( 278428 )  2025/03/28 06:01:33  
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コメの高騰「自民党の2枚舌」が原因だった!日本の農家を騙し続け、消費者を叩く農水省の大問題

みんかぶマガジン 3/27(木) 9:10 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/af573f36781e66b166b60360187d5ae0a35a5faa

 

( 278429 )  2025/03/28 06:01:33  
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昨夏のコメ不足と価格高騰について、農林水産省は政府備蓄米の放出を決定し、その背景にある問題点を示唆している。

農水省は供給不足ではないが流通が滞っていると説明しており、大手集荷団体に米が集まっておらず在庫が分散していることが原因として示されている。

しかし、価格上昇や販売量の増加、コスト増加など複数の要因から考えると、この説明が不十分であると指摘されている。

さらに、長年にわたる減反政策や国産米の輸出支援不足など政策的失敗が指摘され、農政の抜本的な転換が求められている。

(要約)

( 278431 )  2025/03/28 06:01:33  
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(c) Adobe Stock 

 

「令和のコメ騒動」とも言われた、昨夏のコメ不足と価格高騰。それを受けて、農林水産省は政府備蓄米の放出を決めた。政府は「新米が出てくれば価格は落ち着く」などと説明するが、経済誌プレジデントの元編集長で作家の小倉健一氏は「コメ不足騒動は一過性の問題ではない」と語る。その背景にある問題点とはーー。 

 

 農林水産省は、2024年産米の価格高騰について「供給が不足しているわけではないが、通常の流通ルートに米が集まっておらず、流通が滞っている」との見解を示している。具体的には、大手集荷団体(全農系・全集連系)への集荷量が減少し、生産者や小規模な集荷業者が在庫を保有し、さらには積み増していることで、在庫が分散し、実際の供給に時間を要しているとの認識である。 

 

 まるで、自分たちや自分たちの影響下にない組織が流通を担っていないために価格が高騰しているとでも言いたげな説明である。あたかも「転売ヤー」や、行政の目が届かない主体の責任にしておけば、自分たちは責任の追及を免れることができると考えているかのようである。しかし、この見解には複数の点で疑問が残る。以下、公的な統計や信頼性の高い資料に基づき、客観的に検証・評価していく。農林水産省農産局が2025年3月に発表した『米政策の推進状況について』には、次のような記述がある。 

 

―― 

 

『米の円滑な流通の確保のための対応』 

 

生産量は前年産よりも多い一方で、集荷の大宗を担う全農系・全集連系に米が集まっていない(対前年▲21万トン〈12月末時点〉)ことから、生産者や小規模な集荷業者が在庫を保有・積増ししていると推察。在庫が分散していることで、円滑な供給に滞りが生じている状況。 

 

全体として供給に不足が生じているものではないものの、通常の供給ルートではない流通が増えたことで供給が滞っている可能性が高い。このため、昨年の品薄のようなことが起きないよう、政府備蓄米の集荷業者向け買戻し条件付き売渡しを実施。 

 

―― 

 

※筆者注:「大宗」とは「大部分」「主な部分」「中心となるもの」といった意味を持つ漢語である。現代の一般的な文章としては不親切な表現であり、「中心的な担い手」や「主な集荷先」など平易な言葉に置き換えるべきである。従来から使われてきたからという理由だけで今回も使用するその姿勢には、農政当局の前例踏襲主義と硬直的な行政体質が透けて見える。 

 

 

 この記述が意味するところはこうである。「米は十分に生産されているが、大手の集荷団体(全農や全集連など)に集まっていない。そのため、生産者や小規模な集荷業者が在庫を抱え、結果として在庫が市場のあちこちに分散している。供給そのものに不足はないが、通常のルートを通らない流通が増えたことで、円滑な供給に支障が生じている」という状況説明である。 

 

 しかし、こうした農林水産省の説明には、少なくとも4つの問題点がある。 

 

 まず第1に、米価がここまで高騰しているにもかかわらず、「単に流通がうまくいっていないだけ」という説明は明らかに不十分である。農水省の資料によれば、令和6年産米の平均価格は60キロあたり24,383円であり、前年より9,068円も高く、上昇率は59%に達している。さらに、2025年2月の平均価格は26,485円で、前年同月比で73%もの上昇となっている。これほどの価格上昇を「流通がやや滞っているだけ」とするのは、原因を過小評価しているとしか言いようがない。 

 

 第2に、「大手の集荷団体に米が集まっていないために流通が滞っている」という説明に対し、それを否定するようなデータも存在する。たしかに、生産者から集荷業者への集荷量は前年を下回っていたが、その集荷業者がスーパーや小売店に販売した数量は、前年より66,000トンも増加していた。つまり、販売側の流通はむしろ活発化していたのであり、「流通の滞りが価格高騰の主因である」という説明とは矛盾している。 

 

 第3に、米の生産コスト自体が上昇しているという事実がある。たとえば、令和2年(2020年)と比べて、光熱費は約130%、肥料代は約137%にまで増加しており、3〜4割のコスト増となっている。農業者は従来以上に高いコストをかけて米を生産しており、結果として販売価格が上がるのは当然の帰結である。 

 

 第4に、流通にかかる諸費用の上昇も無視できない。たとえば、倉庫での保管料、輸送費、品質検査費、広告宣伝費、販売手数料などを合算すると、60キロあたり約2,000円、すなわち全体の約10%が流通コストとして上乗せされている。加えて、人件費や燃料費(特にガソリン価格)も上昇しているため、物流コスト全体が増加しているのは避けられない現実である。 

 

 

 以上の観点からすれば、「米は足りているが流れが悪くなっているだけ」という農水省の説明には重大な問題がある。価格高騰の原因は、在庫の分散という単一の要素に還元できるものではない。肥料・燃料などの生産コストの上昇、既存の集荷・販売の仕組みの陳腐化、さらには物流コストの増大など、複数の要因が複雑に絡んでいる。農水省の説明は、それら構造的な問題に目を向けず、表層的な現象だけを捉えているように見える。 

 

 こうした原因分析が甘いということは、政府が現在進めている「備蓄米の売渡し」も、本質的な解決策になっていないということを意味している。 

 

 政府は、1970年から約半世紀にわたって「減反政策(生産調整)」を続けてきた。これは、「米を作らなければ補助金を出す」という仕組みであり、長年にわたり農業の健全な発展を阻害してきた。具体的には、農家の意欲が低下し、水田の自由な活用が制限され、日本の農業の競争力が弱体化した。補助金依存の体質が常態化し、結果として農業の担い手の高齢化も加速した。 

 

 農林水産省自身も、2014年度『食料・農業・農村白書』の中で「生産調整の継続は、需要に応じた生産や販売への関心を低下させ、農業の構造改革を妨げてきた側面がある」と記しており、政策の失敗を渋々ながら認めている。 

 

 2018年に生産調整制度は形式上廃止されたが、現在も「水田活用の直接支払交付金」などを通じて、作付けや品目の選択を政府が実質的に誘導している。このような状況で「減反はすでに終わった」と主張するのは、実態を無視した責任逃れに等しい。言い換えれば、二枚舌である。 

 

 さらに深刻なのは、政府が長年にわたり国産米の輸出支援に消極的だった点である。2000年代の日本のコメ輸出量は年間5,000トン未満にとどまっていた。日本産の米は海外で高品質なブランドとして評価されているにもかかわらず、販路の開拓や制度的支援はほとんど進まなかった。農林水産省が策定した『コメの基本方針』(令和4年)でも「近年ようやく輸出が増え始めた」と記されており、過去の対応の遅れを事実上認めている。政府は2030年までに米の輸出を35万トンに拡大する方針を掲げているが、ミニマムアクセス米の輸入枠約77万トンには遠く及ばない。 

 

 

 この結果、日本のコメは本来持っていた国際的な競争力を生かす機会を逃し、国内の農家は「作らなければお金が出る」という、歪んだ制度の中に長期間放置されてきた。令和6年産米の価格高騰に対しても、政府は「備蓄米の一時放出」など短期的な対応に終始しており、根本的な農政の見直しは遅れたままである。 

 

