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「リネン係がおらず、部屋を閉鎖…」「観光客は来るのに、従業員がいない…」《働く人の給料が安すぎる》のは、日本の観光業の大問題だ

東洋経済オンライン 5/4(日) 5:02 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/ce7ee42773bdfec0acf8345474a034e58d0cce8e

 

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永谷亜矢子氏は、2024年の訪日外国人観光客の増加にもかかわらず、日本の観光業界において収益がきちんと得られていないと指摘している。

観光業界では働き手の不足や低い給与、価格設定の課題などがあり、地方では特に深刻だとされる。

この問題の解決には、地域の参入障壁の見直しなど、様々な取り組みが必要とされている。

『観光〝未〟立国〜ニッポンの現状〜』という著書で、この現状を明らかにしている。

(要約)

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永谷さんは「人は来ているけどきちんとお金が落ちていない。特に地方はその傾向が強い」という現状は歯がゆくて仕方ないと言います(写真:hashimoto/PIXTA) 

 

2024年の訪日外国人観光客は、数も観光消費額も過去最高記録を更新。好況に沸くインバウンドに大きな期待が寄せられる一方で、「日本の観光業界は、きちんと稼げていない」とシビアな現実を指摘する声もある。 

発するのは、立教大学客員教授の永谷亜矢子氏だ。 

永谷氏はリクルートで、広告営業マンや編集者としての誌面作りを経験。ファッションイベント「東京ガールズコレクション」には立ち上げから関わり、後に移籍した吉本興業ではPRを統括し、海外での番組制作も経験した。 

 

そんな「異色の経歴を持つ叩き上げ」にとって、「人は来ているけどきちんとお金が落ちていない。特に地方はその傾向が強い」という現状は歯がゆくて仕方ないと言う。そんな思いを1冊の本にまとめたのが新刊『観光〝未〟立国〜ニッポンの現状〜』である。 

 

本記事では、同書を再編集しながら、日本の観光業界が抱える問題点を解説する。 

 

■観光客は来るのに、働き手がいない 

 

 インバウンドにしても、日本人による国内旅行にしても、日本の観光業がこれから伸びていくことは、あらゆる統計が物語っています。 

 

 「またとない商機」ですが、観光地から見たときにそれを「受け入れる体制」が整備されているとは言い難い現状があります。 

 

 たとえば、ある地方のビジネスホテルや旅館には、何を仕掛けたわけでもないのに大勢の観光客が押し寄せるようになりました。普通に考えたら、喜ばしいことです。 

 

 ところが、折からの円安で外国人労働者が日本で稼げなくなってしまったことで労働者の数が減り、シーツやベッドカバーを交換するリネン係がいなくなってしまいました。 

 

 その結果、「部屋は空いているのに、人手不足で現場を回せないから客室を2割ほど締めざるをえない」という状況になったのです。 

 

 これは、観光業界に蔓延する「人手不足」「機会損失」の問題がわかりやすい事例ですが、話は宿泊事業者の従業員不足だけにとどまりません。 

 

 観光コンテンツの作り手、売り手、現地での受け手まで、すべてにおいて人材が不足しています。 

 

 「果てしない担い手不足」とも呼べるほどの人的リソースの欠如によって著しい機会損失が常態化しており、「稼ぐ機会」も「稼ぐ力」もモノにすることができていないのです。 

 

 

 この問題は、特に地方において深刻です。 

 

 「日本で今、なにが起きているのか」。まずは、現状を説明していきたいと思います。 

 

■観光業界で働く人たちの給与・報酬が安すぎる 

 

 私が学生の頃から、たとえば大手旅行会社のJTBは「就職したい企業」で常に上位にランクインするほど人気企業でしたが、旅行会社は人気がある一方で「給料が安い」とも言われ続けており、それは今もあまり変わっていないようです。 

 

 また、航空会社は比較的賃金が高いと言われ、CAやパイロットは憧れの職種でしたが、コロナ禍によって深刻な経営難に陥ると、社員を家電量販店への派遣や、給料の大幅カットなどがありました。 

 

 コロナ禍が明けた今でも、航空業界の給与は市場において厳しいという状況で、CAは雇用形態も「社員ではない契約」が増えたと聞いています。 

 

 日本の宿泊業も、すべてではないですが従来「給与が低い業界」と言われており、観光業の新たな担い手として注目されるDMO(Destination Management/Marketing Organization)ですら結局は自治体の委託金で運営されるので、組織の中で頑張ろうが頑張るまいが給料は変わらない仕組みです。なおかつ、私が見てきた限りでは、相対的に低賃金のようです。 

 

 しかし、現実の観光の現場では、けっして「稼げない話」ばかりではありません。 

 

たとえば、別の記事(日本の観光業を苦しめる「“安すぎる”値付け」問題)でも紹介したように、熊野古道のガイドさんが1人で何人も相手して山道を案内しても、報酬は7時間で1万5000円という話がありますが、一方で昨今の富裕層ツーリズムではエージェントを使って日本に来るようなお金持ちが少なからずいます。 

 

 彼ら彼女らは、気に入ったガイドを指名して案内してもらい、滞在中に1000万円落とすこともザラです。ガイドさんに渡るチップも1回の旅行で数十万円、なんて話を聞いたこともあります。 

 

 

■地域の「参入障壁」を見直すことも必要かつ重要だ 

 

 今の日本がやりがちなのは、「値付けができずに安く出しすぎてしまっている」ということ。地域の人が提供するアクティビティが「地元民のなんとなくの感覚」で値段がつけられていて、安すぎたりしています。 

 

 「飲食店を経営しながら観光コンテンツを売っているようなケースが多いから、適切な値付けがわからない」「ずっとその地域にいて『俯瞰してみた本当の価値』がわからなくなってしまっているから、高く売れない」という状況を招いてしまっているように見えます。 

 

 「地域の人しか知らない沢を上る」「少し歩くとサンセットがきれいなビューポイントがある」「透き通るような渓流でカヌーが楽しめる」など、「本当は3万円で売れるかもしれない観光コンテンツ」を3800円で売ってしまっていることもあります。 

 

 そのため、そこでしかできない素晴らしい体験やエクスクルーシブな体験は、もとより高い価格で売れるかもしれないのに、先んじて「3800円で売ります」という事業者が台頭してしまうから新規参入もしづらい状況になっているのです。 

 

 地方の過疎化や外国人労働者の減少という問題ももちろんあるのですが、こうした地域の「参入障壁」を見直すことも、これからの観光業界に必要で重要なことではないでしょうか。 

 

 このような小さな見直しを進めていくことが、観光業界の「給料安すぎ」「稼げない業界」の解決にもつながっていくと思います。 

 

永谷 亜矢子 :立教大学客員教授 株式会社an代表取締役 

 

 

( 288565 )  2025/05/05 05:42:49  
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観光業を含むサービス業の人手不足や低賃金、二重価格などに関する投稿が多く見受けられました。

多くの投稿では、観光業だけでなく各業種において人手不足や賃金の問題が起きており、「誠実さ」や「人手不足」、「給与の上昇」などのキーワードが目立ちます。

経済の成長による貧しい国としての環境や、労働者が安価で長時間働いても報われない状況に関する議論も多く見られました。

一部の意見では、外国人研修生や障害者雇用が今後の解決策として挙げられる一方で、多くの意見が労働環境の改善や価格対応の再考を求めている様子が伺えます。

 

 

(まとめ)

( 288567 )  2025/05/05 05:42:49  
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=+=+=+=+= 

 

給料が安いのは観光業だけでは無いと思います。宿泊業関係は コロナで従業員の解雇が進みましたから やっぱり安易に解雇されるなら違う職種にって人も居ると思いますよ。 

元々 パートや契約社員などで成り立っていたのに 辞めてしまらったら 少しでもいい給料や待遇のところへ人が流れて行くのは仕方無いでしょうね。 

 

▲1914 ▼34 

 

=+=+=+=+= 

 

ホテル、旅館は日本人向けとインバウンド客向けで価格設定を変えてもいいのではないか? 

