( 288199 )  2025/05/04 04:09:02  
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川崎市川崎区の住宅で20歳のアルバイト、岡崎彩咲陽さんの遺体が見つかり、彼女はストーカー被害を受けていたことが分かった。

岡崎さんの父親は同日夜、神奈川県警の対応に抗議し、川崎臨港警察署を訪れた。

署には岡崎さんの友人ら50人以上が集まり、一部が署内に侵入するなど混乱が起きた。

鉄也さんは抗議後、報道陣に対して警察の対応を批判し、今後は警察との正式な話し合いを望んでいると述べた。

(要約)

( 288201 )  2025/05/04 04:09:02  
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川崎臨港警察署の前で報道陣の取材に応じる岡崎彩咲陽さんの父親=3日午後、川崎市川崎区(酒井真大撮影) 

 

川崎市川崎区の住宅でバッグに入った遺体が見つかった事件で3日、遺体はこの家に住む男からストーカー被害を受けていた、同市のアルバイト、岡崎彩咲陽(あさひ)さん(20)と確認された。岡崎さんの父親の鉄也さん(51)は同日夜、神奈川県警の対応が不適切だったとして、県警川崎臨港署を訪れ抗議。同署には岡崎さんの友人ら50人以上が集まったほか、一時は署のなかに複数人がなだれ込むなどし、騒然とした空気に包まれた。 

 

鉄也さんは抗議を終え、署から出てくると集まった報道陣に向かい、男に割られたとされる親族宅のガラスの写真などを手にし「警察はこの写真を見て『事件性がない』といった。どうしようもない。私の娘はここで殺されたも同じだ」などと憤った。今後、警察側と正式な話し合いの場を設けたいとの考えも示した。 

 

 

 
 

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