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仕事は最低限に、定時で帰る…日本でも広まる「静かな退職」 専門家「選択肢必要」

産経新聞 5/19(月) 18:13 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/56b9376a9849c57b6177340fd05389994bdbcf1e

 

( 292405 )  2025/05/20 06:15:51  
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「静かな退職」という働き方が日本でも広まっている。

この働き方は、最低限の業務しかこなさず、出世や意欲を追求しないスタイルを指す。

背景には賃金の伸び悩みや夫婦共働きの増加があり、労働生産性の低さにも言及されている。

日本では長時間労働を当たり前とする文化から脱却し、労働生産性の向上が求められている。

静かな退職が増加する中で、個人の生活スタイルや仕事への意識が変化し、新しい働き方が模索されている。

(要約)

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通勤時間帯、JR大阪駅前を行き交う人々。「静かな退職」が日本でも広まっている 

 

職場で必要最低限の業務をこなし、出世は目指さない-。こうした働き方を指す「静かな退職」という言葉が注目を集めている。賃金の伸び悩みや夫婦共働きの増加などが背景にある。パナソニックホールディングス(HD)の楠見雄規社長が「人員は少し足りないというぐらいがちょうどいい」と発言するなど労働生産性の低さが問題視される一方、多様な働き方の選択肢として肯定的に捉える見方もある。 

 

「静かな退職」という言葉は、米国人キャリアコーチのブライアン・クリーリー氏が2022年に交流サイト(SNS)で「仕事を辞めないが意欲は持たず、最低限の業務にしか携わらない働き方」として発信した。米国の調査会社ギャラップが22年~23年に160カ国以上の約12万人に行った調査では、労働者の約59%が静かな退職の状態にあるとする。具体的には、会議でまったく発言しない、残業を一切せず定時に帰る-などの勤務状況が想定される。 

 

高度成長期に家庭を顧みずに長時間労働で会社に貢献する「企業戦士」「モーレツ社員」が当然視された日本でも、現在は「失われた30年」からの脱却のため、労働生産性の向上が急務だ。 

 

日本生産性本部によると、23年の日本の1人当たり労働生産性(就業者1人当たり付加価値)は、経済協力開発機構(OECD)加盟38カ国中32位で、先進7カ国(G7)で最低。どこまでが「静かな退職」と呼べるか不明な部分はあるが、従業員の生産性の低下は経営者にとって頭痛の種になっている。 

 

パナソニックHDは今月9日、経営改革の一環としてグループ人員を1万人削減すると発表。楠見社長は記者会見でこう語り、人員の「余剰感」を強調した。 

 

「人の数が仕事に対して少し余裕があるとなると生産性を高めるための創意工夫も起きない。人員は少し足りないというぐらいがちょうどよくって、その中で生産性を上げる努力をして人が成長する」 

 

各種調査の結果を見ると、静かな退職は日本でも若者を中心に拡大。プライベートの充実、給料に見合った仕事を求める傾向がみられる。人事制度に詳しい大正大の海老原嗣生・招聘教授は「賃金を上げる代わりに長時間勤務で労働者を酷使する人事制度が持たなくなった」と指摘する。 

 

国内では生産年齢人口(15~64歳)が1995年の8716万人をピークに減少を続け、2024年11月時点で7374万人。ところが、就業者数は年々増加傾向にあり、24年で6781万人と前年から34万人増え、比較可能な1953年以降で最多となった。 

 

 

背景に女性の社会進出やシニア層の定年延長などがある。海老原氏は、夫婦共働き世帯では家事や育児の分担が進んだと指摘。家庭での時間を確保しながら働くために、一定の賃金で仕事量をセーブする静かな退職が選択肢として注目されているという。 

 

さらに、現在の多くの企業では年功序列型で給与が増えていくが、役職定年や再雇用の時点で大きく落ち込む。このことがシニア層の意欲低下につながっている面があり、海老原氏は「長年培った経験を生かせる専門職などを中心に賃金カーブを平準化し、より長く安定した収入を得られる働き方も選べることが求められている」とする。 

 

■20代で半数近くが「実践」 プライベート重視の傾向顕著 

 

必要最低限の業務しかしない「静かな退職」。仕事より「自分の時間」を重視する傾向のある若年層を中心に関心が高まっている。静かな退職ではないもう一つの働き方として、従業員の「やる気」を引き出す独自の取り組みを始める企業もあるなど、静かな退職の波紋は広がっている。 

 

就職活動の支援サービス事業などを行う「マイナビ」(東京)が昨年11月に実施した調査では、静かな退職を「やりがいやキャリアアップは求めずに、決められた仕事を淡々とこなす」と定義。20~50代の正社員3千人に実践しているかを聞いたところ「している」と回答した割合は44・5%となり、20代が46・7%と最多となった。 

 

実践者のうち57・4%が静かな退職で「得られたものがある」と回答。具体例としては、最多が「休日や労働時間、自分の時間への満足感」(23・0%)、次いで「仕事量に対する給与額への満足感」(13・3%)となった。 

 

一方、企業の働きがいについて研究する「GPTWJapan」(東京)が昨年12月、男女1万3824人を対象に実施した調査では「会社で長く働きたい」と思う一方、「仕事を達成する努力を惜しまない」ことに否定的な回答者を静かな退職の実践者と定義。その割合は2・8%にとどまったが同年1月比で0・4ポイント増えた。 

 

 

経営層や部下を持つ管理職からは、静かな退職の実践者が周囲から期待されなくなったり、同僚が仕事量の偏りに不満を募らせたりするなどの影響を懸念する意見が上がった。同社の荒川陽子代表は「静かな働き方の実践者が増えることで職場の連帯感や生産性の低下を招き、特に中間管理職層の負担が増す要因となる」と警鐘を鳴らす。 

 

従業員の生活や意識の変化を踏まえ、新しい工夫で働く意欲を醸成する企業もある。 

 

半導体製造装置で世界トップシェアのディスコ(東京)には、上司が部下に業務を割り当てる代わりに業務を「入札」にかける仕組みがある。部下は提示された社内通貨「Will(ウィル)」の価格を見て、業務に応じるかどうかを判断。業務を完遂すれば報酬としてウィルを得られ、会社への貢献度が明確に示される。 

 

ウィルが黒字になれば賞与に反映され収入が増える一方、完遂できなければウィルは得られないこともあり、上司に相談しながら業務を進めることになる。 

 

また、例えば家事のために早く帰宅する必要がある従業員は、別の従業員にウィルを支払って業務を肩代わりしてもらうことができる。担当者は「ライフステージによってはプライベートを優先しなければならない時期があり、ウィルで働き方を選べる」と語る。(山本考志、桑島浩任) 

 

 

( 292406 )  2025/05/20 06:15:51  
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このテキスト群からは、日本の労働環境や働き方に対する様々な意見や不満が表れています。

主な傾向としては以下のような点が挙げられます。

 

 

1. 評価制度や報酬体系の不公平や不透明さに対する不満:努力や成果を正当に評価されず、給与や昇進が見合わないことに対する不満が多く見られます。

 

 

2. ワーク・ライフ・バランスへの重視:家族やプライベートの時間を大切にしたいという意識が強まっており、定時で帰りたい、残業を避けたいという声が多く見られます。

 

 

3. 自己啓発やスキルアップへの意識:自己啓発や働く意義について考える声があり、単なる労働ではなく、自分自身の成長や満足感を求める姿勢が見られます。

 

 

4. 企業や上司への不信感:適切な評価やサポートが得られない不満から、企業や上司に対する不信感が表明されています。

 

 

これらを踏まえると、労働環境や報酬体系の改善やワーク・ライフ・バランスの重視、自己啓発の重要性などが、日本の労働者にとって重要な課題となっていることが分かります。

(まとめ)

( 292408 )  2025/05/20 06:15:51  
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=+=+=+=+= 

