昔のようにTVが一番の情報源だった時代での自分のTVCMの見方は、TVCMで流れなくなった会社は倒産したのかな?人気がなくなったのかな?などと言う人気のバロメーターみたいな感じで見ていたと思います。今の時代はネットで検索できるし、色々な情報源から知識が入るので、高いCM料を出すより、新たな開発費や顧客への還元、従業員への還元などに使って欲しいです。 

 

▲71 ▼17 

 

=+=+=+=+= 

 

20数年前の九州の受験生だった頃、ホテルから試験会場に行く時受付の人からキットカット貰ったな〜 

 

福岡県民だけど、一瞬「なんで?」って思って。 

裏見たら絵馬のイラストと「きっと勝つ」と文字。 

なるほどと思って試験前に食べました。 

 

糖分補給は理に適ってるしいい戦略だなって思いました。 

 

この試験以降も受験が残る、同級生に小袋のキットカット渡したのも思い出。 

 

今はチョコが高くなったよね。小さいし。でも、なんやかんや縁起物は売れる。 

 

▲1767 ▼111 

 

=+=+=+=+= 

 

普通にネスレのCMよくやってるけどね。ネット媒体が台頭する中、テレビCMとネット広告の差別化ができるようになってスポンサーも用途・目的に応じで出向しているイメージ。要は選択の幅が広がったってことかな。売上は減少傾向にあるとはいえまだテレビの持つマスパワーは健在で今の40代くらいが老人になるあと20年は生き残るだろうとの見込み。 

問題は今のテレビを持たない事が当たり前の世代が商品の購入コアターゲットとなった時にテレビCMの存在感が問われる気がします。 

 

▲51 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

最近のバラエティ番組を見てると昔は番組の間に 

CMを挟んでいる感覚だったが今はCMの間に番組 

があるみたいになっている。 

この後衝撃の展開ガーと言ってCMが入り、始まると巻き戻しから始まる。 

1時間のバラエティ番組でCM、ゲストやお笑い芸人の仲間ウケのお笑いトーク、 

番宣を差し引くと中身は半分程度しかないのは。 

興味ある番組でも今は一度録画してからCM飛ばして見ている。 

スポンサーありきの民放送だと理解してますが 

テレビ離れが加速している原因の大きいひとつだと思う。 

 

▲1449 ▼42 

 

=+=+=+=+= 

 

その何十億ものCM契約料は結局のところ商品の価格だからね。新製品ならまだしも十分に認知されてる賞品に関してはそこまでしなくても継続的に買われていくと思います。 

今後は実際にフジでCMを打たなくなって果たしてどれくらいの経費が浮き、どれくらいの売上減があったのかが検証されることでしょう。 

 

▲1025 ▼75 

 

=+=+=+=+= 

 

テレビCMが商品の購買意欲に結びつかないのは、スポンサーも薄々気づいているが、今回のフジテレビへのCM差し止めで、データとしてテレビCMが効果がないことが明らかになるだろう。 

しなしながら、テレビCMの窓口となる電通、博報堂などの広告代理店にとっては、テレビCMは利益率が高く、2割程度が自分達にマージンとして入るため、絶対に減らすわけにはいかないので、あくどい手も使ってくる。 

テレビ局や電通、博報堂などの広告代理店は、スポンサーにテレビCMを継続してもらうため執拗な接待攻勢をかけ、女子アナを接待要員として、スポンサーとの飲み会に出席させる。中には、女子アナ目当てのスポンサーもいて、いつの間にか密室に2人きりにされ、後は自由恋愛の形にされるという告発もある。 

 

消費者からすれば、そんな無駄な広告費は削って、製品の価格引き下げとか、従業員の給与引き上げに使ってもらいたい。 

 

▲825 ▼110 

 

=+=+=+=+= 

 

CMは15秒の短い時間でどれだけ自社商品をPRするかと言う手法と認識してるですけど、 

タレントがメインになり過ぎて何のCMか分からないのが多い。 

友人や家族との会話で、商品の話よりCMに出てるタレントの話が出た時点で商品のPRは失敗してると思う。 

なら、何千万・何億とお金をかけるくらいなら 

その経費を社員に還元した方が余程仕事のモチベーションアップに繋がると思う 

 

▲400 ▼30 

 

 

=+=+=+=+= 

 

実際にお店の売り場(プロモーション)が華やかだったりすると面白いなって思って買う事があります。コンビニもスーパーも。 

自分が売り場作りをした事があるからかもしれませんが。 

今の人ってただの物より、体験に付随する物だから買うんだと思います。 

楽しい美味しい嬉しいがある物の方が売れると。 

だから店の売り場はその体験の入り口として結構重要で、現場の人達の頑張りを私は買うことで応援したいです。 

 

▲174 ▼40 

 

=+=+=+=+= 

 

最近でもキットカットはテレビCMやってますよね 

しかも受験生向けに 

すでに周知の商品に対してテレビCMの効果が薄いのは事実ですが、その一方でかつては一世を風靡したお菓子が相次いで販売停止になっているのもまた事実です 

最近ではビエネッタやチェルシーでしょうか 

忘れ去られないように販売戦略を常に刷新し続ける必要はありますが、その戦略を周知してもらうためにはテレビCMもまた一つの手段であることはキットカット自体が証明していると思います 

 

▲290 ▼52 

 

=+=+=+=+= 

 

昔はキットカットにしろ、今見て懐かしく、また当時の時代も一緒に甦るようなCM作品が多かったけど、今はスピード重視でちゃちゃっと適当に作られたようなものばかりで心に訴えてくるような情緒を持つものが見られないです。情緒ある風に作られたものはあるけど、浅いのでしらけるし。それだったら小さくなったサイズをその分取り戻して欲しいですね。 

 

▲147 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

非常に面白い記事だった。 

確かに広告、特に単価が高いテレビ広告の効果はどれほどあるのだろうか?と思っていたが、方法と戦略でそれと同様の効果を20年以上前に実現できていたことは驚き。 

確かにお菓子メーカーやコーヒーメーカーがずっと同じ商品を宣伝し続ける必要はないと思う。 

しかし、テレビ広告の強みは適当にテレビを付けているなかで耳に刷り込まされるところだ。 

マックやスタバ、お菓子メーカーの期間限定などの宣伝効果は大きいと思う。 

 

▲409 ▼105 

 

=+=+=+=+= 

 

