( 284973 ) 2025/04/22 04:40:58 2 00 67年前の新生児取り違え 東京都に生みの親の調査命じる 東京地裁毎日新聞 4/21(月) 13:21 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/3d90ae25a644379c274b6b34adec0b20199fe457 |
( 284976 ) 2025/04/22 04:40:58 0 00 東京地裁=東京都千代田区で、米田堅持撮影
1958年に東京都立墨田産院(88年に閉院)で新生児の時に取り違えられた江蔵智さん(67)が、都に生みの親の調査を求めた訴訟の判決で、東京地裁は21日、都に調査をするよう命じた。
訴状によると、江蔵さんは46歳だった2004年、体調不良でDNA型鑑定をしたところ、両親とは親子関係がないことが判明した。出生した墨田産院で取り違えられた可能性が高いと考えたが、産院は既に閉院し、運営主体の都は問い合わせに応じなかった。
江蔵さんは04年10月、都に損害賠償を求める訴訟を起こした。1、2審はいずれも産院での取り違えの事実を認め、都に計2000万円の賠償を命じた2審判決が06年10月に確定した。
しかし、その後も都が生みの親を捜すことに協力しなかったため、21年11月に都を相手に今回の訴訟を起こした。
江蔵さん側は、産院は出生した新生児を取り違えることなく、両親に引き渡す義務を負っているのに現在も果たしていないと主張。同じ時期に墨田産院で出生した人を都が調べ、その人や親に江蔵さんが連絡を取りたがっていることを知らせる文書を送ることを求めていた。
これに対して都側は、生みの親を特定する調査をしなければならない法的根拠はないと反論。「調査をすれば、取り違えとは無関係の人のプライバシー権や、取り違えられた第三者の権利が侵害される可能性がある」と主張していた。【安元久美子】
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( 284977 ) 2025/04/22 04:40:58 0 00 =+=+=+=+=
順天堂で過去に取り違えがあり、病院の現場と被害者の間では賠償と本当の親を探すことに合意したものの、病院上層部がそれを認めなかったという件がありました。同じ日、同じ病院で埋めればのは他にもう1人というところまで分かっていて、あまりにも酷い仕打ちだと思いました。 この件も、未解決であれば進展すると良いですね。
▲4801 ▼215
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原告にとっては良かったと思うし当たり前の結果とは思うが、おそらく都側の控訴は確実だと思います。21年11月の提訴から一審判決まで3年半もかかっている。控訴上告まで考えると最終的な確定はまだまだ時間はかかるし決して原告にとって楽観視できない訴訟だと思います。この産院で生まれた人の記録は残っており、調査はその記録を元に行われる事になりますが、裁判所が判断を示す間に関係者が死亡してしまう可能性もあります。
▲186 ▼11
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「調査をすれば、取り違えとは無関係の人のプライバシー権や、取り違えられた第三者の権利が侵害される可能性がある」 そうですかそうですか。それは東京都がどうにか対処しましょう。 プライバシー権の侵害をどう回避するかについては、しくじった病院について責任を持つ都が勝手に悩めばいい話であって、原告が実の親を知ることを要求する権利がなくなるわけではない。
▲2786 ▼85
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調査命令が下るのはある種当然のことだと思うし、原告の方に関しては産みの親を知る権利があると思います。
しかし、調査命令が都に下されても、その調査を実際にするのは67年前には産まれていなかった都の職員がしなければならないということについては、なんだかなぁ……という思いです。
本来であれば、取り違えを起こした病院の医師たちや、当時の都の職員が責任を負うべきではないかと思います。 しかし、彼らは既に亡くなっていたり、隠居生活を送っていたりしています。 そして、実際に調査を命令されるなどの負担がかかるのは、当時の取り違えには何の関係もない、なんなら当時は産まれてするいなかった都の職員たち。 仕方のないことなのは分かりますが、上の世代のミスを下の世代が尻拭いさせられるという、この現状を見ると、やるせない気持ちになります。
なんとかして当時の医師や都に責任を負わせることはできないのでしょうか?
