( 288268 ) 2025/05/04 05:27:19 2 00 遺族の落胆「これが日本の公的機関だよ…」 無価値になった祖父の家、「市に寄付したい」と訴えた先。行政からの唖然の回答THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) 5/3(土) 14:02 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/bfcf7673aa66442f825201cce5842c76d50fc641 |
( 288271 ) 2025/05/04 05:27:19 0 00 (※写真はイメージです/PIXTA)
負動産の処分には高額な費用がかかる場合があります。寄付も難しく、放置すれば将来の負担になります。早めの対策が重要ですが、道のりは平坦ではありません。フリーライター・高殿円氏の著書、『私の実家が売れません!』(エクスナレッジ)より、負動産の処分に奮闘する家族の葛藤をみていきましょう。
ただでいいからもらってほしい。人は“負動産”を前にして必ずこう考えることでしょう。例に漏れず我々もそう思いました。
「そうだ、市に寄付しよう」
市の暴挙によって無価値になった祖父の家を市に寄付するなんて、孔明の罠としか思えません。が、しかしそうするしかない。我々は、もう、この家を一刻も早く手放したいのだ!! この接道義務を満たしていない再建地不可物件、地獄の“負動産”を。
孔明の罠 予期外かつ巧妙な罠など、疑心暗鬼を誘う仕掛けを指す。「孔明」は諸葛孔明で、台詞は横山光輝のマンガ『三国志』で用いられた。
もともとこの家に一番愛着があり、ただで手放すことに難色を示していた伯父は、それ以降も市に接道義務に違反しているのは市のせいなのだからどうにかしてほしいと何度も掛け合ったようです。が、
「無理ですね」
「そんな……」
絶望する伯父。いや、伯父も父も何も悪いことしていないのに。
じゃあせめて市に寄付するので無料で引き取ってほしいと訴えても、
「寄付は受け付けていません」
日本よ、これが日本の公的機関だよ。私がもしありあまる財力を有し(以下略)、時間さえあれば議員さんを紹介してもらい、あらゆる権力のコネで外堀を埋めてから交渉ぐらいしただろうがここはなにせ地の利がない知らん土地! 私自身にもなんの愛着もない。(実際息子である父もそうらしい)。そこまで自分の信用リソースを割いてまでやりたくない。
というわけで、寄付も断られた地獄の負動産。どうするどうなる。どうしよう。
「そうだ。売れないなら、貸せばいいじゃん」
安易な人間の安易な考えのように思えますが、実際どうやっても手放せないならせめて運用するしかありません。
運用! すなわち賃貸に出すこと。1ヵ月1万でも2万でもいい。固定資産税ぶんだけでも入ってくれば、売れない地獄の再建築不可物件でもどうにかなる。……かもしれない。そうだ運用しよう。いまはやりの負動産投資だ。この家が売れないのはもう事実なんだから。
運用! すなわち賃貸に出すこと 賃貸として所有している物件を貸し出し、家賃収入を得て不動産運用をすること。
しかし賃貸に出すには、まず残置物の撤去が必須です。なにせ家の中は15年前で時を止めており、父と伯父の家なのに真ん中の伯父の遺物であふれかえっています。
残置物の撤去 賃貸として貸し出す際には、実家内に設置された家具や家電などを片付けたり捨てたりしておく必要がある。
また、真ん中の伯父は救急搬送されてそのまま入院し亡くなったため、家の中は生活していたときのまま。簡単にいうと灰皿はそのまま、流しの排水溝の中は腐った生ゴミが乾いてプラスチックごと変形していたし(おええ)、エアコンは茶色い昭和のクーラー。ホームセンターで売っているような二段のハンガーラックにはクリーニングから戻ってきたままのシャツやスーツがずらり。
もちろん奥行きのある巨大な箪笥にも服がぎっしり。寒冷地でもないのに引き出しにはセーターがぎゅうぎゅうのパンパンに詰められていて、樟脳の臭いまで乾いてる。
兄ちゃん、なんで昭和の家は、服が多いのん? なんでなんでしょうねあれ。服は高いから、大事に長く着るのが習慣だっそれとも無駄に箪笥があるから保管してしまえた? おそらく祖母の婚礼箪笥の中もだれのものかわからない衣類で気が遠くなるありさまです。
とにかく残置物の四分の三は伯父と顔も知らないおば(?)の服でした。私に気力があればメルでカリして小銭を稼ぐぐらいのことはできたかもしれません。なにしろデザインが昭和。クラブの支配人をしていたらしい伯父の服はなんかもう見るからにバブリーで、演劇関係者や音楽関係の友人に声をかければもしかしたら欲しい人がいたかも。おばの服も同様でした。
メルでカリして 個人間でものの売買ができるフリマアプリ「メルカリ」に出品して売ること。中古品なども多く出品されており、思わぬ高値が付くことも。
https://jp.mercari.com/
しかし、そんな時間はない! かくなる上はアウトソーシング。
出でよ令和の光スマートフォン。ぐぐれば一発、いくつも出てくる便利屋案内。たすけてだれか。こうなったらすぐにメル凸だ。
メル凸 いきなりメールを送り付けること。「凸(とつ)る」は「突撃する」の略。
それからなんとか時間を作って、片付け屋さんに見積もりに来てもらいました。まあこのとおりのゴミ屋敷。足の踏み場もないありさまですから、それなりにするとは覚悟していた。しかし……。
「仏壇がありますね」
「そうですね、でかいのが」
ウワサには聞いて知っていたが、仏壇を処分するためには“仏壇じまい”が必要、つまり仏壇屋さんに来て貰わねばならず、お値段は10万からだという。
「じゅ、10万!?」
「仏壇処理だけに10万!?」
いっそ、とち狂った私が般若心経唱えながらマキタのチェーンソーで破壊してやろうかと動転するぐらいにお高い。
マキタのチェーンソー 世界のシェア第2位を誇る総合電動工具メーカー「マキタ」のチェーンソーのこと。本格工具メーカーとして、性能に定評があり、家庭用として掃除機なども普及している。
「仏壇が大きいんで」
「ああ、そうですよね。うう、仏壇がでかいつらい。実家の仏壇って何でこんなにでかいんだ」
でかいのは仏壇だけではない。なんせ平成初期から時を止めている家。もっといえば、真ん中の伯父は家がないくらい貧乏だったので、生活用品は祖父が使っていたものをそのまま利用していたらしく、家電もぜんぶ昭和。冷蔵庫はナショナル。でかい。洗濯機はサンヨー、二層式。電気代をもりもり食う給湯ポットは象印。なんで三つもあるんだ。いや象印はすばらしいメーカーでいまもご健在ですが。
ナショナル/サンヨー 今はもうない家電メーカー。
窓に乱暴に打ち付けられた柱にとってつけた死んだ給湯器。茶色くて巨大なエアコン。四方八方ヤニをすいまくっている人の肺の色みたいな土壁。ふよふよしている畳の間。独特の昭和の臭いを放つ謎のビニール製キッチンの床。なんでオレンジ色が基調なの?昭和なの?(昭和です)。死に絶えた習慣おばあちゃんの三面鏡。暴力的な奥行きの和箪笥!それらすべて片付けるための費用は、
「80万です」
ご丁寧にお帰りいただいた。はい次の業者。
「うーん、50万ですかね」
ここから数社と話し合ってみたのだが、どんなに頑張っても40万円以下にはならなかった。というのも、あまりにもゴミの数が多すぎること。二階の和箪笥を階段で下ろすのが難しいため破砕しなければならないこと。家電はリサイクルセンターに持っていけないくらい昭和なので、完全に処理費が別途かかること。そしてゴミの量が多すぎて一日では終わらないため。
