( 293724 ) 2025/05/25 03:58:52 2 00 「おにぎりすら食べられない」 相次ぐ郵便局員の突然死は“氷山の一角“か 仕事に誇りを持っていた40代男性はなぜ亡くなったのかAERA DIGITAL 5/24(土) 9:32 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/6b20d435d9d3be3b62e96f704b798a2c0a5f47b7 |
( 293727 ) 2025/05/25 03:58:52 0 00 撮影/野村昌二
30年近く、「街の郵便屋さん」として働いていた男性を追い詰めたのは、過酷な労働環境だった。
昨年7月20日、東京都武蔵野市にある武蔵野郵便局に勤務していた、飯島淳(じゅん)さんが自宅で亡くなった。享年48。死因は虚血性心疾患だった。
「淳は、郵便局に殺されたと思います」
淳さんの80代の母親は、絞り出すように語る。
淳さんは1996年に郵便局に就職すると、東京都府中市にある武蔵府中郵便局の郵便物を集荷・配達する集配課に配属された。地域に根ざした仕事にやりがいを感じ、同僚にも恵まれ、仕事に誇りを持って働いた。ところが、2023年10月、武蔵野郵便局に異動になると、状況は一変した。郵便局では、職員は職場の異動を前提としている。淳さんは武蔵府中郵便局で働き続けたかったが、これ以上、年をとってからの異動はつらいとの思いで、47歳で武蔵野郵便局への異動に応じた。
郵便物を配達するには、その地域の地理や顧客情報を覚えなければいけない。しかし、同郵便局はエリアが広く、異動してきたばかりの淳さんにとって短期間での把握は困難だった。完全に覚えきる前に担当エリアは拡大していった。十分な協力体制がない中、淳さんは配達に追われた。
■「眠れない」
仕事に忙殺され、満足に昼休みも取れなかった。母親が「せめて、おにぎりぐらい食べたら」と気遣うと、「忙しくて、おにぎりすら食べられない」と答えたという。精神的にも肉体的にも追い詰められ「眠れない」「武蔵野はクソだよ」と両親によくこぼした。24年4月になると友人に「10キロ痩せた」と話していたという。
7月8日の朝には、バイクの始業点検中に狭心症の発作を起こしたが、少し横になっただけで配達に出たという。この頃、真っ白な顔の淳さんを同僚が見ている。それからしばらく経った20日夜、淳さんは亡くなった。
発見されたのは、亡くなって2日後の朝。出勤しないことを不審に思った局の職員が警察に連絡し、知らせを受けた70代の父親がマンションに駆けつけると、淳さんは布団の上でスマートフォンを握りしめたまま亡くなっていた。部屋のエアコンはつけっぱなしだった。武蔵野郵便局に異動して、わずか10カ月弱だった。解剖に当たった医師は、「胃の中に固形物がまったくなかった」と説明したという。
「食事すら満足に取れず、つらかったろうって思います。そういう厳しい仕事を息子がしていたのだと、もっと早く思いやってあげられたら……」(母親)
■何があったのか
両親は淳さんの死は過重労働による過労死だと考え、母親が「全国一般三多摩労働組合」に加入し、日本郵便に団体交渉を申し入れたが拒まれ、現在は訴訟に向けて動いている。
父親は強い口調で訴える。
「郵便局は何があったのかを包み隠さず、事実を明らかにし、同じ悲劇が二度と起こらないようにしてほしい」
全国の郵便局を運営する日本郵便はAERA編集部の取材に、淳さんが亡くなった原因の認識について、「関係者のプライバシーに係ることなので、回答は差し控えさせていただきます」と詳細な説明はなかった。また、遺族への対応については「引き続き、ご遺族からの情報開示、調査への協力等のご要望に対しては誠意をもって対応させていただきます」と回答した。
全国の郵便局で、過労死を含む現職死や自死が相次いでいる。
郵便局で働く労働者やその遺族らでつくる「郵便局過労死家族とその仲間たち(郵便局員過労死家族会)」の調査では、01年から24年の24年間で、全国の郵便局における突然死・自死は、把握できただけで25件に上った。
「氷山の一角だと考えています」
こう指摘するのは、家族会事務局長で、郵政産業労働者ユニオン元中央執行委員の倉林浩さん(69)だ。
