( 279498 ) 2025/04/01 06:44:39 2 00 これでは「サンマ獲りすぎ大国・日本」になる!科学者の計算を無視? 漁獲枠10%削減の国際合意は外交成果でも、本質的な問題点は変わらないWedge(ウェッジ) 3/31(月) 14:51 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/7d4b17e2862e164b238e66d190b5f67f52fe1eea |
( 279501 ) 2025/04/01 06:44:39 0 00 サンマ(筆者提供)
2025年3月24日から27日にかけて大阪で、第9回北太平洋漁業委員会(NPFC)が開催されました。そこで議論された魚種は、サンマ・マサバといった私たちにとって身近な魚種です。
漁獲枠、TAC(漁獲可能量)といった言葉が、ようやく報道されるようになってきました。筆者は10年以上前、この会議が始まる前から、サンマ・マサバをはじめ日本の漁獲枠制度が、ノルウェーなど漁業を成長産業にしている国々とは似て非なるものであることを、微力ながら発信し続けてきました。
筆者の主張は、科学的根拠に基づく資源管理とTACの設定、そしてサンマに関しては、それを国別に漁獲枠を分けることです。この対策なくして、資源の回復は「あり得ません」。その答えは、北欧・北米・オセアニアなどの国々の結果を見れば明白です。
そうした国々は、今では成功例ばかりですが、1970〜1990年代前後の始めたころにはいくつか失敗例もありました。アイスランド南西にあるイルミンガー海域のアカウオや、オランダやアイルランドなどのアジです。価格が安いアカウオの粕漬や開きアジの原料として日本は万トン単位で輸入してきました。
前者のアカウオは好漁場だった同海域に漁獲枠がありませんでした。ロシア、アイスランドをはじめ各国が大量に漁獲しました。
後者のアジは当初は漁獲枠がありませんでした。途中で漁獲枠が設定されたものの、欧州連合(EU)とノルウェーで折り合いが付かず、獲り切れない枠が設定されて資源が枯渇しました。しかしながら、禁漁も含む資源管理強化で資源がようやく回復してきました。
筆者は、アカウオもアジも欧州の最前線で買付しており、残念ながらそれらの減少を目の当たりにしてきました。ちなみにアカウオは主要輸入先のアイスランドから00年の2.6万トンから24年はわずか900トン(かつこれは漁場が違うので実質ゼロ)。アジは主力のアイルランド・オランダ・英国から同3.3万トンからわずか4000トンです。必然的に供給減で価格は大幅に上昇し、我々の生活にも影響しています。
欧州の場合は日本と異なり失敗例はあまりないのですが、そういった例も拙著(『日本の漁業が崩壊する理由』ウェッジ)などで紹介しています。サンマに限らず、国際的な資源管理が機能しない水産資源は例外なく崩壊します。そしてその回復には長い年月がかかります。
みなさんはサンマがどこで漁獲されているかご存じでしょうか? 下の図をご覧ください。サンマが獲れない原因としてよく挙がっているのが、海水温上昇、そして暖水塊(左下)や黒潮大蛇行です(右下)。これに外国漁船(中国・台湾)が加わってきます。
上の図をよくご覧ください。水色が日本の排他的経済水域(EEZ)でピンクが公海の漁場です。境目がほぼ日本EEZとご理解ください。中国や台湾漁船は日本のEEZ内で漁はできません。
年によってサンマの漁場は異なりますが、北海道の厚岸などの漁港から片道2〜3日、年によっては3日以上かかる公海が日本の漁船の主要漁場になっています。つまり、水色とピンクの境目の海域が主要漁場なのです。
サンマ漁は夜、煌々と明かりを付けてサンマをおびき寄せて掬い獲る棒受け漁が主体です。このため、公海上での漁では、日本・中国・台湾などの漁船がお互いに見える範囲で入り混じって漁をしているというのが現実です(下の写真)。
一方で左下の写真を見ていただくと、実際の漁場とは遠く離れていることがわかります。さて暖水塊が、サンマが獲れない大きな理由の一つなのでしょうか? また同じく原因とされている右下の黒潮大蛇行(右図の3のパターン)はさらに実際の漁場から遠く離れているのがわかります。
24年の日本のサンマの漁獲量3.9万トンは、全盛期の20万〜30万トンに比べて少ないとは言え、前年の23年の2.6万トンの5割増です。一方で黒潮大蛇行は25年で7年目に入っており変わらないそうです。 大蛇行はそのままなのに漁獲量が増えている。黒潮大蛇行は、本当にサンマの漁獲量に関係があるのでしょうか?
