( 289366 ) 2025/05/08 06:29:31 0 00 FNNプライムオンライン
「大阪・関西万博」の来場者数は、ゴールデンウイークには“増加傾向”にあったが、ゴールデンウイーク最終日は大きく減少した。
また目標達成基準の「1日15万人」を、開幕からこれまで一度も上回っていないことも明らかになっている。
来場者数(関係者も含む)は以下のように推移している。 ※5月3日までの来場者数は、博覧会協会が発表した詳細な来場者数より ※5月4日以降の来場者数は博覧会協会が発表している「昨日の来場者数」より
【4月】 13日(日)14万6426人 14日(月)7万0488人 15日(火)6万3719人 16日(水)7万3869人 17日(木)8万2692人 18日(金)9万3908人 19日(土)10万8773人
20日(日)9万5524人 21日(月)9万9638人 22日(火)10万3729人 23日(水)9万9140人 24日(木)10万8888人 25日(金)11万0759人 26日(土)12万2102人
27日(日)10万2015人 28日(月)12万1282人 29日(火)9万7559人 30日(水)10万1397人 【5月】 1日(木)10万5945人 2日(金)10万4805人 3日(土)12万0696人
4日(日)13万1000人 5日(月)12万1000人 6日(火)7万4000人
開幕の4月13日に、これまでで最高の14万6426人が来場した。
日によって上下はあるが、開幕後いったん減少し、ゴールデンウイーク期間はおおむね“増加傾向”がみられた。そしてゴールデンウイーク最終日の5月6日は、それまでと比べて大きく減少した。
週間の来場者数では、 ・1週目63万9875人(1日平均9万1411人) ・2週目73万9780人(1日平均10万5683人) ・3週目75万3699人(1日平均10万7671人) となり、この数字からもゴールデンウイーク期間は“増加傾向”であったことが分かる。
博覧会協会が想定する会期中の来場者2820万人を達成するためには、1日平均15万人の来場が必要なことになる。
しかし、開幕してから5月6日までの間に、一度もこの水準を上回ったことはない。
(関西テレビ 2025年5月7日)
関西テレビ
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