 

頑張った分が評価を得られればいいけど、きちんとした評価制度を持った会社がどれくらいあるのかというのもあるんじゃないでしょうかね。 

中小企業だと失敗したら責任追及があり、どんなに頑張って実績が出ても頑張ったという褒め言葉だけでほとんど査定に加えられず、経営陣だけが報酬が上がるというような会社が多いでしょうし、一度でも馬鹿馬鹿しいと思ってしまうと頑張ってもしょうがないとなって無駄に頑張ってもという気持ちになるのもわかる気がする。 

 

▲7309 ▼319 

 

=+=+=+=+= 

 

これは人によって意見が分かれるでしょうね。その仕事にハマっている人にとってみれば、何なら休みは週に一日でもいいと思っている人もいます。でも大して好きではない仕事を生活費を稼ぐために割り切って働いている人は、残業なしで休みも多い方がいいと思います。もちろんそれで生活が成り立つという前提での話ですが。それと結婚願望がほぼなく、生涯独身が希望という人も後者の考えになりがちなんじゃないでしょうか。どっちが正しいとかではなく、要は本人がより人生を楽しむために選択できていればいいと思います。 

 

▲362 ▼14 

 

=+=+=+=+= 

 

正直言って、なぜ企業が低賃金でたくさん働いてもらえると思っているのか分かりません。給料が低ければ、それに見合った最低限の働きしかしないのは経済の基本原則です。昇進なんて、さらにひどい話で、少し給料が上がる代わりに無限の残業と重い責任を押し付けられるだけです。若い世代はそれをしっかり見抜いているので、簡単には会社にコミットしようとしません。個人的には、これは良い傾向だと思います。企業が賃金を上げるか、考え方を変えなければ、いずれ潰れるしかないからです。 

 

▲6189 ▼399 

 

=+=+=+=+= 

 

自分は長らくサラリーマンをやってきて思ったのが、スタートダッシュで頑張って評価を先に得たほうが、あとは流していても評価は下がらず楽に仕事(生活)できる。2回転職したが、転職直後はめっちゃ頑張って新しい仕組みを導入したり制度を作って評価され、その後はゆっくりと流して仕事してました。それでも「仕事できる人」と言われます。時々はブーストして再評価されるようにしてますが、全力運転はもうしません。飛び込みから最初の50mは全力でクロールしますが、あとは平泳ぎで遠泳します。 

 

▲973 ▼219 

 

=+=+=+=+= 

 

労働に力を入れても利益は経営者や資本家のものですし、上司をみればその結果どこに辿り着くかも大体分かります。更に若いうちは給料も安いです。自己啓発に力を入れればその恩恵は100%自分のもの。同じ時間を投入して得られる価値は労働を超えていると思います。労働で得る経験もありますが、ある程度得たらあとは自己啓発に時間を使ったほうが、結果的により豊かな未来を得れるのではないかと考えています。 

 

▲135 ▼11 

 

=+=+=+=+= 

 

賢明な判断の出来る人は、以前からそのような考え方、働き方だったと思う。いくら企業に貢献しても、業績不安定になれば企業は潰れるし、誰でもリストラ対象になり得る時代。しかし、バブル期をメインで経験した世代は、残業して企業戦士のようにガムシャラに働くのが美徳で正解。今の若い世代と価値観が合わなくて当然ですよね。就職氷河期世代としては、信じられるのは自分だけ。もちろん、生き残っていくためには、企業内に最低限の仲間は必要だけど。 

 

▲1 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

最近、考え方がだいぶ変わってきたのですが、 

10の能力の人が7〜8の力を出して残業しない。 

というのが、一番理想的な働き方です。 

勿論、10を15、20とスキルアップルしていくべきですが、それでも7〜8割の力で残業しないのが理想的だし、それを一人工(いちにんく)とするべきだと思います。10の力の人が10〜12の力を出して残業するのは、会社に利用されているだけで何一ついいことはありません。 

それよりもスキルアップする自己啓発をするべきですね。 

 

▲3380 ▼263 

 

=+=+=+=+= 

 

日本の若い方々がプライベートを重視するのは、SNS等の浸透で欧米のように個人の暮らしや価値観を重視するようになってきた結果と思います。対して、人が少ないくらいが丁度いいという感覚で大規模リストラするのは、どうなのかと思いますが、海外企業リストラや組織と異なりますので、労働力が少なくなれば、アウトプットも減少して企業規模も縮小しながらしていくのではないかと思います。 

 

▲202 ▼13 

 

=+=+=+=+= 

 

自分は…一歩手前のとこで、評価されてないなぁ、と感じた時から静かな退職始めましたね。上司に呼ばれて評価を告げられる時、毎年褒められるんですが、評価はA、毎年A。Sにはならない。Sじゃないと昇格も昇任もなし。なるほどね、と思ったら冷めました。上司の褒め言葉も空々しく聞こえて。そっから早期退職を決めて、退職後の自分を見据えて努力を始めました。退職金も年金も減額でしたけど、数年はやく辞めたし、その後は自然に道が拓けて、人様から先生と呼ばれるようになったし、とある方向で公的な賞も頂きました。まぁ上手く行った方じゃないかと思ってます。あんまりお金にはなりませんでしたけどね。生き甲斐はあります。評価されないとこにしがみついたって仕方ないですから。評価してもらえるとこに、自分で評価してもらいに行く。怒ったって仕方がない。評価は相手の勝手ですからね。静かな退職、だからいいと思いますよ。 

 

▲2892 ▼240 

 

=+=+=+=+= 

 

やる気を出さす為に給与アップは浅はかな考え方です。 

 

私は静かなる退職を実行中。給与水準には不満はありません。 

 

それより会社や上司の考え方・方針が合わない。私が静かなる退職を実行する前にある提言をしました。しかし、全く行動を取らず、結局私の指摘通り問題発生。私は問題が起きると分かっていたから提言したのにもう何を提言しても無駄と悟りました。 

 

早期退職募集があれば喜んで応じます。問題のある会社は管理職は能力では無く、好き・嫌いで選ばれます。某国のように自らに苦言をいう人は排除、仲良しクラブの会社は先がありません。 

 

▲2114 ▼216 

 

 

=+=+=+=+= 

 

少ない人数で回すのが効率的で生産性が上がる。それはそうかもしれないけど、残業ありきで定時に帰れないなら、それは定時と言わないのでは。例えば一人増やして皆定時に帰れるなら、そっちが本当に必要な人数なんじゃないの?人が少なくて常にいっぱいいっぱいで、一人欠けたら大変になる、多少の風邪じゃ休めない、とか疲弊すると思う。あと会社に捧げる時間は、もっと少なくて良い気がする。今、8時間じゃなくて7時間半労働の会社もありますよね。 

 

▲1097 ▼43 

 

=+=+=+=+= 

 

日本の大半の企業が、やってもやってもやっても、頑張っても頑張っても頑張っても、お前には何々が足りないだのもっともっともっとやれ、真面目にやれ、休むな、我慢しろって奴隷のような扱いを、安い対価しかもらえないのに、おまけに国からも罰金みたいに搾取されてる国なんだから、そりゃみんな心も疲弊してしまうよね。 

みんな真面目に勤勉に頑張ってるのに、雇われてたら働けど働けど働けど、我が暮らし楽にならず。 

そりゃひっそり目立たずある程度の金さえもらえりゃそれでいいやってなりますでしょ。 

 

▲1143 ▼22 

 

=+=+=+=+= 

 

効率を高めて(数字に見えるレベルで)短い時間で仕事を完遂できるようにしたけど、上は給料は特を上げずに業務だけ増やそうとしてくるからね。 

それで目一杯たくさん捌いても上げないしね。 

だから最低限こなすようにした。 

今は6割の力で定時退勤できるのを理想にして働いてます。 

社長や事業部長など仕事好きな人間からは、静かな退職と思われていても不思議ではないです。 

 

▲948 ▼37 

 

=+=+=+=+= 

 

育児や介護の時短勤務を企業が受け入れる時点で、その人の代わりに働かなければならない人が増える。そうすると、少し余剰があるくらいじゃなければ、代わりの人は残業ばかりすることになる。 

今の社会からすれば少し余裕ある人員くらいにしておくのが丁度いいのでは? 