▲10 ▼7
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これに関する一連の報道を見ていたので、今日の判決は嬉しく思った。この方が生まれた1960年代はベビーブームで、産婦人科では毎日子供が産まれていたと聞いている。取り違えは考えている以上にあったのではないかと思う。残された時間はもう長くはないので、都には早急に調査してもらいたい。
▲44 ▼6
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地裁判決の通りに東京都は調査するべきです。世の中には未だこの様な取り違えがあるんじゃないでしょうか。この方はたまたまDNAを調べて判ったけれど…全く何も知らずに生きて居る人達が居ると思うとやるせないです。そして、判ったからには本当の両親に会いたいそう思うのは当たり前の事… そしてまさかとは思うが、この時に取り違えられた人が1人では無かったなんて思いたくないですが…
▲2521 ▼111
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産みの親より育ての親だとか書いてる人がいるけどそれは育ての親に可愛がってもらって不自由なく育ててもらったらそう思うのかもしれないけどこの男性は育ての父親からは似ていないことを責められて浮気相手の子どもだと疑われて冷遇されて育てられていたんだから本当の親に会いたい、真実が知りたいのも当たり前だと思う 産院での取り違えの可能性が高いのに親の調査もせずここまで放置して被害者を苦しめてきた東京都の責任は大きいと思う 本当の両親がまだ健在で再会を果たせることを祈ってます
▲153 ▼4
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個人情報の観点で簡単ではないことはわかる。 だからこそ、産院の名前と生年月日を公開して、該当する人から連絡してもらえばいい。 相手が自分の意志で確認したいと思うならいいし、知りたくないと思っているならしょうがないけど、まったく何もせずに終わらせようとするのは良くない。
▲2398 ▼84
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何年か前のニュースでみましたが、順天堂でも類似の事案があったような。 血液型が違うことで浮気を疑われ離婚されてしまい、生活に苦労したと。 母を捨てるわけでなく、本当の親にあってみたいとお話しされていました。 こちらも同様の対応をしてあげて欲しいと思います。
▲2000 ▼26
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生みの親より育ての親ってコメントあるけど、この被害者育ての親と似てないことを理由に父親が母親の浮気を疑い、親と似ている弟と比較され、父から冷遇、しょっちゅう怒られていたとのこと そんな育成環境では実の親に会いたいと願うのも当然だろう 実の親の下で行きてれば幸せになれるかは今となってはわからないことだが、少なくとも病院の取り違えがなければ、そんな理由での虐待や家庭不和は生じてなかった まずは都も病院関係者も全力で協力し、その上で実の親の家庭の平穏も考慮するべき 昔のことだから実の親の生存も危うく、タイムリミットは迫ってるし、このまま加害側の責任逃れを許してはならない
▲1710 ▼36
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ベビーブームは去り、通常モ―ドとは言え、まだまだ今よりも出産は多い時期。1970年に入り、やたらと無免許医、赤ちゃん取り違えがメディアで騒がれてましたね。テレビでよくドラマ化されているのを覚えています。割と大規模病院は管理体制が看護師任せで、取り違えはそれなり在ったようですね。
▲1222 ▼110
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昭和三十年世代生まれですが、私自身も取り違えの一歩手前であったと両親から聞いて育ちました。 幸いにも性別まで違っていたので直ぐに判明して解決し、両親の笑い話となりましたが、ベビーブームの大混雑の中、今と違って肌着もおむつも病院の同じ備え付け品、最重要な家族表示(表記)も足の裏へのマジック書きだけだったそうなので、当時の日本では未遂事故が頻繁に起きていたのではないでしょうか。 自治体側の腰の重さは周囲の方々への影響が懸念されたから、とありますがそれならば尚更に早く動くべきだったのではないでしょうか。 出来る限り時間を稼いで闇に葬ろうとしていた様にしか見えませんね、早い解決を祈ります。
▲622 ▼23
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他にも取り違えた大学病院が報道されたのを覚えています。 そちらは真相解明される事もなく有耶無耶な結論のままを報道されていたと記憶していますが現代の判決なら違う結果を望めたのかな。
当事者にすれば親も子もどれほど残念に思うだろう。 環境が違えば違う人生を歩んでいたはずの親子が生きているうちに会えるように調査がうまくいくよう願っています。
▲587 ▼30
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出産を終えて新生児室へ授乳やおむつ替えに行くと、看護師さんから「名前ちゃんと見てからにして。」と言われました。足首に名前の輪っかがついていたと思います。新生児はぱっと見区別つきにくいものだなと思ったのを思い出しました。25年あまり前のことですが、看護師さんはそれでも忙しそうで、作業しながらの指示でした。最初のおむつ替えの時はおしっこ赤いけどびっくりせんで!と慌てて言っておられましたね。たしかにレンガ色でした。 たくさん生まれていた時代なら、取り違えが起きることも想像がつくような。何とか実の家族にお会いできますように。
▲83 ▼7
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私が出産した44年前は、母子双方に認識ベルトを巻いたりして、取り違い防止は出来ていました。ただし生まればかりの我が子は、親に似ていて間違え用無い時代になっていました。昔は栄養不足等などで、新生児は皆同じ顔だったと言われていますよね。 でも真実を知りたい知らせるは、当たり前の権利であり、病院側の責任は重大です。
▲242 ▼16
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67年前となると実の両親がご存命か?はたまた兄弟姉妹でさえ会えなくなる可能性が出てくる。一度で良いから会ってみたいと望むのは我儘ですか?私自身養子と解ってからも養父母に聞けなかったし、知らないフリをし続けた。だけど実の親を知りたい会ってみたいと今も思い続けている。養父母2人が亡くなったらと思うけどどんどん時間が無くなっていくという思いは消えない。育ての親に感謝しろもわかる、でも産みの親も親。この方のお母さんもご自身が産んだ子供会いたくないはずはない。1日も早く叶えてあげてほしい。
▲251 ▼16
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調べなければわからなかったことだけど…実際は育ての親には感謝していても亡くなってなければ産みの親に会えれば会いたいだろうし、自分が生きているうちに知りたいかもですね。知った時のショックは計り知れないです…都はちゃんと対応して欲しいですね。
▲362 ▼10
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東京都は行政機関。取り違えと再調査の要請があっても然るべき法的根拠がなければ調査等の動きができない。判決が出たので内心葛藤が無くなまた人もいるのではないか?関係者は既に他界している方老齢の方で困難はあるだろうが早急にやれることはやって行政機関の誠意を示すべきだと思う。
▲129 ▼17
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いや、産みの親を探してあげるべきでしょ。 病院側のミスなんだから。 でもご本人ももう67でしょ。実の親はもう亡くなられている可能性が高い。 本当の親に会いたいよね。 ただ、会ったとしてその親がその話を信じるかどうか。。。 もし取り違えられて育ったもうひとりの息子さんがすごく優秀だとしたら。 必ずしも感動の再会とはならず、ガッカリしたり傷つくような結果になる可能性もある。 それでもやっぱり見つけたいよね。 やらずに後悔、より、やってからの後悔 のほうが悔いがずっとは残らないから。
▲177 ▼11
