( 282994 )  2025/04/15 03:33:31  
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元兵庫県明石市長で参院選に無所属で立候補予定の泉房穂氏が、大阪・関西万博の運営姿勢を批判する内容を自身のSNSで公表した。

来場者からの不満の声や、多額の予算をかけたにもかかわらず運営がひどいという指摘をしている。

(要約)

( 282996 )  2025/04/15 03:33:31  
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泉房穂氏(2025年3月撮影) 

 

 今夏の参院選兵庫選挙区(改選3)に無所属で立候補することを表明した元兵庫県明石市長の泉房穂氏が13日から14日にかけて自身のX(旧ツイッター)を更新。大阪・関西万博の運営姿勢を非難した。 

 

 13日には、「ドイツからの来場者からも『入場に2時間かかって、退場で1時間かかっている。ひどい運営だ。前回の万博では20カ所のパビリオンを回れたのに、今回は1カ所だけだ』との声があがっているとのこと。何年も前から準備を始め、莫大な予算を使っておきながら、この運営とは…」とあきれていた。 

 

 14日には「『多くの来場者が駆けつけた』かどうかが論点ではない。『国民生活がこんなにも苦しい中で、万博にそこまで莫大な予算を使う必要があったのか』が論点だ。<1>センスも<2>能力も<3>資質もないのかもしれないが、『税金は大切に使うべき』という『庶民感』はあるつもりだ」とつづった。 

 

 13日に開幕した大阪・関西万博は「並ばない万博」のはずが、入場ゲートやパビリオンはもとより、トイレ、会場内のコンビニ、退場ゲートまで至るところで行列のオンパレード。「事前予約制」のお題目も初日から吹っ飛び、「もう帰りたい」がトレンドになった。 

 

 

 
 

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