 

▲785 ▼26 

 

=+=+=+=+= 

 

最低限しかと言うと悪く聞こえるけどやることはやってるんだからいいんじゃない? 

定時で帰る。やる事やったらそれが当たり前じゃん… 

少なくとも退職とは違うと思う。名付けた人も無駄な残業して定時上がりできない日本人は想定してないでしょう。むしろダラダラ時間使ってゆっくり仕事して残業代もらう人より素晴らしい。やることすらやらない人より素晴らしい。 

 

最低限の意味がどれくらいかによる。 

 

▲613 ▼12 

 

=+=+=+=+= 

 

毎日残業で心身を病み、17時で終わる近所の工場に転職したら見事に復調した。もちろん給与も大幅に減ったが。 

再度転職し今もまた夜遅くなったが、17時で帰ってた頃、幼稚園に迎えに行ったら笑顔で駆け寄り抱きついてくる子供の姿や、幼稚園から手を繋いで家まで帰ったあの時間は私にとってかけがえのない宝物だったと今になって思う。 

お金も大事だが、替えられない価値のあるものは間違いなくある。 

 

▲298 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

やるべきことやって定時に帰るのは何も問題ないと思います。やることやらずに帰って周りに迷惑かけるのは違うかなと。 出世に関して言えば、本人がどれだけの給料を求めていて、どれだけプライベートとのバランスを保ちたいかですよね。仕事しまくって金稼ぎたいならやればいいし、ある程度でいいならそれも選択肢の1つだと思っています。 

 

▲303 ▼12 

 

=+=+=+=+= 

 

自分の仕事や立場に一緒懸命な反面、他人に対して、不必要な仕事を作る人にへきへきしてるから、自分の仕事は最低限やって、定時で帰る仕事のスタイルは嫌いでないけど…スケジュールに「あそび」がないと、いざという時の休職や時短などのカバーができない。 

ライフワークバランスを重視する現代の働き方にそぐわなくなる気がする。 

 

▲437 ▼32 

 

=+=+=+=+= 

 

「人の数が仕事に対して少し余裕があるとなると生産性を高めるための創意工夫も起きない。人員は少し足りないというぐらいがちょうどよくって、その中で生産性を上げる努力をして人が成長する」 

 

これ逆ですよね。人手が足りなくて生産性を上げる努力が出来る企業って限られてます。人手を少し余裕を増やしてこそ次なる先行投資、企業戦略を生む余裕が出来てくると思います 

 

▲272 ▼21 

 

=+=+=+=+= 

 

効率化をしましょうって真剣に取り組むと、自分の居場所が無くなるってことに社員も気づいたし、本当はもっと上手くやる方法があっても下手に言ったら担当者に差せられて成功してもボーナスも上がるわけじゃない。 

だったら「あ、この金額ならこの程度でいいな」ってスタンスにもなるだろうし、大きな会社であれば末端組織になればなるほどいてもいなくてもいい仕事が存在するので仕事してもしなくてもペナルティもなければこれでいいじゃんって組織全体が行動することもある。 

 

▲210 ▼8 

 

 

=+=+=+=+= 

 

人それぞれ力の入れどころがあります。 

私などは、30代40代まで戦ってみました。そして、ここまでだなあ。と言う感じで、50代中盤以降流しているのが正直なところ。 

どんどん上に行く人は忙しくなるのは当たり前。それは素晴らしいことです。 

ここまでだなあ。と思った人が静かな退職準備もありだと思いますよ。 

格付けが決まった人が、最後までやる気を出しているというのも‥少々周りは迷惑だと思います。 

 

▲451 ▼15 

 

=+=+=+=+= 

 

就業時間内はきっちり仕事をしていて、サボることもなく、成果は出している。でも必要以上のことはやらないし、極力定時で帰る。 

なぜこれが静かな「退職」というワードを使われるのかが理解できない。 

ごく普通のことでは? 

私は上記のような働き方だけど、1人分の仕事、給料分の仕事はちゃんとしている。 

そもそも、残業しないとやる気がない、というような考えがおかしいと思う。 

 

▲304 ▼12 

 

=+=+=+=+= 

 

人の数が仕事に対して少し余裕があるとなると生産性を高めるための創意工夫も起きない。人員は少し足りないというぐらいがちょうどよくって、その中で生産性を上げる努力をして人が成長する 

 

この言葉に補足するなら、 

人の数が仕事に対して少し余裕があり、評価が適切で成果が賃金につながると実感した時、生産性を高めるための創意工夫が生まれる。それでも、適材適所があるので、人員は少し足りなくなるが、その分頑張ったことで生産性が高まり、より多くの賃金が得られるので、ある一定の人員は維持できる。経営層が人材を活かす職場環境を作れれば、その中で生産性を上げる努力をして人が成長する。 

 

経営者が魅力の無い会社にしていると自覚し、反省しない限り変わらない。 

 

▲96 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

私はアラカンです。 

それこそリゲインで24時間働けと言われた時代に社会人になりました。 

休日も残業代もなく深夜まで働かされましたが 

バブル後のため給料は上がらず。 

当時から給料少なくていいからもっと休みが欲しいなあ、 

プライベートを充実したいなあ、と思っていました。 

しかし、そんなことを言える場所などなく、ずっと我慢して生きてきました。 

当時の望みだった働き方を選択できる今の人たちがある意味羨ましいです。 

ただ、あまり夢のない社会になってしまったのは「こんな日本ですまない」 

と言う気持ちです。 

 

▲109 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

「静かな退職」とは「ジョブ型雇用」下でキャリアアップを目指さない働き方と定義することも可能であると感じた。「ジョブ型雇用」は適所適材の考え方でジョブ(≒タスク)に対して報酬が決まっていて、その枠に求職して雇用される形態だ。裏を返せばそのジョブに求められる以上のことをする必要はない。そのジョブをこなすだけなら自然と「静かな退職」的な働き方になるだろう。 

別の観点で言うなら、旧来の日本的雇用は損得を越えた会社へのエンゲージメントに支えられていたが、今やそれも遠い過去のものとなった。「静かな退職」とは従業員のボランタリーな行動に甘えて来た企業に見られる病理かもしれない。 

 

▲73 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

静かな退職に共感します。 

30代まで人一倍頑張って、仕事に取組んで数字も残してきたが、全く評価されず、後輩には抜かれてモチベが超下がり、今以上待遇が良い会社が無い事を悟っているので、転職活動もせず、+αの働き方もやめて、必要最低限の仕事しかやらない。 

会社には迷惑をかけずに自分のプライベートの時間を大切にする。これが1番です。 

会社の仕事ばかり頑張っても意味無いです。 

遅くまで仕事しないと終わらない仕組みも問題だし、 

会社にそこまで自分の時間と労働力を捧げる時代は終わったと思っている。 

 

▲158 ▼6 

 

=+=+=+=+= 

 

法人の人員体制にも問題があると思います。 

例えば役職のある方は、ある程度の経験年数でそのポストに就き、仕事=会議みたいな考えがある一方で、中間管理職は会議にも出て、現場の管理業務などもこなす。それでいて給与は役職のある方より断然低い。これでは8割程度の力を発揮して業務をこなし、定時退勤して自分のやりたいことを有意義に過ごす時間を作りたいと考えるは当たり前ですよ。 

 