 消費者が高すぎる米価に苦しんでいる現状を直視すれば、今こそ農政の抜本的な転換が求められている。平時には生産を拡大して米をはじめとする農産物を輸出し、有事には輸出向けの供給を国内に切り替える――そうした柔軟かつ安定的な戦略が必要である。一部に噴出する農家への直接支払制度(ベーシックインカム)は、諸外国で採用されている実績があるものの、非効率性が格段に増すことも判明している。かつて石破茂首相もこの制度を支持していたので注意が必要であろう。石破首相は、野党の提案には増税を示唆してくさすものの、自分のやることにはとことん甘いところがある。 

 

 農林水産省と自民党は、備蓄米の放出によって「対策を講じている」という印象を演出しつつ、自らが長年にわたって犯してきた政策的失敗の責任から逃れるために、二枚舌・三枚舌で問題の本質を曖昧にしようとしている。こうした姿勢は、国民の信頼を損ねるばかりである。 

 

小倉健一 

 

 

( 278430 )  2025/03/28 06:01:33  
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米の高騰の原因として、離農や担い手不足、減反政策などでの米の需要と供給のギャップが挙げられております。

また、農家の高齢化や第一次ベビーブーム世代のリタイアによる農家数の減少も懸念されています。

国内市場を中心に据えつつ、農業技術の継承と担い手確保が重要視されています。

政府や農水省の政策、JAの機能、市場価格、生活環境の変化、外部要因による影響などが議論されており、米価高騰の背景や影響について様々な視点が提供されています。

(まとめ)

( 278432 )  2025/03/28 06:01:33  
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=+=+=+=+= 

 

米の高騰の一番の原因は離農による担い手不足です。 

 

これまで減反政策や飼料米などの転作で需給量もギリギリだったがここへ来て天候不順や資材高騰で離農が加速化された。 

 

農家の平均年齢が70歳であることからこれから第一次ベビーブームの方のリタイアがここ10年で進み農家そのものがさらに激減する。 

なのに国は国産米の輸出に力を入れて逆にアメリカ産等海外から米の輸入を増やそうとしている。 

 

米に限らず本気で現在ある農業技術を次世代に継承し担い手を増やさないと食料自給率はさらに低くなり食を輸入だけに頼らざるを得なくなると思う。 

 

アフリカを中心に世界的な人口激増になることを考えれば食の取り合いになるだろう。 

 

一次産業の衰退だけでなく半導体や次世代電池などの日本の素晴らしい技術も搾取され尽くされれば後は食を外交カードにされ中国、アメリカ、ロシアなど穀物生産大国から事実上植民地にされると思います。 

 

▲2028 ▼189 

 

=+=+=+=+= 

 

ようやく本質をとらえた記事がでてきはじめましたね 

・自民、農水省はこの期に及んでも流通に責任転嫁をしていますが、問題の本質は小規模兼業農家の票田欲しさの自民とJA利権に財務省も絡んだ減反政策と鎖国政策です。 

・転作補助金や輸出補助金の見直しによって減反政策をやめ、海外輸出入市場を解放する一方で、国内向け直売を促進し、作付面積を増やしたい農家や5ha以上の専業農家の農地拡大や効率化をこそ集中的に支援していく政策が必要です。 

・但し米価格引き上げ容認化プロパガンダ記事で多用される明らかに採算の合わない1ha以下の農家にまでばら撒けという訳ではありません。 

 

▲128 ▼23 

 

=+=+=+=+= 

 

令和の米騒動が大きくなったのはマスコミが取り上げてからだと思う。 

TVで、小売店の店長が「地方には米がある、産地リレーのように米も収穫時期が違う、今はないけど落ち着いて」と言っていたのに、最後にMCが「米がありません。大変です」と言えば視聴者は危機感に駆られて備えるし、商売のチャンスと転売ヤーも増える。 

「コメ離れ」が進む中で騒動前は、震災の備えに保存がきく、(2023年には)パンより米のほうが節約になると需要がやや高まっていた。インバウンドで米消費が増えたといっても全体の消費量の0.4%だったと発表があった。 

政府は「米の供給は足りている」と自身で発表したのなら「騷動」での便乗値上げか、流通の停滞が起こっているという事。 

原因を調査し是正しないまま、備蓄米を少し放出したって意味ない。 

 

▲14 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

地元の米屋さんが言ってました。 

このままだと6月で店頭から米が消えると。 

それくらい在庫が無いそうです。 

どこにあるのか。誰が隠し持ってるのか。石破政権が海外に輸出しすぎて足りないのか。原因はわかりませんが米は日本人の主食です。 

それが年度早々に買えなくなるなんて異常事態です。 

10kg15,000円を超えるかもしれません。そうなったら庶民は買えませんよ。 

野菜も肉も何もかもが価格高騰し餓死する人が増えるかもしれない。 

今までは年金など将来に不安がありました。しかし岸田政権に始まり石破政権になって近々の生活が不安です。大企業や実業家などの富裕層だけが便利な世の中を堪能し、国民の7割近い庶民は賃金も上がらず負担が増えるばかり。 

もう古い自公政権にはウンザリです。自民党の体質が変わらないなら国民民主党に全てを託して参議院選挙で投票しようと思います。 

 

▲96 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

米問題大変なことになってますね。 

我が家は自宅用、知人に安価でゆずる量を作っているので今年は心配ない。 

来年度の分はこれからです。テレビでは田植えもしていない時点でもう米の行き先が決まっているとか、米作りなんてバクチ!と主人は言っている。たしかに天候次第で収穫量が変化してしまうし、味にも違いが出る。 

近所の米農家は今年からやめると。 

空いている田んぼもあるが、そこを使ってまでは出来ない。手入れや作業が増える分の時間がないからだ。私達もだんだん高齢になっていく。5年先のことはわからない。 

米は日本人の主食です。価格も高すぎす安心して毎日食べられるようにしていただきたい。 

 

▲1136 ▼23 

 

=+=+=+=+= 

 

農水産業従事者はいい加減に永田町と霞が関の言うがままになる事を止めるべき。 政治家は己にマイナスとなる事には目茶苦茶神経を使うが、それ以外は適当に対応するのが習性で、官僚は自らの責任問題となるような事には明確な方針を示さない。 この事は長年の経験で良く判っているはず。 目を覚まして程々の関係を持つことに徹することだ。 これが手酷い被害を被らない方策と思う。 賢明に支持しても顔は自分に向けるが心は別を向いている。 こんな現状では個々がどうするか考え行動するしかなさそう。 

 

▲44 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

問屋から、米が本当に手に入らないと言われました。5月に卸せる米がないそうです。 

備蓄米でどれだけ賄えるでしょうか。 

そして政府が放出する備蓄米、細部まで届けられるでしょうか。 

そしてまたごく一部の卸し業者がかき集めて、高値で販売するとかはないでしょうか。 

 

話は別ですが、カルフォルニアに住む友人から先週写メが届きました。 

日本産のお米が、山積みになって売られている写真には、$19.99という表示がありました。 

ちなみに、現地の最低賃金は$20です。 

日本円で3,000円になります。 

時給3,000円の土地で、24年度産の日本のお米が3,000円ですって。 

最低賃金3,000円にも驚きだけど、米の値段も、在庫にも驚きです。 

 

政府は何か隠してますよね。 

 

▲1252 ▼79 

 

=+=+=+=+= 

 

そもそも米の入札のやり方がおかしい。価格を下げる為の放出であれば本来的には無償放出でないと備蓄米としての役割は果たせない。何故なら税金で購入した米は、買い上げた時点で税金の使用価値は終わり、政府としての価値はゼロになる。仮に入札するにしても買い上げ価格を基準として、考えるのが普通で、尚かつ最低入札価格が落札価格としないと意味がない。市場価格で入札すること、最高価格で落札というのは米の高騰を煽り、農水省が儲ける商売しているようなもの、農水省も石破も異常な考え方ではないのか。 

 

▲755 ▼42 

 

=+=+=+=+= 

 