郵便局では、局員が突然死したり自死したりした場合、徹底したかん口令が敷かれるという。遺族が声を上げなければ、実態は外部に伝わらないことが多いため、実際の数字はもっと多い可能性が高いと話す。
倉林さんによれば、郵便局で局員の自死が増えたのは1990年代に入ってから。かつては、どの郵便局にも同じ局に長年勤務し地域のことを隅々まで把握している「地域密着型」の局員がいた。しかし、90年代後半から「人事交流」という名の下、本人の意に反した配置転換が行われるようになったという。
「新しい職場に適応できず、自死する局員が出てきました」(倉林さん)
■郵政民営化
もともと郵便局は、国の行政機関である郵政省が、郵便、郵便貯金、簡易生命保険の3事業を管轄していた。それを効率的に運営する目的で、2003年に日本郵政公社という特殊法人が設立され、3事業一体の運営となった。しかし、「民間にできることは民間で」との主張を掲げた小泉純一郎首相(当時)氏は、郵政民営化を「改革の本丸」に掲げ、05年10月に郵政民営化法を成立させた。こうして07年に、日本郵政グループ5社(日本郵政、郵便事業、郵便局、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険)が発足した。すると、それと歩調を合わせるように各地で突然死や自死が相次ぐようになったと倉林さんは言う。
「大きなきっかけとなったのが、03年から一部の郵便局で導入が始まった『トヨタ生産方式』です。民間経営のノウハウを取り入れ、全ての作業から『無理・無駄・むら』を排除するシステムで、徹底した時間管理が行われ、職場のプレッシャーは一気に増しました」
かつては椅子に座って行われていた郵便物の仕分け作業も、「座って作業するのは無駄」として「立ち作業」に変更されたという。
「そして、『お立ち台』と呼ばれる『台』が、一部の郵便局にできました。配達ミスや配達中に事故を起こした職員はお立ち台に立たされ、数百人の同僚の前で、報告や反省、謝罪をさせられるようになったのです。こうして、自己責任を追及する職場風土が形成され、追い詰められた局員が自死する事態が発生していきました」
■「自爆営業」
厳しいノルマも、郵便局員を苦しめてきた。郵便局に勤務していた夫の小林孝司さんを、過労自死で亡くした明美さん(57)は、こう訴える。
「年賀状離れが進み、年賀状の販売数が減少しているにもかかわらず、上司から『売ってこい』と強く促され、売れ残った分は自分で買い取らされていました」
孝司さんは1982年から24年間、さいたま市内の岩槻郵便局の集配課で正社員として勤務していた。しかし、2006年に、さいたま新都心郵便局に異動になると、仕事が一気に増加した。同局は民営化の「モデル局」という位置づけから、経営効率が求められた。
さらに孝司さんを苦しめたのが、はがきや物販などの販売ノルマだった。特に重視されたのが年賀はがきで、毎年一人7千~8千枚の販売ノルマが課せられ、達成できなければ上司から厳しく叱責された。孝司さんが亡くなった年のノルマは、一人9千枚だったという。孝司さんも大量の年賀はがきを自腹で購入した。自腹を切って売り上げを伸ばすこの行為は「自爆営業」と呼ばれた。死後、自宅から数百枚の年賀はがきが見つかった。
孝司さんがお立ち台に上がったことはなかったというが、配達ミスなどをした局員はお立ち台に立たされた。台に上がった局員の中には、途中で泣き出したり、立った翌日に頭を丸めて出勤したりする職員もいたという。
「お立ち台は、パワハラの象徴だったと思います」(明美さん)
08年、孝司さんはうつ病を発症。計3回にわたり病気休暇を取得した。3度目の復職から約半年後の10年12月、同局の4階の窓から飛び降りて自ら命を絶った。享年51。さいたま新都心郵便局に異動して、4年後だった。まだ小学生の幼い3人の子どもを残して、この世を去った。
明美さんは13年、会社が異動などの対策を取らなかったことは安全配慮義務違反に当たるなどとして、さいたま地裁に提訴。16年に日本郵便が解決金を支払うなど和解に至った。その後、労災も認められ、会社側は明美さんへ謝罪し「二度とこのようなことは起こらないようにする」と約束したという。
いま郵便局では、お立ち台も自爆営業も基本的にはなくなっている。しかし、その後も在職中の死亡が相次いでいる。
