( 281058 ) 2025/04/07 06:31:58 2 00 日本に「戦車」は本当に必須なのか? 防衛省も認める削減方針に、なぜか「軍事オタク」が猛反発するワケ 海空優先vs感情論の衝突を考えるMerkmal 4/6(日) 11:51 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/7c5e83dcd996a7b9b49a5d8f63ae6aad772cd3ef |
( 281061 ) 2025/04/07 06:31:58 0 00 戦車(画像:写真AC)
日本にとって戦車は必須ではない。島国では死活的価値をもつ戦力ではない。政府や防衛省もそのように考えている。だから戦車保有数の削減を進めている。
しかし、軍事オタクは
「それは『戦車不要論』だ」
と口角泡を飛ばして反発する。その内容は誤謬(ごびゅう。論理的な誤り)だらけであり現実では通用しない。それにも関わらず全く同じフレーズを口にする。
なぜ、軍事オタクは通用しない理屈を振り回すのか。
思考の抽象度を調節できないからだ。軍事オタクは兵器に興味を持つが、戦力としての客観視ができない。抽象化が苦手だからだ。そのため戦車戦力の削減方針を理解も受容もできない。そこで「それは『戦車不要論』だ」と不愉快な現実を否認しようとするのである
戦車(画像:写真AC)
「それは『戦車不要論』だ」は、いつから始まったのだろうか。
起源は1980年代である。鈴木善幸内閣以降の海空戦力優先論があり、そのなかで自民党幹部の「今どき戦車を持ち出す時代ではない」との発言や、それに基づく戦車削減の主張があった。それに対抗するための言説として登場した。
最初の形態は「侵攻のハードルを低くする」である。
「陸自の戦車がなければソ連の対日上陸侵攻は容易になる。苦労して重いT-72戦車を運ぶ必要がなくなる。PT-76のような軽戦車で済むからだ」
との理屈である。当時の陸自が考えたのだろう。
それをふたつの戦車趣味誌が反復した。ライターは「戦車軽視は誤っている、なぜなら」と、こすり尽くした。そうしないと読者は喜ばないし、自分が書いている戦車記事も価値を強調できない。
そして、ネットにおける論破と左派批判の風潮と一体化して「それは『戦車不要論』だ」は完成した。そういえば戦車削減は「論破」できる。さらに
「戦車削減は軍事を知らない左派の妄言である」
と斬り捨てられる。そう信じ込んだ結果、軍事オタクに膾炙(かいしゃ。広く知れわたること)したのである。
戦車(画像:写真AC)
ただ、現実世界で通用する主張ではない。実際に、戦車見直しの方針が揺るぎもしなかった。政治も実務者も一顧だにしていない。なぜなら、誤謬の塊だからだ。日本では通用しない机上の論難にすぎない。
ひとつめには、
・大陸国 ・島国
を意図的に混同する誤りである。
「それは『戦車不要論』だ」は、戦車を最強の兵器と規定している。歩兵の対戦車兵器では勝てない。撃破できるとしても非効率と主張している。
だが、それは陸戦で最強というだけの話だ。陸戦が全てとなる大陸国なら耳を傾けるかもしれない。だが、島国からすればどうでもよい。
そして、日本は島国である。陸戦の優先順位は低く、当然ながら戦車は死活的価値は持たないのである。その点で
「見当外れの主張」
なのである。
戦車(画像:写真AC)
ふたつめは、仮想敵国の日本本土侵攻を必至とみなす誤りである。
「それは『戦車不要論』だ」は、仮想敵国による日本上陸戦を前提としている。かつてのソ連であり、いまは中国が日本本土に攻め込むところが出発点である。
しかし、その蓋然性(事象や主張が起こりうる確率)は低い。
日本本土への上陸侵攻は難しい。自衛隊単体でも強力であり、しかも日米同盟も存在すしている。旧ソ連では不可能であり今の中国にも厳しい。
そもそも、対日上陸戦の雰囲気もない。かつてのソ連にはその準備はなかった。むしろ日本による北方領土奪還を警戒していた。今の中国にも日本本土侵攻の予兆はない。これも「それは『戦車不要論』だ」の誤りである。根底には
「敵国は日本を滅ぼそうとしている」
といった宗教的な国難思想がある。だが現実世界はそうなってはいない。
戦車(画像:写真AC)
三つめは、防衛政策の焦点を理解しない誤りである。
日本にとっての想定戦場はどこだろうか。海と上空である。仮想敵国中国なら東シナ海であり、さらに西大西洋と南シナ海である。実際に日本はこれらの海とその上空で中国と対峙している。
そこで活躍する戦力は何か。軍艦と航空機である。特に
・軽空母 ・駆逐艦 ・フリゲート ・潜水艦 ・補給艦
といった外洋艦と、
・哨戒機 ・艦載ヘリ ・艦上戦闘機
といった海洋航空機だ。戦車はそこに入らない。陸上戦力でも水陸機動団や対艦ミサイル、対空ミサイル、は活躍の余地はあるが、内陸決戦戦力、そのなかでも戦車と自走砲には使い道はない。
この三つが「それは『戦車不要論』だ」の誤謬である。いずれも防衛政策の前提を見誤っており、見当違いなのである。
戦車(画像:写真AC)
ではなぜ、このように誤謬だらけの主張を軍事オタクは振り回すのだろうか。それは
「抽象度の調節ができない」
からだ。そのため、いま進めている戦車削減について理解も受容もできない。
軍事オタクは具象(具体的で形のあるもの)から離れられない。その多くは
・模型 ・カメラ
の趣味を主発点としており、そのモチーフである個別の兵器に異様に執着する。戦車と飛行機はその傾向が強い。
そのため戦車以下の兵器から離れた話はできない。戦力や防衛力といった水準の話をしているのに、出てくる兵器の名前に拘泥(こうでい。強くこだわりすぎて、柔軟に対応できなくなること)する。日本の鉄道政策や交通政策の話をしているときに
「電車ではなく気動車」
だと鬼の首をとったように指摘する。そのような鉄道オタクと同じである。
裏返しとして捨象はできない。個別の兵器から機械的な特徴を取り去り、戦力として見るといった抽象化ができない。戦車は陸上戦力の一要素にすぎず、その陸上戦力も防衛力の一要素であり、さらに防衛力も安全保障の一要素に過ぎないといった整理はできない。
実際のところ、日本の安全保障では戦車は1%の価値もない。仮に、日本の安全保障力を100パワーとしよう。そのうち日米安保が7割の70パワーを占める。つまり自衛隊以下の実力が占める価値は30パワーである。そして、その9割方、ざっと27パワーは海空自衛隊と海保の力量である。
陸自の価値は100のうちの3パワーだ。最初の消費税程度の規模でしかない。しかもその7割方は
