( 287909 )  2025/05/03 03:34:54  
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埼玉県八潮市で発生した道路陥没事故で、74歳の男性が運転していたトラックが下水道管に落下し、遺体が発見された。

事故から3か月以上が経ち、遺体が救出されたことに家族は安心するが、父の突然の死は受け入れ難く、まだ現実を信じたり受け入れたりすることができない悲しみを胸に抱いている。

父は頼りがいのある温厚な人であり、家族にとってかけがえのない存在だった。

未だに父の死を受け入れられず、時間が必要と感じているが、家族は父のためにできることを精一杯行い、前に進んでいく覚悟でいる。

(要約)

( 287911 )  2025/05/03 03:34:54  
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 埼玉県八潮市で今年1月、県道が陥没してトラックが転落した事故で、県は2日、下水道管内で見つかった運転席部分から遺体を搬出したと発表した。運転していた男性(74)とみられる。 

 

下水道管内で発見された遺体を乗せて現場を出る車両(2日午前8時10分、埼玉県八潮市で)=木佐貫冬星撮影 

 

 事故から3か月以上が経ち、ようやく父が救出されました。 

 

 道路陥没事故に巻き込まれるなんて、想像すらしていない出来事でした。 

 

 落下した車内に取り残された父は、心の強い人だったので、恐怖や苦痛と戦って、力尽きるまで生きて帰りたいと思っていたはずです。 

 

 それを想うと体が震え、胸が締め付けられる想いです。 

 

 体が大きく、何かと頼れる父でした。少し頑固なところもありましたが、いつも笑顔で、とても優しく温厚な性格の父。 

 

 私たちにとって、かけがえのない存在でした。 

 

 孫が生まれ愛情を注ぎ、ひ孫が生まれ更に沢山の愛情を注ぎ、これからの成長をとても楽しみにしていました。 

 

 みんなが大好きな父が突如として居なくなってしまった事実を、未だに信じることも、受け止める事も出来ません。 

 

 まだまだ時間が必要です。 

 

 今は父の為に、私たちが出来る事を精一杯やり、前に進んで行かなければならないと思っています。 

 

以上 

 

 

 
 

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