40歳前に新規就農で農家になった者です。現在の農家の平均年齢が68歳。従事者の平均年齢が70歳近い産業に明るい未来があるとは思えません。かといって私のようにゼロから新規就農しようとすると様々なハードルがあって、今なら普通に就職する方がはるかにラクです。まず農地の取得に関して、農地法により農地は農業委員会の許可なしに売買や貸借ができず、さらにこれは農家でなければできないことになっています。一方で新規就農するには一定の基準以上の農地が必要だと言われます。新規就農するには農地が必要、でも農地は農家でないと取得できない。完全に矛盾しています。新規就農して農家になるには農地法違反をしないとなれない現状です。この例を1つ挙げても、日本の農政がいかにダメかご理解いただけるのではないでしょうか。 

 

▲374 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

何故離農、廃農が進んでいるか、単に政府の買取価格が安く赤字だからでしょう、ガソリンだけでなく農機具から肥料まで価格は上がっています。 

農家所得(米の価格を)上げなければこれからもっともっと米の生産量は減少するものと思います。 

消費者にとっては安い方がいいが、生産者の事も考える必要があると思います。 

 

▲500 ▼40 

 

 

=+=+=+=+= 

 

外食も値段が上がり、自炊が増えてきた為以前より米の消費が早くなっています。 

毎月定期で購入している分だけでは足りないので、追加で購入しようと店頭へ行くと以前より1.5倍以上高くなっています。 

食べる人が急に増えた訳でもないのにそんなに消費量だけ減るとは思いません。 

米だけでなく、今冬は野菜も常に高いままでした。 

離農を減らす為にも国は動いて欲しいです。 

生野菜は輸入に頼れないものも多いでし、米も日本特有の米は他所の国で作ることは出来ないものですから 

 

▲274 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

キャノングローバル研究所の研究員のお方が、米騒動の顛末を数値を用いて分析され、報告されております。そこで、農林水産省で主食としての米生産に対する現状認識、JAの減反政策下における米作のあり方などを巡って問題が浮き彫りになっています。しかし迂闊な農林水産省側の一連の発言から、米政策の戦略の欠如と日本および世界における穀物に対する戦略の欠如が深刻で看過できないissueになってきたと広く国民は認識しています。ところが、そう認識できない政権与党の国家議員の先生方が大勢おられ、大変に心許ないですね。 

 

▲380 ▼28 

 

=+=+=+=+= 

 

米余りのために主食の米からパン食に転換させる政策をしてきたが 

特に外国人の飲食が増えた 

おにぎりや弁当が人気で米不足の一因だが 

しかし今小麦粉がウクライナが戦争して高騰 

パンも値上がりした 

それで国民は米に回帰したから米不足になっている 

言うなら国民が貧乏になっている証 

国民のエンゲル係数も高くなった 

貧しい生活になれば国民はパンより米を備蓄して皆食べる 

米は長期保存出来るがパンは出来ない 

備蓄米を放出しても米不足は解消しない 

大量に買い占める業者や個人がいる 

前回14万トンで解消しないのに今回7万トンの入札だ 

半分の量で解消するわけ無い 

政府の物価高対策が何もなされないからこうなる 

 

▲373 ▼48 

 

=+=+=+=+= 

 

減反補助金政策は今の弊害を招いたと思います。 

確かにコメは日本人の主食であり価格は低いにこしたことはありませんが農業の発展を害した点はあると思います。 

その結果、離農が増え活性化が損なわれ競争力が損なわれたと感じます。 

昔、田舎で高校を卒業した子供が農業に未来が見えず都会に出ると言ったとき、家を継いで欲しいお父さんは減反の補助金で車を買ってあげるから残ってくれと。 

残った息子は車を買ってもらいましたがそれがクラウンの最上級車、キャッチコピーじゃないですが18歳の若者が「いつかはクラウン」じゃなく「いきなりクラウン」でした。 

笑えない現実が農家にはあります。 

 

▲177 ▼35 

 

=+=+=+=+= 

 

昔の日本は三流の政治家でも持っているのは一流の官僚の働きで‥とか言っていたけど今の農水省は四流の大臣と三流の官僚で劣化がはなはだしい。去年の米騒動には秋の新米の収穫が始まれば落ち着くから始まり重すぎるほどの腰を上げた今年の備蓄米放出もツーリトルツーレイトで焼け石に水、さらに今年中の買い戻しを表明するとか大臣が法律にコメの価格の安定は書いてないと間違った認識のままの農政。常にコメの量は十分にあるも最近のニュースではどうやら足りないらしいと言う致命的な判断を続けてきた農水省、大臣以下総取り換えしないと日本人の命取りになりかねない。 

 

▲382 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

価格が高騰する原因として物価高もあるだろうが、それだけで去年の倍にはならない 

やはり需給が問題である 

供給が減っていないのだとすれば需要が増えたということになるだろう。 

インバウンド客の増加や、ふるさと納税での人気商品であることなどが考えられる。また、値上がりを機に買い付けを増やしたり、投機的な取引が増えたことが影響していることになる 

しかし、高齢化で離農者が増えているのだから、実際は供給も減っているとは思う 

 

▲41 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

稲作の担い手後継者問題が一番大きいと思います。自分も15年前までは我が家で食べる米だけ作っていました。しかし、田んぼの借り賃、コンバインなどの田植え刈り取りの機械委託賃、肥料や管理の手間などを考慮すれば、自前で作るより買った方が間違いなく安い。 

つまり、日本での米作りは大規模な農地に土地改良しなければ利益が出ないのです。 

これから担い手がいなくなる稲作は大手企業に集約されていくものと思われます。しかも自由売買てすからさらに生産者からの買取価格が上がっていきます。食料管理制度を撤廃した結果が主食の米の安定供給ができなくなる。政府の失策なのです。 

 

▲19 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

ここ数年、物価の高騰により、稲作も経費がかさみました。 

農協から購入する苗代もかなり値上がりしました。 

さらに、燃料代、肥料代。 

機械の修理代。などなど。 

物価はすべて値上がりです。 

が、米の買い取り値だけは下がり続けていたんです。 

農協職員は買い取り時に笑顔で。 

「今、お米売れないんですよね~」 

と、買い取り値を値下げされます。 

で、人件費を「0円」としても赤字経営となりました。 

で、離農者が激増しています。 

稲作には、多くの機械が必要ですが、その更新費も出ませんし、高齢化の問題もあります。 

 

▲82 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

物価が上がっている以上は昔と同じ値段というのは難しく、またそれ以外の価格上昇の要素があることはその通りなのだと思います。米農家の戸数が減っていることと他の農作物のように大規模化がし辛い田んぼありきの農業というのが大きいと思います。 

また米の輸入関税をいじれば米価は下げられますが同時に貧しい人は外米という流れは定着してしまうと思います。安全保障上も問題が多分にある話。円安で国内業者よりも高く買う外国人が現れれば輸出という選択肢も出てくるしその流れは高品質なものほど高くなるという流れを作る。考え方を変えれば今までがおかしかったとも言えるし、高品質なものほど高額という流れに落ち着くと思う。 

 

▲37 ▼12 

 

=+=+=+=+= 

 

そもそも備蓄米のやり方が間違っている。 

 

毎年一定量を買い上げて数年保存して人が食べるのに適さなくなったからと飼料用で下げ渡すのではなく、毎年百万㌧程度を放出して同量を買い上げていれば、人が食べるのに適さなくなった米なんか出ないし、多少の不作にも対応できる。 

不作の際放出量を買い上げられない事も考えられるが国内需要から百万㌧以上余剰に生産していれば、余程の不作でもない限り十分に対応できるし、農家の所得もここまで落ち込まなかっただろう。 

 

結局のところ、過剰な減反政策が個人農家の体力を奪い、今回の事態に陥ったんだよ。 

 

▲14 ▼3 

 

 

=+=+=+=+= 

 

農協は流通業者ではなく生産者になったらどうか。 

戦後の農地解放で生まれた零細兼業農家が担い、農協が零細兼業農家の生産手段と流通を掌握し、価格維持のために生産調整する現在の米作の仕組みが日本米の国際競争力を奪っている。それを可能にしているのは輸入米に高関税をかけている日本政府だ。またこの仕組みは戦前の大地主が農協と置き換わっただけで、たいして変わっていない。 

日本農業を効率化し世界で通じるものにするには経営規模の拡大だということは誰でも分かっている。問題はその実現方法である。大規模農業には農業知識ノウハウに加えて資本が必要だが、農協はそのどちらも持っている。 