40万。なかなかの金額である。ゼロ円でも売れないし寄付もできないボロ屋に40万かける意味があるのか。それくらいなら、これから固定資産税を払って放置したほうがましではないのか。
「もうだめだ」
ここにきて完全に伯父はやる気を失っていた。おそらく40万円の処分費の半額を出してくれと言ってもなんだかんだとはぐらかされて逃げられる雰囲気だった。まあ気持ちはわかる。だって賃貸に出そうとすると、それだけでは済まない。水道も直さないといけないし、ガスは新しい給湯器設置だけで20万。風呂や排水の見直しや電気工事。もちろん雨漏りがないかどうかの点検などなど、100万近くかかるかも。そうなってくると、もうこのままなかったことにしたい、そう考えても仕方のないことだ。
100万近くかかるかも 一般的に賃貸前のリフォームでは約100万円以上が相場。本書ではゴミ処理40万円、水道修理費推定1〜5万円、ガス給湯器設置20万円、雨漏り点検(目視)の相場は3万円以上、もし発覚して排水管工事が発生すると40〜60万円。ゆうに100万円を超えてくることがわかる。
だが、伯父はそれでいい。ひどい言いようだが父も伯父も死ねば終わりだ。しかし地獄には終わりはない。負動産は相続される。うちの場合は母が、そして伯父の家はおばが相続することになる。
そしておばも母も同年代だから、コロナでぽっくりいってしまうかもしれない。そのとき地獄の負動産を相続するのは私と妹、そしていとこだ。ここで断ち切らねばならないのだ。なんとしても……などというかっこつけても1円にもならないので、私はもてる労働力を投資することにした。すなわちうちの家人と息子である。出でよ若者、労働力様。
「祖父の家を片付けます。協力してください」
一番のパワーは人力だ。私は完璧な計画を立てた。まず一日でこの家のゴミを片付ける。私、父、母、家人、息子で家中に散らかるゴミ類をなんとか片してしまうのだ。まずはそこからだ。
アマゾンで購入したシゲマツ(重松製作所)使い捨て式N95マスクはすぐに届いた。防塵マスクってすごい。朝九時。水も出ない、トイレもない、もちろん電気も暖房もない祖父の家の片付けがはじまった。なにせ電気がないので、日が暮れる前に作業を終えねばならない。しかし、人間というものはいったん時間があいてしまうと、もういっか、という気分になってしまう生き物である。
すべての問題解決の鍵は人間のメンタルだ。つまり今回の片付けの問題は継続性にある。片付き、変化を視認できれば人はなんとかし続けようとするもの。なんとしてもここで片付けに進歩を見出し、実際、片付けねばならない。
「やるんだ、破壊するんだあの昭和を」
高殿円
高殿 円
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( 288272 ) 2025/05/04 05:27:19 0 00 =+=+=+=+=
うちは200万円かけて更地にして隣の家に譲渡した。 役所に「誰も引き取らない土地でも隣家は引き取る場合が多い」と言っていたからだ。
それから「全国にはこういう負の不動産が無数にある。例えお金をつぎ込むことになっても1日でも早く手放したほうがいい」とも言われました。
更に 今現在 土地の価値が数百万円の土地も手放したほうが良いらしい。 2035年には団塊世代の消滅により日本の民家の三分の一が空き家になるそうです。 そうなれば土地の価値は一気に暴落して安い土地は無価値になり永遠に手放すことが出来なくなるそうです。
記事にもありますが 役所も不動産会社もタダでも絶対に引き取ってくれないので早い段階から手放す準備をすることが大事だそうです。
固定資産税を取られて草木や放置ゴミの責任をとらされて 悲惨な状態になります。 火遊びなどされて火災になれば賠償問題にもなり人生が終わります。
▲1521 ▼90
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最近では、こういった売れない、貸せない「負動産」を有償で引き取る専門業者がいるそうです。つまり、粗大ゴミと同じで、業者にお金を払って引き取ってもらうのです。相場は固定資産税20年分(諸説あるようです)と名義変更に必要な各種手数料だとか。 いったいどうやって「最終処分」しているのか気になりますが、その点がまったく報道されていないのも気になります。 素人なりに想像するに、身寄りのいない貧しい高齢者に謝礼を払って名義を移してしまい、その人が亡くなったら、自動的に国庫に帰属させる、というスキームなのではないでしょうか。 誰か実態をきちんと取材して、記事として発表して欲しいと思っています。
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神社の宮司をしていますが、たまにきますね「隣地を貰って(買って)くれないか」って。全て、荒廃した山林、竹林です。 ただで貰ってくれ、でも道路まで伸びてる木を伐るのに数百万掛かる(今の地主が行政から警告を受けている)、買ってくれ(竹林)は、地主が高齢者でその土地に今でも価値があると思ってる(タケノコが取れるから…)。あとは、現況は雑種地ですが登記地目は畑で農地法の規制がかかるとか… 今でも境内の森林管理に年数百万とか使っているのに、更地ならまだしもそのような土地は如何ともし難く… 経済性がない土地だから神社や行政に話を持ちかけるんでしょうが、神社も駐車場にするくらいしかないので、接道もしていない荒地は正直要らないです…
▲299 ▼8
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昨年2月に実家で1人住まいの父が倒れ、入院。 退院後は、施設に入所。 退所する見込みはないので、解体を決意。
昨日、残地物の撤去が完了。 現金は1万札60枚、千円札5枚、その他硬貨が約1万円見つかりました。 費用は締めて61万円、クレジットカードで一括払い。 解体は、裏の小屋2棟を含めて、約340万円。 6月下旬には完了する予定。
▲7 ▼1
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行政が正しく記事の人が身勝手。
法定相続人(配偶者と子、子が亡くなっていれば孫)は支払いの義務があります。放棄するなら、亡くなったのを知って3ヶ月以内に家庭裁判所に申述をする必要があります。 その場合は預金等とプラスの資産も全て放棄する必要があり、欲しくないものだけ放棄するという都合のいいことはできません。
不動産を国に返納できる場合がありますが、その場合もこちらがお金を払って受け取ってもらうことになります。 もらうと管理する義務が出てきますので、市町村は道路予定地とか用途のある土地でなければもらってくれません。
うちの実家の土地を買う人はいませんが、買う人がいたとしても、そこの土地に建っている古い家を壊す費用の方が遥かに高いです。 親がお金を出して取り壊しました。 町によって、古い家屋の解体に補助金が出るところもあるので一度聞いてみるといいかもしれません。
▲1657 ▼106
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どうして市の暴挙で無価値となったのかの説明もなく、文章も構成も表現も個人のブログレベルです。 これをすでに公と認識されているであろうYahoo!ニュースに掲載してよいレベルの記事ではないように思います。
