( 287833 ) 2025/05/02 06:56:20 2 00 政治はダメだったが、ウンコの扱いは一流だった岸田前首相…化学肥料の争奪戦が起きる世界で100億円以上の価値があるとされる下水汚泥集英社オンライン 5/1(木) 7:02 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/47022735027be2d46078035066549c710ffc0e4c |
( 287836 ) 2025/05/02 06:56:20 0 00 世界的な肥料危機の救世主は「ウンコ」
化学肥料のほとんどを輸入に頼っている日本。そのうえ、中国がリン酸の禁輸に動き、ウクライナ危機でロシアからの肥料輸入が途絶えるなど、世界的にも肥料不足が懸念されている。そこで肥料の代わりになる貴重な資源として、ウンコの活用が脚光を浴びているというのだが……。
『ウンコノミクス』 (インターナショナル新書)より、一部を抜粋・再構成してお届けする。
化学肥料の国際価格が値上がりしたことで、食料安全保障の観点から国産化を進めたり、需要を満たすために増産したりする国が出てきた。
国産化に舵を切ったのがインドだ。同国は、中国に次ぐ世界第二の化学肥料消費国で、2022年時点で世界の肥料の16.1パーセントを使っていたが、輸入頼みを改め、自給率を高めようとしている。代表的な窒素肥料である尿素を増産すべく、大規模な工場を建設するなどして、ここ数年、肥料の輸入量を大きく減らしている。
リン酸に関して、ノルウェーで大規模な鉱床が発見されたとのニュースが2023年に世界を駆け巡った。今後50年の世界の需要を満たせるリン鉱石が埋蔵されていると報じられている。
ただし、経済的、技術的に果たして実際に採掘できるかどうか不明で、糠喜びはできない。肥料業界の関係者に聞いても、「眉唾」とか「期待薄」との冷めた見方が多い。
リン鉱石は、重金属のカドミウムを含んでいたり、放射能を帯びていたりすることが多い。採掘に適した品質でなければ、どれほど埋蔵量があっても用をなさない。リン酸の製造自体が環境負荷になるとして世界的に避けられる流れにある。このことも逆風となる。過剰な期待は禁物なのだ。
世界各国がさまざまな対策を講じるなか、日本は何ができるのか。選択肢の一つに、肥料の調達先の多元化がある。これは、JA全農が長年掲げてきた課題でもある。
「多元化という意味では、ずっと取り組んではいるんですけども」と谷山さん(JA全農耕種資材部肥料原料課長の谷山英一郎さん)。
だが、リン安の輸入元は、米中とモロッコの三カ国で9割を占める。なかでも中国が7割と、依然として最も多い。
他にも生産国はあるものの、日本のメーカーが要求する品質をクリアできる国は限られる。
「価格の面でも、やっぱり中国は近くて価格競争力があって品質もいいという、条件がそろっている。中国が輸出を再開すると商社が買い付け、我々も当然そこに対抗しないといけないので、ある程度買わざるを得ない。代替となりそうな地域がなかなか見つからないという状況です」(谷山さん)
支持率が低迷した末に不承不承、2024年10月に退任した岸田文雄前首相。政治家としての評価は芳しくない。そうではあるが、ウンコの活用においては、時代を画する政策を打ち出した。それが、「国内肥料資源の利用拡大」だ。
2022年9月に開かれた政府の食料安定供給・農林水産業基盤強化本部の会合で、岸田首相(当時)は野村哲郎農林水産大臣(同)に対し、次のように指示した。
「下水道事業を所管する国土交通省等と連携して、下水汚泥・堆肥等の未利用資源の利用拡大により、グリーン化を推進しつつ、肥料の国産化・安定供給を図ること」
人や家畜の糞尿を肥料の国産化に生かせと号令をかけたわけだ。これを受け、国交省は下水汚泥の用途として、肥料化を最優先とする方針を掲げた。
同年12月には、2030年までに家畜排泄物由来の堆肥と下水汚泥資源の肥料としての使用量を倍増し、リンベースの肥料の使用量に占める国内資源の割合を40パーセントまで高めるとの目標が示される(図1)。
これは「食料安全保障強化政策大綱」に盛り込まれ、閣議決定された。2023年10月には、農水省が汚泥を肥料に使いやすくしようと後述する新たな肥料の規格を作った。
鶴の一声で、ウンコを取り巻く雰囲気が大きく変わった。決断力のなさを批判された岸田前首相。だが、ウンコの肥料利用に関しては、決める力を発揮していた。このことは、もっと評価されていい。
下水汚泥の発生量は、年間で235万トン(2022年度、国交省調べ)に上る。肥料の三要素の一つであるリン酸が豊富に含まれ、その量は12万トン近くになると見積もられている。
これだけのリン酸が含まれる肥料の原料を輸入しようとすると、今の国際相場なら100億円を優に超える。
国交省は2023年度、下水処理場を対象とした分析調査を行った。その結果を、上下水道企画課企画専門官の末久正樹さんが説明する。