二重価格と言われるだろうが、言語や文化の違う人を受け入れるのにはコストがかかる訳なので構わないでしょう。 

 

日本は30年経済成長できず、相対的に貧しい国になってしまいました。私達の収入は消費税と社会保険料で可処分所得は減っています。 

 

デフレ政策で値上げが悪い事、安い物が良いと言った風潮となってました。最近は賃金上昇やいろんなモノの値上がりが進んで来ました。 

しかし氷河期世代より上には賃上げは届いてないので最近の食料品とかガソリン価格の高騰には悲鳴を上げてます。 

 

これまで政治に無関心だったツケかもしれません。政治家の裏金や官僚の天下りなどやりたい放題でマトモに経済成長させて来なかった人たちを野放しにしてたから。 

 

▲1134 ▼106 

 

=+=+=+=+= 

 

昨今の円安で外国人研修生が出稼ぎに来てくれない時代において、恐らくは障害者雇用がトレンドになるんじゃないかと。 

リネンなど単純作業を行わせることが可能で、軽度知的障害者であれば住み込みも可能だろう。 

しかも、かなり真面目で良く働いてくれる。 

インバウンド需要を乗り切る切り札だと思う。 

 

▲36 ▼209 

 

=+=+=+=+= 

 

日本観光客とインバウンド客は二重価格で料金を変えた方がいいよ。 

それは日本語以外で対応するという付加価値を付けているのであり、価格に転嫁して何らおかしな話しではない。 

更にチップ制を導入して、受託客が払いたいと思うサービスを提供すると、これも付加価値である。受益者もサービスを工夫するし、変な事をすれば評価は下がりチップも貰えない。全従業員を一律給与や時給にしたり、会社が不明な制度で給与を上げ下げしたりするのでは無く、自らの工夫=付加価値で所得が上がる仕組みを作って行かないと行けないと思う。 

 

▲242 ▼32 

 

=+=+=+=+= 

 

接客業ならほとんど当てはまるけど、世間が休みの日が繁忙期だからねぇ。自分も楽しみたい人は長続きしない職だよねぇ。 

特にホテルは一度の勤務時間が長いからなぁ。 

の割に収入が見合ってないとこあるし、世間様は楽しげにやってる中長い時間働いているのに、収入は…ってなると付きたい人はあまりいないんじゃないか? 

特に昨今は自分の生き方をしっかり考える時代だから、プライベートを充実させたい人が多い。 

となると、やはりその時間が取りづらい順に人々は離れる。 

そういう事にならないように、報酬に色をつけるもんなんだけど…安く長く大量に。な時代のままだったのが仇となったね。 

 

▲920 ▼16 

 

=+=+=+=+= 

 

家族が外資系のホテルにフルタイムパートで勤務していますが、ほぼ最低賃金です。英語接客やVIP接客も必須です。採用当時はTOEICの点数制限などもありました。パワハラ体質もあるため非常に辞める人も多く、慢性的な人手不足ですが、経営のコスト削減の1番は人件費。英語できなくても人間性に疑問あっても、清潔感がなくても…なんでも欠員分を採用しています。多くの新卒も採用していますが半数は心療系で休職→退職が毎年です。5月の配属で充足しても不安しかありません。寸志が出たりしますが、自社(ホテル)商品券ですから、社保税もかか給与から引かれます。しかも年度内に使っているかチェックされます。やりがい搾取の典型業界です。 

 

▲650 ▼13 

 

=+=+=+=+= 

 

人手不足はすべての業種において喫緊の課題です。 

仕事でよく聞くのが「仕事の依頼は沢山来るが、人がいないので断ってます。」これにより納期や竣工などが遅れているのが現状ですね。 

ホントに勿体無い話ですが、もっと効率化やDX化化を進め、無駄を省き業務負担を軽減しないといけないですね。 

余計な仕事が多すぎて、それが働き手の大きな負担になってます。 

 

▲293 ▼45 

 

=+=+=+=+= 

 

繁忙期は宿泊料金も高く取れるのだから、それを人件費に反映させて時給2,000円、3,000円とか出すようにすれば、いくらでも人は集まる。従業員が集まらないのは単純に給料が安すぎるだけ。 

利用客だって、高くても泊まれるなら(泊まる場所が見つからないよりも)それがベストだ。問題は、ダイナミックプライシングで高い料金を取っても、それが従業員や外注先に還元されていないことだ。 

 

▲158 ▼13 

 

=+=+=+=+= 

 

経営者が恐らく二代目とか三代目になって、創業者が持っているゼロから始めた経営能力、その時その後の読みみたいな能力が育ってないのでは。決して観光業者だけではないと思う。コロナ禍で給付金貰ってウハウハの経営者、従業員には払うと取り分が減るから容赦無く解雇。その後インバウンドで客足戻るも従業員はあんなとこ戻るかよと。製造業だって、低賃金で従業員に我慢強いて、経営陣は無難な会社運営。新たな投資もせず、じり貧に。外国人経営者が日本で成功するのは、社員が日本人みたいに安月給でも情とかで我慢してくれないから、経営者が攻める姿勢を持ってるからかも。勿論従業員へそれなりに払わないと逃げられる感覚も持ち合わせているのかも。 

 

▲375 ▼23 

 

=+=+=+=+= 

 

まぁ賃金が安くて人が集まらないのもあるだろうし、大体旅館が人里離れた場所にあって、街から通えないから住み込みになるから、よっぽど条件が良くなければ人が集まらないだろう。そもそも介護士なんかもそうだが、職種によって、賃金の相場が決まっていて、日本では江戸時代の旅籠の時代から、従業員は女中扱いで仕事はキツくて賃金が安いと相場が決まってて、あまり素性を問わないから、訳ありの人が働いてるイメージもあって、そのイメージを払拭しないと集まらないだろう 

 

▲305 ▼12 

 

 

=+=+=+=+= 

 

都内宿泊業者です。 

 

従業員不足は慢性化。リネンなど清掃に関わるスタッフは現状は東南アジアからのスタッフに依存。主任クラスには日本人もいますが、彼らなくして回りません。そのスタッフもバイトを兼任している者が殆どで仕事を終えると次の仕事場へむかう。耐力的にキツイ、給与が良い所があるなどの理由で入れ替わりも多々起きます。自転車操業です。給与を上げる、正社員にしてしまうをすれば宿泊費にも上乗せ。これ以上の値上げが適切なのかと考えれば難しい部分もある。 

日本人フロント正社員でも給与は手取りで30万円なんて事はありません。多くの所が20~25万円程度ならかなり良い。20万円以下18万円以上も普通にあります。給与は上がりません。休日も週休二日なんてありえません。年間休日108日です。場合によっては夜勤も朝7時勤務もありです。接客、予約管理に英語力も求められます。辞めないのは他に行く所がないからです。、 

 

