( 286448 )  2025/04/27 05:28:12  
00

「頭じゃなくて米価を下げろ」農水相謝罪に国民から猛ツッコミ!…それでも政府が「コメ高騰政策」を平然と続けるワケ

ダイヤモンド・オンライン 4/26(土) 6:32 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/903891b413f63f56378024b498893c6851983ac7

 

( 286449 )  2025/04/27 05:28:12  
00

米価高騰が続いている現状に謝罪した江藤拓農林水産相に対する国民の怒りが収まらない。

農林水産省が続けてきた「その場しのぎの適当な言い逃れ」に対して、国民の怒りが爆発し、江藤拓大臣は謝罪に追い込まれた。

これは、減反政策の影響でコメ不足や高騰が起こっており、農水省がその状況を正直に認められないために、状況が悪化している。

減反政策の失敗により、日本のコメ農家が衰弱し、国際競争力が低下していることが指摘されている。

現状維持を固執する農水省は、減反政策の転換をためらっているが、この問題は他の日本の政策や構造にも当てはまる。

中小企業政策などでも同様の問題が起きており、政策転換が進まない事例がある。

 

 

農水省は減反政策の転換をためらう一方、国民の怒りは根強く残っている状況である。

(要約)

( 286451 )  2025/04/27 05:28:12  
00

米価高騰が続く現状を謝罪した江藤拓農林水産相、国民の怒りは収まらない…… Photo:JIJI 

 

● 米価は下がると「嘘」を連発 農水省が守りたかったもの 

 

 ひとつ嘘をつくと、それを誤魔化すために新たな嘘をつかなくてはいけない。そうやってその場しのぎの嘘を積み重ねていくうちに「自滅」する――。 

 

 今の農林水産省は、まさしくそんなドツボにハマりつつあるのではないか。 

 

 「新米が出回れば問題は解決する」「コメは足りているけれど投機筋が買い占めている」「備蓄米を放出すれば価格は落ち着く」……。昨年夏から農水省が続けてきた「その場しのぎの適当な言い逃れ」に国民の怒りが爆発して、4月22日にはついに江藤拓大臣が謝罪に追い込まれた。 

 

 「備蓄米を出しても店頭価格が下がらない。責任を重く感じている。申し訳ないと思っている」 

 

 ネットやSNSでは「頭を下げるんじゃなく、価格を下げろ」とボロカスだ。さて、このように窮地に追い込まれた農水省を見て、国民の多くが首を傾げるのは長年、コメ行政に携わってきたエリート官僚たちが、なぜこんなしょうもない、その場しのぎの言い訳を繰り返すのかということではないか。 

 

 一部の専門家らによれば、これはまさしく冒頭で述べた「嘘」のせいだと言う。 

 

 昨年夏から続くコメ不足やコメ高騰の元凶は「減反政策」にある。しかし、これを50年以上も続けて莫大な税金を投じてきた農水省としてはそれだけは絶対に認められない。そこで「コメは足りている」という白々しい「嘘」をつき、それを誤魔化すためにまた苦しい言い訳を重ねているというのだ。 

 

 確かに、この50年に及ぶ「減反政策」の歩みを振り返れば、そういう話も納得だ。 

 

 これまで日本政府は「コメ農家を守れ」と莫大な税金を投入して減反政策を続けてきた。コメをつくりすぎると価格がだぶつく。そこでエリート官僚たちの需給予測に基づいてコメの生産を調整し、価格安定化を図ったのだ。コメを大量生産する農家は「国賊」と罵られ、田んぼはどんどん売り飛ばされた。 

 

 減反政策は2018年に廃止されたと思っている人も多いが、実はそれ以降も、農水省は主食用米の全国生産量の「目安」を示しており、コメから転作する農家に補助金まで出して、主食用米の生産量を絞ってきた。 

 

 では、そんな「減反政策」を50年以上続けて日本のコメ農家はどうなったかというと、補助金なしで1人で立つこともできぬほど衰弱した。会社員をやりながらコメをつくる「兼業コメ農家」が増加した結果、日本産のコメの国際競争力は地に落ちた。世界では牛肉や小麦など自国の主要農産物を戦略的な輸出物資とするのが常だが、日本のコメ輸出量は約4万5000トン(2024年)。タイの2024年のコメ輸出量は約995万トンだ。 

 

 なぜこんなに差がついたのか。外国人観光客が海鮮丼や寿司を爆食いしているように、日本産のコメがタイ産のコメに比べて不味いなんてわけではなく、減反政策がコメ農家の「世界で勝負する気力」を奪ったのだ。 

 

 大規模農業や輸出に挑戦するコメ農家を冷遇し、コメづくりを控えるコメ農家に補助金をばら撒いた。つまり、多額の税金を費やして「頑張らないほうが得をする」という方向に日本のコメ農家を誘導した。よく「コメ農家は時給10円」と言われるが、そういう状態を招いたのは、コメ農家を補助金漬けにしてしまったからなのだ。 

 

 さて、そんな「減反政策の失敗」を農水省は立場的に絶対に認めることができない。そこでこの窮地を脱するため、「備蓄米を放出すれば解決です」と言い出したわけだが、大臣が謝罪したように酷い有様だ。 

 

 農水省によると、1回目の放出分14万トンのうち先月末までに小売店に届いたのはわずか426トンというように「焼け石に水」なのだ。 

 

 

 これは放出備蓄米の9割を落札したJAのせいだという主張が巷に溢れている。JAはコメの価格が下がると販売手数料が減りビジネス的にはおいしくないので、「出し渋っているのでは?」と勘ぐられているのだ。 

 

 もちろん、JA側は否定して流通に時間がかかっているだけだと説明しているが、これから仮にJA以外の卸売業者が落札できたり、流通がスムーズになったとしても、コメの価格がすぐに安くなることはないだろう。 

 

 今回の備蓄米放出に「買い戻し制度」という奇妙なルールが設けられているからだ。 

 

 これは放出したコメを来年の新米収穫時に国が買い戻すというものだ。つまり、今回行われていることは「備蓄米放出」ではなく、正確には「国がコメを一時的に借した」とも言える。 

 

 つまり、これは来年の新米収穫時に「消えるコメ」なのだ。いくら21万トンが市場に行き届いたところで、卸売業者の頭の中には「どうせ来年はまたこれだけのコメが不足するんだな」という考えがあるので、品薄に備えてコメを手元にストックすることは避けられない。つまり、コメの取引価格が急に下がるということはないのだ。 

 

 そこで一部では「輸入米」が唱えられている。トランプ関税をめぐる交渉でも輸入米受け入れ拡大が検討されているという報道もあるが、もしこれを実行したら「減反政策にマジメに従ってきた農家」や、自民党の票田であるJAを完全に裏切ることになる。石破政権にそんな決断ができるとは思えない。 

 

 では、輸入米もダメ、備蓄米放出もダメとなると、普通に考えれば残された道は「減反政策の廃止」しかない。 

 

 これまで見てきたように日本のコメ農家が疲弊し、コメ価格が高騰していることの問題を辿っていくとは「減反政策」に辿り着く。なので、この政策を180度転換すればいい、という結論になるのは当然だろう。 

 

● どう考えても「減反廃止」なのに 農水省は絶対にやらない 

 

 つまり、コメの増産に力を入れる専業農家、大規模農業法人などを手厚い補助金で支え、国をあげてコメの増産に取り組み、輸出も拡大していくのである。 

 

 秋田県で減反政策に反対して「秋田の恥さらし」「闇米屋」などバッシングを受けた経験のある、大潟村あきたこまち生産者協会代表の涌井徹氏も、このように提言している。 

 

 

 「日本の農業がいま成り立たなくなろうとしているわけよね。いまこそ大量に大増産して余計なものは輸出していく。そして国内の需給は安定させていく」(ABS秋田放送 2月20日) 

 

 ただ、そんな政策の転換が簡単にできないというのが「変わらない国・日本」だ。最大のネックは、これまで減反政策にマジメに従い、生産量を落としてきた「兼業農家」をどうすべきか、ということだ。 

 

 「稼げる農家を手厚く支える」という意味では、サラリーマンをしながらコメをつくるこれらの人々は除外されてしまう。しかし、これまで補助金でどうにか生産を維持してきたので、それを打ち切られてしまったら「離農」するしかない。 

 

 兼業農家票に支えられる自民党にこうした改革は決してできない。また、JAにとっても認められない。「農業+サラリーマン収入」という兼業農家の家計安定化によって成長したJAバンクの個人預金は、96兆円(2024年3月)となっている。 

 

 こういうもろもろの「利権構造」を踏まえると、兼業農家へのバラマキも継続するしかない。つまり、もし日本が減反政策をやめて、コメの大増産に踏み切ると、これまでの減反政策に費やしていた補助金に追加する形でさらに莫大な補助金がかかってしまう。 

 