普通の国では小作人を農業機械で置き換えることで近代農業が成立した。英国の「囲い込み」は歴史教科書に載っている。農協を地域農協単位で独立した農業法人に改組し、兼業農家から土地を賃貸で集約すれば同じことができるので検討してもらいたい。 

 

▲113 ▼24 

 

=+=+=+=+= 

 

とりあえず、海外のコメの関税をなくし緊急輸入してもらいたい。 

場つなぎにもなるし、日本米も高ければ買われなくなり、自由競争の中では安くなる可能性もある。 

それでも安くならない場合、日本の農業はつぶれていき、コメも輸入に頼ることになりかねないが、後継者がいないのであれば仕方がない。 

記事にある通り、緊急に国際社会での競争力を確保し、過剰生産できる体制にするしかない。そのための補助金などを出すのが妥当かと 

 

▲16 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

周囲の米作は60歳を過ぎた人達ばかりで全てが兼業農家。 

小さな田圃ばかりで機械代も本業の給料で購入する始末で子供にもそのようなことはさせたくないので機械が壊れたら米作りはやめるそうです。 

あと数年もすれば田畑が荒廃するのは確実で、住民より獣が多い地域になりそうです。 

日本の米を作っている農家の約7割が兼業農家だから多くは同じような考えみたいですね。 

近い将来には国産米が少なくなり多くは輸入米となることでしょう。 

 

▲38 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

今のうちに内部留保が高い大手企業に対し、農業法人運営若しくは就農支援を進める策を設けるなどしないと、少子高齢化が進み打ち手がなくなる。バラマキしか出来ていない少子化対策や、ペースの遅いインフラ老朽化対策も、大手企業の内部留保を活用して進める必要がある。 

 

▲21 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

今の米の値段は、農家からすれば「適正な価格」に近づいたと思います。 

昨年以前の米の価格は、農家の犠牲の上に成り立っていた価格です。 

 

大規模農家は採算は取れても圧倒的多数を占める小さな農家では利益は極めて薄く赤字となるケースもしばしばです。国策として米農家を守らないなら、今の日本では小規模米農家は絶滅危惧種となってしまいます。 

 

また消費者の声として、「米農家を守れ」「国産の米を安く買いたい」などが聞こえてきますが、本当に米農家を守りたいと思うなら、適正な価格で消費者が米を買うことです。 

 

JAについても大きな批判がありますが、JAが農家から米を安く買っているから以前の価格があったのであって、JAを解体して全くの自由競争になるとしたら、今度は利益重視の業者が価格をコントロールする事になって、更に混乱を招くかも知れません。 

高齢者が守っている小さな田んぼはJAが無いと成り立ちません。 

 

▲31 ▼44 

 

=+=+=+=+= 

 

我が家も農家だけど、市場に任せると言えば聞こえが良いが主食となる農産物を放置した農政が諸悪の根源だと思う。 

食糧安全保障を真剣に考えない結果が出たのが今。 

個別農家の高齢化は儲からないから後が続かないだけ。 

実際稲作はほぼタダ働きだもの。 

高くなったから急に作付けを増やすってのも働く人がいないから無理。 

 

足りるはずの米が無い? 

規模の大きい農業法人はJAに出さずに直接卸業者や飲食関係の企業と契約も増えてるからね。 

そうなると全農も農水省もどこにどれだけあるか掴めない。 

 

▲50 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

日本の問題が集約されているように思う。ここには以下の4つの要請と1つの条件がある。 

1)消費者はできるだけ安く安定した価格で買いたい 

2)生産者は利益が出る水準で売りたい 

3)国民の多くは小規模農家と古き良き農村風景を守りたい 

4)税金はできるだけ使いたくない 

条件)農産物は天候などで生産量が大きく左右される 

これら全てを同時に達成したいのなら農水省のやり方は間違っていないと思うし対案は難しい。自分は完全自由化で生産コストを下げ、豊作なら輸出、不作なら輸入(それでもダメなら価格高騰を受け入れる)で良いと思うが、そうすると小規模農家は多分なくなり田舎の風景は変わる。 

別の案として減反を止めるが、豊作で価格が下がった場合は生産者を税金で補填する手もある。その場合は納税者がそのコストを負担することになるが。 

いずれにせよ、簡単な対策はないと思う。 

 

▲0 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

本当に考えてるなら農家を公務員にすれば良い。 

年収600万円で、雇ってくれるなら都会の人間も地方に散らばるよ。 

これこそ国策なんじゃないかな。 

事務仕事なんてこれからどんどん人手がいらなくなるんだから 

役所の人数減らして対応すれば良い。 

 

▲372 ▼31 

 

=+=+=+=+= 

 

個人的に思うことですが、日本経済がどんどん冷え込む中、少子化が進み、離農も加速すれば、最終的に飢えて苦しむのは国民です。 

この状況を打開するためには、内需拡大を図る。 

この一点です。 

このためには、消費税の廃止し、使えるお金を増やすことです。 

国が無駄に使うお金を増やすのではなく、国民が使えるお金を増やす必要がある。 

 

▲6 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

米の価格上昇に生産コストの増加という点を挙げていますが、これは違います。 

生産コストが上がったのはウクライナ戦争が始まったタイミングであり、生産コスト増加で値上げというのであれば、少なくとも2年前から上がってなければなりませんでした。 

 

大手の集荷団体(JA)に集まっていないというのは、多少真実ではありますが、もとを辿れば、 

1.米屋が米が足りない事を察知し農家から高額で米を買い集める 

2.JAより米屋に売った方が儲かるから米屋に売る人が増える 

3.JAに集荷される米が例年より減った 

というそもそも米不足感があるからそうなったという事象です。 

 

米の価格が上がった理由なんてシンプルで、今より安く売ると新米発売時期までに米が無くなる予想がある。または、今の在庫量ではこの値段で売るのが一番儲かると判断されているってだけです。 

米は間違いなく不足気味の時代になりました。 

 

▲10 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

休みは雨の日、こんな仕事、誰がやろうと思いますか?農家を組織化して、従事者を従業員にして、働きに応じた給料を出し、交代できちんとした休暇を与える、こんな当たり前のことができなければ農業は死滅する。これは政府・農水省や農水族も問題だが、肝心の農家側の考え方も問題かもしれない。いまだに先祖伝来の田地田畑なんていう考えがあるとしたらそれが一番の障壁だと思う。破綻はしたけど、昔のソビエトのコルホーズ、ソホーズのようなことを国が検討するのもありだろう。 

 

▲52 ▼17 

 

=+=+=+=+= 

 

兼業ですが米農家です 

儲けがないから薄利多売でやりくりをして何とか生計を立てていましたが政府の減反政策でどうにもならなくなりました。米が余ってるからとの事でしたが結果当時のタイ米を売る為の政策だったように思います。 

それを今更米不足だって頭悪いなって思います。 

儲けがないなら田んぼをやめろという声がよく聞かれますが田舎では田んぼを一年放置すると雑草や木、害虫も発生しまし荒地になるんですよ。だからやらざるを得ない。 

 

▲32 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

JAに備蓄米高値で落とした時点で25年度米も高値で推移します 種籾がないので急には耕作面積が増やせません 25年度米もすでに高値にて買い付けてます 茶番はやめて備蓄米買い付け価格プラスa位で放出して米価の安定を望みます 

 

▲10 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

僅かばかりの輸出で世界の史上に目を向けておらず国内だけを市場にしているからこうなるのは目に見えている。外国の人とご飯を食べた時日本の米は甘くて美味しいと感動していたので減反をやめて外に目を向けてもいいと思う。まあ、そうすれば国内で足りなくなるかもしれないけど、一時的で、農家が儲けて増えれば史上は拡大して、安定するんじゃないかなぁ。 

 

▲25 ▼33 

 

=+=+=+=+= 

 

落ち着いて考えるに、ずっと値段安いままだったのが一番の要因じゃないだろうか?肥料やら燃料費などの経費が上がろうとも売値はほぼ変わらず機械などの維持費なども昨今の給与値上げに伴い上昇。赤字にならないなら可って状況だったわけで、農家の収入は減る一方だったわけだよね 

備蓄米を放出しても下がるのは微々たるもので、それも放出分が終わったら 

また上がるだろう。根本的な解決にはほど遠いだろう 

輸入米も含めた上で国内の自給率の確保なども再考すべきだろうね 

じゃなきゃ自然災害など起こったら先行きは真っ暗じゃなかろうか 

 

▲67 ▼42 

 

=+=+=+=+= 

 

減反政策など、これまで行ってきた政策は、意図的に日本人の米の消費量を減らすのが目的だったのでは? 