▲72 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

最近の企業、特に大きなところは表向き賃金を上げてますが、人事評価を恣意的に調整して賃金を上げないというようなことをやってますね。つまり賃金テーブルは全体的に底上げして賃上げアピールするのですが、実際にはテーブル上位の人数を削ってるわけです。 

 

大企業本社でそれをやると有価証券報告書の平均給与で伸びていないのがばれてしまいますから、連結子会社でやってるわけです。 

 

どんな働き方をしようが賃金ありきの人事評価がまかり通っているようでは、献身的に働く人が減っていくのは当然だろうなと思います。 

 

▲35 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

対価が安いからこうなっているのではなくて、高いからこういう事になっているんじゃないんですかね。 

新卒の能力が落ちているのに能力が低い段階で対価が高いから頑張る必要すら無いし、そこに分配を多くするから頑張った人が報われないという現象が起きているんですよ。 

一昔前に流行ったワークシェアリングがこういう状態を作ったと思いますね。 

 

▲77 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

企業の評価制度に問題があります 

仕事を効率化し業務時間を短縮しても得られる報酬は新たな仕事で給与にはただの通常業務だからと1円も反映されない 

又、上司が中身を分からず「知ってそうだから」とか適当な理由を付けて仕事を押し付け相談しても「俺分からんし自分で考えて」と丸投げ、その仕事でミスがあってももちろんフォローや謝罪すらせず俺が怒られたではないか!と態度で示す 

そんな評価制度や仕事の振り方を行い続ける限り静かな退職が増えるのは仕方ないですよ 

 

▲151 ▼5 

 

 

=+=+=+=+= 

 

自分が若い時も同じような話がありました。若いうちはそれでも良いかも知れないけど、ある程度歳を取って下の世代に抜かれて行って周りから使えない人と認識されてくると話が変わって目も当てられなくなる。仕事は長い間付き纏ってくるので本人の自尊心を守るためにも年相応のスキルアップの努力は最低限必要だと思う。 

 

▲119 ▼20 

 

=+=+=+=+= 

 

昔は、残業すればする程、仕事ができて優秀で頑張ってるって印象操作があって本当に苦痛しかなかった。仕事が終わってるのにダラダラ帰りたくない上司がいる手前帰れず、帰る雰囲気出すと今やらなくてもいい仕事を押し付けられ何としてでも帰さない嫌がらせもあったりパワハラが当たり前だった。それが原因で体調壊し退職したが、今でもその上司を憎いし不幸になれと願ってる 

 

▲173 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

静かな退職、という表現自体が今の日本の働き方に対する異常性を示しているのではと思う。 

 

家族の時間のために仕事を抑える事の何が悪いのか? 海外では普通のことだし、むしろ会社側が社員のモチベーションのために、休みを取るように努力することもある。 

 

安い給料しか出さないのなら、働く側だってそれに見合った働きしかしない。しっかり働いてもらいたいのであれば、しっかりとした労働環境と、それに見合った報酬を用意するべきでしょう。 

 

▲58 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

上司の評価で決まることが多いから昔の価値観が優先され、時間内にできる範囲でする人より残業してでも上司が望むものにしようとする人の方が評価されることが多いですよね。 確かに評価システムは変えたほうがいい気がしますが、転勤とか出向とか人が望まないことを受け入れてその組織のためにやろうとする人も評価する必要もあると思います。 

 

▲8 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

大半の人は大事なのは賃金とプライベートと業務ストレスのバランスじゃないですかね。その基準が人によって違うだけでしょ。 

プライベートや業務ストレスを考えても見合う昇給なら頑張るって人もいれば、昇給よりもプライベート取る人もいる。 

ただ、今の時代は賃金の上昇幅は物価の上昇や昔と比べれば見劣りするので頑張るだけ無駄って思ってる人は多いと思う。 

 

▲49 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

仕事か家庭かどちらか選ばなきゃならない状況に陥ったことがあります。あの東日本大震災と福島第一原発事故で水が枯渇し医療活動が困難となり、勤務していた病院が受け入れ先の他地域の病院へ一時移動で、第一陣でスタッフ移動の希望を聞かれた時、自分は家族がいるから地元に残る選択をしました。 

緊急事態で家族を選ぶ自分にちょっと驚いたんですけど、仕事はどこでもできますが家族は自分がいてこその家族、唯一無二の存在なのです。 

第一陣で移動に帯同したスタッフは大勢おり、その決意は素晴らしいと思います。家族を選択し第一陣に帯同しなかった自分をその後責め続けるスタッフも結構いました。陰湿な嫌がらせをしてきたりね。 

それでも、自分の決断は自分自身でしかできない。そう思いを固めた出来事ではありました。 

それ以降は仕事はキチンと行いますが、定時で帰りますし昇格辞令も全て断っています。 

 

▲25 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

63歳になる再雇用のサラリーマンです。 

うちの会社は他の日本企業同様、頑張れば管理職になり給料も上がる、さらに頑張れば役員になってさらに給料も...という文化の中で自分も頑張ったつもりですが、結局、課長止まりで役職定年、そしてもうすぐ定年。自分なりにできることは一所懸命やり、サービス残業も数百時間やりました。そういう会社への献身って何だったのかとつくづく思います。海老原さんの本を読みましたがフランスなどでは少数のエリートのみ出世が約束されているけどもの凄く働く、しかしエリート以外は出世なんかできないからみな定時で帰るし残業もしない。でもどうなんでしょう?日本は頑張ったら出世できるかもしれないよと人参をぶら下げて馬車馬のように働かせて結局出世するのは一部の人だけ。それなら最初からフランスの大多数の庶民のように「静かな退職」のような働き方で人生を楽しむほうがずっと幸せな生き方のように感じます。 

 

▲106 ▼8 

 

=+=+=+=+= 

 

近年では企業は黒字でも容赦なく解雇を繰り返すようになり、社員との関係も一時的な金銭契約の面が強まっている。 

働く側としても、労力に見合った報酬が得られるかを冷徹に見るようになったと思う。尽くしても収入が増えないなら、労力と対価の効率が最高となる点を目指すのは当然だ。 

今の会社に自分を合わせるよりも、労働市場をたえず見て、他の職場でも汎用的に働けることを意識する人も増えているのだろう。 

また、より多くの金銭を得るために時間を多く費やすよりも、ほどよい収入でプライベートの時間を増やしたい人もいるだろう。 

働く側が、ある意味わがままになることで、生きやすい社会に少しでもつながればよいと思う。 

 

▲18 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

技術力でどれだけ頑張っても、会社員だと結局、上の方針で全てが覆されてしまうというところ。そこに我慢できなければ、個人事業者として突き詰めていくか、そもそも最低限しか働かないとなって当然です。一生懸命やればやる程、知識や経験が増えれば増える程、上の方針に疑問を抱く事となり、もはや契約の範囲でしか頑張りませんよとなって当然かと思います。 

 

▲62 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

最低限の仕事しかせず意欲はないかもしれないけれど、辞める気はないんだろうから退職という言葉はあまりピンときませんね。 

昔は上司が定時が来ても帰らないので、自分も特に仕事はなくても帰り辛いというおかしな風潮がありました。 

時間内にするべきことを効率的にこなして定時に帰り、自分の時間も大切にする。それでいいと思います。 

 

▲43 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

20代の時はブラック企業で働いていたので終電やそれ以降も仕事をしていました。 

そこで分かったことは自分が仕事のストレスで尿管結石になって倒れて救急車で運ばれても、病院で携帯に電話がかかってきて「いつから仕事にでれるのか、早く退院しろ!」等、会社は自分の人生を助けてくれないということでした。 

今はその会社を辞めて別の会社に勤めていますが、健康も仕事を辞めてからの将来の生活も会社は保証してくれるわけではないので割り切って仕事をするのが自分を守るために必要と思って業務をしています。 

