( 283683 )  2025/04/17 06:28:33  
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《原因は「流通」ではない》民間在庫量の減少、先食い…コメ価格が異常に高騰した“カラクリ”とは?

文春オンライン 4/16(水) 6:12 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/c675b60bdb5ccbe2c001cce8910cdaafa09fccd9

 

( 283684 )  2025/04/17 06:28:33  
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コメの価格が高騰し続けている現状について、農林水産大臣の江藤拓氏は需要に見合ったコメの量があるものの、流通が停滞して消費者に高い価格でしか提供できていないと指摘している。

しかし、窪田新之助氏のレポートでは、24年産の主食用米の相対取引価格が過去最高となり、需要に供給が追いついていない現状を説明している。

民間在庫の減少や24年産米の取引動向を示すデータなどから、コメ不足が高騰の背景にあるとし、実需側の業界団体も同様の警鐘を鳴らしていた。

政府が備蓄米の放出を拒否したことについても批判があり、遅れた政策判断が高値継続に貢献している可能性が指摘されている。

(要約)

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コメの値段の高騰が止まらない。江藤拓農相は2月の会見で、需要に見合うだけのコメの量は日本にあると述べた上で、流通が停滞して消費者に高い値段でしか提供できていない、と語った。しかし、その発言は妥当なのか――。 

 

  

 

ベストセラー『対馬の海に沈む』の著者、ノンフィクション作家の 窪田新之助氏のレポート「コメの値段はこの秋も上がる」 から一部紹介します。 

 

◆◆◆ 

 

コメ価格の高騰が止まらない ©時事通信社 

 

 コメには用途に応じた呼称が業界ではある。味噌や酒の原料は「加工用米」、家畜の餌は「飼料用米」、そしてもっとも一般的である炊飯して食べる分は「主食用米」と言う。 

 

 このうち24年産の主食用米の相対取引価格が過去最高となった。つまり、江藤農相が「スタック(筆者注=停滞)」させていると難じた流通業者にとって、いまはまさに売り時であるはず。それなのにコメが十分に出回らないのは、別の理由を考えるのが妥当ではないのか。それは、そもそもコメが足りていなかったという当たり前のことだ。 

 

 根拠はいくつかある。全国におけるコメの民間在庫量が大きく減っていた、というのはその一つだ。 

 

 同省がまとめた「米穀の需給及び価格の安定に関する基本指針」(25年1月)には、新米が出回る直前の6月末時点の民間在庫の年次別の推移が載っている。それによると、コメの価格高騰が起き始めていた24年6月末時点は153万トンと、1999年に統計を取り始めてから過去最低に陥っていた。価格高騰で世間を騒がせた11年と12年ですら181万トンと180万トンであり、今回の民間在庫量の減少がいかに深刻であるかが窺える。 

 

 結果として24年の秋以降に起きたのは、コメの「先食い」だった。例年であれば新米は収穫直後から翌年の収穫が始まるまで長期にわたって売買される。ところが民間在庫量に占める24年産米の動きを見ると、卸売業者が早々に買い求めて行ったことがわかる。ある卸売業者の役員が証言する。 

 

「たしかに24年は古米や古々米などの在庫が少なくなり、収穫早々に新米に頼らざるを得ない状況になっていました。卸売業者には供給責任があるので、どれだけ高くても買わざるをえません。それが売り手の言い値が通る流れを作ってしまい、さらなる高値を呼んでいきました」 

 

 この役員が言うように、卸売業者などが少量の取引をする「スポット価格」は、24年産が出始めると急騰していった。取引会を主催するクリスタルライスが1月16日に開いたそれでは、上場平均価格(加重平均、税抜)が4万6417円と、前年同期比で284%となった。ただし、私が入手したこの取引会の落札結果の一覧表によると、じつは最高値は5万円を超えていた。取引会の関係者によれば、大台にのったことを主催者も落札者も表沙汰にはしたくなかったそうだ。相場に与える影響が大きいため、顰蹙を買うことを心配したという。いずれにせよ、これほどの高値でも新米は切実に必要とされたのである。 

 

 

 コメはやはり流通段階で「スタック」しているわけでなく、そもそも足りていないため仕入れ値から高騰している、と考えるのが自然である。じつは実需側の業界団体は早くからそんな警鐘を鳴らしていた。その一つが、中食業者の集まりである日本惣菜協会だ。 

 

 中食とは、スーパーやコンビニエンスストア、惣菜店などで購入した料理を家庭に持ち返り、食べることを指す。総じてコメの消費量は減る傾向にあるものの、中食業界に限れば、共働き世帯や単身世帯の増加とともに、コメの消費も伸びてきた。 

 

 ところがコメの価格高騰を受けて中食業界では販売価格を抑えるため、白飯については弁当に盛る量を減らしたり、おにぎりや寿司に使う量を減らしたりしている。「このままではますますコメの消費を減らしてしまいかねない」(同協会)。そこで中食・外食産業向けに米飯を提供する事業者の集まりである日本炊飯協会とともに、両協会の会長が8月に当時の坂本哲志農相と面談し、備蓄米の放出を要請した。だが、受け入れられることはなかった。 

 

 坂本農相は24年10月1日の退任会見で、「備蓄米を放出しない決断に誤りはなかった」「放出していれば、だぶつきで混乱を招いた」などと、自らの判断が誤っていたことを取り繕うような強弁をした。日本惣菜協会の清水誠三専務理事は疑問を投げかける。 

 

「もしこの時に備蓄米を放出する判断をしていれば、これほどまで高騰することはなかったのではないでしょうか。政府は物価高騰対策を標榜しているのにもかかわらず、今回の判断は遅すぎました。結果として、消費者にも米穀業界にも負担を強いる形となっています」 

 

※本記事の全文(約10000字)は、月刊文藝春秋のウェブメディア「 文藝春秋PLUS 」と「文藝春秋」2025年4月号に掲載されています(窪田新之助「 コメの値段はこの秋も上がる 」)。全文では下記の内容をお読みいただけます。 

 

・真の要因は減反 

・「高温障害」が引き金に 

・B銘柄をかき集めろ 

・備蓄米放出でも高値継続 

・「農業ムラ」は市場もつぶした 

 

窪田 新之助/文藝春秋 2025年5月号 

 

 

( 283685 )  2025/04/17 06:28:33  
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コメの価格高騰について、主要な要因として以下のような点が挙げられています。

 

 

- 備蓄米の放出方法や入札制度に関する批判:備蓄米の入札による販売が価格を釣り上げているとの指摘があります。

入札方式が価格を操作する一因かもしれません。

 

- 農家や農業関連団体への利益還元の不透明さ:農家が守られず、中間業者が利益を得ている状況に対する不満が示されています。

備蓄米の入札や農業政策に対する批判もあります。

 

- 需給バランスの崩れ:生産量の減少や需給バランスの崩れにより価格が高騰しているとの見方もあります。

需要の急増や米の品質やロスの問題も指摘されています。

 

 

その他にも、農家の高齢化や業者間の価格カルテル、備蓄米の放出計画の不透明さ、政府の対応不足などが問題視されています。

価格の高騰が続く一方で、消費者や農家、業者などが直面する課題や懸念が多岐にわたって示されています。

 

 

(まとめ)

( 283687 )  2025/04/17 06:28:33  
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=+=+=+=+= 

 

お米はスーパーでもドラッグストアでも沢山積んであります。足りないとは思わない。ただ、高すぎて買わないだけ。3,000円台のお米が出たらすぐ無くなります。JAも道の駅も3,000円台は朝イチ無くなります。5,000円くらいのはいっぱいあります。 

要は、ここぞとばかりに価格を釣り上げるから離れてるだけ。 

分からないのは、備蓄米を出す時に何で買った価格で出さず入札制にして値段を釣り上げてから出すのか。国が率先して価格を上げてる。 

災害があった時に炊き出しでおにぎり1個500円で国が売りますか? 