 

理由は小麦を大量消費させるため。 

現に今の日本の主食は米ではなく小麦になってしまってる。要するにアメリカからの小麦の輸入量を減らさないように、もしくは、さらに増やす為に、日本人に米離れさせて、代わりに小麦食品を消費させてる。 

今回の米価格高騰で益々米離れが加速するから日本政府や農林水産省は喜んでるのでは? 

 

本来なら、日本の土地環境では米の栽培が適してて大量生産可能なのだから、米を主食として米を原料とした様々な食品開発をすべきなのに、輸入に頼らざるを得ない小麦の食品開発ばかり力を入れてるから愚か。 

これでは食料自給率も上がらない。 

そもそも米が栽培に適してるということは、その土地に住んでる日本人の体にも米が合ってるということ。 

小麦を無くせなんて言わないが、昔のように米を主食にすべき 

 

▲91 ▼14 

 

=+=+=+=+= 

 

万博の為に米がストックされているというものも読みましたが、本当のところはどうなのでしょうね… 

 

正直、万博って国民を苦しめる為にやっているのかなと感じてしまう。中抜きだらけだとも聞く。 

完成しないで見切り発車になるのは万博の共通事項かもしれないけど、流石に大阪は酷すぎる。 

 

こんな事の為に高校無償化まで取引材料にされたのか…これから永遠に搾り取る種にされるかと思うと、こんなものを誘致した人への怒りもわく。 

 

とにかく高校無償化の名の下に外国人だけの学校まで含めるとか、私立含めるとか、所得制限撤廃ってありえないと感じています。 

公立衰退させて、教育まで破綻させるつもりなのか、と。 

早く選挙やって、これを廃止してくれるという候補者が出てきて欲しいです。 

 

▲261 ▼13 

 

=+=+=+=+= 

 

昨年収穫前に在庫切れが目立ち、新米の需要が急増、卸のみならず小売の販売も活発だったことから 

そもそも需要統計も誤っていて、コメ消費は近年そこまで急減していなかったのでは? 

昨年新米を前倒しで使われ始めた、そして統計は過少だった、もしそうだとすると… 

今年はより早くコメが枯渇することになる。 

 

価格高騰どころではない、本当にコメがなくなる。輸入ブロックしつつコメが手に入らなくなるって酷すぎないか。 

この危機に備えるために、失政を認めて必要な対策をすべきだとコメントしてる。 

備蓄米15万トンなんてせいぜい1週間分だ。足りるわけがない。 

去年の在庫切れが8月には目立っていて今年は更に早まるならば、少なくとも2か月分の120万トンは増やす必要がある。 

 

▲16 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

今後は農家が消費者に直接販売が確実に増えて行くから、スーパーの米は益々高くなる。  

 

今で適正か少し高いくらいかもだけど、いくら主食であろうが円安、物価高の世の中、消費者も理解した方がよい。  

 

むしろ今までが安すぎたから農家が激減してきたんだよ。 

 

消費者も米以外にたくさん無駄な出費はいくらでもある。 

 

外食産業だって売り上げ落ち込み予想して値上げするのは規定路線。 

 

文句言う前に我々も無駄な消費を辞めるべき、そうすれば第一次産業だって潤うし、回り回って国民の手取りも増えてくる。 

 

経済は数年かかって上昇するもんだから急かしてもどうにもならない。 

 

▲12 ▼12 

 

=+=+=+=+= 

 

暖地の稲作農家なら播種の準備をしている頃でしょうか。今、価格が下がったら、価格高騰を背景に作付け増を考えている農家が、やはり止めとこうという雰囲気になります。それは今秋はさらに収量が減る可能性、米が値上がりする可能性に繋がります。日本は農家もJA職員も、卸業者・小売り業者も、消費者も皆、「食べるために働く」国になってしまいました。 

 

しかしみんかぶさんの記事はどれもAIに頼っているような感じですね。AIが作った記事に、読者が言葉を考えてコメントを書くことに、虚しさを感じます。 

 

▲23 ▼8 

 

 

=+=+=+=+= 

 

農水省のデータを見ればまずコメの消費量が右肩下がりで下がってます(2010年から2020年で-14%・106万トン需要が減っている)それでもガンガンお米を作れとはいえないのでは? 

今年の作付け分については農家からJAに集約されずに分散したことにより小売業者も通常の仕入れルートでの仕入れ量を確保できず別のルートから確保となれば価格交渉よりも確保を優先にして、値段は上がる傾向になるでしょう。 

そもそも作付けコスト上昇・流通コスト(ガソリン)上昇  →農水省のせいではない。 この理由で価格が上がるのは仕方ない。 

 

お米がないわけじゃない「はず」なのに十分に流通せず値段ばかりが異常に上がっていくから備蓄米放出に至っていて、それでもどこまで安定するかまだよくわからないのが現状。 

減反政策がわるいとか、政府批判をするなら国民だってお米をもっともっと食べたらいいんじゃないのかね。 

単なる政府批判だね。 

 

▲6 ▼39 

 

=+=+=+=+= 

 

消費者が離れる大きな原因として、 

金銭を貪る 第三者の利権の問題がある。 

 

・農業と流通協会の利益徴収 

・テレビ離れと受信料利益の利益徴収 

・音楽離れと著作権料利益の強制徴収 

 

小麦粉が高くなった中、国産の米は安心だから 

米を食えっと言った専門家がいたが、 

円安の中、海外で安い日本の米はたくさん需要があるだろう。 

 

▲4 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

農水省は備蓄米放出で市場に出回るのが3月下旬と言っていた。でもここ数日では4月上旬と先延ばし。先延ばしでもコメが出回れば良いが、実感がなければそれこそ消費者間でコメの争奪戦になるでしょう。 

買い込みの必要がなくともこういう状況だとコメの確保に走り回るのが消費者の心理。それを安心させるほどの備蓄米放出量とは思えない。 

1か月後にはどうなっているだろう。想像すると恐ろしい。 

 

▲2 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

前回の米騒動の時には輸入で手当てするにもジャポニカ米が無かったけど、近年はベトナムとかでも作っているらしいから、まずは外食産業はそちらに流れるのでは? 

(コーヒーもロブスターからアラビカに移行してるみたい) 

たぶん国内の米農家は10年後にはほとんどいなくなるし。 

何ならベトナムから沢山研修生が来ているトマトなんかも現地でユニクロみたいに植物工場的に作るようになるかも。 

 

▲6 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

21万トンの米が消え備蓄米を21万トン放出しても今の価格から一割程度下がると何の疑いもなく農水省はコメントしてるが倍近い値上がりからの一割など意味が無い。 

生産コストや物流コストの高騰で多少の値上げをしても5kg¥3,500迄だと思います。 

政府は備蓄米を落札した業者から店頭に出るまでの価格を調査すれば何処で誰が価格を吊り上げてるか分かるはずです。 

個人的にはバンバン備蓄米を放出して吊り上げて儲けようとしてる業者や外国人達が儲からない様にしなければ今後も米だけでなく多品種の農産物にも同様な事が起きる可能性が高い。 

物流価格の流れを調べる事など政府の調査と言えば簡単に出来る。 

問題は吊り上げて儲けた金が政治家に流れたり、儲けさせる事で票に繋がっていれば価格の高騰は続くでしょうね。 

 

▲0 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

生産管理はできている、というのが農水省の言い分。生産管理以外の要因で米価が上がっていると結論付けたうえで他省(国交省)管轄の流通過程などを主要因として挙げている。ボールを投げられた国交省側も何かしらの見解を示すべきだろう。公明党ポストなので自民党の影響外とは言え、政権が本腰で対応を始めるなかいつまでも沈黙を貫き続ける国交省の姿勢にも疑念が募る。お抱えメディアを使って農水省を叩いておけば自分達への追及の目を逃れられると思っているのだとしたらそれは大きな間違いだろう。 