・水陸機動団 ・対空・対艦ミサイル
が負う。内陸決戦戦力の貢献は1パワー程度である。つまり、戦車の価値はコンマ1パワーもない。陸自戦力の一部分である内陸決戦戦力の、さらに一要素にすぎないからである。
だが、軍事オタクはこれを理解し、受容できない。抽象的思考を苦手とする上、戦車への執着から客観的な観察を拒絶する。
だから「それは『戦車不要論』だ」を振り回す。それにより現実を否認する。厳しい社会の現状と、
「ボクが大好きな戦車が役立たずな訳がない」
といった認識の間にある心理的矛盾を解消しようとするのである。
文谷数重(軍事ライター)
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( 281062 ) 2025/04/07 06:31:58 0 00 =+=+=+=+=
戦力の偏りは危険です。敵に策を練られやすくなるからです。複合的に戦力を揃えるほうが、より難解になります。 例えると、敵の陸上に歩兵しかいなければ、海上戦力の対応に集中できますが、敵地に戦車がいるとなると相応の装備の輸送が必要になります。それだけで、作戦の難易度が大きく変わるからです。戦車を開発できる能力があるだけで抑止力は十分に上がると私は思います。
▲254 ▼56
=+=+=+=+=
戦闘機不要論は実行されました。 F-104が最後の戦闘機と呼ばれていました。
戦闘機はミサイルを運ぶだけだから射程の長いミサイルを作った方が良い。
しかし、ベトナム戦争が起きるとベトナム軍の戦闘機の他に旅客機、中国やソ連国籍の民間機がおり、国籍を確認してから空戦に入るのが普通でした。
ミサイルでなく、ガンファイトが当たり前でした。ガンを装備していなかったF-4は慌て機銃を追加しました。
仕舞いに、日本は軍備不要論まで出て来ますよ。
痛い思いをしない限り。
▲117 ▼26
=+=+=+=+=
今のところ、戦車と互角に殴り合える陸上兵器は戦車しかありません。日本は四方を海に囲まれていますから侵攻国は、海上自衛隊と航空自衛隊を撃破し制海権と制空権を奪取、その後に上陸侵攻作戦を行うこととなります。このとき侵攻国も相当な深手を負っていることでしょう。 日本本土にはほぼ無傷の陸上自衛隊が待ち構えています。当然自衛隊には戦車もいますので、侵攻国もやはり戦車を上陸させる必要がありますが、これには大変なリスクと労力を伴います。海上自衛隊の潜水艦網を突破した上で、陸上自衛隊の地対艦ミサイルと水際対処部隊のミサイルや砲弾を掻い潜りって船で戦車を運んで来るのですから。つまり日本に戦車があることで、本土侵攻をより困難にさせる事が出来るのです。
▲161 ▼35
=+=+=+=+=
北海道はロシアから狙われているし、戦車の出番もあるとは思う。しかしウクライナ戦争での近代戦の状況をみると、ドローンなどの無人精密兵器を安価で大量に備蓄しておくことがより必要性が高いように思える。きちんと最新技術を駆使した戦略を練っていただきたい。
▲46 ▼7
=+=+=+=+=
宇と露の戦争でも一時期戦車が話題になりましたね。やはり内陸国の陸戦には戦車は必須なのでしょうけど島国の日本では優先順位が代わってくるようです。 敵国に上陸されたら戦車の出番は増えるでしょうけど上陸される前に海上防衛がありそれを空から援護する航空防衛もあります。 このように考えましたらどうしても航空、海上防衛強化の優先度が高くなるように思います。 島国の台湾が最新型F16を200機体制とし航空防衛を強化したのも理解出来ます。 私見ですが日本は原潜を導入しその原潜で日本の遠海部を防衛し静音世界一のエンジン潜水艦で日本の近海部の防衛を行い鉄壁な海上の二重の壁で敵の侵攻を防ぐ対策が出来ないものかなどと思っております。 敵国への抑止力として原潜に核ミサイルを搭載することも国として議論して頂きたいです。
▲60 ▼33
=+=+=+=+=
日本にとって戦車を持つ理由は幾つかありますが、その中でも1番の理由はやはり敵の補給関係でしょう。例えば日本が戦車を持っていて、それが仮に戦わないにしても、敵からするとその戦車を撃破するための装備を運搬する必要があります。それによって敵の食糧など補給を圧迫することができます。したがって、日本には戦車がある方が良いのです。
▲117 ▼34
=+=+=+=+=
今、日本に進攻する可能性が有る国は中国、ロシアと北朝鮮の三か国ぐらいで、制空権と制海権を奪われない限り正規軍が日本本土に上陸することは困難だろう。故に戦車部隊を強化するより迅速に対応できる装甲車や水陸両用車を準備した方が効率的。対ゲリラ戦に対応する部隊を各地に配備した方がよいのでは。 もちろん、海と空とミサイル部隊の備えはしっかりやって欲しい。
▲24 ▼5
=+=+=+=+=
ウクライナ見ればわかりますけど、陸上戦で戦線を押し返すには戦車や火砲などの火力が必要です。 そりゃ真っ先に戦うのは空自と海自ですが、本格的な全面戦争になれば空・海の後は陸で戦うわけですよ。 全く陸上戦がないと想定するのはそれこそ仮想敵国にとってはおいしい話ですよ。 (だからこそ陸自がしっかりいるしある程度想定されている)
▲120 ▼30
=+=+=+=+=
筆者の言ってることは理解できるが、同意は出来ん。 確かに日本防衛のpriorityは海と空。これはそう。 これが27パワーかは問題ではなく、事実最重要。 ただ、戦車は必要。その3パワーの為に。 相手国を占領するには最後は歩兵力なんです。 いくら日本相手に海と空で勝ったとしても最後には敵の歩兵が占領しないと勝ったとは言えない。 その歩兵に最大限抑止能力があるのが戦車。 あと、こちらの歩兵(自衛隊で言う普通科)も戦車のバックアップなしで敵と対峙するのとあるのとでは士気が桁違いに違う。 だから戦車は必要。
▲9 ▼5
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ここで議論された最大の理由は、戦車がミリタリーマニアの人気アイテムの一つで『戦車=陸戦の主役』と、見られやすいこともある。また専制国家が民衆抑圧に用いられ『プラハの春』から『天安門事件』まで戦後史をTV画面上に彩ってきたのも戦車である。 ちなみに、どの国でも兵員数は戦車兵よりも歩兵が多くて当然ですが、WWⅡから陸戦の主役扱いなのは戦車です。その辺りのギャップが『理想と現実』の認識違いに、つながると思います…もちろん戦車の存在そのものが、大きな抑止力であり周辺国から警戒される大きなポイントです(☉。☉)!