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もはや時代が違い過ぎて、なぜこのようなミスが起きたのか、を問いただせるか不明ですが、次にこのようなミスが起きないよう、DNA検査・登録の義務化を推進したら良いのに。
そして、それに付随して「父親がわからない」「養育費が支払われない」「父親が違う」などの問題も、ちっとは改善に努めてほしい。
▲129 ▼14
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赤ちゃんを産むまで、みな同じに見えましたが、ちゃんと見ると違うと言うことに気が付きましたが、産後直後となると。私は帝王切開でしたから、我が子と会えたのは、出産直後に麻酔で眠りました。夫が写真を撮っていたけど、最初に抱いたときは、亡くなったじいさんに似てるとか。だから、知らずにあなたの赤ちゃんですよと渡されたら信じたかも。取り違いなんてあってはならないけど。 他人同士の赤ちゃんを抱いた瞬間からその子の母になってしまうのは、悲劇でしかないと思います。
▲3 ▼3
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取り違えの被害者にとって、産みの親を知るのは当然の権利。確かにプライバシー権も大切ではあるけど、「本当の親が誰なのか。」これは最も優先順位が高いと思う。この裁判をズルズルと引き延ばさず、東京都には、例え産みの親が亡くなっていたとしても、本当の親を共に探し出してほしいと、強く願う。
▲59 ▼3
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この件とは別に、1953年(昭和28年)3月30日に東京都墨田区の賛育会病院で産まれた男性が、別の新生児と取り違えられていた事が取り違え先の家族(実の兄弟)からの連絡で取り違えが判明した。実の両親はすでに他界していた。
いづれも、両家に何ら落ち度もなく、全て病院の責任であるから、プライバシー云々で調査を拒む事など許されないと思います。東京都には控訴せず、すぐに調査を始めてほしいです。
▲74 ▼2
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こういうことって、意外とあるのかな…なんて思っている。
というのも、うちの息子が生まれたのは25年前で都内の総合病院だったんだけど、新生児室には常に10人程度の赤ちゃんがいて、産後間もないママたちは、指定された授乳時間になると新生児室に我が子を迎えに行き、各自の部屋でオムツを替えたり、おっぱいをあげたりしてたんだよね。
その日も早朝から新生児室前に集合。眠い目を擦りながら我が子の登場を待っていると、私より先に赤ちゃんを渡されていたママさんが自室から血相を変えて戻ってきた。
「うちの子、男の子だったはずなんですけど!」
聞くと、オムツ替えをしようとした際、我が子にあるはずのものがない!と気づいたそうだ。
居合わせたママたちは、一様に驚き、「そんなことってあるの?」と当惑していたが、取り違えをした当の看護師たちは、「あらあら」みたいな感じで笑っていた。
▲29 ▼2
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私は、この方とほぼ同い年です。 両親をすでに見送りました。
もし私に関して取り違えがわかったら、今更、本当の親の元で育ててもらうことは、本当の親が生きていても無理ですが、本当の親が誰で、どんな顔、どんな声をしているのか、知りたいと思うかもしれません。
特にこの方は、育ての父親から冷遇されたそうなので、なおのことでしょう。 プライバシーの問題はあるにしても、この方が本来、どこの誰になるはずだったか知ることができるように、東京都も誠意を尽くすべきだと思います。
▲128 ▼5
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今は取り違えが起きないよう現場で様々な工夫をしているようですが、昔はかなり取り違えが多かったと聞きます。
血液型の不一致で一部は気づけますが、新生児の時に血液型を調べても本来と異なる結果になる事もあるし、生まれてスグに血液型を調べないケースもある。今この世代の方を調べると、実は血縁関係が無かったという人が何人も出てきそう。
取り違えられていても家族の思い出は変わらないため、円満な親子関係が築けているなら何も問題は無いと思います。虐待していたり家族に横柄な態度を取っていたら、そりゃ揉めるでしょうけど…そこは流石に本人達の問題。
取り違えではないのにプライバシーの侵害だなんて…本当に親子なら何ら問題にならない。こっそり托卵した母親がバレて困るのも本人が悪いので知ったことでは無いよ。被害者が居る以上、調べるべきだと思います。
▲39 ▼5
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自分のルーツを知りたい気持ちは共感できます。 67という年齢なら尚更もう後がないから、自分で確認しておきたい気持ちはわかります。 でもたとえ知ったとしての感情の揺さぶりは否定できない。現状と比較してしまうだろうから、そこの部分は覚悟して臨むべきかもしれない。 生みの親より育ての親とはよく言いますが、今が幸せであることを願います。
▲118 ▼21
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仮に調査して本当の親が見つかったところでどうするつもりなのだろう。見つかった親に対して「病院で67年前に取り違いがありました。あなたの本当の子はこの人で、今の子は本当の子でありません。」とでも説明するのだろうか。67年続いたもう一つの家族関係を壊すかもしれないのに、その権限は誰にもないような気がします。誰かが不幸になる方法でなく、合意のうえで進めるべき事項のように思います。
▲20 ▼4
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「調査をすれば、取り違えとは無関係の人のプライバシー権や、取り違えられた第三者の権利が侵害される可能性がある」
これは、取り違えがあったとしても調査しないことを、判例に残したいということ?このニュースの情報だけですが、都としてはあまりにも杜撰な回答だと思います。 根本的に、誰の何の権利が侵害されることが問題なのか教えてください。そして問題とならないケースとはどんな場合なのか。
▲242 ▼9
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当人が実の親に会いたいと思う気持ちは、理解できます。 しかし、取り違えた相手の家庭が円満だった場合、都が言う事も理解できる。 条件を付けて結果を教えたとしても、この人が、相手の家庭を崩壊しかねない事も十分考えられる訳です。 最初から血が繋がっていなくとも、我が子として大事に育てられ、実の親に捨てられた人の話などもありますが、実際に知る権利はあるだろうが、名乗り出られるとプライバシーレベルの問題じゃない。 そっちは、依頼すらしていないんだから、探してもらう当人は希望が通り良いだろうが、相手にとってはそうじゃない事も理解すべきだと思います。 当人だけの事で簡単に客観的な意見は良く思えないですね、実際、相手側の立場の方が、もっと重要だろうと思えます。
▲26 ▼12
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海外で3歳くらいの女の子の取り違えが発覚したとき、ご両親は記者会見を開いて育ててきた娘を家族全員が愛してるからこのまま家族として暮らしたいと言っていた。 お母さんは涙ながらに話してたけど、その結果がどうなったのかまでは報道されてなかった。 本当なら育てた娘だけでなく、産んだ娘もと思うだろうけど、それぞれが幸せに暮らしていたみたいなので、そこも泣く泣くだったんだろう。
昔なら、取り違えに気づかないこと多かっただろうな。
▲36 ▼1
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この方、すごく長い間活動されてメディアにも出ていたので気になっていました。親の年齢を考えると、もうご高齢かと思いますが、せめて一歩が進んだこと本当に良かったです。どうか長い間追求し続けたご自身のルーツを知れることを願っています。
▲34 ▼1
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第三者のプライバシーがと言うが、裁判で負けてなお被害者のプライバシーは認めないと宣言するって役所としてどうなのだろう?勿論調査は義務では無いとは言え、調査協力のお知らせを配布するのは加害者の立場である都の責任ではないのだろうか?
