( 288248 ) 2025/05/04 05:04:39 2 00 コメ高騰が続くなか田植えの季節がやってきた 稲作は「重労働なのに儲からない」という事実、農家は「市場価格は関係ない。決まった金額でJAに卸しているだけ」マネーポストWEB 5/3(土) 16:15 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/ea2add214634dde0ca20318f0924ae10c6a9031e |
( 288251 ) 2025/05/04 05:04:39 0 00 筆者も田植えを手伝って、いかに稲作が重労働かがわかった
政府が備蓄米放出を表明しても、コメ価格は高止まりしたままだ。農林水産省が公表している、4月14日から20日までの1週間に販売されたコメの平均価格は5kgで4220円だった。こうした現状に一部からは「農家が暴利をむさぼっているのではないか」といった意見も出ているが、はたしてそうだろうか。先日、農家の田植えを手伝いする経験をしたネットニュース編集者の中川淳一郎氏が、農家が置かれた状況を踏まえて「日本人とコメ」について考察する。
* * * 正直、コメがどうして高騰しているのか、納得できる説明はありませんよね。コメ農家の人からは、昨年が不作だったことや、海外にコメを輸出し過ぎたからだ、などと言われましたが、理由ははっきりしない。まぁ、「コメが足りない」という報道をした結果、転売目的も含めた買い占めが一斉に発生して高騰した面もあるでしょうが。
先日、私は農家の田植えを手伝いました。ここでコメに対して様々な気付きがあったので報告します。4月29日、この日は佐賀県唐津市の農家・山崎家にとっては年間で最重要な日のひとつ。「この日に田植えをする」という決定をし、手伝ってくれる人をアサインし、実行するのです。田植えの手順をまずは説明します。
【1】ビニールハウスで育てていた苗(横長の容器に入っている)を軽トラックの荷台に乗せる(※重いんだな、コレが。コレ一つで17.5kg分の玄米になる)。この容器は軽トラ1台で30個搭載可能。軽トラに乗せるのはかなりの重労働。
【2】予め業務委託をしていたK氏の田植え機を田んぼにスタンバイしてもらい、この苗を田植え機に移す。一反(約1000平方メートル・50mプールぐらいの大きさ)で20の容器の苗が使われる。
【3】すぐにビニールハウスに戻り、苗の容器を急いで軽トラに乗せる。6つの田んぼに田植えをするため、2台の軽トラをフル稼働させ、「田んぼで田植え機に容器を渡す要員」と「ビニールハウスで軽トラに容器を移す要員」のシフトを組む。
【4】延々とこの作業を続け、すべての田んぼに苗を植える。今回は6つの田んぼだったため、180の容器に入った苗が必要。途中、苗が足りないことが明らかになったら、知り合いの農家へ行き、苗を売ってもらう。
このような手順で山崎家は6の田んぼに無事、田植えを終えることができました。いや~、私のような文筆業にとっては腰が痛くなるすさまじい重労働でした。私の田植え手伝いはこれで終わりですが、ここから除草剤の散布やら、雨が降らない時の給水、台風時の対策など色々あるわけで、収穫まで一切気が抜けない状況が続きます。このようにして全国の農家はコメを各家庭に届けているのです。
今回しみじみと実感したのは、農家は決して暴利をむさぼっていないということです。何しろ農家がJAに卸す金額は決まっており、暴利のむさぼりようがない。昨年から続くコメの高騰について山崎家の家長・Sさんはこう言いました。
「コメが高い、と文句を言う人が多いが、コメは値下がりしたままそれが続いていただけ。他の商品は軒並み値上げをしていたけど、コメは規定の価格があるから上がっていなかった。コメの価格が上がるのは普通のことです。私達はただ作るのみ。市場価格とは関係ないところにいた。むしろ、安過ぎる状況が続いていただけなんですよ。そして、これから下がるかもしれませんが、それは私達がコントロールできる話でもない」
全国のコメ農家は、後継ぎがいないため廃業する例が多いといいます。それは、コメ農家には多額の設備投資が必要で、キツイ割りにはあまり儲からないことの表れでしょう。私も今回半日手伝っただけですが、とにかく体がしんどかった。重労働過ぎるのです。苗の入った重い容器を軽トラに移し、それを田植え機に移す作業ですが、この晩は12時間寝てしまい、翌朝は足が筋肉痛になっていた。
ネットには「風物死」という不謹慎なスラングがあります。毎月何らかの理由で人が亡くなることを面白おかしく表現するものですが、夏の時期は「台風の時に田んぼを見に行って死んだ」というものが入ります。「なんで危険な時に見に行くんだよwwww」などと嘲笑の対象になりがちですが、コメ農家からすると、自身の収入のため、そして消費者のために様子を見に行く行動は必要なものです。何か手を打てないか、あるいは打たないでもいいのか、その判断をするための行動が「田んぼを見に行った」なのです。
色々なことは現場で体験しないと理解できません。コメの高騰について、私は農家を批判する気にはなれません。コメについては複雑な事情がありますよね。思い返すと、昭和の時代は、一部で「コメを食べるとバカになる」という説がまかり通り、学校給食でも炭水化物はパンと麺が中心でした。私が1980年から1984年まで通った川崎市立の小学校は一切コメなし。1984年から1986年まで通った立川市立の小学校では、1週間に1回だけでした。
家ではコメを食べているのになんで学校では食べられないの? と思ったのですが、コメは政治にも教育にも利用されるほど日本人にとって強固な存在なんだろう、と今回の田植えを通じて感じました。
【プロフィール】 中川淳一郎(なかがわ・じゅんいちろう):1973年生まれ。ネットニュース編集者、ライター。一橋大学卒業後、大手広告会社に入社。企業のPR業務などに携わり2001年に退社。その後は多くのニュースサイトにネットニュース編集者として関わり、2020年8月をもってセミリタイア。著書に『ウェブはバカと暇人のもの』(光文社新書)、『縁の切り方』(小学館新書)など。最新刊は倉田真由美氏との共著『非国民と呼ばれても コロナ騒動の正体』(大洋図書)。
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( 288250 ) 2025/05/04 05:04:39 1 00 このテキストは、昨年から始まったコメ価格の高騰についての様々な意見や状況に関するコメントが含まれています。
農業への尊敬や感謝、農業の重要性や農業労働者の苦労に対する理解が示されているコメントもあります。
総じて、日本の農業やコメ価格に関する意見や議論が多岐にわたっており、農業の現状や課題に対する幅広い関心や考えが示されていることが窺えます。 | ( 288252 ) 2025/05/04 05:04:39 0 00 =+=+=+=+=
昨年の春先までは、コメが異常に安くなり、生産原価をかなり下回った価格で、取引されていた。 今回は、高すぎるというが、昨年末辺りまで農家が販売した価格は、玄米60kgで22000円くらいだろう。その価格でかなりの比率の量が売られた筈なので、現在の5kg4000円超えという価格は、中間にいる業者がかなり利益を貪っているのだろう。 昨年のコメの生産量が、国の言ってる数量よりかなり少なかったことは確かな様な気がするが、 速やかに、備蓄米が行き渡り、5kg3000円くらいまで市場価格が下がることで、この様な業者がやけどして、市場から撤退するのを願っている。
▲1196 ▼131
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米も作ってる農家です。 腰が爆発しそうな重労働が多いってのは確かにそうですけど、規模にもよりますが1日や数日で終わる事です。一ヶ月とか続くわけではないです。 何よりも儲からないってのは機械です。トラクター、田植え機、コンバイン、乾燥機、脱穀機など、大型のものがいくつも必要です。乾燥や脱穀はJAに持っていけばやってもらえますが費用はかかる。 田植え機やコンバインは他に使い道がなく、年に数日のために何百万で購入、毎年のメンテして10 年や15年使えればいいほうです。
▲907 ▼59
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稲作は「重労働なのに儲からない」という事実 であれば、シンプルに違う農作物に変えれば良いと思う。
ただ、そういう風に仕向けたのは農水省とJAだという事は肝に命じてほしい。 日本から国産のコメが無くなるのは時代としての流れなのかもしれない。