災害同様の有事で備蓄米の放出をしたなら入札制ではなく元の買い取った値段で国が売ればいいだけ。なぜ、誰かが儲けるしくみにしたのかわからない。 

大小に関わらす買いだめしてるとそろそろ虫がわきますよ。 

 

▲2512 ▼238 

 

=+=+=+=+= 

 

主食は食べずに我慢できるようなものではありません。 

スーパーに山積みになった米袋は高くて買えなくてひもじい思いをしている人がいる結果ではなく、余っているように思います。値動きが不自然ななのです。 

他の商品については少々高くなっても仕方ないように思いますが、主食は常に安く入手できるように政府がコントロールしないといけないと思います。 

ヨーロッパのスーパーに行くと、うわー、高い、と何を見ても思うけど、パンだけはタダ同然と思う値段だったりします。PAULみたいな高級なのは別です。 

明らかに何らかの政策が働いていると思っていたのですが、どうなのでしょうか。それは日本でもなされるべき政策ではないかと思います。 

 

▲116 ▼23 

 

=+=+=+=+= 

 

別に米以外にも食べ物は沢山あります。値段は別にして。うちはそれにシフトチェンジしました。なので米が高くても不自由しません。知り合いの所も米以外の物を食べています。日本全体がシフトチェンジして米以外の食べ物を見直す良い機会だと思います。 

 

▲37 ▼78 

 

=+=+=+=+= 

 

原因は、備蓄米の入札要件と流通方法にもある。 

入札資格として、自身で精米設備を有し、落札後2ヶ月以内に精米する事。 

精米してしまう事で、長期保管が効かなくなるため、価は必然的に落ちるはずです。 

また、備蓄米である事と、流通者全て(精米者、販売者)の表示、精米者、精米日の記載、またはそれらがトレースが出来るようにな記載をするべきだと考えます。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

最悪な状況を想定しました。このまま備蓄米を放出し続けると年内には備蓄米の在庫が半分程になるが価格は下がらず、秋の収穫も昨年同等前後か想定以下の場合は来年の今頃は国内産の米価格は5キロ6~8千円くらいでしょうか?そこに備蓄米の買い戻しと報道では他国への輸出を増やすと拝見しましたので、米の価格が下がる材料は今の所見当たりません。石油や天然ガスなどのエネルギーに続き主食の米まで他国の輸入無しでは成り立たない日本に成りつつあり、長期に渡る富の流出は避けられずまた、有事の際も選択肢が限られる恐れはあります。 

 

▲589 ▼48 

 

=+=+=+=+= 

 

1農家あたりの平均耕地面積は四国の1haから北海道の25haまで様々だが米の10aあたりの収量はどこも500kgくらいなので専業農家が8割以上なのは北海道だけだ。北海道以外は農業ができていないということだ。農業ができていないならば一旦やめるべきだ。そしてやめた農家は固定資産税を上げるなどして農地の所有をできなくすることだ。もっと大胆な政策で農地の集約化、大規模化を促す政策が必要だ。過渡期でコメの不足が起きても問題ない。5kgが2500円で出回るくらいの関税化をしておいて、価格が高騰すれば輸入が自動的に増えるようにしておきさえすれば全然問題ない。因みに全国の農業従事者の人口は生活保護受給者数よりも少ない。極端な仮定として農業従事者全員が生活保護になっても社会はささえることが出来るから心配いらない。 

 

▲25 ▼122 

 

=+=+=+=+= 

 

農家ですが、23年産米は大凶作だったんだよ。高温水不足で枯れた稲もあった。収穫した米は白濁、胴割れが多く精米歩留まりも極めて悪かった。にもかかわらず作況指数は平年並みと発表した。案の定24年の春頃には米が無いと問題になり、値段が上がった。物が無くなったから値段が上がったんであって、値段が上がったから物をスタックさせたわけではない。 

作況指数が実際の主食用米の量を正確に反映しているわけでは無い事を現場の人間は知っているが、知らない人はこの適当な数字を信じてしまう。 

 

▲809 ▼67 

 

=+=+=+=+= 

 

煽りすぎのような気がします。 

しばらくはこの傾向が続くかもしれませんが、5キロ2000円以下でも買わずに放置されていた傾向を考えると、いつかは戻ると思います。 

マスクやアルコール騒動と少し似ている気もして、あの時は購入で揉めて逮捕されたり、悲観した飲食店店主が命を落とす方がいたりしましたが、少し楽観的に考えていた方が精神的に良さそうです。 

 

▲113 ▼267 

 

=+=+=+=+= 

 

統計によると、数値上は米農家の95%は赤字です。卸売業者の買取価格の平均は米60kgあたり約1万4,000円、販売価格の下限の目安は1万2,000円となっています。 それに対し、10ha未満の米農家が米60kgあたりにかけている平均コストは1万2,000円以上です。 また、10ha未満の米農家は全体の95%を占めています。これらを踏まえると、流通上の上乗せがかなりあり、現在の価格高騰になっているのは間違いないです。政府は根本的な課題や問題をはっきりとさせた上で備蓄の放出や価格の安定を図るべき。今はただ行き当たりばったりの対策なので、何の解決にもなっていないように見える。 

 

▲501 ▼41 

 

=+=+=+=+= 

 

主食用米の生産抑制が原因の一つであることは間違いないが、 

値段の高騰はそれだけで説明できるとは思わない。 

物流費や人件費の増加、生産費の増加のほかに価格をつり上げている 

要因があるのでは。 

東京圏の食料需給率は、0.001パーセントもないだろう。日本の食料完全保障を 

考える苦い機会になればいい。 

 

▲612 ▼108 

 

 

=+=+=+=+= 

 

そもそも政府は備蓄米を「入札」で売っているが、入札とは高く売りたいための制度で、今回はコメの相場を下げたいのに、なぜ「入札」により売るのか? 

政府が備蓄米として買い取った時には、昨今のような高額では無かったろうに、いまどきの高額水準をベースにした入札価格で売れば、政府はボロ儲けしてるんじゃないだろうか? 政府が儲けてどうする? 

つまり、備蓄米の放出価格を政府が適切に決めて、信頼のおける流通業者にまんべんなくその価格で手放せばよかったのでは? 

 

▲434 ▼22 

 

=+=+=+=+= 

 

農水省は備蓄米を放出するとき、なぜ「入札」としたのか。法令でそうなっているのであれば、特例扱いにできなかったのか。会計検査院がうるさいのなら、調整できなかったのか。昨年も農水大臣は新米が出たら値が下がるといいましたよね。大臣が変わり、今年も備蓄米が流通したら値が下がると言いましたよね。そうならなかったことの責任を大臣はとるべきだと思いますよ。大臣は権限を持っていますが、そこには責任を伴うものです。 

 

▲224 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

一昨年の天候不順による収量減、農家の高齢化による離農、儲からない農業をやめる人が出て安い銘柄米を作らなくなったことが原因かな? 