▲44 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

この問題は観光業だけではありません。昨夜、人気のラーメン店に行ったら行列が出来ている、しかし店内には空きテーブルがいくつかある。外国人の店員さんに訊いてみたら人手不足のためとのこと。ラーメンの価格はコロナ前より1割強上がっていましたが、もっと上がっていかざるを得ないのかもしれません。 

 

▲81 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

アメリカでは年収1000万以下の者を低所得者と呼びます。方や日本人の年収平均は400万円程度です。なので価格設定を、どのようにしたら良いのか、困ってしまうのが現状と思います。世界市場の価格に設定してしまうと、日本人客は来ません。 

 取れる人からは多く取るようにするべきなのでしょうか? 発展途上国の価格設定から学ぶべきでしょう。日本は経験したことのない程、貧困な国になったので、皆さん、どのように商売をしたら良いのか、戸惑っていると思います。 

 日本人は誠実で、必要以上に平等であることを重視するので、他国民のように高額な価格をふっかけることはしません。足並みを揃えたい性質を持つ日本人。それならば価格の指針を出し、日本国内でコンセンサスを取らないといけません。 

 

▲301 ▼61 

 

=+=+=+=+= 

 

求められる労働ばかりが強く賃金が安いのでは当然です。低賃金の所で我慢して働く必要はない。まして家族がいる方なら尚の事。観光業のみならず介護業界でも同様も問題が出ております。たった一度の人生で苦労を美徳にしてまで働けば体にも支障をきたし場合によっては寝たきりと言う人生にもなりかねないでしょうね。待遇を良くできる体力のある観光業であれば別でしょうが。政府もインバウンド・インバウンドと喜んでいる場合では無い。 

 

▲99 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

円安によるインバウンド特需だが、従業員の賃金には還元されず、仕事量だけが増えてるのが現状。 

 

コロナ禍明けしてもコロナ禍で失った従業員は観光業界には復帰せず他の業界へ転職。 

 

いくら円安で日本に来る得感が有っても、宿泊サービスの内容が悪ければ外国人観光客は来なくなる。 

 

現在は円高相場に転じているがインバウンドによるオーバーツーリズムの現状を見れば、もう少し来日客数が落ちついたほうが助かると思う。 

 

▲31 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

この記事の筆者、永谷亜矢子氏の考え方には、重要な論点が欠落している。それは、平凡な日本人は、どれだけの金額を観光に支出できるか、という論点だ。確かに、外国人や、富裕層を相手にするのであれば、値付けが出来ていない日本の観光業界に改善の余地はあるだろう。しかし、そうして高額化したホテルや観光施設を、どれだけの日本人が利用できるというのだろうか。 

 

観光産業の従事者にお金が落ちてこないのは、実は他の産業もまた同じ構造なのだ。あらゆる面で、日本人の労働の対価のあり方が変わってゆかないと、観光産業だけ手当てしたところでアンバランスになるだけだ。 

 

▲45 ▼12 

 

=+=+=+=+= 

 

コロナ禍で旅館・ホテルからスタッフがいなくなっただけでなく、旅館・ホテルのリネンを洗濯するクリーニング業の廃業ラッシュも深刻らしいです。 

 

1年くらい前のニュースですが、長野県北部の志賀高原や渋温泉郷(スノーモンキーの地獄谷温泉近く)では近くにリネンを洗濯してくれるクリーニング屋がなくなり、少しでも近くにと捜した結果やっと見つかったのが100km近く離れた長野県南部の業者だったとか。(もっと近くにあるが手一杯で受けられませんと断られた)しかも集配には来てくれず、旅館・ホテル側が運んでいるとか。 

 

長野県の北の端から南の端に運んでいるんですよ。どんなに遠いか想像つくでしょう。 

 

▲88 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

働く人の給料が安すぎて人が集まらないのは、何も観光産業だけではない。国の根幹を支える建設業、高齢社会の担い手の介護医療分野、少子化時代の保育士など。これらは半ば、給料が最低賃金と公に定められて公定価格に連動居ている。つまり、国が決めている。政府は観光産業のインバウンドを国家戦略の一環として、位置付けてきた。だが国が積極的に支援すべきインフラ整備や働き手の賃金保障は極めて不十分なままだ。少子高齢化の時代を迎え、働き手不足は増々深刻になる。外個人受け入れは、排外主義的な考えがはびこり、外国人との共生も困難な状況の日本。財源が「ない」のではない。税金をどこに使うかがカギになっている。 

 

▲54 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

人手不足系の記事を時々見るが、発想を転換すればある程度はカバーできるのではないかと思う 

例えば飲食店なら、料理の上げ下ろしをセルフ、支払いはオンライン決済などのセルフコースを作ったり 

宿泊業なら、素泊まりの更に下のコースとして、セルフ清掃義務ありの部屋を用意するなど工夫することで完全には無理だが、ある程度従業員の作業を軽減できるのではないか 

 

▲5 ▼17 

 

=+=+=+=+= 

 

リネン係や客室清掃は副業のスポットワークとして仕事をすることも可能みたいですし、カレンダーの休日だけ仕事をすることもできるそうです。未だに副業を認めたがらない会社が製造業を中心に多い気がします。それに、副業は時間外労働を気にしなければならなくなるため、副業をさせられないというのが認めない理由の一つになっているらしいです。 

もっと稼ぎたいと思っている人は潜在的に多くいると思います。副業を認めない会社が多いのも人手不足の要因になっているような気がするのです。 

 

▲26 ▼10 

 

 

=+=+=+=+= 

 

観光業に限らずどの業界も人ごとではない問題ですね。飲食はもちろん、私自身が従事している製造業も人手不足でどうにもなりません。 

弊社も昨年から2年連続ベアを実施してますが流出は止まることを知らず、一方入ってくる人の方が少ない。 

日本全体で人口減少に進んでいる以上今までと同じやり方は通じません。我々もコスパがどうの言ってないで、モノコトに適切な金額を払わないといけないですね。 

 

▲16 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

大学を卒業して宿泊業に就いた友人がいたが、コロナ禍の業績不振で解雇されてしまい、今は全く別の業種に就いている。 

コロナ禍が明けたあと、元の職場から「再度戻ってきてもらえないだろうか?」と打診があったらしいが、今の業種にも慣れた頃で、今の方が格段に稼げるとあって、「戻る気はさらさらない!」そうだ。 

宿泊業の穴はまさにそこだと思う。 

かつての従業員が戻って来ないのが実情だ。 

実労働に対しての賃金の低さから敬遠されがちな業界だ。 

今はインバウンドで活況となっているわけだから、利益還元で従業員の賃金を大幅に引き上げない限り、状況は変わらないだろう。 

需要はあるのに、人手不足によって7割・8割の稼働率で営業していても何も変わらない。 

インバウンド客に対しては、大幅に宿泊料金を引き上げてもいいはずだ。 

どの業界も人材獲得に必死になっている昨今、従業員満足度を上げるのは賃金の上昇以外に方法はないと思う。 

 

▲100 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

インバウンド価格にするなら、先にまず質を高めることだね。 

先週も、インバウンドだらけの地方で1人1泊5万近い宿に泊まったけど 

有名ホテルグループと比べても、かなりダメだった。 

この値段でも予約は入るんだろうが 

設備も古いし、最低限の清掃もできておらず、少しの手間も惜しまれ、 

GW価格という点を差し引いても、国内外の同価格帯の宿と比べてかなり残念な状態。 

観光地でも、長時間並ぶ価値のないものに並ばざるを得ない状態。 

これでは、旅慣れたインバウンド客もそのうち日本に来なくなると思う。 

私自身も質の伴わないインバウンド価格に乗る気はないから、国内旅行は減らしたいと思ってる。 

 

