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「専業主婦年金」は本当にズルいのか 保険料を納めないのに…「年金3号」を廃止したい経済団体と政府の“思惑”

AERA DIGITAL 4/16(水) 7:32 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/75722507be6fb86ce39436dfd59f5539ad05c894

 

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四国地方で働く30代の女性が、今後の年金制度について不安を感じていることを述べています。

彼女は夫と2人の娘との4人暮らしで、パートタイムの医療事務として働いています。

106万円の壁制度の見直しや年金3号制度の廃止についての議論が進んでおり、この状況に戸惑う人が多いと報告されています。

経済ジャーナリストは年金3号廃止論について否定し、主婦が年金に加入しなくても将来年金を受け取る制度が導入された経緯を説明しています。

現状で年金3号被保険者は減少傾向にあり、制度の廃止理由は不明瞭とされています。

女性の働き控えや収入などを踏まえ、新たな支援策の整備が必要と提案されています。

(要約)

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写真はイメージです(gettyimages) 

 

「ニュースで制度の話は聞きますが、わからないことばかりです。この先どうなるか不安で仕方がないです」 

 

 そうつぶやくのは四国地方で働く女性(30代)。介護職で働く夫(30代)と2人の娘の4人暮らしで、長女は保育園に通い、次女はようやく一人で歩けるようになったばかり。実家の両親のサポートを得ながら、自宅近くのクリニックで医療事務の仕事をパートタイムでしている。 

 

「今は夫の扶養の範囲内で働いています。いろいろと制度が変わることは知っていますが、これ以上、金銭的な負担が増えると家計が大変なので、週20時間以上は働かないように調整するかもしれません」(女性) 

 

 2026年10月にも撤廃する方向で議論が進められている「106万円の壁」の見直しは、妻がパートなどで働く際、週20時間以上働く人はすべて「第3号被保険者」から「第2号被保険者」にするように制度を変更して、将来受け取る年金額を増やそうというもの。年収106万円で社会保険料の負担は年間約15万円にもなるので、女性のように戸惑う人も多い。 

 

「子どもが大きくなったらフルタイムで働きたいという気持ちはもちろんありますが、娘たちは体が弱いので長時間、留守にするのは難しいです。私が住む地方都市には、再就職できるような職場もそう簡単に見つかりません」(同) 

 

■1985年4月に成立 

 

 そんななか、さらに女性を悩ます問題が持ち上がっている。国は年金制度改革の中で、一人でも多くの主婦に保険料を納めさせようと改正の準備を進めている。「106万円の壁」の撤廃もその一つだが、より重要なのが「年金3号制度」の廃止だ。 

 

 年金3号(第3号被保険者制度)とは、会社員もしくは公務員として厚生年金に加入している人の配偶者で、年収130万円未満、20歳以上60歳未満であるといった条件を満たすと、国民年金の保険料を納めなくても老齢基礎年金を受け取る資格が得られるという制度。1985年4月に成立した。 

 

 

 パート従業員の働き控えを招くとして日本商工会議所や連合などが「3号廃止」を求めていたが、厚生労働省は「すぐに廃止をすると不利益を被る人が多い」と、今回の年金制度改革では見送り、本格的な議論は5年後に持ち越した。 

 

「年金制度改正の度に『3号廃止』の議論が出て、生活者の不安をあおっています。3号を廃止させたい人たちは、働き控えを招く、あるいは1号被保険者の配偶者は保険料を納めているので不公平だと、廃止の理由を主張していますが、不公平でも何でもない。『3号被保険者は保険料を納めないのに、将来年金を受け取るからズルい』というのは大きな誤解です」 

 

 そう指摘するのは、経済ジャーナリストの荻原博子さん。荻原さんはコラムなどでこの「3号廃止論」を真っ向から否定している。 

 

「3号被保険者の保険料というのは、配偶者が加入している厚生年金制度の財源から一括して国民年金に納められています。2号被保険者(厚生年金の加入者)が全体で負担しているので『3号の人たちは得している』と、損得で考えるのは間違った議論なのです。制度が導入された当時は、夫は働き、妻が専業主婦として家庭を支えるといった世帯が一般的だったので、専業主婦にも年金の受給資格を与えようと導入されました」(荻原さん) 

 

■「フルタイムで働かせたい」  

 

 さらにこんな背景もある。サラリーマン世帯の専業主婦は、公的年金に未加入のままだと、万が一離婚した場合、老後に無年金や低年金に陥ることが予想された。それを回避するため「3号被保険者」制度を導入。サラリーマン世帯の専業主婦は保険料を徴収しない形で強制加入にしたという経緯があるのだ。 

 

「3号廃止論は、すべての女性をフルタイムで働かせたい。国民にできるだけ多くの保険料を納めてもらいたいという経済団体と政府の思惑から出ています。そもそも年金3号に該当する人は、共働きの増加に伴い、年々減ってきています」(同) 

 

 

 2023年度現在は約686万人でピーク時の約1220万人(1995年度)と比べて4割強減少。分母が減ってきているため、今すぐに年金3号の制度を廃止する理由は見当たらないという。 

 

 また、厚生労働省のデータ(※)からは、生活の厳しさも浮かび上がる。3号被保険者は、「約9割が子どもあり。5割以上が就業。年収100万円前後に分布が集中」だ。 

 

「このデータは、少しでも世帯収入を増やそうとパートで働く女性が多いことを裏付けています。家計がぎりぎりといった家庭では、追加負担によって生活が成り立たなくなる恐れがあります。将来もらえるお金よりも、今使えるお金があるほうが大事なのです」(同) 

 

■新たな支援策を 

 

 冒頭の女性も年間約20万円の負担が今増えるのは、「正直痛い」と語る。荻原さんが続ける。 

 

「子育て支援策が充実してきたこともあり、育児休業を取得しながら正社員で働き続ける女性も増えています。しかし、すべてではありません。中には育児休業を取得しにくい環境の女性もいます。2人目の出産をきっかけに会社を辞めて子育てに専念する人もいます。お子さんの病気や親の介護があり、働きたくても働けない人もいます。サラリーマンの妻といえども、さまざまな立場の人がいます。そういう状態で年金3号を廃止したらその人たちはどうなるのでしょうか」 

 

 また、精神疾患などが原因で会社を辞めて専業主夫になる夫もいる。廃止するのであれば、フルタイムで働くことができない妻(または夫)に対して、保険料の負担を減免する仕組みや補助金、新たな支援策を整備すべきという。 

 

 年金保険料の負担を新たに課したことで、結局未納となり、将来的に低年金や無年金になることだけは避けたい。誰もが加入しやすい制度作りのほうが必要だと言える。 

 

(※)2023年9月厚生労働省社会保障審議会年金部会「第3号被保険者制度について」 

 

(ライター・村田くみ) 

 

村田くみ 

 

 

( 283655 )  2025/04/17 05:53:27  
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意見や考え方には様々な傾向が見られますが、3号制度に関しては不公平感や適切な負担の配分などについての疑問が多く出されています。

また、専業主婦や共働きの問題、年金制度全体の見直しや改革が提案されている意見もあります。

現代の社会状況や働き方の変化を踏まえつつ、適切な保険料負担や公平性を考慮した議論が求められているようです。

 

 

(まとめ)

( 283657 )  2025/04/17 05:53:27  
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=+=+=+=+= 

 

廃止してもいいとは思いますが… 

そうした場合、今の杜撰に近いこども庁では問題しか起きないと思いますよ。 

うちは共働きなので関係ないと言えば無くはないですが…色々と専業主婦の制度を減らした場合、ベースは今以上に共働きになると思います。 

それって仕事と育児の両立って事ですよね… 

今以上に少子化は進むだろうし、保育所や幼稚園、教育現場や学童等の負担は増えると思います。そうした整備も何も考えてなく、はたして上手くいくのかな? 

