( 284738 ) 2025/04/21 05:06:55 2 00 京都で”1泊2食付き”をやめる旅館が続出。「素泊まり」「飲食店の予約代行」にシフトの背景には外国人観光客の≪正直な本音≫があった東洋経済オンライン 4/20(日) 5:02 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/746e3274371428c26e16b42b2d0a3d099edff80b |
( 284741 ) 2025/04/21 05:06:55 0 00 インバウンドが活況の京都でなぜ今、料理の提供を縮小するのでしょうか(写真:Skylight/PIXTA)
京都で料理の提供を縮小する宿が静かに増えている。
素泊まりのみのプランを用意したり、朝食のみを提供したり、修学旅行生にのみ食事を用意したり、飲食店の予約代行をしたりと方法はさまざまだが、一般的な“1泊2食付き”プランからの撤退という点では共通している。
オーバーツーリズムが問題になるほどインバウンドが活況の京都でなぜ今、料理の提供を縮小するのだろうか。宿に話を聞いてみると、人手不足だけではない意外な理由が見えてきた。
■「想像していた日本食と違う」
今回、匿名を条件に京都市内の4軒の旅館が取材に応じてくれた。
京都の老舗料理旅館Aは昨年の夏から夕食の提供をやめて、食事は朝食のみにした。旅館Aのインバウンドの宿泊需要は高く、客の9割以上が外国人観光客。その反面、食事つきプランの需要はほとんどなく、料理旅館として面目を保つべく粘ってみたものの、料理長が定年退職したのを機に料理の提供をやめることにしたという。
外国人観光客はSNSや観光情報誌などで日本での食事を楽しみにして来日する。しかし、そこで紹介されているのは霜降り肉が輝くすき焼きや、今にも熱気が伝わってきそうなラーメンなど日本食の中でもハイカロリーなものばかり。豆腐や煮物など素朴な味わいの日本食とはかけ離れている。
外国人観光客も最初はそんな日本食も楽しもうと、2食付きのプランを宿泊日数分予約して訪れる。食べてみて初めて自分が思い描いていた味との違いを実感し、1回目の食事で「明日からは出さないでくれ」とキャンセルするパターンが続出した。
当時、実際に食べ残された朝食を見せてもらったことがあるが、豆腐は1片だけ欠けていたり、歯形の付いたしいたけやふき、にんじんなどが手付かずの含め煮の上に乗っていた。
「ほとんどすべての食事を残し、ファストフード店の朝食メニューや、コンビニで手軽なサンドウィッチなどを購入して食べている姿をよく見かけますね」(旅館Aの経営者)
確かに日本のコンビニ食は外国人から人気だ。コンビニにも地域限定商品や、季節限定の商品も販売されているため、コンビニ食もある意味日本文化に触れるチャンスといえるが、旅館側としては複雑な心境だろう。
■「料理長の定年」を機に徐々に縮小
旅館Aの経営者はこのまま料理の提供を続けるべきか悩んでいた。創業して約100年、ずっと美味しい料理でおもてなしをしたいと営業を続けてきた。料理は旅館Aのアイデンティティーのようなものだからだ。
しかし、料理が利用客からの最大のクレーム原因になってしまっていた。食材を用意しても、キャンセルされる。「準備しているから無理だ」と断っても、「食べていないのになぜお金を払わないといけないのだ」と詰められる。お互い言葉が違うし、意思の疎通が難しい。キャンセルを受け入れたら、事前決済の場合は予約サイトやクレジットカード会社へ返金の連絡をしなければならない。海外サイト経由の場合がほとんどのため、そこでも言語の壁が立ちはだかる。ただでさえ人手不足なのに、対応に追われて忙しくなる。
そんな中、料理長が定年を迎えた。旅館Aは引き留めたが、料理長は田舎に帰って妻とゆっくり過ごしたいと固辞した。旅館Aはその意思を尊重し、料理の提供をやめることにした。
周りの旅館を参考に、仕出し弁当の提供をしたり、朝食だけ続けてみたりとひとつずつ試して、徐々にやめた。
筆者が話を聞いたのは、朝食の仕出し弁当の提供を打ち切る直前だった。専務は「弁当ももうやめます。結局は同じことでした。クレームの原因になってしまう」とほとんど手を付けられていない弁当を見つめて、寂しそうに言った。
現在は朝食としてご飯や味噌汁、豆腐などの日本食と、パンやカレーライスなどの少ない品数をビュッフェ形式で用意している。残ったものをアルバイトの賄いにできることも結果として良かった。
提供をやめたことでクレームも激減した。朝食は別途料金が不要で、食べる・食べないは自由というスタイルだから朝食がクレームになることもないのだ。
「以前は食事を提供する際、従業員たちの間に緊張が走りましたが、今は皆ゆったりと働いていて館内の雰囲気も良いです」と旅館Aの経営者は嬉しそうだ。
今回話を聞いた旅館A以外の3つの宿泊施設も同様に課題を抱えていて、それぞれ対策を進めている。
旅館Bでは、仕出し弁当付きのプランを販売していたが、あまりにもキャンセルが相次いだため、そのプランの販売をやめ、飲食店の予約代行をすることにした。日本語も英語も達者な日本人が間に入ることで、予約先の飲食店も安心して予約を受けてくれ、宿泊客からも喜ばれている。担当者は「業務が(仕出し弁当の準備に比べ)倍以上になり、大変だがそれでも喜んで貰えるから今後も継続して頑張りたい」と語る。
旅館Cでは、素泊まりへとプランを切り替えた。滞在期間中のおもてなしに徹することができるとあって、評判も上々だという。
旅館Dでは、提供する食事メニューにすき焼きや、しゃぶしゃぶを加えた。これが大当たりだった。旅行情報誌に掲載される飲食店はどこも人気で、希望日に予約が取れなかったり、電話で予約しても、言葉が通じなかったりするからだ。そこで宿泊する施設で提供ができると、飛ぶように売れた。
■「料理なし」にはリスクも
京都では外国資本の宿泊施設が増える一方だ。外国人が外国人向けに作り、値段も手頃だし、なにより言葉が通じる。
そうして競争が激化する中で、顧客のニーズに合わせサービスを変化させる必要が出てくるのは当然ともいえるが、外国人に照準を絞ったサービスをするのはリスクもはらんでいる。
コロナのようなパンデミックや、国際問題などさまざまな理由でいつ足が遠のくのかわからないからだ。
インバウンドの盛り上がりとは裏腹に、京都の老舗旅館は難しいかじ取りを迫られている。
後藤 華子 :ライター
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( 284740 ) 2025/04/21 05:06:55 1 00 日本の旅館文化における料理付き宿泊の価値や、外国人観光客と日本人宿泊客のニーズの違い、料金体系の変化などについての議論がなされています。
また、経営の観点から料理付きと素泊まりの選択肢があることで人件費や経費を削減できるメリットを指摘する声もあり、業界全体の変化に対する危機感や、伝統の守り方、新たなビジネス展開などについても意見が寄せられています。
(まとめ) | ( 284742 ) 2025/04/21 05:06:55 0 00 =+=+=+=+=
海外の宿泊予約を経験した人にとって、日本と海外の一番大きい違いは、料金が人数で決まる日本と、部屋数で決まる海外だろう。食事提供とセットとの習慣の残りでなんとか説明できそうだが、旅館を除き、違いがほとんどないので、違うのではないかな。旅館だって素泊まりでも部屋数ではなく、人数で料金を決めている。インバウント需要が増える今後、料金体系が変わるか、注目したい。
▲525 ▼92
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日本の旅館は一泊二食付だからこそ、宿泊料は「一部屋幾ら」では無く、「一人幾ら」という独特の料金体系が維持出来たのだと思います。
即ち宿代の多くの部分は食事代が占めていた、ということです。
ビジネス宿は兎も角、それなりの旅館に泊まるということは、「二食」もまたその宿に泊まる意味であり価値だと私は思います。