▲5 ▼0
=+=+=+=+=
日本が海空戦力に注力すべきなのは全く以てその通り。だからポーランドやドイツの様な陸軍、戦車大国になる必要は無い。
しかし、相手国を征服するにはハンドパワーが不可欠で、日本を占領統治しようとしたら最後は必ず着上陸侵攻して来る。その時、日本が保有する戦車がと0と300両とでは、全くハードルが異なる。それが抑止力というモノ。 だから、私は戦車“も”必要だと思うミリオタ。
日本に着上陸侵攻なんて無いと反論ありそうだか、私が20年前、大学で安全保障を専攻してた時は第三次世界大戦なんて起きないと思っていたが、今はそうとは言い難い。世界は生き物のように変わる。今の当たり前は、良くも悪くも将来も当たり前とは限らない。
▲2 ▼1
=+=+=+=+=
この記事書いてる人の方が屁理屈こいて戦車不要論書いてないか?確かに海空戦力を優先、重点した方が良いのは分かる。ロシアは兎も角、中国は強襲揚陸艦すら保有し始めてる。海軍戦力は近年急激に増強してる状況で日本に攻め込む姿勢を取っているのは領空、領海侵犯を日常的にしてる事から明らか。日本がいくら島国でも北海道、本州、四国、九州、沖縄本島とそれぞれの面積を考えれば陸戦能力を疎かには出来ないし、限定的ではあるが機甲戦力が必要な状況はあるだろう。それに備えるのは当然ではないか?
▲110 ▼21
=+=+=+=+=
この記事への感想は、端的に言えば「一体誰と戦ってるんだ…?」ですかね 前者不要論に反発する、筆者の言う所の軍オタは 「ジャベリンやドローンがあれば戦車は不要」 という、極論への反発であって 主力戦車を北海道と九州に集中させ定数は減らす。本土は16式機動戦闘車でカバーする、という方針に反発する軍オタはほぼ見ないような?
この筆者は過去によっぽど面倒な輩に絡まれたんですかね 本筋はそこじゃない、ってことに早く気づくことを祈ります
▲13 ▼1
=+=+=+=+=
冷戦時代は北海道にソ連軍が上陸してくる想定で北海道に戦車を配備していたが、南西諸島有事では戦車を北海道から輸送する手間がかかる。そもそも駐屯地から港湾へ行くまでトレーラーで運ぶ手間がある。自衛隊は海上輸送力が極めて脆弱で海上輸送群があるからと言って解決することではない。その現実に対して導いた答えが、装輪タイプで必要な火力を有して戦車以外の車両を撃破可能な16MCVだ。これなら民間船舶でも輸送できるし、駐屯地から港湾へ自走もできる。自衛隊が求めてるのが戦車ではなく(言うなれば装輪戦車)、それが戦車不要に繋がっているのだろう。そして、自衛隊は必要な場所に展開できない兵器を配備するほど余裕はない。
▲22 ▼18
=+=+=+=+=
戦後今まで敵国からの着上陸作戦は起きていないから不要というのはやや乱暴な理屈ですね。 日本に上陸しても陸上自衛隊を含めた強力な地上戦力があったからそれが起きなかったと考える事も出来るはずです。 国際環境は常に流動的であり、万が一に備えるのが国防であり、常に新しい戦いの様相に合わせて進化させてゆく必要があります。 戦車もドローンの脅威がある今、更なるアップデートは必要ですが、今後どのような敵が現れるのか、中国がどういう国になるのか分からない以上簡単に戦車が不要とは思えません。 ただ、海空戦力の不足に対して陸上自衛隊の戦力がバランスが取れているのかは考え直す必要があるとは思いますね。
▲52 ▼8
=+=+=+=+=
戦車も戦闘機も現代の戦闘では役に立たないでしょう。 ミサイル、ドローンの時代です。 戦車が役立つのはその操縦方法かな、 これの技術でで、建設機械を操れる事でしょう。
日本の戦車の技術の凄いところは、 高速で走りながら目標に正確に砲弾を撃ち込めることです。 これはほかの国の戦車では真似の出来ない事らしい。 戦闘機では高空へ短時間で昇れる事見たいですね。
▲4 ▼59
=+=+=+=+=
あれだけドローンや対戦車ミサイルによって損害を出しても、ロシア軍もウクライナ軍も直接火力支援に有効な火力・機動力・装甲をもつ戦車の供給を求め続けているわけで、陸戦での有効性に何ら変わりはなく、むしろ損害をうめるための予備が必要なのに、数を減らすなんてとんでもない話
▲2 ▼1
=+=+=+=+=
戦争て常に目まぐるし変化が起きる 使えないと思っていた兵器が活躍したり最新の兵器が役に立たない事もある。 ウクライナの戦場も戦車や戦闘ヘリが活躍しなくなった戦場で旧式のプロペラ機がドローンの追撃に活躍 実は正解はない、時代や戦場に合わせ武器を使うものだ
▲7 ▼2
=+=+=+=+=
「中露が日本本土を攻める蓋然性は低い」等と書いているが...
そりゃ軍事的合理性に100%従えばそうかもしれないが、仮想敵国が常に同じ様な結論に辿り着くとは限らないことはウクライナ戦争が証明済みでは?