少子化を進めたい意向があるなら、無策でやればいいとは思いますが…それなら子ども庁なんて無駄な庁かとは思いますけどね。 

 

▲1879 ▼179 

 

=+=+=+=+= 

 

私は仕事しながら、2人の子供を育て、今60歳で退職しました。本当にたいへんでした。子供達にも負担を掛けてきたと思います。でも、今はよかったと心から思います。 

なぜなら、国民年金だけだと少なすぎて、老後に不安が残るし、介護状態などになった時、子供に負担がかからないように貯蓄もできたからです。 

子供への時間は大事だけど、あっという間に大きくなります。若い時の仕事を辞めないで続ければ、自分や家族の為の豊かな生活につながりますよ。若いママ達頑張って下さい。 

 

▲137 ▼145 

 

=+=+=+=+= 

 

3号廃止の議論が出ると必ず働けない状況の主婦の例が挙げられますが、新たに元3号該当者用の免除制度を創設すればよいと思います。 

普通の免除は配偶者の収入があると無理ですが、本人のみ審査の対象とし、通常の免除のように国が半額負担する仕組みを作ると3号が得だから働き控えをすることも無くなると思います。結局、事情があって年金保険料を納められない人が免除制度を利用するのですから配偶者の収入があってもそれが利用できるだけ恩恵があると思います。 

 

▲206 ▼270 

 

=+=+=+=+= 

 

夫が妻の国民年金を支払うのが良いと思います。厚生年金が高額だから全体でカバーするは理解できないです。 

独身も多く存在すると思うし不公平感が、あります。納付する金額がどんどん上がっていてキツイと感じます。支払った上で年金受け取るのが公平だと感じます。 

ただ、納付できない事情がある場合の救済は必要とは思います。 

 

▲349 ▼61 

 

=+=+=+=+= 

 

専業主婦の年金は、『全体が納めた厚生年金』からではなく、『夫の給料』から妻の国民年金を納めるようにするのが正しい形でしょうね。厚生年金分の負担を夫の会社に求めるかは別途議論の余地はあると思いますが。 

現状の制度が成立するのは、少数の例外を除く大多数の女性が専業主婦である場合だけだと思います。 

 

▲1656 ▼313 

 

=+=+=+=+= 

 

>制度が導入された当時は、夫は働き、妻が専業主婦として家庭を支えるといった世帯が一般的だったので、専業主婦にも年金の受給資格を与えようと導入されました 

 

そんな事はわかっています。要は今の時代に合わない制度だと言うことです。昔の専業主婦は家電製品も今ほど揃ってなく、お米を炊く事すら一苦労だし、洗濯だって大変、買い出しだって冷蔵庫も無くてストック出来ないからしょっちゅうしないといけないし、自動車の普及も進んでないから遠くまでの移動も運搬も大変┅などの専業主婦がいなければ生活する事が大変だったからこそ導入された制度。家事が大変なら家政婦だって雇えるし、そもそも便利家電が増えてる現代では専業主婦という存在自体がほぼ不必要。だからこそ専業主婦を優遇する「年金3号」なんて必要無くなっただけです。 

 

▲85 ▼72 

 

=+=+=+=+= 

 

厚生年金の損益分岐点の議論では被保険者の払込み保険料総額と受給する年金の生存期間の受給総額を比較しているが、実際は被保険者と同額を事業主が負担している。 

従って、平均損益分岐点が18年とか言っているが実際は倍の36年であり、65歳から受給したら元を取るのに100歳を超えてしまう。 

3号被保険者が得なのでなく、独身者や共働き世帯が不平等に損している仕組みなんだと思う。 

 

▲564 ▼78 

 

=+=+=+=+= 

 

ほんの20年から30年前の女性にも働き続けたい女性は多くいました。 

コネがあったり、祖父母の手厚い支援があれば正社員の仕事を得て続けることが可能だっただろうけど、少数の恵まれた女性だけでした。 

子供ができたらクビになり、再雇用といっても介護のパートですら不合格になるくらい子持ち女性は採用されにくかった時代がありました。 

仕事をとるか子供をとるかと悩み子供を選んで専業主婦になってしまった女性たちを、今、専業主婦だからと批判するやり方は本当に卑怯だと思います。 

退職する前の仕事に正社員で戻れるなら戻りたい、また働きたいと思う中高年女性は多いと思いますが、専業主婦を20年も続けた女性ができる仕事は限定されます。 

子供を産んで専業主婦という選択をさせられた女性をさらに罰するようなやり方は、子供を産んだ女性に対しての敬意が全く感じられません 

 

▲821 ▼176 

 

=+=+=+=+= 

 

夫の遠方への引っ越しに伴い、正社員の座と保育園の席を手放しました。 

特殊な資格もないためせいぜいパートです。 

 

単身赴任してもらってもワンオペ育児になり、二重生活でカツカツに。どちらに転んでも地獄です。 

 

専業か兼業どちらも選べるなら兼業を選びます。 

年金も労使折半してもらい、保育園を利用して稼ぐほうが今の時代良いに決まっています。実際にほとんどの人がそちらを選んでいます。 

子供と離れる時間は仕事とはいえ息抜きにもなります。 

本当に専業主婦の方が得なら、専業主婦が増えるはずです。 

 

祖父母の協力も得られない家庭保育は本当に大変ですから。専業やパートはさぼっていると勘違いしている政治家が多くて困ります。 

 

3号廃止論がありますが、廃止されたら転勤の可能性のある人はもう結婚しない道を選ぶのではないでしょうか。 

 

▲1483 ▼352 

 

=+=+=+=+= 

 

3号できる前から、父は将来困らない様にと専業主婦の母の国民年金払い続けました。父が亡くなった時、遺族年金と自分の年金両方もらえた時代です。ずーっと払い続けた結果、貰う時には支給額の多いどちらかの支給との事。ならば、母は3号に切り替えて良かったのにと思う。年金制度ほどごまかしと改変が多いものってあまり無いと思う。 

 

▲488 ▼19 

 

 

=+=+=+=+= 

 

私自身は持病があり、子供もいないし、生涯働き続けるつもりなので(この先、何事もなければ)制度変更のデメリットは生じない予定の人生。でも40代に突入すると、30代までは想像もしなかった女性特有の体の不調なども目立ってきた。果たして女性は男性と同じペースで60代まで働くことが幸せなのか?・・正直(バリキャリじゃない一般女性の)希望になるようなモデルケースも少なく、いろいろ自信のない氷河期世代です。氷河期世代が損する人生なのはもう諦めてるけど、この世代が「幸せになれなかった悪い見本」となっているのも下の世代が子供を産みたがらない一因になってるんでは?・・と実は思っています。日本社会は基本的に敗者復活しづらい仕組みですよね。 

 

▲208 ▼20 

 

=+=+=+=+= 

 

配偶者である2号が負担していると言ってもその人が多く負担しているわけでなく、共働きや単身の人が負担していることになる。また、1号の配偶者は1号で負担しなければいけないというのが一番の不公平です。そのことについては一切述べていません。過去のこの方の意見を聞いていてもありません。これが解消されないと働きたくても働けない人がというのは言うべきではないし、所得が低いとか、働けない人は減免というのは国民年金ですでにある。 

3号の多くは配偶者の収入がそれなりに確保できているから成り立つわけで、収入が低ければ、働きにでないといけない現実があることを忘れてはいけない。 

 

▲83 ▼22 

 

=+=+=+=+= 

 

萩原さんがおっしゃっている誤解は、まやかしではありませんか? 