しかし、多くの国民はコメが必要だし日本=コメという文化が個人的に大切だと思っている。 だから、この状況を変えるためには農家だけじゃなく国民全体の問題として立ち上がる必要があると思う。
▲15 ▼43
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今日ね田植えの手伝いして来ました。苗箱300枚運びました。スクワットよりキツイです。スポーツジムに通い筋トレに励んだので筋肉が悲鳴あげないと思ったら筋肉痛になりました。コメ価格は農家さんに転嫁してもっと高くても適正価格だと思います。明日も頑張ります。
▲28 ▼15
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「決まった金額でJAに卸しているだけ」という考え方をまず変えていかないと展望は開けないと思う。個人の農業はいわば自営業の一種である。そうした観点からは「JAに卸しているだけ」ということは販路がひとつしかないことを意味する。だから相手の言い値で売るしかなくなってしまう。オンラインを駆使した販路開拓やマーケティングを地域の農家全体で進めていくようなアクションが求められる。自分ひとりじゃ難しいなら地域の皆で協力してやっていくべき。各地の農家に買付に来る人がいるというのは世の中にはJAより高く買ってくれる人や企業がいることを意味する。そうした人々を精査選別するためにも協力体制の構築が必要だと思う。
▲57 ▼117
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JAが搾取する構造を変えたがらない農水議員は未だにいるのか?その構造を踏襲して道を国道として残し、それに付帯する業者が後押しおするシステムを良しとするのか。 どの道米で儲けたいなら農家は直売りでやれば良い。村八分を恐れるなかれ。このネット時代に活路を見出せ米農家。青田買いは経済の発展にも寄与する。
▲12 ▼32
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土を耕し、苗を育て、苗を植えて、水の管理、除草作業、刈り取り、運搬、乾燥。 時間も労力もかかる。 車の通行がそれなりある側の田んぼだとゴミやペットボトルや缶を拾う。 何処かの無責任な者がジャンボタニシを野に放ったせいで、苗が食べられるので駆除作業。 お米を食すまでに本当に作業は多いです。
▲628 ▼43
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「実際には利益を上げている農家も存在する」それは事実です。もちろん経営者の努力、耕地、耕作条件、資金力など要因は色々ありますが、それが最大公約数ではないということ。何の業界でも、儲かる人と儲からない人はいますが、大多数が儲からなければ、儲かっているとは言えないわけです。好き嫌いは別として、金銭面だけを考えれば、農業を選択するのは厳しいと考えます。かつては一般企業が農業に参入するのは色々条件があり難しかったのですが、今はかなり緩和され、参入も容易になっていますが、全国津々浦々まで企業参入が見受けられるかというと、必ずしもそうなっていない。やはり他業種に比べ採算性は劣るのが現状だと思います。特定の恵まれた地域での規模拡大は可能ですが、これを万能薬と考え中小農家切捨てに走ることは、机上の空論であり、生産基盤の崩壊を招くと考えます。
▲186 ▼33
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米農家が赤字経営なのは事実ですね。 農機具の進化で、重労働は減ってる感はありますが、 肥料に農機具にかかる燃料、田んぼの管理費等を差引いたら 利益はありません。 米の販売価格が上がってたとしても JAに卸す金額は上がらない。 不利益にしかならないから、米農家が減少するのです。 だからこそ、米不足になるのも当然だといえますね
▲137 ▼16
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元兼業農家です。両親は、戦後の農地解放でもらった田んぼで、自給のために米を作っていました。保有米を残して残りを出荷し、農薬、機械に充てていました。0採算なら良しということで、儲けることは考えていませんでした。先祖代々の土地というわけでもなく、他に食べていく手段があれば農業を続けていく理由はありません。農家を守ることを第一に掲げるよりも、国民を飢えさせない政策を望みます。食料事情を守るために必要なことはひとつだけではないと存じます。
▲40 ▼4
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漫然と決まった価格で買い取ってもらっていただけの農家の努力不足という面はあるとは思うが、日本のような小規模な兼業農家が多い環境で、各農家にそこまでの工夫を求めるのは酷なように感じる。 本来その役割を担うべきは農協であって、品質を向上させるための指導であったり、より採算性の高い作物への転換を提案したり、ブランド化や加工品の開発などを積極的に行うべきだと思う。 そうすることで利益を拡大し、その分を生産者に還元する仕組みを目指すことが理想であるが、目先の利益にこだわり、各農家から小金を吸い上げるだけの機関に成り下がっていることに問題があると思う。
▲63 ▼16
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米生産者の大規模化、効率化は必要だと思いますが、今の価格高騰は、農家のせいではありません。
政府は、現場打破のため、緊急輸入、関税引き下げなど、すぐに効果が出る、供給不足解消策を打つべき。言い訳ばかりで、やればできることをやってない。
23年産の一等米の歩留まりが悪いのは、とっくの昔に分かっていたことで、24年産を先食いした時点で、供給不足は明らかなのに、政府は手を打たなかった。今年になって備蓄米を出すことにしたが、1年以内の買い戻し条件付きの入札方式では、そもそも価格抑制効果は薄い。しかも、実際に備蓄米を出してみると、高いままで、しかも流通に時間がかかって、小売り店に届かない。これじゃ、災害時には役に立たない。
農林族議員、農水省、全農など、米価格高騰を維持したい勢力が、無策の言い訳を続けて、やっているフリばかりだ。
▲259 ▼49
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私は農家だが生産品の大部分を自分で販売している。売価を100とするならば植付けを手伝った人、水撒きなと日々の生産をした人、出来た野菜を収穫した人、袋詰めや販売を行った人それぞれの割合をパーセントで明確に取り決めて売価に掛け合わせて売り上げを分配してます。合計が100%なんでそれぞれを話し合うと無駄が無くなりしんどい作業にはそれだけお金が入るようにしてる。特に何のためにもなってないJAなどはもっと危機感を持った方がいい。
▲104 ▼25
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重労働なのは稲作に限った話ではないですね。稲作農家の経営を圧迫してるのは、農機ですね。1年に1か月も使わない田植機やコンバイン。農作散布のリモコンヘリやドローン。最近ではスマート農業とか言って余計なオプションまでつけようとする。1台1千万もするような農機が当たり前のようになってきてる。
▲45 ▼4
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62で実家が秋田の米農家だけど 昭和の時代から本当に儲からないです。
昭和30〜50年代は 冬のあいだ11月〜3月まで父は出稼ぎで、農作業が空いた時は土方仕事。共働きも普通。一家総出で子供の私も手伝いました。これで何とか一家を養って大学まで行かせてもらった。
両親、家族には感謝しかないです。 あの根性と体力精神力を本当に心から尊敬しています。周り近所の家庭、全部同じです。
正直、やっと 米の値段が上がってきて嬉しいです。
▲56 ▼12
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米は作付けや収穫時期を除き手間がかからないので兼業農家で生産ができるが、高額な農機が必要な作物。 手間のかかる果物や毎日収穫の必要な豆類であれば高額な機械は不要だが、専業で無ければ厳しい。 米作りは大規模になればなるほど機械の償却負担が飛躍的に減少する。大規模米農家は値上前でも採算性は高かった。大幅値上で利益率は大幅に上がっている。
▲18 ▼20