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何かあれば「行政にやってもらおう」「行政に任せれば良い」という発想が多いよね。行政が動く=税金が使われるということ。 まずは自助=自分で動く、共助=周囲の人と動く、それでも解決できなければ公助=公的機関と連携する という流れ、警察でも防災でもまずは自分の備えが大切。実際に災害などで何かが起きても、犯罪に巻き込まれそうになっても、公にできることには容量があり限界がある。この事案の場合は、本人が何もしていないよね。
▲850 ▼76
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個人の負動産は公的機関にとっても負動産でしかない。管理しなきゃいけないし。道に面してない敷地ができた理由は道に面した土地を先祖が売ったせい(接道地は親類が持ってたり)だったり、安いと思って買って、通行区域確保してないせい。これまでも公道に面してない土地の固定資産税は格安で享受してたはず。接道してる土地の所有者に引き取ってもらえない限り遺族が管理するのが当然だと思う。
▲667 ▼86
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連載の途中を切り取ったのか、経緯がよく分からない。特に接道義務違反の原因が市だというのがよく分からず、ここがキーであるのかもしれないが…。そこに何か明らかな役所の落ち度があるならまた話が変わる部分もあるが、一般的なことで言えば、確かに土地の寄付なんて基本的に受け付けてもらえない。
「要らないから上げる」「ただだからいいでしょう」なんて言われたって、役所だろうが会社だろうが個人だろうが、要らないものは要らない。 税金を払っているんだから、と思っているのかもしれないが、それはみんな同じ。 そういう不動産(負動産)を持っていない多くの国民の税金まで、そんなところに使われるということのコンセンサスが果たして得られるのかどうか?
▲614 ▼22
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隣地の3階建て築60年くらいのビルが、20年以上無人のまま放置されている。 不動産屋に買わないかと持ち掛けられたことがあるが、間口が狭いので壊して更地にしても駐車場2、3台分になるかどうか程度でメリットに乏しく、解体費も1500~2000万はかかると思われる(アスベストなどで更に膨らむ可能性が高い)。 先方で更地にした上で、多少まけてくれるならようやく考える程度の価値しか見いだせないが、所有者も現状のままできるだけ高く売りたいようで、誰も手を出さないままどんどん荒廃していく。
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役所は負の寄付は受け付けないはずだ。法に規定されている。 今や全国的に過疎化が進むと同時に親との同居など二世帯で住む人は珍しく、日々空き家が増えている状態だ。負の財産の最たるもの田畑や山林の管理も手が行き届かず。これを全国の役所がゴミ同様手放そうとする人の財産を引き受けたらどうなるか先が見えている。 またなんでも役所、役所に尻ぬぐいをさせようとする気持ちが理解できない。 あくまでも自分のことは自分でけじめをつけるべきだ。
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条件は厳しいですが、相続土地国庫帰属制度があります。 ・土地の筆界がハッキリしている。 ・建物が登記上も実態上も現存していない。 ・抵当権等の他人の権利が付着していない。 等の条件をクリアでき、法務局の審査を通過したら、負担金を払えば国庫に帰属させることができる制度です。 該当不動産最寄りの法務局に問い合わせしたら気軽に相談できるかと思います。
▲116 ▼24
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ここの家、そもそも接していた道路が私有地になっていたのが問題ですよね。 うちの話ですが、自宅前は4mの市道ですが、その道路を日常的に使うのはうちだけ。 その道路に接する家は他に2軒ありますが、その2軒が道路を使うのはうちに回覧板を持ってくる時くらい。 だったらと、市にその道路を譲って貰おうとしたら隣家と町内会の承認が必要とのこと。
町内会は隣家2軒が了承なら問題ないという返答でしたが、隣家2軒が反対。 古い建築基準法で建てられてる2軒は、境界線ギリギリに家が建っているために、冬期間は屋根の雪が道路に落ちる。 道路は市道なので、雪が落ちても知らん顔していたが、私有地になるとそうはいかない。 それを懸念してうちに道路を売却することに反対した。 自治体の違いはあっても、普通なら接した家の承諾無く道路を個人に売却することはないと思うのですが。 その経緯を調べた方が良いでしょうね。
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この案件でいえば、ある程度の持ち出しはありますが 相続放棄をして、相続財産清算人を申し立てる方法が一番無難でしたね 費用としては相続財産清算人の申立で裁判所に100万円前後納める可能性がありますが、建物の解体費用とか今後の負債を考えるのであれば高くはないかと 清算人が就けば、不動産の処理を清算人がやってくれる形になります
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読みにくい上に意味が全く分からない記事ですね。
誰だって無価値のものを押し付けられたら嫌に決まってます。それは国も同じ話。 無価値のものを国に押し付けると言うことは、「自分で蒔いた不都合を、国民みんなの費用で処理してくださいね」という話。通るわけがない。
日本人はなぜか不動産信仰が強いが、少子高齢化真っ只中の今の日本で、不動産の価値が続くと考える方がおかしな話。
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親から引き継いだ財産は金がかかろうが子どもが処分しなければならないのは当然。さもないと自分の死んだ後の始末は誰がするのか?問題は子どもと疎遠や行方不明で登記もされず誰が責任者かわからぬ空き家が何十万戸もあること。強制執行できるよう法改正されたがその費用は我々の税金。家族関係をきちんとすることは社会安定の基本中の基本。
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これ私、実際に「不動産を市に寄附したい」と言われる部署で勤務していました。よく言われたのは、「殆ど価値の無い、利用価値の無い土地」の寄附でした。中には記事の様な無接道の土地とか、他のしかも遠く離れた県に所在する土地の寄附を申し出られた事や、「無理やり寄附します」と言われた事もありました。いつも丁重にお断りすることが殆どでしたが、一件だけお受けした事がある話を聞いたことがあります。その不動産は、身寄りのない方の死後の寄附申し出で、「売却したら、確実に結構な額(数千万円)の市の歳入になりそうな物件」でした。つまり「自治体が寄附を受領する」という事は、そういうこと(自治体運営においての役に立つ不動産なら受領する)です。理由は、寄附を受領した物の維持管理にも皆さんの税金で行われる訳ですから、自治体運営上役に立たない物の寄附を受ける訳にはいきません。