戸主のサラリーマンが払う保険料は、給料が同額ならば、扶養家族がいようがいまいが、一律です。 

ということは、1人分しか払っていないと考えることは誤解ではないです。 

だから、扶養家族がいない人からすれば、払ってない!という認識になるのです。 

働いていようが、働いていまいが、国民ひとりひとり、きちんと支払うようにするか、支払う年金も、扶養家族の有無に関わらず同額にするか、どちらかに統一していただきたいです。 

 

▲359 ▼88 

 

=+=+=+=+= 

 

ずるいという考えは無いですが、制度的に疑問です。 

一方はずるいとか、一方は既得権のため「負担が増える」と思われたり、言われてますが、そもそも国民の20歳以上の方が払う義務に近い制度で、収入が無い学生すら納付先延ばしにする制度はあれど結局支払わなければいけないのに、なぜ会社員の妻だけ免除できるのか?というところに疑問を持ってます。同じ収入の独身の方と同じ社会保険料で2人分の国民年金などのカバーなのかーと思ってしまいます。 

子育てや生活困窮者への支援は他の制度を充実すれば良いのだと思う。年金納付視点に子育てや介護など他の考えや要素を入れると複雑化して何も進まなくなってしまうのではと思う。 

 

▲533 ▼167 

 

=+=+=+=+= 

 

普通の会社に勤めることが可能な状況の女性は今も厚生年金を払っているだろう。全ての女性に働き控えをさせないつもりなら子供の保育園と親の介護福祉を充実しないと無理でしょう。経済団体が「3号を廃止したい」と言っているが大規模の会社だけでしょう。子や親の問題でフルに働けない女性がパートで行っている会社は、厚生年金の会社納付分を払えない中小企業やスーパーで、その業界は反対するだろうし、今以上に日本人以外を雇うようになると思う 

 

▲107 ▼27 

 

=+=+=+=+= 

 

昭和60年4月から厚生年金の定額年金と国民年金が基礎年金と云う形で統合されました。其の際に厚生年金の定額部分の給付の高さが国民年金の其れの1.8倍あったことから其の0.8倍部分を妻の年金原資としたもので3号被保険者も保険料を負担しています。過去の経緯を忘れて都合の良い記事は止めて頂きたい。其れでも終身独身者の厚生年金の定額部分の0.8倍分は基礎年金の原資として国民年金の救済原資として使われています。国民年金は負担に見合った給付に減額すべきなのです。田中角栄の三万円年金が大盤振る舞いの間違いの元なのです。 

 

▲4 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

標題にも事例にも問題があるな  

 

ズルいのではなく、負担の問題で維持できなくなりつつあるということ 

 

3号被保険者は育児中主婦だけではない 

2号被保険者の配偶者なら無条件で3号被保険者となる、子なし、子育て卒業者も含まれ、それを2号被保険者である独身若者やフルタイムシングル親まで広く負担させられている 

 

じゃあ、どうする?という人がいるが、3号維持したいならその保険料を2号である配偶者のみの負担とするか、1号被保険者になるかすれば良い 

 

1号被保険者の配偶者で育児中の人も1号被保険者なのだから、そこと合わせればいいだけですね 

 

▲118 ▼12 

 

=+=+=+=+= 

 

記事の中で萩原博子氏が言っている次の部分は誤解を招く表現だと思います。 

「3号被保険者の保険料というのは、配偶者が加入している厚生年金制度の財源から一括して国民年金に納められています。」 

厚生年金の保険料は給与額によって決められ、同じ給与額であれば、配偶者(被扶養者)の有無で金額が変わったりしません。 

負担額0円なのに年金がもらえるので、ずるいというのは事実です。扶養者のいない厚生年金保険加入者からしたら、なぜ他人の扶養者の年金を一部でも自分が負担しなきゃいけないんだという気持ちです。 

3号被保険者の保険料として、扶養者の保険料に追加項目を設けるべき。 

 

▲485 ▼146 

 

=+=+=+=+= 

 

3号制度は労働者が無職の人の保険料を立場関係なく負担させられているという事だと思う。同じ女性目線で考えた時にご主人の収入のみで生活していける人をシングルマザーや1人暮らしの独身女性が老後の保障を買ってあげているという事は事実なのではないか?と思う。世帯構造は様々で、それはその家庭の問題なのだから、1先ず保険料を負担してもらって、税金控除を入れるような仕組みに変えてもいいのでは?と個人的には思う。 

 

▲262 ▼96 

 

=+=+=+=+= 

 

「3号被保険者の保険料というのは、配偶者が加入している厚生年金制度の財源から一括して国民年金に納められています。」この仕組みは、独身者や夫婦ともに厚生年金に加入している人にとっては納得しがたいものです。 

 

また、専業主婦世帯を年金のモデル世帯とし、現役世代の年金額が50%を下回らないように設計されている点も疑問が残ります。 

 

▲457 ▼150 

 

 

=+=+=+=+= 

 

3号廃止なら、2号に上乗せされている保険料も減額すべきでそれがセットで議論されるべきだ。 

 

エキスパートで、高収入の配偶者の話をしているが高収入の人は配偶者者の保険料以上の額を上乗せして支払っているので世帯としてみれば得しているわけではない。 

 

現状で損しているのは高収入の共働き世帯と独身者、得しているのは低収入の片働き世帯。 

 

3号廃止は、高収入のそういった世帯の負担を下げて、低収入の片働き世帯の負担を増やす話。それが公平ならそうすれば良いし、所得の再配分があるべき姿だと思うなら今のままで良いと思う。 

 

▲55 ▼16 

 

=+=+=+=+= 

 

年金保険なのだから掛金を払えば問題ないし、専業主婦でも国民年金掛けている人は多いから3号はおまけみたいなものなのか? 

専業主婦は夫の所得控除にもなっていて、女性の生涯未婚率が3割近くなっている今では、かなりの優遇施策。だからと言って婚姻率は上がらないのだから、(むしろ男性の方が働かない女性と結婚したがらない?)年金制度も医療保障制度も、もっとシンプルにした方が良いと思います。 

働かない方が勝ち、という社会は不健全です。 

 

▲10 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

3号被保険者にいろいろな人がいるように、2号被保険者にも、いろいろな人がいます。 

例えば、妻が2号被保険者の人、単身者、子育てしながらフルタイムで働いている女性。 

全員で3号被保険者を支える必要がありますか?あまりにも不公平な制度だと思います。 

3号被保険者を廃止して、年金財政に余裕ができたなら、厚生年金保険料を引き下げたらいいと思います。 

 

▲119 ▼38 

 

=+=+=+=+= 

 

年金受給者ですが、ずっと共働きで子どもを3人育てあげました。 

今は夫婦で同額の年金を受け取り、更にパート勤務をしています。 

年金3号ができた年に育休を取っていて、すごい制度ができた物だとびっくりしましたよ。 

未婚者や自営業者女性は国民年金を払うのに、会社員妻は払わなくて良い? 

必ず破綻するだろうと感じました。 

 

今までのやり方ど年金運営ができなければ、状況に合わせて変えるのは、当たり前でしょう。 

始まった時の不安感が現実となったため、仕方がないな、と感じます。突然は無理だから、数年かけて段階的に半額でも収める様にしたらどうでしょうか。 

 

▲44 ▼15 

 

=+=+=+=+= 

 

第3号被保険者は昭和61年の年金制度改正で創設された制度です。それまでは国民年金は任意加入で、すべて加入者は掛け金を自ら支払っていました。もちろん専業主婦もそうです。当時は夫が外で働き、妻は家庭で子育てなどに専念する家庭が多く、夫の加入する厚生年金制度全体から妻の掛け金分を負担し、妻は将来基礎年金を受給できることで、なんといい制度になったんだろうと思いました。 

 

しかし40年経った現在は男女とも働き方が大きく変わり、専業主婦家庭はむしろ少数に。にもかかわらず第3号制度は見直されることなく当時のままで当然ながら様々な歪みがでてきています。 

 

制度も時代の変化とともに少しずつ変えられていくべきなのに、今まで放置されてきたのは制度を創る側に第3号が都合のいい制度であった、たとえば役人の妻に第3号が多かったからなのではないかと勘繰ってしまいます。 

 

▲55 ▼37 

 

=+=+=+=+= 

 

そもそも基礎年金救済の時に、当時の官僚の知恵として導入されたもの。基礎年金拠出金として負担しているので、自営業者等の1号被保険者から批判を受ける謂れはないのは記事の通り。企業側も、働き控え云々を理由としているが、要は外国人が低賃金で雇えなくなりつつあるので、その代替手段として考えているに過ぎない。連合の会長は年金制度について無知なのに加えて、こうした企業側の思惑も分からず発言しているのには困ったものだ。解決する解としては、働いて収入を得る人を厚生年金に加入させ3号の適用範囲を狭める(=企業側の負担増)しかないだろう。 