今回の会議で、資源管理の効果が出てきたとはまだ言えません。昨年(24年)に科学者から出ていた、サンマ資源を持続的にしていくための漁獲枠は7.6万トンでした。しかしながら22.5万トンもの漁獲枠が設定されてしまいました。
公海での漁獲量は14.5万トンという枠に対して107.6%オーバーしていました。そのまま獲り続けていた状態から、漁が止まったことには意義があります。
台湾・中国といった国々、そして日本にとっても一番困るのは、サンマを獲り過ぎて資源がなくなって獲れなくなってしまうことです。つまり獲り過ぎを防ぎたいという点では、利害は一致しています。
さて最後に今年(25年)のサンマの漁獲枠とその問題の本質についてお話しします。科学者が計算したサンマの漁獲枠(25年)は7.6万トン。これに対して合意した漁獲枠は「前年比10%減」の20万トンとなっています。
さらに変動幅は、昨年(24年)来、対前年比1割以内という規則になっています。これでは資源が悪化してしまっていても、本来あるべき漁獲枠に制限されません。
マスコミの報道では「10%減」といった「前年比減」が強調されることが少なくありません。しかしながら、科学的根拠に基づいて設定されるべき漁獲枠の約3倍の枠が依然設定されています。
筆者にはマスコミから拙WEB記事やユーチューブをご覧になって、この「前年比減」が実態を伴っていないことに気づかれての問い合わせがいくつも来ます。
さてここから、今回の漁獲枠設定の問題の本質についてお話しします。先に一応24年の公海では漁獲枠が少し機能してそれ以上の過剰漁獲がストップしたとご説明しました。
今年(25年)は、昨年(24年)の全体の漁獲枠22.5万トンに対して「10%減」の20万トンで決着しています。この中で公海は10%減の12万トンとなっており、昨年の漁獲量(14.5万トン)より約2割少なく、いくらか効果が期待できます。
ところが、この枠は公海とEEZ(実質日本のEEZ内)で2重構造になっています。昨年(24年)の計算をすると、22.5万トン(全体枠)―13.5万トン(公海枠)=9万トンが実質的な日本のEEZ内での漁獲枠です。同じ計算をすると日本のEEZ内で公海とは別に漁獲できる枠(公海でも操業可)として、日本が漁獲できる数量は約8万トン(=20万トンー12万トン)となります。
ところで24年の日本のサンマの漁獲量は約4万トン(3.9万トン)です。つまり、日本だけが昨年(24年)実績の倍の漁獲枠を持っていることになります。
国益としては頑張った交渉です。しかしながら、資源管理というもっと大きな観点からすると我が国だけで、科学者が計算した漁獲枠(7.6万トン)を超えてまっています。
すでに日本のサンマの漁獲量は全体の2割程度で推移してしまっています。かつての台湾・中国のサンマ漁進出前の8割前後ではありません。
今後、資源管理のために国別の漁獲枠の設定が不可欠となっていきます。この日本のサンマの漁獲枠が多すぎると、海外から指摘されることが予想されます。
そして何より懸念されるのは、サンマが減ってもっとも困る日本が、そのサンマを獲り過ぎてしまう漁獲枠になってしまっていることではないでしょうか。
片野 歩
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( 279502 ) 2025/04/01 06:44:39 0 00 =+=+=+=+=
この記事、他国の漁獲枠が記載されていないので、 極めて分かりにくくなっていますが、重要だと思います。
たぶん、政治家や官僚は、多くの漁獲枠を獲得することが 自分たちの仕事の成果だと考えている、といいたいのだと思います。 この点は、日本も他国も同じなので、前年比で考えれば、 結果的に、全ての国が、前年以上の漁獲枠を獲得することになります。
この記事は、科学的な計算から求められた持続可能な漁獲量に対して、 各国に、どれくらいのパーセンテージに割り当てるのか、ということを 合意する必要がある、といいたいのだと推測します。
高給を得ている政治家等には、そのような合意を得るくらいの 仕事をしてほしいと思います。
▲269 ▼30
=+=+=+=+=
子供の頃、さんまの開き、死ぬほど食べた! ネコマタギっていうくらい、猫もうんざりするほど毎日食卓に出てたけど、自分は大好き。 ちょっとお醤油垂らすと抜群にお美味しかった。 骨に着いたちっちゃな身も残さず食べると、今は亡き、父親から魚の食べ方がうまいと誉められたな。 もう一度、あのくらい食べたいな。
▲100 ▼15