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「遺族の落胆」と仰いますが、 市サイドでも 使い途のない土地や建物を寄付と称した 厄介払いで押しつけられて 引き取る訳にはいかないと思います。 結局、その無価値の土地や建物にかかる以後の 管理にかかる経費は市民の負担に・・・。 両親の戸建て物件を売却するため 残置物を業者さんに頼んで 処分して貰いましたが、 仏壇であっても 特別料金など発生しませんでした。 この記事の内容をすべて鵜呑みにするのは 止めた方が良い。 かなり大げさ
▲215 ▼11
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何とかひとりで生活出来ていた母も介護が必要となり施設に入った。しかし面会の度に家に帰る、帰りたいと言う。後々の事を考え不要な物は処分したが「帰りたい」と言う言葉がいつまでも頭に残り、家の処分にまでは踏み切れず数年経つ。この呪縛なんとかならないもんかな。
▲124 ▼14
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相続という権利移転のやり方が良く無いと思う。自分は親にも提案したが生きているうちに親から子へ売買で所有権を移転したほうがいいと思うと伝えた。相続の場合、急である上にもし相続税が不動産を処分して払わなければならない場合、絶対に不動産屋に買い叩かれる。しかし生きているうちに親子で売買すれば、値段は贈与の疑いが掛からない程度の値段で不動産屋には手数料を支払うくらいで済むと思うからです。子供はローンを組んで親の土地・家を買い親は子供が支払ったお金で子供と賃貸契約で死ぬまで住めばいい。この賃料でローン返済をすればいい。親の孤独死も防げるし家も人が住んでいる分には劣化が酷くはならない。
▲6 ▼0
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亡くなった先祖の不動産を処分する方法は2つある。 一つは、「相続放棄」。これは不動産のみならず、全ての遺産(現金や証券なども)を放棄しなければならない。
もう一つが土地だけを国に引き取ってもらう、2023年に施行された「相続土地国庫帰属制度」のこと。ただし、上物は駄目で更地にして利用価値がある場合に限る。もちろん、抵当に入っていたり複数の所有者だったりも駄目。また、細かい規制があるので調べてクリアしたとしても審査に通るとは限らない。
▲16 ▼1
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売れない様な不動産なら固定資産税も、たかが知れている。 慌てず売却するか、親戚などに打診して貰って貰うか。。それも出来ないなら・・放置して崩れるまで放って置けば、やがて朽ちて残骸の山となる。 そして所有者が亡くなったり、相続者が居なければ没収となるでしょう。
そういう物件は既に地方では多い。 朽ちかけた家を役所が超安値(1万円とか)で売り、移住者なら支度金まで出す所もある。 色々な方法を試みるのも手である。
▲29 ▼11
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兄弟も配偶者も子供もいない天涯孤独な一人っ子が有償で引き取って、亡くなったら相続人なしで国庫に帰属、という訳にはいかないのでしょうかね。 私は残念ながらそういう状況にはないが、意外にビジネスとして成り立つ可能性があるかもと思いました。
▲30 ▼9
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2023年4月改正法以降であれば相続放棄した場合、「その放棄の時に相続財産に属する財産を現に占有しているとき」の条件に当てはまらないから、今回のような物件も相続放棄できる。それ以外であれば管理義務が発生する。今なら生前贈与を受けて相続放棄して管理義務から逃れるなんて流れが成立するかもしれない。
▲28 ▼5
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接道問題は、かなり昔から出てた問題。 隠れた私道問題や公道問題は、各地でおこっており、メディアにでてくるのは氷山の一角です。特に、「空き家」のリノベに昨今はインバウンド需要との関係から、まるで魔法の解決策の様に切り取りのキラキラ満開で実はうらで東京のコンサルがチューチューとリノベには、地元の工務店ではなく、大学生を使ったりと、個人的にそれは違うのではという物が沢山あります。 特に、相続登記の義務化と空き家の管理義務化が始まっているが、知識がなく遠方に住んでると相続者は空き家に無保険な状態の場合、かなり痛い問題になります。それが、今や日本で400万戸以上あるわけで、行政も専門家が不足してるので空き家バンクも現実上手く機能してません。 この方のケースは、相続放棄という人もいますが、田舎あるあるで敷地内にいろんな家族の家が建っていて、兄弟がいる場合は限定相続はハードルが高いです。
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公的機関が引き取ると、たとえ無償でも、残置物の処理だの建物の撤去だのに100万円とかの費用がかかるわけですよね。 それは税金で支払われるから、支出の根拠がいる。
不動産屋がタダでも引き取ってくれないのに、公的機関なら引き取ってくれると期待することに、無理があるのではないでしょうか。
▲0 ▼0
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田舎の土地は、無償で寄付すると申し出ても、役所は引き取りたがらない。条件として更地にすることを求められることもあるし、担当と条件を詰めたとしても、異動で別の人が担当になった途端、話をひっくり返されることもある。
自分の父も市役所とかなりもめた。持っていた土地が邪魔で道幅が狭く、そこから奥に救急車が入っていけないから隣接地も併せて寄付する、市は必要な分だけ土地を削って道幅を広げるという話で進んでいたのに、担当者が変わって最初から交渉し直し。結局、不要な場所は隣の人に頭を下げて引き取ってもらって、何とか寄付できた。
父から自分への相続でその土地を引き取ることは絶対に避けたかったので、本当に助かった。大した面積ではなく、固定資産税も非常に安くはあるが、道が狭いし、何にも利用できないのに管理責任だけはあるので、本当にタダでも要らない。
土地を買うときは気をつけた方がいい。
▲1 ▼0
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農家が田畑を個人に販売する際、 接道地はなるべく広く残して、後で高く売りたい。 奥まった土地は旗竿部分を共用にして 先に2軒〜に分譲したがった。 農家には市がこれを黙認したのに、 個人が建て替えや売却を検討する頃には 梯子を外してこれを認めない。 このダブルスタンダードを卑怯と罵るのは ごく自然なことと思います。
▲7 ▼3