私自身は兄弟姉妹の中では出来損ないと毎日の様に言われて育ち、川で拾ったぐらいの事は日常的に言われてましたが、一応大学まで進学させて貰ったので育ての親には感謝してます。別に今更親が違うと言う事実が出て来ても何とも思わない。それを悩む時期はとうの昔に通り過ぎたから。
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これは(当事者たちの年齢も考えると)一刻を争う重大事ではないか?実親との早期の再会を切にお祈り申し上げる。「今更探さず、そっとしておくべきだ」とのコメントも散見するが、さてどうだろう?双方の現状に与する客観的見解にも頷ける反面、当事者の「真実を知りたい」という「積年の思い」に部外者が異を唱える道理もないのでは?とも思う。「生みの親より育ての親」との諺もあるが、それを十分全うされてきたと思しきこの方の今の願いだ。例えネガティブな展開が待ち受けようと(既に故人とか、拒否されるとか…)全て受け入れる覚悟はお持ちだろう。ただ、見守ってあげるしかないと思う。
▲0 ▼4
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仮に実親が見つかったとして、この方は気が済むかもしれないが取り違えられた相手の方の平穏をぶち壊すことにならないだろうか。原告の方が今どんな生活を送っていらっしゃるかは分からないが、例えば本来取り違えられた方が受けるべき教育や愛情、受け継ぐべき財産や親族関係を原告の方が受けている可能性もありその逆も有りうる。ひょっとしたら、相手の方は老老介護で苦労さててるかも知れないし、貧窮に喘いでいるかもしれない。見ぬもの浄しで下手にパンドラの箱を開けないほうが良いかもしれないなって思います。
▲26 ▼27
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これ、正直〝他人事〟だから「知らない方がいいこともある、現状不満のない生活してるなら探さない方がいい」と勝手なこと思うけど、当事者にしたら自分のルーツを知りたいと思うのは自然な感情かもしれないですね。自分が何者か知らないまま一生を終えるのは死ぬ間際に後悔するかもしれない。 正解のない難しい問題だと思います。
▲34 ▼6
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今回は別として取り違えられ血液型で浮気を疑われ離婚された例もあるし20数年前に関西で絶対に産まれない血液型とされていても自分達の子どもだとDNA鑑定して証明までしたりといろいろありますね。ちなみに関西の夫婦の結末を学会で聞くことがありましたが世間からの声は2人で乗り越えられましたが結果的に離婚されたとのことでした。
▲44 ▼3
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今更探して何になる?という人もいるけど、出生を知ることは、自分は何者なのかというアイデンティティの根幹にあたる大事なこと。熊本の「こうのとりのゆりかご(赤ちゃんポスト)」でも、赤ちゃんを置いていく時に何かしら親の情報に繋がる手がかりを残せるなら残してほしいと言っている。それは赤ちゃんが大きくなって出生を知った時、必ず生みの親に会いたくなるからだと。その後一緒に暮らすことはなくても、当人の成長過程にとって必要なことなんだと思う。 訴えを起こした人も、既にある親子関係を無理矢理にでも変更したいわけではなく、単純に自分は誰から生まれたのか、自分のために知りたいだけじゃないかと思う。事情があって育てられなかったのではなく病院のミスなのだから、知る権利はある。
▲61 ▼4
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とても難しく正解のない事件だと思います。 江蔵さんからしたら46才まで親兄弟や親戚等と関係を持ち自分は江蔵智として生きてきて偶然にも受けたDNA検査で両親の子ではなく、どこか知らない人のに子供であったという事実に大きなショックを受けたのは察するにあまりある。 自身のルーツを確かめたい気持ちも理解できる。 が、この事件は以前の裁判のニュースが世間に流れている事でしょう。にも関わらず もしかしたらと名乗りでないのは、相手方が望んでないか、まさかねで終わらせたのではないでしょうか?