料理人が確保出来ないという理由で食事付きの宿が減っていくのであれば仕方ありませんが、もし本当に記事にあるようにインバウンドが食事を食べないことが食事付きを廃止する理由なのであれば、大袈裟かもしれませんが、インバウンドによる文化破壊だと感じます。
▲25708 ▼1646
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旅行先で旅館に泊まるなら、2食付にしています。現地の食材や名物料理を高クオリティで食べられるので。 ホテルに泊まる場合は素泊まりなことが多いです。 朝食ビュッフェにしたところで余程高いホテルにしないといい物は出てこない上、食べすぎてせっかくの旅行なのにお昼ご飯が食べられなくなる(これは自分が自制できないだけだけど)。 コスト考えると素泊まりで近隣の店で食事一択ですが、旅館の部屋食でしか得られない幸福が私にはあります。
▲6042 ▼428
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日本人がイメージする日本料理と、外国人がイメージする、期待する日本料理はちがうのでしょうね。またニーズもそれぞれなので画一的なものより、ビュッフェで選べるほうがいいのでしょう。ビュッフェはとりにいくとか忙しないので、ゆったりサーブしてもらうほうがいい面もありますが。それであれば、メニューを和洋とか数種類設定して事前にイメージ図もつけて選んでもらうとかでしょうか。まあ郊外で外食の店がないようなところは旅館内に必要ですが、街中だったら外に食べに行くこともできるのでニーズ低いかもですね。
▲19 ▼2
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旅館は食事付きを選べるから好きです 朝食だけだとか、2食付きだとか、それが旅館の良さだと思ってます。日本人にすると… 旅館の食事はその土地の名物料理が、出たりするので好きです 素泊まりで外で好きな物を食べる外国人や、ひとり旅行などの人は、寝るだけならホテルに宿泊すれば良いだけでは無いですか? インバウンドの人は、観光が目的で好きな物を外食で食べるのに対して、日本人で旅館を選ぶ人は料理を期待してる人も多いのでは?と思います
▲5476 ▼205
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子どもが生まれてから、なかなか料理旅館には泊まれず、バイキング形式のホテルになっていましたが、子どもの成長もあり、春休みに旅館に宿泊。子ども達は苦手なものもありつつでしたが、食べていました。やっと料理旅館に泊まれるかもと思っていたので、残念な話です。日本人相手の料理旅館があったら是非とも行きたい。家庭では出来ない、一口ずつ、色々な味を楽しめるちょっと贅沢な懐石料理が大好きです。夕食提供がなくなる前にたくさん行っておきます。
▲3840 ▼220
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毎年、主人と日本各地を旅しています。年に一回の夫婦旅のために、毎月僅かながらですが、旅行のための積立てをしています。 旅館の料理やおもてなし、広いお風呂に入るこの贅沢な時間のために、何ヵ月も前からスケジュールを立てたり、予算を組んだりするこの時間も私にとって楽しみな時間でもあります。 その中でも一番重要視してるのが、旅館の食事なんですよね。地元食材を使った一品一品の彩りや味付け、旅行でしか味わえない贅沢だなと思っています。 インバウンドで得るものもありますが、失うものの方が多い気がして、凄く残念であり、寂しさでもありますね。
▲2501 ▼108
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京都だから出来る とも言えるのではないか? 宿そのものがまさに観光地の中心部に点在し、近くにはその地特有の飲食店が多くあると云う事は特別な存在だと思う。
もちろん京都以外でも可能な(外国人に人気の)観光地はあるのだろうが 日本の多くの観光地は近くに満足出来る飲食店街を持つ場所などあまり無いのではと思える。 山の上とか海近くに立派な商店街・飲食店街を持つ日本の観光地はそう多くは無い。
いくつかの国に観光に行く機会があったのだが ほとんどの宿がB &Bで、飲食出来る店が近くにたくさんある事が当然でもあった。 泊まると食べるをセットと考えない事が当然だと云うのは 日本の宿とは基本的に違うのだと思う。
「泊食分離」と簡単に言うが それが出来る観光地は、この日本ではそれほど多くは無い気がする。
▲2250 ▼128
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外国人観光客と日本人宿泊客では、目的も過ごし方も根本的に違うのでは。老舗旅館が昔ながらの良さを売りとするなら、外国人観光客は断るのが基本だと思います。その国の文化を理解出来無い方々は、その時点で客として対象外とすべき。 インバウンドを期待し日本人客を疎かに扱う経営自体、それに合わせた経営努力は当然だが、宿泊だけでは客単価は下がるだけでやって行けるのか疑問。沢山の客が押し寄せる京都なら、客の選別が出来無いのは経営者の責任だと思います。
▲1805 ▼137
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食事付きで予約しておきながら、着いてから「食事はいらない」という者に対して返金などする必要はないと思います。 言葉が通じないからと言って、泣き寝入りし返金するとそれが当たり前になってしまう 規約に従い毅然として請求するべきで、それでも払わないと言うなら警察に突き出すべき、 食べる食べないは本人の自由だが、キャンセルされるからやめる、残すからやめるは違うと思う キャンセルしたり残したりする人よりも、その旅館の料理を楽しみにし美味しいと思って帰る人も沢山いるはずで、日本の一泊二食付きという旅館文化を変えてしまうのはとても悲しい
▲994 ▼20
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少し前に経営危機が報道された日産は海外重視をやりすぎて、国内需要の減少と海外の急な方針転換に対応できなくて迷走したのも原因とか言われてたな。
日本には日本としてのやり方があるので京都の老舗なら一定のラインを守らないと、外国人が離れた際に今度は日本人の迎え方を忘れてしまって同様の危機に陥る可能性がある。 時代への対応は必要だけど、ポリシーだけは無くさない事を願いたいです。
▲912 ▼48
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外国人に本当の和食が合わないのではないですかね。生まれ育った環境が違うと食事等が合わないというのも聞いたことがあります。現に私の同僚で海外の本場の料理や食品が体に合わないという人もいます。私はほぼなんでも食べれますけどね。なので食事付きプランは日本人限定とかにすれば良いんじゃないですかね。日本人は結構食事付きプランとか大事にする人がいるみたいですし、近場で何か食べようとしても私の地元みたいに車で数分かかるところにしかなく、タクシーを使おうにもシーズンによっては捕まらないという事態も考えられますからね。
▲947 ▼97
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宿泊施設もインバウンド向けの強気設定な料金な所が増えているし、そもそも昔からお一人様だと宿泊させてもらえない旅館も結構あった。
外国人観光客もHPやSNSで紹介されたメニューとか楽しみにしているっていうのだったり、濃い味に慣れた彼らの舌に日本食本来の素材の味を活かした薄味が合わないなんかもあるだろうね。
薄味に関しては日本人も、特に若い世代が好まない傾向だけど。
現状だと、また何かの事態でインバウンドの客が来なくなると畳む宿泊業が一気に増えるんじゃないかね?
