( 278339 )  2025/03/28 04:18:24  
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三重県津市の県議会議員で日本共産党の吉田紋華氏(27歳)が、自身の経験から生理用ナプキンをどこでも置く必要性を提唱する旧ツイッター(X)の投稿をし、これが話題となった。

さらに、26日には生理用品の無償化を提唱し、ジェンダー的な問題が社会全体の問題であると主張した。

スコットランドの生理用品無償化の取り組みにも言及した。

(要約)

( 278341 )  2025/03/28 04:18:24  
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吉田あやか氏のXから 

 

 県政史上最年少となる25歳で当選した三重県津市の県議会議員で、日本共産党の吉田紋華(あやか)氏(27)が27日までにX(旧ツイッター)を更新。生理用ナプキンをめぐる自身の見解をつづった。 

 

 吉田氏は25日、Xで「今日いきなり生理になって困った。用があって寄った津市役所のトイレにはナプキンは残念ながら配置されてなかった」と前置きした上で「家に帰るまでちゃんと対処できなかった。27歳でもこんなこと起こります」と記述。「トイレットペーパーみたいに、生理用ナプキンをどこでも置いてほしい」と投げかけた投稿がネット上で話題となっていた。 

 

 吉田氏は26日深夜に改めてXで「『生理への対処は自己責任』とされていますがそれでいいのでしょうか」と投げかけた。そして「パーソナルイズポリティカル。ジェンダー的な個人の問題はまさに社会の問題。性と生殖に関する困りごとを福祉的に解決することに、税金を使うべきです」と主張。ハッシュタグで「 

 

」と続けた。 

 

 吉田氏はその後、スコットランドが公共の場での生理用品無償化を義務付けたことを伝える新聞記事を引用した投稿をリポストした。 

 

 

 
 

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