「脱水汚泥などにリン酸が平均で4、5パーセント含まれていました」
脱水汚泥は下水汚泥の水分を絞ったものを指す。下水汚泥に肥料の原料にするのに堪えるだけのリン酸が含まれていると改めて確認できたわけだ。
ところが、肥料などとして使われる下水汚泥は、全体の14パーセントに当たる32万トンにとどまる。全国に約2200カ所ある下水処理場の多くは、下水汚泥を廃棄物として処理業者に引き取ってもらっている。
「地域によって上下しますが、基本的にトン当たり1万円から2万円程度の処分費がかかります」(末久さん)
処理場によって下水汚泥の形状が違うので単純に計算できないが、下水汚泥の処分に年間、数千億円を超える公費が投じられていることになる。なお、下水汚泥の相当量はセメントや下水管といった建設資材としてリサイクルされている。
とはいえ、下水汚泥は建設資材に向くわけではない。リンを豊富に含むため、混ぜ過ぎるとコンクリートやセメントが固まりにくく、強度不足に陥りやすくなる。使える資源に処分費を払い、しかも86パーセントが肥料にされないというのは、実にもったいない。
文/山口亮子 サムネイル/Shutterstock
---------- 山口亮子(やまぐち りょうこ)
ジャーナリスト。愛媛県出身。2010年京都大学文学部卒業。2013年中国・北京大学歴史学系大学院修了。時事通信社を経てフリーになり、農業や中国について執筆。著書に『日本一の農業県はどこか―農業の通信簿―』、共著に『誰が農業を殺すのか』(共に新潮社)、『人口減少時代の農業と食』(筑摩書房)などがある。雑誌や広告の企画編集やコンサルティングなどを手がける ----------
山口亮子
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( 287837 ) 2025/05/02 06:56:20 0 00 =+=+=+=+=
畜産経営しています。 糞を堆肥化し尿は浄化槽で排水基準を満たすまで浄化しています。これを国は各農家個別にさせるので、とんでもない設備投資費と電気代などコストがかかります。販売は相場なので、かかるコストが転嫁されない辛い業界です。それが原因で廃業に追い込まれた方も多いです。国がこの宝に目をつけたなら、畜産の多いとこから集中してこの未利用資源を循環して持続可能につなげてくれると非常に有難いです。コストが下がれば消費者にも広く恩恵があります。
▲231 ▼4
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作物の栽培において窒素、リン酸、カリウムの3つは重要な役どころだけど、その中でリン酸は今のペースでリン鉱石を消費していくと将来的に枯渇して値上がりしていく可能性が指摘されており、人や家畜の排せつ物の堆肥利用は必ずやらないといかない課題
最近は化学肥料の高騰が問題になっているけど、限りある資源を掘って使う流れから転換するきっかけとしては良いタイミングだったかとしれない
▲350 ▼7
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畑をやっていますが、鶏糞の即効性は化学肥料並みと実感しています。しかもめちゃくちゃ安い。(コーナンで20㎏200円ぐらい) 草むらでも一部だけ草が茂っているのは犬の糞が落ちてたところ。 人糞も江戸時代は取り合いだったようなので、世界でもまれな完全循環システムだったんでしょう。収穫量は増えて都市は清潔に保たれる。 水質改善・輸入削減・資源保護・環境負荷低減、良い事ずくめなので、ぜひ進めて欲しい。
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昔は便所のウンコは畑に撒いて肥料にしてました。大根や白菜が大きく育ちます。なので下水処理から出た汚泥を活用しない手はないのでは。 もちろん処理して製品化したものでしょうが。有機肥料なので化学肥料に頼るよりも安全だと思います。100億円以上の価値があるとは驚きです。中国から輸入しなくても国産化できるのが素晴らしい。
▲213 ▼16
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肥料の三要素の窒素、リン酸、カリのうち、どこでもほぼ無限に自然界から取得できるのは窒素のみ。リン酸、カリは鉱石から肥料にしている。鉱石は当然世界に偏在している。厄介者になっている下水汚泥はこれらの三要素が豊富に含まれており、優秀な肥料に化ける可能性がある。国際情勢の変化により、いつ海外から入手できなくなっても対策できるよう、準備をしておいてもらいたい。昔は窒素、リン酸は人畜の排泄物から、カリは稲わらや灰から得ていた。同じ事をするわけにはいかないが、ヒントは隠されている。
▲50 ▼2