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皮をめくってびっしり脂の膜の張ったような秋刀魚を変えるなら二、三年秋刀魚を我慢したい。今シーズンも何回か食べたけど毎回がっかり。イワシのほうが脂が乗って数倍美味かった。秋刀魚は時間が解決するのかは知らないけど、我慢したらうまい秋刀魚が食えるなら我慢したい。
▲64 ▼4
=+=+=+=+=
重要な提言と思いますが、すごくわかりにくい。つまりは中台の参入で全体の漁獲量が増えたんだけど、日本もEEZ内でも乱獲可能な規制でしかない。早期に減少させないと更に状況が悪化する。ということなのかと思います。私自身は最近は秋刀魚は年1-2匹しか食べません。価格はそうでもないですけど美味しくない。そして絶滅を危惧するから。このままではスルメイカの二の舞になってしまう。
▲46 ▼6
=+=+=+=+=
この方のいうことは正しい。TACの漁獲枠は「甘め」どころか有名無実で、限界まで大手水産業者が獲っても獲り切れない漁獲高の上に水準を設置しています。サバがどんどん減っているのはプランクトンの減少でも黒潮の蛇行でもありません。水産庁と大手水産業者と識者と称する研究者の間で、限界まで獲っていることが原因と知りつつも世間に嘘を流し続けていることが問題なのです。TACを今の十分の一まで減らし、10年待てば必ずサバもホタルイカもサンマも以前のように増えます。サバもホタルイカもサンマもしばらく食べなくても人は死にません。
▲38 ▼8
=+=+=+=+=
日本漁船が漁獲枠一杯を獲るには、現在の公海上の漁場を往復10日程度掛ければ可能かもしれない。勿論冷凍するが現在の6日からすると鮮度が落ち、味も落ちると考える。兎に角古いのは敬遠する。それはさておき、燃料消費で採算が合わなくなる可能性があり、実際に行っていないのだろう。季節だからと高くても買う客がいるが、余裕のある人に限られる。はた目には愚か。高いと買わないという客が大半で当たり前。無理して獲って来る必要はない。これからは、こう考える漁師さんのみが生き残るだろう。借金を先ず避けましょう。まともな資源管理は何時始まるのか。期待せずに待ちます。ノルウェーに学べ。
▲3 ▼2
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中国や韓国、台湾が獲るようになったからとか温暖化とか言うけれど結局は獲りすぎが問題。数年禁漁すれば自然回復することは分かり切っているし、北欧はそうしているのに日本は出来ない。鰻でも絶滅危惧種なのに土用の丑にはスーパーで廃棄する程売られているし。この調子が続けば鰻屋や養殖業者が廃業する前に自然界の鰻が絶滅するだろう。今年はシラスウナギが豊漁らしいが、調子に乗って乱獲するとこれが絶滅のトドメとなるかも知れない。鰻に限らず、サンマや他の水産資源でも同様かと。
▲19 ▼5
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漁獲量の推移を見ると人口の多い中国、インド等の比率が高くなってきています これらの国では生活レベルが上がって、魚に限らずいろいろな食物資源のレベルが上がり、文字通り爆食してきている状態です しかし、食のレベルを上げるななどという権利は無いので、過去 相対的に贅沢な食生活を送っていた旧先進国の食の質や価格は悪化していくのは仕方がないと思います
▲50 ▼9
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いろんな魚の漁獲量が減少します。これからは、養殖の時代ではと思います。 近畿大学さんが、マグロの養殖されたように、難しいことなんでしょうが、気象等考えれば、研究に投資して、能登や福島、岩手の海岸で養殖できればと、妄想しています。
▲0 ▼4
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資源保護の為に漁獲枠をきつめに設定すると、 他の枠が緩い(それでも持続可能な量より多く設定されている) 魚を捕るようになる。 そして、その魚の水揚げが年々減っていく。
東アジア全域で、日本が正直者は馬鹿を見るになっても良いから、 持続可能な漁獲量に抑えないとね。 そして、漁獲枠設定範囲内で操業している国、種類の輸入関税を、 かなり高めに設定しよう。
▲7 ▼11
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昭和の早い時期までは 国民的な魚と言えば『ニシン』だったそうです それが昆布巻き、ニシン蕎麦くらいでしか見なくなり、代わりに台頭して来たのが『サンマ』
ここに来てサンマが こんな状態ではどうなっちゃうのだろう 次の魚が出て来てくれるのだろうか?