▲49 ▼15 

 

=+=+=+=+= 

 

経済の不透明さを思うと旅行もそのうち下火になる気がするが、宣伝しなくとも観光客が来て落としてくれる今の日本旅行人気は有難い。 

 

コロナ禍のような休業リスク、閑散期、待遇を考えると、若い人が積極的に選ばなくとも、年金など副収入のあるシニア層の対人スキルが接客に、人生経験が値付けに生きる業界かもしれない。 

 

楽しい観光コンテンツや明るい雰囲気での就業は魅力的。シニアの体力とスキルに見合った勤務体制、報酬ならいいのかな。 

 

▲2 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

まず、給料は上がればいい。 

利益出たらなんて言わずに上げる。 

上げるほうが先。 

そうしないと悪循環を断ち切れない。 

私は昨年から自身の所得を何百万か減らして従業員の給料を上げている。 

募集すると毎回すごい数の応募が来る。 

 

▲133 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

観光業界に限らず、国内の雇用環境の処遇の悪さの根本原因は労務費に対するコスト意識が国全体で低すぎる点だと思う。人の手間や努力に対する報酬をケチる体質が根付いているってことです。 

例を挙げればキリがないけど、クルマ関係なら整備士が法定整備としてやる必要な整備の工賃を高いと言って値切るとか、工務店に頼んで何かを修理してもらうとかいった長年鍛え上げた経験や専門の資格を持っている人が受け取るべき当然の報酬すら支払い渋ることが頻発します。 

そういう人の経験や技術に対する正当な報酬をケチることが回り回って労務費への低評価に繋がり、そして給与が思うように上がっていかないってことになっていると思う。 

 

▲46 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

観光通訳ボランティアみたいな募集があったので、語学のキープのためにいいかもと思って応募要項みたら、本当に完全無償でしかも事前の研修に何万か払って有償で参加義務が。しかも研修のあとは土日必ず参加することみたいな条件があって、へっ?と。 

こんなの応募する人いるのだろうか… 

ちゃんと対価にはお金払うべきだと思うけどな。 

 

▲193 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

当然そうなるでしょう。 

ゴールデンウィークに働く人々はほぼサービス業従事者。 

ちまたの会社務めの人は8連休や9連休の休みを与えられている。これは盆正・正月も同じ。 

しかしサービス業従事者はたとえゴールデンウィークが終わった後でもそんな連休はもらえない。盆・正月も同様。 

ましてや待遇は悪く給与やボーナスも少ない。 

インバウンドで儲けているのはオーナーだけで従業員には還元されていない。 

こんなに待遇が悪ければサービス業になろう!と考える人はいない。 

さらに昨今の人口減少もあり普通の会社務めに従事していた方がよっぽど良い。 

外国人労働者だって日本では稼げないのが分かってくるから日本には働きに来なくなる。 

近い将来、ゴールデンウィークだからといって遊びに行ってもホテルや旅館も取れない。 

とれても素泊まり状態。 

飲食店も店員がいないから大行列。 

長期連休になってもどこにも行けなくなる。 

 

▲18 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

海外の安いホテルに泊まると残念な食事が出てくる、という話はよく聞く。それに対し、日本のホテルは快適性や食事の質の割に低価格なはずで、だから外国人がこぞって日本に旅行に来るのだろう。 

 

で、それを支えてるのが低賃金な労働者であり、関連する食品やクリーニング等の取引先の労働者の低賃金だったりする。 

そしてこれら各業界内で同業者による価格競争が起きてるおかげで、みんな揃って価格転嫁する余地が無い、という感じだろう。 

 

観光業及びその関連業が、皆でムカデ競争してるようなもので、身動き取れないながらも、着実に低賃金に向かって来た結果が今なのだろう。 

 

▲4 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

人手不足は観光業に限ったことではなく、第一次産業から第三次産業まで幅広く人手不足です。日本の食の安全を司る第一次産業や基幹産業である第二次産業よりも観光業に人材を優先的に振り向ける必要は無く、できる範囲で観光業は行えば良いと思います。 

 

▲31 ▼5 

 

 

=+=+=+=+= 

 

自分はリゾート地にあるいわゆる敷居の高いホテルに20年程勤めて 

その後は飲食店店長5年程やったが 

お客様に喜んでもらえるようにとか 

お子様が笑顔になってもらえるようにとか 

スタッフに指導していくうちに 

スタッフは土日や大型連休に勤務してご自身の家庭でご家族が笑顔になれるような生活が出来ているのだろうか? 

なんて考えたら突然切なくなってサービス業からはほぼ身を引きました 

そもそも資源に乏しい日本が国内でお金を循環させる為にサービス業が発展したような気がする 

ファミレス店員がコンビニで買物して 

コンビニ店員がファミレスで飲食して 

常に世界中から目新しい食べ物を探してメディアを使ってアピールしての繰り返し 

今度は何するかと思えばインバウンド 

そりゃあ日本の経済が弱くなる訳だよ 

 

▲70 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

外国人観光客との価格ミスマッチもそうだが、観光地の景観維持も非常に重要。 

単価調整もその一つではあるとは思うが、隣国の観光客に対しては日本海側に集まったゴミの山の自国文字列が入ってのゴミを帰国時に持ち帰ってもらいたい。 

入管やツアーアテンダントから日本海側の現状を知らせるチラシと併せて配布なでできないものだろうか? 

人気観光地は人気観光地で良いのだが、落とすのはゴミで、お金を落とす時は企業買収では話にならない。 

国、自治体含め、住民含め施策を考え実践すべきだろう。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

例えば、熊野地域の人が熊野古道を案内する場合、円安で外国人はかなり高い料金を払えるかもしれないが日本人は払えない。日本人観光客も受け入れるなら価格を抑える必要がある。儲けられないのは、今は日本人価格になっているからもあり。日本中の観光地が二重価格を増やしたりするなら、外国人から儲けるのはやりやすくなるかもしれないが。外国人だけに特化したビジネスにするなら人材が必要。地域に外国人に対応出来き、何百万も稼ぐための企画力、ノウハウあるビジネス人材はいないし、旅行会社ら仲介者が必要になり手数料を中抜きされることになる。そして、旅行業界にも世界の富裕層を相手にしたビジネス人材はいない。未来は日本中に外資ホテルが増え、外国の旅行会社が日本の旅行ビジネスに参入して、外国人が外国人から稼ぎ、日本人は指を加えているだけになる可能性さえあり 

 

▲12 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

働き手不足に関連する記事を読むといつも感じることがある。人口減少が始まり、円安にもなり、もはや安価な労働力がどこかから湧いてくるような時代ではないと思われる。一方で観光客が来るのだからニーズはあるわけで、経営者は質と単価を上げ、それを原資に従業員の給与を上げて事業を廻していけばいい。今後は安く従業員を雇って、安く大量に売りさばくことしか頭にない経営者は淘汰されていくだろう。 

 

▲5 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

外国、特に中国資本による観光地での事業参入がありますので大丈夫ですょ。従業員も外国人が中心となり日本人が減っていくか、適当な賃金で雇ってもらえます。観光業は伸びるけど、観光地や日本は潤わないことになるのかしら。観光地の風情や、治安が悪化して観光地の価値が失われる前に規制なり、地元民と観光客が共生できる工夫が観光業・自治体に求められているのでしょう。 

 