 

▲50 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

まぁ、取り敢えず痛み難い様に玄米で普段の倍だけ買って起きました。 

こういう事をするから品薄になる事は分かっていますけどね。 

流通で嵩上げされるなら消費もやり返さないと農水からJAから流通業者からにいいように食いものにされてしまいます。 

別に騒ぐ必要はなく消費者ひとりひとりが黙って買い足して回転サイクルを変えてしまうと流通は在庫繰が狂って運営や資金繰でひと汗かくことになります。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

流通経路が増えたから流通が滞るとは聞いたことが無い話だ。実際には収量が転作推奨なので減ったせいだろう。例えば米粉の輸入(暫定)税率は54円/kgで主食米の関税率が341円/kgだから米粉は安く輸入できるのだが、国策の全体が見えていない国粋主義者たちがコメの自給にこだわって、主食用の稲から米粉用の稲や飼料用に転作させたからこうなるのだ。自給を増やすのが食料安全保障だと思っているのがそもそもの間違いだ。今の日本にシーレーンは無いから、食料は東西南北どこからでも輸入できる。それでも食料危機になる時は日本が中国と戦争状態になって海上封鎖された時だ。その時には石油の備蓄は4か月分くらいしかないから、次の年には物流が止まって農機具が動かせなくなって肥料も入らず、コメ作りなどしている場合でなくなる。だから中国と戦争などできるわけがないのだ。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

トイレットペーパーだって騒げば値が上がった。これだけマスコミが騒いで値が上がらないはずはない。元凶は騒ぎ過ぎということ。皆が買い込めば上がるし米は保存がきくから家庭が少しずつ買いましただけで大量に吸い込まれる。 

政府を批判するがおととしまではずっと価格が下がってきたことも事実。そのため、コメの先物取引が減少して歴史ある堂島の米相場も閉鎖された。 

備蓄米は結局また補充することが分かっているためその買い入れる時まで待てばまた値は上がると業者は見ているだろう。だから売値は下げずにじっくり待つ。従って備蓄米放出では下がらないのは当たり前だ。値を下げるには輸入量を増やすしかない。それもそろそろ商社辺りがやっているだろう。政府はその関税を下げればトランプも喜ぶのだが、農家は票田だから米の出来よりもそちらが気になって政治家は動けない。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

米の高騰の一番の原因は離農による担い手不足という指摘がありますが、同感します。 

しかし、それよりもっと大きな問題は農業を産業として農水省が指導してこなかったことだと思います。 

農業の産業化を阻む多くの障害があると思いますが、コメ問題を解決するには避けて通れない道だと思います。 

この問題を解決できなければ日本産のコメは高級品となり、残念ですがいずれ小麦と同じ状態になるように思います。 

この先、瑞穂の国の庶民は、カルフォルニア米でも安いコメを食べることができればありがたいと思うような世の中になるような気がします。 

 

▲6 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

米は、昔から日本の主食で、お金と同じぐらいの価値がありました、お米がなければ、日本食やお酒は、やっていけません、JAに出荷しても、なんだかんだ言われ安くされるので、今の農家は、個人に 

直接、売っています!自分も農家から 

直接買っています、農家の人は、昔みたいに、政府が買い取って、消費者に安く 

売るようにすれば、こんなことにならないでしょう!と言っていました! 

今すぐにやることだと思います 

 

▲11 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

米をたくさん食べたいけど、家で使っている1,2,3合を計れる計量米びつはプラ製です。年季の入ったもので、筐体の摩耗や精米技術の変化などもあって今の米にあった計量が出来ていない様で炊き上がりが非常に硬いです。 

買い換えたいけど市場には計量米びつが少ないのが実情です。 

そんなに買い換えるものではないですが、本当に米を欲している人が多いの? 

と疑問に思ってしまいます。 

たくさん米を作って、たくさん売って、たくさん食べさせて下さい。 

 

▲0 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

米不足のもう一つの原因として、自分の家で食べる分だけお米を作っていた人達が高齢化と肥料などの値上がりから米づくりを辞めている事もあると思うよ。 

自分で食べる分を作っていた人達がコメを買うようになって、見えにくい需要増も発生しているんだと思う。田舎の方に行くと耕作放棄された田んぼがたくさん見られるし。 

 

▲113 ▼16 

 

=+=+=+=+= 

 

昔から農協買い取りも安値でしかも減反余儀なくされ農民いじめが今まで平然と国の命令で米農家は苦しめられてきた、現状並みに買い取り価格で買えば済む事、流通は国が指導すれば消費者まで安心して買える、農家にだけ国が介入で競売は感知しないっておかしい 

昭和から続くこの国のシステムを根本的に変えるべき 

 

▲4 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

旧食管法にしてもそうだし、直接支給制度にしてもそう 

庶民が買える値段では農家が生活できない、農家が生活できる値段では 

庶民が飢えてしまう。 

市場による価格形成ではどちらかに陥ることが避けられないが、どうしてもどちらも避ける必要があるため税金で埋め合わせるための制度 

いろんな制度があるが目的を再確認すればおかしなところは炙り出されるはず 

 

▲7 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

自国主食の生産を制限してきて、さらに外国との食料輸入競争に競い負けてきているこの国は、その内食料危機に陥ると思う。 

いまは飽食で食べられてる物も捨てているが、その内大変な事態になる。 

これで台湾と中国との間での戦争にでもなったら、間違いなく日本は飢餓でなくなる人が出てくる。なるべく備蓄をしましょう。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

国内で作る米を減らし輸出量を増やす、自給率は下がる一方になりますよね。 

何をしたいのか理解出来ません、それに政府は決めた事は状況が変わっても止めないし、仕組み等を変えるべき時なのに対応が遅くしかも効果も少ない事しかしない。 

今の米の状況を考えると何か大きな変化が起こる前兆だと思ってしまいます。 

 

▲24 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

食用米は飼料米に比べたら作り難い。 

昨年は食用米高で、収量が少なくても飼料米より良かったですが、乾きが悪い田は出来れば食用米は作りたく無いのが本音です。 

水の確保も有ります、去年の様に雨が少ない期間が有ると飼料米の方が枯れませんからね。 

 

▲4 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

アメリカのスーパーの店頭で5キロ3000円で富山県産コシヒカリが売られていると聞いた。日本からの輸送費かけて。 

安価なカリフォルニア米との競合もあるが釈然としない。 

日本の農業は過保護にされ、結局は生産性があまりに低いことが問題では? 

海外より何倍も高い米を買わされている事実は全く報道されない。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

消えた21万トンとありますが そもそも政府が予想した収穫量より 昨年は少なかったのではと思います 

それに転売ヤーと一部の人の買い占めで 不足に拍車が掛かったというのが現状でしょう 

解決するには米の収穫量を増やすしかありません 

これには抜本的な米政策の改革が必要 

政府には米問題を真剣に考え対策を考えてもらいたい 

 

▲11 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

JA出来る前は農業に生産者活気が有ったけどJAは機械化と声高々に農家に借金背負わせ農水省は2合策辞めさせ農地改良に減反誰が農家を次ぐ人居る訳がない。JAは規模に合わせて4〜5件合わせて機械リースにするとか農家主体にしなかった事も責任あると思う。 

 

▲8 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

主食の米の生産をどのように維持していくかが最大の課題であるのに、価格維持ばかりに政策が偏っている。若い人や後継者が安心して米生産ができるように直接支払いなどで生産者米価の下支えをするような政策に転換しない限り、米の生産量は減る一方である 

 

▲8 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

記事には 

令和2年(2020年)と比べて、光熱費は約130%、肥料代は約137%にまで増加しており、3〜4割のコスト増となっている。 

とあるが、これは110円から150円の円安になった事実にリンクしている、 

 

阿倍ノミクスが失策であったことは明白だが、利益を得た人々は未だに認めようとしない。 

 