特定の能力に特化することは特定のシチュエーションでは有効で効率的だが、想定したシナリオ通りに物事が運ばない場合は色々犠牲にする必要が出てくる。
まだ「戦車はレオ2のライセンス生産で良い」論や「90式と10式両方は要らない」論の方が議論に値するだろうよ。
▲2 ▼1
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今は戦車云々よりも人手の確保が重要ではないのですか。 正直日本で戦車戦など起きることは考えにくいですし。
日本の防衛戦力はどうしても空海戦力に依存するようになるでしょう。仮に機甲戦力を含む敵の上陸を許したとしても十分な航空戦力が残っていれば軽装の陸上戦力でも対応できるでしょうし、逆に軽装の敵を重装備の戦力で迎え撃っても航空優勢を失っていれば敗れる事もあるでしょう。
今の陸自も装備の最適化を進めている一環として戦車等の削減を行っているのでしょうし、今の脅威に現実的な対応を行っているのでしょう。
▲18 ▼25
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戦車不要論のルーツは、 太平洋戦争の米軍による日本本土侵攻作戦にまで遡ります。 当時の米軍はドイツ戦車部隊に対抗するために、大型のM4シャーマン戦車を大量生産していた。しかし、ガダルカナル島でのM3小型戦車の有効性を認識していた米軍は、日本や島嶼部では、大型戦車は不要で、より小型戦車が有効だと考えて、M24軽戦車を開発する。 事実、太平洋の島嶼での戦いでは、小回りのきかないM4シャーマン戦車は、日本軍の肉弾攻撃で想定外の損害をだす。(グアム島のタンクファームには今でもM4の残骸がある) しかし、日本の降伏によりM24は実戦には使われないで終わる。 ところが、 朝鮮戦争の勃発により、M24は共産軍のT-34戦車と交戦するも歯が立たない。 慌てて、米軍はM4シャーマンを投入する。 この顛末からは、 日本本土や島嶼でも、大型の戦車は有力な兵器であり、米軍では戦車不要論は立ち消えとなった。
▲3 ▼0
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論より証拠、では? 先の戦争では島嶼戦闘での際に、貧弱な装甲戦力とされた日本戦車がどれ程役に立てたか、という事例を考えれば宜しいかと。 機甲戦力は米側に対応を強いた上に、日本側でも夜間襲撃の際の支援や簡易砲撃等で戦術上での選択肢を広げた。 残念ながら島嶼防衛で戦車が不要になった場面は硫黄島や沖縄ですら発生しなかった。 つまり、優先度は低いが、確実に必要、となるのでは? 戦車が無くて困った事例は多々あれど、あって困った事例は聞いたことがない、
▲5 ▼2
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敵に上陸されて戦車が必要な事態になってるって事は日本はもうすでに詰んでいる状態だとは思う。しかし戦力的な話は別として、1度途絶えてしてしまった技術は簡単には回復出来ない。航空機がいい例。技術継承的な意味でも戦車の開発は不必要では無い。その分外国兵器の最新兵器をどんどん導入するなら別だけど。
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削減はされても全廃はされないでしょう。
今はドローンが猛威を振るい、ジャベリンが次々とロシア軍の戦車を吹き飛ばしていますが新しい技術にも必ず対抗策が出来るから、また戦車への対抗策が限られるようになる。
それに日本でも戦車を動かすような地上戦が起きないわけでは無い。ロシアが目の前の北海道は言わずもがな、九州も韓国の存在がある。
攻め込まれてから反撃する専守防衛を掲げている以上、上陸する敵を迎え撃てる戦車の価値がゼロになる事は無い。
▲0 ▼0
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シンプルな話、対抗し拮抗するには同じ物なのよ。 飛行機には飛行機、戦車には戦車。 戦闘になる前、対立ではそこでバランスしていることが戦闘にならないためには重要。 対立は上下関係の確認で、動物の縄張り争いと同じフェーズです。ここはまだ殺し合いではない。
戦闘になれば人類の戦争はもう力比べが目的ではなく、脅威の排除。これは害虫駆除と同じで、より安全に対象を無力化したい。となると相手と違うもので有利な道具があればいい。歩兵には塹壕、塹壕には戦車、戦車には航空兵器、と。 つまり、対立させる戦車は必要。そしてそれを突破してくるやつを止めるものも必要。
▲0 ▼0
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正しい呼称は正しい理解に繋がるので略すべきじゃないな。 そもそも相手戦力のカウンターパートとなる自国の戦力は、相手を警戒させる上でも必要だ けして軍事オタクじゃなくとも、不要論の根拠として挙げている「日本に攻め込んでくる気配なし」というのは、全くもって論拠に乏しい 現にウクライナは核兵器を手放したばかりにロシアから舐められ攻め込まれ領土を失っているからな もし未だ核兵器を保持していたら、それだけで抑止力となり、今と違った展開となっていたことだろう また、海空を充実させればと言われているが、函館空港のミグ25事件を知らないのかな? 日本のレーダー網は穴だらけです あれから日本も防衛手段が上がってると反論するかも知れないが、相手も相当の兵器的レベルも上がっているからね 日本近海も公海とはいえロシアや中共の船が、堂々と通過しており、これが潜水艦なら? とても怖い話であり、呑気な気分じゃいられない
▲0 ▼0
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1次大戦中から戦車不要論は一部専門家から言い続けられてるが、現実は今も戦車に変わる兵器は存在しない。 島だから山だから森だから街だから不要は現実の戦場では通用しなかった。 1960年代のミサイル時も言われたが現実は真逆になった、ドロ―ンも同じより強力な戦車が開発され始めたのが現実。
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戦車不要論とまでは言わないが 戦車や装輪戦闘車が長い主砲をぶん回して日本の市街地で戦闘できるかということ
北海道ならまだ広大な原野があるから行動できるけれど、上空からの攻撃の的になりやすいので戦車や戦闘車に自走砲が必須かといえば疑問符がつく ウクライナロシア戦争も序盤では戦車の活躍の場面はあったけれど、その後は兵士が小部隊で運用できるハイマースとドローンがメインに感じる
そして 日本は不要=処分というのが標準 用廃になっても保存しておく という概念が無いから装備が不足した場合を想定していない 自衛隊の装備品は調達数が少なく、高いのに使用年限超えると即処分
日本を守るのに必要なものは何か、国民を守るためには何が必要か、用廃後も使用の可能性を考えて調達するべきだと思う
▲3 ▼1
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現状陸自の戦車隊は、質と生産技術を維持できる皮一枚、ギリギリの一線まで削減されてます。 前大戦からウクライナ戦役までで、質がモロに勝敗と生存性に反映されると証明されてもいます。 また、非常にシンボリックな兵器であり、戦車がいたら攻撃目標にされると煽る人々と同じくらい、戦車がいるから大丈夫だと感じる大衆心理も無視できません。 実際、サイパン攻防戦ではそんな話あり。 戦車に乗りたいがために、親の反対を押し切って入隊してくる子も少なからずいるし、無くせる兵種ではありません。 >自民党の中から・・ 田中角栄以後、日本政界への浸透工作はお盛んですよね。 隣国からの政界工作、世論工作が逆説的に証明してます。日本列島の戦略的位置からしても、外国製兵器に依存するのは危険極まりない。 軽機関銃ではスミトモがやらかしてくれましたが 国産能力は維持されるべきですよ。
▲0 ▼0
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戦車不要論は、上陸阻止が大前提なんだよ。一番有効な地雷とクラスター爆弾禁止条約に加盟した馬鹿のせいで、もし上陸を許した場合はやはり戦車しかない。勿論モロだしでドローン攻撃される様な戦法じゃない。戦車壕とか拠点構築して迎え撃つんだよ。敵の上陸場所も複数有るから、そんな拠点全てに砲撃車輌配置出来ないから、移動可能な戦車は必須。勿論ドローン迎撃特化の車輌を複数随行させる必要が有る。
▲0 ▼0
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戦車不要論の是非は兎も角として、軍事オタクや、戦車不要論者へのヘイトが前面に出過ぎていて、冷静公平な論調という印象は受けませんでした。
島国である日本です。空海の戦力の重要性は分かります。 ただ、抑止力の7割は日米同盟で、自衛隊の抑止力が3割とは、偏り過ぎでしょう。米軍の抑止力が大切とは思います。 しかし、21年の新日米ガイドラインで日本防衛を主体的に実施するのは自衛隊、米軍はそれを補完する、と明記されています。
繰り返します。米軍の役割は、自衛隊の補完です。
自衛隊の補完が役割の米軍のプレゼンスが、日本の抑止力の7割ですか?個人的には、あまり納得出来ませんでした。
▲1 ▼0
=+=+=+=+=
元々国産戦車は北海道上陸戦を想定した兵器。90式は北海道以外では使い勝手が悪いので九州想定で10式に入れ替え、同時にアパッチの購入を途中で取り止め。戦闘ヘリも九州や島しょでは使い勝手が悪い想定だそう。海自も空自も保有数が厳密に過去に決められてる。それが正しいのかは予算増と同時に見直して貰いたいもの。
▲1 ▼0
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上陸してきた戦車は、縦横に張り巡らされた田んぼの用水路に行動を阻まれ、水門開けて泥濘地になった水田にずぶずぶとはまって行くのであった。
つまり、過去80年の水田圃場整備こそが、我が国の防衛の要だったのであーる。 あと護岸工事のおかげで上陸できる海岸が無くなってるってものあるな。これも建設省河川局の功績だよな。
つまり防衛費GNP(GDP)1%の縛りによって実現された土建国家こそが今のニッポンの基盤防衛力につながったのであーる。
▲9 ▼9
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日本海は内海で、ロシアも中国も外海とされる太平洋に出るには日本の監視の目を通らなければならない。 例えば稚内だけでも占領すればロシア艦は自由に宗谷海峡を通過できる。 例えば沖縄と宮古島を占領すれば中国人民解放軍は自由に宮古海峡を通過できる。
最終的には揚陸艦等で兵員等を上陸させ陣地を構築して侵攻せざるを得ないのではないだろうか?