兼業農家ばかりの地域ですが、機械が壊れたり 老人の農家さんが病気になったり亡くなったりすると 離農されてます。草刈りもしない農地が増え、周りの農家が困ってます。 

家は米と柚子の農家ですが、経費引くと、昨年は裏年だったこともあり、年収がマイナスでした。主人は肩落としてました。1年間の自分の作業分がまったく無かったと。 

だから農家を継ぐ人がいないんですよ。 

家は、先祖からの土地を荒らすわけにはいかないと、主人は三男で出てる身ですが、兄弟がしないので、してますが大変です。父は高齢で仕事ができず、父がいなくなったら兄達はどうするんでしょうかね。 

 

▲207 ▼35 

 

=+=+=+=+= 

 

去年の取引価格で、卸してる以外無いでしょ。 

去年60kg2万円前後で取引されてて、売値が30kg1万8千円前後、それを放出でもやってれば必然的に最低売値は、30kg1万8千円前後のまま変わらない。 

変わらないところに数がないから、小分け売りするしかない訳で、そうすると小分けと精米する手間とコストがかかって、売値に上乗せされる。 

つまり下げようと思ったら初手の卸し値は、去年の取引価格ではなくて、一昨年の取引価格で卸さないと下がらない。 

そもそも備蓄米として一昨年仕入れた価格は、60kg1万5千円前後で、一昨年の30kgの売値は1万前後なんだからね。 

60kgを1万5千円で仕入れて、放出で2万前後で出してたら下がる訳がない。 

 

▲246 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

政府の備蓄米放出の目的の一つは、市場の米価格が急騰したりしない為だからこんな米高騰下、政府は備蓄米を無償で供給しても良いのだ。 

そうすれば米問屋や小売りのマージンだけで備蓄米販売可能となり、5キロ1,000円以下の店頭価格でも十分可能だろう。 

しかし実際は農協が備蓄米60キロを21,000円、つまり5キロを1,750円で落札している。 

そして備蓄米は何故かブレンド米に混入されて、備蓄米入りのブレンド米は、新米とさほど変わらない店頭価格となっている。 

農協が備蓄米のまま売ることを拒否したからだ。 

例えばブレンド米に備蓄米が半分入っている場合、農協は備蓄米を2.5キロを875円で仕入れて、2,000円前後の店頭価格にしていることになる。農協が備蓄米を倍以上の店頭価格にしてぼろ儲けしていると思われても仕方がない。備蓄米は政府が国民を救済する為のものなのに、農協が落札を独占して暴利を得ているのだ。 

 

▲187 ▼30 

 

=+=+=+=+= 

 

2023年から米不足は始まって影響は5年ほど前から気候や天候の被害は続き西日本では十分な収獲量が無く、西日本の業者が全国的に物色をして、その影響が価格高騰や品不足で現れていた。ふるさと納税や六次産業化が活発化して川上からの流通が減り余剰な在庫も東京都の低所得者への配布事業により一掃され在庫減少に拍車をかけた様に思えます。 

卸間売買の仕組みも問題で価格カルテルのばと化してしまって価格高騰の原因の一つではないだろうか?昨年末の農家保有米も前年同期と比べ2%程増えているという農水発表データがありましたので、そこに滞っている量がどの位有るのかも原因の一つではないでしょうか? 

しっかりとした調査分析をして欲しいものです 

 

▲4 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

政府の無策さが目立つ結果になっていると思う。生産体制から流通、危機の時の対処の仕方など色々な部分で想定した政策をやってないから対処出来ていないし、柔軟に対応している訳でもない。国民の生活を守り日本を守るための政治とは何かを意識してやってもらいたい。 

 

▲180 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

先食いで20万トンその分が今年度に持ち越されている。 

今年の米も20万トン不足するので、合計で40万トンが足りない。 

事態に対応するためには、まず在庫管理や流通の見直しが急務となり、早期に不足を補うための対策が必要になります。 

輸入米の活用、国内生産体制の強化、あるいは消費調整策など—が検討されるでしょう。 

備蓄米を放出しても来年度に同じ量を納める必要があるため、先食いと同じ状況に陥る。 

米の増産が欠かせない。 

休耕田や豆などの転作を見直し、水田を増やす必要があります。 

 

▲16 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

高温やカメムシ被害等々の自然環境や在庫状況によって価格高騰したが政府備蓄米は全部放出しても3ヶ月で消費されてしまう量しか無いことをなぜ周知しないのかな?備蓄米があれば乗り切れるとでも思っているかの報道に辟易する。 

今回の問題を繰り返さないための対策と途中経過報告をニュース等で報道してほしい。 

 

▲61 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

そもそも米作りにかかる経費(種籾、燃料費、人件費、肥料、殺虫剤、運送料など)も物価の高騰を受けているので、米作りだけ売値が変わらないなんてことはないのが大前提。 

そして基本1年に一回しか収穫出来ないので、昨年秋の収穫以降、次回の収穫まで増えることはない。 

 

在庫がダブついていれば価格が下がるだろうが、それが下がらないということは、在庫が逼迫しているということだろう。 

 

当然次回の収穫期まで商品を切らすことが出来ないので、卸やお店も今ある分を今すぐ全て放出するということも出来ない。 

 

夏以降お米が安売りされるようならどこかに溜まってたと言うことに、お米が商品棚からなくなるようなら本当に米不足だったという事に。いずれにしても夏過ぎればはっきりするだろう… 

 

▲8 ▼2 

 

 

=+=+=+=+= 

 

米が市場である一定の価格が決まってしまった感が強い。よっぽどの大手の小売店が抜けがけしてでも販売価格を下げないと目に見えて下がる事はあまり無い様に思う。加えて言えば、スーパー等の小売店は仕入れ価格が高止まりしていれば下げる事は出来ないし、仕入先に豊富な在庫がある訳でも無い。そうなれば、消費期限の長い米は価格を出来る限り維持しながら、店頭には出すけど販売の目玉商品として考えて無いから敢えて利益削ってまで下げないと言う構図になる。あと個人的な思いとして、近年の米の取扱いする店舗が(特に大手ドラッグストア)とか急増している事も多少なり各小売店の米の在庫を薄くしている原因じゃないかとも思うんだが。 

 

▲17 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

ちょっと別角度から考えてみたい。 

スーパーなどのコメ売り場でもち米の値段をみてほしい。 

確かに例年より高いがそれでも2~3割程度の値上がりで収まっている。 

うるち米(普段食べる米)の高騰は、農水省の発表する作況指数より実情は低く、くず米の割合も高いので、流通量が減ったことが原因らしいことが、今ころになって強く言われるようになった。 

そこでもち米。 

もち米もうるち米同様に取れ高は例年より低かったはずだ(もち米だけはよくできたとは考えにくい)。 

にもかかわらず価格がうるち米のようには高騰していない。消費量(需要)が極端に減っている理由もない。 

こう考えると、うるち米だけが例年の2倍以上に高騰しているのは、流通段階での業者の思惑(高値誘導)が反映しているか、あるいは消費者の買い急ぎや買いだめ(コロナ禍のマスク状態)が原因ではないかと思うがどうだろうか。 

 

▲18 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

うちは2人家族でお弁当分も夕食で炊くのでお米なら450円程度。 

パンでもうどんでもパスタでもそこ迄高く無いのでシフトチェンジした結果、お米5kgsが25日持つ様になり、体重が下がって悪い事ばかりではありませんでした。 

パスタ弁当もサンドイッチ弁当も美味しく頂いています。 

 

▲14 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

年間販売スケジュールがある、玄米で保管して精米すると消費期限が発生する、一昨年の不作と、昨年の夏からの品薄、一般家庭での保管量、色々な要因が合わさって今の高値になっているのかな?と、、、 

少なくとも、9月辺り迄は値下がりはしないのでは?その頃には新米の収穫予想量とか、在庫の玄米量がはっきりすると思うし、高値状態が続けば店頭に在庫がある、精米注文が入らない、玄米在庫が減らないと図式になる 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

昨年8月は確かに店頭から米が無くなったが、あの時は宮崎県沖の地震が発生し、南海トラフ地震臨時情報などで、各家庭での米の備蓄が始まり、それをマスコミ各社が連日テレビやネットで、スーパーなどの店頭の映像や写真で、米の棚が空っぽになったと異常とも思える過剰報道を行い、焦った人が買い溜めに走り、更に悪化したと考える。 

