( 279134 )  2025/03/31 04:25:50  
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自民党の木原選対委員長は、石破首相が食料品の消費税減税に関して一概に否定するつもりはないと述べたことについて、様々な検討が必要だとコメントしました。

また、アメリカのトランプ大統領が自動車に対する追加関税を発表したことについては、「破綻の道」と警告すべきだとし、日本政府が交渉に腰を据えて臨むよう求めました。

(要約)

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FNNプライムオンライン 

 

自民党の木原選対委員長は、フジテレビ「日曜報道 THE PRIME」に出演し、石破首相が食料品の消費税減税について「一概に否定するつもりはない」などと述べたことについて、「様々なことを検討していると思う」と述べました。 

 

自民党・木原選対委員長: 

民間はものすごい努力をしていただいてますから、政府も(賃上げが)物価高を超えていくための努力が求められている。そのことは総理も意識をしながらこういう発言につながっていると思う。様々なことを検討されていると思う。 

 

石破首相は28日の国会で、食料品の消費税減税について「一概に否定するつもりはない」などと述べた上で、諸外国での減税の効果などを検証する考えを示していました。 

 

一方、木原氏はアメリカのトランプ大統領が発表した自動車に対する25%の追加関税などについて、「トランプ大統領に『これは必ず破綻の道ですよ』『だけど、破綻する前に気づいてください』ということを言う必要がある。石破総理が言うと思う。言うべきだと思う」と述べました。 

 

また木原氏は、アメリカ側と交渉する専任の閣僚を決め「腰を据えて交渉する時だ」と述べました。 

 

フジテレビ,政治部 

 

 

 
 

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