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肥料に含まれるリンはほとんどがリン鉱石由来だけど、今後は資源の減産が予測されてる上に、日本では産出がなく、中国やアメリカなどからの輸入に頼っている。だから肥料の価格高騰の原因にもなり得る。 リンが不足すると植物の生育がすぐに悪くなるし、土壌中で植物が吸収できる形のリンはごくわずかで枯渇しやすいので、今までは多めに施肥してた。(その結果、リンが流出して海や湖でアオコの発生を招く富栄養化も問題になることも) とはいえ、廃棄されていた下水汚泥などからリンを回収できるのであれば、少しずつでも自給率を上げることにつながるし、資源の有効活用という点でも意義がある。 便には便益がある
▲9 ▼0
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『オデッセイ(別名火星の鉄〇ダ〇シ〇)』という映画の中で、主人公が自分たちの出した排泄物を肥料に作物を育てるシーンがあった。 「あれ、発酵なしでそのまま混ぜて大丈夫なのかな?」と思ったのだが、まぁそこは映画の話として、都市鉱山的に廃棄物を利用できるなら、それはいいことじゃないかな。 いろんな人が書いてるけど有害物質をうまく除去し、コストにも見合うなら、どんどん活用してもらいたい。
▲41 ▼2
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沖縄ではJAがバガス堆肥として売っている堆肥はバガスだけでなく下水汚泥も原料になっていて使ったことがある。安全性を確保しつつ有効利用ができていけば良いなと思う。 懸念は安全性。カドミウムや水銀、ヒ素、クロムなどの第三者による定期的な検査体制も整えて欲しい。
▲72 ▼4
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家畜の糞尿は肥料として使えるけど下水の汚れは心配なところがある 家庭や 会社から排泄物だけが入っているのならいいけど 油を流したり 薬を廃棄したり 場合によっては 化学薬品を流すこともできる そういう危険な物質をどういう風に取り除くのか そこの説明が必要と思う
▲36 ▼3
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大変重要なことですが、課題があります。堆肥化しても良質の堆肥ができているかと言うとそうでもないです。各プラントメーカーは堆肥化に対する技術はいい加減なものが多く、出来た堆肥は実はほとんどが使えなくて埋め立てしてます。つまり何が堆肥化基準になるかをもっと農学博士は勉強して欲しい。窒素、リン、カリなんて適当に堆肥化しても同じ量が含まれています。家畜糞が堆肥化、分解すると言うのはBODの減少、亜硝酸態窒素の減少と硝酸態窒素の上昇です。これにより窒素固定ができると言う「ニトロニュートラル理論」が最近あります。
▲19 ▼8
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元々は糞尿が畑の栄養になっていましたから一番自然なのでしょう。でもそのまま畑に使用すれば匂いや様々な病原菌の不安もありますからね。ウィルスや寄生虫など様々な感染源にもなるし。その不安がなくなれば安心。
▲17 ▼1
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過去に汚泥を肥料にと奨励してたので使用したことが有りましたが、 重金属類が検出されて取りやめになりました。 その時は畑に散布して播種したが、雨で少し水に浸かった部分の作物が溶けたような状態にもなりました。 まさかトイレをくみ取り式にして、散布なんて事は考えてないでしょう。
▲2 ▼0
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個人的には下水の普及ってあまりよく思っていない(災害時には浄化槽の方が利用できる可能性が高い)ですが、日本国内で出ているものを使わずに捨てて輸入するくらいなら、使えるものは使うべきですね。 問題はコストですが、下水は公営なんですからある程度国庫から補助しても良いと思います。
▲33 ▼5
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この手の話は興味深いが、江戸時代に遡れば、化学肥料など無く殆ど人糞に頼っていた。貧乏長屋が経営出来たのも肥え溜めのお陰だ。 さて、リンの回収について議論する場合は、やはりコスト抜きでは語れない。例えば製鉄所では有害成分であるリンを嫌う、だからわざわざ脱リンと言う操作を行う。ここで当然リンが回収されるのだが、利用可能にするコストを考えると廃棄してしまっている。 リンと言う元素にのみ着目すれば意外と社会の中に存在し捨てられているのだが、こと食用を目的としたリンについては全体の利用量と廃棄量が人口に多分比例しているのだろう。 一度、リンのバランスフローを作成して見れば、どこにロスが多く、更にコスト的に有利な回収方法も判明するだろう。まあ、廃棄と言うより、化学肥料の過剰利用による河川及び湖沼の汚染は課題だと思っている。