確かに、狭い島では戦車は有効な戦力とはなり得ない(敵も条件は同じ)が、戦闘区域、侵攻区域によるかも、北海道に機械化師団が置かれているのもそう言った理由でしょう。
中露が侵攻しない確証はどこにもないし、日本周辺に張り巡らされている海底ケーブルや、航空監視システム、大韓航空機撃墜で明らかにされた日本の無線傍受技能は彼らにとって邪魔者のなにものでもない。
▲2 ▼0
=+=+=+=+=
この記事書いてる人のようだと、どっちもどっちという気しかしない。 例え少数でも陸上侵攻を受けたら、最終的に陸上兵が敵を掃討して奪還地を確認していくしか無いわけで、その際に敵の上陸部隊に負けない強度の兵器で対抗しなければいけない。 敵が戦車を持ち込んで無くても、戦車に相当する装甲を持つ車両や火砲を使っていれば戦車が出ていかないと早期に決着を付けられない。 敵が歩兵ばかりと解っていても、我の歩兵を守るために戦車又は相当な戦闘車両が必要な事は変わらないと思う。
▲27 ▼7
=+=+=+=+=
こういう話になった時に強襲揚陸艦が接岸できるか?どうかがイチのハードルだがあまり語る人がいない。
制海権、制空権を確保しないと揚陸艦が接岸できないだろうし、接岸し戦車を展開したとしても、作戦が終われば揚陸艦に戻って、補給しないと作戦継続できない。
つまり、その状況であれば、一日以上揚陸艦が接岸してられる状況であり、敵側から見たら、空自、海自が壊滅しているとしか考えられない。
そんな状態で日本の戦略として戦争継続するのだろうか?
戦略、戦術論がごちゃ混ぜになっている人が多いように感じる。外交、補給、同盟国なども絡めて考えないと全体は見えない。
▲8 ▼2
=+=+=+=+=
きちんとシュミレーションをすべきです。 論理があるようにみえますが、戦前の戦闘機不要論とまったく同じで、落とし穴だらけです。 海空の整備を優先するのは異論ありませんが、奇襲上陸された際に、戦車がいないと困る事になります。 ソ連が占守島に上陸した際、池田戦車隊が頑張って時間を稼いだので、膠着まで持っていけたのを、忘れてはなりません。
▲2 ▼1
=+=+=+=+=
日本の専主防衛なら優先順位をつけるなら海と空だと思います。敵の上陸はそれからです。それより先日アメリカの高官がコメントされてた西太平洋の防衛は自衛隊が正面に立つことになる。というのは気になります。
▲1 ▼0
=+=+=+=+=
この記事にどれくらい読む価値があるのか正直疑問。
戦車が必要ないというなら、上陸してきた戦車に対抗するための装備とかそういう説明をすればまだ意味があっただろうに、それすらせずにオタクガーのような余計なことだけ書いて普段自分を批判してくる人を叩いて終わるという意味不明なことになっている。 中国が上陸してくる気配がないって、中国が強襲揚陸艦を着々と建造していたり、中国の水陸両用戦車は火力で見れば16式と大差なかったりすることを知らないのか。そもそも、侵攻をする場合は最終的には上陸して占領しないと意味がないのに。 上陸されてる時点で海自は大きな損害を負っているだろうし、空自のF-2もほとんど機能していないと考えられるのだから、戦車に対抗するには陸自のMLRSとか、他のミサイルであったり、最終的には特科火砲と戦車で駆逐することになるわけで。 ここ最近この人はオタク叩きが目的になってる気がする。
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削減して置き換えるのは時代の流れだろう。 ただし、このままドローン技術が発展していけば、今度はそれを妨害する高度なジャミング技術により有視界戦闘に逆戻りする。
その時になって無いでは済まない、なんて事にならないようにもしなければいけない。
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やはりまだ戦車は必要だよ。 ジャベリンなんかで「戦車不要論」が出たんだろうけど、ありゃ運用方法が悪かったんだと思う。 ウクライナは大陸で平野部だからね。 陸自に戦車がなければ、敵も戦車を揚陸させなくて良いぶん上陸が容易になってしまう。 まだまだ戦車に歩兵が随行して戦うってのは重要だと思う。 それよと長距離ミサイルが欲しい。 長槍は必要だよ。 さらに言えば、長距離核…が欲しい!
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なんだか話の前提からおかしい気がします。 トランプ政権が同盟国への安全保障を削減しようとしている中で、不要論や削減論は必要でしょうか?? >日本の安全保障力を100パワーとしよう。そのうち日米安保が7割の70パワーを占める。 記事内でも認めているとおり日米安保は非常に重要です。そして、トランプがそれを削減して同盟国に自己防衛を要求しているのが現実です。 このような中で戦車を削減する余裕が日本にあるのでしょうか?
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日本は専守防衛が国是で、先制攻撃はできません。つまり領海内に敵船団が侵入するまで、事によると上陸するまで攻撃ができません。記者はそこをわかっていないようです。日本は上陸されたら終わりだという意見がありますが、それは日本の国是を無視しており、むしろ上陸されてからが勝負なのです。それが嫌なら憲法を変えるしかなく、それまでは戦車は必要な装備だと思います。
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佐藤大輔先生の物語では、戦車は動く振動だけでエンジンや軌道部が壊れる、脆いものだそうです。◯◯山にある自衛隊駐屯地では日中大砲をバカスカ撃ちまくる音が響き、地元や10キロ離れた都市部まで音が聞こえ、学校では試験に集中できないと、文句いってます。戦車の必要性とか陸自の必要性とかは後回しにしても、東京都心部で同じ状況だったら、模型や写真が好きな趣味人たちだって、陸自削減に反対しないのでは?と思います
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ウクライナ戦争を見ても解るが、戦車が無いと占領された土地を奪還できない。防衛に失敗した時のプランBが無いとゲームセットだよ。戦車を減らした分、対空戦車や電子戦支援車を増やすならまだ納得できるが。
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日本の仮想敵である露中北が戦車大国である以上 戦車を主体とした戦法を考えるだろう事は当然であり 戦車を一定数所有すべきは当たり前と言える。
また敵に戦車が無い場合もコンクリートの建物に立て籠られたりした時は厄介だが 戦車があれば簡単に粉砕出来る。
この人は高価なミサイルや自衛隊員に肉弾戦をしろと言うのだろうか?