今の会社の管理職を見ていると収入や待遇と業務が見合わないと感じるので、自分は組合員で居られる管理職にならないぎりぎりの役職で居るようにしようと思っています。 

 

▲17 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

年齢いってから静かな退職はいいと思う。ただ若いうちは自分のために無我夢中で仕事や遊びをやるべきと思う。さまざまな経験を積んで、それがベースになって、いつの間にかその仕事や遊びで安定した収入を得られるようになり、安定した暮らしの中でさらに好きなことを見つかたりトライしていく。経済的にゆとりがあることは、年齢を増すほど重要になるが、年齢を重ねてからそこに気づいても遅い。 

 

▲74 ▼23 

 

=+=+=+=+= 

 

20代後半の優秀な会社員と話したら 現在の職場を 「最高の副業」と考えているそうだ。 

福利厚生もあり、年休もあり、賞与もある。そして本業へいつか進む資金もたまる。 だから 最高の副業だ、と。 

 

大学生の視点や活動範囲で知り得る業界はわずかだし CMかバイト程度で知るしかない。  

会社で仕事をしてみて 取引先などから 様々な業界の実像を把握するし、必要な資格もわかり それを取得する準備期間にもなる。今いる企業名を背景に人脈も作れる。 

 

だから 今の職場で がりがり働いて出世する必要は無いのだと。 

 

「自分がやりたいことがわからないから」と言いながら 様々な業界を知ろうとしないでバイトしている人たちとは全く違う、筋の通った見解だったので ただただ敬服するばかりだった。 

 

▲49 ▼19 

 

=+=+=+=+= 

 

勤務先じゃそこそこの役職に就く人材は何年も前から目を付けられてるし、何ならその役職に就く何年も前から密かに内示されてるのが分かった。 

それからは全くやる気を見せずに最低限だけするのも流石に気まずいから、やる気は見せるが多少空回りしてます感を出して適当に仕事をこなしてる。それくらいが悪い評価も無く良い評価も無く、極たまに必要とされる加減がちょうどいい塩梅で心地よい。 

役職が上がって期待される奴は頑張ってりゃ良いし、やたら高圧的な上司はパワハラだと言って封じ込めて来た。 

階段上がる奴ら以外はこれくらいの心構えで良い。 

 

▲64 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

定時で終われる仕事も増えてきたと感じます。 

とてもけっこうな事だと思います。自分の時間として使えるのですから、効率的に仕事が終われるならそれが一番いい。残業手当が欲しい方には困ったことかもしれません?が。 

随分前かな?「宵の仕事は後を引く」と言ってた方がいて、確かに長時間労働は疲れからのミスも増えてくるような気もします。 

これも随分前かな? 

「営業職にも残業手当を支払います」となった途端に変化が起こりました。 

残業手当がつかない頃は、自分のペースでゆっくり(外勤だったり社内だったり)働いていたのですが、いざ残業手当がつくとなったら定時で仕事を置くようになりました。 

定時で終われるような仕事で無理に残業する必要が無かったのか?それとも仕事ができる優秀な方々だったのか?のようです。 

 

さてはて?現代の若年者達はどうなのでしょう?ね。 

 

▲13 ▼20 

 

=+=+=+=+= 

 

給料以上の働きはしないってことでしょう。日本は会社のために献身的に身を粉にして働くのを長らく美徳にしてきたけど、働く人の意識が変わってきたんだよ。自分の人生を仕事に置かない人が増えてきた。仕事は生活を支えるのに大切な手段だけど目的そのものではない。モーレツ社員に支えられていた企業には都合悪いかも知れないが、自分を大切に心を豊かにするためにどう生きようか考えるのは良いことだと思う。私は仕事が好きなタイプで若い時は成果を上げるための努力は苦にならなかった。考えて実行して成果を出すのが単純に楽しかった。でも子供産んだらもうその働き方はできないからやめたし、今は家庭を回せる範囲の別の仕事をしてる。仕事に要求することが変わったんだよね。時代でも年代でも仕事に対する価値観は変化して行くのだと思う。 

 

▲47 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

団塊世代や24時間働けますかの世代でも、会社が拠り所として死ぬまでの生活を保証してくれていたからこそ、そこに尽くしてきた姿があったのでは。 

それが、小泉政権以降の労働改革によって安価な非正規雇用が当たり前となり、労働者は使い捨てと明確化された事で会社に尽くす意味が無くなった。 

さらに、男性の育児や家事の参加が当たり前に求められ、仕事だけに集中していればよかった頃とは当然に時間の使い方も変わってくる。 

 

若者の意識の変化というより、なるべくしてなったというのが正しいのでは。 

 

▲44 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

昭和の方々は欧米からエコノミックワーカーと言われるほど働いて日本経済を発展させてきました。令和の方は同じことをできないと思いますし、やってもいけないと思います。国民が働くことよりも余暇の充実を選択しました。せっかくの人生を楽しみましょう 

 

▲12 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

多くの人にとって仕事というのは、あくまでもお金を貰うためにすること。新社会人になったばかりの頃はまるで自分の身を粉にしてでも会社に尽くすことが正しいかのような思想を刷り込まれがちだが、大抵の人は会社のために生きているわけでもなければ、働くために生きているわけでもない。定時で帰ったり、私生活を充実させたいと考えるのはむしろ健全なことではないだろうか。もちろん、顧客や利益のために結果を出すことは労働者の義務ではあるが、会社に縛られる必要はない。日本は苦労して汗水垂らして働くことを美徳としているが、仕事以外に社会的価値や居場所はないものだと思い込んでいる人が多い気がする。 

 

▲50 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

プロ野球やメジャーの契約で、1軍確約とか年間何試合出場とかありますが、これがより細分化とされると私は思っています。 

つまり野球なら、年間何試合、ポジション打順も固定、その代わりノルマを何割何十本何打点といったポジションを金で買う的なものに契約がなっていくような気がします。 

当然一般社会においても、契約の段階で費用対効果を互いに提示して折り合いのつくところで契約するような社会になるものだと思っています。 

本件はその兆候のようなものだと思うし、管理者側がきちんと管理すれば良いだけかなと思います。 

ただその場合、人と物、機械等との比較も当然するので、人でなく物に代わる職業が増えていくことも致し方無しかと思われます。 

物では出せない人の価値、それをアピールできないと人は生き残れない世の中になるのではないでしょうか。 

 

▲15 ▼43 

 

 

=+=+=+=+= 

 

私自身も昇格に全く興味がない。マネージャー職は目指しているとは言ってるが、人事マネージメントができればこの先にAIが多くの仕事を奪ったとしてもそれを操るのは人間なので、それをマネージメントできれば良いと考えていて、転職のしやすさが変わると踏んでるから。それ以外に理由はない。お金と休みのバランスで決めていく方向。このバランスが崩れるとメンタルがやられてお金もたまらないのが分かったのでなおさらバランスが保てるようなところへ行こうと思ってる。 

 

▲2 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

これって結局、人生そのものに諦めてる部分あると思う。 

もう頑張ったところで報われないという、虚無と絶望。 

昔は頑張れば明るい未来があって、頑張れば頑張るほど報われるっていう、 

ある意味マッチョな未来志向があったと思うけど、今は真逆なんですよね。 

頑張ったら損、頑張るだけ無駄で後悔する、という。 

 

なんでそうなるのかっていうと、やっぱり年功序列の崩壊が招いていると思うんだよね。 

歳取るにつれて、会社の中で居場所をなくし、50代になるとリストラされて会社を追われる。 

しかも最近は20代や女性のほうが、大した成果もあげてないのに評価されて給料が高い。 

 

・・・この状況で頑張る意味がありますか? 