実際9月になり新米の情報が出始めたら、近所の複数のスーパーでは、カゴ車一杯に米が並んだ。 

値段が高くなっても、米は売れると判断した業者は、新米が出ても強気の行動に出て、値段は上がったまま、更にマスコミが異業種参入で、農家から高く買っているとの報道をし始め、高いのが当たり前になった。 

業者も高くても買うなら、安くするわけなど無い。 

都内で一揆パフォーマンスがあったが、今回の価格高騰は農家へのメリットでは無く、業者の利益メリットだけ。 

今後米離れ進みそう。 

 

▲22 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

当初は足りてなかったのでしょう。去年の夏ごろです。そこで価格が上がり、仲卸も高額で仕入れざるを得ない状況になった。その後の新米もコメ不足を懸念して高額で取り合いになり、備蓄米を投入するころにはすでに新米は高値で取引されたあとで、仕入れてしまった業者も高いまま売らざるを得ない。せめて備蓄米が安ければいいのに、5kg 3500円ってなんだよ。価格下げる気もない。すでにコメは在庫はあるが高く売るしかない状況ということ。次の新米までに備蓄米投入で在庫をあふれさせるしかない。 

 

▲4 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

小規模生産者ですが、大規模にやっている個人農家や農業法人は生産調整せずに米を作りまくってます。私たちからJAが集荷している米は玄米60㎏で24,000円、5㎏だと2,000円です。検査手数料や精米料、流通マージン等があってもなぜ白米で5㎏4,000円以上になるのか?米離れが心配です。 

 

▲12 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

米の価格が上がり続けるのであれば、もう米の消費を減らすしかない。米以外のパン、麺類を食べるしかないだろう。農政の失敗だな。国は頼りにならない。役に立たないのなら、せめて民間企業の米つくりへの進出の妨げは行うべきでない。自由な発想の民間企業が価格が上がった米つくりに興味を持っているかもしれない。新しいテクノロジーによる新しい農業に期待したい。やっぱり米は好きなので。 

 

▲31 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

結果論になりますが、米が不足することが判明した昨年の6月頃から備蓄米を放出していれば、高騰は防げたと思います。米不足になれば、当然価格は高騰するので、昨年秋の新米を多く確保できれば利益が拡大します。また、多くの米を確保できた卸業者は、価格を吊り上げ莫大な利益を得ますので、価格高騰の悪循環です。(いつもマスコミに登場する小売店も、おそらく大きな利益を得ていると思います) 

JAの玄米30キロ仮渡金は、令和5年 6,500円、令和6年 8,500でした。(令和6年の販売実績から清算金が支払われるので、実際には10,000円程度となると思います)玄米から白米にすると約1割減少することを考慮して、小売り価格を逆算すると生産者から消費者に届くまでに、大変高くなっているかがわかると思います。 

 

▲15 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

ごくごく一般の消費者です。コメの価格は確かに上がりすぎだと思うし大負担ではあるけれど、今までが安すぎて農家の方が疲弊していたのだとすれば払うべきところは払いたいと思います。が、生産者が潤わず中抜き搾取あたりまえ、ましてやJAやどこかの誰かが潤っているだけというのであれば噴飯ものである。そして農政。ここまで価格が吊り上がっても主食であるコメを買わない選択肢はやはりない。だから下げない。だって買わざるを得ないんだもの。 

 

▲24 ▼9 

 

 

=+=+=+=+= 

 

確かに、米があると本営が唱えていたが、実際、米がないのでないだろうか。実際は米不足が原因で、さらに米の流通過程も多数の中抜き業者がおり、そこがストックして流通の停滞とか、そもそも米が無いのが理由に思える。さらに、自由化したため、本営は何も把握してないという理由もあるだろう。それをただ、フィーリングで放出だけで進める。という問題。農家も守らず、ただ中抜き業者や自由化の転売者にばかり利益を与え、流通ルートの把握も無し、農家も守らない本営そもそも問題の発生地なのでないだろうか。EUのように、農産物の流通把握。農家の価格保証。農家を守り、増やし、生産体制を守る。まず第一なのでないだろうか。 

 

▲5 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

私はずっと最初から民間在庫自体が不足してるから備蓄米出せと去年8月から言い続けていたが、足りてるのに偏在してるだけや、転売ヤーや、業者が買い占めてるからという、ネットの無理解側からズレた声の方が大きく、結果ここまで米価は高騰してしまった。今年の作付が大きく増加しない限り(備蓄米放出分も秋以降に買い戻し前提)、秋以降もこの状態が続くだろう。現在、税込で国産米が10キロ9500-10000円、輸入米が6000円ぐらいで出てるが、農家自体の高齢化と減少を合わせて考えると、このままだとこの状態が続く可能性が高い。それにより農家所得自体は以前よりかは改善されるが、米の自給率100%は崩れ低所得層中心に輸入米購買になって行くだろう。国産米の安定供給と米価の維持は市場原理では両立しない。両立させるには民主党政権がやった様に所得保証しかない。 

 

▲22 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

減反が続いてコメの総量が減少していたが、それまでの微妙な需給のバランスで価格は低価安定していたが、南海トラフ警報発令時に買いだめなどで需要が急増しバランスが崩れ価格が高騰、元々総量がないので供給もままならず一時期欠品、新米時期にも減反で減っている総量がカバーできず今に至る、という流れか。 

総量を戻すには輸入米を増やすか備蓄米の放出だが現時点の放出備蓄米量では足らないんだろう、それくらい総量が少なくなっている。総量に心配がなくなって在庫が充分で買い急ぎが無くならないと価格は元に戻らない。 

将来的には過去にもあったトイレット買いだめと同じように語り継がれるだろう、農政省の失策として 

今年の作付面積を増やすと言っているが、早急に種もみや苗が手配できるものなんだろうか。これはこれで懐疑的。なおかつ農水省の作況指数がいい加減だというのがわかってきたので、先行きさっぱりわからない。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

米不足に依る価格の高騰について、色々と最もらしい様な説明が有るが、米不足を理由に関係事業者や農協は儲かる事で多少の備蓄米を放出しても価格に影響しない。今までの主食の米は安過ぎたので多少の値上げは他の製品と同じ様に値上げを適正価格に是正と理由付け出来ると業界は踏んで居るのでは? 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

色々な原因を聞くが、やはり、昨年の「南海トラフ地震に備えて」と言ってなかったら、今頃米の価格はどうなっていたのだろうと思う。もちろん、材料代や人件費が高くなっている分は値上がりしていたかもしれないけど、転売ヤーや新規参入業者が米に商機を感じることがなければ、ここまで急騰していなかったと思う。 

そもそも彼らは米を貯蔵する専用倉庫を持っているの?持っていなければ、夏には虫が湧いて商品にならないと思う。みんなも明らかな転売ヤーからは米を買わないようにした方がいいよ。ここは我慢比べで彼らに損失を与えないと今後違う穀物で同じことされるよ。 

 

▲1 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

スーパーだけでなくホームセンターなどにも米はたくさん積んであります。 

問題は、供給量ではなく価格です。 

高くても買う人がいるから下がらないのでしょうね。 

政府は、いったん、外国の安い米をたくさん輸入して販売してください。 

そして、日本産の米は高いから買わない人が増え、結果として以前のような10kgで4,000円台くらいの価格に落ちることを切に望みます。 

それ以前に、安い外国産を大量輸入するという決定をしたとたんに、一気に日本産の米は価格下がるのでは? 

