( 285689 )  2025/04/24 07:49:35  
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成田修造氏が23日に旧ツイッターを更新し、消費税について自身の意見を述べた。

若年層の9割が賛成している消費税減税について「老人に有利なだけ」「社会保障を減らし、消費税を上げるべき」と指摘した。

また、社会保障と消費税の両方を下げる理想を述べつつ、財政バランスの問題や国債の発行額に触れ、社会保障の削減と最も平等な消費税増税を提案。

NISA(少額投資非課税制度)の拡大にも肯定的な見解を示し、国民資産の増加やキャピタルゲイン税収の向上に繋がると述べた。

(要約)

( 285691 )  2025/04/24 07:49:35  
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成田修造氏のXから 

 

 経済学者の成田悠輔氏の弟で起業家の成田修造氏が23日までにX(旧ツイッター)を更新。消費税をめぐり、私見をつづった。 

 

 成田氏は、産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が行った合同世論調査で、消費税減税への賛否について「賛成」が68%で、かつ若年層では約9割が賛成していることなどを伝えた、産経新聞のネット記事を添付。「なんで若い人は消費税を減税したいんだよwそんなの老人に有利なだけ。減らすのは社会保障で、消費税はその分上げればいいだろ。社会保障にどんだけ支払ってるのか見えてないのか、時空が歪んでるのか、アホなのか」と記した。 

 

 そして続くポストで「社会保障も消費税もどっちも下げろ、は理想的にはそうなんだけど、まあ無理かなぁ… というのは今の財政バランスだ毎年の純粋な国債新規発行が10兆円ほどありそれを続けてるわけにもいかないとすれば年間10兆円単位で入と出の改善が必要だから 社会保障も減らしつつ、1番平等な消費税増税もしたいところなんじゃないかと そういう観点でいうとNISAの拡大は国民資産が増えて(=国のバランスシートが改善して)、かつ、長期的にはキャピタルゲイン税収にもつながると思うので、この施策はいい施策なんだろと思う」と述べた。 

 

 これらの投稿に対し、さまざまな反響の声が寄せられている。 

 

 

 
 

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