キットカットはそれなりの認知度もあったからもあるでしょうが、確かに自分の場合も口コミを見て買う事が多い。昔、チョコレートの三種類の紙を集めて送ると、スターのポスターなどがもらえるキャンペーンがあり、多くの人が買ったようだが、おそらくそれも業者側からしたら、プラダクションに支払う金額などもありあまり利益がでていないはずです。 

ただCMがあって、助かったなと思った商品は、お風呂にスプレーするだけで良い浴槽洗いだったり、新しく出た物や使い方、注意喚起が必要な物はCMがあっても良いと思う。 

 

▲56 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

テレビCMの一強時代は終わりましたが、今も信頼性やブランド価値の向上に効果があります。一方、SNS広告は拡散力がある反面、詐欺や低品質な広告も多く、ユーザーに不快感を与えることがあります。テレビCMは審査を経て制作されるため、品質が高く企業の本気度が伝わりやすいです。現在はSNSとテレビCMを目的に応じて使い分ける時代であり、信頼感と拡散力のバランスが重要です。広告戦略は多様化と慎重さが求められていますね 

 

▲94 ▼23 

 

=+=+=+=+= 

 

キットカットぐらい有名な商品であれば、スーパーやコンビニの棚に置いてあること自体が広告になると思います。 

要するに広告って、視界に入ってアピールことですから。 

 

逆に、棚に置かれなくなったら忘れられていくと思います。 

なので、CMにお金を使うのではなく、販路維持や拡大に投資するのが良いと思います。 

 

▲50 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

最初に商品開発をした時は、ある程度の資金を投下して商品を知ってもらう為のプロモーションも必要だと思いますが、商品名と評判が定着したら、CMよりもパブリシティーの方が遥かにローコストで効果も高いということなのでしょう。 

自分の生活を見回してみても、愛飲、愛食しているものには、発売から50年以上を経過した定番商品が非常に多い。これらの商品の購買動機がCMに依ることはまず無い。強いて言うなら、スーパーマーケットやDSで通常よりも少し安く販売しているケースだろうか。結局のところ、大きな利益は稼ぎ出さないものの、安定的な利益はずっと稼いでいる食品にCMの投入効果は極めて薄く、それよりも有名人が自身のXなどで商品に関するコメントを入れてくれて、プチブームが起きる方が遥かに効果的ということですね。 

 

▲158 ▼18 

 

=+=+=+=+= 

 

最近、民放の番組で良くあるやり方は番組の時間を拡大すること、これはコマーシャルの時間を増やすだけで中身は変わらないか私に言わせればかえって低価しているとしか思えない、それとどのキー局も同じような番組、同じ内容の番組を同じ時間帯に放送している、私何時も思うがこれではキー局と云われる放送局が多過ぎるからだと最近思っています。一度減らしてみてはいかがかと思っていますが!?企業もたいして効果のないコマーシャルを流す余裕があるのなら、製品の質をあげるとか、物流を担う人達の生活改善に充てて欲しいと思います。 

 

▲18 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

ものすごく価値のあるタレントさんやスポーツ選手をCMに起用することでギャラが跳ね上がる。 

その高額ギャラはもちろん商品価格に転嫁される。 

毎日スーパーに行くたびに異常な物価高、内容量の減少を感じます。メーカーはCMに大物タレントを使うことに躍起になるのではなく、消費者が買い物しやすい価格を維持できる程度の宣伝方法を思案してもらいたいです。 

 

▲58 ▼13 

 

 

=+=+=+=+= 

 

キットカットのように、既に十分な認知度があり、かつ他の代替商品も多い場合は、テレビCMの効果が限定的なのは当然で、売上よりもブランド価値の維持や向上がCMの目的なのではないか。例えばポカリスエットなどは十代の若い世代に特化したようなCMを展開していて、そのほうが長い顧客を作る意味でも効率がいいのだろう。 

 

▲3 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

広告しない売れないは時代遅れでもなんでもなく、広告による認知度向上は販売数の増加に貢献します。 

ただ、問題はその広告媒体がテレビCMである必要があるか?です。 

これは広告したい商品やターゲット層にもよるので一概に要・不要は言えません。 

物によってはSNSで拡散させた方が良いのもありますし、テレビやラジオで広告したほうが高い効果を得られるものもあると思います。 

 

▲7 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

ジャニーズやフジ問題で判る様にTVは報道精神を失っているけど 

それはTV局が広告費ビジネスに大きくシフトしていた事は否めない 

広告収入さえ入ればそれで良く、真実はむしろ邪魔だと思っていた訳で 

 

今後もフジに限らず企業がTVから撤退縮小したり広告費の削減要求をもっとすれば良いと思うし 

企業がTVCMを重視しなくなれば問題を起こしてばかりの電通や博報堂も縮小するだろう 

 

TV局も殿様商売を見直して視聴者の為になる番組つくりに戻る良いチャンスだ 

 

▲13 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

自動車の場合だけど、人気車種はあまりCMを出さない 

CMを出さなくても売れるから、そこにお金をかける必要はないということ 

もちろん新発売の車種はCMを打つけど、ほかには「テコ入れ」の意味合いが強いのだとか 

売れ行きが落ち込んできたときに、改めてCMを打つ 

ほかには賞を受賞した、レースで優勝した、タイミングでもCMを出すけど、これはどちらかというと企業イメージ向上のためのCMだな 

あとはキャンペーンか 

 

つまり、キットカットのように既に認知度があり、人気も定着した商品の場合、新商品が出たことを知らせるCMは効果はあるけど、認知度を維持するために継続的にCMを打つのはあまり意味がない 

既に知られているから、CMがなくても売れる状態にある 

 

ただ、認知度を上げたくてCMを継続的に打つのは十分効果は見込めると思うけどね 

あと、日常になじみのない企業の場合、たまにCM出さないと忘れられてしまう 

 

▲7 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

元コンビニエンスストア本部バイヤーです。 

 

TVCMに価値が無い時代になったことに個人的に同意します。 

ただし、それは対消費者に向けてという意味で。 

 

古い体質の流通バイヤーの中には、いまだに、 

「今度の商品のCMは何GRPなの?」とこだわる人がいます。 

GRPというのは 

グロス 

レイティング 

ポイント 

の頭文字で、CMが流れる総量と理解すれば良いです。 

 

たくさんCMが流れる商品なら売場の目立つところに陳列するよ! 