▲33 ▼3
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リン酸の抽出以外にも、メタン発酵消化液を作ったり、糞尿や食品廃棄物の未活用部分を肥料化サイクルの軌道に乗せれば、必要量の殆どを国内で賄えると思う。当初はコスト高だろうけど、これも国にとって軍事同様に大切な安全保障のひとつ。育てる価値はある。
▲4 ▼2
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汚泥堆肥という事で下水からの肥料は売ってるが 安いが匂いがきついし 販売も各市町村でバラバラ
化成肥料もかなり値上がりしてるし 日本の技術で有効な成分を取るのはできそうな気がするが 今後に期待
▲89 ▼6
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下水汚泥の肥料化は以前から特に水道事業者サイドから提案や要望が多かったですが、農業技術者サイドでは重金属の混入(有害重金属が農耕地に蓄積されるおそれ)を懸念する意見が多くなかなか前に進まなかったように思いますが、この点の懸念は解消されたのでしょうか?
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昔は田畑のあるとこ、肥溜めがあった。 地産地消できればいいが、日本はあまりにも東京一極集中が進んでしまった。 これからのことを考えると、下水の活用は、メタンガスも含め重要になるだろう。
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岸田の評価はおいといて、汚泥の再活用とリサイクルならば、食品工場に設置が義務付けられている廃棄施設にたくさんの汚泥が発生するから、それを国が活用すれば良いのに。特にジュースやビールなどを作る為の工場には汚泥の廃棄がコストプッシュになるのでさまざまな工場の汚泥を検査調査して活用すれば輸入を極限に減らして賄えるのではないでしょうか。
▲2 ▼0
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現場で仕事したことがありますが 決して燃やした後から金がわんさかとは違い 大雨で下水管の水量が多ければ川に放流し 処理場に迂回せずに処理場を守ります。 硫酸や硝酸などの医薬部外劇物の使用量はton単位で消費します。 昔の肥溜めのようなのんびりとしたものではなく 下水処理した最終のものを焼却してそこから分離して リンを取り出します。 聞こえはいいですが現場は過酷です。 鉄鋼炉ほどではないですが。
▲6 ▼0
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すでに神戸市では下水汚泥を活用した肥料プロジェクトが商業化されている。 このモデルを参考に東京都など大都市の下水汚泥を肥料やエネルギー資源の 商業化へ繋げていくべきだろう。 資源の少ない島国日本だからこそ、大都市の地下鉱脈(下水汚泥)を有効活用していくべきなんだと思う。
▲10 ▼19
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「もったいない」発祥の日本が一番色んな物を無駄にしている。資源不足が叫ばれる中、持久力を高めるのは重要案件なのに未だに輸入に頼り、主食の米まで高騰٠不足を止められず騒いでいる。メディアは皆同じようなことばかり報道していないで、新たに行ったことや変わることを広く報じてほしい。
▲68 ▼11
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大量のリンが下水汚泥に含まれているように書かれているけど,実際の量は輸入しているリンの量に対して5%くらい。それも日本中の下水汚泥全部から100%回収しての話。 それなら輸入に頼った方が圧倒的にコストいいし,農業でまく肥料の量を厳密に調整した方が良い。
▲25 ▼47
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下水汚泥には、鉛やカドミウムや有害化学物質が高濃度で含まれている恐れがあり、肥料には適しない。
下水汚泥は、タイルなどに加工して消費するほうが良いと思います。
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下水汚泥は重金属もあるし、PFASの恐れもある それ以外にも相当様々な化合物が含まれてる 現状確認できてないだけで潜在的なリスクは大きそう 1度畑に入れてしまった取り出すことはできないし