それはともかく、米を含めた食料を増産するために、(中抜きの可能性がある)補助金より、農家に販売する種苗・肥料・農業機材に関して(JA限定で良い)、消費税0にすべきだと考える。これが第一歩。 

 

円安が続けば、食料不足の将来「買い負け」に直面する。有事の際には、シーレーンをカバーするほどの軍事力がないので食料が枯渇する。 

 

多大な軍事力を備えてシーレーンをカバーするより、自給率を高めておく方が経済効率が高い。 

 

現在の農政は「亡国のリニアモーターカー」でしかない。 

 

▲2 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

「もっと上がる」と思い、生産者や小規模な集荷業者が在庫を保有し、さらには積み増していることで、市場に出さないのであれば、関税率を大幅に下げ、ベトナム、アメリカから大量に輸入すればいい。供給過剰にすれば、外国米5kg/1000~1500円ぐらいが妥当。味で勝負し、国内米5㎏/4000円で勝てるか?備蓄米の発想、効果ないじゃないか。 

 

▲10 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

昨年の米不足の時は大変でした。何故急に全国的にあれほどの規模でコメが市場から消えたのでしょうか?そして不足している事をいいことに価格が上昇の一途。新米が出てきたら価格も落ち着くのかなと思いきや、お米が極端に不足する事は無くなったものの価格は据え置かれたままというより新米になったっ事でかえって価格がさらに上昇している。これが海外からの輸入に頼っている石油のようなものが入ってこなくて高くなるとかいうなら理解も何となくできるけど、国内で生産しているお米ですからね。高くなった分のお金がどこに流れているのか、疑問ですね。確かに燃料の高騰やなにやらで苦労しているコメ農家さんが少しでも潤っているならまだ良いんですが…。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

基本的にこの記事の通り。 

 

農水省の発表はまさしく現在、及び過去に面々と及ぶ農業行政の失敗に対する「責任逃れ」。 

現時点の「米騒動」の本質原因は簡単・明瞭で「米が不足しているから」。 

 

永年に及び一部農家やJAを始めとする「既得権益者」を保護するために世界にも類を見ない「減反政策」を実施したり、これだけ世界的な技術革新による生産効率の飛躍的な向上が農業にも及んでいるにも関わらず旧態依然とした体制を固持してきたために日本の米作を始めとする農業が全く発展してこなかった結果、昨今の需要の緩やかではあるが継続的な増加に対応できなくなったことに加え、複雑かつ非効率的な流通ルートが各種経費の高騰に耐え切れなくなっていることが本質的な原因。 

 

JAなど無意味(...いや有害)な組織は解体して農業改革を推進するべき。 

 

▲18 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

>第3に、米の生産コスト自体が上昇しているという事実がある。たとえば、令和2年(2020年)と比べて、光熱費は約130%、肥料代は約137%にまで増加しており、3〜4割のコスト増となっている。農業者は従来以上に高いコストをかけて米を生産しており、結果として販売価格が上がるのは当然の帰結である。 

 

自分で書いてる通り、シンプルにコストが上がってるんだからコメの値段が上がるのも当然でしょ。お菓子や他の食料品も軒並み値上げしてるんだから、コメ不足が解消したら元の値段に戻るのが普通みたいな勘違いをしている人が多い。 

 

▲11 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

個人的には現在のコメ価格は「高すぎる」とも思いません。だからと言って「適正価格だ」とも思いません。5kg 3,300円、くらいが適正価格なのではないかなというイメージです。ただ、農家さんの取り分はもっと増やすべきだと思います。ここ1年で5kg 2,200円→4,000円と80%の高騰となりましたが、農家さんの取り分は10~20%ほどしか増えていません。お米は日本人の主食ですので、JAや小売業者を儲けさせるためだけの道具になってはいけないと感じます。 

 

▲11 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

今回の備蓄米放出は自民と全農にとって旨い話です。 

まず、国は全農から昨年60キロ16000円程度で購入しています。それが今回の入札で21000円程度。差額は5000円。つまり60キロ5000円で購入したものを21000円以上で卸に売却。ここで既に60キロで16000円の利益が全農にもたされます。落札が14万トンなので、60キロ換算すると約233万俵。 

233万×16000円=372億8千万の利益となります。 

えぐいスキームですよね。 

 

▲13 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

大局的には農業政策やインフレだが、現下のコメ騒動はそんな流れでは無く南海トラフ地震警報のパニック心理に付け込んだ「便乗値上げ」が無策政府により備蓄米を出そうが更に悪化しているだけに思えるのです。不思議なのはコメが売り場から無くなる前は不人気銘柄米5キロ1500円〜2500円とバラついてたのが今や一律4400円とか横並び、流通経路も違うくせにね、品物が違えばヤミカルテルって言う現象だよね。 

政府が備蓄米を出しても値が下がるどころか上がる 

これは備蓄米を幾らで全農が落札して幾らで卸業者に売り幾らで小売店に売ってるのかです。どこかがべらぼうだから消費者は倍の値段をボラれる訳でしょ?パンや麺みたいに1割2割の値上げで更に特売で時々吸収されてる程度なら誰しも今時だから仕方ないと思いますよね。 

 

▲2 ▼1 

 

 

=+=+=+=+= 

 

米の高騰はコメ不足に付け込んで値上げの為に出し惜しみしてるから。 

米の値段を下げるには消費者が高い米を買わない様にして店舗に在庫を増やす事。店舗が米を仕入れなくなれば中間業者は卸値を下げて売るしかないから店舗の米も価格が下がる。国民全員で米の不買運動をしよう。そして価格が下がってから米を買おう。 

 

▲4 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

コメ不足の最大の要因は生産現場にある。  

効率化、大規模化、端的に言えば法人化が進まなければコメ不足も後継者不足も農家の苦境も解消しない。 

 

学校で産業史を習うが、モノづくりの第一歩は家内制手工業だが、今や普段日常で使用する製品の多く大工場で生産される。 

日本の米作りは機械化、化学肥料等によって効率性は一定程度向上したが、大きな枠組では未だに家内制手工業レベル。 

この当たり前かつ根本的な問題の解決なくして各種の問題は改善しない。 

 

その第一歩として問題の原因が生産現場にあることをまず社会が認識する必要がある。 

これを認識出来てない理由は、戦後の農地解放以降に政府等が語るおとぎ話を国民が信じ込んで来たため。 

コメは農家が作るものという固定観念を政治家、農水省、農協が国民に植え付けて来たが、もはやそれでは起きている問題は何一つ解決しない。 

 

▲12 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

農水省にも問題あるが、一番問題なのは自民党であり財務省。備蓄米放出量も少なく、入札もJAがほぼ総取りで、供給も不透明のまま。店頭価格では恐らく5kg、3000円中間~後半で打ち止めの可能性が高い)。国が国民にちゃんと供給出きるようにコントロールする気がない。日本の食料自給率を考えて、農家の人達が黒字になるよう補助すべき。米国からの圧力で米を買わされて、財務省は自分達の懐ばかり。これでは、良くなるはずがない。本当に日本の現政権は腐りきっている。 

 

▲32 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

ここ数年は世代交代が激しくZ世代の米農家なんかも現れた。40代以下の農家は昔からの大量生産して需要は無くても農協に安く買い取ってもらう方式に疑問を持ち独自の販路を持つ農家も増えた。オンライン販売なども浸透し、農協に卸す価格の倍以上で売れるのもザラだ。 

ベテラン世代の人たちは「パソコンなんて面倒、全部農協に持って行ったら全部やってくれる」と農協の思う壺になっていた。 

少し前は独自販路を持とうとする若い世代を繋ぎ止めるために農協は「他に卸したら補助金が使えなくなる」や「横に流したら肥料を売らない」など強引な脅しをしていたが、それも判例が出て同じ手は使えなくなった。 

今後は必要な分を適正な価格で育て売るスマート農家が増えることから「旬になったら安くなる」「市場に余って叩き買いができる」なんて考えは米に限らず通用しなくなる。 

「余るのが嫌なら安く売れ」という農家搾取の時代はもうすぐ終わるのです。 

 