▲3 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

日本の観光業界や公共交通機関は日本人と外国籍者とで価格を変える2重価格を早急に取り入れるべきだと思う 

 

インバウンドが右肩上がりに増えてるなら、それを上手く活用して従事する人達の賃上げに繋げなきゃ、オーバーツーリズムで忙しいのに給料も上がらないし外国人観光客の迷惑行為に困るだけっていうんなら、観光業界で働く人はどんどん減っていくだけじゃないかな? 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

働く人がいないのではなくで、その職業で働く人がいないのだと思います。自分も過去にホテルで働いていた事有りますが、とにかく拘束時間が長くて給料が安い。これにつきると思います。 

 

▲64 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

田舎ではリネン関係は高校生(本当は許可されてない)か60代70代のおじさんが多い 

掃除はおばちゃんで全員送り迎えありです 

リネンの時給は2000円で労働時間二時間 

 

昼間二時間しか働けない人も多いので旅館は入ると昼間でも布団を敷いている所も出ています 

時給が安くても働く人は送り迎えあり、時間が短く休みたい時に休めるが希望です 

企業努力が足りないのではないでしょうか 

家族が働いている、年金をもらっているが少しは働きたい人がたくさんいるからです 

 

▲80 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

もちろん低賃金も問題だが、それは観光業に限ったことではないし、もっと根本的なことを言えば、いくら給料を釣り上げても釣り上げても、もはや「働く人間がいない」のだという視点が抜けている。きっとそのうち有名観光地でも、「観光客を出迎える人間がいなくなるだろう」と思っていたがその通りになってきた。 

この記事が出ているそばから、15歳未満の子どもの数が初めて1400万人割れで、総人口の1割ちょっとしかいないというニュースが報じられている。でも高齢者は増えるし、外国人はそんなことお構いなしにやってくる。将来の働き手もいないのにどうするのか。 

 

大都市でも求人は厳しい。 

だから、「女性活用」なる奇妙な政策から始まって、「高齢者が元気に働ける」と称して死ぬまで働かせる方にシフトし、今は「すき間バイト」。この次はいよいよ、ロボットか多くの日本人が嫌がっている移民か?というところまで来ている。 

 

▲4 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

日本もサービス業はチップが必要なのだと思います。 

ただ単にマニュアルに書かれた作業をこなすだけだと雇用の賃金だけ。 

顧客のことを考えた気の利いた品質の良いサービスをした場合はチップを受け取る。 

今の現状は、気の利いた品質の良いサービスをしても会社は気付かないし、あまり関係ないし、賃金も上がらないですから。 

また、サービスは顧客一人一人にするものですから、品質が良いサービスを提供する場合もあればしない場合もあります。 

インバウンドで初来日した客はほとんどがチップを払おうとしますが、会社やオーナーは固辞するようにルール決めしています。 

そんなルールを決めたオーナーは変わりに賃金として払ってあげなきゃいけないと思いますがそんなことは絶対にしていないはずです。 

なんで、日本だけがチップ制度が無いのか不思議です。 

 

▲7 ▼8 

 

 

=+=+=+=+= 

 

ホテルでベッドメイキングとか共用部清掃やってるが、インバウンドで客室内のゴミも異常に増え、手間は増えてるのに、時給1000円程度で高齢者にフル稼働させる働かせ方がデフォになってる。ホテル直営ならまだしも、ホテルとの間に入ってるピンハネ業だから、人件費も抑える傾向にある。周りは60代や70代、みんな年金だけでは暮らせないので、仕方なくやっている。定時に終わらないし、なんでもやらされる。高齢者は資格や経験がなければ、清掃、介護、警備くらいしか働くところがない。若い人は他に職選べるし、来ないだろうね。海外並みに時給1500円〜2000円にすれば、若い人たちも来るでしょう。 

 

▲48 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

コメント欄ではホテル従業員に関してのコメントが多いですが、記事はリネン係が不足して、とあります。 

つまり、簡単に言えば清掃のパートの方が見つからない、と言うことだと思います。 

自分もホテル勤務ですが、シーツとりかえなどの清掃業務は外部委託です。 

観光業は近年、外国人留学生の就業を受け入れやすい環境が整っているので(観光専門の留学生向け学校が多いため)、地方都市でも比較的にホテルとしての従業員確保はいまのところ問題はありません。 

しかしながら、記事のようにリネン係に関して言えば、1日の就業時間がお客様のチェックアウトから次のインの時間までと限られている上に、チックシートも多く、ミスが許されないような環境下にあって、しかも重労働のため、中々人が集まりません。 

働ける時間も限定的です。 

外国人の留学生の方も、就業時間に融通が利いて、より、長時間働けるコンビニなどに流れます。 

 

▲154 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

これは日本の経済が成長しなかったからというより、日本がコストダウンにリソースを振り過ぎなんですよね。物価が上がらないと給料も上がらないという至極当たり前の話を無視して、とにかく物価が上がらないようにした結果です。毎年毎年物価を上げていかなければ、給料が上がる理由がない。お金をタンスなり低金利預金なりで循環しなくなる。支持率急落させてでも一度思いっきり物価上げなきゃ。 

 

▲14 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

明らかに間違った話しに思う。賃金が安く労働条件、労働環境が悪い、〝だけ〟の話しでしょ。単純に「搾取構造」の問題。値付け云々の問題ではなく、何十年と経営者側が「当たり前」と続けてきた〝不安定、低賃金、重労働、長拘束〟の染みついた意識の問題だろ。「この業界の賃金相場わぁ〜」「この仕事は大抵わぁ〜」…で、結局雇用する側にとって一方的に徹底的に「都合のよい」労働力としてしかみず、〝不安定、低賃金、重労働、長拘束〟などが「当たり前」で、それが「嫌ならやめろ」「嫌ならやめておけ」でずっとやってきたしやってこれたモンだから〝やめられない〟んでしょ、それが染みついちゃってっから。月給100万貰って生活してきた人間がいきなり月給25万に転落して、いきなりすぐその生活変えられないのと一緒で、染みついたモンはなかなかオイソレと変えられないわな。 

 

▲84 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

観光業で働く従業員の賃金は日本のみならず、世界的にも安い傾向にある。また、ホテルの部門別給与にも大きな差がかなりあることでも知られている。客室清掃係はホテルの中でも本当に低賃金であり、それは人が集まる訳ない。 

 

▲4 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

でもこれは仕方ない…というと言葉が悪いけど、やりようがないからだと思う。結局1泊2万で100組押しかけてきても、光熱費高騰とかその他諸々値上がりして、そこで更に人件費も上げたら儲けが…となってしまうのはあるんだと思う 

かといって上げなければ人がこない、けど上げたら下手すれば赤字営業 

経営側も凄いジレンマだと思うよ 

 

賃上げと物価高諸々が追いついていってないから上げたくても上げれないんだと思う。大手なら上げてもその後客足が減れば、その後の新卒を減らすとか色々やりようがあるだろうけど中堅以下だと難しいと思う 

 

▲17 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

地方の連休には混雑する地域に住んでいます。 

所謂高給ホテルと言われるようなホテルでも従業員の給料は20万円台前半。夜勤などは数回ぶん含んでこの金額とのこと。(タウンワークみたいなものに掲載されているものの情報) 

これで集まるかというと芳しくない様子。 

集まっても定着しないようでしばらくすると募集している。 

なにより、そんなんで高額な宿泊料に対するサービスができるのか謎だな。 

 