 

▲245 ▼19 

 

=+=+=+=+= 

 

仕事は生活のためであり目標ではないという位置づけであれば少しでも嫌な職場ならすぐに辞めて、嫌な思いをしないで済む仕事を探すことになるでしょう。役職を上げて責任ある立場になることで収入を上げるくらいなら自分で副業をやって稼いだ方がいい。とにかく責任を負うのが嫌、必要以上に自分の時間を削るのが嫌、嫌な思いをしてまで仕事にしがみつきたくない、という価値観の人が増えているということだと思う。 

 

▲4 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

いいんじゃないかな。そういう人間もいて会社が成り立っている。厳しい仕事と責任を経験しながらも成長していく覚悟がある人間は、それなりのポジションに着き、静かな退職者を使って会社を廻していく。両者で生涯賃金が大きく違うのは当然だが、そんな事よりも今を静かに過ごしたいならそれもいい。 

 

▲51 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

以前に従業員4人の会社にいたときに大きい会社に出向して仕事を覚えてきて会社の借金が返せる仕事を覚えてきたら給料を上げるしボーナスも出すと言われてその条件はクリアしたが、会社の借金が無くなって儲かっても社長がBMWのスポーツカーを3台買っただけで昇給もボーナスも全く無かった 

出向先から引き抜きの話もあったのに潰されたし 

尽くした先にリターンのある会社なのかはよく見極めよう 

 

▲21 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

これに関しては賛否両論があると思います。私は現在50代半ばです。早期リタイヤを予定しています。長く勤めながら、精神を病んだりして道を踏み外す人を何人も見て来ました。人生はマラソンみたいなものだと思います。トップ目指してガムシャラに頑張って力尽きる人も居れば、力をセーブしてゴールまでもてば万々歳って人も居る。日本の会社って、やる気ありますとか仕事楽しいですって表面上のアピールを要求し過ぎてる。会社は偽りの演技を競い合う舞台じゃないんだけどなw 

 

▲57 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

年齢や経験を重ね猛烈仕事人間から、定時退社を選びたくなる時期はあるわけで選択肢がある方が健全だと思う。 

そのために必要なのは、猛烈仕事人間と給料や昇進に差がつくことを受け入れること。さらに仕事人間に復活できる機会があることだと思う。 

 

▲71 ▼7 

 

=+=+=+=+= 

 

おそらく、こんな考えの持ち主は一定割合は昔からいたと思うけど、こう言うクローズアップすること自体が今の世相を表し、日本の低成長時代を物語っているのであろう。出世第一ではなく、自らの価値観に基づく生活をするのは良いが、若くから意欲がないというのは勿体無い。転職が緩くなった今こそ、20代の方は、さらに違う舞台を求めて上手く頑張って欲しい。 

 

▲16 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

日本のビジネスモデルは、社員が24時間滅私奉公する、設計した生産ラインより大幅に渋滞する、サービスや品物の提供者が何かしらの「持ち出し」を行う、ここまでしてようやく経営安定が得られることが多い。 

つまりそもそもビジネスモデルが破綻しているのだから、記事が言う静かな退職の働き方だと経営者から見るとビジネスモデルが厳しいのは理解できる。 

こうやって会社そのものがまた淘汰されるのだろうなとは思う。 

 

▲33 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

新卒の頃は仕事に対してやる気もありましたが、数年経って昇進していくのは男性ばかりで、あ、もう無駄なんだとぷつんとやる気が切れてしまいました。残業も少なくないし、責任あることも任されている、職場の仕事ができる女性の上司は女性の管理職比率を上げるためか、ここ数年で一気に昇進させられている(本人が望んでいるのかは分かりませんが)、経営は残業を減らせと言うだけで、特に何か施策がある訳ではない、やりがいのある職場環境を目指せ等々…こんな状況でいきいきとか働けないし、効率化したって仕事が増えるか、人が減るか。 

そしたら今のまま必要最低限だけして早く帰る方がいいと思ってしまいます。 

 

▲9 ▼0 

 

 

=+=+=+=+= 

 

最低限であれしっかりと仕事をこなしてるのであればそれで十分だし、定時で帰るのもその日の分の仕事が終わっていれば何も問題ないでしょ。 

特に昨今は企業側が一社員に要望する能力が非常に高いのに対して、給与はそこまで高いというわけでもなければ好待遇というわけでもなく、仕事において効率が上がったりできることが増えても、さして給与に影響しないケースも珍しくないのだから、社員側が適度に働いてプライベートに時間や体力を割くのは当然でしょ。 

 

▲18 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

私は30代ですし、チーム内には30代前後の人もいます。ガムシャラに働けば良いとは思ってないですし、プライベートを重視できるのはありがたいです。 

 

ただプライベートを重視して仕事をおろそかになったり、誰かがやるだろうと言うのが目に見える人がチーム内に1人います。 

 

別に私か他の誰かがやれば良いとは思いますが、数年後否応なしに会社はその人にも仕事を求めてくると思いますし、今の業績でも人件費を削減してる方向になってます。 

 

数年後そのペースで仕事できてるのでしょうか?はたまたその会社に在籍できてるのでしょうか? 

 

その人には言えませんが甘ったれてるのが感じ取れます。転勤もありますし、社内でも異動はあるので考えて仕事して欲しいとは思ってます。 

 

まあ多くの人はお金が楽して手にはいるのが望んではいるとは思いますけどね(笑)私もそうです 

 

▲4 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

去年の4月に入社した現職(IT系)があまりに昭和文化かつ顧客よりも非効率な事務作業を有難がる社風だったので、夏の時点で転職しようと決めて仕事はそこそこにして次のキャリアを検討し始めました。 

ただ成果も出さず1年未満で辞めるのもシャクだったので、新規受注や次の案件の種をたっぷり仕込んでおきつつ、入社1年経過した4月から転職活動開始。本日オファーとなりました。 

 

寒気のする現職の環境から離れられると思うと清々しますね! 

 

▲7 ▼4 

 

=+=+=+=+= 

 

職種による 

サービス業に関しては対顧客ですから 

時間通りになりにくい 

製造業現場や計画的な作業、仕事なら 

不具合なくパッパとこなしてたったと帰る 

残業代稼ぐ為にやる人もいるけど 

残業ありきで基底労働時間をだらだらしてる人が意外と多い 

スタートが遅い 

休憩時間過ぎてもダラダラしてる 

その数分が一日、一週間でかなりの無駄。 

 

残業が多いひとが評価されたりする傾向、、はある 

出世欲もない、会社に対してそこまで尽くす気がない 

時間外を会社に奪われたくない 

でも仕事は早い 

早い仕事、早い判断して 

残業ない方が 

会社に一番貢献してると思う 

 

▲62 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

企業からしたら結果を出す社員が欲しい。そしてそのできる社員を安く雇いたい。 

これが本音だが、今の若者は安いのなら働きませんが言える世代で時代だ。 

結局、結果を出せば高い給料がわたすよという外資的な考えのほうが時代だとマッチングする。 

企業は結果を出す人には高い給料を渡すしかないですね。 

そして、高い給料欲しい人は結果出すしかないしね。 

 

▲26 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

売り上げを取ってくる表舞台の社員なら頑張りが賃金として返ってくるかもしれない。 

けれど、縁の下の力持ち的なバックオフィスは地道な貢献が評価につながらない。やって当たり前で少しでも欠けているとマイナス評価になる。定例の業務が恙無く行える有り難さを上層部は感じる事があるのだろうか。 

自分にアサインされた業務を滞りなく行い定時で帰ることは当たり前ではないのか?それを静かな退職などネガティブな表現にするから人員不足に拍車がかかるのだろう。 

残業することが評価されもてはやされた時代は終わっている。 

 

▲33 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

私の経験した世界と全く違う環境に少々困惑します。 

 

私の環境では、日々ライバルと激しいシェアの取り合いが繰り広げられ 

利益度外視の競争は当たり前で競争に勝って市場を独占できるか、出来ないか、その様な環境でした。 

 