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数年前からイノシシ被害も増加している。 うちも去年は1.2反やられてそれまでの苦労が台無しだった。 今年から電柵を設置してるけど、田んぼがあちこちにあるから4セット揃えた。 それだけで10万円以上かかった。 電柵を維持するためにはこまめな草刈りも必要だから、今年は更に忙しくなりそうだ。 米が高いと騒ぐ人達はこの様な作る側の苦労は全然分かってないと感じる。 あちこちで書いてるけど、人一人分の米は10m✕10mの100㎡作れば大体足りるらしいから、近くに耕作放棄地の田んぼがある人は作ってみたらいいよ。 そうすれば今の米価が妥当かどうかわかるだろうから。
▲32 ▼3
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兼業農家だけど、JAに頼っておいて文句を言うのは違うし、原因はJAに卸しているだけだからだと思う。 以前は自分もJAを利用していたけどやめた。 どんな仕事でも行動を起こさないと変化どころか廃れていくだけ。 今の時代、販売方法はいくらでもあるし、今は求めている人も多い。 兼業とはいえ同じ農家として動きもしないのに儲からないと言うのは理解できないし、同じことをしていれば行動して成功したところに利益は集まり他は減っていくのは当然だと思う。 少なくとも今は個人で販売すれば中間業者に卸すより、購入者は安く生産者は利益を多くできる。 過去に縋り変化を嫌い作ることしかできないから儲からない。
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農業協同組合法ではJAは農家の生活水準向上のために活動しなければならない。これは入職時研修で 口酸っぱく叩き込まれた。しかし実態は農水省と全農の出先機関。これを機にJAは農家と組んでSNSを駆使してネット販売や道の駅でのアイデア販売など中間搾取がないよう商流を改革すべきだ。農家も勇気を持ってチャレンジすべきだ。組合長と職員の意識改革が必要だ。このままだと農家もJAも共倒れする。一般消費者は必ず付いてくれると思う。
▲86 ▼24
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労力がかかっている物に対し、それなりの見合った収益を生み出さないと若者の推進にも繋がらないし、日本もいよいよ終わりますよ。デジタル化になり、もう個人で画面に向き合って操作ができる時代なのだから、もうそこを手厚くする必要はない。 人手不足で生産が追いつかないアナログな業界をサポートしなきゃなんです。失われた30年は失敗だった事が見事に証明されましたね。政府の方は一刻も早く蔓延った思考を改定し、柔軟性をもった政策をして下さい。
▲68 ▼11
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あくまで、日本の稲作の大部分は、兼業で維持されているわけですね。高い機械は、農業の利益を再投資しているわけではなく、主となる仕事の収入が配分されている。また、先祖から受け継いだ水田を維持しないわけにはいかない。稲作をやめたら世間体が悪い。そういうことで日本の稲作は維持されているのでは。よって、政府は、そういう稲作農家がやめないような対策をするべきなのでは。法人化されても結局儲からないから、もしかしたら、今後そういうところからまとまった耕作放棄地が出るのではないか。法人化、大規模化によって、農業の近代化をするという方法には疑問がある。
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農協へ渡した米価が例年通りだったのに米価が急騰したということはコメ流通の中で卸す量をコントロールして値を釣り上げたのでしょう。そういう事が可能なのは最も扱い量の多い農協が一番怪しいですね、月の出荷量を1/12ずつ出していたのを1/14に減らしたという話があります。今回のコメ高騰で農協は大儲けしているのは間違いないでしょう。それと、6反程度の稲作が事業として利益が出るはずがない、離農して大規模展開している農業法人に土地を貸すのが賢明ではないでしょうか。政府は大規模農業法人が離農者から農機具を購入する場合支援をすればよいのではないか。零細農家を減らし大規模農業法人を拡大させて稲作の生産性を上げることこそ、農業政策として最重要課題です。地方都市の商店街がシャッター通りになっているのと同様、零細農家では生産性が低く事業として成り立たないのは当然、そのことを理解することが賢明ですね。
▲3 ▼4
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昔、米は国の管理による「専売品」であり、市場価格は勝手に値上げすることはなかった。それが政府による農協の代表(JA)の管理が始まり、JAは政府の言い成りに農家を動かしていた。農家の収入は生産量に応じて一定していたが、自由米の流通が許可されると、政府は価格安定のために生産量を抑制する減反政策をJAを通じて農家への圧力を強めたのです。その価格は安定していましたが、米の生産量が減少することで、JAが価格調整に影響を及ぼすようになりました。政府はJAの票欲しさにここでも企業献金と同じく、JAの言い成りになったのです。放出されたコメもJAに積まれ、輸送トラックや人員確保が出来ないとして、プールされ価格調整に利用されています。もちろん米農家への還元はほとんどないでしょう。高価格に調整された金の一部は議員に献金されるのです。農家も国民と同じく、ステルス増税のように搾り取られている現状があります。
▲28 ▼15
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ビジネスとして考えたら、単純に原価率から価格を決めてやらないと。うちは無農薬を何十年も直接買っているけど、価格はスーパーの倍以上する。ビジネスとしての継続性を考えたらこの位の価格だろうと納得はしている(将来に亘って買えるかは分からないけど)。現状、すでに多くの米農家が自分では耕作せずに力ある人に農地を貸している。それでも、農地の所有者は複雑で、相当数が耕作放棄地だ。米ばかりじゃ無い。折角の農地が放置されている現状は、今の仕組みに問題があるのではないだろうか。JAに変わる組織を作るか、JAが直接スーパーに卸すか。流通大手が仕組みを変えるなど、新たな取り組みが求められているようにも思う。
▲8 ▼8
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ライターと同い年の私が子供の頃に聞いた話は日本の学校できゅうしよにパンと牛乳が出るのは戦後の食糧難にアメリカから現物付きで持ち込まれた食文化だと。 併せて聞いたのは農地改革で日本の大規模農家がこま切れにされたから大規模農業ができなくて生産効率も悪くなったと。 学校で聞いたのではなくて当時の身近な大人達から聞いたのでどこまでホントかわからないけど説得力はあった。
▲57 ▼14
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この記事の農家は比較的大規模な農家のようですが、私は日本の農業の最大の問題点は、その生産の多くを兼業農家、それも兼業の方が本職である兼業農家に負っているというところにあると思っています。小規模で農地が細分化され、効率の良い大規模農業もできません。兼業(本職)でメシを食っているため、田んぼを持っている以上農業分野で多少損が出ても、農業を止められません。 所有農地を株式化して、農村全体を一つの株式会社にして、農業の大規模化を図るしかないのではないでしょうか。
▲5 ▼5
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ウチは兼業ですが、妻の実家で約10反の稲作をしています。普段は金融機関に勤務しています。収穫した米はほぼ親戚で消費してしまいますが、実際かなりの労働力を必要とします。 大人の男手が4人、女手が3人。で、2日かけて『植えるだけの作業』をしています。 こちらの筆者さんの体験された作業以外にも田植えに入る前の『草刈り』『用水路の掃除』『代掻き』、収穫までの除草、稲刈り、乾燥等々……一袋30kgを運ぶ作業も何十袋ともなると翌日は間違いなく筋肉痛です。 正直、身内のためにやっているからできることで、農協に卸す気にはなりません。 価格高騰とか騒がれてますが、労力や費用を考えれば最近の価格でも驚きません。世の中は農業に対する対価が低すぎるとさえ思います。 日本の米は世界一だと思っています。なので、JAや仲買だけに利益が落ちるのではなく、農家に利益が回るようにすべきではないでしょうか?