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レアメタル、レアアースも同様だけど、中国産に対抗できるだけの商業コスト内に抑え込むのが難しい。しかも特定の一時期だけ対抗できてもダメで、喉元過ぎた後日に必ず仕掛けてくる中国のダンピングにも耐えられる体力も必要。 コメが高いから海外から輸入するべきだと騒ぐ国では難しいんじゃないかな。
▲0 ▼2
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麻薬や病原体なども汚泥には含まれます。 建築資材としてまではともかく、 肥料とするのであれば、 問題のある物質を含まないような高純度の抽出を行わないと、結構危ない。
▲0 ▼0
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記事中であるのは肥料の3要素(窒素・カリウム・リン)のリンに関してのみだな。 アホウドリの糞が堆積し変化したリン鉱床の採掘で裕福になった島もある。 ハーバーボッシュ法による窒素肥料の合成がなければ、今の世界人口は維持できないという話もある。 たかが肥料。されど肥料。資源の乏しい日本での肥料調達は馬鹿にできない。
▲47 ▼3
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添加物が多い世の中で、人の糞尿がいいと試した人が全く野菜が育たなかったと言っていた。昔の人はほとんど添加物が無かったから使えたんだろうけど今の人の糞尿は難しいのかもしれない。
▲22 ▼25
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汚泥たい肥の利用なんて過去、出ては消え、出ては消えしている訳で別に前首相の手柄でも何でもないよ。二十数年前くらいだったか農水省が一時エラく力を入れたけど普及する事無く終了、以降、今に至るまで鳴かず飛ばず状態が続いてる。肥料については農林水産省、下水処理場は国土交通省の管轄だから縦割りの弊害もあるんだろうね。どっちかが力を入れてもどっちかが乗り気でない、そんなシーソーのような状況が続いているんじゃなかろうか。 今は、どちらかというと国土交通省の方がやや力を入れてきている気はするが農水省はどうなのかな。
▲0 ▼1
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悪意がありそうな書き振りだが、評価されるべきは評価するのは良い事ですね。増税ではなく、こういったビジネスから財源を確保するような総理だったら歴史に名を残したんだろうけど。
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ふざけた記事のようで燐鉱石は枯渇が心配されている資源。ナウルのように枯渇で輸出が出来なくなった国もあるのでリンの回収および生産は国内生産資源になる可能性がある。
▲1 ▼0
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鬼平は、 「人っていうのは良いことをしながら悪いことをする」と言っていたが、 岸田だって良い功績もあったのだろう。
しかし総合的に見れば日本や国民にとってマイナスの方が多かった首相だと思う。
▲166 ▼27
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いや…元総理が一流だったと云う前に、日本の農業系科学者が気合いを入れて研究し、それを農水省が採用して国会に上げただけの事だと思う。だから本当に一流なのは科学者であり、政治家は官僚の言う事聞いて号令かけただけと僕は思う。
▲6 ▼1
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このライター、目のつけどころは間違っていないけれどもうちょっと勉強してから記事を書いてほしい。 中国がリン酸を輸出禁止にしたことはありません。原料のリン鉱石は申告制の数量制限やってます。製品のリン安は、国内需要を満たすために季節により輸出停止期間がありますが。
▲1 ▼0
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現代人はほんとにもったいない事をしている 個人でそれをやっていたのが昔の日本の文化、順番にやっていくのだと思うが最終的には個人や地域でやる時代が来ると思う
▲2 ▼4
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資源のない国だけど、基本真面目&几帳面な方が多く栄養状態の良い方が多いので、生ごみを分けたり、ウンモをリサイクルしたりで肥料をひりだすのは良い考えですね!