▲584 ▼20
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提供した食事を食べ残されるのも気分が良いものではないですし、旅館からしたら素泊まりの方が人件費過多にならずに良いのかもしれませんね。 それより先日の二年坂、三年坂から清水寺は芋洗い状態、我々日本人からしたらインバウンドの方々が多過ぎて京都観光どころじゃない。
▲633 ▼8
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文化を体験したい人が来るのではなく、派手な金持ちそうな料理を写真に撮ってSNSに上げたい人が来るんだったら、素泊まりの安宿で良いんじゃないの? 文化を知りたい、京都の暮らしや日本の侘び寂びを知りたい、って人は、美味しい京料理が食べられて、お料理にあった調度品、日本酒を説明と共に供されるお宿に行くと思う。 最近の外国人観光客お子さん連れがすごく多い印象。 その年代ファミリーだと、安い宿でファストフード、が気楽で良いかも。 長年修行された調理師さんも気の毒だし。 そういう料理人さんが地元民限定のお料理屋さんしてくれたら通年行くな。 そんな市民一杯いると思う。
▲440 ▼33
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子どもが産まれて、産後初めてお宿に来月から泊まります。1泊2食付き部屋食の予定ですがとても楽しみです。その土地のものをお宿で食べられるので、大変ありがたいです。子供がいると外食でも気を使うし、慣れない土地だと店探しも大変。子連れに限らず、旅館で提供してくれる料理が好きな人もいるだろうし、素泊まりで近くの飲食店を利用してその土地の味を楽しむのも楽しいと思います。色んな形の宿があっていいと思いますが、全てが全て外国人ファーストになってほしくはないなと思いました。
▲359 ▼22
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昭和30年代に来日したプロレスラーのディック・ハットン氏を思い出します。 ゴング誌(休刊)のインタビューで「私はいわゆる日本食が全く駄目だったんだが、旅館(宿泊先)の人達はみんな笑顔で食材を探してくれた。人とのかかわりについて深く考えさせられる旅だったよ。」と日本人とそこで働く人たちとの姿勢と行動に感銘を感じた事を話して、「今日はひさしぶりにチャンピオンだった頃を思い出したよ、ありがとう」と笑顔の写真で談話を結んでいました。
今回の事例はちょうどそれと逆の流れになっていますね。 こうした事例のニュース内でコメントを入れた方のどなたかが 「日本人の他者を気遣うふるまいや行動は、この国土の中で培ってきた『文化』です。それをいかに儲かるからと言って『商品』にしてしまっていいのでしょうか」という意見がありましたけど、私もそうした精神面での問題はその通りで存在すると思えます。
▲380 ▼24
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欧州にも1泊2食付きの宿は普通にある。ガストホフといって民宿、あるいはレストラン付きの宿、ドイツ、オーストリア、スイスに多い。外観は山小屋風のシャレーで主に人里離れた山岳地帯や中心地から離れたところにある。レンタカーでしか行けないが私は好んでこのようなその土地に根付いた文化が感じられるところに泊まる。モロッコのリヤド、バリ島の奥地にも2食付きのロスメンがある。ネパールの山間のロッジも同様、共通しているのはエキゾチックな雰囲気でこれらを事前にしっかり謳うことが大事。京都の旅館ならば100年前のジャパニーズ・トラディッショナルフード・オンリーと謳えばいい。多様性の時代、最初から間口を狭めて客を選定したブランディングをした方がマッチングできるし誇りも保てる
▲276 ▼7
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「宿を満喫する旅」の時は旅館での食事は必須なんですけどね。 温泉や食事、部屋でまったりする事をメインとした「宿を満喫する旅」を時々します。いつもは観光や食べ歩きなど、良い意味で忙しい旅をしがちなので、ゆっくり出来る旅館に泊まるのも楽しいですから。 日本の旅館文化は絶やさないで欲しいし、素泊まりしかない旅館なら泊まらないかも知れません。外食するということは、部屋でゆっくりする時間が取れないので、旅館じゃなくていいです。
▲258 ▼25
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社会の変化に対応しなければ続けていけないのはどんな業界にも共通する世の常というものなのでしょうけど。 古都の旅館が大量に押し寄せる外国人のニーズを第一に考えるしかない状況はなんとも寂しい感じしますね。 旅行ってその土地の歴史や文化に触れるのが大きな魅力だと思いますが、全く違う文化圏の求める利便性に引き摺られるしか無いのがなんとも言えないです。
▲392 ▼11
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食事代が料金の多くを占めていたわけだが、 別に食事無しにしても、料金はさほど下げないのが一般的なので、 宿にとっては好都合。
食事は別途、館内食堂で案内する仕組になるかなと。
まあ、ぶっちゃけ日本人かそうでないかで表示されるかされないかにすればいいだけ。 簡単なアルゴリズムですよ。 先にログインさせて、氏名住所情報他もとに表示を変える。 レコメンドの重要性が分かりますね。
▲761 ▼183
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インバウンドが求める和食は寿司、天麩羅、すき焼きくらいかもしれませんね、和食懐石は日本人の若い子は苦手かも、好きな物と苦手な物が出てきて残すのは気が咎めるのとお腹いっぱいにならないのなら外で好きなものを食べて素泊まりでいいかなとなるらしい、最近ではどこにいってもビュッフェスタイルが主流だし和食の職人さんも減っているだろうし、言葉だって保育園や幼稚園で英語を教えても小学校で授業をしないから話せなくなるし、世の中の流れに関心のない思い込みだけで現場の苦労を知らないおっさん達が大きな顔をして国を動かしているんだからどうしようもないよ。
▲390 ▼60
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この記事を読んで、老舗旅館の苦悩が本当に伝わってきました。長年受け継いできた“料理のおもてなし”が、時代の流れとともに評価されなくなるのはとても切ないですね。それでも、お客様のニーズに寄り添いながら、旅館の雰囲気や従業員の働きやすさを守るために柔軟に対応している姿勢に胸を打たれました。京都の文化やおもてなしの心が、これからも形を変えてでも残っていってほしいです。
▲177 ▼22
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私は旅行に行く時、大体素泊まりで外に食べに行くのですが、宿の中で料理が提供されればありがたい反面、全ての行動の軸が『夕食の時間』に拘束されてしまうので自分の性格上あまり向いていません。 京都などは食事を楽しむ為に旅行に行くこともあるかもしれませんが、他の地域ですと宿の料理ちょっと高くない⁇ってなる事もありますし、外に食べに行った方がコスパ良く、食事以外の楽しみも出来るのでしょうがないかなと思います。 知り合いの外国人が来日して一緒に過ごしていたら和食など日本的な食事はランチが良いと言われて、夜はチェーンの居酒屋やラーメン屋などに行きたいと言われました。
▲61 ▼18