 

▲4 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

3号被保険者の保険料を厚生年金全体から払っているのだから国民年金の人には関係無い話。文句言えるのは多く負担している厚生年金加入の独身者。扶養しているなら夫が2人分払うとした方が分かりやすく公平。扶養妻の分は全額会社負担でも良いかと思います。 

 

▲152 ▼35 

 

=+=+=+=+= 

 

1人あたりの収入が同じ世帯を比較してズルくないというおかしな試算はよく見かけますよね。基礎年金は収入比例じゃありませんから、収入を半分にしたら同じに見えますよ。世帯収入が同じ場合で単身世帯と比べなくては意味がありません。 

 

支え合いという観点から、払わなければもらえないのが年金の原則ですから、それは徹底すべきでしょう。つまり、3号の年金を払うのは扶養者ではなく、未来の現役世代なのだという点をきちんと認識し直すべきです。 

 

そもそも、専業主婦は家事労働という立派な労働をしているわけですから、その分の収入があったものと見なして課税するのが公平でしょう。例えば、週40時間から、外で働いた時間を引いて、その分最低賃金で家事労働したことにすればいいでしょう。 

 

伝統的家族像を復活させるのでなければ、単身世帯で、家事を家政婦に頼んでいる場合と、専業主婦世帯とで差があってはおかしいんですよ。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

基本的な事が欠落しているからダメなんだよ 

年金は個人に帰属するものですから 

個人が掛けないともらえないのが当たり前なのです 

誰かが掛けた分からおすそ分けしてもらえる制度自体が異常なんだよ 

だから基礎年金もらいたかったら国民年金かけなさいってことです 

厚生年金は共済年金まで一本化してもアップアップ 

企業が半分負担してもアップアップだし、負担が大きいから未納の企業もある 

国民年金は未納者もいるらしく国庫負担増でもっとアップアップ 

持続可能にするには 

皆から平等に掛け金集めるという意味で 

3号被保険者廃止は当然です 

国は国庫負担減らしたいから厚生年金の壁をなくして 

全ての給与所得者からと雇用者から年金保険料を徴収したいだけです 

 

▲126 ▼16 

 

=+=+=+=+= 

 

ずるいとか言う問題では無く、単純にもう無理なんだと思う。 

国や企業などみんなに余裕があった時代は良かったかもしれないけれど、今のように全体の収入が下がる中でのフリーライドだと、支えられないってだけだ思う。 

実際に現在は80年代から始まった3号で国民年金をもらう高齢者が大量にいて、年金財源も社会保障費もパンクしている状態なのだし。 

そして3号を残したところで子供は増えないでしょ。増えるならそもそも少子化になっていないはず。 

 

もしも少子化を食い止めるために3号的な制度を残すのであれば、病気や障害はもちろん、乳幼児育児中や家族を介護中など期間限定で残しては? 

もしくは今以上に育休や時短勤務、介護休暇を促進させるか。 

単純に会社員の配偶者ってだけでは、子供無しでも介護が無くてもフリーライドできちゃうし。 

基本は何かしらの職についてもらって、国民年金プラス積立が良いと思う。 

 

▲198 ▼67 

 

 

=+=+=+=+= 

 

3号が出来た時、3号の保険料の為、保険料率を上げています。よって3号の方は間接的に配偶者が保険料を肩代わりしています。但し1号の方全員で肩代わりしていますのでその意味では割安になっているかもしれませんが。 

もし3号を廃止するならば1号の保険料率をもとに戻す必要があると思います。 

 

▲196 ▼41 

 

=+=+=+=+= 

 

3号被保険者の保険料というのは、配偶者が加入している厚生年金制度の財源から一括して国民年金に納められています。」この仕組みが問題で有り、国民年金のみ支払いの人と同じ年金金額が65歳から夫婦別々に支給される事は納得できないです。なので配偶者は期間はカウントするが、年金金額は、夫婦一体の支給にすれば良い。もしくは支給金額の減額でも良いでしょう。 

 

▲181 ▼103 

 

=+=+=+=+= 

 

3号被保険者がトクしてると感じるのは仕方ないだろう。 

ウチもそうだが多くの人が3号の範囲内では働いているのはその方が経済的負担が少なくて済むと感じているからだろうし。 

元々こんな制度無かったんだから3号廃止をしてもなんら不思議は無いと思うが、それと同時に2号被保険者の負担は減らさないといかんだろう。 

保険料ってのは不公平を感じないように制度設計するのが政府の責務じゃ無いのか。 

 

▲97 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

ズルいとまでは言えないと思う。しかし、不公平ではあるとも思う。 

どうして他人の配偶者を働いているもの全員で保障しなければならないのか。 

社会保険料負担の公平性、受益性という観点から見ると明らかに不合理だ。 

よく年金の第3号被保険者の制度がやり玉にあがるが、健康保険の被扶養者だった同じだ。被扶養の妻がいても、保険料は給与額に比例して払うだけだ。 

一方で、明らかに働けない人というのも存在する。健康面や、子育て、介護のような要素があって、それで働けないという層が確実に存在するからだ。 

だが、そうした人は公的な負担で支えるべきであって、働いている人全員に負担を押し付けるのはおかしい。 

逆に、特に理由もなく働いていない人は支えなくても良いのではないか。 

いずれにせよ、今の制度にはいわゆる「伝統的夫婦観」=夫は外で働き、妻は家庭を守る的な匂いがかなりする。 

 

▲66 ▼12 

 

=+=+=+=+= 

 

時給が上がっているけれど扶養内の年収の壁が変わらないので、パートさんの働くことができる時間が減り、特に11月は勤務調整で休むパートさんが多く困っている会社も多い。昔とは違い今は誰かの損得に敏感。これは損得ではないと有識者が言ったところで、そう見えるだけで人はモヤモヤするもの。国民が豊かではない時代になったので、恩恵がサラリーマンの奥様に限られる3号はやめてよいし、そもそも「年収を扶養内に納めると得をする」という考え方が生まれないような経済の仕組みに変えてもいいのでは。 

 

▲245 ▼122 

 

=+=+=+=+= 

 

多様性をいうなら専業主婦という選択も尊重されるべきであるし、少子高齢化時代に子どもを育て一人前に社会に送り出すことの価値を含め、3号制度にも合理性はある。 

近時の3号はズルい云々は、余裕のなさが一因であり1馬力で生活が成り立たないことの裏返しと感じます。 

 

▲627 ▼143 

 

=+=+=+=+= 

 

年金もだけれど、私は健康保険の被扶養者から成人を外すか、頭割りで社保料徴収してほしいと思う。被扶養者は保険料払わずに利益だけを受けてるのが納得いかない。それなのに財源が~とかいって健康保険料率アップしていくの。 

 

心身の都合で働けない人は当然いるので、そういった方には免除申請して認められたらってことにすればいい。 

 

▲21 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

女性を働かせるために廃止は仕方ない。そうでないと働かないし人口も減るので仕方ない。その分 男女問わず休みやすいもしくは勤務時間を全体に減らせる世の中に フル勤務自体が今の8割 32時間/wぐらいになり 全ての人が 育児などでお休み期間があったとしてもいずれは当然仕事する というような世の中になるといいなあ と思います。 

 

▲4 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

『3号被保険者は保険料を納めないのに、将来年金を受け取るからズルい』というのは大きな誤解です」・・・と主張されますが、厚生年金年金から3号被保険者分も拠出しているので国民年金の方に対しては不公平とは言えないですが、厚生年金の制度内では大きな不公平があります。なぜなら、専業主婦の保険料を他の厚生年金年金加入者が負担しているからです。独身の方や共働きの方の保険料が、合理的な理由なく専業主婦の保険料を負担している分高くなっているのです。年金3号を廃止したら不利益を被る人が多数発生するのではなく、現状余計な保険料を強制的に支払わされている独身者や共働きの方々の不利益を解消する必要があるのではないでしょうか。 

 

▲15 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

第3号対象者は確実に減っているので、わざわざ廃止する必要はない。 

 

保険料を納めさせたいのなら、106万の壁を下げて、少しでも保険料を払わせる方向にもっていけばよいだけだと思う。 

段階的に50万ぐらいまで下げていけば、働いて収める人が増えるのでは? 