海を豊かにする事に大きく貢献する 哀しき被捕食者のイカも満足に獲れないと聞きます 不安が募りますね
▲12 ▼3
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やはり農水省は、解体だな。 このような議論こそ、徹底的に審議会のような場で審議されてしかるべきものだし、必要ならば中国・台湾の学者も含めて議論すべき内容だと思う。 だからと言って、各国との漁獲量の割当ては、政治的なものであり、難航することは想像に難くない。 しかしだからと言って、矛盾や疑義のない理論値を無視して継続することが良い筈もない。 農水省の官僚の言い分をきちんと聞きたいところですね。
▲0 ▼2
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まぁ、誰がどうこうは明確に出来ない水掛け論になっちゃうし未利用魚でその年に応じた生息数の多い魚とれるといいですよね。 ○月はこの魚!じゃなくて「お、今年は秋刀魚が豊漁なのかー」でもいい気がします。 結局安くて美味しい魚が食えればわたしは満足です。 高くなりすぎて釣りで魚は食べるようになったのであまり関係ないと言えばないのですが。 たまに外道で食べたことないような高級魚食べられることもあるし、魚に対する知識も増えて解像度も上がったので人生が豊かになりました。 未利用魚にも美味しいお魚、いっぱいいますよ
▲49 ▼65
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そもそも、漁獲量枠合意って各国守ってるんでしょうか?国によっては、漁獲量そのものも正確な数値を公表しているのも怪しいと思います。獲りたいだけ獲れば良いとは言わないが、日本だけ守っているような状況が有るようなら、本質的問題は、そこに有ると思います。
▲53 ▼50
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そもそもだけど、日本は獲り過ぎなんだよね 以前知見のある人の意見を伺ったことがあるけど、 そもそも日本は他国より圧倒的に豊富な水産資源環境を持ちながら、従来通りの、旧態依然とした資源管理しかしていないから、 豊富なはずの資源が目減りし続け、そのやり方からしたら至極当たり前の結果に騒いでいるってさ 漁業技術だけが進歩して精神が進歩してない
この話を聞いた時、今の日本の縮図だなと思ったよ 業界を牛耳る高齢の人達が、先端技術に対して目先の視点しか持ってなくて、 それを扱う制度整備に目を向けなかったり、後先考えず利益を追求することへの利用視点ばかりで、それを起点とした革新がなかったり、 そもそも使うこと自体を忌避して技術進歩について来れていなかったりする
道具を理解せず道具に使われてるか、はたまた理解できないから拒んで学ばない
だから今という結果になっている もうそれじゃ通用しないよ
▲60 ▼19
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実際に失わないと人はその価値を理解しない生き物なんですよね。
養殖や培養技術を育てましょう。狩猟採集で賄うには人間は増えすぎです。 天然自然信仰を少しずづでも打開して漁業の要らない魚資源の生産に主眼を置くべきだと思います。
もう漁師を説得するのは諦めました。
▲7 ▼5
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獲り過ぎというより、末端価格が安過ぎでしたね。 いっぱい獲らないと生計が成り立たないようでは、早かれ遅かれ同じ結果です。イワシも同様ですが、今では浜に打ち上げられるほどの回復です。そのくらいが一番海が多様になるような気がします。 マトモなサンマの価格は去年で400円〜。スーパーは細そう過ぎるサンマのみを200円くらいで販売していましたが、あれでは楽しくない。あと、韓国中国は勿論、日本の商社が外国から漁に行かせている船団もかなり悪い。商社が絡むと価格がどんどん上がっちゃうし、根こそぎ行っちゃう。あれも規制して欲しいですね。
▲61 ▼21
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何を言っているのか、そもそも実際の漁獲量を大幅に超える漁獲枠なのに、漁獲枠を設定すればそれだけ魚を捕るものだという前提では、議論がすすまない。