先の倉林さんは、「郵便局に残るゆがんだ企業風土が問題」と指摘する。
「官僚時代の上意下達の硬直した体制を変えられず、そこに過度な競争を強いるあやまった民間意識が注ぎ込まれました。それがいまだに改善されていません」
■深夜勤務は拘束時間が長い
さらに、非正規社員の増加も突然死との関連が指摘される。
07年の郵政民営化以降、郵便局は収益性を重視し人件費を抑えるため、非正規社員の活用が進んだ。23年度、日本郵政グループ4社の社員総数は約37万人で、このうち非正規社員は約45%の約16万人を占める。
非正規社員は正社員と比べ給与が低い。そこで、郵便局では賃金の深夜割増がつく深夜勤務に就くケースが多い。だが深夜勤務は拘束時間が長く、健康への影響が懸念されている。
家族会によれば、昨年は1年だけで全国で5件の死亡事例が確認されている。そのうち3件は、東京都江東区の新東京郵便局での深夜勤の非正規社員だった。亡くなった局員は勤務年数10~20年で、特に持病はなかったという。
「深夜営業以外にも、郵便局は非正規の労働者に支えられています。しかしそのため、かつてのように労働者が団結したり助け合ったりする職場の絆が崩れ、つらくても声を上げることもできなくなっています」(倉林さん)
前出の小林明美さんは、家族会の共同代表も務めている。明美さんは言う。
「正社員でも非正規社員でも、一人ひとりの職員が声を上げられ、働きやすい職場環境にすることが重要です。相談できないから、苦しい状況でも無理をして働き続ける人がいると思います。郵便局は職員一人ひとりを大切にし、現場の声に耳を傾けるべきです」
郵便局で続く突然死や、過労死。日本郵便に求められるのは、職場のあり方そのものを見直す真の改革だ。
(編集部・野村昌二)
野村昌二
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( 293728 ) 2025/05/25 03:58:52 0 00 =+=+=+=+=
私の身近で郵便配達業についている人がいる。人手が足りず、仕事がなかなか終わらないと言っています。夏の配達は本当に大変そうで、あの炎天下で外を回っていることに頭が下がる。 配達先のお客さんの中には、在宅していると思われるのに出てこなくて、あとから再配達に何時までに来てほしいと言う人もいるそうです。 人手不足がどこの業界も当たり前のようになっているので、難しい問題ですが…再配達にならないように気をつけたり、絶対にこの時間までに来てほしいなど言わないよう寛容な対応をしてあげてほしいと思います。
▲7144 ▼261
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大変な仕事だと思う。 暑い日も寒い日黙々と配達している姿しか知らないけれど、局内でも様々なノルマや厳しい仕事もあるなんて。 紙媒体は減ってるし土曜の普通郵便の配達も無くなって、それだけ人員も減ったりで厳しい内情なのだと思うけど、そこに個人の負担がここまで増してるとなるとやはり民営化が無理だったのではと思ってしまいます。 鉄道もですが、水道や電気だけでなく、郵便も日本全国どこででも安心して誰かに余計な負担が行かないように守られてほしいです。
▲64 ▼1
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過去に配達のバイトをしていたものです。私が働いていた時もとにかく量があり始めたころは残業しても全く終わらず食事が取れないと言うか取っていると進まない終われない状況でした。なのにこの配達量はもっと増やせると減区を行い配達先を増やす。限界を感じ転職しました。もっと現実を見て業務を考えて欲しいです。
▲198 ▼5
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1996年に郵便局に入職したということは、当時は公務員だった。しかし、小泉純一郎悪政により、郵便局が強引に民営化されてから、職場環境が一気に悪化してしまった。自腹営業と称して年賀状を自腹で買わされたり、ノルマが異常に増える一方、正規職員の数が減り業務量が激増してしまった。
