( 285344 )  2025/04/23 06:30:45  
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21日のニューヨーク株式市場では、ダウ平均株価が前週末比971.82ドル安の38170.41ドルで取引を終了し、4営業日連続で値下がりした。

トランプ大統領がFRB議長に対し圧力をかけ、金融政策の不透明感が相場への影響となった。

この影響で保険大手や半導体大手などの銘柄が売られた。

ナスダック総合指数も415.55ポイント安の15870.90で終了した。

(要約)

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ニューヨーク証券取引所=AP 

 

 【ニューヨーク=小林泰裕】21日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前週末比971・82ドル安の3万8170・41ドルだった。値下がりは4営業日連続で、一時1300ドル超下落した。 

 

 トランプ米大統領が米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長に対し、辞任や利下げを要求するなど圧力を強めており、金融政策への不透明感が相場の重荷となった。保険大手ユナイテッドヘルス・グループや半導体大手エヌビディアなどの銘柄が売られた。 

 

 IT企業の銘柄が多いナスダック総合指数の終値は415・55ポイント安の1万5870・90だった 

 

 

 
 

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