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岸田の手柄というか、岸田近辺にいたブレインか役人の手柄じゃないの? これからの日本は工業国じゃなく農業国にならざるを得ないのでこういうのはとても大事。そこまで考えてではなかろうけど。
▲11 ▼7
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肥料の値段高すぎる。簡単にリンが見つからないと思っていたけど、すぐそばにあったんだ。低コストでとりだせるかになっていくんだろう。
▲4 ▼0
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え、国際協調かなんかの都合でリンなんてわざわざ輸入しているのかと思ってた。真剣に国産化できないとか考えるようなことだとは、新しい知見を得ることができました。
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うーん、岸田は意外にちゃんとやってたのか。財務省主導で増税で経済を悪くさせて、人口を抑制し、それに見合った量の肥料は今後は自前で作るってことか。 長い目で見ると日本人が生き残るにはそれしか道がないのかもしれませんね。
▲0 ▼0
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岸田はもう一つ、所得税の減税を期間限定でもやったってのは大きいよ 減税はできないという財務省に対するカウンターになるのだから やる気がある総理ならできるということでもある
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下水汚泥肥料は、下水処理場の凝集沈殿剤にポリ塩化アルミ(PAC)を使用しているとアルミの含有率が高くなって肥料として使えない場合がある。
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のちの宇宙移民に必要な技術になる可能性がある 宇宙船内でいかに自給するか、到着地で作物を栽培するとか ほぼリサイクルすることになるでしょ?
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下水道事業は、それぞれ単独の市町村で行われている。公務員は、新しいことを独自では行わない!国の指示で補助金を出して、先進都市が行なって広がる。
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江戸時代に戻ろうか?いや、まさかと思うでしょうが、敗戦前までは東京23区ですら大部分がポットントイレで、一部は農家が集めにきたんですよ。ただし肥溜めで「完熟」させなければダメです。子供が肥溜めに落ちたとか、回虫問題がよく騒がれたもんだ。
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実際下水処理場のリン回収設備は全国に数か所ある。 実際稼働もしているはずなんだが、コストが合わないのかニュースにならないよね。
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しもごえは追肥の王者でした。でも下水道を流れる汚水には、様々な化学物質が混ざっていてヤバそうな感じ。なので汲みとり便所を復活させましょう。便所は臭くてあたりまえ。そして災害時にありがたさがわかります。
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江戸時代にも排泄物を売る職業があって、身分の高い人の排泄物は高く売れたそう。 食べる物が良ければ出るものも良いということのようです。
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まぁリン鉱石も海鳥の糞が長年堆積して出来ているので、 人間含め家畜の糞からリンや窒素酸化物を取り出すのはいいよね。 下水に有毒物を流すアホがいなければだけど。。。
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なんだか品のないタイトルだわな。 肥料の争奪戦もある意味、国際政治の一環。 この分野詳しくないが、目のつけどころは悪くない印象。 政治と経済を分けて語るこの記事、恣意的でセンスの悪さを感じさせる。
▲50 ▼13
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下水汚泥には有害金属が含まれています。 検査もするわけないし、作物を金属で汚染してほしくない。
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下水は信用できない。何が入っているかわからないので、肥料として利用するには厳格は品質管理が必要。汚染物質を畑にばらまくことになるよ。
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受験勉強の少年時代を送っていれば、総理大臣なんていう色々な要素のある事へうまく立ち回るのは難しくなるよね。
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岸田さんの功罪はおいといて、こういう記事でこういう政策があると広めることは必要だと思う。
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言うは易しではないか? ウンコは都市部で大量に生産されるが、 必要とされるのは、農村部
どこで精製して どうやって運ぶか?