 

第3号を廃止するにしても、経過措置は必要で、20年ぐらいはかかるであろう。 

 

今の若い人は皆、正社員で働き続けられるが、前の世代の人はそうではなかった。若い人から第3号を廃止するのが適切だと思う。 

 

▲47 ▼32 

 

 

=+=+=+=+= 

 

逆ではないかな。 

 

少子化を防ぎたいなら、専業主婦の機能も夫の労働を助ける労働と認めて3号としている厚生年金制度を真似て、国民年金も専業主婦の3号年金制度を作るべきでは。商店や工務店では、妻に店番や会計を任せても税金対策で賃金を払わないところが多い。 

 

専業主婦にしろ、家庭内労働にしろ、家に居て子育てすることには大きな社会的メリットがある。女性を家庭に縛り付けておく必要はないが、無理に労働力として外に引き出す必要も無いだろう。外で働きたい女性は差別なく自由にするのと同様に、家庭で子育てに専念したい女性や、家庭内で仕事したい女性も自由にすべきだと思う。 

 

専業主婦が多かった時代は子供も多かったのだ。 

 

▲129 ▼40 

 

=+=+=+=+= 

 

この記事読むと第2号の人たちが第3号の分も払っていると言っている。となると独身者はその人たちの分まで払っていることになる。共稼ぎでもだ。ならば第3号の制度を無くせば第2号の人たちの保険料は下がるではないか。そして第3号の人たちは自分たちが払えば受け取る年金増えるではないか。今、減税や給付金の話しが出ているが第3号になっていない家庭は手取りが増えるではないか。国民年金は全額免除している人は満額の半分に対して第3号は払わずして満額。その不公平感はぬぐえない。やはり制度の見直しは必要だと思う。 

 

▲72 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

3号制度が導入された時、その分の社会保険料が引き上げられたんですね。その額は会社が半分補填するので大幅な増加にはなりませんでしたが、サラリーマンは配偶者分も支払ってきたんですよ。見直すのであればその分の保険料を値下げするべきです。そうでなければ単なる引き上げに過ぎないです。国民は怒るべき大増税ですよこれは。 

 

▲17 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

年収の壁問題が色々議論されていますが、やはり保険料を払いたくないので、勤務時間を調整するとかいうのはおかしいと思う。 

さらに働いているのに配偶者の扶養になって、保険料を払わないのに年金が貰えるのはもっとおかしい。 

扶養制度は時代に合わなくなっています。 

老若男女にかかわらず、収入に応じて全員が保険料を支払うべきです。 

 

▲20 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

厚生年金加入者です。年収2000万の配偶者なら、税金含め、世帯でたくさん負担しているからいいんじゃないんですか。けど、700万以下で専業主婦されたら夫が配偶者の分を賄えていないとかなんじゃないんですかね。厚生年金の掛け金は収入に比例するんで。 

専業主婦は社会貢献している!だから年金もらえて当たり前と強く主張するなら、名義人の配偶者の年収設定が必要。夫が社会に著しく貢献しているケースのみ3号で。 

だって共働きで子供育てて、小学校から共働きで保育園利用歴なしの人も保険料払ってるし。その上でPTAまでやってる人いるし。 

 

▲53 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

不公平な3号制度がようやく問題になっていますが、現役の方が殆ど知らない不公平な遺族年金の非課税制度は全く問題になっていません。 

夫の扶養家族だった主婦は夫が亡くなった後は夫の厚生年金の4分の3を遺族年金として受給できます。 

その遺族年金は金額の多寡にかかわらず全額、非課税ということは現役の方は知らない人も多いでしょう。 

年金の保険料を自分で払っていた人と保険料を払わなくても遺族年金を貰っている人の年金額が同額の場合、手取り額は払っていない遺族年金の人の方が多くなります。 

遺族年金が非課税ということは社会保険料、住民税も安くなります。 

こんな不公平な制度はおかしいです。 

 

課税は収入が把握出来る限りは公平であるべきです。 

 

▲33 ▼14 

 

=+=+=+=+= 

 

ズルいという言い方には問題があるかもしれませんが、厚生年金全体で第3号被保険者を支えている、という説明には、第1号被保険者の配偶者との不公平感を説明できないと思います。 

 

第3号被保険者は、現存する制度に合致して合法的に年金受給権を取得しているのだから、廃止に向けては激変緩和措置や世代間の公平性確保策などを検討する必要はあると思いますが、自営業者の配偶者は第3号被保険者になれないのですから、配偶者の職業により年金受給権の有無や金銭的負担の多寡が分かれることは、国民の公平性の観点から是正されるべきだと思います。 

 

▲197 ▼116 

 

=+=+=+=+= 

 

>「3号被保険者」制度を導入。サラリーマン世帯の専業主婦は保険料を徴収しない形で強制加入にした 

 

最低でも国民年金部分は、全員が個人負担するべきと思う。 

2階部分の厚生年金については、独身者や共稼ぎで配偶者を扶養しない人からすれば、同じ保険料を払っているのに、受け取るときに1人分か2人分かは、大きな違いで不公平感があるのは当然と思う。 

 

▲51 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

「ずるい」という発想はあまりないかな、 2号被保険者に、、というよりは、就労による負担の差が大きくなりすぎないように、厚生年金加入者の中で、3号扶養の有無での負担調整がある程度がちょうどいいのかもしれませんね。 

 パートやアルバイトなどでの社会保険や雇用保険の加入がもっと進んで全体的な負担率が下がっていく方が良いと思いますよ。 

 

▲104 ▼57 

 

=+=+=+=+= 

 

あくまで、配偶者が加入している厚生年金制度の財源から一括して国民年金に納められてるだけで、配偶者が3号分も負担している訳じゃないのでは。 

厚生年金制度の財源には、単身者や夫婦加入者もいて不公平に変わりないように思えます。 

 

▲36 ▼5 

 

 

=+=+=+=+= 

 

萩原さんはいつもそうですが、ある一定の狭い層に対して意見を述べている。 

確かに子育て期間は大変であるのは理解するが子供が小学生以上になっても3号保険者は存在しタダで年金を浪費している。 

3号保険者は2号からお金が出ているというが今は共働きの夫婦の方が多数でありその人たちの保険料から支払われていることを忘れてはならない。 

結婚すれば専業主婦になり楽ができると思っている一定の層には少子化で労働力が不足している現在、考え直して働いて頂くしかない。 

 

▲82 ▼72 

 

=+=+=+=+= 

 

この議論はまず政府が叩かれますが、配偶者に対しての制度が必要な事に問題を感じます、つまり世帯主の所得が足りていない事が根本的問題であって3号はその支援制度です。 

 企業が夫婦に必要な給料を支払っていないからこの様な事が起きます。 

3号が必要ない企業の対応が必要に思います。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

3号問題はいろんな考え方解釈の仕方があるのはわかっていますが、専業主婦が多数を占める時代から共働きが多数になった現在では時代遅れの制度だと思います。 

国民民主党が壁を178万円にあげようとしていますが、これではインフレでいずれまた壁問題が起きるだけです。 

未就学児の子育て中で稼げない専業主婦、病気などの理由で働けない専業主婦、介護の主役になってしまう専業主婦。3号被保険者の意義はあるでしょう。 

このような人は収入がないわけですから逆に壁を下げてみたらどうでしょうか。例えば50万円とか。。。 

こうしたときに税金を取られたくないか社会保険料を払うと手取りが減るからと言ってパートを減らしますかね?私は逆に壁のことはもう意識しなくなりもっと働く時間を増やすのではないかと思いますよ。人手不足の解消にもつながりますしどうなんですかね。 

あと企業が出している家族手当・配偶者手当も弊害の要因と思います。 

 

