外務省は、ミャンマー中部で発生した大地震による被害に対し、約9億円の緊急無償資金協力を行うことを2日に発表した。支援は国際機関を通じて提供され、テントや防水シートなどの支援は既に行われており、今後は水や浄水器なども支援する予定である。(要約)
外務省=米田堅持撮影
外務省は2日、大きな被害が出たミャンマー中部を震源とする大地震で、600万ドル(約9億円)規模の緊急無償資金協力を供与する方針を発表した。
国際機関を通じて提供する考え。テントや防水シートなどは提供済みで、今後、水や浄水器なども支援する方針を示していた。【田所柳子】