 いわゆる「国の借金」が1200兆円を突破し、社会保障も137兆円とGDPの3割にまで膨張しているこの国で「コメ農家へのバラマキ倍増」を押し通すのは至難の技だ。 

 

 そういう「霞ヶ関の事情」を前にすれば、農水省としては「現状維持」しかない。つまり、「50年に及ぶ減反政策の大失敗」だということは本人たちも自覚があるのだが、今更それを認めても補助金のバラマキを打ち切ることなどできない。つまり、叩かれるだけで何も変わらないのだ。だったら「コメは足りてます」と壊れたラジオのように繰り返し、これまで続けてきた減反政策をのらりくらりと続けていくしかない。詰将棋で言えば完全に「詰み」の状態なのだ。 

 

 これが昨年夏から、農水省がその場しのぎの言い訳を繰り返している問題の根っこにある「病」だ。 

 

 

 この「詰み」という状態は、実は日本のあらゆる政策に当てはまる。代表は中小企業政策だ。 

 

 ご存じのように日本企業数の99.7%は中小企業が占めている。しかも、その約6割は社員が数名という小規模事業者だ。日本の労働生産性がOECD加盟38カ国中29位と低く、平均賃金が低いのは、中小企業の労働生産性と賃金が低いからだと指摘されている。だから、日本経済を上向かせるには、中小企業の生産性向上が必要不可欠ということを専門家も提言し、政府も認めてきた。 

 

 というわけで、成長する中小企業を積極的に国が支えていこうとなっているのだが、これがなかなかうまくいかない。一方で「成長しない中小企業も潰れないようにこれまでのように支えるべき」という声が多いからだ。 

 

 これまで50年近く、日本では「中小企業は国の宝」ということで、成長をしていなくても潰れそうな中小企業は補助金や優遇策などで支えてきた。そういう保護政策をいきなり打ち切るのは酷ではないかというのである。 

 

 成長する中小企業をどんどん応援したいが、成長しない中小企業の倒産を防ぐことも「平等」に力を注がなければいけない、となると結局、財源も限られているので、どちらも中途半端なままだ。だから、日本の中小企業の生産性はいつまでも向上しない。 

 

 この「詰み」状態はコメ政策も同じだ。今回のコメ高騰によってさまざまな問題が浮き彫りになってきて、国民の多くも「50年以上続いた減反政策」に何かしらの問題があると薄々勘づいてきた。 

 

 しかし、「50年以上続いた」ということは裏を返せば、この減反政策によって50年以上恩恵を受けてきた人々がいるということだ。減反政策によって家計を維持して、子ども育て上げて、老後の蓄えをしている人々が無数にいる。 

 

 そういう政策を簡単に「問題があるから転換だ」とはならない。特に政治家は選挙があるので票を減らす利権には手をつけられない。ああでもないこうでもないと論争をしても結局、稼げる農家も、稼げない農家もどちらも補助金を差し上げましょう、という「玉虫色の決着」に落ち着くはずだ。 

 

 よく「日本は変わらない」と言われる。そのことについては政治家が悪い、霞ヶ関官僚が悪い、と目の敵にされることが多い。だが、実は彼らがどうこうという以前に、我々国民の中にも「変わりたくない」を望む人たちがたくさんいるからでもあるのだ。 

 

 (ノンフィクションライター 窪田順生) 

 

窪田順生 

 

 

( 286450 )  2025/04/27 05:28:12  
00

この記事では、農業政策に対する批判や提言が多く寄せられており、特に米価高騰や備蓄米の問題に対する不満や疑問が多く見られます。

農業の現状や政策に対する不信感や懸念が強く表れており、過去の政策や制度の問題点が指摘されています。

一部の意見では、農業の近代化や効率化、市場原理の導入など、新たな方向性や改革が求められています。

 

 

また、米価や農業政策についての批判の他にも、自民党や政府の姿勢に不満を表明する声や、民主党政権に対する過去の反省、海外からの米の輸入や農家の高齢化に関する心配、生産性向上や新たな取り組みの必要性など、多岐にわたる意見が寄せられています。

 

 

(まとめ)

( 286452 )  2025/04/27 05:28:12  
00

=+=+=+=+= 

 

私は市役所勤めで、農林水産課に配属されていたことがあります。(現在は定年退職済み)そのときに、転作、転作との大合唱で、田んぼで大豆やブロッコリーなどを作付けする農家に対して、奨励金が交付されていました。このような状況下でも、転作を推し進めているのでしょうかね。 

 

▲6187 ▼142 

 

=+=+=+=+= 

 

二年近く、お米の価格が高騰し続け、このままでは生活が苦しくなるばかりで、不作などの避けられない理由があるわけでなく、本当に不作になればどうするのでしょうか?言い訳ばかり、安穏としている様子見しかできないなら、大臣を変えるしかないのでは?国民と、農家の方々が納得できる政策を打ち出せる大臣を起用してほしい。 

 

▲822 ▼29 

 

=+=+=+=+= 

 

変わりたくない国民が多いから、これまで自民党に政権を任せていた。しかし、変わろうとした時期もありましたよね。民主党政権はあまりにも使えない政府となり、内部で激しい権力争いを招いて自縛しましたね。それがトラウマとなっているのは間違いない。ならば自民党が変わればいいのですが、石破さんには変革の力量も気力もなかったようですね。米問題は、もう輸入米で解決する方向性かと思います。今は米の主食から離れることに慣れて生活を守るしかないです。 

 

▲95 ▼18 

 

=+=+=+=+= 

 

世界の農業がどんどん近代化して効率が良くなっているのに、日本では戦後の農地改革後からはずっと旧態依然の一軒一軒の農家を守る政策を取ってきた。農家の一票一票が欲しかったためだ。そのために農協を通じて末端にまで都合の良い農業政策をとれる体制にして維持してきた。そういう改革のしにくい硬直した制度のために、農政の都合での減反もたやすくでき、これまでは生かさず殺さずでやってこれたが、発展性のない産業が多くの若者に望まれるわけもなく、親としての農家も子どもに継がせる気にもなれず、老齢化が進んでしまった。 

このままの政策を続けていれば日本の農業はますます衰退する。 

でも、まだ間に合うかもしれない。今こそこれまでの手かせ足かせの規制を外して会社組織が参入しやすくするべきだ。 

国民の食のため、自民党が改革の邪魔になるなら選挙で落とすまでだ。 

 

▲5376 ▼172 

 

=+=+=+=+= 

 

米不足で困っている国民よりも農家の票の方が大事だというのが自民党の本音だろう。 

 

農家の為に高い米価の維持が必要だというが、高い肥料、農薬、農機具を農家に売りつけ、高い米にしているのは農協だ。農協は農家の為にあるのではなく、単なる利権団体に過ぎない。その為に自民党の族議員に献金し、集票活動をしている。そして農水省の役人の天下りの受け入れ先になっている。 

 

農協、農水省、族議員、この利権のトライアングルが高い米を生み出している。そして輸入米に対しても反対している。全ては自分たちの利権の為だ。 

 

▲4820 ▼120 

 

=+=+=+=+= 

 

備蓄米の落札の9割がJAなのに市場には1/4しか出なければ米価が下がるわけがない。その上、米の輸入も反対するとは、農水省とJAが結託して、米価の高値を維持するためにJAに落札させているとしか思えない。今後の入札では落札から1か月以内に市場に出すことを入札条件にしてほしい。イオン等の大手小売業者が備蓄米入札で落札すれば迅速に店舗に並ぶと思うのですが。 

 

▲1508 ▼34 

 

=+=+=+=+= 

 

農地はどんどん太陽光になっています。それが国の推進していることならやむを得ないでしょう。でもなぜ米がなくなったかよくわからないです。誰かが隠しているなら、買わないで我慢すれば、鮮度が下がるので、放出さざるおえないのではないでしょうか。農家の方も今は儲かるかもしれませんが、これを機に米離れが進めば、一層苦しくなるのではないか心配です。 

 

▲1899 ▼201 

 

=+=+=+=+= 

 

食料安全保障の問題だろうと思います。減っている農業従事者に対し、過度な保護を続けていることで、主食の生産量は減り、有事に海路を止められただけで窮地に陥ることになります。今後、農水省ができないのであれば、防衛省に主食確保策を移管すべきです。 

現在、農水省がやれることは、大量の備蓄米をJAとは無関係の商社に落札させ、期限を設けて市場に安値で大量に供給し、米価を一時的に暴落させることです。そうでなければ米価は戻りません。 

 

▲1577 ▼83 

 

=+=+=+=+= 

 

昨日、昼頃地元の中型スーパーへ行ったら、米の棚が空っぽで米は1つもありませんでした。米が高いとかそういう問題を通り越して、売っていないという状況になってます。 

仕方がないので昨夜ネットで10kgの米を探しました。金額の比較や産地の比較などをしていたら、目をつけていた値段が比較的安いお米が次々売り切れに変わっていくので、もう比べて場合ではないと思い慌てて10kgで1万円以上する米を注文しました。2年前に同じネットショップで10kg3500円で買っていたお米です。 