▲26 ▼6
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数年前にテレビの特集で米農家さん特集やってましたが登場した農家の方々はベンツを2台所有し広い土地とガレージ付きデカイ家に住んでいて田植えの時期は終わったので家族との時間を大切にしてます!と言う農家さんがいましたがごく一部なんですね...本当にに米農家さんには頭が上がりません!頑張って頂きたい!
▲186 ▼82
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円安、原油高騰を受けて、昨年は、肥料価格が、1.5倍程になりました。今後、燃料代、農機具購入費を考えると、卸し価格が、倍になって、何とかペイできる状況です。農家ですら、今の米を買った方が得と思ってしまう状況です。実際は、昨年度の米については、価格転化してませんので、農家としても、くるしいというのが現状です。 なお、去年のJAは、何かおかしかったです。ライスセンターも、職員が足りていないのか、籾の受け入れが、滞っていました。今までは、そんな事はなかったですけど。
▲0 ▼0
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田植えの時期と稲刈りの時期は非常に大変な事は素人にも容易に推察できる。しかしながら、田植えから稲刈りまでの間、主に夏の時期は何をしているのだろう。その期間田んぼに人がいるのをあまり見た事がない。植えてから刈り入れるまでの期間、コメは比較的手がかからない作物ではなかろうか?それとも知らないだけで、夏の間もすごく手間がかかるのだろうか?
▲3 ▼19
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今やネットでモノが変える時代。 それもBtoCで卸業者を挟まないから店頭価格より安い。 コメについてもそうあってほしい。 価格の高い、重いコメを買って持ち帰るのは正直きつい。 JAには卸さずにネットを介して消費者に届けられるのであればコメ農家も消費者もwin-winになれるのではないか。 一部ではそういった流れもできつつあるようだがまだまだ広がっていない。 早期の実現を望む。
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JAを通さないで直取引している農家さんは結構儲かってるとこあるよね。 私は5年ほど前から10キロ(精米したら9キロ)2万3千円の米を直に買っているが確かに美味しい、今も値段は変わらず。 JAに頼らなくても運営できる資金力と高くても売れる商品力があればちゃんと利益は出せると思う。
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一般消費者として米価高騰に思うことは、今迄米価はデフレ脱却のための物価上昇への足枷になっている事への何処かの策謀だと思います。 米飯は日本人の食品類には裾野の広い食材です。 米価が上がれば、惣菜、外食と、値上げせざるを得ない、物価上昇への影響力があると思います。 しかし、日本人の主食である以上一定以下の価格と安定供給が求められるのも現実です。 その調整の為、政府は税金を投入して農家の維持とコメの供給と価格の維持を図っているのではないですか。 政府、農水省、JA、仲卸、小売業と、どこでどういう操作が行われているのか知りませんが、輸入を拒み、高価格を税金で維持するのなら、流通はいっそ完全自由化にしてはどうでしょう。
▲30 ▼45
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おれは田を作ってもらっていて地代をもらっている 1.6haだから地代は20万円ちょいだね 作れば大変な赤字だが、貸してるから黒字
年間に食べるであろう米は現物でもらっている これまでは9000円/30kgで買っていたが、今年は10000円/30kgだった 農協の買い入れは9000円だが、ふるさと納税で出荷している近所の米屋が11000円/30kgで買い取るので、あいだを取って10000円と言われた 息子夫婦がしょっちゅう取りにくるので、今年は多めに現物を取った いつも新米を食べれるのはいいね
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確かに昨年夏頃から米の価格が上昇傾向という報道をメディアがし始めて、それを知った業者や転売ヤーが米の買い占めに走ったということはあると思います。私は転売目的ではなくが自宅で消費するだけですがその米ですら今後も価格が上がるなら早いうちに買いだめしておこうと思うからね。メディア報道が価格上昇を煽っているのはあると思います。
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米農家は決まった金額でJAに卸していると言う スーパーでは昨年の二倍の価格で米が売られている 備蓄米はJAが高い金額で落札しているがなかなか一般流通に流れてこない JAが意図的に米流通、相場を操作しているような気がします
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農家や酪農家といった第一次産業にこそきちんと正当に儲かる仕組みを構築させるべきです。何もないゼロのところからモノを産み出すすごい方たちなんです、そんな人たちを蔑ろにしてきたツケが今こうして価格が高騰することや不足することで回ってきてるんだと思います。今すぐ見直すべき事案だと思います。
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JA農業協同組合とは名ばかりで関連の企業はメガバンクに匹敵する金融や保険など様々な事業を運営する巨大組織です。 あらゆる権限と利権をもって市場価格安定という名目で農産物を安価で買い取り関連企業で利益を稼いでいます。 資本主義の日本において特定団体が農業について独占状態で良いのでしょうか。 JAのもと農業は発展してきましたか? 農家の暮らしは良くなりましたか? 農家が潤い日本の農業が発展するなら多少値段が高くても構いませんが違うのであれば根本的に見直すべきでは
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昨年息子が農業(米)をやりたいと言った時は正直言って戸惑った。重労働、休みが取れないと言うには聞いてはいたが田植え後1日だけ帰郷して帰ってきた姿を見て痩せこけ別人。親は心配してキツイなら仕事変えたらと思いアドバイスしたがもう少し頑張ってみると本人の希望を尊重。聞けば若い人は入ってはくるが3ヶ月くらいでやはりキツくて辞めるらしい。収穫後もらい食べた新米の旨さと本人の逞しくなった笑顔見て、それまで青白く覇気のなかったサラリーマンの時とは違い逞しく誇らしく感じた。給料も少なく休みも取れないがやり甲斐のみで成り立っている日本の米作りの危うさを感じつつ、もう数年でこんな美味い米は作れないんだろうなと思う。 農家の従事者には感謝しかなく、なんとか日本の技術を持って少しでも自動化できる産業に育てて、農業従事者が増え儲かる産業にしないともうこんな米は食べられないと感じた。息子には感謝しかない。
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JAが農家から安く仕入れて、卸売り業者に高く売っている。 JAが儲かる仕組み。