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昔は、旅館に泊まれば1泊2食は当たり前だった時代、かつて旅好きの友人から聞いた話で 旅館は連泊をするべきで、何故なら一流料理人は同じ客に同じ料理は出さないから、連泊すれば違う料理が楽しめるからと…、当時よく行った旅館で、そんなプライドのある板前さんの確保が大変だと嘆いていました。 食事なしへのシフト変更の理由には、インバウンドとそんな事情も影響しているとも思いますが、何か寂しい気もしますね。
▲66 ▼8
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個人的には多少割高でもやっぱり旅館は1泊2食付を必ず選びます。ただインバウンド向けの商売となると食文化の違いによるギャップは仕方ないのかな。逆の立場で考えたら、海外旅行中に和食が食べたくなるのと同じ。旅館側が無理して素泊まりプランと食事付きプランの両方を提供しようとすると、規模やサービスの内容によっては採算合わない可能性あるし。皮肉にも旅館向けウーバーイーツみたいな新しいビジネスが出てくるかもね。
▲62 ▼7
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食事に関しては日本だけでなく海外でも朝食付きが減っているので習慣の変化としか言いようがない 欧米ではアメリカンブレックファストかコンチネンタルブレックファストを選択してその分の料金がと言う流れだったのに、最近ではホテル朝食よりコスパの良いファーストフードやカフェが人気だったりで素泊まりが増えている 日本の場合は朝食は伝統的な和食の方が若い子には人気が薄いからインバウンド関係なくやもえないのかもしれないけど、そこを変えてまで営業するのであれば一度経営方針を見直したほうが良い気もする
▲267 ▼72
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私はよく外国人と食事に行くのですごく分かります。寿司が好きだと言うから寿司屋に一緒に行ったのに、かっぱ巻きとか玉子しか食べない人もいますね笑。生魚はハードルが高いのかもしれない。 そういえば自分も子供の頃は、日本食よりもハンバーグとかラーメンの方が好きだった事を思い出しました。日本の食文化の魅力を理解するには、ある程度の慣れと経験が必要なのだと思います。
▲41 ▼0
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食事の提供を辞めるような宿はかなり小規模だと推測、これまで守って来た味や伝統を捨てることになり、複雑な想いだと思います。 ある程度の規模なら外国人向けの別メニューというのも出来ると思うが、そこに素泊まりでという選択肢が発生するなら料金制度そのものも大幅に変更しないといけないでしょう。キッチンを稼働させるにはそれなりに維持費がかかりますから。 思い切って「当旅館では日本料理2食付きの宿泊のみの提供となります」とでもして、日本食の食べれる外人や日本人をターゲットにした方がいいかも。 このインバウンド盛況は今だけかもしれない。でも一度閉めた料理場を復活させるのは容易ではない
▲19 ▼5
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周りに食事できるところが少ない温泉旅館でこだわりの夕食が出るようなところはいいけど、京都のような場所なら行きたい店もあるし、食べる時間に帰れと言われても見たいところもあるしで夕食はいらないかな。
中途半端な旅館はそれなりのグレードの飲食店での外食と同じかそれ以上に宿代を乗せてくるのに味はたいしたことなかったりするから、だったら安くしてくれと思うことはある
▲49 ▼4
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私は別の理由で素泊まりを選ぶことが多くなってきました。 それは2食付だと料金が高すぎること。部屋や温泉にも満足し、食事も質が良くて美味しい宿となると昨今は1人3万円ぐらいになります。 家族4人だと1泊で12万。 それなら近隣の居酒屋で地元の名物で自分が食べたいものを選ぶ方が大分安くつきますし、多すぎて食べきれないということもなくなります。 朝食はどこの旅館も大体同じようなものですし、家でも食べられるかな?というメニューですしね。 近くで雰囲気が良くて美味しいモーニングを出す店を探すというのも楽しみでもあります。
▲44 ▼9
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運営側からすると、旅館スタイル(1泊2食)よりビジネスホテル(素泊り)の方が単価は下がるが利益率が断然高くなるはずです。特に食材費、人件費が抑えられますから。田舎の温泉地などは周辺に食べるところも限られ、コンビニも少なく、1泊2食の需要はあると思いますが 、都市部だと選択肢が増え、旅館の夕食時間にも縛られず、現地で店の雰囲気で決めたりと選ぶ楽しみも増えます。温泉旅館だと温泉入った後に外出するのが面倒ですので、2食付きの方がいいはずです。
▲10 ▼0
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温泉旅館でお風呂のあと浴衣で食事するのなら旅館で食べたいけど、京都市内はそういう場所じゃない。夕食の時間にとらわれず、観光する方がいいと思う。 ただ旅館で飲食店を予約してくれるサービスはいいと思います。 旅館が提携してるところなら当日予約OKや、伏見の酒蔵あたりで有料でも送迎付きなら嬉しいかも。
▲39 ▼5
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なるほどなぁと読みました。 自分は2年半ほど前に京都に行き 最初の予約は料理付きをとりました。 3泊でしたが毎日同じものが出るのか?そもそも食べきれない?と思いビジネスホテルに変えました。朝食はバイキングでしたので3日間飽きずに食べました。 その分昼食で京都料理を楽しみました。 テーブルにたくさん並ぶ旅館の料理を昔は楽しみだったのに年取ると楽しみが減るのだとしみじみ痛感しました。 値ごろで量の少ない食事があれば良いとは思いますが、それでは経費がかかり過ぎますよね。
▲1 ▼0
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旅先の宿の食事は、私にとって旅の目的ともなる。 各都道府県の郷土料理をゆっくり味わう夕食は旅の醍醐味。 水もお味噌も醤油も違い、獲れるお魚の種類やお酒も変わる。 北から南、海沿い山沿いで食文化が異なるのは日本ならではだと思う。 季節に応じて牡蠣や白子、山菜、野菜も目で愛でつつ舌と鼻で味わう。 インバウンドで駅弁も活況を呈しているが、それ以上に日本旅館の食文化は板長、料理人の修行の賜物として将来も守るべき日本文化と思われる。
▲19 ▼6
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京都で豪華な京料理を食べたいなら、旅館に泊まらなくても料亭を予約して行けば、泊まることなく美味しい京料理が食べられる。 しかもビジネスホテルに泊まれば、夕食の時間に囚われることなく夜まで自由に観光ができます。 温泉旅館やホテルリゾートなどのように朝までずっと滞在するなら、夕食付きを求めたい宿泊客がいます。 国内客でも夕食は外で適当に済ませ、朝食だけビジネスホテルの方が旅費を抑えれて助かる人も多いと思う。
▲123 ▼25
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食べ物の事は周辺の飲食店に任せておけば良い。 個人的に、晩ご飯はそれで良いと思ってます。 好きなもの食べられるし。
だけど、朝ご飯からどこかに食べに行くのはちょっと面倒ですね。 支度してチェックアウトしてから食べに行く感じになるかな?