そもそも魚がいないのか、取り方や、取る時期が悪いのか、海流の影響なのか、温暖化の影響なのか、漁獲制限をすれば魚が増えるのか。
何一つわかっていないところで、とりあえず漁獲枠設けるという話になっているだけで。
背景には中国や台湾などの、従来サンマを食べない国からの参入があり、そのせいで取れなくなったという意見が一部の漁業者から寄せられたということがある。
で農水省はやっている感を出すために、このような話をもちだした、それだけの話だが、そもそも漁業規制をする気のない国と枠組み交渉したところで、漁獲量以上の漁獲枠を設けるにきまっているだろ。
▲6 ▼3
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最近の漁獲量の推移をみると日本が獲りすぎている訳ではなく、新たに出てきた中国、台湾、韓国の影響が大きい。 しかもこういった国は漁獲枠を設定したところで守らずに乱獲してしまう。 併せて言ってしまうと、この記事では大型魚が捕食する量が考慮されていないので偏った情報と思い込みでしか記事が書けていない為、あまり参考になりません。
▲60 ▼81
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この記事には 漁獲用の網の目などの記載がない 日本漁船は網目の大きさが決まっているのでは小さい魚は網には入らない 一方中国・台湾など他国の網は網目には拘っていない 小魚もも全て一網打尽 輸入缶詰を見てもこんな小魚も缶詰にするかと思うような物もある サンマにして小ぶり価格も高い 取りすぎてるとは思えない 資源枯渇を言うなら漁法漁具の国際会議が必要では 日本だけが漁法漁具を制限しても何もならない 取れ高制限会議はするけど 漁法漁具制限の国際会議は開催されてるのかな
▲60 ▼52
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日本の資源管理もひどいが某国はもっとひどいので資源は減るばかり仮にまともな資源管理を日本がしても某国が同じ海域で取るので効果はない 他国に取られるくらいなら先に取りたいのだろうが某国のやり方が汚いのでどうしょうもない このままでは近い将来絶滅するだろう この間まで見向きもしなかったのに美味いのがわかると急に根こそぎ取りにくる 尖閣も最初は興味が無く日本の領土にするのに反対は無かったが地下資源や水産資源がある事や航路として必要になったら途端に領土を主張してきた
▲0 ▼1
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そもそも、魚を食べる人が増えすぎているんですよね 外国人にまであれだけ振舞っていれば数が足りなくなるのは当たり前です しかも獲った分だけ売れるからと、ロクに養殖もしていない魚を毎年メチャクチャに獲りまくってますし
▲71 ▼27
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日本が漁獲枠を少なくしたとしても、周辺国が協力してくれないとあまり意味がないかもしれません。というか、とても耳を貸してくれるとは思えません。水産資源の話をするなら、自国だけで解決できる養殖に答えを見いだすべきではないかと思います。
▲1 ▼0
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海から魚介という炭素を取り出した場合、同量の炭素を還元しないと、質量保存の法則により、海は瘦せていく。
そのあたりを倫理的に議論して方針を出さないと、サンマに限らず全ての海の資源は先細りすると思うのは私だけでしょうか。
▲3 ▼7
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今はイワシが豊漁で食べたらとても美味しい 先日く○寿司のレーン限定値引きで たくさん堪能しました 対してサバは見るからに脂のノリが悪く 食べようとも思いませんでした サンマは無かったなぁ たくさん獲れる美味しいものを食べましょう どうせこの辺の種類は数年単位で入れ替わる
大ピンチなのはスルメイカを筆頭に 多種多様なイカかな?