農家は決められた価格でJAに引き渡すそうだが、 「決められた価格」って、いつ、誰が、どこで決めているのか。 もしJAが決めているのならおかしいだろう。 市場で決めるべきものだろう。
コメビジネスの不自然さは市場経済を無視しているところだ。 巧妙に仕組まれた、管理価格体制であり、 その部分だけ「社会主義経済」「計画経済」の理論で動いている。 利益を得るのは頂点にいるJAのみであり、 政治屋たち、農水官僚が蜜を吸いに集まる。
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こういう記事は事実を語っている上で非常に重要 ただただ連日のようにコメが史上最高値を更新しましたとか言うけど、実情を知ろうとしない報道も責任重大 自分の周りでもお米を作るのを辞める農家はどんどん増えています 理由は重労働の割に儲からないから これからはどんどんお米は作られなくなっていくし、価格も上がっていくと思います。
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10年前まで兼業で父親と 中山間で米作ってました ライターさんは体験して重労働と思ったのでしょうね 慣れないと大変ですが ここ30年でかなり機械化すすみ 労働集約型から数人でできるようになりました 機械は高額で 田んぼで止まったりすると 最悪ですし 毎日の水の管理は大変でしたが 人力のころを知ってる身としては 重労働かといわれるとどうなのでしょうね
個人経営だからいいことと 大変なところあるかと思います あとは農協 これが農家のための農協なのか 農協のための農協なのかと思うことありました
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農家さん重労働ならもう辞めるしかないよ!! その昔私は某配送業をやっていて時間に換算するとものすごく安くてキツイ仕事をやっていました! 自分の為にね?それしかできない私がいけないんですよ!! 誰の為じゃなく自分の為! 世の中の仕事ほぼ給料に満足いかない仕事ばかりです。 誰が悪いの話をしても仕方のないことです。 農家も全員が駄目なわけじゃないと思いますよ! 嫌なら早めに辞めて免許とってトラックやるなり他を探した方がいいと思います。 パスタ食べて頑張ります。
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米農家は、キツイわりには利益がでないと言われた久しい。これまでの価格に耐えて耐えて耐え抜いており、いよいよ臨界に達したと言っても過言ではなく。こうなると価格を上げるか、廃業するかのどちらかだ。
コメ価格が上がっているのは、このように病むにやまれる事情が透けて見える。ならば、政府は、日本の経済を豊かにする政策に舵取りし、多少の値上げにも同じない消費者の購買力を育むべきであろう。さもないと、米農家の廃業が増えて、米は高級食材になりかねない。
▲12 ▼6
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今の稲作は、ほとんど機械を使っていますね。少し変わった稲作も多くなりましたね、「重労働」は少し変わってきいるみたいですね。儲からないはあるかもしれませんですね、JAさん次第ですね。JAさんの販売する肥料他がずいぶん高い価格ですから儲けが少なくなっていることもあると思います。JAさんは掛けがききますから仕方がないところもありますけどね。
▲14 ▼36
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米が高いのに苦しいという農家に文句言っても仕方がない。 JAに行くまでは安い。 そこから何が起きる? 売り場に並ばないか高い。 どこかに搾取しているものがある。 昔から農家は農協に安く卸すしかなかった。 だんだんと拘るお店からチェーン店で直接契約したり、ネットで直接売ったりして買い叩きを逃れる動きがあったが難しいか。
▲82 ▼17
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昔の田植えを思うと 田植え機など使わず 人が田植えをしていた記憶があります。そして昼時はあぜ道でちょっとした宴会でした。 機械設備が重荷になっていませんか。建設業でさえ今はほとんど機械はリースの時代です。農家ごとに トラクター 田植え機 コンバイン 乾燥機など保有したら設備過剰になるのではないでしょうか。大規模農家でない限り、共同所有を考えるべきではないでしょうか。
▲11 ▼38
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嫁さんが農家だったので事情はよくわかります。 農業に使う水などの潅水設備はJAに使用料を払う、 コンバインなど農機具のローンもJA。 おおよそ、農業にかかわるほとんどの設備資材はJA経由であり、 作ったものを収めるのもJA
いろいろJAに取られて安く買いたたかれる。生かさず殺さず搾り取る。これが農家がいつまでたっても豊かにならない一番の原因だと思います。
▲0 ▼0
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別に米が高くなろうが必要なのでそれは買うし、米農家の方が今が適正だというならそれでいい。 ただ、高い以前にそもそも米がないことに関して何時まで経っても何の説明もないことに不満がある。 前まで当たり前にスーパーにあった10㎏の米なんて一切見なくなったというのに、具体的になぜ米が減っているのか何も分からないままなのはどういうことなのか。
▲71 ▼12
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ハウス管理で、箱に土詰め、ハウスへの消毒後の土箱運び、種まき、ハウス管理、圃場への苗箱運びをやって下さいそんな物じゃ済みませんよ。 意地悪でなく、色々なやり方で苗を育てる農家がいます。 きついものはきついけど、やらなきゃ終わらない。消費者が経営者で、米が出来るまでの一作業を知ると、今の値段は妥当?2町歩位から収入は250万位だと思います。 休日は雨風が強いときだけなのに。 高額な機械と、メンテナンス、圃場整備、土代、肥料、草刈り、油代と、どの産業もですが、同じ人間がしている、頑張ってる事に理解を示したい。
▲21 ▼3
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15年前に離農して、水田は休耕田にし、一部は自家消費の野菜を作って居ます。 離農した原因は、水稲は40アール作付けしていました、私の県の平均水稲作付け面積は30アールだそうです。 私の大字は各自それぞれ農機具を全て持って居ます、農機具の合計金額は約600万円です。 私は中山間に住んでいて、農地も、小さい農地なら4アールで、畔は高畔で、草刈りは最低3回します。 農機具のトラクターやコンバインは平坦なら安全ですが、私の住む中山間では、危険で20年ほど前にトラクターで畔から落ちて死亡されました。 確か離農する時のJAの買い取り価格は60Kgで16,500円でした。 田植え機を変え買える時に計算したら、単年度では黒字(労働は0円で計算)ですが、田植えを買うには、会社の給料から補填する必要が有り、離農を決心しました。 消費者さんは、会社に勤務して、給料が出ない会社に勤務しますか?