という考え方の担当者がまだ多く残っているということです。 

流通小売の担当として広告業界の流れに巻き込まれるだけなのは、 

情けないと思う反面、 

「CMで見たアレは置いてないの?」という顧客の問い合わせに、 

対応せざるを得ない現実もあるので悩ましいところです。 

 

「広告しないと商品が売れない」 

というよりは 

「広告しないと商品が並べてもらえない」 

の方が実態に近いかもしれません。 

 

▲29 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

キットカットという不動の地位が確立されている場合のはなし(海外でも人気など冠あり)ですね 

 

歌手なんかはある程度バズったりして新鮮味がなくなると今でもテレビCMなど露出がないと大体売れない扱いになってしまう 

 

好きなアーティストが喉を痛めて療養して地上波テレビ出演ほぼゼロになったら、ヒット映画などの曲を担当してるけど全然バズらなくなったのにたいして、積極的にテレビ出演してるバンドは驚異的にランキングに名を連ねてる 

 

両方素晴らしいアーティストでありサウンドも良いんですけどね、テレビの力が全然なくなったという感じでもないんだなと世知辛い気持ちになってる 

 

▲74 ▼27 

 

=+=+=+=+= 

 

昔からCMしていた物や前からある物はCMしなくてもある程度固定客がいて口コミで広がるからCMをもうやらなくても良いかとは思うけど、 

新商品や知名度が低い物や性能が良くなったなど世間に知られていない物はやはりテレビでの広告があった方が売れると思う。 

あとCMで好きなタレントさんが出ていたりすると今までのとは違う物でも使ってみようかと思ったりするからテレビCMはまだ価値はあると思う。 

 

▲9 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

キットカットの受験生キャンペーンが成功したのは、すでにキットカットのブランド認知がみんなにあったからだろう。そのブランド認知を作ったのは、それまでのTVCMに他ならない。 

聞いたこともない商品がいきなりPRを仕掛けても、話題になりにくいのが現実。TVCMが直接、売り上げに結びつかないかもしれないが、ある一定のブランド認知には効果がある。 

 

▲39 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

市場に多く出回ってる商品、言ってしまえばどこででも買える商品、十分な知名度がある商品であっても、TVCMをやるのは「忘れさせないようにするため」ということでの効果はあるのかもしれないが、こればっかりは売上の数字を見て決めればいい事だと思う。キットカットくらいになれば、CMやってもやらなくても変わらないだろうなとも思うw 変わらないのならば、惰性でCMやらずにやめる、もしくは減らすのは極めて賢明かと。 

 

私は酒もタバコもやらないが、昔の酒やタバコのCMってとっても良かったなって思うw あれで相当酒を飲む人や喫煙者が増えたと思うんだなw  酒タバコやらない私が「良さそうだな」って思うくらいだから。酒タバコの規制がかかり、これらをやる人が減ってるのもTVCMの効果はデカいと思う。 

 

そう言えばキットカットのTVCMで印象に残るの、ヒット作ってあまりないよね。売上変わらないのは、それもあるのでは? 

 

▲16 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

確かに若者相手ではそうだと思います。ただ、ネットを使いこなすことができない高齢者に限っていえば、やはりTVCMの効果は大きいと思う。昼間の時間帯などはやはりそういった方々向けのCMが多い。通販番組も長々と続いているところをみれば、自分からすれば誰が買うのかと思うような品物でも売れているのでしょう。ただ、ネットに日頃から接している人からすれば、ネットの口コミだったりSNSだったりそういった情報の方が、一見信ぴょう性がある気がしてしまうので左右されるでしょうね。昔は信頼できる親しい人から仕入れた口コミが徐々に広がるという形だったが、今は見ず知らずの他人の口コミや情報を信じる。これに信ぴょう性を感じるのは良く考えれば不思議だけど、かえって赤の他人は忖度なく言いたいことを言ったり書いたりするので信用できるところもある。問題はその口コミがやらせになってるか否か、見抜くことが難しい点でしょうね。 

 

▲1 ▼2 

 

 

=+=+=+=+= 

 

これは商品の価格帯や客層などにもよると思いますので、一概にTVCMが時代にそぐわなくなってきているって事ではないと思います。 

 

今どきはインフルエンサー名乗ってる人も嘘くさい人がずいぶん多い様に見受けられますし… 

 

若年層がターゲットの商材なら非常に効果的だとは思いますが、中高年層がターゲットの商材なら… 

ってのは有りますよね。 

 

マイホームや自家用車の購入などではTVCMで認知。 

ネットやSNSで検証。と言った使い分けもあると思います。 

 

物事のごく一部を切り抜きし、さも本質的に取り上げるマスメディアこそ時代錯誤なのではないでしょうか? 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

キットカットの場合は、人気が定着しているからだと思います。 

当たり前かなと。 

 

場合によっては、効果はあると思います。 

視聴率の高い番組であれば。 

 

ネット上に広告を打ったことがありますが、 

興味を持つユーザー〇〇〇人当たりにつき、数百万の投資が必要とされる世界ですが、 

テレビcmと違い、ネット広告は、秒で、別画面にクリックされてしまいやすく、金額の割にあまり効果はない印象。 

 

人気番組の間に入るCMなら、なんとなくでも、広告を見終わる確率が高い。 

実際、CMを見て、商品なり、ブランドなり、イベントなりを検索したことはある。 

 

似たものでいうと、動画配信かな。 

年代層と、ターゲット層によって、 

動画配信中が良いのか、テレビがよいのか、まちまちです。 

 

▲5 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

消費財メーカーの元営業マンです。 

CMは消費者に知ってもらうだけの効果だけではありません。 

 

近年ネット販売が増えつつあるとは言え、主要な販路はまだ8割以上がスーパーやドラッグストア等のリアル店舗での販売です。 

各メーカーの営業マンは半期に一度の棚割りで、メーカー間での熾烈な棚の奪い合いをするのですが、棚割りの決定権は各販売店のバイヤーが持っています。 

バイヤーは、同じ条件で同じような商品がある場合、CMを打っている(〇〇GRPとか言う単位だったっけか)方を最終的に選ぶ傾向があります。 

どんなにいい商品でも棚に並ばなければ意味がないので、店の棚に並べる効果、つまり、バイヤーに選んでもらう効果というのも見逃せません。 

 

▲10 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

その昔、もうネット広告が主流になりTVCMは終わるだろうと思っていた。現在その流れが続いてはいるが、必要な情報をリアルタイムに取得できるネットの利点を妨げるネット広告のウザさに広告自体の必要性に疑問を感じている。 

まだTVはタイムテーブルで流される受動的な媒体なのでCMもある程度我慢できるんだよね。逆にネット広告はすぐ見たいのにウィルスのように湧いてきたり無理やり見せられたり飛ばされたりするのでTVより不快感が残る。ブロックアプリである程度防いでいるけど、そういう経緯で見せられる広告にどれくらい需要があるのかなと思う。 