▲15 ▼10 

 

=+=+=+=+= 

 

萩原さんの言う通りだとしたら、厚生年金加入者全体で3号の保険料を負担している(配偶者だけで負担している訳ではないから)からやっぱり「3号の人は得をしている」ことになる。 

3号の制度導入時に妻が専業主婦という家庭が一般的だったから導入されたというのであれば、それが崩れた今は廃止ですよね。 

百歩譲って廃止までの間3号でいた期間は支払ったことにしても良いと思います。 

 

▲113 ▼86 

 

=+=+=+=+= 

 

3号廃止し働いて保険料納めろって言うなら、小さい子がいるのに夫に長時間残業や単身赴任させるようなことは法律で禁止すべきだし、出産育児で退職した人が復帰しようとする際にキャリア中断を理由に不採用にしたり低い給料にした会社や経営者を処罰したり、働く親が子供の発熱で急遽休んだり早退したりすることについて「子持ち様」などと悪口を言った人間は誹謗中傷犯として逮捕できるように法整備すべきです。 

 

▲224 ▼70 

 

=+=+=+=+= 

 

子供が産まれて病気の場合、親や家族が病気の場合、自分や旦那が病気の場合、50代60代になって、若い時と同じ状況でみんな共働きができる状況かはわかりませんよ! 

3号廃止は反対です。 

うちは介護施設も高くて両親4人も病気もあり入れられないですし、子供も病気を持っていて付き添いが必要です。家族の付き添いと病院代に+更に国民保険料がかかってくる事になります。 

女性には40代後半から女性疾患や更年期もありますし、乳ガンなど入院も増えているのに、3号廃止は負担や働かないとっていうプレッシャーが余計増えますし、結局は女性が守られていないなぁと思います。 

年金が70歳からなら、それまでに病気など何にもない人だけがうまくいくと思いますが、うちは50代ですでに家計も厳しいです。 

 

▲214 ▼112 

 

=+=+=+=+= 

 

記事では、「配偶者が加入している厚生年金制度の財源から一括して国民年金に納められています。2号被保険者(厚生年金の加入者)が全体で負担している」と説明し、だから不公平ではないと言いますが、全体で負担しているって何? おかしくないですか? 

それならせめて、まずは一号被保険者と同じ保険料を納付してから、全体での負担を仰ぐべきでは? 

 

▲59 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

廃止したら、小さい子供を抱えてもなんとしても働かなければいけなくなるので、ますます子供は産まなくなると思います。 

ほとんどの人が、子供の手が離れたら働こうと考えているはずですし、私も下の子供が3歳で保育所に入ってから働きました。 

いろいろな人に聞くと、やはり3歳位までは親子離れず育てたほうが良いと聞きます。 

私の実家は自営で弟は0歳から預けられましたが、親の方が弟に対して少し罪悪感が残ったり、少しそっけなかったりする感じがあるので、私は3歳までは預けませんでした。 

その働けない間3号として収めてもらっていたので、将来の年金を考え安心できていました。 

それがなくなったら、2人、3人と子供を産むのは将来への不安にもなるので、子供は産んでも1人にする人も出てくると思います。 

 

それに、持病を抱えて働けなくなった専業主婦の方はさらに将来の不安にもなり、国から見捨てられた感がすると思います。 

 

▲275 ▼125 

 

=+=+=+=+= 

 

企業の本音として年金の3号被保険者や健康保険の被扶養者を無くしたいと言うのがあるのではないでしょうか。 

 

中には配偶者を健康保険の被扶養者に入れようとしようものなら、3回回ってワンと言えみたいな非人道的な対応をしている企業もあるようです。 

 

そんなに嫌なら仕組みを変えたり組合を解散したりすればいいと思うのですが厚労省とべったりなので言い出せないのでしょうね。 

 

社会保険の仕組みは一旦リセットして再構築が必要なのでしょう。 

 

▲42 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

3号は単純に廃止すればいいというものではない 

現状の制度の問題点はシングルマザーや1号被保険者の配偶者は年金を支払ってるのに3号だけが支払ってないという不公平な負担にある 

3号が得してるという考えではなくシングルマザーや介護、子育てで3号になれない共働き家庭が損してると考えるべき 

単純な廃止ではなく子育てや介護をしてる家庭に対する社会保険料軽減制度とセットで廃止するという制度改革が必要です 

 

▲19 ▼13 

 

 

=+=+=+=+= 

 

厚労省のデータを確認すると2023年の3号被保険者686万人 

(5年間で136万人減少していました。)、そして厚生年金保険料を負担している2号被保険者4672万人なので、平均すると2号6.8人で3号1人の保険料を負担していることになります。平均するとと書いたのは、労使合計の保険料が国保に毛が生えた程度と少ない人からは、そもそもとれないので保険料が高い人の分が割り当てられていると考えられるからです。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

子育て終わったら、フルタイムで働けばという意見良く見かけますが、子育て終わったら45は過ぎる、そこから、フルタイムで雇ってくれる会社、慣れない事をフルタイムでこなす体力がなければ、難しいと思います。 

 

子ども3人いて手助け無しだと、パートでさえ難しいし、10年前はあまり問題にならなかったスマホでトラブル、小学校1年生からの不登校など、今育てあげた人とは親の悩みも変わっています。中学校からスマホトラブルは警察に相談して下さいとお便りが出る時代です。 

 

▲28 ▼15 

 

=+=+=+=+= 

 

今の若者ならともかく昭和の当時は優秀でも親の反対で大学進学断念したり職場や周囲の圧で寿退社したくなくてもさせられたりという風潮で専業主婦にならざるを得なかった人が多数いたわけでその方々の救済は必要な気もする 

 

▲43 ▼18 

 

=+=+=+=+= 

 

>3号廃止論は、すべての女性をフルタイムで働かせたい。国民にできるだけ多くの保険料を納めてもらいたいという経済団体と政府の思惑から出ています。 

 

年金制度なんて半世紀も前から「このままでは崩壊する」と言われていたのに、官僚も政治家も根本的な対策を打ち出さずにやって来た結果がこれ。 

とにかく労働者から色々徴収したいがため、「女性の社会進出を推進する」という言葉を錦の御旗に、共働きを前提とした労働者一人当たりの所得低下を進めてきた。結果、親との心の繋がりが希薄な子供を増やし、事業所においては育児中の親が免除される労働力を職場の仲間が埋めざるを得ないという、余裕のない社会が出来上がった。 

国力が低下したからこういう社会になったのか、こういう社会になったから国力が低下したのか、 

いずれにしてもこの国の将来には不安しか見えない。 

 

▲33 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

子供の頃は共働きのほうがマイナーだったような気がするのだがいつの間にか逆転していたのだな。これだけ専業主婦でいることのメリットを削りデメリットを増やせばそりゃそうか。これは追い打ちになるのだろうな。 

 

狙いは女性の参加による労働市場の飽和と労働単価の切り下げだろうがこれは盛大に失敗することになると思う。 

 

▲7 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

こういう制度は残しておいた方が良いと思います。夫婦で死ぬまで健康で働き続けることが出来るという保証はどこにもない。病気した場合夫も妻もどちらかに頼らないと生活はままならない。損とか得とかじゃなく、もしもの場合が(例えば親の介護等)も生きていく上ではかならずあります。 

 

▲201 ▼81 

 

=+=+=+=+= 

 

厚生年金は、本人と企業が折半、本人分だけでも大きな額で企業分を加味すると国民年金とは、比べ物にならない額。賦課方式の場合だと専業主婦が、次世代の加入者を育て上げた功績が大きい。結果的に得をするのは、子供を作らず沢山の資産を形成し、老後は、他人様が多額の費用を負担して育て上げた子供達が負担している保険料から受給している方々ということになる。収入にもよるが子供を2、3人でも育て上げると疲弊して預金も少ない状態で年金生活に突入するになる。 

 