でも素泊まりのみには、食事の用意をする板前さんや配膳する仲居さんなどの人件費が削れるので、旅館側にも大きいメリットがある。
上手く専門分野で棲み分けることも賢い経営なのではないかなと思います。
▲18 ▼5
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料理あり、素泊まりが選べるのは良いと思います。家族で旅行に行くときはゆっくりと食事を楽しみたいので、ブッフェスタイルをやめて食事を運んできてくれるプランにしています。
ただ、友人と旅行に行く際は素泊まりにして、その地域の飲み屋さんをハシゴして、それぞれの店の美味しい料理とお酒を楽しんでいます。だから、寝る部屋と温泉があればそれだけで十分楽しめています。
色んなプランがあると外国人には分かりにくいのかもしれませんが、選択したのは自分だし、間違えたからと言ってキャンセルが効かない時期まで連絡も問い合わせもせずに、相手に損失を与えて良い理由にはなりませんので、正規の金額は払うべきだと思います。
▲13 ▼1
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いいんじゃないのかなと思う。清掃や料理を運ぶ人はパートさんで賄えるとしても、調理場の職人さんがパートさんというわけにもいかないし。観光業は繁忙期と閑散期で収益の差がありそうだし。そもそも人手がホワイトカラーに流れて職人さんの確保も難しそう。食事の部分をご近所の飲食店にお任せできれば、飲食店も流行りそうだし。旅館やホテルは宿泊に特化できるし良さそうに感じる。帰省した時に利用する地元のホテルは朝食バイキングはあるけど、晩御飯はでないので近くの居酒屋に行くよ。駅前なので居酒屋など飲食店が沢山あるので不自由しない。立地によるよね。
▲9 ▼4
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80歳、女性です。夫とよく旅をする生粋の日本人ですが、外国人の気持ち分かります。1泊の温泉を楽しむ旅行であれば旅館の選択肢もありますが、2泊以上の連泊であれば素泊まりか朝食だけにして、その土地の飲食店に出かけることが多いです。先付から始まり水菓子で終わる旅館の和食コースと違って、外のお店では自分の好きなものを食べられる分だけ地酒と一緒にゆっくり楽しむのが性に合っています。
▲22 ▼2
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夕食はつけないことが多い。朝食はあると便利だがビュッフェでいい。日本人も外国人もパン、サラダ、スープは食べるので、コンチネンタルなら誰でも食べられ、人件費も抑えられる。海外ホテルの便利な点を取り入れて、サービスを取捨選択することは、むしろ収益性につながると思う。
▲18 ▼13
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地方の宿に泊まると、その地方の食材を使った朝食夕食を出してくれます。日本人はこれを楽しみに旅行している人も多いでしょう。 以前鹿児島の観光地でない田舎の旅館に泊まりましたが、ホテルは綺麗で宿泊者も日本人しかおらず、朝食夕食もとても美味しかったです。 こういった地方の旅館にまで、同じような事象が起こらないことを祈るばかりです。
▲11 ▼4
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ほとんどの宿泊施設は、泊まりよりも料理での利益が大きく期待できるところですね。 お客さんの立場ですと、泊まりだけで食事は周辺でもお店に行きたいです。好きな物を好きな時に食べれる訳ですから。 宿泊施設はお客さんの帰り時間を管理する必要があり大変ですが、周辺の飲食店との連携プレーを考えた方が得策かと思います。
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仕出し料理は日本人でも好みが分かれるように思います。 ガッツリ食べたい人にとっては残念に思うでしょうし、健康志向の方にとっては嬉しいでしょうし。 味も提供する側でかなり差があります。 本番京料理の老舗店なら感動的なお味ですし、法事などで大量に出す店なら安かろう悪かろうのところもありますし。
普段でも中々口にしないものになりつつあるものなので、当たり外れで印象がだいぶ変わります。
客層がインバウンド中心なら尚のこと素泊まりで充分だと思います。 残された沢山の食材や廃棄量を想像すると非常に勿体ないことです。
▲30 ▼4
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日本人だし、伝統的な旅館も素朴な懐石料理も大好きです。ですが、旅館では基本的に素泊まりか、もしくはビュッフェ形式の朝ごはんのみをつけることがほとんどです。 理由は私自身が昔から少食で食べるスピードも遅く、正直旅館の料理は量があまりにも多すぎて現実的に食べきれないからです。特に朝ごはんは食べ切ることは不可能だし正直苦行です。 つまり、旅館のお食事は私にはあまりに豪華すぎて値段共にオーバースペックなんです。
まだ日本人が自由に旅行に行く習慣もなく、新婚旅行など、本当に特別な時しか旅館に泊まることなどなかった時代なら、むしろ食べきれないほどの豪勢な懐石料理は最高の贅沢だったかもしれないけど、今の時代は正直もっと柔軟性に富んだ食事にしないと厳しいと思う。
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YouTubeで外国人観光客に声をかけ、日本の料理をご馳走してあげるパターンの配信者が増えているけど、基本的に高級鮨店や和牛、その他の日本食としても煮付けや豚の角煮、からあげ等、味付けの濃い味のわかりやすい物が多い そして外国人の反応も良い
日本の旅館の食事は日本人の私でも、子供の頃はあまり嬉しいものでは無かったし、ましてや京都のおばんざい的な物となると、外国人にはその良さよりも、見た目の地味さを感じてしまうかもしれません。味も外国人にはわかりづらいかもしれません
やめてしまうか、外国人向けの日本食にするかでしょうね 残念ですが、外国人向けに振り切る方が京都は良いのかもしれません
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山の中の温泉地などでは宿の夕食が楽しみになるが、京都を始め東京・大阪などの都市部で宿の夕食、とりわけ古来からの和食を求めることは日本人ですら少ないです。まわりに食事するところが多いのだから食べに出たいと思うのは自然な事。ホテルだとバイキングでも良いし、安くなる方がうれしい。ましたや、インバウンドの方なら慣れない日本食が不安でしょう。和式の良いお宿で霜降りのすき焼きなんてメニューはほぼ無いでしょう。素泊まりは良いと思います。
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日本の食文化に触れる良い機会ではあるけど、インバウンドのニーズに合わないのならば仕方ないのでは。
ここで触れている老舗旅館というのは、恐らく皆に知られているようなネームバリューのある店とは異なると思う。 そのようなラグジュアリー系の旅館では、旅先で手の込んだ日本食を楽しむインバウンド層をしっかり取り込めているのでは? 記事後半に出てくる食事にすき焼きやしゃぶしゃぶを出した旅館は客のニーズを的確に捉えているから、喜ばれている。夕食予約の代行は手数は2倍に増えたとしても、手数料を取るようにすれば良いと思う。日本人はとかく良心をサービスにしたがるが、海外ではベッドメイクにだってチップを払うのだから。
インバウンド向けのこれらの工夫は日本人の若者にとっても望むサービスなのでは?そもそも旅館の過剰なサービスは不要、安く泊まりたいというビジネス層はいた。これからは棲み分けが進んでいくのだろう。
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旅館ではありませんが、老舗の精進料理店での出来事です。 お出汁が効いていて薄味ながら深い味わいの料理を堪能していましたが、あるお客様が、「味が付いていない。お醤油を持って来い。」 と言っていました。それを聞いて、私達家族は顔を見合わせました。ちなみにクレームを付けたのは日本人だと思います。 お店の方は少々困惑されていましたが、調理場からお醤油を持って来て対応されていました。 お店の方が、あまりにも気の毒だったので帰りに「深くて繊細な味で楽しませていただきました。とても美味しかったです。ご馳走様でした。」と伝えました。 外国人の方々が、一部の食事を日本食と勘違いされている事を記事にされていますが、日本人にも同様な方々がいらっしゃいます。
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京料理の美味しさをわかってもらえないなら、無理にあわせたりする必要は全くないし、ただでさえオーバーツーリズムなので京都の良さがわからない外人はこなくていいくらいの京都のプライドも必要だと思う。
昔から京都は本来敷居の高い土地柄ですし、一見さんお断り文化はまさに訳のわからないお客さんにはきてほしくないという文化だったはず。それが京都らしさなのだと思います。