 

▲872 ▼92 

 

=+=+=+=+= 

 

意図的に米高騰政策を続けていると思われる行為のひとつに、備蓄米の最高入札価格制を敷いているも該当していると思われます。 

過去2回の落札価格は60kgあたり2.1万円前後だったが、これを精米すれば60㎏あたり2.3~2.4万くらいになり、従来は流通過程で倍くらいになっていた小売価格が4万円程度に抑えられたとしても、5㎏あたり3300円、税込み3600円程にしかならず、しかも僅かな流通量では米価格の変動には何の影響も与えていません。 

備蓄米放出で本当に価格抑制を図る気があるのならば、最低価格入札制、それが無理ならば上限を定めて、玄米60㎏が1.5万以下、精米の小売り60㎏が3万円以下になるように操作するべきでしょう 

無論、価格抑制をする気のない政府がそんなことをする気もないことはわかりますが。 

 

▲899 ▼27 

 

 

=+=+=+=+= 

 

味が劣化しない米の保存期間ですが白米で6ケ月、玄米で2年弱といわれていますが籾(モミ)の状態で保存すると20年超の保存ができることが研究調査で明らかになっています。 

脱穀、精米作業がありますが食料自給を考えた場合、籾米での保存を推進すべきだと思います。 

財務省からのコメ価格に対する横やりも明らかになり一泡吹かせる意味でも籾米保存を進めましょう。 

 

▲828 ▼62 

 

=+=+=+=+= 

 

日本は変化を好まない方が多いですからね。それにしても50年も変わらない政策とは。やる気のあった方もやる気を無くしてしまったのでは?新たなことをしようとしたら批判をされたりして。農業を後継しようとする若者もいなくなってしまうのは必然かと。省庁や官僚なども楽だから既定路線の踏襲だけしてきて。今回のような米の高騰は想定外だったのでは。なので説明もしどろもどろで二転三転、対応も後手後手でレスポンスが悪過ぎ輸入米をとなれば反対はしても解決の対策案をいう方はおらず。どうなっているのですかって感じです。 

 

▲750 ▼16 

 

=+=+=+=+= 

 

全く米の価格も下がっていない!出回っていない!この現実は何を物語っているかですよ全て政府の国民の怒りを回避するための嘘だったとようやく気付きました国民負担を多くして私腹を肥やす金権政治を押し続ける政権の思惑がハッキリとしてきましたね、、国民を騙す世事に終止符を謡させなければ庶民の生きるための生活は自民党による金権政権により食いつぶされるという事が鮮明になりましたね。選挙が楽しみです。。 

 

▲669 ▼23 

 

=+=+=+=+= 

 

問題点を指摘するだけで、現状の米高騰や消えた備蓄米放出分の説明にもなってない。米の先物取引の件さえ言及してない。 

一昨年の2倍もの店頭価格はいくら物価高で円安とはいえ異常だと思う。結局、一般消費者には見えないところで大儲けしようとしている人々いるのは間違いない。だって、生産者の収入が2倍になった話は全くないから。 

一般消費者には店頭の米袋の検証もできない。これから先もずっと古米や古古米を高値で買わされるだろう。米離れが進んで、本当に日本の米作と農業の崩壊が起こるかもしれない。 

 

▲495 ▼23 

 

=+=+=+=+= 

 

兼業農家でやってきたけど、高齢になり田んぼを大規模農家に貸した。当初は米を作っていたが、最近は飼料作りの苗栽培になっている。交付金が貰えるそうだ。それで減反している。減反のやり過ぎで今日の米不足米価高騰を招いている。エリート官僚は頭が抜群に良い。良いが、上の無理な指示でもいかに応えるかが抜群に上手なのだ。そのような職場風土で育ったエリート官僚は、長年続く政策を簡単に否定できない状態に陥っている。全てのエリート官僚に自由に発想させて、1番良いと思われる政策を取り入れられる官庁にしたら、日本もまだ柔軟な社会を創れると思う。 

 

▲315 ▼31 

 

=+=+=+=+= 

 

減反に関しては、今となっては、農家も労働力に限りが有るから、減反を無くしてもたいして効果は無いと思う。1番の問題は政府で米の価格を決められない法律(何と言う法律かは忘れましたが)が有る為に入札制で備蓄米を売るしかないと言う事。入札制だと当然、高い価格を提示した業者に流れるわけだから、価格が下がるわけが無い。備蓄米は政府米なのだから、特別に売り値を決められる法律を新たにつくるしか無いと思うのだが。 

 

▲243 ▼21 

 

=+=+=+=+= 

 

今までで隠されていた問題点が、今回の大臣が動いたことで国民に広く伝わりました。こうなる事が解った上で、この時を待っていたと思いたいです。これからが大臣や国会議員全員の、本格始動なのではないでしょうか? 周りの足を引っ張る組織に邪魔されても、正しく国民の食生活を護るべく、きちんとお休みを取りながら奮闘して頂きたいと期待しております。大豆やとうもろこしの国内生産も増やして、安心できるところまでの数字を確保して下さい。日本の食料自給率を上げる事にやりがいと誇りを持って協力したいと思う人は大勢居ると思います。目指せ!! 国内自給率88%一斉プロジェクトを開催して盛り上げてはいかがでしょうか。関心の高まっている今が打ち出すチャンスで、 今動かなければ逆にオシマイなんだと思います。無洗米、通販で20kg1万円ちょっとだったのが、22,000円以上でした。これではお互いの信頼関係が崩れてしまいます。 

 

▲148 ▼17 

 

=+=+=+=+= 

 

競争なくして進化なし。国とJAはこれまで通りで何も変えるつもりはないし、米農家も高齢者ばかりで今から新しいことを始める力はない。どこかの大企業が参入し米作りの仕組みを大きく変えることができればいいけど、国がそんなことはさせないだろう。 

これけらも米を作る人はどんどん減っていき、米を食べる人も減っていき、いつかは米は主食ではなく単なる農作物の1つにすぎなくなるかもね。 

 

▲272 ▼12 

 

=+=+=+=+= 

 

米国にとって「日本は米国農産物の消費国でなければならない」という努力が実った結果が今と思います。 

そして農林水産省の管轄は日本政府じゃなくて米国です。 

 

主政策を続けた結果、米国にとって良き状態になっています。 

プラント農場とも言える米国農家にとって輸出先が増えるという事は事業拡大や販売経路の拡大になるから嬉しい事です。 

 

▲255 ▼68 

 

=+=+=+=+= 

 

アメリカや韓国は、大統領が変われば、政策が大きく転換されて国民の生活が変わっていく。もしトランプのような政治に日本がなれば、農家や中小企業への補助金も無駄だと言う事で削減、廃止され、いろいろ混乱はあっても、1-2年で米価は安定し、生産性の悪い中小企業は淘汰されていくのだろう。そういう体制を日本国民は望んでいないと言う事か。日本では野党も減反政策や中小企業補助金に対する明確な反論はない。なんとかしなければならないのはわかっているのだが、変化の遅い日本、根本は政治の問題なのだろう。自民党には無理なのだから、そういう問題に取り組む野党が、まず必要と思う。そして、政権交代が起きて、初めて日本も変われるのだろう。 

 

▲416 ▼24 

 

 

=+=+=+=+= 

 

減反ではなく、価格保証すれば良いのではないかと思います。 

どうせ税金を投入しなければいけないのなら、価格保証して全量買い上げて、余剰分は食糧難に陥っている国への支援に使えば良いと思う。現金支援よりよっぽど良いのではないかと思います。現金はどんな量であっても、猫ババされやすく、足がつきにくい。食糧現物ならまだ管理もしやすいのではないか。 

お米を作りたい農家には、作ってもらいましょう。価格保証もしてもらいましょう。 

 

▲162 ▼28 

 

=+=+=+=+= 

 

米農家の卸価格は上がらないのに小売高騰と米不足 

原因は恐らくJAによる出荷調整と中間マージーの取りすぎですね 

早い話法改正して政府やJAが半ば専売で流通させるのでは無く民間に任せて自由化したら良いと思います当然米の輸入も馬鹿高い関税を廃止して自由に流通させるべきです 

そうする事で日本農家もJA依存から脱却でき健全な個人事業主として創意工夫をして良い農産物が出来る土壌が出来ると思います。 

 

▲10 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

今回の米価格高騰は表に出て来ないが、かなり金融絡みやJA絡みの動きが推測出来る。 

例えば備蓄米を放出しても9割以上がJAが落札した事が事実で有れば、JAが米の出し渋りを行い米価高騰を維持しようと推測出来る。 

そして背景には農林中金の巨額損失や、財務省絡みの農林水産省の食糧政策のミスリードも推測出来る。 

つまり政府政権官僚の人為的行いによる価格高騰と推測でき、次の国選では自公維に対し厳しい対応が必要かもな。 

 