郵便事業は公的な側面も多いので、民営化には馴染まない。
▲7112 ▼465
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かつて郵便局員が国家Ⅲ種の公務員だった頃は高卒の就職先としては人気もあり受験する人も多かった。 それが民営化され一般企業となり上役の権限が強くなり社員は物販などのノルマを課せられるようになった。 そのストレスからか配達員に郵便物廃棄など不祥事が続いたが組織としての改善は一向に進んでいないのが実態。 民営化されたとはいえ業務そのものは人様から預かったものを届ける大事な仕事であることに変わりない。 そこは上に立つ人が模範を示し基本に立ち帰る必要があると思う。 ただでさえ郵便離れが加速している時代。 そうでなければ信頼の回復など遠いであろう。
▲237 ▼12
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郵便局員の配達業務が激務で有る事はよく聞く。最近はコスト削減の為に配達は荷が広がったりしてより負担が大きくなっている様だが、台風で有ろうが豪雨で有ろうが配達を待っている人達の為に責任を持て働く姿は頭が下がる思いだ。
先日、ある配達員が配り切れないと一部の郵便物を配達せず隠し持っていた事件が記事になっていた。謝罪会見をした上層部は正直に言ってくれれば他の配達員が手を貸したと述べていたが、どの配達員も恐らく自分の担当区域で手一杯で他の配達員に他の配達員に頼む事など出来なかったのだろう
勿論、配達物を配達しない事はよくない事である事は明らかだが、そういった状況が生まれる根本的な要因を改善しないと、日本郵便株式会社は今後も過労死や人員不足が続く事になると思います。
▲2230 ▼50
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トヨタ生産方式って作業者からしたら効率という名のもと徹底的に作業負荷を上げられるので余裕がどんどんなくなる。人ってそんなに働けるのってくらいこき使うよね。そこまでしなくてもといつもトヨタ方式って聞くと思う。せめて労働時間は守ってあげてくださいね。体もたないよ。それなりに働いて5時には帰るヨーロッパの方が人間としては正しいかも。
▲2137 ▼59
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私の知人も郵便局で働いているうちに、うつを発症しました。 この郵便離れする中、はがきや切手、ふるさとパックのノルマが厳しくて、達成できないと叱責されるので売らないと帰れないような状況だったそうです。 先日も書留を届けてくれた配達員さんが、お中元はどうですか?と聞いてきたのですが、もうお中元贈る事もないので、お断りましたが、うつ病になった友人を思い出し、何だかせつなくなりました。 郵政民営化で変わった事は、何だったんだろう?と改めて考えさせられます。 今は、慢性的な人手不足なのに、運送業務は増えている。 働き方改革やコンプライアンスがこれだけ問題になっている中、真逆な状況があたりまえに行われています。
▲1981 ▼51
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JR西日本と同じような匂いを感じる。 民営化は利益を目指して効率化することを意味するが、それが本当の効率化になっていないように思う。 人間を機械や部品のように扱い、効率化したつもりになっても、駒としてしか見なければ自発的な改善もなく、言われたことをやるだけになってしまう。 そうなれば、積極的に仕事にのぞむことはなくなり、心を殺してはたらくことになるだろう。 一方で、必死に全力を挙げて働くように叱咤するのだが、それは、人間を機械や部品のように扱うのと矛盾している。 意欲なく働くのが正解であろうが、それができない人、まじめに熱心に働こうとする人が倒れる。 民営化の試行錯誤の犠牲者といえる。 人間は自らを守る権利と(自分に対する)義務があると思う。 自らを守ることは、すべての人に認められる。
▲1769 ▼83