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この記事の人の勘違いがはなはだしい。家土地に価値があるという感覚自体が昭和。でも負動産と表記しているから一応分かってはいるのでしょうが。今も相続などで受け継いだ不動産を売ろうとする人は多いが、買い手のつくような利便性のいい不動産は別として、酷なようでも田舎の実家の不動産などはお金をつけて引き取ってもらうくらいの感覚でいないとますます世間に空き家が増えるでしょう。行政も固定資産税の住宅用地の特例措置を厳格に運用するなどして、空き家を所有することでデメリットが大きいという状況を作って流動化を促進すべき。
▲14 ▼3
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以前に1400万円の3階建の売り物件の紹介が有りました。その後、800万円、500万円となり最終的には200万円になりました。結局買わなかったけど設備屋さんへの倉庫として提案して居抜き状態で六万円で賃貸になりました。不動産会長にディスカウントの理由を聞いたところリフォーム費用や将来の解体費用を考えた損切りです。ちなみに更地にすると近隣相場は五百万円でした。
▲11 ▼1
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大都市部以外では土地神話は崩壊。不動産は取得コスト、保有コスト、売却コストのすべてにわたって株式や債券などの金融商品よりはるかにコストが高く、なおかつ資産価値が時ともに消耗します。土地の価値はどれほどの利益を生み出すかで決まります。土地が高度利用できるかです。田舎の土地はマンション、商業ビル、など高度利用物件は建てられません、したがって利用価値は極めて低いということになります。保有コストがはるかに高い土地ではなんの価値もないのです。また、建物は30年でほとんど無価値になります。そして日本の土地評価は、実勢価格、公示価格、路線価、固定資産税評価額の一物四価となっておりいい加減算定方法をとっています。結局、大都市部以外の土地の価格は本人が思っているほどの価値が大半はないということです。
▲11 ▼0
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いや黙っていれば固定資産税入ってくるのに何で寄付を受け入れないといけないのって話。行政だって管理費用掛かるのは一緒なんだし。せめて更地なら駐車場に出来るのに。ああ道路と繋がってないからそれも無理なのか。でも家以外の財産は相続したんだよね。だったら仕方ないよね。家は負動産だからいらないとかは無理だよね。
▲82 ▼1
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不良債権を行政に押し付ける事を寄付というのは違和感しかありません。 要は、金ならない、処分に費用が掛かるから税金で何とかしろという事で、やろうとしていることはゴミの不法投棄と大差ないのではないですか? 行政がやるという事は、言うまでもなく我々の税金で対応するという事で、他人の財産処分の不始末を何故我々の税金でやらねばならないのかと不満に思います。
▲1 ▼3
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要は再建築不可をもっと緩めた法律に可能な場はすべきだと思う。元々古くから有り手前に建てられた家により奥になれば隣接道路は少なくなる。そう言う場所は再建築可能にすれば今は車が無くとも生活できコンパクトでも生活出来ます。危険な場所なら兎も角後からできた法律により苦しむ事を考慮しそれを暖和すれば少しの方でも救われると思います。
▲43 ▼93
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行政サービスに不要な土地の寄付を迫られてそれを引き取るということは、市民全員で、その引き取った土地の管理費を支払うということ。 土地の管理だけでも、草刈りや不法投棄等への対処費などがかかる。
市などには普段でも、倒産した分譲分譲会社が持っている公衆用道路を引き取れ、倒産していなくても、市会議員が経営している分譲会社から要らなくなった公衆用道路等を引き取れなど、煩くて仕方ないと聞く。
成長しない国のお役所は、利用価値の乏しい不要な不動産の面倒までみていけない。 相続人は相続開始前に、相続予定財産をどうするかを真剣に考えておくべきだろう。
▲4 ▼0
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確か、昭和の間は市に土地を寄付すると言えば無条件で受け取ってくれたと思う。 それが、いつだったか 「今後は無条件の土地の寄付は受け付けません」と連絡があったと思う。 当時はなんで?と思ったけれど、このご時世になってみれば 納得。 建物が建っていたり、管理が大変な土地は処理にお金がかかる。 そのお金は税金から出ている。 なので、価格の安い土地に建物が残っている負動産は処分が大変。
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>クラブの支配人をしていたらしい伯父の服はなんかもう見るからにバブリーで、演劇関係者や音楽関係の友人に声をかければもしかしたら欲しい人がいたかも
記事とは関係ないのですが。 先日報道番組で、ニューヨークで古着をコレクションし、クリーニングしてレンタルしている方を見ました。60年代、70年代、80年代・・・(もっと前も後も)それぞれにそに時代らしさがあって、靴やバッグもあわせて演劇や映画関係者が借りていくのだとか・・・昭和のきばったお洋服ならおそらく一点ものでしょうから、何かで使いたい人はいるかも? NYの古着レンタルを始めた人も始まりは身内の遺品整理から始めたことだったのかもしれませんね
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この記事の著者はわがままだな。用途のない土地は自治体はいりません。ただでさえ財政が厳しいのに管理する余裕はないです。ついでに固定資産税のような収入も減るので余計にいらないです。 田舎の土地は元気なうちに処分しておいた方がいいです。私は幸いにも先祖の土地は処分済みだったのでよかったですが、処分していなかった場合や親戚すら知らない土地などがあると判明した時を考えると人ごとではないような気がします。
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自分の知り合いもおじいちゃんの家を相続せざるを得なくなり田舎で不便、全てが古くて売れない状況でした。知り合いはタダでもと地元掲示板に出しました。結局1人の欲しいと言う人が見に来て十円で買うと言う。何でも1円でも払わないと譲渡税が掛かるらしく土地所有権に掛かる書類代は自分で持つとの事で売り渡しました。この家は抵当権とか無かったので難しく無かったらしいです。
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接道していない今にも崩壊しそうな家の土地が更地になり駐車場になっていた。どうも隣のマンションの駐車場になっているようだ。もし、マンションの駐車場でなければ、車はその土地に入れないので、空き地のままか、家も壊さず自然にまかすしかないと思う。 家が荒れ果てていた時は狭いこんな土地と思っていたが空き地になったら結構な広さだった。今車は10台くらい止まっている。