▲110 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

「淘汰」という言葉がある,ダーウィンが生命の進化に欠かせないシステムとして言った言葉だ、それは産業にも言える言葉だ、農業にも工業にも優勝劣敗適者生存が図られて進歩がなされる、長期の補助金は劣者敗者温存になりかねないと思う。農水省は補助金行政を全面的に見直し、農業の再構築に舵を切るべきと思う。 

 

▲114 ▼16 

 

=+=+=+=+= 

 

主食である米や牛乳の価格を安定させて国民に広く行き渡らせるために農水省と農協が意見交換をしているものと思っていました。農協やホクレンがあるのに価格高騰を抑えられない理由がわかりません。去年の夏から価格があがり、秋になったら収まると言われていたのがいつの間にか春になりました。結局、米の価格を下げる気がなく、その分日本人が外国米を食べるようになれば外交が上手くいくという事なんですよね。総合的に見て国益になるのであれば文句は言わないので、価格が下がらない真相を知りたいです。 

 

▲87 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

日本の農業はなんだかんだで兼業を含む小規模農家に支えられています。大規模化すれば良い、法人参入を進めろという声もあるがそれが可能なのは平地の優良農地だけで、中山間地の条件不利な農地ではだれも作ってくれないでしょう。 

(条件不利地の農業は特にコストがかかります。今の価格でやっと赤字にならずにすむラインです。) 

 

しかし、日本の農業産出額、耕地面積の4割は中山間地の農業であり、ここを守らないとますます生産量は減ります。 

おまけに、条件の良い平地の農地は宅地化やショッピングモール、工業団地に変えられ、農地は条件不利地に追いやられている状況。 

国策の問題がもちろん一番大きいが、農業への無関心や都市部目線だけで地方や中山間地に無関心だった国民全体の問題でもあると思います。 

 

▲52 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

まず前提として、みんなが思うのが、米の値段くらい何とかして安心して買えるようにしてくれ。ということだと思う。貧困層から富裕層まで、日本人の主食でありみんなが食べる物なんだから、これが高くて買えないって普通にやばいと思う。まぁ政治家の人はそんなこと気にしないのかもしれないが。あとは、農家の高齢化問題や補助金のベクトル間違えている問題に関しては、逆転の発想で、大きく方向転換するチャンスでもある。企業型大規模農業だったり、機械化だったり、政治家の人たちの腕の見せ所ですよ。 

 

▲56 ▼10 

 

=+=+=+=+= 

 

地方都市の河川沿いの平野部からどんどん田園が消えて住宅地に変貌していった平成初期の頃から稲作が衰退しているのはなんとなく小児でも気がついていた。そして昔の低地や湿地、田圃だった場所が住宅地に置き換わって最近の豪雨被害で排水ポンプが追い付かずに床上浸水している現状がある。 

田んぼには治水の効果もあるので無闇に太陽光パネル化などしてはならないのです。 

戸建ての住宅地から太陽光パネルに置き換わってその下で作物を作れという話もあるらしいが、畑から稲は育たないし美味しい品種もまだ少ない筈なのでパンやパスタに乾麺など安い小麦製品に家庭内主食がシフトせざるを得ないです。5kg白米コシヒカリで2490円、10kgで3980円。この程度の価格が普通だったのですが政府とJAが裏で癒着でもしているのかと疑いを超えて確信に変わりそうだ。 

食料国内自給率を高めないと輸入食品に頼りきりになる。それだけで国力が低下だ。 

 

▲42 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

個人で設備投資や人力、人材確保が難しい今の時代、全国各地の平地にある水田は幾つかの大規模農業が可能な法人に任せて機械化で効率と稲作だけでなく輪作で利用効率を上げる生産性の向上を目指すと共に後継者育成をする。 

それと同等の割合を持つ山間部の水田は、一部の棚田や体験農業のできるような観光地化された場所以外、無人機や大型機械が入れない様な場所は細々とやるか太陽光パネル設置に変えていくしかない。 

すべてを同等に無駄な補助金を出していくより、効率的な農業政策に転換することが早急に必要である。 

 

▲36 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

国が食料の安全保障を謳うのであれば、米は国が原則、全て農家から買取り、専売制度にして小売を通じて販売すれば良い。余った米は備蓄米か輸出すれば良いのだ。日本米は日本食ブームで海外でも人気があるため優秀な農家は自主流通米としても輸出か、高い価格で国内販売も出来るようにすれば、付加価値の高い米を作る農家は自主流通でより稼ぐことができ、普通の米を作る農家でも国が一定価格で買い取ることで生活を保障すれば良い。昔は国の財政補完のために塩とたばこは専売だったが、これからは食料の安全保障のために米など一部の農産物については専売制度の復活もありではないか。 

 

▲13 ▼2 

 

 

=+=+=+=+= 

 

企業が農地を所有し、大規模農業が可能であれば、そこで働く人は、農業でも、サラリーマンのように週休2日、1日8時間労働で安定した収入を得ることも可能かもしれない。 

しかし、それはJAの仕組みからの転換を意味している。おそらく受け入れられない。 

いまのままでは、詰んでいるのは間違いない。 

日本の農業の衰退に合わせ、徐々に農産物の輸入量を増やすしかないだろう。 

 

▲290 ▼67 

 

=+=+=+=+= 

 

備蓄米を放出するに当たり、入札は良いとしても、落札者が同じ量を政府に返納することという条件があったため、入札に応じることができる業者が限られています。 

量は少なくてもそれらの条件を外せば、米の価格は下がったと思われます。 

 

柔軟な返納ルール 同じ量の返納を必須とせず、業者が状況に応じて適切に調整できる仕組みを導入することで、より多くの業者が参加できる可能性があります。 

公平な上限価格設定 農協の卸価格や市場の実勢価格を参考に、合理的で納得できる範囲内での上限価格を設定することで、競争を活性化しつつ市場のバランスを維持できます。 

最低入札価格の設定 入札の競争を促進するために、最低価格を設定しないか、もしくは制限を緩めることで、参加者が増加し、価格調整が行われやすくなります。 

 

▲34 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

現場現場ではベストを尽くしているのかもしれませんが、ベクトルがバラついているので、生産性という指標で見たときに相殺されてしまうんだろうと俯瞰しています。 

 

減反政策に至った背景には水稲の生産効率向上があると考えられます。 

作物統計では作付面積微増に対して収穫量は1970年で3倍(400→1200万トン)に至ります。 

このままの勢いでコメ生産が伸びると米価の低下を招くので生産抑制し、人手を第二次産業へ振り向けたい、と考えるのは当然かもしれません。 

しかし、人を動かすのは大変なのでカネを使うわけです。 

減反政策名目で補助金の紐が付いた状態で第二次産業にジョブチェンジできれば赤色に転びにくく与党にとっては良い事ばかり。 

出口戦略を決めなくてはいけないのに、美味しいもんだからシレっと継続。 

歪が溜まって市場が耐えきれないところに堂島コメ平均ですよ。 

新米まで右上がりの傾きは変わらないんじゃね。 

 

▲71 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

民間企業の評価制度は厳しい。 

期首の目標は自ら考え上司面接を経て設定。中間面接、そして期末の結果が出てから最終的な評価面接がある。 

期首面接も相当厳しく設定されており、仮に達成できても五段階の3。 

国家、地方公務員の評価制度はどうなっているのだろか...。知りたい。 

 

▲10 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

素晴らしい分析力と思います。今の行政には、過去の延長案しか出せなく、時代を先取りする能力が無いと思います。または、選挙支援団体への忖度、利権、天下り権等の利己主義に走って行政を行っていると思います。そもそも、5年備蓄に確固たる根拠はなく、倉庫業者に忖度しているだけと思います。この際、5年の備蓄は多すぎだから、今後4年にして、コメの再引取りなどやめた方が良いと思います。また、5年たつと資料米になり価値が下がり税で購入した資産が減る構造で、もったいないと思います。安い海外米が入ってくる仕組みになり、日本の農業がさらに衰退していくと思います。 

 

▲21 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

この記事はかなり正確に今の農業を説明して居ると思います。 

私は15年前は兼業農家でJAとは別の農林水産省管轄の有る団体は勤務して居ました。 

私が勤務した当初(約40年前)から、今の農家の状態やお米不足が、いつか必ず起こると思って居ました。 

今は農家やマスコミや消費者は、政府の過去の農業施策の失敗を追求するのは必要ですし、何が原因で今のお米不足の状態になったか検証する必要が有りますし、失策を見直す時期と考えて居ます。 

食料は戦略物資になりますから、これからの日本を守る為に自衛隊は必要ですが、日本の食料を守る為に、何をするべきか、政府は真剣に考える時と考えて居ます。 

時間は余り無いです、確実にお米作りの基礎となる水田面積は減少して居ます。 

 

▲4 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

米価格の30年の推移を見ますと、1990年約23,000円がどんどんと下がって2014年には12,000円台となっています。 

我が家が農家だった昭和40年代でも1俵(60Kg)2万円はしたと思います。 

 米不足の問題とは別に米価格は60Kg 2万円では農家の経営は成り立たないと思います。 

 農業・水産業従事者の補助金を出してでも生産者を守れと言い続けて来たが、全くもって駄目は政府です。国民の約50年間米価格が低価格で推移していることを疑問に思わないのも如何なもかと思います。 

国民がどれくらいの米価を受け入れることが可能か調査して、農業政策を進めないと駄目だと思います。 

 農協という巨大組織も大問題であるが、自民党では太刀打ちできないでしょう? 