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武蔵野市は吉祥寺を含み、狭い道が入り組んでいますし、たしかに府中あたりからの異動はきついと思います。この方については、府中では気持ちよく仕事できていたようなので、郵便局そのものというよりも、地域ごとの人員構成や仕事割り振りの問題だったでしょうか。本部はそのあたりきちんと取り組んでいってほしいと思います。
▲946 ▼29
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同期がこのように亡くなったこと非常に遺憾に思います 自分も1996年に入り今もやれるところまでと思っています 体や心を壊してまで続ける気もないですが家族のためにと思うとその決断も中々難しくなります 実際の配達量も配属される局にもよります 長年その地域の要として精通してきた社員を異動させその代わりにまたちがう人が異動してくる事により新たに教える人材がいり教えてもらう人も1ヶ月は一人前になれずそれでも上からは人員配置を減らせ超勤減らせカタログ売れと最近は数字でしか支社も判断せずそのまま各局へフィードバックされる事により局長以下管理者が叱責を受けることでそのまま現場に対して下される事により現場は逼迫してきます とりあえずは本人の希望ではない場合やなにか問題がある社員以外は簡単に異動させることのないようにしてください通区は財産です
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郵便配達を長年していましたが、経験者からすると氷山の一角で間違いないです。会社を訴えてはいないけど、精神を病む方が本当に多いです。そして退職後に再起を図れない方、自ら人生を断った方も何人か知っています。どんなに配達が早くても、配達区によっては誰がやっても昼食抜きで配達が終わらない区は存在しますし、営業のノルマ、賃金が不相応なのに非正規も正規と同様の仕事量と責任を課されるのも事実です。私は転勤を二回しましたが(されましたが)転勤すると特に地獄です。先に挙げた局内でも随一のキツイ配達区に割り当てられることが多く、その区域を毎日配達しなければならないからです。元々、優秀なのに転勤先で勤勉さ故に潰れる方が本当に多いです。
▲1242 ▼19
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雷雨や酷暑、極寒の中でも山の中の一軒家にもバイクを走らせて届けてくれる。郵便配達の方は過酷な仕事だと思う。そして、携わってる方に感謝しかない。 それも値上げされたといっても封書で110円。 企業の無駄なDMも多いし、〇〇エリアにお住まいの方にみたいな宛先で送られてくる郵便もある。こんなの1軒づつ入れて回ると思うと配達しきれず処分したり隠したりする事案もあるが、なんだか同情したくもなる。 田舎だと定期的に配達にいく局員さんはお年寄りの話し相手や安否確認も担ってたりするし。 郵政民営化って成功だったのか?
▲1308 ▼41
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元職員です。 現場の配達はいつもギリギリの人数でやってました。 だから、1人でも突発で休むと他のものが自分の配達分プラス休んだ人の配達分をかかえることになります。 その休んだ人の配達地域が誰でも行けるわけではなく、その地域を知っている(番地や名前)人しか応援する事が出来ないため、最悪一人だけで二人分の配達を持つこともありました。 1人分でさえ丸一日かかるのに、2人分なんて終わるわけがありません。 ましてや、書留やレターパックなども持ち合わせますし、午前中指定があればその家まで空走りしていきます。 お昼もとれず、朝から晩までずっと配達していた日も少なくなかったです。 これは大げさではなくて本当の話です。
▲841 ▼15
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郵便局で配達のバイトをやっていましたが、職場の雰囲気が険悪で、区分ごとに分かれてお互いの悪口を言い合っていたのを思い出しました。 ちょうど公社から民営化される時期でしたが、局長に配達経験がない人が来たりして、評判悪かったです。