 

▲19 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

俺も最近これを考えてた。CMに大谷翔平がでてたんだけど、大谷翔平のテレビCMの出演料が10億と言われています。 

大谷翔平が出演したところで10億円以上の売り上げアップが望めるのかと。 

企業のイメージアップにはつながるとは思うけど、大谷翔平のCMをきっかけに ALSOKからセコムに切り替えようって思う人がいるとは思えない。 

 

それより10億円を違う用途に使用した方が良いと思っちゃったんだよね。商品開発とか設備とか。特に大谷翔平をCMに使える企業なんて誰でも知ってるような商品を持ってるだろうし。 

 

まぁ、何にお金を使おうが企業の自由なんだけど宣伝広告費が無駄に思えちゃって。 

 

▲26 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

まあテレビCMを辞められない1番の理由は、テレビ局との長い付き合いで、企業同士で簡単に離れられないという事だと思いますが。 

ただテレビCMへの投資を続けるのは、既存商品だけでなく今後産まれる新商品に対する宣伝の為でもあり、予め放映枠を買っておけば素早くテレビCMで広告を打てるというメリットがあるのも理由だと思う。 

 

それでも今はネット番組やSNSなど安価で宣伝出来る環境が激増しているので、テレビCMにどこまで価値を見出すのか、再考する企業は増えていると思います。 

 

▲4 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

つい最近でもテレビCMに人気タレントを起用して、売り上げを大きく上げたというマクドナルドやサントリーの例を聞いたばかりなので、商品やCMによっては、かなりの影響がまだまだあるのだと思います。 

でもだからと言ってCMに莫大な費用をかければいいというものでも無く、商品によって、さほど必要としないものもあるのだと思います。 

それぞれの企業や商品に合ったやり方で売るしかないので、一概にCMの価値があるとか無いとか言えるものでもないのでは?と思います。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

以前勤務していたIT企業のプロモーション部の本部長に話を聞いたことがあるがTVやYouTube、TikTokにCMを流しても売り上げに即効性があるわけではなくむしろ全くないとの話だった。じゃあなぜ続けるのかといえば、若年層に対する認知度の向上とのこと。いわば未来への先行投資なんだそうです。若年層はもはやTVは見ない、ほぼ動画プラットフォームに移行してますし、高齢者はTVを見るけど興味は持たない。となればCMに莫大な予算をかけるより効率よくピンポイントに絞って流すことのほうが効果的であるという。 

有名タレントを起用して売り上げが上がるのはもはや旧ジャニ系のタレントくらいしかないのでは? 

 

▲7 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

CMは新商品やイベントの告知としては有効だと思うが、継続販売ではどうだろうか。タレントの好き嫌いもあるしね。商品のCMで某事務所のタレントが起用されると正直いい感じはしない。件の事件は忘れ去られかけてるけど。タレントのイメージなしで勝負してほしいね。TV自体そんなに見なくなってきてるし。某TV局の事件を考えたらTVCMはなくなっていくんじゃないかな。 

 

▲72 ▼14 

 

=+=+=+=+= 

 

「広告しなくてもいい」は正論ですね。広告の効果は非常に計りにくいものでしょう。広告代理店が言うことを鵜呑みには出来ません。 

 それに私たちは日常的に、CMを目にすると意識から閉め出す習慣が付いています。ネットでよく見る「5秒経つとコンテンツの続きが見られる」広告も、私は反射的に5秒間目を逸らすので、一つも記憶に残っていません。「いや広告は、無意識のレベルに書き込まれるのだ!」という説が昔はあり、刑事コロンボのトリックにも使われましたが、その後の研究では否定されています。 

 CMよりSNSが有効だとみんなが思えば、今後はますますタイアップやステルス広告が増えるのでしょうね。 

 

▲3 ▼1 

 

 

=+=+=+=+= 

 

テレビ離れが進んでいるのだから、当然テレビCMを見る機会も減っているはず。記事にもあるように、テレビCMで購買意欲を掻き立てられるかといえばそんなこともなく、SNSでの口コミが重視されるのもさもありなん。そんな時代にターゲット層に届くかどうかもわからないテレビCMに億単位の金をかけるのは非効率といえば非効率だろう。これがネットならユーザーの嗜好に応じたターゲット広告を打てる。 

 

▲111 ▼28 

 

=+=+=+=+= 

 

こと電波媒体による広告は、すでに厳しい状況になっていると思います。メディアの中心がテレビとは言えなくなってきている現在では「知られざるもの売れず」の原則履行のためにテレビを利用する必要がなくなってきているためです。印刷物による広告宣伝が先鞭をつけたように、ネットを介した広告がテレビと同等かそれ以上の効果をもってきており、かつネームバリューのあるものは広告すら必要とせずSNSなどをパブリシティとして活用も可能なわけです。スポンサー収入で成り立つテレビ業界はますます苦境に立たされるでしょうね。 

 

▲7 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

CMって一過性のもので、放映されなくなるとそこで終わっちゃうんだよね。放映中にどれだけ顧客をつかむかっていうところなんだろうけど、本当に美味しいものは放映終了後も固定客として購入し続ける。最初の仕掛けが大事っていうところかな? 

既に定番商品化しているものは、改めて広告を打たなくても良いだろうけど、パッケージの裏に広告を出すことで次へと繋がったり、CM以外の最小限の販促はやっぱり必要だとは思う。 

 

このような記事が載ることで、商品を購入するっていう人はいると思う。これも一種のCMだと思うけどね。 

 

▲1 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

テレビはSNSと違って否応なしに見せられるから潜在意識の中に入るので、まだテレビを見ている人がそれなりに居る内は強力な広告媒体だと思うけど。テレビから潜在意識に入れられた情報を、SNSで流すという相乗効果も考えられるし。実際、私など子供の頃に見たイギリスの近衛兵のキットカットのCMをまだ覚えている。短期目線で効果がないというのは分かるが、そういう話ではないと思う。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

「受験のお供」というのは他者応援の要素もあって、若者周知とイメージアップを兼ねたうまい戦略ですね。受験シーズンには鉄道広告でも見かけます。 

一方でイメージが固定化すると、「普段は食べない」パターンも出てきそうだけど、その心配はなかったのかな。 

 

▲2 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

キットカットは、元々、美味しいからね。そして、美味しいだけではなくて、色んな味のキットカットが短期的に出ていて、それも話題性、ニュース性になっており、消費の好循環になっている。 

 