▲20 ▼7
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新生児の取り違えからはいろいろな問題が発生すると思う。十把一からげに「生みの親より育ての親」では済まされない。この男性の場合は父親に似ていないことで母親の浮気を疑われるなど冷遇されたようだが…。 かく言う私は実親に複雑な事情があり、親族でも姻族でもない両親に育てられて還暦を過ぎた。私は幸運なことに母の実家の従兄とよく似ていたこと、変声期を過ぎてからは電話では父と間違えられるほど声が似ていたことで、私の成育歴を知らない人からは実の親子と思われている。また、親戚の全員が全く違和感なく受け入れてくれたことと、父方の祖父が養子とはいえ男系の孫が私一人であることで両親はもちろん親戚一同からとてもかわいがられたことはとても幸せ。今でも実親がどこでどうしているかは知らないが、探し出そうという気持ちは全くないし、会いたいと思ったことはない。
▲8 ▼0
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67歳の方の両親だと生きて会えるかどうかもわからないですね。 20年以上の経過は大きいですね。 今の時代ならSNSで病院と生年と性別くらいで発信すると悪戯などの弊害もあるかも知れませんが当事者やその身近な人が反応してるくれる可能性はありますけど、この方や親の年代では難しいですね。
▲22 ▼1
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閉院してるから、当時のカルテ等も破棄されてるだろうから、捜索は困難を極めると思う。 当時、墨田区で出産ということなので、殆どの赤ちゃんが地元で育ってると思うけど、里帰りなどで一時的に実家に実家に帰っての出産というケースも往々にしてあると思う。
何とか本当の生みの親が見つかると良いけど。
▲46 ▼1
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取り違えに気づいていない方の家族に配慮、という事なのかな。 とはいえ、事実を隠してこの人一人の問題として終わらせようとしている。 話がどんどん大きくなるのを嫌い、いかにもお役所的。
すぐさま取り違えの子供に真実を知らせよ、実の親に会わせよ、と言う話ではないわけだし、調べて相手方の親にもしもの可能性についてどう考えるか、意思の確認くらいしてあげてはどうかな。
▲23 ▼1
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今が1番だから私は生みの親にはこだわらない相手側か探してなければ相手を傷つけることになる自分が傷ついたように 親が違って血縁ない家庭です育っても大事されたならそれで良いのでは血縁にこだわりないけどな〜親の居ない子施設で育つ子1人で身をうって生きる子色んな人が居る
▲2 ▼10
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責任がどうのではなく、人として向き合ってあげてほしいと切に思います。私は昭和30年代後半生まれですが危うく取り違えられる所でした。母がお産の翌日連れてこられた赤ちゃんを見て昨日見た子と違うと思うと看護婦さんに言ったら、婦長さんのような人が出て来て、自分の子の見分けもつかないんですかと一喝されたそう。ところが他にもそう言う人がいて取り違えとわかり、後で謝ってこられた。 若かりし父もびびったようで、繰り返し聞かされた話です。
▲7 ▼0
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数年前、自ら調査して取り違えだったことが判明した事例ありましたよね。
裕福な家庭で兄弟間で1人だけ勉強も出来ないし生活態度も違っていて兄弟が調べたら他人だった。 取り違えた相手は家庭環境などものともせず優秀に育っていた。
▲193 ▼8
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現在の医学で取り間違えるということはほとんど無いと思いますが、万が一のことがあるので産まれてきた子供のDNA検査は必要だと感じます。人ひとりの人生がかかっているので、そのような点は明確にしておくべきかと。
▲20 ▼2
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もし本当の親が判明して今回のことで取り違えられた事がわかった人は自分の親と血が繋がっていない事を今から知って幸せなのだろうか。私だったら67年もたっているから他人を巻き込まず知らないままお墓に入る方が幸せな気がします。
▲16 ▼5
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調査して見つかった所で 相手が情報開示を拒めば プライバシーの観点から見て、この人は諦めがつくのかな? 一応 調査をするという形で進んで プライバシーの侵害があれば 逆に 傷つく人が増える まぁとりあえず 調査しろという命令ですが 調査しました。わかりませんでしたと言えば 法的には問題ないんだろうけど 人それぞれの想いで財をはたいて裁判するのだから その人がやりたいようにさせれば良い。しかし プライバシーの侵害だけは ないようにして欲しいですね 逆に見つかれば そのお子さんは、傷付くだろう。 外野から見れば なんだかなぁと思う裁判だね
▲6 ▼0
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難しいですね。この男性の心情は理解しますが、不幸にも実の親ではない所で育った人がもう一人いるわけで。その相手も切実に生みの親に会いたい出自を知りたいと願っているなら別ですが、本人も親も何も知らず、幸福な人生を歩み年齢的にも孫に恵まれるなどの人生を送っていた場合、知らなくても良かったことを今更知らされてただただ別の不幸を生む結果になりかねない。
▲15 ▼13
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本当の親を知りたいと言う気持ちはわかる ただ、取り違えられた先にも親の違う子がいる それで、その家庭が不幸になるとしてもやはり本当の親を探すべきなのか、悩むところ 本当に、愛情を持って育ててくれたのならば 受け入れられることもあるだろうけど もしも違っていればとなるよな 出生証明書とか洗い出して、どこの病院で生まれたか その時代の区役所のデータを洗い出せば、ある程度絞れるし DNA鑑定を受け入れるのであれば、さらに絞り込めれると思うけど
▲6 ▼2
