日米の関税協議について、フランスの経済紙が市場関係者の見解を報じた。日本を炭鉱で危険を知らせるカナリアに例え、「もし、米国にとって一番の同盟国である日本と合意できなければ、他の国が成功する可能性はどれほどあるのか」と指摘した。(要約)
【フランクフルト共同】日米関税協議について、フランスの経済紙レゼコー(電子版)は17日、炭鉱で危険を知らせるカナリアに日本をなぞらえる市場関係者の見方を紹介し「もし、米国にとって一番の同盟国が適切に合意できなければ、英国や韓国など他の国が成功できる可能性はどれほどあるのか」と指摘した。