また、今や、インスタントコーヒーならネスカフェとなるほど、定着しているのだが、それはかつての好印象CMイメージが定着しているからだ。だから、CMにもまだまだ意味はあると思われる。 

 

▲7 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

小さい会社だとテレビの広告効果の費用対効果は大きそうなんですよね。ジモティー、交換できるくん等は売上にかなり影響が出る。でもすぐに頭打ちになるような…決算説明書などを見てるとテレビ広告はすぐに忘れられるような印象を持ちます。大企業だと尚更意味があるのかな?と感じます。大谷さんだけは別で大谷さんを起用したところは売上跳ね上がってるのでそういうのは大事だなと感じました 

 

▲38 ▼36 

 

=+=+=+=+= 

 

納得いく話だけど、個人的には製品がそのやり方と親和性が高かったからのように思う。 

世代によってはSNSをあまり利用しない層もあるかもしれないし、地方など、ネットインフラに乏しい地域ではテレビCMは貴重な情報源。 

時代が変われば、また違ったやり方を求められるかもしれない。 

 

結局、自分達のやりたい事、製品、サービスをどのような層にPRするか?自分達はどうしたいのか?によって、その時点での最善な方法を編み出すしかない。 

それでSNSの活用がベストならそれをすればいいし、テレビCMならそれをやればいい。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

その通りだと思います 

TVで何億もかけてCMをしなければいけないのは昭和の時代、今はそんなことしなくても様々な方法があると思います。味にしても物にしてもサービスにしても本当に良かったのならばお客さんから「いいね」等の投稿があり売上も上がると思います。「ヤラセ」で始めて中身が伴わないなら直ぐに廃れるし、たとえそれをしたとしても伴っていたならば売上は上がると思う。ただし時間がかかるのは仕方ないですが、欲を出して拡大しまくらなければ最終的には良い結果になると思います。 

 

▲2 ▼20 

 

=+=+=+=+= 

 

大谷くんが悪い訳ではないけど、伊藤園か多額の販管費をかけて純利益がほぼなくなったのは有名 

たしか売り上げも2%も伸びなかった 

前期の決算でのお話だったはず 

人気キャラを使っても品質が改善する訳じゃないし 

ましてや銀行利子は上がらない 

むしろ過大な販管費をかけてない企業の方が品質やサービス向上にコストをかけてる気がする 

もちろん販管費にたくさんお金を使うより従業員や取引先に優しくする方向にお金を使うのも大切 

 

▲1 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

テレビCMは、余程印象に残るものでなければ記憶に残らない。それに今はニーズよりも嗜好だから、そもそも買おうとする動機にもならない。 

SNSだと、個人の嗜好にあったCMが出てくることも多く、テレビよりもSNSに舵を切るほうがコスパ良いだろうな。また仮想空間に店舗出店すれば、欲しい人が閲覧して購入していく。そこにはテレビCMが入り込む余地はない。 

今までのテレビ番組も、やがては映画の様にコンテンツ配信で有料視聴する時代になるかも。視聴料の多くは番組制作会社の直接の収入になるのだろうから、そうなった場合は、テレビ局の統廃合がより一層加速されるのだろうな。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

CMに限らず、慣習などにより継続していることありますよね。 

何十億投資して利益変わらないなら、ボーナスとして還元してほしいし、最近は景気悪く、原価低減低減が必須になってるから効果を評価して、それに則って判断してくれるのはありがたい。  

それしないでコンペや旅行など企画されても、士気は下がりますね 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

その商品や企業の黎明期・創成期にはテレビCMが効果的。それで得た知名度を維持するためにもCMは続けるのが原則ではある。 

この記事はそれに沿わない事例としては興味深いが、ネスレで長年CMを続けてきて消費者に浸透しまくった商品が「CMやめても売り上げや利益に大差ないよね〜!キャンペーンの打ち方だって色々あるしさー。」ってな条件に限定していて、その前提なら尤もな話である。CMの減らし方が成功した一例に過ぎない。 

 

よく聞く例えではハーゲンダッツは2010年代のCMに柴咲コウを起用し、契約期間が終わって他のタレントに替えると販売が低迷し、半年経っても回復しないので柴咲コウを再起用し、契約期間が終わると低迷期に入る…を3回以上繰り返した。 

近年では韓流スターや男性タレントや女性タレントで多数のパターンのCMを作り、比較的高価な商材・飲料を扱うスポンサーが付いた番組を探してあと乗せ提供しているようだ。 

 

▲4 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

CMには消費者の認知アップ以外に大事な役割があるようです。それはスーパーやドラッグストア、コンビニにおける棚(陳列スペース)を取ること。 

 

「CMでXXXGRPを打つのでぜひ商品を置いてください」という営業活動は、特に新商品や棚落ちしかかってる商品には必須ですし、ネット全盛期の今でも商品によっては「実店舗の売り場にある事」は大事なのでしょう 

 

▲49 ▼12 

 

=+=+=+=+= 

 

昔のネスカフェやキットカットのCMはインパクトがありました。(マッキントッシュ時代も含めて) 

今でもメロディーやキャッチフレーズが頭に残っています。 

こうやって市場に広く認知された段階ならば、CMを中止しても安泰だと思います。 

市場では勝手に「きっと勝つ」とか勝手に口コミが広がっていき、更なる商品開発につながっていきます。 

 

▲2 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

TVCMは確かにブランディングには大切だけど、他の広報手段と組み合わせてやっていくのが効果的だと思う。ネットの口コミもそうだし、後、やはり売り場でのポップやディスプレイは大切だと思う。それで興味をひかれることはあるし、即購入にもつながりやすい。買うのを決めるのはやはり売り場が多い。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

ネスレ日本ではなく、ネスレ本社の話ですが、 

キットカットについては、F1世界選手権の公式バーとしてパートナシップ契約を結んで、この記事でいうよりも遥かに大きい金額を投入しています。 

 

広告そのものが無駄みたいなことを言ってる人が居ますが、 

あくまでブランディング・コマーシャルの媒・手段としては「日本のテレビCMが前よりそれ程効果的な物ではなくなった」というのが正確なところかと思います 

 

▲6 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

「なぜコカ・コーラは広告を出すのか」という広告講座を受けたことがある。 

 

あの超有名な「コカ・コーラ」でさえ、広告をやめれば売上が減ってしまうのだという。 

 

世代を超えて支持され続けるためには、常に露出し続けることが不可欠だ。 

「この商品はもう古い」「昔はよく買っていた」と思われてしまえば、 

その意識を覆すのは容易ではない。 

 