10年以上勤続してその地域の顔になった方が、急にちがう区になったり、ベテランにはストレスフルだったのではないかと思います。そして、確かに自死した同僚もいました。不器用だけど真面目で、好感をもっていた方だったので、非常に無念でした。
今回記事を見て、今も企業文化が変わっていないんだなと思いました。
そもそも配達は、採算があうような価格じゃないですし、お中元やお歳暮、年賀状の販売時期は、自腹購入も当たり前でした。
いつか改善される日は来るのでしょうか。
▲738 ▼19
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俺も転職の時に郵便配達員について調べたけどすぐにリストから外した。 1日に何百通もバイクに乗って配達しなければならない。真夏も真冬も雨の日も風の日も。 そして配達物を紛失しようものなら大変な事になる。そして、色々年賀ハガキ等の営業もあるそう。そして低賃金。 いいことなし。その代わり配達してくれる方々には多大な敬意を表することにしている。いつもありがとうございます。
▲537 ▼6
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局で非常勤の内勤をしていました。 私も駐輪場で倒れました。 私はフルタイムではありませんがとにかく残業が途方もなく多く大変でした。 パートは短時間なので休憩がありません。 休憩は仕事の目処がついたら座れる程度です。 しかし休憩は残業時間には取ってはならない規則があります。 しかし物量が不明な為、定時終わりギリギリまで目処が立たず休憩無しで働きます。 問題は、残業を命じられるタイミングにあります。定時終わり10秒前とかです。 そして1時間経過後、また10秒前に追加されます。それが何度も続く為にフルタイムに近い時間でも休憩が取れません。 物量が不明なので予め休憩する事もできません。 水分補給、お手洗いもできず倒れました。 誰も助けてくれなかった為、自力で救急車を呼びましたがそれが管理者の許可を得なかったとして土下座しました。 でも規則を破らなければ命はありませんでした。 命を軽んじる会社です。
▲573 ▼35
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郵政民営化が良くなった事は何もない。 普通は民営化するとサービスが良くなるものだが。
料金が上がるのは仕方ないにしても、普通郵便なら3日程度届くまでかかるし、土曜日配達もなくなった。
住所が合っていても郵便番号を間違うと届かなくなった。 郵便局の向かいのホテルでも、宛名は合っていても番地を間違えると届かない。 「個人情報保護」の観点かららしい。 ホテルや会社は「個人」ではないですけどね。
その割に、個人宅には相変わらず誤配(他人の手紙)は一定数ある。
郵政民営化は小泉純一郎さんに騙された、歴史的愚策だと思っています。
▲940 ▼87
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私の家にたまに書留が届くが、仕事のため大抵外出しているので一度目の配達時に不在届を入れてもらうことになりがちである。 配達員の時間と手間をかけて申し訳ないなぁと思いつつ、いつ届くか事前に知る術のない現在の仕組みでは私としてはどうともできない。 最近は宅配業者に優しい消費者が増えているように思うから、配達予定を事前に知れる仕組みに変わったら消費者は都合の良い日時を指定して、ちゃんと受け取れてwin-winだと思う。ゆうパックや宅急便で配達できるように法改正やシステムの変更を期待します。
▲669 ▼83
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大学時代、最初に一人暮らしを始めた場所が武蔵野郵便局から目と鼻の先にあった。 よく自分の部屋の窓から武蔵野郵便局を眺めていたものだ。 記事にある亡くなられた方とは私がいた頃と時期が重なっていないが年齢も私と近く拝読させていただいた。 ご冥福をお祈り申し上げます。
親類にも複数人郵便局関係者がいる。 郵政民営化した結果、国は改善したのか? 検証されているのか? あの郵政選挙の異様な盛り上がりはなんだったのか?