輸送コストがなかなかバカにならなさそう
▲6 ▼8
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JAなんて既得権益にしがみついて、のんべんだらりんするしか脳が無いから『肥料の調達先の多元化』なんて無理。民間の商社にやらせてた方がいい。
▲74 ▼9
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味方からも敵からも寄って集って首相から引きずり降ろされたのに派閥のボスからは降りずにキング-メ-カ-顔をしているのが気に入らない。
▲9 ▼2
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岸田の礼賛なのか、汚泥の活用話なのかよく分からん記事だこと。
岸田云々以前にもっと前に記事にすべきことでは? たまたま中国やインドの話聞いて思いつきで記事にした感が半端ねぇわ。
▲11 ▼7
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うちの市は汚泥処理場を建設する時にリンを取る設備を作った(補助金が出た)が取るコストとの兼ね合いで最近は稼働して居ないと聞く 何だかなぁ〜
▲1 ▼0
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口ばかりで何もしないで只々任期を待つのみ。これは地方自治体も含めて全ての公務員、議員の行い。昭和の時代から延々受け継がれている。そして、これからも。
▲1 ▼0
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国家観も歴史観も世界観も無い首相でした 外遊に行くと世界中に金をバラ撒いて帰ってきました。国民には厳しい税をどんどん 課し、外国人には優しい政治でしたね 石破になって、良くなるどころか更に悪化しています。このままだと日本沈没です
▲4 ▼2
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輸入頼みは何かあればストップする。 それこそ調達方法や調達先には多様性が求められる。
▲0 ▼0
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岸田関係ないよ、いやその技術30年ぐらい前からあるがコストが合わず実用化しなかっただけ、岸田関係ないし、本人内容全く理解していないよ。
▲15 ▼2
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昔は下水の糞尿から化学肥料が作られていたけど、現代はどうなんだろうね。
▲0 ▼1
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海の中のリン酸は活用できないものなのかなぁ?コスト的には厳しいんだろうけど。
▲0 ▼2
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農協で汚泥肥料売ってた。 鶏糞が安価な肥料 15キロ100円 米糠無料だからボカシ肥料にしてる
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下水汚泥の肥料はホームセンターで売ってるよ しかも価格が安い。
▲1 ▼0
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素晴らしいリサイクルなのに これも利権の関係で手を入れられないのでしょう…
▲15 ▼1
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山口亮子氏の記事は、リスペクトに欠ける文面が見られ人間性に疑問が持たれる。
▲1 ▼1
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糠喜びできない、じゃなくて、手放しで喜べない、では? 良い記事だと思ったので、ちょっと気になりました。
▲1 ▼2
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増税、ウクライナ、キックバック、グローバリストを思い出す戦後最悪の総理。
▲81 ▼13
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結局、調べもしないで無駄な税金が消えた話。 本当に岸田はムカつく!
▲54 ▼6
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すでに自治体単位でAMPとして回収してるが商売になってないよ
▲1 ▼0
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岸田元総理、政治も別にそんなに悪くない 放漫財政寄りだったくらいで
▲1 ▼4
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どうせ資源化の研究機関やバイオ企業中抜き企業に官僚が天下りして貪るパターンでしょ?
▲3 ▼0
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塞翁が馬になり国産の肥料が安定度増すと良いな
▲2 ▼1
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USAIDのとの資金関係とかも含めてダメだった人だ
▲3 ▼0
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皮肉で書いてるのでしょうがすごく良い話ですよね
▲2 ▼1
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これはすごい。
▲1 ▼2
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政治がダメな奴が総理大臣って。。。。 政治に関わるべきでは無かったよね
▲3 ▼1
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政治がダメな方が政治家じゃダメでしょ。
▲4 ▼0
=+=+=+=+=
下水汚泥から金が抽出出来るってニュース無かった?
▲0 ▼0
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岸田らしい成果だ。
▲3 ▼0
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いつまでやってんのよ 阿部さん返してくれませんか?
▲0 ▼1
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こんなやつが総理になれるなら誰でもなれる。
▲4 ▼3
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岸田さんも良い所があったのか
▲0 ▼1
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自民党含めて、存在がそれ
▲2 ▼0
=+=+=+=+=
すごい皮肉
▲1 ▼0
=+=+=+=+=
悪意を感じるね。
▲0 ▼0
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