一度サラリーマンを経験してみたいと思います。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

理解はできるけど、人材不足とされる今だから成り立ってることなのかもね 

 

いざ不景気になって人材がダブついてリストラってなったときに、待遇に見合ったパフォーマンス出してる人ならともかく、生産性が低いとみなされる人から順に切られるだろうし 

 

そうなった時に、他でもどこでもやってけるだけのキャリアを積んでなければ、「そこそこの収入」すら保証されなくなるかもしれない 

 

そのリスクと引き換えになる可能性があるってことも認識しといたほうがよいかもしれないね 

 

▲32 ▼2 

 

=+=+=+=+= 

 

それこそ昭和30年代から40年代とか、バブルの頃とか、頑張ったら頑張っただけお給料が上がったんだろうなあ。だから猛烈社員とか24時間戦えますかとか、そういう流行語もできたんだろうなあっていうのは感じますね。 

今は頑張ったってお給料しれてるし、それならば、仕事は最低限にして、自分の生活を楽しんだ方が賢いですもんね。 

 

▲17 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

「仕事より「自分の時間」を重視する傾向のある若年層を中心に関心が高まっている。」 

考え方の一つではありますが、この「自分の時間」にネットゲームにはまっているだけの若者は職場に結構います。 

また、若い間は仕事を覚える期間でもあり、更にお金を貯める時期でもあります。 

それらを放棄した若者が、その後お金や仕事に、果ては結婚に困って、政府に泣きついたりしないか?と感じます。 

 

今、経済的に苦しい人は少なくありませんが、アリとキリギリスに代表されるように、若いころ勉強していなかったり、家計を見直していなかったり、努力不足が招いた結果とも思えます。 

本人は絶対否定すると思いますが、その人たちは努力した人を知ろうともしません。 

 

会社に時間を全て捧げる必要はありませんが、あとで困らない程度にしてほしいです。 

大人ですからね。 

 

▲25 ▼23 

 

 

=+=+=+=+= 

 

給料に見合った仕事…どうやって判断するのか非常に興味があるw 

担当分の仕事が終われば帰っても何ら問題ない筈なんだけど、日本のおかしなところは 

出来る人の所にドンドンと仕事を押し付け、それをこなしても評価をしないところ。 

外資などはこういう所は確実に揉める原因になり、直ぐ営業が口を出してくる。 

 

日本は飛び抜けて仕事が出来ると流石に評価されるけど、仕事が出来る人には辛く、 

出来ない人には甘い。 

また評価自体、海外のようなプラス思考ではなく、マイナス思考のためオールラウンダー 

出なければ評価もされず、それどころか怒られる事すらある。 

 

パナはホントに何をしたいのか分からない。 

社名変更から低迷しまくりで最後は解散? 

AV関係はパナを買ってたけど、なぜあの内容で強気になれるのか理解できない。 

テレビ(VIERA)の買い替えが必要になったけどもう別会社のものを買う予定。 

 

▲19 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

50代後半です。今春早期退職しました。自身をかえりみると、若いころは職場の方向性にのっかり、自身の仕事へのある種のプライドからも結構猛烈に働いていました。純粋だったと思います。ところが、それで一定の評価を得ると、40代前半に背負う仕事量と責任が激増。結果、メンタルをやられ病気休職。回復に結構長い時間を要しました。復帰後は、心のエンジンフル回転ができなくなり、結果的にそこから「静かな退職」が10年続いた感じです。もちろんヒラに近い立場ですけど。周りの評価は気にならなくなりました。 

「静かな退職」にもいろんなパターンがあると思います。日本の生産性にかかわる大きな問題でしょうが、若いからこうとか、なかなか定型化できないと思います。昔は「窓際族」という言葉がありましたよね。 

 

▲18 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

こういう働き方って、バブル期の公務員と同じじゃないのかな? イメージだけど 

民間は働けば働くほど給与が上がるけど、公務員だからそんなことはないので、5時に退社。仕事も最低限。募集倍率は低いので誰でも入れる… そんな風に言われていたらしい。本当の所は知らんけど 

 

つまり公務員化が進んだって事で良いんじゃ無いかな? 

 

社員やバイトの生産性を上げたければ、それなりの報酬を出せ、というのが労働者側の意見で、それを用意していない経営者側にこそ問題があるのでは? 

 

▲27 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

私は未就学児の子供がいる共働き夫婦の男。朝は起床から保育園送りまで担当して、退社後お風呂食器洗い等の毎日。それゆえ、仕事中は私語をする余裕がほぼなくとにかくノルマをこなして、飲み会の誘いは断ってなるべく定時退社を目指す。もちろん、締切に間に合わない時は残業をすることもあるけれど、必要最小限に留める。 

 

会社の周りに迷惑をかけないようにしているつもりではあるけれど、何かしらかけているかもしれない。周りに頼れる両親もいない身としては結果的に「静かなる退職」になってしまっているのがもどかしい。別にやる気がないわけではないのに。 

 

▲14 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

仕事は自分の為にやるものだと思ってる。 

 

自分の為にやる仕事と、他人や会社の為にやる仕事では圧倒的に後々になって前者の方が成長するし、次の会社でも若いうちは需要がある。 

 

だからその会社で評価されるかどうかなんてどうでも良いというより、出世を目指して夜遅くまで仕事や作業に追われるより、定時で上がって余力を残して勉学や新しい事を覚えた方が良いって考えもあると思う。 

 

会社にいる時間が短い=プライベート重視型と考えるのもおかしいんじゃないかな? 

 

▲10 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

合理的かつ利益につながる仕事をこなしたいだけだとおもう。単に優しく接するとか自由にするとかでは無い、上司がまともか、そうでないかの違いもある。あと1番大事なのは部下を大切におもっているかだ。この大切の意味が理解できる人とできない人ではかなりの大きな差がある。そして上司も部下から学ぶべきところは学べとおもう。仕事とはそう言うものだ。 

またそれに伴う報酬が結果得られるかの話。プライベートは充実したいさ、今はプライベート重要視の世の中、いかに従業員を精神的良好に扱うかによって企業の生き残りを図らないといけない。 

 

▲13 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

こういった働き方にすぐキャッチーな名前を付けて、トレンドのようにするのはあまり良い気持ちがしません 

 

私もどちらかというと昇進等は望まず、私生活を充実させたいとは思っていますが、 

 

だからといって意地でも定時で帰るなんてことはしないし、組織やお客さんの役に立ちたいという気持ちも勿論あります。 

 

パナソニックの経営者の「組織は少し人が足りないくらいがちょうどいい」なんて言葉には全く共感できません。 

 

病欠や産休・育休などは絶対起こり得るし、そうしたイレギュラーに対応するためにある程度のバッファは必要だと思います 

 

▲24 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

結果に結びつく働き方をしているなら、定時上がりも問題あるないし、 

上を目指して現場型でもいいと思う。 

うちの会社にも居ます。 

基本定時上がりだけど、 

新商品開発や特許取得で、シェア獲得にしっかりと結果を出している入社3年目の院卒の女性。 

 

ただ、勘違いしないでほしいと思うことは、 

時間の間だけ、とりあえず働いただけで、利益に繋がる貢献度が低いと結果的に賃金もボーナスも払えなくなります。 

 

お金は沢山ほしいけど、 

時間も欲しいを実現したい希望があるなら、 

それに見合う、周りを納得させる働き(利益貢献)をしないと給料泥棒と言われかねません。 

 

会社はみんなで給料や年収になる利益を出すために各々が分担して担っているから成り立つので。 

 

何でもかんでも思う通り自由にしたいなら、自分で起業して、好きにやったらいいじゃないですか?と言われるので、 

本人がどこまでを求めるかによって変わりますよね。 

 

▲12 ▼17 

 

=+=+=+=+= 

 

みんなが心からやる気を出してほしいならまずは企業は人事評価を適正にするところさから。 

 