 

▲23 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

米のことをあれこれ報道すると近所のお年寄りが米を買いに近所のスーパーには列ができてあっという間になくなります。 

知り合いのばあちゃん一人暮らしなのに米100キロ備蓄してて、すべてに虫がわき知り合いの牧場の畑用のたい肥にあげてました。 

これからだんだん暑くなるのに米用の冷蔵庫ないと虫わきます。 

お年寄りを食べ物関係で刺激しないでほしい。 

 

▲37 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

米は自由競争の中でどんどん作って余れば輸出に回す政策は出来ないのだろうかと以前から思っていた。 自給率100%が理想とされているがそれ以上作っても問題無いはず。日本食が世界で和食が広がりつつある中で日本米の味が和食を成立させている一つの柱だと世界に認識されれば高い米としても重要があると思う。 政府は展望の無い補助金を出すよりは日本米の良さを十分な予算を使って啓蒙活動をする戦略を取った方が妙な生産や価格の調整をするより将来的に発展するはず。 

過去ヨーロッパの友人知人と米の話になった時、皆「日本人は米の味の違いがわかるのか」と驚いていた。限られるが他国の人が味の違いを認識し和食の米にこだわりを持つように誘導すれば将来日本米の海外での需要は徐々に上がっていくと考えます。 

 

▲0 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

「入札制度」は言い方を変えれば「オークション」で、一番の高値を付けた者が落札出来るシステムだから、値上げこそすれ、値下がりする要素がゼロ。 

 

しかも今度は米の卸業者から別の米の卸業者へも卸せるという事は、それぞれの問屋の儲けの金額が上乗せされるから、更に値上がりするのは間違いなく、値下がりの要素はゼロ。 

怒りしかありません。 

 

農水省が期間限定で非常勤や日雇い派遣を雇い、精米して袋詰した米を、全国各地の公園や役所やショッピングモールの催事場等にて、平年並みの値段で直接販売すれば良いのにと思います。 

 

事前申し込み制にしたり、役所とかで整理券やハガキを一人当たり一袋とか「数量制限」もすれば「転売」もある程度防げると思います 

 

▲7 ▼2 

 

 

=+=+=+=+= 

 

昨今の店頭での売価高騰が米農家の収入増に繋がっているならまだ救われるが、どうなのだろうか?  

マスコミは店頭で4000円超えていることや備蓄米の入札などは報じるが知りたいのはそこではない。  

知りたいのは農家の売渡価格を100として、中間流通(代表的なものは数パターン)でたとえば  

1箇所目 130  

2箇所目 160  

3箇所目 200  

のように、中間にいくつ業者があり、流通経費や精米などのコスト+マージンがのり、100がどのように何倍になっているかということだ。  

江藤農水大臣は価格が下がらない理由を問われ、曖昧な回答をしているが、父親も農水族で長年あらゆる情報に接してきたから「知っていますよね」といつも思う。  

米農家は高齢化が進むが低収益のため、継ぐ人がいないし参入も少ない。米に焦点が当たっているいま流通を透明化、適正化し農家の収入が増え、安定供給が進むきっかけにしてもらいた 

 

▲21 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

平成の米騒動では戦後の日本を支えてきた食糧管理制度が廃止に追い込まれました。 

制度の脆弱性。 

令和の米騒動も備蓄米が廃止に追い込まれるでしょう。無駄以外の何者でもない制度なので。 

しかし減反は廃止にできないでしょうね。 

水田農業は破綻します。麦、豆、飼料米などは 

補助金がないと到底作れるものでないからです。 

さてどうするか。 

手は無数にありますが、現制度を活用しながらと 

考えると令和7年産の備蓄米をすべて主食用へ。 

飼料米(主食用品種)を主食用米へなんでしょうね。 

それで米価暴落ともなればもっと騒がれますが、 

さすがにアクセル踏む必要がありますね。 

 

▲17 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

米専業農家です。3代目です。世間では米の価格が急騰し騒がれてますが、私達米農家からみたら「やっと適正価格になった」のではと思います。令和6年産の米が60kg24,000円で出荷しました令和5年産は60kg16,000円位でした。何処で米の価格が上がっているかは知りませんが、私達米農家したら高くないと思います。30年前からほぼ価格が一緒でコロナ時は60kg10,000ですよ…皆んな米作りやめますよ!この記事だって農家の事わかってますかね? 

 

▲19 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

米価がなかなか下がらなくてお怒りの人の気持ちもよく分かりますが、せっかく放出したのにさっぱり効果が無いと言う事態を避ける為に慎重になった結果、ここまで変動しないと言う事も考慮すべきだと思います。 

 

1、転売の危険性が無い卸業者の選定は時間が掛かります。 

2、備蓄米は玄米だから白米にに精米する必要があるが、一気に精米するのはなかなか難しい。 

3、ご存知のように運送業がゴタゴタしていて運ぶ車も人も足りていない。 

概ね以上の結果、全国津々浦々まで備蓄米が行き届かず、値段が下がらないままなのです。 

本当はここまで高騰する前に手を打っときゃ良かったんですがね…。 

 

あと減反政策を批判する人多いですが、地方の農業の実状とか理解しているのでしょうか? 

もう地方は米農家のなり手がいません。普段は安くて採算が合いません。 

普段から皆さん米を食っておけば良かったんですよ。そうすればもっとマシだったはず。 

 

▲14 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

結果責任からしたらそうかもしれないが、米価を安定維持する大義名分はあった。米の需要が年々下がっていたから、ある程度の相場を維持できていたのは減反政策の恩恵ではないか。 

今回の高騰は確かに行き過ぎはあるが、何もかもが値上がりしている時代の流れからしたらいつかは来る話だろう。備蓄米を早期に出していたら抑制できたとはいえ、値崩れを起こすリスクもあった。 

また、輸出と簡単に言うが海外の人向けの米をつくっても価格競争力があるかとなると厳しい。輸出しやすくする条件として輸入緩和を受けなくてはならない状況になったかもしれない。米が主食の日本人向けだから生産を維持できたのではないか。 

 

▲4 ▼12 

 

=+=+=+=+= 

 

今日、近所のスーパーにカルローズが売っていたので買いました。5キロ3千6百円と一緒に並んでた国産米よりも5百円以上安かった。まだ味見はしていないがグルメじゃないから大丈夫だと思っている。「国内の農家を守れ」という声があるのは承知だがその前に自分の生活を守る方が優先と思っている。 

 

▲14 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

米貿易戦争に負けたからだと思う減反政策で日本米の世界市場から退場を余儀なくされたカリフォルニア米を買わなきゃの政府の思いが今の事態を招いたのだと今思います、世界で日本米シェアを増やす野心のある若い農業家を支援していくしかない。 

 

▲94 ▼29 

 

=+=+=+=+= 

 

補助金だして農家が存続できるならそれはそれでいいのでは。転作て条件がまずいだけ。外国米輸入を迫られて減反て事ではないのかな。もし自国の農家が衰退して100%だった米自給率が下がっていく事があれば、輸入にたよらざるをえなくなり日本の弱みになってしまうから絶対100%は維持しないといけない。余分に作って輸出に力を入れないといけない 

 

▲22 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

おっさん世代なら経験してるけど、30年くらい前にも米騒動あったよね。 

あの時に国産米の代わりにタイ米やカリフォルニア米が市場に出てきたけど 

不味いと言ってみんな食べなかったな。 

やはり日本人は日本の米に慣れているから、それなりの生産量を維持してもらいたい。 

 

▲37 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

農水省が有るけれど工業省はありませんね。農水省は廃止して産業省にして、その下に農業、水産業、工業、商業の分野をおいた方が良いと思います。現在の農水省は産業としての農業水産業を支える事の他に農業従事者を支援する事が大きな目標になっていると思います、生活保護と産業政策の両立は矛盾する部分が多すぎて、農水省の手に余る状態だと思います。 

 

▲2 ▼1 

 

 

=+=+=+=+= 

 

