( 289146 ) 2025/05/07 07:24:04 0 00 1回、中野と接触し左腕を痛める岡本(撮影・田中太一)
「巨人1-7阪神」(6日、東京ドーム)
初回無死一塁から三塁前への犠打を決め、一塁に駆け込んだ際に巨人・岡本と交錯した阪神・中野は「自分もよけたんで…。プレーの中でなったんだからしょうがないんじゃないですかね」と語った。
ライバルチームの選手ではあるが、2023年のWBCでともに世界一を勝ち取った際の仲間でもある。「心配だと思いますけど、お互いが全力でやったプレーなんで、そこはしょうがないと思いますけど」と言葉をつないだが、快勝を心の底から喜ぶといった表情ではなかった。
藤川監督も「中野もそうだし、巨人の岡本選手にしてもあんなプレーは起こってほしくないなと思いながら。初回から気が重くなったプレーですね」と心配そうな表情を浮かべていた。
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