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私はこの取り違えられた方とさして歳の差のない者です。 私がまだ小学生の当時、多分間違えてたらすみませんが木下恵介さんが書いた 我が子は他人 と言うドラマがあった。 全くこの方と同じく取り違えの二家族の話でした。 ドラマではまだ幼い子供で親が特定されていたが流石に67年も経っていると今更人生を戻す事も変える事もやり直す事も出来ない。 敢えて言うならばこのまま分からずに人生を終えた方がどれほど良かかなと思ってしまう。
▲37 ▼47
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本人としてはちゃんと知りたいってのは有るやろうけど もう一方の家族はどう思うんやろうな ある日突然に「兄です」「弟です」とか言われても困るやろ それに、この年齢なら両親が亡くなってる可能性もあるから、相続の問題が再燃もあり得るからな 探すのは良いけど、見つかって接触する時は慎重に事を運んでほしいわ
▲17 ▼5
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過去にYahooで記事にもなりましたが、昭和で裕福な家の新生児と、 極貧の家庭の新生児が取り違えられていた。裕福な家の子供らは 同じ兄弟ながら、長男だけが顔も似ておらず性格も強欲で利己的で、 おかしいんじゃないかと思い調査したところ、取り違えが分かった。
貧しい家の子となった男性は、優秀なのに進学もできず、下の子 たちの世話に追われて、なんでこんな人生なのかと苦しみながら、 恵まれない人生を過ごしていたと言う。 だが取り違えが分かり兄弟らと対面、すぐに意気投合したと言う。
そして取り違えで裕福な家に育った男性は、父親の遺産を独り占め するなどして兄弟らと揉め、自分が取り違えられたと分かっても 実の親との対面は拒否したと言う。
▲29 ▼1
=+=+=+=+=
本当の親を探し当てたとして 向こうのご家族はもしかしたら疑いもせずに暮らしているかも知れない。良好な親子関係か悲惨な親子関係かにしても それなりの歴史があり現在を過ごして来てるだろう。そんな所に『自分が本当の子供です』と名乗り出て 両手を広げて向い入れられるかどうか…。いずれにしても誰かは哀しい思いをすると思う。だけど本当の親には会ってみたいだろう。 亡くなってるかもしれない 病気で伏せているかも知れない 大金持ちかも 大借金まみれかも知れない 夢と現実はかけ離れている方が多いと思うけど『本当の親に逢ってみたい』気持ちは判る気がする…。1番の罪は産院の管理状況ですね。 産まれた直後はみんな似た様な雰囲気でベビーベッドにいるだけに 管理に最大の配慮をすべきだろうと思う。お気の毒としか思えない…。
▲24 ▼3
=+=+=+=+=
都が控訴上告したら調査するまで何年もかかってしまう。現実的に実両親を探すなら、こういった時こそ、著名人が出演するテレビ番組で大々的に探してあげてほしい。ネット時代でも「テレビの力」ってすごいと思う。
▲13 ▼2
=+=+=+=+=
東京都の間違った判断を地裁が正してくれた素晴らしい判決です。東京都は今まで個人情報保護を理由に公開をかたくなに拒んでいましたが、裁判所は実の親を知りたい原告の当たり前の権利を認めました。取り違えたことだけでも罪深いのに更に実の親を教えない姿勢は最悪です。これを期に問題発覚時の対応を改めてください。
▲71 ▼9
=+=+=+=+=
自分に置き換えた。
育ててくれた両親は本当の両親であり 自分がここまで育ったのは親のおかげ! でも残り少ない人生かもしれないときに、自分の出生がもしかしてだった。
探すよ。会いたいよ。 でもさ取り違えたってことは、もう一人自分と同じ時期に産まれた人がいて取り違えをその人は真実を知らないかもって思いもよぎる。 自分の力では限界ある。都がやってくれたら 拡散もする今の時代見つかる方にやっぱ 賭けたい。僕は元気ですってさ。
▲104 ▼11
=+=+=+=+=
赤ちゃんはみんな似てるからね。 よほど特徴がない限り、親にしかわからん。 その親が気付かずに育てられたのなら仕方ないと思います。 もしも、私の子どもたちと血の繋がりがなかったら、死ぬほど悩むだろうが、私は過ごした時間の方が大切です。そして、子どもの方が親探ししたら理解できますが、悲しいですね。
▲29 ▼57
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その時何人の赤ちゃんがいたのか分からないけど、相手側も含めて最低2人の取り違えがあったって事ですね。 なかなか難しいけど見つかるといいですね。
私が20年前に出産した時は、産んだら即私の腕と子供の足にリストバンド(ハサミで切らないと外れない)をはめてくれました。新生児室に10人ぐらいいたので当然か。
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当事者の年齢は67歳。 本当のご両親は確実にご高齢。 会えるうちに何とかしてあげてほしい。 手遅れじゃなきゃいいな。 そして取り違えられた二人はもちろん、関わってきた家族達がみんな幸せな人生を歩んで来てたらいいな。 そうじゃなきゃ不公平だなって感情が芽生えちゃうもんね。
▲17 ▼0
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本当はお金持ちの子供だったのに、病院による取り違えで貧乏な家の子供になった男性がいましたよね。取り返しがつかない。
今回の取り違えを起こした病院では、原告男性が生まれた年度のみ、記録が紛失されたとして空欄とされており、情報を隠蔽した形跡がある。
関係者の年齢を考えれば早く調査を行うべき。
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当時 赤ちゃんだった男性が実の両親と暮らしているのか? その生活を壊すつもりはないにしろ 難しい問題で積極的に動いてもらえなかったのも理解出来る 当時の病院の管理体制のずさんさに呆れる 産んだらずっと側にいられないし 顔や身体を見てもわからないものなのかな 今の時代だったらDNA鑑定をしてから退院にすれば確実だけど ケースによっては父親が違うとか他のトラブルになりそう
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正直、取り違えの損害賠償が2000万円ってのが少なすぎると思う。 この人は両親の元で幸せな人生を歩んできたのだろうと思いたいけれども、たとえそうであっても「だから2000万でいいよね」ってことにはならないわけで。
日本は損害賠償の金額が低すぎる。
逆に、もしこの件で1億円とか支払っていたら、それで手打ちということで法的にも協力依頼を断る理由ににできたのではないか。
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産院で看護師さんと会話がなんか噛み合わないなと思ったら、同じ苗字の人と分娩の日が同じだったみたい…かなり珍しい難読苗字なのですが。その人と間違われてたみたいです。これ思い込みとかで絶対取り違いあったただろうなと思います。産んだ直後に足にタグをつけるのしっかり見届けました。