▲25 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

マイナンバーカードを使って半分ポイント還元すれば、価格を倍にしても問題ない。 

観光客が多く払った分を従業員賃金に反映させれば良い。 

小売業界より宿泊業界の方が導入し易いと思うので、 

国と連携して試しにやってみたら良いかと思います。 

 

▲34 ▼48 

 

=+=+=+=+= 

 

低賃金、何かあれば(コロナとか)すぐ切られるし、けっこう長時間労働だし、そりゃ人は来ないよ。今まで何とかなってたのは、なんだかんだ「それでも働く人」がいたから。今やはどこも人手不足。そしてこの人手不足はこれから改善することは難しい。今や教職、介護職、タクシーやバスの運店手、飲食関係も全く人手が足りない。バスの運転手が足りず修学旅行のプランも組めない時代。でもね、これが常態になるよ。「人出不足」というと何となく「今は不足してるけど本来はもう少しいるはず」というイメージあるが、そもそも人そのものがいないんだから。でもこれは結婚しない、子供を作らないことを選んだ日本人の問題。個人の生き方は尊重されるべきだが、であればそこから派生する不都合も受け入れねばならない。まあとりあえず人手不足を嘆く業種の賃金が低すぎる。雇う方は「何とか今までと同水準の賃金で人が来てくれないか」と思ってるけど、それは無理。 

 

▲20 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

日本の企業や会社が労働者を安く使ってきた結果なんじゃないの? 

最低賃金で酷使していれば誰も働きたいとは思わなくなる。 

特に今は儲かっているのにそれを労働者に還元しない。 

人手不足は日本の政策の失敗と企業が労働者を使い捨ての道具としてきた結果です。 

ここ近年の物価高は外的要因もあるが、本来なら何年何十年とかけてジワジワと上昇してこなければならないものが、ずっと低いままで推移して一気に跳ね上がったもの。 

賃金は低いままだからそりゃ生活が苦しくなるよ。 

物価がジワジワと緩やかに上がって、それと同じように賃金も上がっていれば問題はなかった。 

物だけ高くて賃金が安く仕事は重労働なら誰も働かない。 

企業は儲けたら労働者に還元する。 

国は取りすぎている税を減らして国民に還元する。 

当たり前のことを当たり前にやらないからこんな日本になってんだよ。 

 

▲39 ▼1 

 

 

=+=+=+=+= 

 

個人経営の宿泊業は世の中の流れなんて見てないので、宿泊施設のトレンドとか料金の値頃感、いやそもそも固定料金などという時代錯誤な所もまだあります。 

だから従業員に支払う賃金も世の流れと隔絶してしまいます。 

もうAPAや星野などのグループ企業に買収されないと、変化すること無く消える運命です。 

 

▲43 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

経営者の仕事を理解していない人間が多い。 

安いモノやサービスを如何に高く売るのか。これが全てであり、安く売れば当然だが手元に残る金額も少ないから従業員に支払う賃金も少なくなる。顧客満足度なる言葉があるが、従業員満足度を高めなければ人手不足の世の中では就職口としては見向きもされない。昔のように低賃金でも募集をかければ山のように人が来る時代は終わったという事実を直視しないといけない。従業員がいなければ事業など成立しない。そういう意味でも従業員の賃金をどんどん上げていかないといけない。その為には薄利多売などではなく、安いモノやサービスを高く売って儲けていく工夫が必要になる。そこに知恵や工夫をするのが経営者の仕事であるんだが全然分かってない人間が経営者をやっているからそういう所に勤める労働者は不幸になる。 

 

▲24 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

インバウンド相手だけならその通りだと思うけど、国内の一般家庭相手だと必ずしもそうならないのが難しい。ニセコや白馬の価格は、現に叩かれてしまってる。 

3800円が3万円になったら、外国人は来ても日本人ゼロになると思う。 

極論じゃなくてバランス取れた話にならないもんだろうか 

 

▲27 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

都心部だけじゃなく最近は地方都市でも日本人が躊躇する値段で稼いでおいて給与が変わらないとかおかしいだろ。コロナ禍は散々GOtoトラベルで補助金をせしめインバウンドが来たら日本人お断りのような値付けにするホテル業界なんて次のパンデミックが起こっても絶対補助してはならない。ただ東横INNには感謝。 

 

▲88 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

顧客のニーズを鷲掴みにする事は、隣の芝生を眺める人が思うより遥かに難しい。 

お金にばかり目が行くと、大切な心遣いがぬかる。気の使い方から、先方はガイドを選ぶ。人を見る目がある人のおめがねに叶わなかった事に気がつかなければ一生経済的成長は見込めない。相手あっての商売である。 

 

▲0 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

だって地方に人が居ないもん 

特に若い人が居ない 

今まで若い人がやってたイメージのファーストフードの店員やレジ打ち、ファミレスの店員なんかもおばちゃんを超えておばあちゃんの仕事になってる 

なんならおじいちゃんがやってる所も増えてきた 

 

▲31 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

突発的な需要に対応しようとしないほうがいい。うちはそんなに受け入れられません、と断ればいいだけ。 

かきいれ時だ!とシャカリキになって対応しようとする、させようとするからキツイ。 

 

平均的な日本人の給与を払い、丁寧に対応できるだけの仕事量にセーブするのが一番です。 

 

▲31 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

バブル期以降はやたらと閉塞感云々~と言ってモヤモヤしていたが、気が付けば世界から取り残された感は否めない。 

 

特に安倍政権以降、正社員とパートやバイトや派遣社員との賃金格差が歴然としてしまった。人ではなく大企業、会社を守る事だけにシフトした当然の結果だ。企業から人手不足と言われれば、海外から連れてこれるよう都合のいいように法律を変えてしまう始末。 

昔を懐かしむつもりはないが、地方の人が頑張ればそれが報われ大都市圏の賃金水準と変わらない様な世情になっていかない限り、変わらないと思います。 

 

ゆとり教育も果たして良かったのだろうか?。みんなで一緒にゴールでは、無理して頑張らなくてもよいことになってないか。 

1,000万円社員と200万円非正規社員の差はあまりに大きすぎて、若手をはじめ中堅クラス世代はやる気をなくしているように見える。 

リタイヤ後も時給1,000円のバイトに勤しむ前期高齢者の呟き 

 

▲39 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

リネンスタッフ不足の記事のコメントというより 

ホテル全体の経営のコメントが多いですね。 

星野さんのように、スタッフが 

マルチタスクで働くシステムを 

採用し、見合った適正価格で 

部屋の値付けをする。 

うまくいくかどうか難しいですが 

参考にしてもいいのでは? 

と、思いました。 

業務の習得にそれなりの時間を要しますが 

なんでも屋のスタッフを増やすことで、この難局もクリアできる可能性はゼロでなはいと思います。 

 

▲30 ▼57 

 

=+=+=+=+= 

 

その通りでどの業界だろうと人が居ないのは給料が安いからが8割。 

観光業なら、何十年前から最低賃金で人を使ってきたから今でも募集は最低賃金。インバウンドで客が何倍に膨れ上がろうと薄利多売、売り上げが上がろうと賃金は据え置き。労働者は非正規の短期雇。 

経営者的には人件費に高い金を払うくらうなら居なくて良いの方向なのだろう。 

なら人が居ないと嘆くのは筋違い、奴隷条件で働く人がいないとか人材の教育をいて来なかったと言ったほうが良い 

 

▲23 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

CAって就職氷河期世代は採用されても契約社員だった。JALのリストラのときには就職氷河期世代がリストラされてた。契約社員だったから切りやすかったのかもしれないなって思っていた。そして、今回のコロナ禍でみなさんホテルなどに転職されましたね。今中途や新卒が滅茶苦茶採用しているけど、CAってコロナ禍もそうだしリストラのときもそうだったが接客業に転職が多い。考えてみれば営業でもないし、事務職でもないからPCなどもできないし、人事でも経理でもないから。転職しようがない。 

今コロナ禍で就職がなかった人やその前の世代も転職していっているがいつまで続くでしょうね。 

円高になったらまたリストラかも 

 

▲22 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

従業員が採用できないのは企業が真剣に採用業務に取り組まない事が原因であって、円安だから外国人が働かないのかな? 

