( 289431 ) 2025/05/08 07:39:37 0 00 7回、死球を受ける中野(撮影・田中太一)
「巨人6-4阪神」(7日、東京ドーム)
阪神・中野拓夢内野手が七回1死二塁から、巨人・高梨から背中に死球を受け、藤川監督が三塁側ベンチを飛び出すひと幕があった。球場には阪神ファンの怒号が飛び交い、一時騒然とした空気が流れた。
背中付近に投球を受けた中野はしばらくグラウンドに突っ伏したまま動けず、心配した首脳陣がベンチを飛び出した。投手交代を告げるために一塁側ベンチを出た阿部監督が、藤川監督に「ごめん」と手を挙げながら謝罪する場面があり、藤川監督もこれに応じる姿があった。
中野はフル出場を果たしたが、試合後は「しゃべれません。聞かないで下さい。ちょっとマジできついから」と表情をゆがめていた。
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