▲7 ▼9
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最近は細いサンマしか見たことが無い。 日本のEEZに入ってしまうと他国は漁獲できないので公海上で成長途上のサンマを漁獲し、日本も獲り負けるのでEEZに入るまで待っていられず漁期を拡大して遠くまで取りに行っているんじゃなかったでしたっけ? 細いので尾数にしたらそんなに資源が減ったわけでもないのかも。 日本に譲れとは言えないし、どこが悪いって話にもならないかな。
▲1 ▼1
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そもそもどんなに大きな枠を設定してもサンマが不漁で漁獲量が全然枠まで届かないのだから獲りすぎの心配はない。枠を大きくすればサンマの漁獲量が上がるなら苦労しない。
▲4 ▼17
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シラスウナギが豊漁だそう。これだけウナギが激減してるのに?しばらく多くを取らずに全体を増やすって発想はなさそう。獲ったもん勝ちな日本。そりゃ魚減るよね
▲0 ▼1
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一網打尽とか大漁とか、調子もいいこと言って、日本海のニシンを取り尽くし、ハタハタもしかり、瀬戸内海のイカナゴもしかり。 日本の漁業関係者が資源枯渇の第一の責任を担う。同様にアジもサンマもサバもいなくなってから泣いても遅い。
▲3 ▼0
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かつてイワシが記録的な不漁で高級魚に、という報道をされた事があったな。 これと同様に回復を期待したいが…問題は当時より進行してる温暖化の影響だな。
▲0 ▼1
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最近の秋刀魚は 痩せすぎだよ 油の乗った パンパンに太い秋刀魚が食べれるなら 2〜3年くらい 全面禁漁にしてもいいと 思う
高くなるのは仕方がないけど あの 細っそい秋刀魚は 買う気にならない
▲0 ▼1
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ノルウェー漁師は補助金が出るだろう 純粋民間ではない 禁漁の時期も長い、しかし資源を守るには 公務員化するしかないだろう 給料制にする事で、漁獲高を気にする必要がない 船の燃料も国が出す その方がまともな漁師になる
▲10 ▼3
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サンマもおいしいがイワシもおいしい。 イワシが豊漁なら、何故もっと多く市場に出回らないのだろうか? 庶民には財布に優しい方がいいし、栄養価も十分代役できると思うが。
▲0 ▼1
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そう言うのは合意はあっても無視したり そもそも合意すら無意味な違法操業乱獲する 領海もEEZも無視して他国の資源奪う お隣の3国あたりに言いなさいよと あと増えすぎて魚種無差別に食いまくる クジラみたいな大量捕食種への対処もな
▲1 ▼4
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密漁してる隣国の人たちに裁きをあたえたほうが早いでしょ 真面目に漁をしてる日本が何で制限されちゃうんだ? クジラでも日本が乱獲したわけでもないのに 乱獲してた国から非難されて制限されたりもしてたけど いつも頑張ってる日本が尻拭いして 他の国が乱獲や公害がそのままの状態 そして日本が税金で高額のお金を払わされる 意味が分からないんだが
▲3 ▼4
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外国や外国人に責任をなすりつけるのは役所の常套手段。コメにしても同じ。自国民の穀物とタンパク源は補助金で調整するのが国際常識。漁獲枠を減らすか禁漁にすれば資源回復するだろう。その間補助金を出すべき。
▲27 ▼21
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漁師は獲れるだけ獲ろうとするから機雷。 オラオラ系漁師が多いのも大機雷。 船釣り行った時も、いっぱい釣って本数を競わせてる。 上限を決めるとか、未来を見据えて商売してほしいものだ。
▲6 ▼0
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秋が過ぎようとする、みんながサンマを忘れ去りカニに関心が向いた頃に大型サンマが獲れている。 そして翌年に冷凍さんまとしてお店に並ぶ。
▲0 ▼1
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日本で漁獲割り当てって戸別じゃないじゃん 漁協単位になるでしょ その中で競争して漁をする 早い者勝ち獲ったもの勝ち 獲るべきではない小さなものまで獲ってしまうのは ここに問題があるからでしょ なら戸別割り当てにする ならば高く売れるものだけを狙うから 生態への影響が少なくなる
という話を10年以上前にしていたでしょ あれどうしたのよ だれが言ってたか? 閣僚の平だよ ゲルが知らないわけないんだけどね
▲1 ▼0
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今年小さい魚を獲れば、来年大きな魚が獲れなくなる それなのにスーパーにならんでいるのは、成長しきっていない小さな魚ばかり 小学生でもわかる理屈を日本の漁業関係者は理解していないらしい
▲15 ▼1
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心ある消費者なら、資源に問題のある魚は買わない。って主張したい。それに昔を知っていたら、最近の痩せたサンマなんか食べたくもならない。
▲34 ▼4
