( 286819 )  2025/04/28 07:31:19  
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トランプ米大統領がフランシスコ・ローマ教皇の葬儀に青いスーツで参列し、ドレスコード違反と指摘された。

葬儀では黒いスーツと黒いネクタイ、白いシャツが求められていた。

トランプ氏は青いスーツと同色のネクタイで参列し、メラニア夫人はドレスコードに従って黒いドレスと黒いベールを着用した。

トランプ氏の服装は批判を受け、メッセージ性があるとの指摘もあった。

(要約)

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フランシスコ・ローマ教皇の葬儀で、運ばれる教皇のひつぎを見守る各国首脳ら=26日、バチカン市(AFP時事) 

 

 【ローマ時事】トランプ米大統領が26日、フランシスコ・ローマ教皇の葬儀に青いスーツ姿で参列し、ドレスコード違反だと指摘されている。 

 

 欧州メディアによると、男性は黒いスーツと黒いネクタイ、白いシャツの着用というドレスコードが設定されていた。 

 

 トランプ氏は青いスーツと同色のネクタイ姿で参列した。一方、メラニア夫人はドレスコードに従い、黒いドレスと黒いベールを着用した。 

 

 米紙ニューヨーク・タイムズは「トランプ氏の服装は確実に一線を越えていた」と指摘。「『誰のルールにも従わない』という彼のメッセージを明確に伝えるものだった」と分析した。 

 

 参列者ではトランプ氏のほか、バイデン前米大統領も青いネクタイを着用。ウクライナのゼレンスキー大統領は服装は黒かったが、ネクタイは着けなかった。  

 

 

 
 

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