 

外国人が日本で働かない理由の一つは技能実習に対して送り出し機関に外国人が50万円程度を支払わなければならないのと、受け入れ側の日本企業が渡航費や語学学習費用など一人当たり40〜50万程の負担が必要だから、中小企業としては重たいのが理由では? 

 

給与が安い? 

 

仮に、海外と比較しているのであれば、アジア圏で1番所得水準が高いとされているシンガポールを、例に出すと世帯の月間所得中央値は100万円強。 

 

ただ、平均的な家賃は50〜60万円ですし、ビール1杯2000円程度、ハイボール1杯2500円程度です。 

 

比べて日本の所得中央値は月給30万程度。 

 

居酒屋でビールやハイボール飲んで1杯500円程度。 

 

家賃の中央値は8万円程度として考えると、物価基準だとあまり変わらないと思います。 

 

▲4 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

インバウンドのお金目当てなら、インバウンド料金を認める事がまず最初だと思います。記事の様に、お金持ちのインバウンドをターゲットにすれば儲けも大きいでしょうけど、日本人は置いてけぼりですか?ここは日本なのだから、日本人の庶民が楽しめる事が第一でしょう。インバウンドばかりに目を向け、日本人を疎かにするのでは本末転倒でしょう。人手不足は別の問題だとおもう。 

 

▲11 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

他の投稿者か言われる様に、現在の為替レートでは、インバウンド客は格安、国内は割高というのは見直すべき。過去円高が進んだ時は、東京とニューヨークで食料、生活必需品の格差が東京がニューヨークのウン倍となっていた。それくらいやっても良いと思うし、それを責め立てる方がおかしいと思う。 

 

▲7 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

コロナ禍収束から言われていましたね。 

当時は満室を掲げるホテルでも実際は人材不足で半分しか稼働できないと。しかしながらコロナ禍で多くの人が職場を追われ、どうにかやり過ごすために苦しい選択を強いられたと思う。 

そういう経験をしてまで、また飲食店やホテルで働きたいと思うかというと、絶対に思わないと思う。 

 

▲9 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

日本の経営者の浅ましさが表れてますね、利益は独り占め、従業員は安くこき使えってね。 

皆んなで幸せになろうと考えたら、既存の従業員にも募集にも高い賃金を提示するでしょう。 

そうしたら経営者も従業員も皆んな幸せ。 

リネンだけの短時間労働でも、時給が高ければアルバイトがちゃんと集まるはず。 

しかし、従業員にそんな時給は払いたくない! 

と、みすみす利益を取り損なってるとか本末転倒。 

客が減ってしまう心配があるなら、基本給じゃなくてボーナスアップでも良いじゃない。 

従業員を大切にすれば知り合いを引っ張ってくれたりもするよ。 

ほんと日本人の数少ない欠点だ。 

 

▲84 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

ホテルの客室清掃の仕事は多くの求人があるけど、最低賃金+100円程度では応募する気になれない。ホテルにお客が来るのであれば、時給を高くしてほしい。 

そういう論点で書いてくれるのは良いが、解決策が書かれていない。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

此れからの宿泊施設は無人で全て自動で稼働してリネン関係や清掃関係は全て外部に頼み従業員はリモートで本部管理で行い何か有ったら契約の警備会社に出動して貰い対処して行くと思う。 

 

▲5 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

人手不足と言われてる会社は、やはり賃金が問題な所が多い気がします。聞いていた話より少ない。仕事の量や時間の割に、手取りが少ない。 

そこを解決する事から始めてみてはどうでしょうか?と言いたいです。 

 

▲54 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

需要が有るの高くすれば良い。 

そう言う理屈ですよね。 

しかし、その需要に応える主体は誰なのか、日本国内のインバウンド騒ぎ、観光立国とやらは、答えを真面目に考えていないのは、記事が指摘している側面じゃないでしょうか。 

それは、日本国内需要とのダブルスタンダードに対処出来ないからです。 

今、まさに、その実例が大阪で実施中じゃないですか? 

4000円の駅そば。 

5000円のスコーンと紙パック紅茶。 

日本観光の事情は特殊化し過ぎ、金儲けのみに専念し過ぎで、地に脚が着いていないのでは無いですか。 

 

▲69 ▼11 

 

 

=+=+=+=+= 

 

今の若い世代のマインドの問題だと思う。一言で言えば、『根拠の無い自信、高すぎる自己評価、権利意識が高く、義務を果たそうとしない』というのも。見栄えが悪く賃金安い仕事は敬遠され、カタカナ職業で高賃金の職業を求める傾向。冷静に考えれば、人生経験も社会人経験も乏しい若者に希望の職業が与えられるわけが無い。短時間でお金が得られるメルカリなどのセドリ行為や転売ヤー、ファイヤー生活を夢見る無謀な投資、無計画な起業などが人気で、エッセンシャルワークには興味が無い。いざ就職しても自身の無能力さに気づき短期間で退職する。自らで問題解決する能力が著しく低い為に離職代行を利用する始末。義務や責任から逃げ続ける人生。地道に働く事を忘れた日本人の未来は暗い。 

 

▲34 ▼42 

 

=+=+=+=+= 

 

以前ラフティングのガイドの仕事、バイトを住み込みしてたけど、給料低かったな(笑) 

 盆あたりだと毎日仕事があったが、それ以外は週3〜5日。日給制だったので、金は貯まらなかった。 

それでも休みの日には自分たちで川下りをして遊んだりできて楽しかった。もちろん仕事も楽しかった。  ただ、できる日数が少ない……冬は寒くて客が来ないので、仕事としては続けていけなかった。 

 

友人のラフティングの会社がコロナの頃潰れた。 

当時、ガイドメインでしてた人は大変だったなと思う。今やってる会社も人が集まらなくて大変だろうなと思う。 

 

▲8 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

リネン係って体力が必要なのに最低賃金ですかね。専門職も資格を持っていて最低賃金。 

皆んなやる気無くすよ。 

求人はどれも最低賃金が並んでいるから恥ずかしいと感じないのでしょうが、「この店めっちゃお客さん入って忙しいのに最低賃金?」「この仕事重労働なのに最低賃金?」「運転資格 専門資格と要求されることが高いのに最低賃金?」と思う。 

日本は最低賃金で働いているのです。だから最低賃金をどんどん上げるべきだと思う。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

観光業だけでなく、道路工事でも建築業でも 

同じでしょう。 

 

働いてもかなりの割合で税金などで取られて、働いたら罰金みたいな流れの中、働く人が減るのは当然でしょう。 

 

可処分所得が減って消費が減り、日本企業も苦しみ、少子化も進むという悪循環が数十年続いているのに、 

 

政府は無駄なばら撒きを続けて頑なに減税しない。 

 

どこまで落ちていけば日本は変わるのですかね? 