▲2 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

外国からの米を輸入しても、その米自体が値上げされている。 

しかも、今年に入り数百円から千円単位で価格が上がっており、誰が価格をつり上げたのかが問題だろう。 

農家の収入はもとより、保管や輸送代の高騰では説明つかないのだから、米不足を見越した暴利以外はありえない。 

 

それにしても、これだけ農水省が嘘をつきまくり、JA関連も不祥事やら事業失敗で火の車なのだから、まともな行政なんて期待できるはずがない。 

自民党では何め良くならない。だから、次の選挙で国民が答えを出せばいい。 

 

▲2 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

転売屋が原因でしょう。 

一番の問題は値上げの恩恵が農家に行ってないこと。 

転売屋の中間マージンだけが増えている事が問題であり、就農のメリットがない状態になっている。 

それらを取り締まる法律が未整備であることを指摘した方が記事としての意義があると思う。 

 

▲2 ▼4 

 

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農家に対して、減税、それもほぼ非課税並みに減税してあげれば良い。 

宗教法人が非課税で、何故農家が課税対象なのか。 

減反政策は失敗、離農、荒田が増えている一方、儲からない農家なんてだれがやりたいと思うのか。 

今まで本当に農家の方々は苦労して薄利で頑張ってくれていた。 

そりゃ高く買ってくれるところに売るのが当然。それがどこの馬の骨ともわからずとも、今までの“圧政”を耐えてきたんだから、ここが千載一遇とばかりに売りまくるでしょ。 

今まで農を、農家をおざなりにしてきた罰。真剣に対策を考えないと、本気で国の根幹から崩れる。 

 

▲4 ▼0 

 

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▼プーチン政権 

「最も優先するべきなのは農家だ。農業生産者への支援は惜しまない」 

▼自公政権 

・米を作ったら罰金の減反政策 

・自給10円で頑張って作ってくれた米は中国に輸入を要請 (国内は米不足) 

・個人農家を締め上げ、外資企業に特許も種子の権利も売り渡した 

・自家採種禁止の種苗法に反した農家は懲役10年以下、1千万以下の罰金 

・いざ食糧難になって食料供給困難事態対策法で国の指示に従わなければ農家に20万円の罰金 

 

▲16 ▼0 

 

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昨年8月8日まで米不足も価格高騰もなかった。 

何があったかは明白で日南地震の発生と東南海地震への警戒情報が出た。 

翌日、宮崎県のスーパーから保存食が消えた。これをTVの全国ニュースが報道した。その時、何故か米の棚から米が消えたと報じた。あっという間に全国のスーパーの棚から米が消えた。買占めが起こったからだ。各々は小さかったが、集まれば影響は大だ。明らかにオールドメディアの作った米騒動だ。 

その後起こったのは政府批判や農水省批判だ。明らかにマスコミによる責任転嫁だ。 

政府や農水省にも批判されるだけの農業政策の失政があったから、責められて当然だ。 

江戸時代に何度も起きた米騒動もきっかけは災害や冷害だった。回復に10年近くかかっている。需給が均衡しても思惑相場は続いた。 

今回も、需給が均衡しても5〜6年続くだろう。 

 

▲3 ▼0 

 

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農家もある程度儲からなきゃ行けないのは当然なんだけど、それを消費者への価格で取るのではなくて、国が守らなきゃいけない分野だと思う。 

食糧自給率は国の防衛に大きく関わります。 

日本は戦中に食糧難で困った歴史があるのに、なぜ戦争に巻き込まれて他国から輸入できなくなるとか危機感を持たないでいられるのかわからない。 

 

▲9 ▼1 

 

 

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まともな政治家は今の国会にいないんでしょうか? 

日本で買えるお米は高く外国に行ったお米は安い、日本人が些細な事件を起こすと逮捕、外国人が重大事件を起こしても不起訴、あり得ない。 

ここは私たちが住む日本!なんで日本人が大事にされない国になったんですか? 

SNSを見るたびに腐り切ったなと思う。どうせ選挙に行っても私の1票なんて行っても今と変わらないから時間の無駄!なんて考えていた私が悪かった。 

今度の選挙から私は自分や家族を守るため必ず自分の意思表示をします。みんなも立ち上がりましょう。 

 

▲223 ▼16 

 

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揚げ足とりだが、被曝の影響に閾値はないという立場、およぶ放射性物質の拡散抑制の視点に立つ限り、東日本の放射能汚染地帯の米は輸出すべきで無いし、国内でも消費すべきでない。となると輸出にまわしている余裕はない。国内での完全消費を前提に、北海道・西日本に集約して米の増産を考えるべきでしょう。(必要量は人口減少により低下していくことはプラス材料) 

 

▲1 ▼1 

 

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農家が破産しているというより、農業法人が破産しているから、救済策は必要です。今1キロ4,000円位が平均価額だからこれを維持してもらえれば何とか凌げるけど、実際想定している価額とかしっかり説明して欲しいですね。事故で値段上がっていますみたいな説明は卑怯でしかない。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

備蓄米は出てきません。 

 

全農が備蓄米表示をやめるにはそれなりの理由があるのです。 

 

備蓄米表示をしないと流通米と同じ価格で販売できるのです。 

 

流通米と同じ価格で販売できるということは、販売業者がストックすれば、今よりもっと高い金額で売れるのです。 

 

そんな上手い商売に黙って見ているほど世間は甘くありません。 

 

すべてが米価を釣り上げたい全農の悪行なのです。 

 

▲107 ▼11 

 

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安い時期の備蓄米を今の相場を参考に落札しても末端の値段は下がらないよね 

落札したほとんどがJA関係だから 

JAは組合員さんを向いて仕事しているから 

出来れば米が高くなって欲しいでしょう 

 

▲4 ▼0 

 

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食料自給率も低い、農業を継ぐ者もいない、自民党は一体何をしてきたんですかね?自民党に投票してきた地方の人は何を望んでいたのですかね?手っ取り早くお金を配ってもらう事でしょうか。 

その結果が今の現状でしょう。 

 

小さい規模ならやりたい放題やったらすぐに傾きますが、大企業や国単位だとすぐには表面化しません。しかし確実に悪い方向にいきます。 

数十年好き放題してきた事がようやく表面化してきたのでしょう。 

 

食料自給率の高い国は国内の野菜や果物、主食も安く手に入ります。自民党は自分達の私腹を肥やして、国民を飢えさせるつもりですか。いい加減、国民も目を覚まして政治の力で日本を変えていきましょう。 

 

▲4 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

要するに備蓄米の放出は、批判の矛先を鈍らせるためと、大量に落札したJAに今の価格で更に儲けさせるためにやったのであって、消費者は搾取対象でしかない。 

様々な原因で高騰したのは確かだが、それが続くのは人為的なものだ。 

 

▲3 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

2年前までの60キロ11000円の米価を見て見ぬふりしといて、今さら政府の政策が悪いなんてふざけてる 

 

米価下がり続けてたのに生産量減らすの当たり前の事だろ?あのまま赤字でも米作れって言うのか 

 

2年前に減反政策おかしいって言ってたのなら大したもんだけど  

 

食管法なくなって自由化したんだから、米価の乱高下も仕方ないよ 

 

政府は天変地異に備蓄米を準備する JAや農家を甘やかすなって備蓄米すらうだうだ文句言ってたくせに 

 

▲10 ▼2 

 

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味も質も変わらないならアメリカ、ベトナム産など外国米を輸入したら良いと思う。 

国産にこだわるからこういうことになる。 

減反による米不足などではないのは明白。 

その証拠に5,000円も出せばいくらでも米はある。 

 

▲5 ▼13 

 

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日本国内で米が高騰している、ではなぜ海外の店頭で売っている日本米が日本の国内より安く売られているのでしょう? 

輸送コスト考えたら元値はいくらなの?って思いますよね、ってことは国内でもその価格で売れるはず。 

という事は誰かが意図的に価格を釣り上げているという事、そして政府の農協などに充分に品が回ってこないという回答、何故か備蓄米を競売で放出していること、そしてその備蓄米をなぜか農協がことごとく落札していること。 

今現在農協は落札した備蓄米を流通させる気配はありません、いったい何のための備蓄米放出なのでしょうか? 

自ずと答えはわかってくるでしょうな。 

 

▲5 ▼1 

 

 

 
 

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