 

▲6 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

農水省の農業政策の失敗で米が足りなくなっているのは事実だが、それを生んだ理由は農水省の官僚の天下り先確保と農水族議員の献金を守るために他ならない。ここで政権が求心力を失い言う事を聞かなくなり、農林中金の巨額損失をJAが埋め合わせするため、備蓄米も94%がJAが競り落とし高値を維持。備蓄米の落札価格以上に新米は高くなるのが必然。もう下がらないよ。 

そもそも生産者や青森の仲介業者などから備蓄米は購入、また買い戻しただけ。それ自体がおかしいでしょ。 

備蓄米の入札に仲介業者や生産者のJAを入れたこと自体、農水省の官僚と農水省議員の悪知恵。そしてわからないふりしてのらりくらり。 

 

▲20 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

要因としては色々あるけど大きめなのが 

 

1.生産される量と実際に商品になる量との違い 

 米って玄米で出荷されるけど質は1等~規格外と品質に差がある 

 近年は酷暑に虫害が多く、玄米なのに真っ白な米や虫食いの斑点米が多い 

 商品化する時にこれらを抜き取るけど、抜き出されたのはもう屑米扱いなので主食として出回らないロスが発生 

 

2.他業種参入の数がかなり多い 

 従来の農協や取引先だけじゃなく、農機具メーカーに物流や倉庫持ちの人まで営業に来る 

 直接農家に来る聞いたこともない商社名の所も結構ある(というか県外とか何事) 

 これらが1社千トン在庫持つと簡単に数万トンの市場に出ない米の完成 

 

3.そもそも農協と大手米買い取り業者の流通ルート中心 

 昨年は農協の集荷量がかなり減ってるから、農協の商品は早々に弾切れ 

 今までそこからのルート頼りだから上流が断たれると以降には米が来ない 

 

こんな所の複合 

 

▲4 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

自主流通米や経費がかかっても、手間ひまかけて作った一部のブランド産ともかく、基本的に農家の多くは、2024年度産を7500〜8500円の間で売っているのだ。卸業者の多くもそれに見合った価格で対応しようとしていると思うが、噂による不透明な需要予測の甘さや輸送コストの高騰に理由づけて、値段を釣り上げている一部の業者の動きと、インバウンドや含めた過剰な輸出米の需要と、飼料用や工業用の米の需要が多く、現在の米の流通価格のバランスが悪くなって、業界とも、できるだけ多くストックしてしまいたい、という購買心理のために結果的に高いお米となっていると思う。きっかけは、自然災害にかこつけた不明瞭なネット情報に惑わされた、都会生活高齢者の過剰な買い占めの動きから始まったと思うが、物価高とはいえ米価格は下がらないと、ストックした米がタブついて、やがて大暴落となって一部の米流通業者は倒産の危機に瀕するかもしれない。 

 

▲5 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

例えばだけど、2024年の訪日外国人数が約3600万人で、1日当たりにすると約10万人が来日してることになる。そして日本での平均滞在日数が9日間だそうなので、単純計算で年間90万人の人口が増えてる事になる。 

一昨日発表された日本の人口の自然減は55万人なので、日本に住んでる人の人口は減ってるけどインバウンド客含めたら40万人増えてることになる。 

日本に住んでる人が家で食事(内食)しないで外食しても農作物を消費する量のトータルは変わらないだろうけど、海外からの旅行客だと単純に農作物の消費量は増える。 

そしてそもそもが米の需給バランスは減反政策でギリギリ。そして折からのウクライナ戦争による穀物価格の上昇で米需要増してる(おにぎりブームとか米粉とか)ところに2024年米の不作。 

なのでやっぱり流通がスタックしてるとかではなく、単純に足らないんだと思う。 

 

▲0 ▼1 

 

 

=+=+=+=+= 

 

農水省の政策が失敗してきた結果ですよね。 

失敗を認めないから更に対策も失敗しているのでしょう。約2万人の職員を抱える巨大な農水省は機能不全に陥り自浄機能が欠落してしまったかのようです。 

主食コメの誤った保護政策は逆に農家を弱体化し、米国からの標的にされてしまうという状況を招いています。そもそも米の生産を減らし更に少ない備蓄米政策では食の安全保障は出来ていないと言わざるを得ません。 

 

▲32 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

先週、新潟魚沼産のブランド米ではあるが、「5キロ8600円」で大手スーパーで販売されていた。なお、備蓄米と思われる「ブレンド米」は5キロ3280円でした。 

他の米は、5キロ5580円ほどが相場。 

これだけ備蓄米も放出すると、現行法では放出行ってから1年以内に備蓄米用の買い戻しが必要になるので、今冬にはさらに米不足感が増して、年末には5キロ1万円というのは現実味が出てくるかもしれない。  

コンビニのセブンイレブンも、おにぎりの価格は200円超となった。牛丼の並盛も千円超が当たり前の時代が来るかもしれない。 

それに備えるためにも、本気で主食を変えることを考える必要がある時期に来ているのかも。 

小麦粉は近年、海外に買い負けしているので、パスタやパンは現実的ではない。 

そう考えると、ジャガイモや薩摩芋が現実味ある主食候補だろう。 

 

▲56 ▼35 

 

=+=+=+=+= 

 

米の生産量は分かっているから不足は無いだろう。単純に昨年度の米不足でスポット買いの所が予約買いになり流通量が減ったからだろう。流通量が減っているから今年度もスポット買いしている所の値段の高騰だろう。予約買いの所に余った分米が在庫として残っていると思う。 

 

▲9 ▼37 

 

=+=+=+=+= 

 

昨年の6月段階でコメが店頭から消えたと騒がれたが、全国で起きた事象ではない。先食いというか、大手の外食産業は系列の卸売り業者を通じて、年間必要量を契約で確保しているのは当然。こうした業者が新米が出た時点で余剰となる在庫を抱えることはない。コメは倉庫にあった。農水省は農政局や自治体の農政部を通じて在庫を確認していたので十分と備蓄米の放出を控えた。ただ、この倉庫に積まれたコメは既に業者によって買い受けられており、自由取引の観点から公表できなかった。これらの23年米は昨年の9月から10月に新米に混入され店頭に出た。コメが流通段階で滞ったのである。これは24年は凶作でなかったが、収穫後の4ヶ月後の2月に店頭から消え、現在、店頭価格が昨年の倍になって出回った事実で証明されている。 

 

▲5 ▼19 

 

=+=+=+=+= 

 

普段朝食をパンにしていた人たちが、米不足のニュースで買い漁ったからだろう。 

また先行き不透明な米政策に嫌気を指し、ふるさと納税に走ったことが一層米不足に拍車がかかった。 

減反や青田刈りで年々収穫量が減少していた矢先のふるさと納税出現で、一気に米不足となった。 

この原因は農水省の米流通の放置に原因があると断言出来る。ふるさと納税により相当数の米が市場に出ず、また作付け段階で行き先が決まってしまう制度では市場に出る量も少なくなって当然だ。 

よくよく頭を使って時勢の流れを読み違えけ結果であり、いくら備蓄米を放出しても投機とする輩が存在する以上は米不足はなくならない。 

利ざやで大儲けした業者の摘発も重要であり、一番の被害者は国民ということだ。 

 

▲2 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

米が足りたいとは考え難い 

スーパーに行けば米が無いという事はない 

コンビニ、回転寿司、定食屋、ラーメン屋などから米のメニューが消えた事も無い 

単に高いだけ 

 

これは小売店が下げないだけです 

貴方がスーパーの店長ならどうしますか? 

高値で売れるモノを仕入れが下がったからと言って、競合店が下げないものを他店より安く売りますか? 

安くすると言っても10円かそこらでしょう。 

更にニュースが毎週高値更新の後押しをしてくれてる。 

貴方が店長ならここで安く売りますか? 

絶対に値段を下げないでしょう。 

下がるのは他店との競合だけです。 

今のところはどこも小売店も美味しい状況 

消費者がこの値段で購入する内は絶対に値段は下げません。 

 

▲67 ▼35 

 

=+=+=+=+= 

 

その話は昨年一昨年の傾向ではありません。それ(中食・外食の増加)が真であればもうずっと前から上昇しているはずです。 

その前まではずっと「消費の減退が」と言い続けていたし、統計上もそうなってきていますよね? 