戦車不要論の前にも戦車装甲不要論とかあったが フランスが少数作った以外に装甲の無い戦車は存在しない。
軍事ライターなどと肩書きを着けてるが 戦車不要論とは軍事を知らない人がコストのみで語り始めた話であり この人も兵器の諸元を暗記するだけで戦史やらは全く知らないのだろう。
口角泡を飛ばしてとか持論を支持しない人々を叩きまくってるが どこかのSNSで嘲笑されて悔しくて書いた記事に価値は無いよ。
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なんだかなぁ。言ってる事は 「日本の防衛においては戦車の重要性、優先順位が低いから海空が優先なのに軍事オタクは軍オタ故に理解しないのです」みたいな感情論にしか聞こえんなぁ〜。
そも、海空の装備費に比べれば戦車等の装甲戦力のコストはかなり安いよ。そのコストで仮想的の海上戦力、補給コストに負担を強いる事ができるからコスパが良いって軍オタは言ってるの。超論理的。 この人はウクライナで装甲戦力が再評価されたけど大陸国と島国は違うから同じ指標で装甲戦力を評価すべきではないって言ってるが、史実においても第二次世界大戦でフランスのダンケルクからイギリスの大陸派遣軍が英本土に脱出できたからこそ、その強力な地上軍を撃破できる装甲戦力を送る為の輸送/護衛/補給部隊を独軍は組織できなかった。その為英本土での航空優勢確保に固執したが失敗→英本土上陸は断念。わずか34kmしかない英仏海峡ですらこれです。
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軍事オタク云々の書き出しで記事を書いたのが文谷数重だということがすぐ分かった。
以前から彼は敵性国家の本土上陸はあり得ず戦車などM4シャーマンで十分という意味不明な主張を繰り返しており、あからさまに敵性国家の揚陸戦力を過少に見積もっている。要は、敵の戦車は来ないから日本の戦車なんか何でもいいという極論でしかない。 外洋艦と海洋航空機を重視するという彼の主張はいかにも元海自だが、欺瞞・陽動などで戦力が誘引されて空白を突かれた例など戦史にはいくらでもあるし一時的に海上優勢が彼に傾き我が対抗できない瞬間があることをなぜ考えられないのか。
要は彼の妄想の産物である「軍事ヲタク」なるモノを否定するために戦車不要という極論をでっち上げたに過ぎない。
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本土もしくは島(戦車が動き回れる)決戦になるまでに、敵は本国から出発を100%とし日本防衛圏を突破して何%上陸できるのだろう?航空機輸送、強襲揚陸艦、その他輸送艦、防衛省の公開データをチラッと見たけど中国でさえ今の戦力では無理ゲーじゃねぇ?って感じでした。仮に60%たどり着いた(海自、空自からふざけるなって言われそうですが)確かに戦車は必要と思うけど私にはどのくらい必要かはわからんけど戦車戦はあるのだろうか?
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大陸との混同とか述べてるが イギリス陸軍は220くらい戦車持ってるよ。 日本ってイギリスより国土広いからね。
削減するのはいいけど、海と空は大事なのはわかる。 けれども、海と陸の一体運用って大事よ。 空と陸の一体運用も大事よ。
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平地が広がっていて塹壕戦が起こりそうな地形が北海道にしかなく、本州は本土に攻められると航空戦か市街戦になり、日本の市街戦は狭いエリアでの戦闘になる
ということは、本州で戦車使うのは、市街が瓦礫で埋め尽くされて履帯装備の戦車でしかまともに走行できなくなった時か、、、 もうほぼ負け確定やん。
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よく言われる定番の突っ込みが本土決戦になれば既に負けも同然、戦車があっても意味が無い辺りですけど戦車が無ければ本土に攻め込む為の出費が低くなる つまりお手軽に殴り込めるって事なんですよね 戦車が待ち構えて居れば当然戦車を含む対戦車兵器の研究開発、それらを運ぶ輸送船、それを守る海上部隊と凄まじい勢いで出費がかさんで時間が稼げる訳であるだけで意味があるんです まぁ何処まで言っても貧乏性故か使わないなら無駄!止めろ!と言う声が出てくる訳で
国際社会って会社に勤める上で軍隊ってのはネクタイみたいなもんなんですよね スーツが仕事着の会社に勤めててネクタイしないなんてそんなアホな話は無いでしょう?そう言う事なんです
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個人的には山地の多い戦車は日本全土に不要だと思う、ただ戦術研究や技術継承の為に必要そうな北海道に集中させた方が良いとは思ってる、山地や市街地の多い本州や沖縄は装甲車でも充分歩兵の脅威になる。 と言うのも恐らく日本で(北海道以外)上陸してきた陸上戦力より、暴徒化した民兵の相手をする方が可能性が高い、体面はデモ隊と成してるが実質は国内に潜むゲリラだろ。
まぁ軍事的衝突より前に議会政権が乗っ取られて台湾みたいになるかも知れんが。
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読者(の一部)にケンカを売って分断を招こうとする書き方はどうかと思いますが、戦車をゼロにせよと言う訳ではなく、優先順位を付けよという主張は妥当だと思います。 戦車有用論者は、普段から戦車などを南西の島に置いておけない現状に異議を唱えるべきと考えます。コメントを見ていても、戦車等が配備されていれば有効という点への反論は見えません。 いざという時に島・住民を守るのは戦車も海空も含む防衛力で、それが即応できない現状こそが問題ではないでしょうか。
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所々に日常ではあまり使われない熟語が入ってるのは別にいいんだけどさ、わざわざ単語の説明つけるくらいなら使う必要なくね?
戦車削減に疑問を持つ人を軍事オタクとして煽っているようにも感じるし、文章全体から自己満足感がプンプン感じられて気持ちが悪い。
他の人もたくさん書いているけど、日本みたいな島国でも戦車が必要なのは間違いないと思うよ。 現状より減らすべきかどうかっていうのは、実際に上陸の可能性がある規模の戦争が起こるまでわからないことだけど、それは削減の方向についても同じことが言えるよね。 不必要に縮小傾向にあるから危惧しているだけで、その軍事オタクは戦車拡充論みたいなのを謳っているわけではないんでしょ?