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都の言い分は間違っている。行政が間違っていたのだから先ずは探す事。 東京都で生まれたならば東京都で出生届は出されているはずで且つ住民登録もされているはずだから簡単に探し出せるはず。 そもそも67年も経過してれば当時の職員に責任を追及する事は出来ないし、 現在の職員に責任があるわけではないから調査をして東京都の誠意を見せましょう。
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生みの親を特定する調査をしなければならない 法的根拠はないと主張する前に取り違えされた可能性がある限り、された側には知る権利がある。その権利を侵害している事が問題だ。裁判所から命令が出ているなら即刻やるべきだ。 その上でプライバシーの侵害が出たならば、どうやれば侵害せずやる方法があるか考えてやれば済む事だ。
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気の毒な話ですが 取り違えられた もう1人の男性と両親が何も知らずに幸せに生きてきたとしたら 今さら何て説明する手段があるのでしょうか この男性の両親が年齢的に健在とは限らないし もう1人の男性も探してる報告は無いのだから 人様の人生に波風立てず、どこかで諦め過ごすしか無いように思います
もしかしたら、知らない方が良かった という結果もあります
▲18 ▼58
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…これって難しいね。 当然ながら取り違えられた人が気の毒なのは間違いない訳だけど、冷静に考えれば取り違えの主な責任は「産科」にある訳で、取り違え後の出生登録を担う都に責任が有るか?と言われると少し違うとは思う…が、67年前の産科が既に存在しないことと、発覚時に当時の知事の石原慎太郎が捜索に協力するような発言をしてるにも関わらず、20年以上放置したことも踏まえると当然の判決だけどね。
それに、当時は東京都立墨田産院という「都立」である以上は、捜索の実務的なこともふまえ最終責任は都が負うというのが筋だろう。
▲27 ▼3
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本来の親子関係に戻すことが当然ではないのか?それを個人情報がどうのとかを持ち出して拒むとはおかしな話。ミスをしたなら責任とって動きなさい。その後のことは当事者間で話し合いをして今後の人生を決めていけばよい。本当の両親にはもう実際には会うことはかなわないかもしれないが親族とは会うことができる可能性がある。 取違いられて2000万円ぽっちとは少ない、桁が違うのではないのか?
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これは対応がダメですね! 責任があるのなら調査するのが当たり前、確かに何も知らずに人生を送ってる人が、急に他人だったと知る事もあるから、調査は慎重に進める必要はあるだろうが、それはお金だけで解決する問題ではない! 年齢的にもうご両親はご存命ではない可能性もあるが、この方が育ての親と似てないから、それが原因で辛い思いをした事を無い事には出来ませんよ...
▲34 ▼5
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取り違えを調べなきゃいけない法的根拠はないってどういうこっちゃ・・・笑 第三者のプライバシーとは?この取り違えられた人の人生はどうするの?
こういう時の相続権とかどうなっちゃうのかね。例えば取り違えられた本当の家族が資産家だったとか。現在の家族の相続先(実施ではないと判明してしまっている)とか。もしなにか法的に厳しい所があったら、この人だけ謎に親も知れず相続も出来ず孤独とか言う事態もあり得るよね。
とは調査して誠心誠意説明して、そういう金銭的な保障は双方に対してちゃんとすべきだよね。なんか片方に賠償したからもういいだろ、相手側が判明したらまた払わなきゃいけないじゃんとか言ってそうに感じるよね。調べなきゃいけない法的根拠がないって言葉は。
▲8 ▼0
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赤ちゃんを取り違えた責任は大きいけど、それで67年も血縁があると思って暮してきた家族が急に「あなた達は本当の親子ではありません」と言われたら戸惑うだろうね。
今更だし、知らなくていいことだってあると思う。
調査しても原告の男性には本人や所在などを特定できるようにするかは慎重にならないとダメだと思う。
▲9 ▼29
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今年還暦ですが自分の生まれた頃も結構ずさんだったみたいです。自分は両親とも顔が全く似てなかったので母親がまさかと思い血液検査をしたって言ってました。結局は認められたのですが今みたいに生まれたらすぐに足バンドする事もなく看護師の判断で何人もいる中で寝かせられてただけですからね。
▲6 ▼0
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これ裁判のたびに話題になるから、同い年とか誕生日が近い人でなんとなく心当たりがある人…というか本人なら薄々勘づいてると思う。 それでも名乗り出ないってことは、取り違えられたもう1人の人やその親は「たとえ血の繋がりがなくても、取り違えられた事実を証明したくない」っていう複雑な心境なのかも。
▲19 ▼6
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なかなかやるせないですね 今までこの方が歩まれてきた人生はもう変えようがないと思いますし、それに対しての民事賠償は終わっています 今は、昔と違いプライバシー保護が厳しくなっていることや、前例を作りたくないというので東京都は及び腰であると思いますが、それを抜きにしても相手の方が今どんな状況が分からないので、なかなか難しく微妙な問題をはらんでいるように思います
▲5 ▼6
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とにかく、取り違えはもちろんあってはいけないことですが、 それ以上にあってはいけないのは、関係者(この場合は東京都の役所)が知らんぷりすることです。
そりゃあ、役所の人たちは、調査とかしなくても給料は普通にもらえるし、 逆に調査なんかした日には、調査対象者からいろいろ言われて面倒なことになります。 単純にそれがイヤなだけでしょう。