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この記事は誘導記事っぽい 無条件に市に寄贈ったって出来る土地と出来ない土地がある 確かにタダでもいいから現状のまま貰って欲しいってのは分かるが、記事のケースは違うかな
年々古い家を処分するのに石綿だのリサイクルだので解体費用が爆上がりしていてるし税金も上がる 壊したくても壊せなく放置になりさらにの悪循環 解体費用の補助だとかはあってもいいと思う
国道建設で強制立退きになったが「税金なので必要な所しか買いません」と中途半端に土地を残されて困ってる人は知っている 国が強制的にやって、何も出来ない狭く妙な形の土地だけ残されるのは困るから安くていいから買ってくれ、ダメなら寄贈する・せめて税金は免除してくれと交渉するもダメだったとか こう言うケースなら「これが日本の公的機関だよ」と恨み言言うのは分かるけど
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これは前編からの続きですのでこれだけ見るとおかしくなりますね。もともと売れそうだった土地建物が、行政がこの土地建物の所有関係者に無断で家の前にある道路を個人所有の土地に交換譲渡してしまい、この家が公道のない土地にしてしまったために売買不能の土地家屋になってしまった。
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廃棄物処理に少し携わっていますが、仏壇も自分である程度破砕して仏壇と分からない木片にすれば、市の粗大ごみで収集してくれます。 そのままの形形状ですと、収集員が心的負担を感じるので。
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うちの実家も近隣の家もハザードマップの「土砂崩落危険地域」に指定され、住居の建て替えが不可能になっています。指定されていない土地は田なので「農業振興地」の規制で宅地化できません。子が戻ってこれないので継ぐことが出来ないのです。
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外国人が日本の土地を購入するのはどうしてもいらない土地を手放したい人と、価値が無くても日本国内に土地を確保しておきたい外国人とマッチしちゃうのもあるのだろうなぁ。 手放す人は固定資産税から逃げれて安堵、外国人は土地が手に入ってシメシメ。 この辺の所をどうにかしないと日本の土地は外国人がどんどん購入していくんだろうな。 政府は税金さえ入れば所有者が日本人だろうが外国人だろうが関係無いだろうし。
▲175 ▼21
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相続税を納税する替わりに土地を物納するのはありだと聞いたことはあります。 ただし、上物は撤去して更地にすることが条件だと知り合いは言ってましたが。 まぁ、家だけいらないけど預金、他の金目のものはもらいたいってのも図々しいはなし。 本当に要らないなら、相続放棄でいいんじゃないでしょうか。
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相続人が三人で済んでいるのはまだましです。
しかも最近増えている相続での空き家問題では、 直系尊属を遡り 会った事もない相続人が何人存在するか? 連絡先すら分からない事も多く、 話を進めたくても進められない。
もし相続人が見付かったとしても、 その相続人達は今まで自分が相続人である事すら知らずに生活して来た訳だから 空き家問題には無関心だし、 掛かる費用の負担分を相談しても 拒否されてお仕舞い。
突然、相続人だからお金を負担して下さいと初めて会った人から言われても、 誰だって1円も出したくないのは当然ですよね。 その様なお金の問題から親族間に摩擦が生じて益々行き詰まる。
この一連の作業を行政書士に依頼する方法もあるが、相応のお金は必要だ。
だからと言って自分一人で費用の全てを負担するのも納得がいかない。
そう言う親族間の背景もあり、 相続空き家は処理に行き詰まるのでしょう。
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うちも同じような状況で、父母が遺した再建築不可になった土地の築50年以上の建物を、結局30万円ほどかけて残置物を処理し、固定資産税と火災保険分くらいをカバーできる程度プラスアルファの激安?家賃で、市外からの移住者に納得して借りてもらっている。初年度は赤字になったが、それはそれで節税できた。
なんだかんだ文句を言ってもしょうがないし、面白くもない。自分の甲斐性でなんとかするしかない。
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不動産の話になるといつも疑問に思える事が有る。 土地の中に立っている建物は100%個人の所有物。 しかし土地はどうなのか? 毎年税金を払って国から借りているだけなのでは? 事実、自分の土地だとしても何かを行う時は役所に伺いを立てないと何もできない。 それと、道路の予定地になると買取と言う名の強制退去命令がでる。 買取と言っても、相場の金額にならない事もしばしばで移るには追い金が必要になる。 これは、所有者は国では? お墓みたいにお金を払って永代「使用権」を購入しているのと同じでしょう。
▲35 ▼50
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おそらく名義は伯父さんなんだろうと思うけど、残置物を処理して建物を取り壊したら、この先伯父さんが生きている間に払う固定資産税の総額を超える。伯父さんが存命の内は火事など起こさないよう管理して、その後は全員相続放棄。昔は全員が相続放棄しても最後の一人が管理責任を負う事になっていたが、2023の法改正で相続放棄の時点で土地建物を占有していた者以外は管理責任が問われない事になった。相続財産清算人を選任して国庫に帰属させようなんてすればやっぱり金がかかる。だから、全員が相続放棄して放置。
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借地に建つ築60年7階建ての古いビル都内狭小地区のため解体に高額の費用が掛かるため放置していたが外壁のモルタルが剥がれそうで落ちたら大事故になりそうで親戚中が心配していたら、中国在住の中国人の方が予想外の高値で買ってくれて助かった。実物見ないで借地に建つ古ビルを買うってスゴいよね
▲3 ▼4
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終活が大事という話でした。もしくは終活させるか。不本意でも一族の片付けは一族が行う、なんで行政が面倒を見るのだろう。一族を一族と思っていない現代ならではなのかもしれないが、接道が無いのは自治体の話ではなくて国の話だろうし、家の中は持ち主が片付けるは当たり前。何で八つ当たりしているのか分からない。
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もしも利用価値のない不動産の寄付を市が受け入れたら、それを管理する費用には税金が充てられることすらライターさんは知らないの?