私はそんなには詳しいオタクでもなんでもない一般的な知識しか持ち合わせていないけど、不要論に対して危惧を抱くことは自然だと思うし、叩くにしてはちょっと一方的な物言いだと思うけどね
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確かに本土侵攻は制空海の覇権は壊滅状態で 上陸される=敗戦の意味なんだし戦車は不要 その分をドローンなり軽車両でカバーしつつ レーダーや対空ミサイルを増強した方がいいね 既に中国は最新ステルス性能の戦闘機を250機 増強してる。日本の保有数より多いし将来的に テスト段階のAI戦隊飛行も導入しないとね
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1台15億円近い10式戦車を買うくらいならウクライナ軍が採用している1機7万円の攻撃ドローンを2万機購入した方が遥かに安上がりだし効果も見込めると思う。
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高性能戦車が一機10万円のドローンにやられて、あっという間にパーになるのをウクライナで嫌と言うほど見た。戦車なんか無用の長物。中国はAI搭載のロボットとドローンの開発で世界最先端を行っているという。もう中国の背中は見えない。
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この記事自体が抽象論だけで具体性が全くない。 「自衛隊が不要だといってるから不要」以上のことが言えてない。防衛庁の御用記者なのは結構だが、ジャーナリストを名乗るのなら日本に戦車がどう不要なのか、北海道の90式がどう使えないかを書かなければ価値がないだろう。
もっとも、そういう具体的な不要論を書けば今度は「なんでそんな無駄遣いを防衛省に許したんだ」とクライアントが国民の批判に晒されるから書けないのだろうけど。
公式発表以上の情報がないこの記事は本当に無価値。
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侵略してきた敵歩兵をやっつけるのに絶対必要でしょう。向こうが歩兵だったら防衛側も歩兵で良いとでも言うのかしら?大事な自衛隊の消耗を最小限にする必要があるのにね。
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この記事では仮想敵国は中国だけしか出てこないけど、ロシアや韓国や北朝鮮は攻めて来ないと安心してるの? それに空と海を守っていれば良いといった感じの論調だけど、一旦入りこまれたらどうやって侵攻を止めるかの視点が抜けてる気がする
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この手の話になるとすぐ0か100かみたいな議論をする。戦車オタクは、戦車しかない自衛隊を作れと言っているのだろうか?バランスとして海空重視は解るし実際そうなっている。ただバランスは考えなければならないと言っている。現在の自衛隊の戦車調達予算なんて100億円ぐらいしかなく、戦闘機1機分にもならない。戦闘機1機に足らない予算確保と自衛隊の一つの兵種の消滅は釣り合うのだろうかと疑問を感じる。先の大戦も航空機を優先している。その結果、戦車はおろか対戦車火器の開発にも遅れを取り敵の戦車に爆薬を抱えて突撃することになった。それとも陸軍部隊を無くしてもっと航空機に回せば先の戦争をもっと有利にできたとでも言うのだろうか?陸自を無くして海空だけで日本の防衛を成立させられるという理論ができたのだろうか?自衛隊全体の装備体形・バランスの検討なくしての議論はセクショナリズムになり易くとても危険だ。
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こういった議論もあっていいと思うが、 現有兵器の整備補給といった ロジスティックスが崩壊してる現場についても議論をして欲しい 小銃のパーツや被服ごとき すらまともに部隊に届かないのはやばいでしょ
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文谷氏の独特の言い回しはさ論理的に見えるが、大事な処で論理が破綻している。海空優先は理解できるとしても、上陸される可能性がないと言い切れる根拠は何処か? 無論、上陸されたら白旗という選択肢はあるだろう。国民の生命財産を懸けて迄、国家を防衛するという意思がないならそれまでだ。 22年暮れに決定した防衛戦略の大転換はこの国を守るために先制攻撃も已む無しというものだ。ここまでの意思を示しておきながら、上陸されるという可能性を論じる事なく「戦車不要論」を軍事オタクの妄想と切り捨てる元自衛官である文谷氏に評論家としての資格はないと思う。 単にプラモ好きのオタク論で「戦車不要論」を語る評論家は外に見たことがない。
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この方に、台湾が最近M1戦車を取得したことの解説をお願いしたい。
…煽りも含まれているけど、島国台湾で60t戦車が有用なら、日本も軽量仕様の10式戦車じゃなくても良くないか? と思う所もあるので。
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空海優先も理解できるし、戦車の定数削減もわかる。でも全廃というのは飛躍しすぎ。一定数の戦車があることで相手に手間をかけさせることも戦術。
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日本が陸地で侵略に遭っていて高価なミサイルバンバン撃てますかね? 結局は歩兵が占領しないといけないが向こうに戦車や戦闘機があったら?明らかに時間とともに死人も大量に出るでしょ その前に降伏するからいいってことなのか分からないが偏った戦力は相手に隙を与えるだけ
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執筆者に元自衛官を名乗ってほしくないレベルの記事を毎回量産されていますね 特に陸自関連は現役当時に恨みでもあるのかトンチンカンな解釈の記事が目立ちます ゲンダイの記事ならまだしもこの人が軍事研究に寄稿している時点で民間軍事ジャーナリズムのレベルは非常に低いかと 感情の話ではなく必要性の話をすべきであることと、戦車を含め運用できる能力が無くなった時に次に必要となって再開するのはものすごく時間がかかるという視点が欠けています これで失敗したのが情報部門でしょう いざ必要となった時に運用できる素地を残すことが安全保障には必要かと思います ゲリコマ一辺倒ではダメで重戦力への対処能力がなぜ必要なのが理解できない方の記事だと思います ゲリコマ対応だけでよければ警察力を凖軍事化すれば良いのですから
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いわゆるミリオタは、なぜか戦車の話題になると途端に冷静さを失うことはまったくの事実ですね。 現行の10式戦車の配備縮小や16式機動戦闘車の出現時にも「もう日本は終わりだ」「大阪から西は中国に占領されるんだ、おしまいだ」といった悲鳴が飛び交いました。 10年近く前のTwitterを見ると、本当に馬鹿らしくなることばかりいっていました。
まあ何事においても腰が定まらない連中なので、16式が配備された途端に手のひらクルクルーで両手を上げて絶賛するようになったんですけどね。 こういう連中がリアリティとかいってるんですよ。
ちなみにこの記事を書いた文谷氏は元海上自衛隊幹部(3佐)で、昔からミリオタ主流派とは対立関係にあるため、隙あらば煽る趣味がある人なのであまり真に受ける必要もないことは指摘しておきます。 実際何度かお会いしたことがありますが、なかなか面白いおっちゃんではあります。
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その戦車削減を口にしているのは、軍事オタクよりも軍事知識が乏しい政治家連中ではないのさ いまの時代に日本全体を守るバリアを張ればよいとか国会で言っている連中だよ。 攻撃ヘリ全廃だって、現場の自衛官の意見を聞くことはなく決めたそうだし それだけに心配なんだがね
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軍事オタクも人それぞれですので、この記事に出てくるように戦車だけを見る人もいれば、俯瞰的に見ている人もいます。それなのに軍事オタクは視野が狭いと決めつけて記事を書いているこの人もどうなのかと思いました。
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この記事が言ってるのって、戦車不要論ではなくて陸戦不要論じゃない?