日本は変わらない・変えられないのであれば、答えは衰退という事ですね。昭和の時代から世の中はかなり変わりました、それでも古い制度・古い体質のままでは世界から取り残されるばかりです、このままでは今の子供達世代はどうなっているのだろう?変えるには政治家が変革しなければ変えられません、昭和の古い政治家は退陣して新しい発想と行動のできる政治家に代わるしかないのでは?変革当初は不満も反対意見もあるでしょうが、思い切った舵取りをしなければ、いつまで経ってもこのままで、補助金をあらゆる所に配って、財源が無い・金が無いから減税はしないでは、良くなるはずがないですね。自民党は一旦落として次期政権は反対意見も多いかもしれませんが、必ず良くなる事を実行してもう一度世界に通用する日本を再構築して欲しいと思いますね。 

 

▲80 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

食料自給率が下がり続ける理由は海外からの輸入を増やす為で実際韓国米を購入し始めた。与党政党が日本の農業や酪農は無くなっても良いと切り売りしているのだ。先の大戦末期、日本国内は食べるものが無く、戦後は米国から小麦を貰う事になった。食の確保と安全性は国民生活の基本。世界中、自国の一次産業を保護する為に政治家が働くのは当然のはずだろう。 

 

▲8 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

去年の新米の時点で高値仕入れの奪い合いなっていて、大量に確保してる大手にとっては高く仕入れた米を、倉庫に保管しつつ赤字で売るなんてできない。 

 

記事にある通り備蓄米は放出分を翌年の新米で補うだろうから、いったん借金ができた以上、その借金分が余剰に生産できない限りは毎年繰り越されるだけなので、今年急に解消するわけもない。 

 

不足心理が浸透してしまった結果、高値でも人は買ってしまう。 

この状態が農家のプラスになるならまだ良いけど、実際には中間業者と小売りが設けてるだけな上に、まともに温度管理もしない素人転売屋がいるから消費者も傷んだ米を高値で買ってる人が増えてる構図。 

 

▲12 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

米価を下げると農民ではなく、全農および農協が儲からなくなり、農水相やこの同族議員に選挙の指示がこなくなるのを恐れているためです。これは独占禁止法に抵触しているのではないですか、外国から自由に関税なしで米を輸入すべきだと思います。野党も関税なしで米を輸入せよと言っていない。国会議員はみんなぐるになっている。国会議員は選挙のことは考えずに国民のための政治をすべきだ 

 

▲9 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

一般日本人の主食のお米を安定的に供給する為にやっているのに、JAや学校給食会等の利権を維持を主眼に置きながら、政府や農林水産省はやってやっているという姿勢だから価格が下がらないのだと思います。9割JAに入札させれば、値段が下がるはずとの考え方が変です。スーパーの店頭価格が下がらなければ、何のための政策かわかりません。現時点での政策目的だけを優先すべきで、あれやこれや条件を付けていては駄目でしょう。米作農家の保護、振興対策は米価高がおさまってから再考するべきだと思います。日本人の主食を守ることは、長い目で見ると稲作農家を守る事に繋がります。 

 

▲31 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

大臣が頭を下げても米の価格は下がらない。 

中身のない幼稚な政策が原因だと思われる。 

 

農業に始まり、漁業……が不調になると、先行き考えず直ぐに補助金を出す。 

そのため、資金提供出来なくなると打ち切りにしてしまう。 

 

物価高騰の要因は、ロシア・ウクライナの戦争が始まりだと言う。 

全ての物価高騰は、それが原因ではないと感じる。 

 

我が家では、長期展望を持たない石破政権を信用せず家族で努力をしている。 

米中心の食事内容は、麺・パン食を二食に取り入れた。 

そのお陰で米の購入価が極端に下がった。 

 

残る電気・ガス・水道代をどうするか頭を絞っています。 

 

▲35 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

大資本の行動が今日のコメ価格高騰を招いたのは間違いないだろう。 

 

全国展開する飲食店や弁当産業、コメを商品として扱う企業は通常年なら必要の都度仕入れてたコメが去年不作で不足を察知した企業はコメが無ければ商売が出来ない、去年スーパーに陳列する米が無くなった時期には既に米を抑えてたんじゃないかと思う。 

 

去年のコメ不足の時期でも大企業の飲食店や弁当産業がコメ不足で営業出来ませんて事が無かったように、今年は更に半年分のコメじゃ不安だからと年間消費分+αを問屋にあるコメを予約買いし、それが連鎖して抑えてしまってるのではと思う。 

 

高騰はしててもコメが無い訳じゃなうから、資本力のあるスーパーでは米が無くなるなんて事は無いが、資本力の弱い業者にはコメが回ってこないから売るコメが無いなんて事が起きる。 

 

備蓄米放出も資本主義経済の日本では国が法を無視してダンピングして売るなんて事も出来はしないだろう。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

すごく分かりやすい記事でした。 

素人考えですが、米作りは時間がかかる事はわかります。だからこそ今からでも米の増産をしなければ再来年以降の米作りにも影響してくる。 

 

それなのに農水省は補助金をばら撒きたいがために、わざと増産しないようにしているとしか思えない。増産して米が余ったとしても輸出できるんだから、 

せめて補助金をだすなら、ここに若い人が参入できるように、安心して農業ができるようにしてほしい。 

 

どう考えても、「日本の農業の未来」よりも「自分達の利益や見栄を守りたい」だけの大臣は早々に退場してもらいたい。 

 

▲131 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

農家には30kgで1万円。 

市場では30kgで3万円くらいですね。 

集荷業者が小売店に売る時はプラス1万。 

小売店が消費者に売る時はプラス1万ってことでしょうか。 

人件費、水光熱費、物流コストが上がってるからだとは思いますがだいぶ盛ってるように感じます。 

 

▲36 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

早い段階の買い取り価格保証は行うべきです。また、輸出・安い日本酒・家畜飼料・バイオエネルギーといった形でバッファを持たせて、非常時は所得補償を行う食糧安全保障の枠組みも整えるべきです。食糧安全保障の枠組みなしに増産しても、米価が落ちすぎて食っていけない状態になる懸念があります。 

 

さらに、ロシアはエネルギー・小麦を人質にしてウクライナ侵攻を成功させようとしました。コメ不足が20万トンとして、一トン25万円として500億円あれば今の混乱を起こすことができます。逆に収穫期を狙って売り浴びせをする懸念があるため、ウクライナ侵攻が終わるまでは早い段階の買い取り価格の買い取り保証も行うべきでしょう。 

 

値段が高まり、合致する供給を増産すれば農家が儲かります。しかし、基礎食料やエネルギーからは制御困難なインフレになるため、ある程度高めにして国や農協が関与して価格制御をすべきでしょう。 

 

▲11 ▼3 

 

 

=+=+=+=+= 

 

少し単純な算数で考えました。 

米作農業で1反(1000㎡)で約7俵(1俵60Kg)収穫しますと現在小売価格が1Kg4500円をかけますと60÷5=12 4500×12=54,000円ですね。 

54,000円×7=378,000円で仮に農家1軒あたり10反(1ヘクタール)米作すると×10で3,780,000円ですね。 

この米作への実働日数は30日間とすると日当126,000円なんですが。 

農家の手取りは日当126,000では少ないのですか? 

それとも中抜きでどこかへ消えたのでしょうか?。 

無論、流通経費くらい解って言っているのですが。 

おかしいよね。 

 

▲3 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

家庭環境がね悪くなっている。それは食事からもそう。当然お金がなければご飯は食べられない。だけれども、農家は農家で米の生産を年齢や利益に合わないと言う理由でやめてしまう人が多いわけです。この現状を打破するためには、まずJAの改革、そして国の嘘のない誠実な行動と発言に加え、いかにお米を少しでも安くできるのか、真面目に考えるべき富裕層はそういうの気にしないけれど、貧困家庭にとってはものすごく大打撃なんです。パックご飯も安くないんです。まず生産性を上げることから考えていきましょう。農水省の職員は当然たくさんいるわけですから、その人たちを派遣させて農業の手伝いをさせるのも1つの手かもしれません。これはあくまで僕の見解ですので、賛同してくれと言うわけではありません。ただ現実はこうだよと言ってるだけです。頭なんかいくらでも下げられるんです。ほんとに思ってる事は国民の意見を聞いてお米の値段を下げなさいと 

 

▲4 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

これは農林水産大事に任せていてもだめな状況ですね。総理に動いてもらうしかありません。問題は備蓄米を落札しておきながら全く市場に流さないJAにあるのはわかっているのに何もできていません。マスコミが本気で騒いでもらわないと始まらないのではないでしょうか。 

値段を下げるのは緊急事態として海外からの輸入をオッケーにすることで対応は簡単にできるはずなのです。もちろん関税を下げるとかを行うわけです。 

この時代で儲けているのは農家の人たちではありません。途中で儲けている人たちに対して今一気に下げする事は今後このような事態を少なくするための効果もあります。早く迷惑価格を暴落させてJAを含む儲けている人たちをぎゃふんと言わせてもらいたいものです。 

備蓄米を安く落札して流通させずに高値で売ればJAはどれだけ儲かるかわかりません。 

 

▲8 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

減反ではなく普通に作れる量を作って国内用を3年前の価格で安く売って、余った輸出用を3倍以上にして売ったら採算取れると思いますが。 

きちんと人件費に反映させて時給を最低賃金以上になるように輸出用を10倍でもいいから売る。 

TPPとかなんか絡んで輸出規制あるんですかね? 