納得感がなく悪い評価は仕事に対するやる気を著しく損なうのは普通の事。一生懸命やっても悪い評価。適当にやっても悪い評価なら適当にやるよ。誰でも。 

日本中のほとんどの会社はこの状態。 

 

それと同時に悪い評価を貰ってじゃあ一生懸命仕事をやろうと考える人はほとんどいない。良い評価を貰えるなら次はさらに頑張ろうとなる。極力悪い評価を避けて良い評価を付ける方が静かな退職を防げる。 

 

結論として年功序列で給料が一律に増えた時代の方が社員のやる気は大きかったのではないかな。 

 

▲17 ▼3 

 

=+=+=+=+= 

 

仕事は、自分がやりがいや使命感を持てる仕事を探し求めるべきだ。 

やりがいも持てず、やりたくもない仕事を、ただ毎日給料を貰う為だけに定時まで我慢してやるなんて、退屈極まりない人生をよく選べるものだ。 

それでよくプライベートが“充実”するものだ…私ならノイローゼになる。 

 

好むと好まざるにかかわらず、仕事は生きている時間の大部分を占める。 

その大部分を捨てるなんて…勿体なさすぎる。 

 

私は、自分が好きな事、やりたかった事を生業にできたので本当に良かった思う。 

 

▲9 ▼10 

 

 

=+=+=+=+= 

 

確かにたくさんのタスクを抱えて、残業せざるを得ない状況の人もいるけど、そういう人は、文句言う暇すらない。 

過重労働とぐちぐち文句言ってる人は効率が異常に悪い。PCスキルが低くて、タイピングスキルだけが発達して出来る風に見えるだけだったりする。二言目には勉強する時間がない。 

 

静かなる退職が意欲はなくとも、時間内に求められた仕事はきっちりやるなら、寧ろ優秀だと思う。 

 

▲6 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

日本の場合は合理化とコストダウンを勘違いしている企業が多いような気がします。会社の生産量が変わらないのに従業員だけを減らしてひとりひとりの仕事量を増やして合理化かとかコストダウンとか言っている会社が多いような気がします。特に中小企業は。残業手当を出す企業はまだしも出さない会社などの社員は悲惨かと思います。みなし残業手当込みとかで基本給を提示する企業がやたら増えたと思います。企業の収益が上がっても生産性が上がったわけでなく人件費を中心に固定費を削っただけ。従業員の雇用を維持しながら給与を少しずつでも増やす努力をするのが経営者の責任ではないでしょうか。夫婦共働きでないと家計が維持できないような環境になれば結婚や出産も躊躇するのが普通かと。単身赴任をしたことがありましたが仕事を終えて疲れて住まいに遅くに戻り食事などを作る気にはなれませんでした。 

 

▲6 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

ほとんどの人にとって、仕事は、人生の半分以上の時間を占めるものだから、楽しくやらないと人生を損しているようなものだと思う。 

 

創意工夫をして、実力以上の成果を出すよう力を出し切る、というところに、仕事の面白さがあると思う。 

 

ただ、労働時間は関係ないので、定時だろうが、残業しようが、どちらでもいいと思う。 

 

▲7 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

安い給料や責任のないポジションでの仕事に関してはそれが世界では普通で日本人が真面目過ぎただけ。その日本人の美点を搾取だけされた悲惨な世代の人たちの背中を若い人達は見て来ているから同じ轍を踏まないように働き方もそれなりになるよ。外国人労働者も増えて来ているから、その風潮は加速すると思う。見返りがないなら、空いた時間とエネルギーを使って自分のビジネスを育てたり、スキルアップした方が良いと思っていると思う。会社で上に行きたい人もライバルが減るし、企業にとっては悩ましいかもしれないが、そんなに悪い事ではないと思う。 

 

▲8 ▼1 

 

=+=+=+=+= 

 

記事やコメントを読んでいて思ったのは、とにかく魅力のある人が少なくなったなーという事。相手を思いやる気持ちがなく、自分(会社)さえ良ければというのが雇う側にも雇われる側にもある。基本的に雇う側がまず従業員を大切にする姿勢を見せないと話にならない。それは感謝の言葉と共に金銭面も出来る限りを出してあげないと。それで初めて信頼を得られて従業員が頑張る環境が出来る。あと、会社の業績や現状をしっかり従業員にも伝えること。現状を分からず仕事をさせてもあまり意味がない。会社と従業員でのコミュニケーションが上手く行っていないのもこんな状況を生み出している原因だと思う。 

それと日本人が全体的に精神性が低く自己に対する厳しさが無くなっているのも大きな問題。 

 

▲32 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

うちの会社は上が詰まってるので出世したくても無理ですね。なので定時で自分の仕事だけこなして帰るのが一番メリット大きいです。出世できる環境でもそれで何か得るものがあるかというと特にないですからね。特に今は結婚していても男女で働く時代ですし社会保障や子育て制度も充実しているので給料が上がれば生活が楽になるような社会構造になってないです。まぁ実際は楽になるんだろうけどそこまでの価値はないって感じかな。人間って本能的には楽したがるものだと思うので定時退社を選択するのは自然なことです。 

 

▲1 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

記事によると、23年の日本の1人当たり労働生産性(就業者1人当たり付加価値)は、経済協力開発機構(OECD)加盟38カ国中32位で、先進7カ国(G7)で最低ということだ。トヨタのカイゼンが下請けにどのような仕打ちの上で成り立っているか、PDCAサイクルを高速で回せば本当に生産性が向上するのかなど疑問を呈したい面がある。 

10メートル先の部長に報告するのに、主任、係長、課長を通さなければいけないまどろっこしさはどうにかならないか。 

 

▲45 ▼5 

 

=+=+=+=+= 

 

必要最低限しかやらないなんてむしろ普通のことで、日本は今でも必要以上の事をやる末端の労働者は多い。日本の労働生産性の低さは意欲の低い従業員の存在がその原因ではない。 

ペーパーマージンを得るだけの中間業者や、何もしないのにゴム印押すのが仕事の、いわば職場の内外に多くの中間業者を抱えている。 

そして百万円の付加価値を生むのに二人でいいところへ、五人も六人も絡んでいる。だから労働生産性が落ちる。 

 

▲8 ▼0 

 

=+=+=+=+= 

 

一部の大企業などにありそうな窓際部署(掃き溜め部署?)では、不本意に「静かな退職」的な働き方を余儀なくされる場合があります。 

せっかく一生懸命働いて評価を上げようとしても、職場に嫌われるなどして戦力外扱いされてしまえば、有無を言わさず窓際部署に追いやられます。 

そこでまともな部署に戻れるように頑張り続ける人もいますが、それでもそもそもその部署の業務は量も少なく質も高くない場合が多いです。業務の創意工夫の余地も少ないです。したがって自ずと定時退勤にならざるを得ないでしょう。 

さらに残業してまで頑張る、という気持ちもそこから萎えていく場合すらあるでしょう。 

いずれにせよ窓際部署は労働者の立場を蝕むと思います。 

 

▲9 ▼2 

 

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う〜ん、これは退職の仕方にもよるでしょう。このような仕事の仕方で、定年まで全うするのは、現在では、難しいと思いますよ。退職には、自己都合退職や会社都合退職、懲戒免職、選択定年、定年退職などがあります。会社側の都合で、人員整理を行なうことがありますし、仕事のミスが多く、強制的に退職させられる場合もあります。また、会社の金を横領すれば、懲戒免職になります。現在では、当たり前に仕事をしていても、55歳になれば、今会社を辞めて、65歳まで働くか、引き続き60歳まで働くか、選択しなければなりません。さらに、転職や家業の都合で、会社を辞める人もいます。このような状況から、現在では、当たり前の仕事をしていても、定年まで全うできることは、幸せな人でしょう。 

 

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