現代の陸戦において戦車が必要か否かには殆ど言及してなくて、日本の防衛では(島嶼以外の)陸戦の重要性が低いから減らせとしか言ってない。
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よほど軍事オタクの人に言いくるめられて悔しかったのでしょうか。
最後に書いてある通り、筆者がいう1パワーに満たない戦車があるだけで、侵攻側が同数以上の戦車や対戦車兵器、それを揚陸できる大型艦船を準備しなくてはならない。 戦車の優先順位が低いのは事実で実際に削減されつつありますが、効率的に運用できる戦略機動性に優れる10式戦車であれば、ある程度の地域に対応可能と思われます。 一言で言えばコスパがいいんですよ。
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そんな事言ったら極論自衛隊だって必要なのか?と言われるわ。50年以上戦争起きていないし、そもそも憲法9条と自衛隊はどうみても戦力だし、整合性がとれていない。 国民国家のはずなのに、国民にとって法解釈は難解だし、税金の取り方も分かりにくく作ってある。 戦車不要論よりも前に自衛隊不要論が出るのが落ち。
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実戦が始まると、机上の考えは簡単に覆ることがありますからね。 でも、戦車の存在は相手国にプレッシャーを与えることは事実だと思う。
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一般の人の一般的な感覚は「実際に予算を考えたり指摘したり装備を整えるのも、実際に有事になった時に国を守ってくれるのも軍事オタクでも筆者でもない」だと思います。 オタクや一記者が戦車が要るの要らないのとグダグダ言った所でクソの役にも立たないのは間違いなく、いくら言ってもその声は国や国に意見できる専門家には届きませんよ。
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戦車が完全にゼロでよいかどうかは私も絶対の自信はないけれど、それほどの数はいらない、全国に200~300両あって、それを迅速に移動できるようしておけば問題ないことは確かだ。
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軍事オタクではないが戦車ゼロはマズイと思う。 大規模上陸でなくても特殊部隊揚陸、空挺部隊高架はあり得る わけで、陸自歩兵の生身アタックだけで排除できるのかね。 発想が飛躍しすぎですよ。
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これこそが「戦車不要論」者の理屈だ、そこであえてこの理屈に乗ってみる 日米安保が70パワーで、27パワーは海空自衛隊と海保で、陸自は3パワーだとする 陸自のパワーをこれ以上削ると、海自が安心してパワーを発揮できなくなる そうやって欠陥が大きくなると70パワーにも見捨てられる スポーツの試合ですら空いた穴を突かれて得点を許すなんてことはザラにある
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まあ戦車へ回す予算減らして使うべきとこあるよね〜って言ったら戦車不要論者だ!って怒鳴ってくる人いるからね。
陸上自衛隊が予算のために、「戦車は必要なんです」って言い続けてるのは有名な話だし。
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上陸を許したら敗北は必定 だから沿岸と近海で対応できる戦力を厚くした方が良い 北海道ならまだしも、本州は戦車にとって狭い わざわざ敵国(CとかRとかを想定)も戦車を輸送して戦線に投入する事は考えづらい 今となっては軍事ドローン爆撃の的となるだけ
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ウクライナ侵略戦争で証明したように、安価なドローン攻撃の餌食になる戦車。米軍もアフガニスタンで戦車をもたないタリバンに敗北した。現代の戦争により有効な兵器を揃えるべきだろ。
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それでは、ロシア・中華人民共和国の軍隊が戦車を仮に100台上陸させて来たら、どうやって戦車に対抗するのでしょうか?必要ない武器なんか無いと考えます。対戦車ドローンや対戦車携行ミサイルがあれば、費用対効果の面から戦車の負け⁇実戦は机上の経理では無い。そんな事より、強力な兵站・核兵器が使用されても機能する司令部・基地・兵站・軍隊を考えた方がよい。削減は仕方ないが、ホントに必要なのか?は間抜け理論…敵休眠細胞の破壊工作である。
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民間人に、戦車を販売すれば解決する話。有事の際には国が民間人から有償で接収する。
普段は戦車を公道で乗り回しまくればいいんだよ。 個人では買えなくても有志団体で所有すればな。
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反対意見者はレッテル貼りで弾圧し周りを萎縮させる。お手本のような丸々々ですね。 というか、反対意見の人を視野狭窄で無知蒙昧な人のように言ってますけど、政治的軍事的地政学的に、この記事の執筆者の意見に妥当性はなく、反対意見の人を嘲笑してる言葉や表現は鏡でも見て執筆したのかってレベル。
あとこの執筆者は自己批判と総括をしたんでしょうか? 前回の戦車不要論とは論理変わってますよね? 前回の戦車不要論の内容を踏襲してたり前回の(も)支離滅裂な不要論についての新たな妥当性がある意見がある訳でもない、それって執筆者自身が前回の戦車不要論を挽回出来ない失敗した物って認めた事になりますよね? なら自己批判と総括しないといけないんじゃないですか?
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この記事は偏ってる。戦車不要や軍事オタクは誤謬、と決めつけてる。文谷数重というライターは、とてもズルい。軍事オタクをとても嫌いなのだろうが、軍事ライターが他人を貶めるても許される程、偉いのか!?そんな存在の人間などいない!!極めて尊大なライターであるw
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軍事オタクの多くは「模型」や「カメラ」を主発点としている、と記事にあるけどそれこそライターの独断と偏見だろう。戦史から入り、模型やカメラに一切興味のない人も多くいる。自分もその一人。
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無論、日本は海軍力を1番に考えるべきだが、いずれ樺太、北方領土、千島列島の奪還の際に必要になる。 海:空:陸=5:3:2で良いのでは?
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確かに不要かもね。 ロシアと北海道で戦車戦とか現実的ではない。 全部無くすと不安だろうから、必要数だけ輸入した方がコスパ良さそう。 格好いいのは分かるが。
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ふーん? なら台湾に米国が売ったM1A2も無駄なんだ。 極端なことを煽っての炎上商法たくましいねぇw
いつものMerkmalの対立煽り記事だから、意味ないこと。 擁護論も廃止論も、そんな極端な論調の人見たこと無いしね。 いくら酷い煽りが湧くヤフコメでも、ね。
必要なところに必要な戦力を。 必要でなければ10式はとうの昔に廃用になっていただろうし、74式をモスボールすることもない。 同じ島国の台湾で、M1A2といったデカブツを運用するわけもない。
でも実際は、九州の10式も台湾のM1A2も、対中最前線で運用しているわけで。
少なくとも「防衛のプロ」は必要と認めたもの。 それをアマチュアが、ましてやこんな駄記事を書くようなライター風情がとやかく言えるもんでもなかろうよw
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