過度に反応した先食い(または先物市場のモノ確保による一般流通量低下)くらいしか、このような急激な変動にはならないでしょう。 

 

今度はどこかで確保分(または先物で購入分)の消費が始まるのですよ。 

そうなれば今度は大幅なだぶつきが生じるかもしれませんね。 

 

▲4 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

備蓄米が市場に出るのにどれだけ時間がかかったかみるとわかるが、停滞していたのは確かでしょうね 

JAの動きが遅かったし、まぁ値段下げたくない本音も見えてたけど 

あと一般家庭でも買いだめしてるのも影響ある 

玄米で数十キロを一般家庭で買うことも多かったようだし(中には転売ヤーもいただろうけど) 

マスコミが煽ったせいで買いだめする人が増えるのは予想できてたけど、やっぱり多いようですね 

 

▲0 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

確かに、昨年秋米不足だったので、いつもの新米の売り出し時期より前に売り始めたので、消費が早まっていること。 

国民が、米不足を感じて、無くなっては困るという人が、必要以上に買いだめしてること。 

また、米が値上がりしている状況を見て、上がる前に少しでも安いうちに買っておこうとしたこと。 

それに、そもそも昨年の収穫量が政府の言っている量より少ないんだと思うよ。 

それを農水省は頑なに認めず、備蓄米放出で誤魔化しているのではと思っています。 

 

▲17 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

お米に限らずですか、きちんと適正価格をつけないと生産者は潰れてしまう。 

消費者からすれば、確かに少しでも安いほうが良いけれど、生産の背景を知りその値段が決して高い訳では無いことを理解し購入していかないと、生産する人はいなくなり物は手に入らなくなる。。。 

 

消費者である私も反省しなくちゃいけないと思った。 

 

▲11 ▼4 

 

 

=+=+=+=+= 

 

昨日スーパーでカルローズ米を買いました。 

今年の2月に買ったときは5kgで2780でした。 昨日は同じものが3877円でした。 

2ヶ月間で1000円以上値上がり。 

カルローズ米はアメリカからの輸入米で、これがこれほどまでに一気に値上がりするのはなぜですかね? 

それでも3877円のカルローズ米だけが売れてました。(私も仕方なく買いました。日本のお米がこの値段以下になったらもちろん日本産のお米を買いますが。) 

私はスーパーで山と積まれて、売れる気配の無い高いお米が売れ残らない様にと、農協、政府、そして小売が一丸となって、消費者に高い米を消費させる為に必死に操作してるように見えて仕方ないのですが。 

備蓄米放出も、入札では価格が下がるはずもない。政府は米の値段を下げたくないようです。 

 

▲0 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

ノンフィクション作家の 窪田新之助氏のレポート「コメの値段はこの秋も上がる」 から一部紹介します。 

▲ 

また、日本農業新聞に8年勤務した方の記事ですか?「コメの値段はこの秋も上がる」 は誰でも想像するでしょう。備蓄米レンタル、2025年産米から同量回収、重ねて2025年産備蓄米購入、現在確定している量だけで41万トン。 

2025年生産症から差し引けば玄米不足で高騰するのは確実でしょう。 

原因は愚かな備蓄米レンタルです。放出すれば良かったのにね。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

農家ですが、米の無い理由は毎年の猛暑によって二等米が増え精米した際に大きく白米が減る。 

 

また、毎年かなりの離農者で生産数が減り続けている事。 

実際、地元のJAは出荷数の減少に悩まされている。 

20年前の半分、この先5〜10年で更に3割減。 

大手外食産業やスーパーなどは先手を打ち契約農家からの買い付けに走っている。 

JAは出遅れ、民間企業に買い負けた結果、今までの様な手頃な価格の米が出回らなくなったって事。 

また、今年からJAは既に最低買取価格を保証し、市場の動きで更にその価格をら上回れば更に高値での買い取りを約束している。 

ならばこの先いまの価格を下がる要素は少ないのではないか? 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

米価格高騰は何も難しい話ではありません。データ(うろ覚えで申し訳ないですが)によれば、2年前の時点で20万トン不足、それを新米などで表面化させないよう取り繕っていたが、1年前も不作でまた20万トン足りなくなり、今年は誤魔化せなくなったということです。つまりざっと40万トン不足していたので、備蓄米で20万トン補充してもまだ足りないんですよ。値下がりするわけがない。農林筋が非公表にしてきた責任を認めたがらず、中間業者や投機筋のせいだと情報操作しましたが、それは大した影響ではありません。 

 

そもそも不足していた、公表せずに乗り切ろうとした、それが価格高騰の理由です。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

米 スーパーでもホムセンでも山積みです 

店頭でオバチャン オジちゃんが 

米 高くて買えんわ 

麺とかパンばかりだよー 

スパゲッティのが安いしねー 

と立ち話していましたよ 

確かにパスタ1キロ200円 食パン一斤110円 

焼きそば1キロ300円 

で山積み売ってましたから 

こちらはすごく売れていました 

米いかに割高か実感しましたね 

ウチも値上がりしてからご飯食やめて米 ほとんど買わないけど 

食費 変わりませんよ 

異常な値上がりなんとかしないと 

庶民 米買わなくなるだけです 

 

▲6 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

日本の食糧自給率は、先進国の中でも最低ランクになっている。これはずっと以前よりわかっていたことだが、足りなければ輸入すればよいという安易な気持ちを政治家も国民も少なからず持っていた。特に政治家は軍事的安保には真剣に取り組むが、食糧安保にはまじめに向き合わなかった結果だ。昔の人は今を生きる我々よりも、腹が減っては戦はできぬと良く分かっていたのだろう。 

 

▲9 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

この記事のコメントに備蓄米放出しても 

米価格が下がらないのは備蓄米の放出先が 

JAが90%落札しているけど落札価格が買い取り価格より高く設定されてたと あるが 

そもそも米不足と価格高騰を下げる目的 

なのに何故買い取り価格より高い設定したのかと農水省に怒りを感じます 

入札とか止めて一般消費者が買うスーパー等に備蓄米を流出するのが適正かと思うけどね 

 

▲3 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

現在の高騰時でも顧客には5kg2000円台で売ってくれる米穀店があり、このような関係性を大事にすることが大切だと思います。その米穀店はこの先の暴落時にも顧客から大切にされると思います。 

 

▲2 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

農林中央金庫は外国債券の運用の失敗で巨額の損失を計上したため、ことし3月期の1年間の決算で、最終的な損益が1兆9000億円の赤字になった。損失補填のため、農協は農家から安価で仕入れた米価を意図的に釣り上げ、その利ざやを補填に回して、最終的に米の消費者が損失を補填する。政府米まで農協に横流しして利ざやを稼ごうとしているので米の高騰は続く。農水省、財務省、政府は本件を容認したばかりか、意図的に闇の流通業者が存在するかの嘘の情報を流し、国民の目をそらそうとしている。 

 

▲8 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

農水省は今回の米価格高騰の理由を知っていて意図的に隠しているか、価格決定の仕組みすら知らないまぬけのどちらかです。わかっていることは彼らの説明は正しくないという事と今の備蓄米放出では価格は下がらないという事です。最近は台湾米しか食べていません、正直疑問なのが物価や地理的条件がほとんど変わらない台湾米が関税払ってもなぜこんなに安いの?広大な土地で大規模にやってるアメリカならわかるけど・・・国内流通制度に問題あるんじゃない?JAが抜きすぎているのでは? 

