( 284299 )  2025/04/19 07:02:45  
00

江藤農水大臣は、3月17日から30日までの2週間で備蓄米4071トンが集荷業者に渡り、そのうち2761トンが卸売業者に引き渡されたと明らかにした。

集荷価格は60キロあたり2万1352円で、卸売価格は60キロあたり2万2402円だった。

集荷業者は利益を抜いた運送経費のみで取引しているという。

調査は隔週で行い、頻繁に情報を公表する予定で、来週には3回目の備蓄米入札が予定されている。

(要約)

( 284301 )  2025/04/19 07:02:45  
00

備蓄米 2週間分の流通量と販売金額発表 

 

3月中旬から2週間の、備蓄米の流通量と取引の金額が明らかになりました。 

 

閣議後の会見で江藤農水大臣は、3月17日から30日までの間に備蓄米4071トンが集荷業者にわたり、そのうち2761トンが13の卸売り業者に引き渡されたと明らかにしました。 

 

集荷業者の買取価格は、60キロあたり2万1352円(税抜き)で、そこから卸売業者へは60キロあたり2万2402円(税抜き)で販売されたということです。 

 

江藤農水大臣 

「集荷業者の方々はですね、運送経費のみ上乗せをして利益はのせていないということはですね、数字の上でも明らかになったというふうに私は受け止めております。」 

 

調査は隔週で実施し、定期的に発表される予定です。 

 

来週23日から25日には3回目の備蓄米入札が行われます。 

 

テレビ朝日報道局 

 

 

 
 

IMAGE