米は保存が効くし輸出用なんか作り過ぎなんかないので、出来る限り作って売ればいいだけと思うのは浅はかでしょうか? 

まずは生産量を伸ばしたい、伸ばせる農家を募集して株式会社化させ、農機具、土地改良、人材確保の為の補助金を毎年億単位で5年間位出したのち増産後は自力で生産量伸ばして自活してもらう。 

増産実績なく着服した農家は罰則付けて返納。 

それ以外のコメ農家の補助金は打ち切る。難しいコメ農家同士合体して一つの株式会社にするのも良し。とにかく生産性の無いコメ農家の補助金を意欲ある農家に回す。 

厳しいですがコメ農家全体の若返りにも。 

 

▲7 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

農水省とJA利権の為に減反政策が続いた問題はその通りだが、もっと深刻な問題は更にその先にある。 

昨年来の米不足、価格高騰の裏には、農協利権を破壊したい財務省と日本の米市場に支配力を及ぼしたいアメリカの思惑が重なる。 

昨年、米の先物市場が始まり、米は投機筋マネーゲームの対象になったが、元々ギリギリしか作ってないから、すぐにコメ不足を招いた。 

そして、人為的に価格高騰の市場が作られ、財務省は米輸入拡大を主張。一方で高価格に合わせて高関税をかけて税収を上げるが、それは国民に還元されることなく、官僚の私腹を肥やす。国民だけが負担を負わされ、財務省とアメリカが得をする構図。 

米をアメリカに支配され、自衛隊は在軍の指揮下に入って、台湾有事が起きれば、日本はアメリカの言いなりに最前線に立たされる事になる。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

JAが備蓄米の流通に時間がかかるというようないい訳をしているが、にわかに信じがたい。 

 

野菜などの鮮度重視の農産物は速やかに流通させることができている。 

鮮魚なども流通はすこぶる速い。 

 

そもそも、米価を下げることに反対する勢力に備蓄米を託すこと自体間違っている。 

 

減反政策も、50年続けてこられたということは、メリットがあったからだろう? 

 

値段の割に、大して旨くもなく、農薬もたっぷり使った日本の米など余った日には、海外では売れない。競争力がまったくない。 

 

たちまち値崩れを起こし、なおさら農家はやってこれなかっただろう。 

減反政策批判の前提には、農家が作った米すべてが買い取ってもらえるという頭がある。 

 

そもそも、それが甘い。 

売れ残った米は、買い叩かれて二束三文で売る。 

 

そういう覚悟なしで、減反は悪みたいに批判するのは身勝手にもほどがある。 

 

▲17 ▼12 

 

=+=+=+=+= 

 

主食とはどのような食材を言うかを考えて欲しい。他に1/3で大量に買える食材があるなら、それが主食になるということだ。今の価格での米は嗜好品だ。食べたい人が食べる食材だ。それがなぜわからないのか。嗜好品としての米の存在はあっても良い。でも一番安いカロリー摂取の食材が米で無くなったら、それは主食とは言えないということが。 

 

▲240 ▼48 

 

=+=+=+=+= 

 

昨日!中堅スーパーへ行き、「米」見て来ました。備蓄米在りました。TAX込みで3580円。其れ以外の米は4300〜5000円。皆立ち止まるが?購入には至らず。私も購入せずに自宅近くコンビニで購入「宮城コシヒカリ」3821円。米価格は二度と値下がらないと思った。去年の倍額で商売成り立つと「農家、卸売り、小売り等が」分かってしまった。ならば!金額下げたりしません。我々が消費しなくても、外食産業が買いまくります。インバウンド効果に依ってです。従って米の価格を去年みたくにする為には、「NOインバウンドに」するしか無い。此処にもオーバーツーリズム弊害が現れました。マジで!我々一般人には、何の恩恵も在りません 

 

▲20 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

日本の農作物はそもそもが安過ぎるんです。あんなに手間暇かけても赤字にしかならないのではやる人が減っていくのが当たり前です。コメもいよいよ高級品になってきているというだけだと思います。それでは困るというのであれば、赤字でも農業をやって自分達の食う分位作ればいいだけだと思います。地方では高齢化により耕作放棄地がそこら辺にある。ただ新規参入にはなかなかハードルがあるが。そこも改善していかないといけない事だと思います。国が耕作放棄地を買い上げてやりたい人に貸していけばいいと思う。ただし日本国籍を持っていて10年以上日本に住んている人に限るなどの条件は必要だと思う。 

 

▲10 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

良く目にする大規模という言葉 

 

例えば、アメリカの大規模は1000町 

日本の大規模はせいぜい100町 

 

大規模でまともに勝負したら勝てるわけ有りません。 

 

そしてアメリカはほぼ無農薬有機で陸稲 

日本は圃場整備して水稲、化学肥料に農薬漬け。 

この栽培方法の差も勝負にならない要因です。 

 

自分は小規模かつ米に付加価値付けて設備投資は最小限、販売は全て直販していますが、このやり方なら金額は小さいながらも収益は確実にプラス。 

コスト対利益も今の所最大限です。 

 

▲1 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

備蓄米ですが、入札制度でなく抽選方式にすること。参加者は実店舗をもち、冷蔵施設を持つ小売業者限定にすること。1法人につき1トンしか売らないこと。いちど当選した業者は次回からは抽選に参加できないこと。農協は対象外とすること。 

何より重要なのが、当選者が販売する価格と販売期限を政府が決めておくこと。 

例えば備蓄米、5キロ3800円、◯月◯日までに販売。というバーコードつきのシールも備蓄米と一緒に当選者に渡し、販売個数を報告させる。 

売り切れなければ、罰金を上乗せ条件として返品。 

これくらいやってもいいでしょう。 

報告なしで踏み倒す人もでるだろうから、犯罪として起訴をして詐欺罪で有罪にする。 

 

コメ不足も高値の理由だろうけど、それだけではない。入札制度を利用して高値で売れる見込みがあるんだから安値で吐き出すわけが無い。 

 

▲7 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

米の値段はしばらく下がらないよ。 

 

米の値段が急に上がったのは、昨年、農林中金が含み損を抱えた米欧国債を損切りして2兆円近い赤字を出し、その損失を米の値段を上げることによって国民に補填させてるから。 

 

だから、我々が高いコメを買い続け、農林中金が2兆円の損失を取り戻すまで、米の値段は下がらない。 

 

こういう本当の情報が流れないように政府はSNS規制も始めたわけだよね。 

 

▲19 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

>投機筋が買い占めている 

そういう人もいるだろうけど、売るときに価格が高くないと決して儲からない。米って保存もシビアだし日本人は米の味に敏感。買い占めている人とかは、新たな米の放出時に手放す事象が相当数でるはずだからね。 

 

単純にコメが足りない状態になったんだと思うよ。 

 

改善するには、少数の若い農家が効率的に大量の米を生産できる体制にしない限り、値段は安くならない。 

選挙のために農水族が大量の高齢農家を保護しながら支給率を維持しようとして、政策の変換をしなかった事によるコメ不足の大失態。 

 

認めるわけにはいかないよね。選挙にも落ちるし。 

 

▲5 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

減反政策を50年以上とあるけど、政策を始めた当初は必要があって始めたことだと思う。減反にしても、暫定税率にしても、年金にしても、そのほか諸々において、一度始めてから年数が経った政策について、ドラスティックに方向性を変えるべきタイミングであっても、長年やってきたからという理由で、都度都度小手先の改定で済ませ続けた歪みが表面化している気がする。 

 

▲32 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

この記事の通り、今のままの農水省のやり方では、米価格は下がらないどころか新米収穫後に備蓄米として落札分を戻すタイミングに、更に上がる可能性すらある。 

先ず、減反政策の廃止と様々な参入障壁を無くさなくては、新しいサプライチェーンは構築されない。自民党の票田のJAの独占利権を野党は、是非追求し改革の道を開いてほしい。 

 

▲3 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

私の住んでいる所は、都会でもなく・田舎でもなく・丁度いい具合の街並みです。しかし、旧国道添いの水田では、太陽光発電設備が沢山導入されてきました。そりゃ、コメ作っているより、借地にして太陽光を導入したほうがお金が入るという事らしいです。土地の所有者は、そういった選択するのも頷けます。 

政府や農水省の政策は、国民の為の政策ではなく、自民党や自分の選挙の為の集票政策です。農家の方々、私もそうですが、そろそろ目を覚まさないと、農水省や自民党の議員に足元をすくわれますよ。 