そりゃ、市だって受け取らないわ。 その土地を使って道路を作れるとか、市民に還元される価値があればきっと受け取るんだと思うけど。
▲97 ▼12
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このライターさんだけでなく寄付したいと思う遺族は多数いる。
行政が買いに動くのは新規市町村道や国道高速道(まれに鉄道)にかかって立ち退きが必要な土地だけ。
更地にして買い手がつくまで待つしかない。 古民家として活用できなければの話だが。
▲3 ▼0
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つい先週両親の残していた大物家具とかを実家から不用品処理業者さんに引き取ってもらった。セミダブルのベッドやシングルベッド、タンス、姿見、わけのわからん額縁入りの絵画、カウチソファ、服、花瓶等々・・・解体できるものは解体して2tトラック2台くらいあった。事前にすぐ運び出せるように玄関等に集めておいて(一人でやった。えらいでしょ?w)、大雑把に1時間くらいで搬出してくれた。 本当は2t1台で見積もってもらっていたんだけど、容積がそれを許さなかったらしく別のところで積み込んでまだ空きがあったもう1台も付いてきて、一気に引き取ってくれて人員も倍になってて追加払うって言ったのに最初のままでいいって言ってくれてすっきり片付いた。ちゃんと産廃処理の免許も取っているところだったからありがたかった。 40万もするのか・・・うちはその1/8くらいだった。
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古い家を無価値だからと寄付は無理でしょうね、亡くなって財産放棄ならわかるけど、田舎の土地と家じゃ誰かに貰ってもらうしか無い、解体処分は何百万の経費かかるだろうし、役所は無価値な物を貰っても担当者が困るだけだし、空き家なら解体費用もかかる土地が売れても仕事増えるだけ、誰も儲からないからな、近くの人にあげるしか無いだろうが家だと贈与税とかあるからタダで貰って頂ける人探すしか無いね、ネットとかで探せば居るんじゃ無いの、
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更地ならともかくゴミ屋敷で使い道のないものはそりゃ受け取らんよね。固定資産税もとれなくなるし。 仏壇はべつに信心深くなくても、真ん中の仏と位牌だけとりだして箱にでもつめておいて、自分で解体して壊せば良し。 別に仏は怒らない、悪人でも南無阿弥陀仏をとなえれば許してくれるらしいですよ、浄土真宗なら。 なんならイ〇〇ム教徒になり偶像崇拝禁止なので壊す!といってもいいかも。 改築、というか内装工事は自分でやればいいのでは?出来栄えは別としてようつべとか見て真似して出来んことはない。
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他コメントにもあるが読み難い記事。 つまらないおふざけ無しで事実のみを時系列で書いてほしかった。
負動産の中でも「再建地不可物件」に関しては気の毒に思う。何代前かに遡る元々の所有者時代には再建不可ではなかった可能性が高いし、この点については何らかの法的整備なり救済策があっても良いように思う。 都市部でも古くからの狭小不動産エリアが該当するかと思うが、同じような負動産が連なっているわけだし。
不動産、特に負動産に関しては被相続人が元気なうちに相続人と対策を練らないと。エネルギーが必要な相続人ですら若くはないことが少なくないし。
▲71 ▼7
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田舎の山の方でも売家、田舎の街の中でも売家あるけど山の方は誰が買うかと納得するけど街中でも家前の道路が狭すぎたり隣家と間隔が無さすぎだと売れないから家建てる場所は大事
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別居生活してた父が捨てられない人で、アパートの一室にこれでもかと物がつめこまれめいました 服はガンガンに捨て、使えそうな物は親戚とか自分でもらい、飲み物も回収してあとは便利屋さんに頼んで処分と売買をしてもらしたがそれでも80万ほどかかったそうです。 ただ相続の相続が転がり込んでいたので、赤字とかにはなりませでした
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日本の住宅の規制は何周も遅れています まずは、住宅の上限設定、住宅の上限を設けず新築を優遇した為に、地方では住宅の循環が起きずに古い家が残っているんです 古い家を建て替えるのならまだしも、新築を建てるだけでは、空き家が増えるだけです また、住民のための面積規定もなく、6畳一間がいまだにあります
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いくらタダでも要らないものは要りません。再利用するには間違いなくコストのかかる、買い手のつかない家屋敷を誰が引き取るというのか。自治体は廃棄物処理業者ではありません。
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自分の利益にならない不動産を行政が引き取らないと批判? その不動産で利益得た時期も全体的にはあると思います。直近の利害だけ叫ばれて違和感が。 近隣の方に贈与したり、不動産売却した方が賢明だ。
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負動産も沢山あるけど、農地転用から新規の宅地もやたら増えてる 人口減で空き家(空き地)が増殖しまくってるのに、新規の宅地造成ってバランスがおかしくなってないかって思う
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再建築不可物件は困るよねぇ。
廃墟が残っているだけで固定資産税は安くなったとしても 解体費用が嵩むし解体したら更地になって固定資産税も上がる・・・
諸費用を負担してでも 相続人のいない誰かに売却(を装って譲渡)してしまえば負動産は相続しなくて済むのかなぁ?
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負動産・・・我が家も父から受け継いだ負動産在りますが、処分も出来ずどうしようかなと悩んでいます。 解体したくても引き受けてもくれない解体業者ばかりで、解体できると言った業者も解体するだけでも700万位と言われ、途方に暮れています。
とある方に聞いたんですが、最悪相続財産のない知り合いの高齢者さんに名義変更してもらって、亡くなられたら相続放棄などで相続人不在だと国の管理になるとお聞きしたのですが・・・そんな知り合い居ないんですよ;;
もう少し国やら県で柔軟に対応してもらえたらなと思いますね。
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場所次第ですよ 人口が減ってるような地方だと寄付なんて受け付けても使い道はない売れない 受け取ったら管理をしてなくて、事故でも起こったら責任を取れとなる そして固定資産税が若干減る 受け取って良いことなんてひとつもないんです
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役所が悪者のようになっているが、役所職員が意地悪しているわけではなく、法律に従って仕事してるだけ。 負の財産を市が引き受けたとして、誰が管理するの?管理費用も税金ですよ。 一個人の利益の為に万人の税金を使えってこと? 時間があれば議員の権力使って・・って。権力で法律違反をしたいって事? 議員使っても法を超えることはできないですよ。 やったとしたら捕まりますね。議員も市職員も。
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「日本よ、これが日本の公的機関だよ」
そうではないですよ。 仮に市が譲り受けても使い道がなく重荷になるだけです。売りに出したらすぐ売れるような土地柄ならまだしも、たぶん買うような人はいない土地なんですよね。そうでなければ自分で売ればいいだけですから。 要するに、いらなくなった価値がないものを人(市)に押しつけようとしているだけなのです。
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再建築不可の囲繞地なので、リホームで対応するのがいいところ。 市なんて、お金にならないモノはゴミにしかならないので、買い取りなんてしない。 本来、じいさんが生前のうちにお金をかけて処分すれば良いだけ。 または、リホームして娘が住むかのどちらか。 じいさんは、ゴミ屋敷のままだから、産廃処分費がかかる。 仏壇も壊して産廃処分すれば、10万もかからない。 何でも屋さんからすれば、良い案件だろうが、女性の方が家屋敷の片づけは、ハードなので、結果、お金で解決になってしまう。 おやじさんの葬式代が、家の処分費で消える訳だな。
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まず無価値の土地になぜ固定資産税を払わなければならないのか、おかしなシステムだと思うが土地を購入する時がもしあるなら、よい教訓になりました。 寄付する時は更地にして市に寄付できるとか出来ないのか。
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はやくに手放さない方が悪い、という論調があるが、祖父が住んでいた物件だから祖父を転居させなければ処分も出来なかった筈だ。そんなことが普通の家庭で簡単にできるわけがない。この遺族を責めるのは酷だ。
事ここにいたった以上、遺族も腹をくくるしかない。背に腹はかえられない。一番よいのは外国人に買ってもらうことだ。そこまで出来なくとも、外国人に固定資産税がまかなえるくらいの金額で貸すことが出来れば御の字だ。不法滞在者でも家賃を払ってくれるなら歓迎する。外国人コミュニティに持ち込めば、成約できるかもしれない。まあ、成約できないかもしれないが、私なら躊躇なくそう動くね。
それで地域と揉めようが、将来行政が苦労しようが、関知するところではない。
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あまりに身勝手。行政の対応になんら問題があるとは思えないです。 接道義務を満たしていない土地に価値はありません。片付けに費用や時間がかかるのも住んでいた人の責任。それも含めての相続なので、責任を果たすのは当然。年寄りが残した洋服がメルカリで売れると思っているところもあまりに現実離れしてます。 大変さを愚痴るのは自由ですが、他に問題があるかのような常識はずれな記事、なんで掲載するのか疑問です。
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タダで寄付すると言っても、面倒な土地は引き取ってくれないよ。 その後にかかる管理費用は税金を使うわけだから、行政の判断は正しいと言えるだろう。 だいたい、接道義務に関して何も書かれていないので、判断のしようがない。 売れる不動産なら寄付しないでちゃんと相続して売るから、寄付したいって不動産は無価値の場合が多い。
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今なら中華資本への売却ルートくらいあるのでは? 幾ら過疎化が進んだ田舎とは言え、やはり日本 1円でも良いなら喜んで買うと思うが… 水源があったり近くに観光地でもあればなおさら
まぁこうして日本(国土)がどんどん外国人に買われたとしてももうどうでも良いのでは?