ただし、広告が必要だからといって、 

それが必ずしも「テレビCM」であるとは限らない。 

 

「広告は必要だが、形は変わる」 というのが、 

現代のマーケティングのリアルな視点だと思う。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

テレビや映画放映前の宣伝は費用対効果では割が合わないので、やめたという会社もよく聞きます。 

 

それとフジTVの件はCMを取りやめたことが好感度UPにつながったてことは否定できないと思う。 

 

それよりも社会貢献で地域や社会とのつながりを通じて会社を理解してもらったほうが、愛着が深まるという社長もいます 

 

本来は商品の良さを評価してもらい、ご愛用いただけるのが一番なんですが、どうして知ってもらうか、興味をもってもらうかのきっかけがCMだと思うんですね 

 

CMの起用タレントで結果が大きく変わるのは事実で、今でいえば「大谷」だとなんでも売れる、以前は嵐が出ている自動車CMをすると、お父さんを連れて娘さんが嵐が宣伝している車を買いに来ます、何かがいいではなく誰が宣伝しているかで決まる、なんてこともあり、やり方でも違いで出ると思う。 

 

▲5 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

何十億円もテレビCMに払うくらいならば、社員に給料として配った方が良いし、その分を商品開発や改良、商品パッケージのデザインにお金を掛けた方が売れると思います! 

 

私は子供の頃からテレビを殆んど見て無いので、テレビを見て物を買うと言う行動をした事が殆んど無いです!実際にお店に言って様々な商品を見て、カタログを貰って、商品を精査して買います! 

 

食品、菓子類ならば、実際にお店に並んでいるのを見て美味しそうな物を選びます! 

 

マクドナルド、バーガーキング、モスバーガー、スターバックス、ドトールコーヒー、ラーメン店、牛丼店、お寿司屋さん、その他外食産業でも街を歩いて、店先の店舗を覗いて見て美味しそうなら入って注文します! 

 

テレビCMを見て、そのお店がどこにあるのか探してわざわざ行くとかしないですね!近くに無ければ行く事は無いです! 

 

▲3 ▼8 

 

 

=+=+=+=+= 

 

CMの効果にも種類があって、認知度を上げる、行動を変える、など色々。 

マスをターゲットとして認知度をあげるにはテレビというのは侮れない。 

一斉に同じモノを見てるわけだからね。 

ただ認知されれば購買につながるかはつながってないからな。 

 

行動を変えるにはその理由を提示してあげるのが手っ取り早い。 

 

こういったことはSNSが一般的になってからはかなり知られているわけだが、それがない時代から着目していたというのはすごい。 

 

▲1 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

新商品が出たり既存製品の大幅な改良とか以外では、定番になっている物とかはCM関係なく安定して売れますからね。 

企業がCMを打つのは、殆ど経費として認められるから税金対策でしょう。 

今では番組の良いシーンでCMが入ると視聴者に対して逆効果になる事もしばしば。 

イライラした時に見るCMは、悪い意味で記憶に残りやすい。 

これは何処でCMを入れるのかの放送局の問題でスポンサーには関係ないけども結果的にスポンサーが割を負う。 

構成作家とかディレクターが何も考えていないで昔のままの感覚。 

放送局も意識のアップデートを行わないと廃れていく一方なのは当然の事。 

 

▲0 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

キットカットはイギリス発祥ですが、知名度は世界的に凄くて、CMで何かを訴える必要がもうないからだと思います。 

 

先日テレビ朝日系で放送された「外国人が選ぶ日本のお菓子総選挙結果 ベスト30」で第1位がキットカットでした(ちなみに2位が白い恋人、3位がじゃがりこ、4位が東京ばな奈だそうです)。 

この番組で言うには日本のキットカットが外角人に人気があるのは、種類が350種もあり他国と比べてバラエティに富んでおり(例えば抹茶味)、それぞれがお土産として人気だそうです。 

 

▲3 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

今のこのSNSが普及した時代なら尚更の事ですよね… 

広告費に巨額を使うよりその分少しでも単価を下げたり設備投資に回して良い商品を出せば消費者が媒体となってくれて知名度は上がっていく 

サプリを探していた時に大手がテレビで通販広告出しまくっているものより、中小企業がひっそりと販売しているものの方が成分表を見比べたら圧倒的にコスパが良かった 

 

▲0 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

CM入れて効果があるところは単純にテレビを見る層をターゲットとしている会社。 

 

少し前までは色んな層がテレビを見ていたけど、今、テレビを主に見るのは高齢者だから、CMを入れて効果があるのは、老人ホーム、医薬品関連、各種サプリメント、墓石、お墓、保険などになるだろうから、それらのCMはこれまで以上に増えていくんだろな。 

 

ただ、高齢者もyoutubeなどに流れているから、今後のテレビ局の状況は厳しくなっていくだろうな~と思う。 

 

▲0 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

テレビCMは初期投資には必要と考える。でもキットカットほどの知名度があれば商品への信頼度は今更テレビで説いてくれなくても充分消費者に伝わっている。なら商品自体の魅力を増やすことに経費を使う方が良い。でもまったく無くなると徐々に忘れ去られる可能性もある。だから細く長く最低限のマスコミとの関係も続け新商品開発時に役立てればいい。昔と違い今はネットでいくらでも発信できる。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

老人の世話やらなんやらで忙しいけど家ではラジオ代わりみたいにTVは付けっぱなしだから、新商品を発売している時はCMしてくれると個人的に嬉しい。 

 

いちいち新商品のチェックしてないし、そもそも買う頻度が月1あるかどうかの購買意欲だけど、マックとミスドとかの新商品CMのおかげで新商品を見逃さず1回は興味のある新商品を買って食べれるから感謝してる。 

 

▲4 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

テレビを見ている私の側から言わせてもらうと全ての番組は録画して後から見ています。番組のスポンサーには申し訳ないがCMはカットの設定で録画しており、CMが録画されている場合は再生の時に早送りでCMを飛ばし、まったく見ていません。テレビ番組を録画して見ている人ならCMは「きっと、カット」していると思うからネスレ日本の元社長の高岡浩三さんの決断は間違っていないと思います。 

 

▲8 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

ネスレ日本が先駆的な存在なのだろうけど、他のメーカーもその後追随してきているように思う。 

食品関連の定番商品のテレビCMは激減している感覚がある。新商品のCMも少なく、店で初めて存在を知ることも多い。 

21世紀に入り定番商品が育たない市場に移り変わったが、テレビCMへの関わりの変化も影響しているのだろうか。 

同じ口に入るモノでも飲料系、特にアルコール類は依然としてテレビCM重視なのは興味深い。 

その他携帯電話業界や自動車なども未だテレビ頼みの傾向が強い。 

一方でテレビCMありきと見做されてきた化粧品をかつてほど見なくなった気がするのは気のせいか。 

 

