( 284369 )  2025/04/20 03:27:28  
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大阪市此花区の夢洲にある「ミャクミャクハウス」では、大阪・関西万博の公式キャラクターであるミャクミャクのグッズやデザインのシューズが人気を集めている。

ミャクミャクは赤い細胞と青い体を組み合わせた独特のデザインで、「不気味」との声もあるものの、万博の象徴として欠かせない存在になっている。

夢洲の会場には高さ約4mのミャクミャクのモニュメント像が設置されており、来場者は撮影やアニメを楽しむことができる。

ファンたちはミャクミャクと触れ合ったり、楽しんだりしている様子だ。

(要約)

( 284371 )  2025/04/20 03:27:28  
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ミャクミャクのグッズがずらりと並ぶ会場内のショップ=18日、大阪市此花区の夢洲 

 

「ミャクミャクハウス」で、ミャクミャクの登場に喜ぶファン=15日、大阪市此花区の夢洲 

 

ミズノのミャクミャクデザインのシューズ 

 

 大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」が大人気だ。会場にある像の前は記念撮影する来場者で連日行列ができ、関連グッズも好評で飛ぶように売れている。奇抜なデザインに「不気味」との声もあったが、“万博の顔”として今や欠かせない存在になっている。 

 

 環状につなげた「赤い細胞」と「清い水」を表す青色の体を組み合わせたミャクミャク。「いろいろな形に姿を変えられる」のが特技で、今は人間の姿をまねているとの設定だ。 

 

 人工島・夢洲(大阪市)の会場は東西ゲート付近に高さ約4mのモニュメント像が設置されており、撮影を楽しむ来場者が列をなすのがおなじみの光景になっている。ミャクミャクと触れ合えたり、アニメを見たりできる「ミャクミャクハウス」もファンで混み合う。 

 

 「背筋がぞわっとする気持ち悪さが愛くるしい。かわいいと気づくのがみんな遅いわ」と神戸市の尭友理さん(51)。米国から訪れたアマンダ・ホフマンさん(44)は「最初は奇妙だと思ったが、動く姿を見るうちにチャーミングさに気づいた」と笑う。 

 

 

 
 

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