 

▲1 ▼1 

 

 

=+=+=+=+= 

 

高いのは間違いないし、家計の負担となっているのもそのとおり、だけど一食当たりで計算すると、今の価格でも許容範囲のようにも思う。農家がお米をたくさん作る意欲が湧く程度の価格が本来妥当な金額かも。 

 

▲6 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

一時回復したスーパーの棚在庫も前の状態に戻ってしまいスカスカだ。 外食産業大手は年契約で物量を契約時の価格で確保しているから今はそれ程でもないが、来年は今年の値段が基準になるだろうから一斉に値上けするだろう。 政府は物量がそもそも不足している「かもしれない」という危険性を考慮した上で、備蓄米は全量海外からの輸入に切り替える必要があるのではないか。 責任のなすり合いをする前に現実を直視し適切な手段を講じて欲しい。 

 

▲17 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

備蓄米とて保管期間が決まっていて、期間満了したものを毎年おろしているならば、数年後にそれが足りなくなるのでは? 

同価で輸入が可能であればよいのですが。 

政府がその場しのぎだけでない事を祈りたい。 

もっとも、この分をアメリカから先物で輸入するのも今ならありかもしれないですが。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

米高騰の原因を農水省が見誤った事からも、現状把握ができてない事が明らか。毎年、米の需要は減少と言ってるのも正確性に疑問が出てきた。 

政府は絶対、政策の失敗とは言えないと思うが、まずは正解な現状把握ができないと、対策も何もあったものじゃないと思うけど。 

 

▲8 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

数年前から某大手卸会社の社長が近い将来米不足になると警鐘を鳴らしていました。 

農水省は米不足になるということは薄々気づいていたと思う。 

米は足りているという発言は白々しく嘘をついているのか、本当に知らなかったのか? 

農水省はまずなるべく正確な生産量を把握することが最優先だと思う。 

 

▲6 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

農水省、政府は論外、マスコミ含めて今更何を言っているのかとあきれるばかり。全く取れ高総量を把握しておらず、総量が足らないのは普通に考えれば明らか。いまだにスーパーに行っても米は無い!これだけ高値で高額、下がるかもと期待のある中で、トイレットペパーの時のように過剰に消費者が買い占める訳もない。ここのところの猛暑、地震、水害等で農水省の把握値以上に取れ高が減少しているのではと普通に考えれば思う。そうなら、これは単年で終わる話ではなく、このままの作付け面積のままでは今後も継続的にコメ不足が蔓延する。あと理解できないのが備蓄米への過度な期待。30万トン放出しても50万トン放出しても総量の5%程度である。単純に5キロ4000円まで上がったものが仮に備蓄米が2000円としても100円下げる効果しかない。この程度の量で劇的に価格が下がるなんて考える方がおかしい! 

 農林中金の多額損失が絡んでなければ! 

 

▲10 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

米の生産コストも流通コストも下がらないんだから米価は高止まりだよ。かといってこれ以上の値上げでは米の消費が停滞するから農家もリスクを取ってまで生産は増やせない。アメリカ産米を緊急輸入すべきだろう 

 

▲0 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

足らない米をどうして入札にするのだろうか 緊急に入札をすれば業者が独占し価格が上がる 当然であろう しかも公平に行き渡らない それより政府は適正な価格を決め 欲しい業者に公平に分配するべきである 政府は備蓄米で弄んでいる 何の為の備蓄米か考えて欲しい 

 

▲2 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

友人の父上が田んぼを耕作していましたが、他界されたので耕作放棄地になりました。30キロ入りの米袋で100袋くらい作っていたそうです。こんな感じで毎年のように田んぼが耕作放棄地になるのだから米が足りなくなるのは当然でしょう。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

私は占いとか信じない方ですが 去年の暮れのYouTubeで 巳年は 隠されたものが外に出る年って占いの先生が言ってましたが 

芸能界や 米問題そのほか、、、 何か当たってるような感じがしています。 

色々転換期なのかもしれません。 

当たり前のように食べていたお米ですが 今 2回に1度は麺類 お米自体には麦混ぜて炊いています。私は一人暮らしなのでどうにもなりますが 育ち盛りのお米好きな子どもたちがいる家庭は 本当大変だと思います。 

色々論争あるようですが どんな形でも 給付はして頂けるととりあえず有難い…と思ってます。食費は2年前の約2倍近いです。年金も2倍近く上げてくれれば話は別ですが… 

 

▲32 ▼21 

 

 

=+=+=+=+= 

 

先食いでも何でも値上がってしまったものはそう簡単には値下がらない。供給を相当過多にして無理やり下げるしかない。 

一旦、輸入米を大量に入れる。カリフォルニア米ならトランプにもいい顔ができるし、国民も納得する。 

納得できないのは米の卸関係者くらいだろう。 

合わせて野菜やらも関税下げたり、非関税障壁を緩和するタイミングか。 

 

石破さん、やってくれ。 

やってくれたら、間違いなく評価が上がる。 

 

国内の米や野菜は国産をうたえば、それだけでブランドなので心配はいらないと思う。 

 

▲1 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

安定供給なのか、価格なのか 

前者ならとりあえず目的は果たしてるし、後者なら以前の価格なら小規模米農家無くなるわって感じだしなぁ 

 

スタグフレーション直前なんだから、コメも上がるその辺は当然かと 

文句言うなら、米農家でも流通でもなく、こんな状況なのに 

消費税で税金取り続けてる政府なんじゃないかと 

 

収入が増えれば、価格上昇も受け入れられるからねぇ 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

まずデフレ時代の米価格が農家が廃業するほどに安すぎたんです。 

消費者が業種問わず安値ばかり求めたから、どの業界も人件費が上げられず価格転嫁できなかった。 

結果、昨年の2024年 輸送問題のように送料無料を強いられて耐えてきた業界全体のブーメランが来ました 

 

一昨年まで需要は右肩下がりで取引量も生産減少。需要に合わせて 減反して生産するので、需要増が分かった去年の夏に急な増加は無理。 

 

安いデフレ期に米離れしたのは消費者。 

今よりはるかに安い時に米を食べなかったんだから 生産量もそれに合わせて減ったんです。 

 

他人の収入を下げようとするでなく自分の所得上げに努力すべき。 

 

文句言うのは一生懸命頑張ってくれてる主婦(主夫)の家事労働を馬鹿にし、出て行かれたら困った帰って前のように家のこと全部やれ、感謝はしないと言うのと同じ。 

他人の低収入前提の安くて便利な生活は持続不可能。労働に相応の対価を。 

 

▲20 ▼10 

 

=+=+=+=+= 

 

大量貯蔵業者は、米をきちんと貯蔵できる冷蔵庫の設置義務と定期監査を義務付ければよい。違反したら厳しい罰則を設けて。米は口に入るものなので、きちんと管理してまともな業者に流通してほしい。冷蔵庫を登録制にしたら、どこに貯まっているかを追いやすく、追えないものは全て不法流通にしたらよい。 

 

▲0 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

米不足は、農林水産省が米の生産量を把握していないのに、適当に発表したのが原因だと思う。 

長い年月かけて農林水産省は減反政策を続けてきたが、生産量を把握していないから、米の生産量が足りないのに、気が付かなかったという、お粗末さにつきる。 

今年も減反政策の補助金を予算で組んでいるらしい。 

江藤農林水産大臣は、宮崎県選出ながら、農業に関しては、知識が無さ過ぎだ。 

20万トンぐらいの放出では、米不足は解消しないと初めて知ったらしい。 

しばらくは、米不足は続きそうだ。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

この在庫先食い論がよくわからない。 

在庫がゼロになって在庫不足はわかるが、在庫があるのに在庫不足とは? 

在庫がある限り売ればいいだけなのになぜ? 

先食いだというけど、在庫消費がズレただけで今年も来年もこの先ずっと先食いし続ければいいだけの理屈のはずだが。 

そもそも在庫先食いで価格が高騰するのなら、在庫の先食いが起きる前の時点で価格が高騰しないとおかしいのでは? 

 

価格高騰は、単純に消費者が買いだめしてるせいだろ。小売の店舗に在庫が存在すると買いだめ消費が起きて常に店舗で品薄になってしまうからではないの? 