▲2 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

フジテレビへの広告取りやめで多くの企業が気づくでしょうね。 

その際にテレビ局や電通がどう動くのか気になります。今のテレビ番組表を「昭和」で検索すると多くの番組がヒットしますし、特番も4,50代をターゲットにしたものが目立ちます。 

キットカットやカロリーメイトは若い世代向けのCMを作っていてネットでバズることの方を優先している気がします。 

 

▲420 ▼83 

 

 

=+=+=+=+= 

 

CMに起用するタレントも、想定購買層に対するインフルエンサーとしての訴求力がどれだけあるのか疑問な場合も多いと思う 

所属事務所との付き合いなどの慣習的に決めてる場合もあるのだろうが、万が一そのタレントが何らかの不祥事を起こした場合の対処には無駄に労力(人件費など)がかかることを考えると、フジテレビの騒動を機にCM業界も旧態依然ではいられないということはよく分かる 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

CMが時代遅れなのではなく、CMのクォリティや時事感(タイムリー差)の精度が低いのが原因だ思う。「24時間闘えますか?リゲイン」や「私はコレで会社を辞めました。禁煙パイポ」等の時代にマッチした老若男女の全てに刺さるインパクトあるキャッチコピーを生み出すコピーライターや脚本家・演出家が少なくなってたり、そうゆう方々がCMの制作依頼を受けなくなったからだと思う。 

最近で言えば、「決めつけ刑事(デカ)」のAC広告はユーモアとインパクトがあり浸透している。商品が売れる売れないの最初の第一歩は認知度も大きく左右してくるので、インパクトあるCMならば売上に影響は必ずある筈だ。 

利益を生み出すかどうかは最終的にはその商品のクォリティだと思う。 

 

▲6 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

テレビCMをしても利益につながらないのは事実だと思います。 

今回のフジテレビの一件で多くの企業がテレビCMについて考え直す機会になったでしょうし、広告戦略を変更する理由付けにもなったでしょう。 

これからテレビCMの減少はフジテレビだけでなく各局で加速していくでしょう。 

テレビ事業に係る人はフジテレビの問題を対岸の火事と面白おかしく報じている場合では無いと思います。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

記事内にもあるようにキットカットのような超定番だからできたことでしょうね。それまでに積み重ねた広告効果でキットカットの認知や好意が非常に高いレベルに到達していたことで、追加した別施策の効果がプラスオンできたのでしょう。ネスレは今もCM出稿を続けています。外資の社長は短期で利益を生まないといけないということですので、そういう意味では正解かもですが、広告効果の積み重ねが分断されると、競合にシェアを奪われて先細るので、10年先を考える経営者はそこまで安直な判断はできない。ブランド認知というのは、まさに工場を建てるのと同じ、設備投資のようなもの。 

 

▲6 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

ヤフーに出店してるけどいろんな有料プランを次々と斡旋してきて、 

このプランに加入すればアクセス数やら客単価が上がるとかいろんなメリットを訴えてくる。 

実際そうしたプランに加入した結果どうだったかと言うと 

特別売上がったわけでもなく、単に経費が増えただけ。 

止めたら売上減るかもと悩んだけど、 

取り敢えず止めて様子を見てみることにした。 

結果、売上は変わらなかったし 

止めた分経費の節約になったから利益率はアップした。 

もちろん効果のあるストアもあると思うが 

全部が全部効果があるとは限らない。 

周りに流されずに費用対効果を冷静に判断するのが必要だと思う。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

お菓子とかだと子供のころにどれだけ親しんでくれたかってのが大人になってからのリピートにも繋がるとは思いますが、それってCMの効果は確かに薄いですよね。インフルエンサー的な影響力を持つ人のレビューとかPR、あとはそもそも売り場での露出が一番かなって思う。とりあえず買う時に目に付かないとって部分は大きいからね。そう考えるとコンビニが限定品とかを扱うのは理に適ってる部分もあるよね。そもそも店内が狭いから。 

 

▲0 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

CMを作らずともキャンペーン展開で販売促進に成功したようだが、最近は状況が変わっているように感じる。 

吹奏楽部を舞台にしたキットカットのCM展開が最近行われているようであるが、当時の戦略から少なからず変化があったと感じる。それでも、多く展開されているようには感じない。 

キットカットでは、イケてるつもりの言葉を個包装に盛り込む取り組みの中の「1駅歩く」で論争が巻き起こったことも記憶に新しい。 

近年、物価高騰で苦しんでいる状況であるが、価格転嫁する前に企業努力を尽くした結果なのか違和感がある。広告費を削減することで少しは値上げの敢行を遅らせることができるはずである。 

SNSでの戦略でバズりで販売促進を行っていることも最近多いが、そこでも電通なんかに頼らず、中の人と言われる社員が自ら発信する方が安上がりであると思う。 

日本の食品CMでは、シズルよりも藝人に向きすぎている印象がある。 

 

▲8 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

話がそれますが、キットカット濃い抹茶味はアメリカ出張時に現地の方に超喜ばれました!商品自体は欧米の方にも馴染みがあり、キットカットだ!と瞬時に反応して違和感なく食べてくれました。大人にも甘すぎず日本を感じて同僚にも配れる日本産抹茶味というのが受けたようです。いくつも持って帰ってくれる人がいましたし、おいしい、これが1番よねと声をかけてくれて仲良くなれました。海外で口コミがもっと広まって和風キットカットの売り上げがのびるといいですね。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

テレビの宣伝力って侮れないと思います。 

 

元King&Princeメンバーが結成したグループ、Number_iを推しています。 

彼らは今自らプロデュースした楽曲が既存ファンだけでなく音楽配信で一般層にも受け、CD売上は前事務所時代と遜色ないレベルの上完全自社販売でテレビCMすら打たないので、楽曲だけの利益率なら今の方が高いかもしれません。 

 

それでもたまにテレビの歌番組に出演すると既存ファン以外からの反響が大きいです。 

 

デビューから一年経った今でも一度テレビに出ると「いい歌だと思ってたけど元キンプリとは知らなかった」「業界の慣例通り消えたと思ってた」と言われたりして、テレビの力を痛感します。 

 

つまり楽曲を宣伝するのに前事務所が得意だったバラエティ番組出ずっぱり作戦は効率が悪い一方で、彼らに元々ある知名度を活かすにはたまのテレビ出演が有効なようです。 

 

多分キットカットも同じ状況では? 