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売ろうなんて思うから上手く行かない。無料での譲渡も出来るんだけどね。 譲渡相手と登記変更の実費をどうするかって交渉だけなのに。 寄付って言ったって事務処理のお金は掛かるしその後の固定資産税も 有るかもしてれない。価値あるものは寄付できるけどってこと。
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土地家屋の寄付なんて駅前一等地(田舎除く)でそれなりの広さあるとか、今後の都市計画などでそこの土地を収容、買収予定だったとかじゃなきゃ出来ないよ。 そもそも土地家屋の寄付受けたら市や町は固定資産税減るし管理責任の問題がでてくるからね。
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接道義務に違反しているのは市のせい、何言っているんだか。建築基準法の接道義務を満たしていないから建替え出来ないし、売却も難しいんだろう。そんな不動産を市に引き取って貰えないと暴挙だと騒ぐのは、異次元の発想だね。
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自分の持ち物を行政に押し付けようとして断られて行政をディスるって人間的にどうなの? 価値のないものはただでもいらない。ましてや大事な税金で維持管理しなきゃいけないんだったら尚更いらないでしょう。 役所の人はいい仕事をしています。税金の無駄遣いを防いだわけですから。 人間とは身勝手な生き物だよ。 時に公務員の無駄遣いにはうるさいくせに自分が恩恵をあずかれないと文句を言う。 矛盾って言葉を知ってるのかな?
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自分の負の財産を市に押し付けようとする方がおかしい。立地情報が全く分からないが、ゴミは残っている、住めるかどうかも分からない建屋も残っている、それを市にどうしろというのか? そのままにしておけば微々たるものかもしれないが固定資産税を取れる市が、プラスを放棄してマイナスだらけの押し付けを受けるはずがない。と思ないのだろうか・・・。
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自治体が一番嫌がることをしてやれば良いのかもね それは外国籍の人にただで譲渡するですよね。 外国籍が所有者の場合は固定資産税を請求出来ないですから。 家が燃えてしまおうが誰も処理不可な建物になります。 自民党が政権を握っているならば日本はまだ法律が変わる事無い様ですから。
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核家族化が進む中で、こういう後片付けや相続税などで残された人が苦しむ。 頼むから法整備してほしい。 今の働いている人は重税で、お金がない。 一方で、中国人には土地の所得税や相続税はかかるのであろうか? 国には日本人を大事にしてほしい。
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処理に数百万円(時に千万超えるのですかね。)かかるゴミをただで引き取ってください!!!! それ以外の価値ある遺産は自分の物にします! そんなことしてくれる行政が何処の国にあるのだろうか。 同じ悩みを抱えている人を寄せ集めるための餌なのかな。 土地関係は怖い人達が沢山いるからね、不動産屋へうっかり弱みを見せたらどうなることやら。
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もう少し記事を簡潔に書けないものなんですかね 長すぎて読んでるうちに忘れちゃうよ。 国庫帰属制度は国家の詐欺だから引っかからないようにしないとだめですけどね。 相続人が100人にもなっても役所が100分の1ずつ請求しても誰も払わないから結局はそのまま闇の中ですよ。 と言うか何処にいるのかわからない人達に請求しても何にもならないよね。 住所はあってもそこにないという場合がほとんどですからね。 役所も実態調査なんかしないから分からないんですよ。 法律上は 役所が住所地にちゃんと住民登録した人がいるかどうか確認しないとならないとなってるんだけど役所職員たちの職務怠慢でそれが行われていないからね。 いい加減すぎるから みんなどこかへ行っちゃっても税金は誰も払わないで 荒地が増えているだけです。 根本的に国がもっと力を入れて余剰 土地を有効利用するようにしないとだめですね荒れ地が増えるだけです。
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何を言っているんだろう。 どうして自分が片付ける負担物件を市(他人)に「寄付」できると思うだろ? 国に返還するにしても、更地が条件なのでは? 当たり前の話では? この家が後の問題になるのを十分に理解していて、それでもこのタイミングで解体しないのは、何の解決にもなっていない。
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負動産の苦労分かります。ウチも父がなぜか持っていた負動産があって、空き家を売りに出しても売れず、行政返納も受け付けず。 更地にして売りに出した所でたまたまその土地に2LDKの平屋を建てて住みたい人が現れ売却出来ました。 負動産問題で困ってる人はわりと多いと思う。
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同じこと書いてる人がたくさんいるけど、自分も記事を書いている人(寄付したい売りたい側)が身勝手すぎると思うなあ。あと文章が読みにくい。面白おかしく書きたいのはわかるけど余計な部分が多くて目が滑るから余計悪印象だわ。もし自分がこういう事態になりかけたら早めに手を打とうと思えたことだけは良かったか。
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地方はどこもそんなもの。田舎では土地・屋敷を持っている人が困っている。 かつては自治体が相続税の「物納」を認めていたらしいが、現在はどこもしていないと思う。土地・家屋が自治体の所有になると、固定資産税が入ってこなくなった上に、お金と労力を掛けて管理しなければいけなくなる。そんなことは行政もしたくない。
なお、記事中で触れている「仏壇じまい」は、別に高額料金を払う必要は無いですよ。解体して燃えるゴミか不燃ゴミに出せるはずです。「魂抜き」なんてのは不要です。(お寺の坊主からのアドバイス)
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高殿円さんと言えば「トッカン -特別国税徴収官-」の作者だね。 GOLD ONLINEに出てくるとは思わなかった。
記事で紹介されている部分だけでは中途半端な感じだが、本の副題が「仲介にも見放された地獄の再建築不可物件を素人が自分で売ってきた」となっているようなので、売ることができたのかな。
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なんとか接道して駐車場にする。接している家にほぼ無料で譲渡とかかな。物納も確かに根回しすればできますね。民泊できる家になればそれもいいよね
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