外資が乱立したり、オーバツーリズムで溢れかえるより京料理の良さがわからないお客さんには「一見さんお断り」で、外人客は制限していくくらいになって欲しいです。
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旅館っていうのは、オーベルージュと同じと知らしめたほうが良いと思うけどね。食事がベースで宿泊もできるところ。そこを予約して食事に文句をいうのは、そもそも筋違い。ホテルと同じ感覚の人が多く泊まり、そういう人を入れないと経営できない様になったという事なんでしょう。
京都洛中の様な都市部なら飲食店も多数あるし、そこに行く交通手段もあるから支障ないでしょうね。日本人だけに調理人を雇うのも難しいでしょう。全員に出す、全員に出さない としなければ、経費が賄えないでしょうから。
地方の旅館では郷土食、土地のお酒も旅の楽しでもあるので、食事が付いてくれた方がありがたい。外に食べに行くと言っても、店を探すのが一苦労だし、車で行かなければならず、タクシーも簡単に呼べない所もある。
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観光旅行その土地を味わう行為 地元の飲食店を探して食事するのが醍醐味でもある その土地に落とすお金はもっと広い範囲がいい
決まった食事時間で上げ膳据え膳も良いのだけど、私は昔から素泊まり派なので増えるのはありがたい ついでに1部屋おいくらの価格設定にしてくれる宿が増えると複数人での旅も楽しめるなと思います
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両方が棲み分ければ良い。宿に泊まることと宿が提供する食事を同時に愉しみたい人と、ただ寝る場所だけ確保してもらって食事は自分らで調達したい人とで。
ただ、個人的には前者のような食事つきの旅館は減少していかざるを得ないと思う。泊まる側からすればやはり安価な方が良いから、宿泊だけして美味しい料理は自分たちで探したい。そして旅館側も滞在する間の癒しの空間と美味しい食事の両方を提供するのは負担が重い。
滞在先での宿泊と、美味しい料理を味わう提供者は今後間違いなく分業化する。これは医薬分業よりももっと早くに進むべきものだった。
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外国人には日本の旅館はホテルではなくてオーベルジュ、ホテルのフレキシビリティーはないし長期滞在にも向かないと説明している。様々な理由で食事の提供をやめホテル化するのは時代の流れとも思う。 ただこれは大都会の観光地だから言えることでスキーリゾートでは大量の夕食難民が発生して問題になっている。需要の変動が激し過ぎるので飲食店の新規開店もなかなか難しい
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1泊2食付きというのは、単なる「食事の提供」ではなくて、旅館のおもてなしの核ともいえる日本独特の文化。季節の食材をふんだんに使った会席料理に、朝は優しい味わいの和朝食。部屋食だったり、食事処の設えだったり、そういう細やかな演出も含めて「旅の楽しみ」でした。
もちろん、人手不足やコスト増など現実的な課題もあるのでしょうが、「利益のために自ら文化を壊していく」という構図は寂しさを感じずにいられません。 海外からの観光客が増えるほどに、本来の旅館文化を知る機会も失われていくのだとしたら、それはすごくもったいないことですね。
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しいたけやふきの煮物のような純和風の料理は、初めて食べる人にはなかなかその良さは分からないかもしれないですね。 私自身も子供の頃の好きな料理と言えば、ハンバーグやカレーライス、オムライスとか…。肉じゃがあたりなら小学校くらいから美味しいと思うようになったけど、含め煮とか貝類、漬物などの味が分かるのは中高生になってから。何度も食べているうちに、その良さが分かるようになってきた。人によりけりなので、小さい頃から好んで食べる人もいるだろうけど…。 すき焼きのような料理は初めて食べても美味しいと思うから、そういった料理は外国人旅行者にも好まれるのでは。
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全く受け付けなくなると、老舗旅館の良さっていうのは価値をなさなくなってくるように思いますが仕方ないのでしょうか。 京都に限らず、各地の観光地でも同様のことが起きてきています。 人件費の削減にも繋がるので悪いことばかりではないでしょうけども、宿でゆっくり過ごしたいという人も外へ出かける必要がでてくるので、素泊まりで寝るだけならどこでも良いわって感覚も増えてくると思う。 難しい問題ですね。。
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30年位前は関西特に京都の料理は出汁を中心に味が作られて薄味と思われがちで、日本でも関東、東北地域の人達からすれば見た目から敬遠する人が多かったと思います、外国人は色、味の濃い食べ物が好まれる人が多いと思いそのニーズに応えるのは良いと思いますが、せっかく京都に旅行に来てカレーやラーメンを食べて帰るはちょっと勿体ないと思いますね。
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旅館内や敷地内に料理屋が併設されていたり、館内のちいさな売店コーナーでなくて、近隣のコンビニを利用してもらう(館内は飲料自販機のみ)という方が活用しやすいんだと思う。 むしろ、旅館には泊まらないけど旅館の料理を食べたい時にも旅館料理店があれば便利だし。 昔からの…とかは本当に一部の老舗高級旅館だけでしか成り立たない時代ですよね。 部屋の照明のあかるさとか、コンセントの数とか、 畳の上にベッドとかは「日本らしさ」も大事だが、日本人客にも優しいですからね。
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京都の旅館は食事が楽しみだった。美味しい出汁巻に漬物、煮付け・・・味は淡白に感じるかもしれないけど、京都に来たことを実感できるコンテンツだった。外国人対応のためにそれを奪われてしまうのは何とも寂しいかぎり。 経営側もニーズに対応しながら方向転換するのはやむを得ないと言え、もっと堂々と「和食」を売りにすることをホームページや海外の旅行サイトでPRしてもよい気がする。もちろん濃い味が好きな人もいるだろうから、但し書きで味付けなどもちゃんと書いておくとかの工夫は必要だけどね。
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京都の旅館で仕事をしている者です わたしの勤めている旅館は組合関係の方、もしくはその紹介で来られる方がほとんどなので外国の方はほとんど来られません 場所も中心部より少し離れていて静かでとても落ち着いてます もちろん一泊二食付で素泊まりでも料金は同じです 外国の方はどうかわかりませんが日本の方、特に年配の方などはお料理を楽しみに来られる方が多いです それを仕出し弁当とか 外国人客ばかりを優遇しているとインバウンドが終わったときに後悔しますよ
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寿司、すき焼きといった海外でも人気のある日本食の「より本物」を求めてインバウンド客は来日するようですね。脂っこさが旨味と感じる国もあるので、煮物やお漬物といった日本人には好まれる薄味もそれが続くときついという方もおられる。特に聞かれるのは、食べてみたいが事前に食材の説明が足りず疑心暗鬼のままでは、なかなか箸が進まない、というコメント。日本人としては少し残念な気もしますが、インバウンド客に頼らざるを得ないのであればそれも仕方ないかも知れませんね。欲を言えば、日本人客専用旅館などあれば利用してみたいですが。
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京都のオーバーツーリズムは大問題だと思います。地元の方々のご苦労、国内観光客への皺寄せ、何よりこの記事にあるように日本の食文化への冒涜とも言える外国人向けの食材の数々。 串刺しの海老天など日本人のメニューにあありません。円山公園の夜店にはトッポギが並んでる始末。本物の京都や和食を理解できる人だけに来てもらいたいものです。外国人旅行者のみ宿泊税の大幅アップをすべきではないでしょうか。財源をオーバーツーリズム対策やそれによる観光業者への補助金等に回せば良い。これがトランプ関税への報復です。
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ホテルと違って旅館の思い出は料理だったりする。日本人でも普段食べないような野菜とか山菜とかの煮付けなど素材の味を活かしたような料理は食べなれてない人にはなかなかだと思う。海外に行って現地の料理が合わないのと一緒だろう。今やホテルや旅館は外国人で賄っているのでそのニーズに答えて行くのはしょうがないが日本人でも一生の思い出に残るような文化が変わってしまうのはやはり取り残されているようで寂しい。