トイレットペーパーとかマスクとかのときは購入自制しろってよくいわれてたけど、何でコメのときはそれ言わないの? 

だから価格高騰してんだろ。 

 

▲1 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

安い備蓄米が政府から販売されるのに買おうとしない卸売り業者は、売り惜しみしてきた保有する手持ち米があるからだろう。 投機目的に売り惜しみをしている卸売り業者からは備蓄米が流通しないので米の価格が下がらないのではないか。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

去年晩夏に棚から米が消えた時、 

需要の先食いだなとは思っていた。 

 

そこに訪日客なども加われば、そりゃ 

価格高騰もしますって。 

 

ただ、この価格高騰で食べ控えが起きて 

消費量が減るので助かってしまうという 

のは、なんともやるせないですね。 

 

▲5 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

記事にもあるが、卸売としては得意先への供給責任がある。 

また民間在庫量が減少とあるので、このままではまた夏~秋口にかけて 

米不足になるのは目に見えている。それは昨年秋から新米を先食いしたから。 

よって今備蓄米を放出しようが、夏秋に備えて卸が在庫を蓄えるだけ。 

だから価格は下がらない。当たり前のこと。 

スーパーによりけりだが、今は都内のスーパーでは価格はバカ高いが米は 

普通に売っている。昨年は棚が空っぽだったが今は違う。 

ここにわざわざ備蓄米を大量放出して価格下げることはしないだろう。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

国内でこんなことをやっていては米も輸入することになる。当然、外国からの輸入圧力も強まるのは必至!農政は旧態依然の体制から脱皮しようとせずに現実と乖離してしまった。要は、国の農政の破綻が原因である。こう言う無策により墓穴を掘ってしまった。食料安全保障の危機である。出来ることをやらない、やらせない政策の結果である。農水族とJAの解体が必須です。 

 

▲2 ▼4 

 

 

=+=+=+=+= 

 

資本主義経済なので、米相場で儲けるために安いうちに買い占めて、儲けがでたら廃棄する可能性も無いとは言えないが、あと半年もしないうちに新米が流通し価格が下がるのに市場に出ないということは、民間在庫など最初からなかったとしか考えられない。悪質なテンバイヤ-の正体は備蓄米を高値で市場に出した農水省自身であり、国民の血税を無駄に浪費し、米の供給量不足からの米価格高騰を招いた農水省の失策の責任を取らせるため農水省の解体廃止と職員の分限解雇は、国民のために絶対行うべきだと思う。 

 

▲0 ▼1 

 

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全ては、農水省のデータ収集・分析能力の欠如による対策立案能力の低さにあるでしょう。大臣などというものは、省庁を代表するだけのことで、実質取り仕切るのは、農水省の事務次官だ。コメの収穫量も推定値に過ぎないから真値は不明だ。JAが全量扱うならば収穫量の把握は簡単だが、自由化したせいもあり、JAが集荷できる4割程度からの推定では不正確。 

724万トン/12月で2ヶ月分不足したから120万トンコメが不足していた(24年6月の価格を維持する為には)。それに対して20万トン予定より増収されるから大丈夫というロジックがおかしいのだ。これは、インフレ対応で一定コメの値段を上げようとする試みが込められたと推測する。それが優先的に備蓄米20万トンが倉庫に収められたこととつながる。コメ不足なのに倉庫に20万トンも備蓄する。普通に考えて、考えられない行動でしょう。今回は農水省による人災ですよ。 

 

▲10 ▼5 

 

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米価格の高騰は生産者米価に反発した農家が転売ヤーに売っている。昨年の米不足で値上がりしたが需要が落ちないのでそのまま下げない。のどちらかまたは両方と想像する。高騰が生産者を潤しているなら受け入れたいが。 

 

▲0 ▼2 

 

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行方不明の備蓄米は!?。 

全農協だけ参加した備蓄米入札の行方と今後は今年の秋の新米として国に備蓄米として出荷される。 

何故、それは今年予定されている米の収穫量が計画的な生産調整(減反政策)により不足しているからだ、当然だが昨年も需要に対して生産調整で供給不足が発生したが、生産調整関連の手数料は全農(中央農金)の収入(高利益)になる。 

又は農業関連の補助金申請書類は農林水産省から無償配布されるが?、農協専用の申請書類は有料。無償配布が農協専用申請書類は天下り先にの印刷会社で製作し農協関連企業にその後に全農に全農は手数料を取り県農にその後更に手数料を乗せ市町村農協に、ようやく各農家に販売される構造だから、地方の街の小さな金融機関に無償配布の申請書類が置いてあることが多いが、これは農協専用ではないので農協は受け付けない書類になる。 

全農が底無しに儲かる一つの仕組みだが組織の上層部が金銭感覚異常だ 

 

▲2 ▼5 

 

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農家は農協に5キロ 1700円で渡してるのに 

店頭では4000円越え この中間マージンが問題 財務省解体と言うより農協解体を叫んだ方が良い 

一度流通経路の見直しをして 中間業者を減らした方が良い 

 

▲3 ▼5 

 

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単純な経済論理ですよね、米が実際に無いから値段が上がった。需要と供給の問題でしょ。 

農水省が仕事をしたくないのか、単に責任逃れに終始しているのかわからないけど実際のコメ不足を認めずひたすら無策だからどんどん悪くなる。 

 

備蓄米だって買戻し条件があれば普通に考えて安くなる要素をあえて潰している。本当に値を下げたいなら直接小売りに備蓄米を流すのが一番だつたのに。 

 

米価の高騰でも農家の実入りには全くつながっていないのも悲しい現状です。 

 

消費税が増えウハウハの財務省と仕事を嫌う農水省と米の高騰の恩恵を一身に浴びる農協(天下り先かも知れないが)その献金を受ける族議員が暗黙の了解で政官界の強烈なトライアングルを結んでいるんでしょうね。 

 

自民党の票田である零細農家をどうするか、農業の収益をどの様に上げるか農業改革は待った無しだ。 

 

▲36 ▼17 

 

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米の販売ルートは全てJAが管理、捌いているはず。 

直販しようものなら、農家は村八分の不遇を受ける。 

そのくらいに管理されているはずなので、 

米の値段が決まるのはJAで、米農家には今ほぼコメ高騰の利益がない。 

今現在、コメ農家を辞めていくところが絶えない。 

必然的にこれからも米が高騰していくしかないと思います。 

なぜ、誰もそれを指摘しないのかわかりません。 

 

▲0 ▼4 

 

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何故マスコミは2025年秋の収穫について論じないのだろうか?昨年と同じ作付面積なら今年も同じように「コメ不足」が想定される。しかも備蓄米には頼れない。今以上のコメ高騰が想像できる。それなのにどのマスコミも記事にしない。 

コメ不足を煽るだけ煽り、アメリカ米輸入合意を円滑に進める意図があるんじゃないだろうか? 

 

▲0 ▼1 

 

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以前から疑問に思っているのですが、スーパーではブランド米しか置いていません。 

20年くらい前は標準米というお米もありました。ブランド米の半額くらいで売っていたと思います。 

今はブランド米しか作ってないのかな? そんなわけないですよね。 

やっぱり流通を含めた「しくみ」がおかしくなっていると思います。 

お米は日本人の主食です、安定した供給をお願いします。 

 

▲1 ▼2 

 

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余れば批判されるのも分かるが余ったら補助金でも何でも出してさばけばいい、だが足りないものに対して国が直接作ることはできないのだから不作も考え2、3割多めに作付け出来るよう生産者に対して手厚いサポートを農水省はすべきでないのかい? 

1年で価格が倍になり供給さえままならなくなるのはもはや国策の、いや穀策の失敗と言わざるをえない 

 

▲3 ▼2 

 

 

 
 

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