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サンマ 痩せすぎてホンっと不味くなったと思う 昨年は一度だけ買ったけど残念でしかなかった 今年はもう買わないと思う まるまると太って脂が乗ってあんなに美味しいお魚だったのになんでこんなことになったんだろう? 個人的にはもう獲らなくてもいいと思う ポクポクポクポク 海へおかえり だ
▲0 ▼0
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すごいのはメディアが、昨年実績が漁業枠よりはるかに少ないのに 10%程度の漁業枠の削減で将来的に資源量が回復できるわけないのに 日本に影響がないと断言してることだな。メディアとか狂ったように サステナブルとか言ってるのがよくわかる。
▲13 ▼2
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島国日本は乱獲してないのにね。 お隣さんはどんだけ乱獲のエリート揃いが多いのにそっちを追求してください。 お隣さんは何の保全活動もしてないから、日本は稚魚の放流とかで保全活動を微々たる事してますよ。
▲8 ▼53
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アジアの各国の漁獲量が記載されていない。 記載したら日本の4万トンの増減を議論するなんて、ほぼ意味が無いことにならないか。
▲0 ▼1
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日本のEEZ内では中国も韓国も北朝鮮も海保の目を盗んではせっせと漁に励んでいるよ。 そして遠くに海保の姿を見るとそそくさと逃げる。威嚇射撃もしないからモグラたたきにもならない。
▲1 ▼0
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先ず世界中のすべての魚の漁獲高を記載せよ 過去100年に渡る魚種ごとの漁獲率を記載せよ それをみて実績も無いのにどんどん盗む国を罰することだ
▲0 ▼0
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事実上の問題として、不漁が続いて目標値に遠く及ばない年が続かない限り、漁獲者たち(会社を含め)の意識は変わらないと思います。
▲0 ▼0
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都合の良いルールを設け たこ足で自分たちの実業を食べ尽くしているのだから 滅ぶまでほっておけばいい。 サンマは無理でもサバはノルウェーの方が脂が乗っている。 幸いイワシもまだ穫れる。
▲6 ▼1
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秋刀魚が好きで毎年旬の時期に刺身とか食べてるけど、最低3年くらい禁漁して資源回復をしてくれるなら我慢する! 食べれなくなるよりマシ! って思ってるんだけどなぁ 甘いんだろうなぁ
▲17 ▼0
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ウナギも獲りすぎて枯渇させたからね・・・
日本は漁業者の安定を考えてるだけで魚の都合は完全にゼロだから取りすぎるんだよね
▲0 ▼1
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おかしな記事ですね。かつて漁獲割り当てが8割だったのが2割まで減らしても日本は取り過ぎだと。では残り8割の中国や台湾には何も言わないのでしょうか。
▲2 ▼2
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寿司を筆頭に魚食を広めてきた結果です。皆が獲って食べればどうなるか分かるでしょう。目先の利益ばかり優先してきたからですよ。
▲39 ▼11
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著者のYouTubeチャンネルであるおさかな研究所を見ればわかりやすいかもですね。国が漁獲枠を管理している北欧の方では資源管理は出来てるようです。
▲1 ▼0
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だれ、こいつ。サンマの漁獲量が決まったが、これまでの経験を活かせず、またもや乱獲に繋がる枠が設定された。今後ためにも、今一度、科学的根拠に基づいて、考え直すべきである。
というのが、この記事の要旨。これだけの事を伝えるのに、ダラダラと枕詞を置きながら、自分の言いたいことを他人に伝わるかどうかには係わらず、いい切っただけの記事。
この人は、立派な研究者なのかもしれないが、自分の言いたいことを伝えるという点では、小学生レベルだね。どんなに良い内容の論文でも、誰も読もうともしないものは、書く意味が無いと考えます。
▲10 ▼22
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この過去の漁獲に共通してるのは すべて『網』。 今日本でイカが獲れないのも巻き網漁法と底曳き網漁法
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ヨーロッパみたいに法律守る国ばかりならいいんですわ。 日本の隣が守らないから意味がなくなる。 そこが本質的な問題点です。
▲0 ▼3
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あんな細いサンマを食べる位なら、無い方がまし。禁漁でも構わないと思う。いつかまた太く大きなサンマが食べられるならば。
▲1 ▼0
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無責任な記事だ。 漁獲量との因果関係を証明する事は出来るのだろうか? 人も食べるがクジラなども食べる魚だけに調べるのは困難だろう。 たまにはまともなデータが無いと誰も信じない科学者となる。
▲39 ▼78
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スーパーに行くと中国産が売っている。日本産は、日本国民の口に入らないのに!!! 中国は余るほど漁獲できている。国際合意がおかしいのでは?