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伝統的な様式が失われることについては寂しい思いもあるけれど、まわりに飲食街がない宿屋ならともかく、遅くまで飲食店があいている街で、旅館が夕食を提供する意味は減っていると思います。予約したときと体調も気分もプランも変わってるだろうし。 インバウントのせいにして、この業態の変化すらインバウンドの制限に結び付けたい人がいるけれど、インバウンドがいまほどでなかったころに、国内旅行がどれぐらい活発だったかなって思います。 京都マラソンが始まったころに、開催時期は観光が低調な頃を選んだのだと聞きます。閑散期の週末が埋まらないぐらいなら、閑散期の平日はもっと壊滅的だったんじゃないですか。
旅館が従業員に対し、通年で安定した仕事を提供することが難しかったんじゃないですかね。 従業員の定年をきっかけに業態を変える、って話も優しい誠実な話だなあと思いました。小さいところだからできるのかもしれないですが。
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ここ最近温泉旅館に泊まることにハマり始めておじさんの仲間入りをしたなと感じる日々です。 でもそれは朝夕バイキングの宿だからこそなんですよね。あのワクワク感、定食と違って好きなものだけ食べられるのが本当に楽しい。物欲も歳と共に衰えてきて食ぐらいしか楽しみがないので、旅館の食事にはこだわってしまいます。自分はそのタイプのとこしか泊まらないし、最近流行りの夜コンビニ飯はありえない派。 でも朝バイキングは食べ過ぎて昼食べられなくなるのもよく分かる。みんな違ってみんな良い。
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日本がどんどん外国人仕様にシフトしていると感じます。 外国人のための日本。 日本の既得権益層は目の前の私利私欲で 自国を衰退させてしまったため 自国民から養分を摂るのは厳しいと感じ 外国人に切り替えたため 外国人価格 外国人目線になったのかもしれませんが 日本人としては日本人に優しい日本であって欲しいと願います。 日本人が住みづらい日本 日本人が生活しづらい日本にならないようにと祈るばかりです。
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外国人の観光客の増えた今なら判断として正しいと思うが もし、今後外国人が減り日本人が増えた時が来ることがあれば、需要はどうなるのだろう。 調理人など急に募集したところですぐに間に合わないのではないか。
個人的には国内旅行が好きで、できれば現地の美味しい料理が食べられる旅館の料理があるところを優先して予約する。おやつとしてコンビニなどの食品を持ち込むことは有るが、メインは料理だと思っている。
今後は、こういったスタイルが主流になるのだろうか。旅館の負担などを考えれば仕方ないのかな。残念。
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日本型の旅館の成り立ちからすれば、1泊2食付きが喜ばれるサービスの在り方だったのだろう。いまでも、都市部から離れた山間や海辺の宿なら2食付きでなければ空腹のまま夜をすごさなければならない。また、修学旅行や企業の団体旅行なども宿泊施設外でまとまって食事をするのは困難だろうから、宿でまとめて、又は酒宴付きで提供するのが喜ばれるだろう。 一方、人里離れた場所でなければ、個人旅行やビジネス利用であれば、食事の場所はいくらでも選びようだろうし、今は食の好き嫌いもうるさいだろうし。食事の時間に縛られたくないというニーズも有ろう。 まして、京都では外国人のウェイトが高いわけだから、そちらに合わせていくのも、やむを得ないとはおもう。 ならば、日本型の1泊2食付きの旅館が「外国人客お断り」「日本人のみ」と宣伝しても人種差別だとか言わないでほしい。差別じゃなく、合う合わないの区別の問題なので。
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食が合わないのはある程度どうしようもないことで、海外旅行する人でも現地の料理を食べないで現地のマクドナルドに行く人は珍しくないですからね 味を想像するにも限界がありますし実際食べてみないとわからないことも少なくないでしょう。それこそ四川料理を食べてみたら辛すぎて食べられなかったみたいなこともあるでしょうし、異文化交流する以上は絶対に起きる問題です。 日本文化に疎い外国人観光客からしたら、下手に旅館のご飯食うよりはファミレスで洋食を食べつつ味噌汁だけ試しに頼んでみるとか、そういう方が楽しめるのかもしれませんね
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旅行でヘトヘトになって、旅館やホテルで食べる夕食は本当に有難いです。宿泊予約をする時に「肉にしようか、魚にしようか。バイキング形式もあるんだ。どれも美味しそう」と、選ぶ楽しみもありますよね。 宿で食べるご飯は、非日常感も味わえて、旅行を満喫した気持ちに私はなります。その後、大浴場に行って、お部屋でゆっくりくつろいで。朝にはまた食事が出て、のんびり食べる。
もちろん宿近くの飲食店で食べるのも美味しいだろうけど、京都なら、宿近くの飲食店が混んでそうで、いちいち宿の外に出てお店を探すのも面倒だなと思いました。 そこまでして京都の旅館に泊まる必要もないかなと私は考えてしまいます。 外国人の観光客が来なくなった後に、素泊まり京都に日本人は行きたいと思うかな。
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京都の旅館は老舗ほど「素泊り」が多いと認識していたが…短期的な見通しで円高に振れるかどうかは別として、長い目で見たらオーバーツーリズム傾向は続かないと思う。果たして一度失ったものを元に戻せるのか?という議論を個々の企業努力を超えたステージで行う必要がある。
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私は旅館のお部屋で食べる食事が大好きです。 この『宿の飯』があるからこそ旅館に泊まりたいと思います。大浴場に入った後にお部屋でビール飲みながらゆったりと夕食。そのままゴロン…。
最近は旅館でも食事は食堂で、という所がだいぶ多いですよね。 お部屋のご飯は是非残してもらいたいです。
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私は温泉旅館の夕飯と朝食、好きです。 安い宿だと多分ですが、業務用の出来合いのをまんま小鉢に出してるのかなと思う味のもあります。仕方ない。安ければどこかでコスト落とさないと、人件費もあるし。 値段相応にしたらそれなりにです。
けど空気感が非日常感味わえて良いもんですよ。
ビジネスホテルなら、近くの下町の喫茶店やカフェのチェーン店のモーニングでゆっくりもまた良いです。
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食事に対する思いが違うので仕方無いです。日本には旬を楽しむ! 食材を楽しむ!等、感性を使って食事を楽しむ国民性が有るのに対し、ボリュームや大雑把な味でお腹が膨れると満足の国民とでは本質に違いが有るでしょう。 しかし、日本人が旅行の時は夕飯付きで地域の味や食材や風習を楽しみたいですが無くなるのは残念です。 何かの方法で日本人と分けていただければ嬉しいです。
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日本の旅館は一泊二食付だからこそ、宿泊料は「一部屋幾ら」では無く、「一人幾ら」という独特の料金体系が維持出来たのだと思います。
即ち宿代の多くの部分は食事代が占めていた、ということです。
ビジネス宿は兎も角、それなりの旅館に泊まるということは、「二食」もまたその宿に泊まる意味であり価値だと私は思います。
料理人が確保出来ないという理由で食事付きの宿が減っていくのであれば仕方ありませんが、もし本当に記事にあるようにインバウンドが食事を食べないことが食事付きを廃止する理由なのであれば、大袈裟かもしれませんが、インバウンドによる文化破壊だと感じます。
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元々外国人観光客は日本をリスペクトして、「日本」を楽しもうと来日してきた。しかしインバウンドと言われてから来る観光客は勿論全てでは無いが、そういう意識の無い人が多い。また、金銭の感覚が現在の日本とかけ離れてしまっているのも事実。数が増えると、正直迷惑な人が増えるのも事実。こうなった以上、サービスも価格も 日本人利用客と外国人利用客とを差をつけてもいいのでは無いかと思います。日本人が金銭面が理由で、利用が減り 観光業は利益を得る為に外国人に頼っているのが現状です。日本人が以前の様に利用できれば なんの問題も無く、そこに外国人がある程度利用すれば、そこにプラスαの利益が乗る そういう状態にしていかなければならない。とどのつまり、国民の可処分所得を増やす政策が必須という事になります。