▲11 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

記事の見出しや伝え方が間違っていますね。 

私自身は、3号被保険者の存在意義が薄れ、有効性よりも有害性の方が増してきていると思っているので、3号は廃止すべきだと考えています。 

理由は、制度が作られた40年前と比べ、専業主婦は一般的ではなくなってきており、また生涯にわたって働く女性も増えていて、その人たちと比べたとき、3号は明らかに不公平だから。(3号の大多数は女性という前提) 

自らを事業を営む女性、自営業者の妻、独身や無職の女性は1号被保険者、雇われて働く女性は2号被保険者として、それぞれ国民年金保険料を負担しています。 

一方、2号被保険者の妻は、夫が負担する厚生年金保険料に妻の国民年金保険料が含まれていると見做しています。 

では、夫の厚生年金保険料が妻の分だけ多くなっているかと言えば、そうではない。 これは制度創設の40年前には致し方のない選択だったとしても、現在は明確な不公平です。 

 

▲15 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

言い方はあれだがもう時代が違うんだよ 

本当に専業で家事に専念してる人には維持もありだけど、社保払いたくないからって働き控えしてる人まで3号適用するのはなんか違うだろ 

社保払ったらかえってマイナス、そういうのはどうかと思うが所得税みたいにマイナスにはならないよう割合で社保徴収するようにするとか廃止まで行かなくてもなにか方法はあるはず 

 

▲39 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

氷河期世代で総合職で働いていましたが、同じ職場の夫と結婚した時に、会社からの社内結婚はやめろの圧力に辞めざるを得ず。 

 

派遣社員やパートをしていましたが、扶養をはずれたり入り直すのが大変で、扶養内で働いていました。 

しかし、交通機関が全くない田舎に転勤した際、車がないと働きに出ることが出来ないため、ペーパードライバーが仕事のために車を買うよりはと、専業主婦を選びました。 

 

私は、一応多くの立場を経験し、こんなに世の女性たちが自分の立場によって制度のせいで分断されお互いに嫌な思いをするくらいなら、今の3号に割り振られている人達は、1号保険者になり全員支払えばいいと思っているのですが、その時にお国は過去3号を作った時に課した負担金を2号の支払いよりも減らしてくれるのでしょうか。 

 

おそらく、それだと年金の収入総額が減ってしまうので、減らさず、二重取りみたいにしそうな気がしています… 

 

▲31 ▼21 

 

 

=+=+=+=+= 

 

3号については、社会保障や関連する制度が、個人単位だったり世帯単位だったりで統一されていない点に問題がある。それは他の福祉、例えば親の扶養についても同様。更に、個人(世帯も含む)と政府・行政との関係や、私企業も絡んでおり、局所的な損得だけを議論するのは問題だろう。 

 

記事でも触れているが、3号制度導入は国民年金の財源問題を厚生年金に求めたことも絡んでおり、ごく単純に言えば「3号廃止ならば、国民年金に流れた厚生年金資金を返却してからにせよ。農協年金についても同様」ということ。2号独身女性の「3号はずるい」というのは、攻撃対象を逸らせる策に乗せられている。 

 

▲15 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

専業主婦は、転勤族の夫の行き先についていく前提の人も多い。たとえば商社マンの海外転勤のように。 

 

3号被保険者が無くなれば、女性は正社員で働かざるを得なくなる。 

 

年金3号専業主婦という概念を無くすのであれば、夫の転勤による家族を伴った引っ越しを禁止しないと、女性の正社員雇用は成立しない。 

 

厚生年金の企業負担だけを軽くしたい経済団体は、夫の転勤を無くす必要を無視して3号廃止を強行しようとしている。 

 

▲12 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

年金だけじゃないです。 

健康保険も介護保険も住民税も。 

社会保険料の話になると高齢者の負担割合の話が出ますが、高齢者は年金から健康保険を納めていますが、配偶者のけんぽに無料で加入してる方はそもそも支払わずに3割負担で、かつけんぽの健診を無料で受けられます。 

住民税も高齢者は年金から支払っていますが、所得が無い現役世代は図書館やゴミ回収などの行政サービスも無料です。幼保無償も。 

高齢者が負担してるのに健康な現役世代で負担していない方たくさんいます。 

現役世代で疾病障害子育て(7歳頃まで)がない方は自己都合扱いで負担を求めても良いのではないでしょうか。 

年金に関しては2号被保険者でない人には3号被保険者の申請権がありませんので、夫が2号被保険者の場合は、老後は私の妻を養ってくださいと他の2号被保険者に宣言してるような申請だと思うので、夫がちゃんと養ってあげたらいいのになと思います。 

 

▲64 ▼50 

 

=+=+=+=+= 

 

会社員に課せられてる年金負担ですが労使折半で半分は会社が負担しています。 

しかし、会社員のねんきん定期便を見ると会社負担分は入っていません。なぜなら会社負担分は基礎年金に勝手に流用されているからです。ですので会社員の配偶者が3号の場合、実際は会社員が負担してるんですね。 

このへんの国家詐欺によって実際の会社員の年収は社保税の会社負担分を足すのが正解で事実上の年収はみなさん結構お高いんですよ。 

会社負担分が隠れてるので表面上の年収と表面上の税負担だけで負担率を計算しがちですが、会社負担分をのせて計算するとかなりの税負担になります。年金だけで年収の2割、、生活が苦しくなるわけです。 

さらに言えば年収は十分高い位置にあり会社側としてはさらに賃上げは厳しいとしか言わざるを得ないのです。 

 

▲34 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

廃止したいなら、低所得者向けの低い国民年金を作るとか、段階的にやらないと。いきなり、二万石弱を納めてくださいとなったら、問題でると思う。 

 厚生年金にしても会社の負担があるので、簡単ではない。先ずは5000円以下くらいから初めて、収入に応じて負担が増える仕組みでも作らないと。 

 未加入の人が支払ってくれるのだから、1人5000円でも大きなプラスでしょう。 

 

▲89 ▼71 

 

=+=+=+=+= 

 

第三号廃止に賛成派です。 

ですが条件つけて廃止するとかにすれば良いと思います。 

子育て、介護、障害をお持ちの方は優遇。 

子育てしてない、介護もしてない、障害もないのに第三号は支払って貰えばいいと思う。 

 

あと良く第三号で支払ってなのに、いざ年金貰う時に安いとか文句言う方に言いたいのが、ただ乗りで貰えるだけ有難く思えと思います。 

あと旦那の給与から引かれてるとかいう方も居ますが、旦那さんが支払ってるのは旦那さんとあなたの分じゃありませんよ。と思う。 

 

▲26 ▼20 

 

=+=+=+=+= 

 

長年働いてた仕事やめて念願の主婦になった時、自分が使える時間があって 何をしてもよい時間があるって贅沢だなと、思いました。家は農家なので、早期退職して、1号になって数年 国民年金払いました。だから3号の経験は無いです。 

自分の年金分は自分で40年分払ったので、良かったと思います。他人さんに負担してもらわなかったってことですから 

2号の期間が35年ありますから、その間、他のお家の奥さんの分を負担してたんだなと思います。 

3号の存在は、不公平です。年20万円くらい、大学生でも払わないといけないのだから、払える人は払って、無理な理由があるなら学生と同じように申請すると良いと思います。 

個人個人の支払いで管理するのが良いと思います。 

 

▲270 ▼146 

 

=+=+=+=+= 

 

3号被保険者がピークから4割強減少しているから、すぐに廃止議論をする必要はない…意味がわからない。4割強がこの制度を離脱しているということは、残り約6割は既得権益を受けていると考えるべきでは? 

 

3号被保険者の問題は、やはり不平等だと思う。 

自営業の妻である1号は専業主婦でも国民年金と国民健康保険料を納めている。3号が離婚した時のことを持ち出すなら、1号と同様にすれば良いのでは? 