▲1 ▼0
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日本には、船が沈没するほど魚獲るバカな漁師もいますからね。 ノルウェーの漁師は、1年に3ヶ月だけ働いて、あとは遊んで暮らしてる。
▲6 ▼1
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そんなに採り過ぎと言われてるけど、さんまってここ数年食ってないんだよなぁ。 採られたさんまは一体どこに行ってるんだろうか。
▲59 ▼7
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獲り過ぎはダメ。 生態系を守らなきゃ。 秋刀魚だけじゃないでしょうに、漁獲量が減ってるの。
▲2 ▼0
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みんなでクジラ捕って食おうぜ! 科学的に増えているらしいからね。 ついでに、小型クジラのイルカも食おうぜ!
▲10 ▼2
=+=+=+=+=
捕るなってっても、勝手に網に入るんだから仕方が無い。だいたい網揚げて見ないと何捕れてるのかもわからないし。
▲0 ▼1
=+=+=+=+=
枠は有るけど昨年の漁獲高って確か枠よりはるか少量しか捕れなかったんじゃなかったかな。
▲1 ▼2
=+=+=+=+=
中国や北朝鮮を良く批判する人いるけど 日本の漁師たちがどれだけ獲ってるか知らない人多すぎる。
▲3 ▼1
=+=+=+=+=
だから、魚の、管理もまともにできない、漁師、魚連などに漁業権など与えるのが間違い、なんの権利なの?職業選択自由の侵害ですよ。 入漁制にして監視しないとダメ、不法行為ばからしてるじゃん。、巻き網なんかヤクザです。笑
▲21 ▼5
=+=+=+=+=
朝、NHKラジオの解説で聞いた公海におけるマサバの漁獲量制限枠合意の話とニュアンスがだいぶ違うな。
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漁協のマインド、および漁協を票田としてヨイショする政治家をなんとかしないと水産庁は機能しない。 あと、「外国の漁船ガーーー!」って叫び出すミギーなひとたちとな
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大陸の根こそぎ漁を何とかしないと、挙句の果てに根こそぎ漁の獲物まで購入したりでは支離滅裂。サンマなんて3年は食していないぜ…。
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日本ばかりが真面目に漁獲量を、守っているのではないか。 ちゃんと調べて欲しい。
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中国の違法操業に触れずしてこの話題を語るのはだいぶ間が抜けてると思う。 もしかして中国共産党の意思によって書かれてるんじゃねぇの?
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福島では資源がものすごい勢いで回復してあると聞いた。 放射線より人間の方がタチ悪い
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十年前ぐらいは外国が密漁して魚が減ってると言ってたが?何が本当かわからないわ。
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去年はサンマ一匹しか食べなかったな。 この記事はそういう現実と乖離してるのがする。
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科学デ―タ(笑)今や人を騙す為の言葉。中身は何時もスッカラン。日本人の人口がどんどん減って居るのに取りすぎなんて無いだろ。国際法なんて何も守らない中国に言えよ!
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力をもった漁協と自民の政治家がくっついているのが問題の本質かと。
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よくわらないけど、元々日本人以外はサンマは食べないのに理不尽な話だと思う。
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漁獲量、海洋投棄、、
相当あるよ漁業者の問題
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近年の秋刀魚は小さいし、脂のノリは良く無い…と思う
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幼い頃は、親がサンマ買ってくれて、よく食べたが最近全然食べてない
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サンマを取りすぎだと言う論調はわかりますが、文章が読みにくい。素直に頭に入ってこない。
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世界でこの海域だけは一切の漁を禁止とかできないのかな。
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中国がサンマを取り始めてから急激に値段が上がり、小さくなった。
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燃料高騰のせいもあって魚も高くなった。サケの切り身とか高級品
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焼き魚文化のない国に何であれこれ言われなきゃならないの? 秋刀魚は国民食を奪うわないで
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日本ではまだ自主規制ができていないんでしょうかね。
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獲って!獲って!獲りまくれ!!! 待ち受ける運命は”自滅”だ。
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日本が制限してもその他の国が制限を守るとは思えんけどな。特に中国。
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