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いろいろな意見があると思います。他方、日本人の国内旅行と異なる長期滞在の目線ではBBはごく当たり前の需要だと思います。例えば国内旅行で伊豆の温泉旅館に3泊するとします。あらかじめしっかりプランを検証して予約しないと毎晩刺盛りと金目鯛料理攻めです。とても美味しいのですが、1泊もしくは頑張って2泊であれば嬉しいけど、流石に三日連続だとゲンナリします。 そして、泊食分離はバブルの頃に大型旅館による料理からカラオケまでの抱え込みで衰退した温泉街の復活にもつながると思います。
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地元民ですが、これは京都市内に限った現象で、宿泊代金の高騰の恩恵が大きいためです。
簡単に言うと、現在の素泊まりの宿泊代金が、従来の1泊2食付きの宿泊代金と同等かそれ以上にまで高騰しています。 そうすると、旅館サイドとしては、わざわざ原価率が低く、人手や手間もかかり、食中毒等のリスクもある食事提供をする理由がなくなるわけです。 宿泊だけに特化して稼ぐのが、最も効率的でリスクも低いのです。
もっとも、これは、かつて例のない観光バブルが起こっている京都特有の現象で、他の観光地では、なかなかこんな美味しい話にはならないでしょう。
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素泊まりや朝食だけの方が良い人も居るだろうし自分もそっちの類なのでその方が有難いけどね。近くに色々な飲食店が有るならその土地の郷土料理でも良いしチェーン店の慣れた料理でも選べるし、店を探す意味で散策も出来る。ただその旅館、ホテルのご飯目当てで来る人も居るから選べるのが1番良いのかなと。
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料理旅館のあり方を日本文化のひとつとして擁護するコメントが多く見られます。でも外国人旅行客を受け入れるのなら、それなりに形を変えるしかありません。特に伝統的な豆腐や京野菜を使う京料理は薄味で繊細な味覚を必要とします。そんな京料理は外国人にほとんど喜ばれないと認識しましょう。ネット上で外国人旅行者が日本で美味しかった思い出を語るメニューは、ラーメン、和牛ステーキ、トンカツ、回転寿司、すき焼き、さらにはコンビニのおにぎり等々です。でも、京都には三嶋亭みたいな近江牛のオイル焼きやすき焼きを食べられる店もあります。こちらは外国人にも絶賛される可能性があります。あと、居酒屋もおおむね好評ですね。
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自分は昔は必ずしもそうではなかったけど今はほぼ必ず2食付のプランを選択している。それは1日観光してたどり着いた宿で荷物を部屋に置き、食事会場に行き、その後風呂に行くというルーティーンがくつろげることに気づいたからである。 一度外出するより宿泊する宿でゆったり食事をする時間もまた心地良い。 靴下も脱ぎくつろげる服装に着替えてリラックス。 自分は日本人だからそんなインバウンドの様なスタイルの滞在は好まない。 なので他所の国から来た観光客に迎合せざるを得ない宿には今後も宿泊しないだろう。 そういう宿が他の地域で広がってもそこは結果的に割高な宿しか選択できない状況になっても2食付の宿を探します。 インバウンドに自分のスタイル、昔からの日本人のスタイルを変えさせられるいわれはないという気持ちもある。 よくみかける浴衣姿で食事をする宿泊者達。 そういうスタイルが昔からの良き日本の観光だと思う。
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外国人を日本人と同じように思っていたのだろうか?申し訳ないけど、外国人を受け入れるなら,最初にその国々の食や生活について知識を持っておくべきだと思う。そもそも、味覚が日本人のように鋭くない大半の外国人に、京都のうす味の食事のおいしさがわかるわけないだろうに。ただ、ある程度の年齢になると、旅館の夕食が多くて食べきれなくなるんだよね。美味しいのだけど、最後はもう苦しくなるばかり。素泊まり、食事少なめ、普通と3パターンくらいにしてくれると予約する時に助かるかな。でも、もう京都に泊まりに行くことはない。あんな外国人だらけのとこで,風情も何もあったもんじゃないからね。
▲12 ▼0
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料理付きだと時間に制限も出るからゆっくり観光できず、不便に感じるのもある。 とはいっても旅館でゆっくり過ごして、旅館でゆっくり料理を楽しみたいときもある。 でもやっぱり外で地元の人が行くお店でご当地グルメを食べたい時もある。 今は両方選べるようになってきたから、個人的には助かる 従業員の負担が減るのもいいね
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旅館ではありませんが、東京都内でホテルを経営しています。 うちはカフェを併設していますが、朝食、夕食のセットプランは一切販売せず、完全に素泊まりにしています。 メリットは大きく2つあって、外国人のお客様には予約時点で分かりやすく外食等で選択肢が広がること、食材用意や人員確保が必要ないことです。経営的には仕入や採用、シフト管理等心配事が減って収益の見通しが非常に立てやすいです。 確かに特色がない、というデメリットもあるかもしれませんが、「ベッド付きの場所貸し」と割り切って経営してます。 もちろん、インバウンドが去った時の対応も今から考えています。
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京都に限らず東京や大阪でも夕食なしのお客さんは多い。海や山のホテルと違って大都市は飲食店がたくさんある。食べたい料理は人それぞれ。夕食を安く済ませたい人もいる。夜まで観光したい人もいる。夕食なしだといろいろと自由度が増すと思う。
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国政・自治体・観光業界に携わっている人達はどの様な思いでこれらの記事を見聞しているのだろうか。
確かに外国から旅行に来てお金を落として行ってくれるのは有難いかも知れないがその反面で大切な食材が食されず再利用も出来ず無駄に廃棄されている・・昔からのやり方を放棄しなければならない老舗旅館や店舗などの存在を理解しているのだろうか。 しかもこれらの店舗等は大量のお米も使用していたはず・・・高騰が続いている最中にも。
万博が開催され更に多くの外国人もやって来るだろう。 国も自治体も人を呼び込む事にばかりに躍起になっているがその中で誰一人もこう言う問題に対しての見解・対策を述べないのは如何なものかと思える。
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ある程度のグレード以上のホテルの和朝食は、ほぼミニ懐石なので、日本人でもすごくお得感を感じる内容だったりする。 ウェイクアップ・ドリンクから始まり、焼魚の骨は抜いてあり、心尽くしが染み渡る。 ビュッフェにはない充実感で、すっきりとした朝を迎えられる。 醤油と砂糖と脂味の料理は昼夜にとっておいて、朝に目の覚めるような日本食を訪日客に味わってほしい。
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記事を読んでいて哀しい気持ちに成った。我が家は断然2食付きの懐石料理が旅館の楽しみで、温泉とセットで現地の美味しい物を楽しめる最高のご褒美だと思ってる。
新婚旅行で泊まった旅館で旅のシーンを伝えると、料理長がお祝いに丁寧に下処理した美味しい鯛のお頭を使った鯛飯を食卓に出してくれた。十何年も経過したけど、あの時の味は忘れられない。
食卓に込められた最大限のおもてなしが喜ばれないなんて、料理人にとってどんなに辛いことだろう。正直、日本のB級グルメがイコールで「日本食」とされてる様に感じると「違う」と思ってしまう。
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修学旅行も最近は手間も省けるのでホテルの要望が強い ツインやトリプルで部屋に入れてしまえば旅館の様に好き勝手にウロウロできないので教員には好評です
夕食も昔は旅館で「すき焼き」が定番で肉の取り合いで大騒ぎしていたが今は夕食は外で食べてからホテルへ入るパターンが多い 朝食のみ食べて出発でホテルも楽だと思う
年々志向が変わるのはインバウンドだけではなく日本人でも変化が出てきている 部屋食を好むのは中年以上の客が多いのでは
まあ日本人では今時好き好んでインバウンドだらけの京都に魅力を感じる人は少ないでしょうからしょうがないです。
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