また、3号が完全無職ならここまでの議論にならない。家計のために年間100万円程度の収入を得ていても保険料はおろか所得税も支払わない現状が、不公平論を巻き起こしている。100万円の収入から保険料負担する人が厳しいのと同様、300万円の収入があっても保険料負担が厳しい人は多数いる。それでも300万円の収入があると否応なしに徴収される。 

あと、年金だけでなく健康保険料も払ったことになっている点も小さくない。 

 

▲116 ▼81 

 

=+=+=+=+= 

 

国民年金を抜け目なく納め、満額受給できたとしても生活保護の支給額にも満たない。 

会社員等は毎月の給与から厚生年金が天引きされ、会社は半分を負担し、定年まで納め続けても生活保護レベルの年金しか支給されないこともある。 

一生懸命年金を納め続けても老後の心配をしなければならない現状は厳しい。 

 

▲10 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

少なくとも、個々人が掛け金を負担すべきという基本的な考え方は示すべき。特定層をみんなで負担しましょう、は理解しがたい。 

体が弱い、子に障害がある、激変緩和が必要…などの各論は、それぞれ支援や減免の制度の問題であって、それらは原則論を誤りとする対立軸を構成する要素ではない。 

 

▲10 ▼1 

 

 

=+=+=+=+= 

 

極論を言えば、昔はサラリーマンの旦那と主婦というのが一般家庭のモデルケースだった。だから、基本的に誰かの家庭が、誰かの家庭の分の保険料を納めてるってことにはならなかった。みんな同じ条件だから。 

ある意味で、旦那が主婦分も含めた2人分を払ってると考えることができた。 

 

ところが今や結婚して働いてる女性の率は米国より上だという。 

つまりは働いている方が標準になった、ということだ。 

まぁまだモデルケースとまでいうほどの支配率ではないかもしれないが。 

 

そうすると、旦那1馬力は1人分、夫婦2馬力は2人分の保険料を払うが、両方とも夫婦分の年金が同じになってしまう。 

 

これは不公平だし、他国でも救済措置は別として、保険の掛け金を納付してない人間が貰えるなんてことはない。 

 

どこかでバランスを取るべきだよ。 

 

▲9 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

>年金3号(第3号被保険者制度)とは、会社員もしくは公務員として厚生年金に加入している人の配偶者で、年収130万円未満、20歳以上60歳未満であるといった条件を満たすと、国民年金の保険料を納めなくても老齢基礎年金を受け取る資格が得られるという制度。1985年4月に成立した。 

 

このとき、2号も、厚生年金保険料を払えば、国民年金の保険料を払ったとみなすことにしたんだよね。 

その結果、2号1等級は、1号の国民年金保険料よりも安い保険料で、 

1号よりも多くの年金(国民年金+保険料に比例する2階部分)をもらえるようになった。12等級以下なら、本人分保険料は、国民年金保険料よりも安い。 

3号を廃止するなら、1号と、2号低等級の逆転現象も解消しなければいけない。 

 

▲16 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

アメリカやドイツで取り入れられている(個人課税と選択が可能らしいが)二分二乗を導入して主婦年金(3号)、配偶者控除を廃止すべき。つまり夫(妻)が900万で妻(夫)が100万で3号(負担無)と500万共働きの場合(二人とも社会保険料、税を負担)の負担額を同額にする。つまり、世帯収入を分割して個人として収入があるとみなし相応の社会保険料と税負担をすることになる。共働きで800万と200万でも500万×2とみなす。例えば950万と50万の場合この50万にも課税、社会保険料負担がかかる(500万×2としての負担となるため)ことになり、そもそも収入の壁自体も無くなる。これなら夫婦の働き方の形態にかかわらず個人として見た場合、負担と給付が公平になるのではないか。また、年金保険料も分割したうえで納付したものとみなされるため、そもそも無年金の配偶者をなくす目的で導入された3号制度自体が不要になる。 

 

▲4 ▼1 

 

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普通に廃止でいいわ 

今の制度は昔の家電とかが全然発達してなくて家事が大変だったころの、専業主婦が当たり前だったころの制度だ 

今は家電が発達して家事なんてそんなに大変じゃないし、かかる時間もかなり短い 

どちらかというと金銭的問題が多くて共働きが普通になってる中で「わざわざ」専業主婦を選択してるのは金銭的に余裕がある家庭のみ、そんな余裕がある家庭を優遇してやる必要性はないだろ 

ただし育児が大変なのは家電の発達と関係なく今も昔も変わらない、だから子供が未就学児の間とか小さいうちだけは現行と同程度かもう少し拡張した支援制度は必要 

 

▲1 ▼3 

 

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廃止というより、支払いが発生すれば良いのでは? 

 

配偶者がいない人といる人、等級が同じなら負担も同じ。 

負担額に差が出れば、3号も払っていますからね。 

 

ただ、事業主が、働いていない人の分を負担して経費にして良いのか、負担したくないとか区別がはっきりするとでてきますよね。 

 

▲3 ▼2 

 

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3号制度は子育てや介護のための制度ではないです。 

配偶者の職業によって、本人が働ける環境にあるか否かなんて関係なく優遇される制度ですから。 

 

早く廃止して、子育てや介護世帯であれば職業に関係なく免除される制度に変えていくべきです。 

 

そして、子育て等が終われば、自分で自分の保険料は負担する。未来の為に必要であり、当たり前の事です。 

 

▲52 ▼36 

 

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シングルマザー時代に一馬力で社会保険料、厚生年金、所得税で年間260万近く支払っていました。将来受給する年金は3号年金の凡そ倍。 

現在再婚して、継続して同じ額(去年所得が増えたので更にひかれます)支払っていて、夫は360万程支払っています。やっぱりこの制度には納得はいきませんね。少子化を武器にするなら、せめて子が義務教育終えるまでの制度にするとか、介護保険は納めるとかはしてほしいです 

 

▲24 ▼6 

 

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3号は、いろんな理由で存在することは理解できます。 

しかし、その理由は、サラリーマンの配偶者に限らず、自営業者の配偶者でも同じでしょう。 

それにもかかわらず、サラリーマン(厚生年金加入者)の配偶者だけ3号があるのは、理屈としておかしいと思います。 

自営業者の配偶者も同様に3号が認められなければおかしいが、国民年金は財源がないから、そんなことはできない。 

それなら、国民年金も、掛金を上げるという方法はあります。 

元々厚生年金は、労働者と事業者が折半して掛け金を払っています。 

自営業者は、労働者と事業者の両側面を持つわけで、労働者としての分と事業者としての分の双方を負担してよいはず。 

それにもかかわらず、片方(労働者側)だけが負担し、金額も厚生年金より安いんだから、学生は別として、もっと掛金を上げても良いと思います。 

そのうえで、国民年金にも3号を適用すれば問題ないのではないでしょうか。 

 

▲25 ▼48 

 

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3号被保険者の保険料というのは、配偶者が加入している厚生年金制度の財源から一括して国民年金に納められています。2号被保険者(厚生年金の加入者)が全体で負担している 

 

????? 

それは3号被保険者本人は保険料を負担していないって事なのでは。 

3号被保険者本人が自分の保険料を負担していないないのに年金を貰う事ができるからズルイと言われているのでは。 

 

そもそも保険料を負担せず受給できるのがおかしな話であり、本来個々で負担すべきなのが年金では。 

 

即刻3号被保険者制度は廃止すべきと思う 

 

▲15 ▼8 

 

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反対者の主張は理解したがそれでも廃止すべきと思う。 

子育てが大変だからと言うがが子育てを行っていない専業主婦も多いし、既に手がかからなくなっている場合もある。 

子育てや介護の負担の支援は別途配慮すべき課題であり、一緒にすべきではない。 

また全ての女性が家庭から出て働けと言うつもりはない。働く働かないは夫婦の問題であり、どういった形が夫婦にとって好ましいのかは夫婦が決める問題だ。だから働かない場合の年金保険料は世帯で負担すればよい。今は大学生も猶予はあっても払うことになっている。それを企業や2号の人に負担を押し付けるべきではない。 

今後は基礎年金支給額は少なくとも生活保護の最低生活費程度が必要と思う。そうでないと万が一の場合は途端に生活保護に陥ってしまう。 

そうなると国民年金の保険料は更に増やす必要がある。それを何時までも専業主婦世帯以外の世帯や企業に負担させるわけには行かない。 

 

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