日本人はとかく、困っている人よりも我が身を守ろうとします。役所の人間はその傾向がむちゃ強く、これが日本の役所のよくないことです。
役所の人は「公僕」でなければなりません。分かりやすく言えば、世のため人のために奉仕する心のない人は役所勤めをしてはいけません。
もちろんそういう心を持ち、真に都民のために汗を流している人もたくさんいます。 一方、採用時に心まで審査していない以上、怠慢な役所職員はリコール対象になるとか、そういう制度も必要だとも思います。
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当人の会いたいという気持ちはもっともだし尊重されるべきだというのも理解できるが… 取り違えということは、現在実子ではないとわからず親子関係をもっているご家族がいるわけですよね。そしてその家族は実の親子と思って生活しているわけです。そこに「貴方たちに血縁はない。私が本当の子供ですよ」と真実を突き付ける。 一体誰が幸せになるのでしょうか? しかしこういう場合、自分や相手に莫大な遺産や借金があった場言ってどうなるんでしょうねぇ。
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ニュースで前見ました。 病院が無くなってるため役所に行くにも、役所の対応が酷すぎて。 まだ進展してなかったんですね。この方の育てのお父さんは実の子を見る事なく亡くなったようだし、母にくらい真実をって気持ちを汲んで欲しい。 役所は勝手に相手の気持ちを代弁して調べる事を断るのは違うのでは?「もしかして似てないけど」って思ってるかもしれないよ。まずは打診するべき。
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感情を一切排除するならば 都は探すべきだと思うけど この方の産みの親は生きてるか分からない。 生きていても人生の最後に本当の子供は僕でしたと言っても その先に何があるのか難しい。 取り違えられた人も 例えば葬式までした親が 介護までした親が他人でしたと言われても どう受け止めていいのか難しい。 取り違えられたせいで 自分に全く責任がないのに 辛い経験をしたこの方の怒りもわかる。 どこで落とし所を探せば良いか難しい問題だな。
▲11 ▼2
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「これに対して都側は、生みの親を特定する調査をしなければならない法的根拠はないと反論。「調査をすれば、取り違えとは無関係の人のプライバシー権や、取り違えられた第三者の権利が侵害される可能性がある」と主張していた。」
ほんと、東京都の主張は、残念だと思います。 早くから、対応しておれば、本当の親に会える確率が高かったろうに、東京都の判断は残念です。
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"法的根拠は無い"発言はまずい。地方自治は法的根拠の無い請願を全て却下するのか。 原告が生みの親を知る権利は当然で、取り違えの責任が都にあったのであれば、都の責任で調査するのは当たり前の話だろう。冒頭の発言は原告の心情を踏みにじる発言で大いに問題がある。関係した方々のプライバシーを侵害する恐れがあるとした理由付けは詭弁。 あくまで都の責任で、関係した方々に協力を求め調査しなくてはならない義務がある。
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難しいね、一方で取り違えたもう一方の家庭があるわけですね。どうしたら良いのでしょうか。 これからは、親のDNAを提供してもらい退院後に証明書を発行すると間違いがあってもすぐわかる。しかしこのシステムは、知りたくない情報も流れて困る人も出てくるだろうし難しすぎる。
▲4 ▼0
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取り違えが確実だとして、そうなると当たり前だけど、もう1人実の親子ではない親子が居るということですよね。相手が知らない状況なら、そっとしておいても良いような気がしてしまうが…。 知らなければ良かったと思うけれど、知ってしまったら本当の親に会いたい、知りたいと思うのは避けられないかな。 養子縁組とは違い、親も我が子だと思って育ててたことが、さらに悲しみを増すね。
▲78 ▼115
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昔のドラマによくあった設定ですね、取り違え。 自分が出産した時はその瞬間その場で足の裏に油性ペンで大きく苗字書かれていて、退院後もしばらくうっすら残っていましたが絶対自分の子だという安心感はありました。
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ということは取り違えたもう1人の家族がこの事実を知らずにいる訳だ。 親子に血の繋がりは関係なく愛情だと思うけど 取り違えられて本当の子に会いたい、親に会いたいっていうのが本音だと思うしとてもとても複雑な心理だと思う
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これは非常に難しい まず2000万を払って終わったとも言える。 都としても多分そういう見解だろう、 ただご本人は真実を知る権利がある だけど真実を知ればもう一つの不幸な人を作る可能性が高い でも真実を知りたいなら知ここ方だけが知って って明かさないというのも選択しかも でも実は結構あるんだと思う
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問題が発覚した20年前に動いていれば,まだ親世代がご健在だったでしょうに。この20年は取り返しが付かないと思います。取り違えられたもう一人も健在かどうかの年齢になっていますから,早く動いたら良いのに。
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東京都も不誠実だと思います。 病院が無くなっていても同区内で同じ時期に生まれた子の戸籍を確認すれば何処で生まれたか分かりますし、その親のDNAと照合すれば良いだけですから比較的安易に特定できると思います。 都知事がどう考えているのか聞きたいところです。
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この記事を読んでふっと思い出したのですが、私はベビーブームの頃の生まれですが、取り違え一歩手前でした。 両親が顔を見てこの子はうちの子じゃ無いってなって危うく違う子を持って帰るところだったそうです。 そんな話が昔は多かったのかと思うとゾッとします 早く都は動いて欲しいです
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