 

▲15 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

ホテル、旅館に関しては、今や、ほとんど予約サイト経由になっているから、よほどの高級ホテルでもない限り、高値は付けられないんじゃないか?結局の所、ほとんど雇用効果をもたらさないIT企業だけが利益を独占する仕組みになっているんじゃないか? 

 

▲35 ▼9 

 

=+=+=+=+= 

 

昔からホテル業は拘束される時間が長い割に賃金が安い。サービス残業おおく従業員の入れ替わりも多く若い世代は賃金の安さと労働時間の長さに疲れて退職する。 

 

地方の温泉地は山奥や自然のおおい地域で経営されているので休みに遊ぶ場所も限られてくる(自然が大好きな人なら苦にならないだろうが一生ここで良いという人は少ないだろう。) 

 

▲26 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

観光業界だけではないが社会保険料が高すぎて日本人の賃金が低く抑えられているのだから、野党は何とかの壁や消費税減税ばかり主張せずにこの問題を改善するよう与党に迫るべきだと思う。 

 

企業は年間の人件費の総額を計算してそこからバカ高い会社負担分の社会保険料を除いた金額を労働者に賃金として支払うのだからここを改めないと低賃金のままだろう。 

 

社保は半分が会社負担でオトクと錯覚させて実際は会社負担分のせいで賃金が抑制されているのだから全額労働者負担であることをもっと広めないと日本はずっと低賃金だろう。野党もここには触れないから国家による搾取だと感じる。 

 

▲14 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

飲食業と同様、観光業もコロナのときに他の職種に移って戻ってこないと言われているけれど、どの職種に移ったかよくわからない。他の人手不足の職種に移ったと思われるが給料が安い職種が大半です。 

 

▲30 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

ホテル、宿泊業界の労働環境が悪いのは、世界共通ですね。今後も変わらないと思います。大企業並みに土日休み、労働時間短くして、賃金上げれば、経営が成り立たなくなります。安い賃金で成り立つ業界なのです。 

 

▲28 ▼15 

 

=+=+=+=+= 

 

リネン係が足りない 

賃金が安いから 

 

私が過去に関係した某リゾートホテルは 

直接採用のリネン係さんと外注混在で 

外注元請けは 

さらに下請けに仕事をおろす事もあり 

末端のリネン係さんの賃金は 

構造上なかなか上がらないのを 

目の当たりにしてきました 

 

ホテル→元請け→下請け→孫請け 

この構造も見た経験がありますね 

 

ホテル側は、それなりの金額を支払うので 

事情を知らない末端リネン係さんに強くあたり 

結果辞めてしまう負のスパイラルでした 

 

この業界に限らず、 

コストの中抜き構造に変化が起こらないと 

難しい問題だよなと思って読んでました 

 

▲12 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

誰のための商売なのかってことを決めてないからそうなる。 

日本人向けの安価で、効率重視の商売をするなら価格を安くして、セルフサービスも取り入れてやればいい。ただし、日本語がわからない外国人向けの余計なサービスはしない。 

 

逆に外国人向けのサービスを展開するのであれば、価格を高額に設定し、星野旅館的な日本式のおもてなしを存分に提供する。ただし、金のない人(日本人であれ、外国人であれ)は端から相手にしない。 

 

政治のあり方にも見られるけど、日本は「誰のための」が欠けすぎているように思う。 

 

▲7 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

インバウンド需要が溢れるとか言っていられるのは、結局は円安だからですよ。 

 

テレビつけると「日本がすごい」みたいな番組ばかりですが、すごいのは日本ではなく円安です。 

 

円高になれば海外からの観光客は激減するので、トランプ政権が続くあと4年くらいは減っていくのではないでしょうか。 

 

▲3 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

日本人は不幸だと気づいてないんだよね。 

低賃金、長時間労働で休みも取れない。インバウンドで日本に来てる外国人は、数週間の休みがあって人生を謳歌してる。日本人が数週間の休みを取れるのは育休や癌になった時だけ。だから海外旅行に行けるのは定年後まで不可能。 

ちなみに中国では大型連休中は時給三倍。だから休めるんだよ。日本は連休中でもサブスクなので給料は同じ。だからこれから先も永久にやすみは取れないね。 

失敗が許されない日本はソ連と同じ。雇用の流動性が極端に低い国だから資本主義ではないんだよね。 

そう言う国ではスマホとドローンもEVも作れない。10年後の日本は自動車産業でも敗北して、植民地のようにギブミーチョコレートをする国になるよ 

 

▲79 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

低賃金で募集して人が集まらないのは人手不足ではないです 

十分な賃金を提示してなお採用に値する人が見つからない、これが人手不足の一例です 

何でもかんでも人手不足と括るのは考えの浅いライターがやることです 

賃金に踏み込んでまで書かないと観光業の問題は見えてきません 

 

▲11 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

地方ですがそこそこ高級なホテルに委託業務で設備員として勤務していました。一般清掃も客室清掃も警備も設備も委託金額が安すぎます。年々値切られて、まともな業者はこの金額ではできないと逃げていきます。そのため、年々質が低下していきます。皇族も来県時ご宿泊されるホテルですが、これでよいのか?と思います。 

 

▲7 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

労働力の確保によりコストが上昇するならば、料金を上げれば良い。 

繁忙期にはアルバイトや期間労働者を高給で確保して対応すれば良い。勿論、繁忙期価格を設定するのは当然。 

経営者が知恵を絞らなければ駄目。観光業の問題では無く、経営手腕の問題。 

 

▲6 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

日本はやりがい搾取ですからね。 

お客様からの感謝が喜びですとか、接客を通じてコミュニケーションスキルを上げられますとか、フレンドリーな職場ですとかね。 

それらが大切ではないとは言わないけれど、スキルの向上に伴って給料が上がらなかったり、そもそも低ければ、求職者は来ないし、来ても定着しない。 

観光に関わる仕事は、休日が稼ぎ時だし、朝は早かったりする。さらにコロナ禍の際に解職されたので、不安定な業界だと分かってしまった。 

今まで通りどころか、他の業種水準よりも高めに設定しないと人は集まらないでしょうね。 

 

▲5 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

インバウンドの経済効果は実際は小さい自動車工場程度らしい。 

なので、インバウンドに頼るのは危険だと思う。もし、インバウンドに頼るならばスーパーリッチを主要顧客として絞った方が良いと思います。 

 

従業員居なくて、また海外から従業員入れていたら意味ない。もしくは質の悪い従業員を入れていたら意味ない。 

 

▲13 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

大好きな温泉地に、兵庫県北部の「湯村温泉」が有ります。  

夢千代の里として一時は賑わいましたが、現在は落ち着いた風情で、今の季節には、春来川のカジカガエルが賑やかに鳴きます。 

 

旅館の一部は「週の中、火〜木の宿泊を停止」にしています。 

金曜日の宿泊準備&共用部清掃〜火曜日の宿泊後清掃 にマンパワーを集中させています。 

昔は団体客の昼食まで担当していた施設ですが、ペイ出来ずに停止しました。 

大手チェーンホテルは、先日付予約・平日二食付き一人でも一万円程度で宿泊出来ます。3泊4泊の「湯治客」が増えたそうです。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

安くて経験ある仕事できる人材求めてたらそりゃ 

人手不足にもなるよね 

 

安くするなら経験なしでもよいとするか、 

経験ありを求めるならそれなりの給料出すか 

経営苦しくてなんて、経営側の屁理屈で、従業員からしたら生活かかっているのだから少しでも高いところに流れるのは当たり前 

 

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