 

▲3 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

キットカットみたいに既に抜群の知名度があり、かつ競合商品が無いのでテレビCMは効果が薄いと思います。 

大手メーカーは似たような競合商品がある中で競争を勝ち抜く手段の1つがテレビCMであり、やめて消費者の印象が薄くなれば影響が出る可能性はあるんじゃないかな。 

 

▲14 ▼5 

 

 

=+=+=+=+= 

 

メーカーの立場からすればテレビCMは非効率でしょうね。マーケティング理論でも必要なのは最初だけかもしれません。最近TVほとんど見ないのでなんともいえませんが、某自動車メーカーのCMも減ってる印象ですし。 

広告という仕組みが不透明な業界、使わなくて良いならそれに越したことはないということもあるのかもしれません。 

 

▲43 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

テレビという公共の電波を維持するための社会貢献という位置づけで考えてみてはいかがだろう? 

CMによる目の前の利益だけを考えず、得た利益を広く社会に還元する手法として、弊社はこの番組を皆さんに届けることで、弊社商品を支持してくれた人々が豊かな時間を過ごして頂くことを手助けしています、という感覚とでもいうか。 

当然、それに値する番組を作る事をテレビ局側は求められるし、CMは自社商品を売れるようにするためではなく、自社と商品のブランド、イメージアップが図れるものという感じで。 

やはり知名度がありイメージも良ければ、優秀な人材だって入ってきやすくなるだろう。 

 

▲0 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

短期的な利益を見るとあまり変わらないのかもしれないけど、長い目で見ると印象的なフレーズだったり雰囲気だったり記憶に残るから、売り場で悩んだ時に選ばれる可能性は増えるんじゃないかな。もう何年も見てないけど、ネスカフェのCM未だに覚えてるし、CMから受けた好印象もあって、たまに買うよ。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

一つだけ私が体験した事実を書くとネスレの定期便サービスを長らく利用していた。配送のトラブルがあってもサポートがとても優秀でかなり満足して利用していた。ところが2012年くらいから欠品や注文しても引き落としはされるのに配送が遅延する事態が生じ始めた。サポートに問い合わせをしても責任逃れの曖昧な回答をするばかりで、品質が明らかに低下。あまりにひどいので度々クレームを入れる事態となり、最終的に責任者と称する人が電話をしてきたが上から目線で大変高圧的な態度だったので解約して届いていない分の差額の支払いを求めるも発送はするから返金しないの一点張り。この人は2010年くらいから社長だったらしいけど、偉そうなことをいう割にはネスレをそういうだめな会社にしてしまっていたんじゃないの?という疑念が拭えない。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

CMは販促だけど、やはり原体験というか幼い頃にCMで感じたイメージって一度刷り込まれたら中々抜けない。俺はポカリのCMで感動して、未だにあの頃のイメージでポカリを飲むし、ポカリを飲むなら同じ大塚製薬のカロリーメイトもセットで買ってしまう。つまり短期的な効果だけではなくその後うん十年にわたり、ファンを作っていく効果がある面も忘れてはならない。 

 

▲26 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

テレビのチャンネルが多すぎると思う。地デジが主な視聴率の対象だと思うが、そんなのはあまり意味がないと思う。だからと言って、テレビを見ていないわけではなくリアルタイムで見ていないだけ。放送時間に合わせるのではなく見たい時間に見るほうが多いかもしれないオンデマンドやネット配信テレビ録画もある 

ただね、録画になれてしまうと、特に午後の再放送ドラマはCM時間が長すぎることを実感します 

民放は無料で視聴しているのでCM見て商品を買うことが「受信料」だとも思っています 

フジテレビの「119エマージェンシー」は本当に良いドラマだと思っています。会社に問題があっても、製作者や出演者の熱が伝わってくるような思いです。横浜消防も総務省も拒否するようなものではないと思う。 

消防庁のポスター「119エマージェンシー」是非頂きたいです 

 

少し分けて考えましょう 

政治家にあてはめたら政治家は何人残っているのでしょうか 

 

▲1 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

確かに効果的ではありますが、さじ加減を間違うとステルスマーケティングやアフィリエイトに途中で気づいて一気に白けるというマイナスの効果も十分考えられます。その場合は感情的に嫌われて終わり、というリスクもあります。CMは期間限定でやめられますが、PR活動は一度嫌われたら戻れないと思います。 

 

▲29 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

ネットや世間での口コミをうまく利用している例としてペヤング焼きそばもあげられると思います。 

激辛や気をてらった味などテレビでCMをしたって売れそうもない商品でも、SNS等で実際の経験や反応などとともに拡散されると興味本位で買ってみたくなるものです。 

もちろん、それが驚異的な売上を叩き出したり定番商品となるという可能性は低く、メーカー側とて明らかにそれを理解したうえで販売してるようにしか思えませんw 

キットカットとは真逆の位置づけですが根底は同じかと。 

 

私の子どものころは「CMが流れてるんだから間違いない!」と信じていましたが、今はレビューや口コミをもとに選ぶ時代。CM自体が話題になって知名度はあがったとしても、必ずしも売上に繋がるとは限らない。それなら金をかけてまでCMを打つ意味なんてないよね、は自然な流れですな。 

 

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ユーチューブの広告もテレビCMも今って見てる人いるのかな? 

録画して飛ばす ユーチューブは”スキップ”のボタンの所をずーっと見ててついた瞬間押すみたいな スキップ出来ない時は違うことしたりして時間を潰すとかしてる人の方が多いと思うんだよね  

広告自体無意味だとは思わないけど 広告代理店に何億も払う必要はないと思うよ 案件依頼でユーチューバーとかに頼んだ方が商品の説明になるし 本当に自信のある商品ならなおさらその方がいいと思う 

 

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キットカットのcmは印象に残ってる一つ。 

「キットカット」のフレーズ自体が頭に残ってる。 

一昔前と比べると、テレビ離れが進みcmを見る視聴者が少なくなってるよなと思う。 

ネット社会になり、若者だけでなく30代40代もネットによる口コミの影響を受ける事が強くなってきてる。 

昔は大企業がcmに力を入れて素敵なcmもあったと思う。車やアルコールはストーリーを作りやすいし、化粧品は綺麗なモデルさんや俳優さんを起用して「この化粧品使えばこうなれるのか」と思わせてくれたり。BGMが良かったり。  

今はバンバンタレント起用して、なんだかよく解らないcmも多い気がする。 

 

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