( 284304 )  2025/04/19 07:07:57  
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ANNによると、3月中旬から2週間の間に備蓄米の流通状況が明らかになった。

江藤農林水産大臣は、4071トンの備蓄米が集荷業者に渡り、そのうち2761トンが卸売業者に引き渡されたと述べた。

集荷業者の買取価格は60キロあたり2万1352円で、卸売業者への販売価格は60キロあたり2万2402円だった。

江藤農水大臣は、集荷業者は利益をのせていないことを強調した。

調査は隔週で行われ、定期的に結果が発表される予定だ。

(要約)

( 284306 )  2025/04/19 07:07:57  
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All Nippon NewsNetwork(ANN) 

 

3月中旬から2週間の備蓄米の流通量と取引の金額が明らかになりました。 

 

 閣議後の会見で江藤農林水産大臣は3月17日から30日までの間に備蓄米4071トンが集荷業者にわたり、そのうち2761トンが13の卸売り業者に引き渡されたと明らかにしました。 

 

 集荷業者の買取価格は60キロあたり2万1352円(税抜き)で、そこから卸売業者へは60キロあたり2万2402円(税抜き)で販売されたということです。 

 

江藤農水大臣 

「集荷業者の方々は運送経費のみ上乗せをして、利益はのせていないということは数字の上でも明らかになったというふうに私は受け止めております」 

 

 調査は隔週で実施し、定期的に発表される予定です。 

 

 23日から25日には3回目の備蓄米入札が行われます。 

 

テレビ朝日 

 

 

 
 

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