 

▲27 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

田んぼでお米を造らなくても生活にすぐ困らないようなお金を 

50年前から配って国が考えた政策を実行させていたと言う事ですよね 

お米農家は本来の力を発揮できず、農業に前向きな事が出来ない事から 

後継者を育てられず、その状況が50年も続いたと言う事ですから 

今からすぐ来年の為に沢山造って欲しいと言われても若い後継者はいない 

本人も高齢で働けないし農機具も最小限でしょうし不可能ですよね 

今まで通りで良いという考えしか出来ないのは無理ないです 

最早小規模農家にお願いするのは限度がありますから 

すぐにって訳にはいかなくても 

JAを抜きにして有志有る民間企業が声を上げ眠ってる土地を借り上げ 

お米生産の専門知識をもった人を集め企業としての米作りをしなければ 

日本は主食を失います。 

JAは解体難しいから 

民間企業が美味しい米を作って、沢山販売してくれたら良いなと思います 

出来ればJAよりも安く 

 

▲4 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

減反政策にも問題はあったかもしれないが、この問題はそういうことではない。 

政府は、2024年の米の収穫は十分足りている(すなわち豊作)と明言してきた。 

しかし、政府は米の収穫高の実数を把握しておらず、限られたサンプリングから豊作と判断しているだけだ。 

これに対して米の流通に携わる人たちから疑問がずっと投げかけられていたが、ほとんど無視し続けてきた。 

この無責任な姿勢には、当然責任を問われる。 

今は、謝るのではなく、効果のある措置を早急に講じるべきである。 

頭を下げられても、何も解決しないし、だれも納得しない。 

いい加減にしろ、という話になるだけだ。 

 

▲4 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

農業政策の大転換を図るにはJAの解体なのかもしれない。 

米問題は何年後には断ち切るかの決断しかない。 

このままでは外国米などとのブレンド米しか口に出来なくなる日が来る。 

田植の苗を農協で買い、ホームセンターより高い肥料、農機具や乾燥機等々をも農協で買い、さらには取れた米を農協に納める。 

兼業農家は給与の振り込み先を農協にし各種保険契約まで農協と結ぶ。 

何処までいっても農協が儲かる仕組みでしかない。 

これでは農家が食い物にと言っても過言ではないのかもしれない。 

結果として世界相場からかけ離れた生産コストとなるしかない。 

大規模農業『株)農業化』となれば「直まき籾」「自前苗」「自己調達肥料に機械」などなど無駄なコストを掛けず自前の販売網だって可能。 

すでに存在している(株)農業のオーナーは品質価格に負けず輸出の拡大をし社員の給与を上場企業並が目標とか。 

備蓄米など無駄経費。 

輸出を調整弁に。 

 

▲7 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

真剣に米作り考えていたのは農家さんだけで、恐らく政府、関係省庁が実態を把握してなく、幾つかの団体は自分達の利権、政治家は支持基盤の事しか考えてないのでは。 

正確な国内生産量、消費量、輸出量なんて精度良く把握してるんでしょうか。 

農協は各農家の原価計算支援して、米作り一本でも生活が成り立つ様に価格の適正化や、労力、原価を下げる近代化や省力化のサポートは出来てるんでしょうか。 

農業機械も値上がりしてるけど、共同、多量購入で安くするとか、農家からの輸送を共同運行でコストダウンするとか、もうやり尽くしているんでしょうか。 

政治家、関係省庁は国内農家を守るとか、工業製品の犠牲にしないとか、報道陣の前でお米食べるとかパフォーマンスばかりじゃなく、食料自給率の安定確保や持続可能な体制を議論、実行するのが仕事なんじゃないかと思います。 

 

▲26 ▼2 

 

 

=+=+=+=+= 

 

日本の米の全てはJAという中抜き組織を中心に回っている。記事内にJAには責任は無いように書かれてるが「買い戻し制度」が実現出来るのはJAだけであり、このJAだけしか出来ない制度を入れさせたのは間違いなくJA。自民党も農水省もJAを温存することだけで日本の米制度を構築している。当初は純粋な気持ちであったのであろうが、50年も経過すると組織維持だけが目的になり、多くの機能不全に蓋することになっている。 

 

▲127 ▼19 

 

=+=+=+=+= 

 

農協自体が米の価格を上げて中抜きを増やしたい上に肝心の備蓄米だってほとんどが農協が買占めてる。 

この価格でも生産者の儲けはあまり変わらないと言うのだから答えとしては今の時代に農協なんていらなかったになるんじゃない? 

農業法人化していくのが正しい流れな様な気もします。 

 

この大臣は頭を下げる必要はなく問題の顕現化に大きな役割を果たしたとさえ言える。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

法律上問題があるかも知れないが放出された備蓄米の店頭価格を農水省が決めその値段で売らせるようにしない限り米の値段を安くできるとは思えない。ただ備蓄米を出せば自然に米の値段が下がるとは思えない。 

 消費者米価を農水省が決めれば直ぐ下がると思うのに、薬価も診療報酬など国が決めてるのに米価も国が決めていいと思うけど。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

卸業者に入札で販売しても、もともと卸業者も高値で購入した米の在庫がなくなるまでは高い値段で販売するのは当たり前の事である。高い米の在庫がある限り、安い入札米は少量しか販売しないだろう。 

 

入札後の販売価格自体を固定に指定しなければ、入札した米自体を高値で売るのは、当然ですが、国は分かっているのかな? 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

コメ放出の後のコメ買戻し。これが来期のコメ不足を予感させている。と言うか確実に不足する。だから放出したコメの売り渋りが起こり、結果としてコメの値段は下がらない。国産米を備蓄して時が経てば、つまり何事も起きず使い道が無い時は、加工用や家畜の飼料用になるのだろう。もったいない。なら今コメ不足でコメの値段が上がる状態なのだから、備蓄米を全て放出したら不安だと言うなら、買戻しのコメを安い輸入米でまかなえば良いのではないだろうか?どうせ何事も起きず加工用や家畜の飼料用に回すんだから。国産備蓄米が全て放出されればコメは輸入米の分余ることになり、コメの値段が下がる。これ以外にコメの値段を下げる良い方法があるだろうか? 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

一般のスーパーに米自体が全く存在していない訳ではなく、とにかく値段が高く「主食」として、普段通りの購入を続けていられない、というのが本当の状況だ。 

「米価格の安定(例年レベルに下げる)を調整する」と言っても、実現するには時間が かなり かかってしまうだろう。 

現実的に考えるなら、それこそ「米代補助給付金」を出す事が、一番 即効性があると思われるのだが。 

 

▲339 ▼148 

 

=+=+=+=+= 

 

農協と農協が依存する兼業農家が米作農業の病巣なのは明らか。その背景はGHQ主導の戦後農地解放による大量の零細自作農の創出にある。これを解消するにはまず農業の担い手は自作農だという大前提を見直すことが必要だ。 

近代農業は一種の設備産業である。農業の経営規模を拡大するためには巨額の資金が必要である。そのためには民間企業の農業への参入を容易化することと併せて、地域農協を農業法人に改編することを考えるべきはないか。 

兼業農家の農地をこうした大規模経営者に賃貸ないし売却によって集中させることによって、日本農業は活力と国際競争力を取り戻すはずだ。 

 

▲5 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

米が高くなったのはそれはそれで良いのではないだろうか? 

まぁ限度はあるが 

我々は日々、米を食べる 

しかし、我々はそもそも何を食べているのか? 

スーパーから米が無くなり 

ネットで産直でこれまでの倍くらいの価格で米を手に入れる 

それを手にした時の喜びや感謝 

我々が食べているのは物質的な食べ物ではなく 

喜びや感謝という情念なのだろうと思っている 

米は特に特別 

米がまさに書いて字のごとく「有り難い」状況は日本人が「有り難い」という情念を食す機会が増えたのだとそう感じている 

 

▲2 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

40年以上も前から国内の食料自給率が30%台でずっと何とかしなくては言われている日本で今も何の対策もなし。お米が足りないとか販売の流れが解らないとか、何のために国会議員とか農林水産省の職員がいるのか意味がわからない。関税の逃げでカリフォルニア米を買うとか、すべてその場凌ぎで対応して、このままでは米や野菜を作る農家として働く人なんか若い人でも出てこないと思います。農家も可哀想です。 

平和な国日本ですが外国から食糧が入ってこなければ国内で騒動がおきます。 

凄く重要な問題です。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

今回の米価格高騰は市場経済に合わない不思議な高騰だが今の減反政策を含め、もう農業においての農協を含めた全体の改革をする時期に来ていると思う。農家最大の兼業農家を無くし農業の大規模化を進め兼業農家は大規模化するか、農業サラリーマンになるか離農するかの選択を迫る位の政策をしていかないと国民も農家も両方ともに不幸になる。 

 

▲7 ▼0 

 

 

 
 

IMAGE