▲10 ▼2
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我が家は自家用米 苗から作ってます。 農薬、化学肥料は一切使わず生産します。 有機の培養土を買い種まきします。 今は寒暖の差が激しい為夜はストーブ 昼は温室の全ての窓を開けて室内の温度を下げます。 手間暇かけて苗を作り、今月の10日ごろ 田植えです。 田植えが済めば朝、夕の見回りで水の管理 其れが稲刈りの一週間前迄、休みなく 管理し、稲刈りです。 その間シカ、猿、刈り取り前には すずめ、はと、カラスなどが食べに来ます。 脱穀してやっと安心出来ます。 今年はどうなりますやら? 渇水、高温が心配です。
▲4 ▼0
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基本的に農家に価格決定権はなく、JAや卸など中間が大きくマージンを取っている。ある意味、産業構造上のパワハラともいえる状態が、国の怠慢により放置されている。本来は国主導で中間層の姿勢を改めさせなければならない。3方良しにしないと経済安全保障上のリスクも大きくなる。
▲11 ▼8
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小さな面積で米を作っている米農家は、経営感覚とは無縁の世界。先祖代々やって来たからとか、先祖代々の土地だからとかが大半。それが悪いと言う訳ではない。この人達が田んぼを管理してくれるから、農道まで草や木が生い茂って来て通れないとか、イノシシや害虫の巣にならなくて住んでいる。経済性を考える農家ならとっくに止めている。米を買う事、それも値段でしか価値を考えられない目先しか見えない消費者には分からんだろうが。食糧不足になってもそんな消費者には、農家としては売りたくないね。
▲54 ▼10
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JAの言いなりで米作りをしている耕作者は不憫だ。先祖代々続く農地を守るために重労働を強いられている。戦後の農地解放で小作農が、自作農へと転換したが個々の経営が成り立つほどの耕地を手に入れたわけではない。結果経済の成長に伴い兼業農家が増えた。農業経営を真剣に考えれば狭い耕作地は手放した方が生活は豊かになったはずだが、働き口が身近にあって、片手間で農作業を行えば親族が食べるには困らない収穫が得られたので、経済合理性を考えず耕作を続けただけだ。国際競争に負けない農業を育てるためには政策の誘導が必要だったはずだが、農村票を基盤に政権を担う政権与党は票を減らさないためにそうはしなかった。無為無策の結果が今の農村風景だ。地方に行けば耕作地のど真ん中を立派な道路が貫く姿をよく見かける。これは公共工事を通して地方にお金をばら撒いた証としか言いようがない。おらが村の先生に任せていては立ち行かない。
▲0 ▼3
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国が大きく関与している「稲作」。今回の米価の高騰の理由については国(農水省)がきちっと国民に説明すべきではないか。 当然のことだと思う。なぜこんなに米価が高騰したのか、所管が公式見解を出してほしい。 出せないということは、何かやましいこと、国民に明らかにしてはまずいことがあると思ってよいのではないか。
▲6 ▼6
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稲を植えていない時期は菜の花を植え、その後、菜の花から食用油を採取して売り、菜の花はそのまま枯らして畑の肥料にする。
そして、時期が来たら、稲を植え、水田にしたらアイガモ農法で、害虫や雑草をアイガモに食べてもらい、大きく成長したアイガモは、来年の為に活躍する子供を残し、親のアイガモは食肉として販売する。
最終的に稲を刈り取って、米を売ることで、一石二鳥ではなく、一石三鳥の儲けがでます。
▲1 ▼5
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牛肉は国産牛、和牛、豪州産、米国産と店頭に並んでるのになぜコメだけ特別扱いなんですか?それなのに重労働で儲からないって言う!わたしは自由化して競争促すべきだと思いますよ!輸入シャットアウトして輸出奨励?競争力あるんでしょうか?単に国内でだぶつかせない為に調整してるだけでは?高級食材として競争力ある和牛を見習ってほしい!
▲2 ▼9
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米価が高騰しているにも関わらず農家が儲からないのは何故なのか。
答えはシンプルで、農家と消費者の間に入っている組織が中抜きしているからでしょう。
それならば、そんな組織など潰してしまえ、と農家から声が上がりそうなものですが、そうならないのは、独り立ちが困難な小規模農家にとっては必要悪だからです。
故に、米作を衰退させない為に日本全体で考えれば答えは一つしかありません。
農業の大規模集約化です。
後継者がいなくなった田んぼをどんどん吸収合併していき、最終的にはその地域に大規模農業企業が一つ存在するようになれば、中抜き組織は不要となります。
▲0 ▼0
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単純に考えて、田を結合して農家の数を減らし、機械化して効率的に大量の米を作る政策にしないと、低価格でかつ高い自給率は維持できない。当たり前の事。
ただ、これをやると選挙に行く高齢農家やJAが反発し、農水族の自民議員が落選する。
現在の米の不足や高騰は、田を減らしながら既存農家を守り流通を固着させた政策を一時的ではなく長く続けたのが主因だろう。
少子高齢化と同じで、先送りしてはならない事を、次の選挙の当選ばかりを追い、子や孫の世代に負担を先送りすればこうなる。
国民のためなのか、支持基盤のためなのかの政策を追う議員を見分け、今ではなく次世代、次々世代の幸せや国力増加を考える議員を選ぶ意識を強く持たないとと感じる。
▲9 ▼13
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決まった金額で卸しているだけか… 組合も昨年末あたりからは高騰兆しで横流しもひどく毎月あれよあれよと集荷金額あげていたけどね 更に吊り上げてる中間業者達が一番悪いんだとは思うけど 農家はまるっきりあがってないような言い方は全然違うかな 30キロ10000円以下だったのが25000円前後だったのがリアルじゃん そのくらいの現実数字はせめて言わないとダメかな 時給10円ならランクルベンツアルファードに家族一人一台軽なんか乗れないよ普通に考えてもね
▲5 ▼4
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農家さんが大変なのは周知のとおりだとは思うけど、世の中、重労働の割に報われないと言われる職業はたくさんある。エッセンシャルワーカーと言われる職業はほとんどそうではないかな?
社会に無くてはならない存在として、これを社会問題視して、国が補助なりをするというのもいかがなものだろうか?一時的な対処にしかならないような気がするし、国の財政に余力もないはず。
その業界の自助努力で対応するしかない部分が多分にあると思う。
▲19 ▼36
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私も嫁の実家で田植の手伝いを此れまで何度もしていますが、作業が重労働だと思った事は無い。何故なら世の中にはもっと大変な作業もあるし、少からず最低限の機械化がなっていればそう大変だとは思わない。嫁実家は殆ど自家用な為に昔ながらのは背掛けで稲刈り、乾燥、脱穀と作業が進む。脱穀の際の稲でチクチクするのは何時もの事だし、其れなりに対策をすれば大した事もない。米農家が儲からないのは規模に合わせない大型機械や配合肥料や農薬等のせいかと思います。其れ等も最低限に抑えれば良いかと和個人的には感じます。どんな仕事も楽な仕事は有りません。また、此れまで通りのやり方を見直す事は当たり前。農家の採算は各戸によって大分違うと思うので、改善をすれば良いかとも思う。
▲3 ▼16
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農協ってさ、理想的な関わりのできる組合ではないんだなと感じてる。 新たな協同組合を結成するべきでは? 米農家の協同組合とかで複数の米農家が相互に協力して田んぼを運営するとか。 農作物の盗難とかも増えてるし、もっと防犯も高めた方がいいと思うし。 もっと農家が主体的に農業を経営していくような組織を作った方が良くない?
