( 288819 )  2025/05/06 06:09:36  
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17歳の軽自動車を使用してREWITEC(レビテック)のPower Shot(パワーショット)をテストした結果、燃費が改善し、エンジンの振動がスムーズになりました。

この添加剤はエンジン内部にセラミック質の被膜を生成し、フリクションロスを軽減する効果があります。

1度の注入でコーティング効果が約5万㎞持続し、オイル交換ごとに添加が必要なケミカルよりもコスト面でも有利です。

(要約)

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EWITEC(レビテック) Power Shot(パワーショット) 価格:6600円(S+サイズ)、1万5400円(M+サイズ)、1万9800円(L+サイズ) 

 

新車の頃は快調そのものだったクルマも、走行距離が伸びるとだんだんくたびれてくるもの。とくにエンジンは、わずかな性能低下やフィーリングの悪化などが気になりがちだ。そんなときに役立ちそうなのが、REWITEC(レビテック)のPower Shot(パワーショット)だ。実際に使ってみたのでレポートをお届けする! 

 

今回は17年落ちのスズキ・セルボSRでテスト。満タン法での燃費は、注入前14km/Lが注入後14.4km/Lに向上 

 

今回、テストに使用したのは17年落ちのスズキ・セルボSR。名機の誉れ高いK6Aエンジンを直噴ターボで武装した快速モデルだ。大排気量車に比べ高回転域を常用する軽自動車は、経年劣化の影響が大きくなりがち。テスト車も走行8万㎞を迎え、ザラ付いた振動やスラップ音、角のある打音などエンジンに起因する質感低下を日々感じている経年車だ。 

 

こんなクルマにもピッタリのエンジン専用の添加剤が、ドイツ・レビテックの『パワーショット』。ケイ素の一種であるナノ&マイクロ粒子「シリジウム」が、エンジン内部の金属表面にセラミック質の被膜を生成し、経年劣化で発生した凸凹を埋めてフリクションロスを軽減する。 

 

つまり、ヘタったエンジン内部の若返りを期待できるかもしれないアイテム。 

 

一度注入すればコーティング効果は約5万㎞も持続するという。オイル交換ごとに添加が必要なケミカルと比べ、コスト面でも断然有利だ。 

 

変化が感じられたのは添加後900㎞ほど走行後。巡航時やエンジンブレーキのみでの減速時にエンジンの振動が“ザラザラ”から“サラサラ”へと変化。加速が滑らかになって、クルマがスーッと進んでいく。燃費も明確に改善したのが確認できた。 

 

これから走行距離が伸びて、完全にコーティングが完了するのが楽しみだ。 

 

<文/CGP編集部> 

 

 

 
 

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