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農家は儲からないじゃなくて、儲かる仕組みを自分たちで作らないからです。農業法人を作り農地の集約化をしてください。農地を貸してくれる小規模な農家は社員登録してください。JAの囲い込みから抜けてください。大規模農家は法人の中核になって会社を運営するのです。会社運営には人材が必要です。米作りの現場作業員、コメの専門の営業マン、運送、事務員等仕事は一杯あります。米を直接スーパーに販売してください。法人の中心になる人が3~5人入れば運営できます。とにかくやる気のある人が手を組めばできます。優秀なコンサルタントもいますので指導を受けてもいいのです。それと品質の高い生産を行うことです。とにかく組織を作らなけらばこれからの農業はもっと辛いことになると思います。
▲2 ▼19
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実家が米農家です。このかたが書かれているとおりで、記事を読んで分かってもらえていて、とても嬉しくなりました。つらい肉体労働で、今年75歳の父も毎年作る量を減らしても身体が追い付かない状態です。コストや重労働の割に儲からない。普通に考えて、会社員のほうを選びます。農家も父の代でおしまいです。
▲8 ▼0
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農家に天下り先がないから財務省は相当渋ると思うが まずは減反を止め、米農家に助成金を支給して食用の米を生産してもらいましょう。備蓄米もJAのライスセンターにストックされてしまうので、単純に利益供与しただけの話で終わった。 JAに中抜きされる構造はもう止めよう。 スーパーが農家から直接買い付ければ、米は安く手に入る。
▲5 ▼9
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農家の人から聞いたことです。個人の専業畑作でも1、2ヘクタールが限度だが、専業稲作では5ヘクタールぐらいまで耕作が可能とのことでした。畑作で生活しようとすると兼業では不可能だが、稲作であれば兼業でも十分収益があげられるとのことでした。近年になって米作が減少しているのは国の減反政策や転作奨励金制度のためのような気がするとのことでした。
▲47 ▼24
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「野菜を売ったり、牛の世話をしたり、モノを作ったりとかと違い、基本的に皆さんは頭脳、知性の高い方。 それを磨く必要がある」 コメ不足のニュースを見るたびに、この川勝元静岡県知事の発言を思い出します。
これまで日本人は、コメがいつでもどこでも安く手に入って当たり前だと思っていて、生産者へのリスペクトを忘れていたんだろうなと思います。
コメだけに限りらず、一次産業や二次産業に対してリスペクトが無いどころから、見下したり馬鹿にする人が世の中に一定数居ます。
あって当たり前だと思っていたものが、そうでなくなったときに、初めてありがたさに気付きます。生産者への感謝の気持ちが湧いてくるかもしれません。
今回のコメ不足の騒ぎは、それを考え直す良い機会ではないでしょうか。
▲4 ▼0
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田植えが終わったら次は水の管理と田の草取り。草取りは夜明け前の3時頃には起床して午前9時頃に終わらせる。それ以降は暑さで健康に良くない。数日草取りをしないと浮草などの雑草が繁茂して大変なことになります。 台風や冷害、害虫、害獣による不作の年は、買取の等級が下がって収入は減る。農耕機器は高価で借金が・・・ 挙句に、今回の米の流通操作で農家は不当に儲けていると勘違いされている。農家は秋には出荷済みで、年末には自家消費量分と翌年の種米、そして若干の予備米が残っている程度です。この異常な米価高騰に関係はない。 備蓄米が放出されてひと月以上も経過。しかし、小売店舗の店頭で米を見かけることは非常に少ないし、価格も高値維持のままです。 悪党は誰だ!
▲6 ▼1
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そもそも、玄米60キロを収穫するのに何平方メートル必要なのだろうか。給料に換算した時、機械や燃料、肥料などに掛かる経費を抜いたら、年収どのくらいになるんでしょう。 農家をやっている人が跡取り問題に悩んでいると言うことは、労働性の割に報われていないのでは無いかと思う。農協なんかへの縛りもある様だし…。サラリーマン、それこそ、高校生のバイトまで最低賃金とか言ってるけど、農家や酪農家にはどうなってるんでしょう
▲3 ▼3
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米農家が儲からないのは 米だけに頼り切るからでは? 冬の間は 田んぼはこれと言って毎日決まった作業がある訳では無いし、田植えと稲刈りシーズンは確かに大変ですが、それ以外では時間に追われるような作業がある訳でも無い。 そのくせ農機具は無茶苦茶高額、その修理費も自動車の比でなく高額です。
日本の米農家はもう個人レベルで黒字化は全くできない事を覚悟しないといけない。
▲3 ▼11
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重労働が嫌なら、辞めればよい。 日本では、職業選択の自由が認めれているのだから。
農家の方が、農業以上の収入が得られる仕事があるなら、それに就けばよい。
私には、農業はできないから、もの凄い満員電車に1時間以上揺られて体力をすり減らし、人間関係に苦しみながら、都市部で定年まで働くしかなかった。
それぞれできることには、一定の範囲がある。 その中で、選ぶしかないのだ。
▲3 ▼5
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時給10円だ!と農林水産省前でトラクター等に乗りデモ行進していたが、実際のところ本当に時給換算で10円だったら農業をやっていないと思うんですが。 補助が貰えるから何とかやってイケてるのか?だとしたら補助金はスッパリ打ち切って大規模経営を行いたい会社や農業者に農地を譲ってあげて欲しい。 家庭菜園の毛の生えた規模の農業規模ではいつまでたっても、輸出を視野に入れた世界的競争力の農業経営は出来ないと思います。 生活の糧にしない農業経営は自由ですが・・。
▲2 ▼4
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確かに50年前は重労働でした。
牛を引いて代かきなんてモンはいつ終わるか分からないくらいでした。田植えも一反でさえも植えつけようとしたならば永遠に田植えをしないとならないのかと思う事も有りました。
除草も全て手作業です。 ガラガラ引きでも田んぼの中で死ぬかもしれないってえ事をマジで考えた事も有りました。
稲刈りはこれまた大変です。 マムシと遭遇すると鎌で頭をコツンと叩いて動かないようにしてひっ捕まえて皮剥いで干します。
ハゼ干しがこれまた大変です。 これは経験した人でないとその苦労は絶対に分かりません。
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ここで言うほどキツくは無いし、楽しい仕事。米だけは機械化が進んでいて、苗を買えば一人でも作れる。それなので、価格が下がったのは仕方がないのかも。機械もあるが、水利組合を作って、設備投資をしているため、毎年固定費がかかるので、やめられない。やめるときは反当15万円ほどの脱退金が必要。さらに設備の撤去工事も自己負担。減らしたいなら、その撤去費用を補助してしてくれたら、すぐにでも辞めるのにと思っている。JAとの契約は、数だけ決めて金額は決めない変な契約。他には無いと思うけど。確定申告すると必ず赤字。今年もそうだった。
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元妻の父親が稲作を主として農家だったので、横目には見ていたし、向こうも都会育ちのわたしには継がせられない気はあったのだろう。当人は会社を退職して専業になって、近隣の「もう耕作できない(主に高齢による)」を引き受けて面積を出していた コメでは農機は買えない見込みで、退職金でトラクターなど買っていし、自家用の車も自分のは処分した。軽トラは維持する コメでは食えないみたいだとは理解した
▲30 ▼4
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米農家って近所の農家の人達と協力しあい、同じ機器を日時ずらして田植えや稲刈り進めていくんです。 例 1日は田中さんちの田んぼを共有農機と佐藤さん鈴木さん山田さんち総出で田植えし、2日は佐藤さんちの田んぼを田中さん鈴木さん山田さんち総出で〜というように。
なぜなら、人手も足りないし、機械も高い為各家庭で用意なんて不可能だからです。
ちなみに総出というのは子供もです。 天候(速く終わらせないと雷雨予定など)やタイミングによっては学校休んでまで行うこともあります。
ちなみに私は農家の友人から聞いたため知っているだけですので、偏った情報でしたらすみません。ちなみに私も子供の頃手伝った事があります。農機で田植えをしているものの、角までは出来ないため、空いた隙間を人手で田植えするのです。
そこまで大変な米をまとめ上げているのがJA。農家の人達にとってはJAは役所より上、政府レベルです。
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「農家がJAに卸す金額は決まっており、暴利のむさぼりようがない」という米農家さんが居る一方で、ヤフコメには米の価格が安すぎた!それを求めた国民のせいだ!価格が元に戻ったらやってられないだの言う輩が居たというのが現実ですね。 年数度しか使わない機械ならレンタルという道もあるのでは?と感じますが、非常に高価にも拘らず購入の方に話が行きがちですね。 農機にもランクが様々あるとは思いますけどね。
物価高分の価格上昇はしょうがないと思っていましたが、現状はそれを非常に大きく超えるのが現状ですし、その元凶が政府及び農林水産省、JAというのがどうしよも無いですね。 選挙で自民党を在野堕としにするにしても次の政権が上手く出来るのかと言ったら無理でしょうが、もう変えるしか無いですね。
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米を取り巻く状況が真っ暗だとメディアは声高に煽るが 米が高くなったから 今年は米を作ろうと思う農家さんも多いし、売るとか儲けるとか考えてない家で食う分を作るおじーちゃんおばーちゃんも今年は奮って稲作やるでしょ。 そうゆうことが全国で起きるから 普通に考えれば米の値段は絶対下がるはず なのに米の値段が下がらないとすればそれはもう構造的な問題なんだから、国が米に関わる全ての構造にメスを入れるべき。 その真価が今年の秋に判明する
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私の実家は昔、米を作っていたので、農家さんの辛さ、なんとなくですが分かります。 米は実っても専用の機械で刈取りをして、その後、小さい家1件分位ある乾燥機に入れ、乾燥したら籾すり機で籾を取り、やっと玄米になります。 だから、実っている状態で盗まれる事はまず無いと思いますが、苗床を作る所から食べられる状態になるまでの工程を知っていれば、人が作った米を盗もうなど思えないはずなんですよね。 最近よく米泥棒のニュースを見ますが、本当に信じられません。
▲10 ▼3
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最近は稲の前段階に小麦やってますよね。取引価格に応じて収めるだけで近年の物価高分は上乗せされてないので採算割れで廃業が増え、重労働も重なり跡継ぎも居ないためこの先酷くなるだけ。小麦を増やし需要を減らしたうえに放置し続け主食を守れと叫んでる奴の気が知れない。米だけに留まらず他の農作物や漁業も危機的。
▲0 ▼0
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農家です。 トラクターはまだしも、田植え機は362日保管、コンバインは263日保管。なければ仕事に支障をきたします。カントリーエレベターに全量出荷のため、農協にすべて出荷です。概算金はいくらだたったか?5㎏で4000円 60kgあたり48000円精米して1割減で54㎏45000円、夢見たいな数字ですね。中間業者が設けているんでしょうね。今年は概算金が24000円になるそうです。肥料も燃料も値上がりして作付けが苦しいです。 60歳後半になると、苗の持ち運びも大変です。今年でやめようかな。
▲7 ▼0
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米作りは、儲からないという考え方じたいが、おかしい。 瑞穂の国の歴史において、儲かる儲からないという考えのもとに、日本人は生きてきたわけではない。 生きるか死ぬかというレベルの事だけを考えて、米を作り続けた。 どうやったら、冷害に強い米を作れるか?、どうやったら病気に負けない稲を作れるか? これこそが、日本の米作りの歴史であり、日本人の原点なのだと思う。 天皇陛下が、毎年・田植えや稲刈りをし、国家の安定を祈り続けてくれている。 いまこそ、自分たちの歴史、自分たちの命の源の米について、原点に立ち返って考えてなければならない。 その事を知る事が出来た事に感謝して、みんなで考えていきたい。
▲0 ▼0
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生産者の目線からコメの適正価格はいくらになるのだろう?生産者の年収が400万円になるためには、ひょっとすると5キロ数万円になるかもしれない。国が高く買い取って安く国民に販売するか、生産者に多くの補助金を投入するか。まずは減反すれば補助金、輸出用のコメを作ったら補助金というのをやめて、JAを解体して流通を見直さないと。
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農家は決まった金額でJAに卸しているなら流通のどこでいくら上乗せされているのか知りたい。 農家はいったいキロ当たりいくらでJAに卸しているのでしょうか。 農家がJAに卸す金額がかなり上がったものと思っていたけど、その価格が1年前と同じなら誰がどこで米の販売価格を2倍まで引き上げているのでしょうか。
▲6 ▼5
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JA以降で搾取されているのでしょうね。
米の価格がまるで農家に関係ないなら、今の高値も関係がない。
それならば、農家の目線がどうのという記事はいらないのでは?
また、記事にもあるように老齢化により、農家は減少していくだろう。 現在でも、もう消費に追いついていない。 そのために高値になるのなら、 短期的には輸入を。 長期的には、北海道など今まで、米を積極的に作って来なかった地域で、大規模な企業による米作りが必要になるのでは?
大変で儲からない。 それに国がしがみついた事が問題。
もう、農家に、日本の自給率を支える力はない。 という事だと思います。
早く輸入に踏み切って欲しいと思います。
▲1 ▼5
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兼業農家ですが、他にも水利の土砂上げや清掃、草刈り他諸々。 時間給で考えたらやりたくない。 大規模農家ならまだしも兼業農家では割に合わないのは明白。 年に一度しか使わない田植え機に百何十万、年に数回しか使わないトラクターに何百万。農業以外に使わない軽トラ。休日には草刈りをするため刈払機。それに加えて燃料代や維持費、軽トラやトラクターの自動車税&保険代、苗代、刃物代。 放棄地にしても良いが、近隣住民や周辺の田畑に迷惑をかける。ほっておけばあっという間に作物を育てる環境ではなくなってしまう、元に戻すまでには労力と費用、時間がかかってしまう。私はどうせ田畑の草刈りをするなら稲作を継続してやってるだけの話である。長休暇や休日はない、平日は仕事、休日は農業。米が高いって言うなら、休耕田が全国にあるからそれを行政経由で借りて自分たちでやれば良いと思う。ダイエットにもなるし、筋トレにもなるよ。
▲10 ▼1
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あえて反対意見を述べます。 重労働で多数の人手は、田植えの時期と刈り取りの時期だけです。 その作業も高価な機械のおかげで大分楽になっています。問題なのは、小規模だということ。機械の稼働率が低くて、農機具代に消えていく。兼業農家が多いのも、高いコメだからやっていける。中途半端な兼業農家を淘汰させるべき。真冬に稲は育たないから全くやることはない。こういう問題も解決していくべき。
▲60 ▼76
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どこが重労働なのだろう? 機械さえあれば、重労働とは思えない。 また、JAに卸す価格が上昇していないのに、販売価格が高騰しているということは、JAが不当に設けているということになる。 2022年と2024年のJAの買取価格と売り渡し価格を公表させる必要があると思う。
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