今の日本国内の体たらくの原因は構造改革、あの頃の小泉竹中改革が根本的に間違いなくある。
▲581 ▼27
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現役の郵便局員です。私も特定郵便局の集配営業から普通郵便局の集配営業へ転勤して驚いています。郵便配達など特定郵便局では郵便集配営業は主にSCMを中心に活動するのに対し、普通郵便局では個々の縄張りのような活動のみに終始する自己完結活動です。350億円以上の赤字、そこからの脱却を理由にとにかく何でもあり。賃金や人手が不足していても今の業務状況が上手く回っていれば作業効率が上手くまわっているといった具合いです。こういった状況だから部内者犯罪も後を絶たないと思っています。これからもこのような状況が続くのならば、一層会社自体を財政再建団体に指定されて企業自体、再建か精算のどちらかとをしてもらったほうがいいのではないかと思っています。
▲399 ▼30
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郵便事業は、なくてはならないもの、だからこそ若い人が続けたいと思える仕事であってほしいです。雨でも雪でも酷暑の夏でも、配達の仕事や、郵便物の仕分け作業は止められません。効率をよくしたければやたらと配置換えばかりしない方が良いかと思います。収益の改善は大手企業さんにアドバイスいただいているようですが、働く人たちのメンタル面のサポートも必要ではないかとも思います。
▲321 ▼8
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10年以上前に郵便局で働いていた先輩が自死しました。
勤務中の交通事故の後遺症に悩まされて、何をやっていてもどんな時でも腰の痛みがあり、自分の未来に絶望して選択したそうです。
事故の原因は郵便局員が腰に巻いている携帯端末とプリンターでした。
スリップして転倒した際、腰に巻いたプリンター側から路面に叩きつけられたらしく、その日から人生が変わってしまったとの事でした。
よく考えたら二輪の乗務する人間に、運転と全く関係ない機械を腰に巻かせる事自体いかがなものかと思います。
郵便局員が配達している姿を見る度に、もし転倒したら亡くなった先輩の二の舞になってしまうといつも気に留めています。
▲420 ▼20
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郵便物に関わる皆さんに感謝申し上げます。 また、亡くなられた方のご冥福を心よりお祈り申し上げます。 郵便関係者ではないので、的はずれでしたら申し訳ありません。 その上で、トヨタ方式の元祖TOYOTAは在庫を減らす代わりに、顧客を納車まで1年以上待たせるという大胆な技を使っています。 郵便物もトヨタ方式を導入するのであれば、利便性を犠牲にするか相当程度値上げをして人員を増やすかないと思います。 ドラスティックに変えるのであれば、ダイレクトメールなど受け手が求めていないどうでもよいダイレクトメールの配送を廃止するなどというところでしょうか。
▲481 ▼38
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暑い日も雨の日も本当に頭が下がる思いでいたけれどそんな実態があったとは。最近家の近くのポストがなくなった。そのポストは投函数が少ないのかな、それで撤去されちゃったんだなと。不便ではあるけど毎日の回収だからポストの数を減らした方が効率いいから仕方ないと思ってた。切手やハガキもどんどん値上げするけどこのご時世仕方ないと思ってる。大きな組織なのだからもう少し何とかならないのかな…ご飯も食べられなくなるほど仕事がキツいなんて気の毒すぎる。ご冥福をお祈りします。
▲358 ▼16
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これでは余計に働く人がいなくなります。 風通しの良い、やる気のある人を大切にするような、職場環境改善を求めます。
今はスーパーのレジ打ちにも、椅子が導入されつつあります。若い人がいなくなる時代はすぐ目の前に迫っているのだから、椅子の導入をした上での作業を検討したら良いと思います。
▲258 ▼9
=+=+=+=+=
郵便局だけじゃなく配達・配送の仕事は本当にキツイと思う。 うちの地域の郵便屋さんはかなり遅い時間にも配っている。 また、手紙の配達でなくゆうパックの配達担当の方も夜遅くに仕事しているのを日常的に見る。 郵便局だけじゃない、宅配便業者もそう。 道端の邪魔にならない所でトラックが2台停まって作業しているのもよく見る。 多分、朝出発の時に積んだ物も時間が経つと再配達の連絡が入ったりしてそのまま配り続けるより他の担当者と整理し合ってできるだけ効率良く回れるように荷物を入れ替えたりしてるんだろうなと思う。 また、店舗への納品のトラックなどもホントはいけないんだろうけど規模の大きな駐車場や農道などに停めて休憩や時間調整しているのを見かける。 時間に追われ、取引先に縛られながら、毎日働いてくださる配送関係の方々。 少しでも環境がよくなるように願う。
▲220 ▼2
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居住マンションのエリアを担当しているのは50代の私よりずっと上の男性の方。荷物を運んで下さるのがやけに朝が早く、ゆうパックが届く通知のあった日はドキドキします。そして驚くのが夜遅い時間にもその方が配達していたこと。もちろんシフトや諸々あって見かけたのかもしれませんが、平日休日問わずいつでも会うなという感覚です。人手不足なのかなと思うことはあります。
▲245 ▼5
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異動が前提とありますが一箇所で数十年も勤務する方は一定数います。 そういった方は昇任や昇格より慣れた地域や職場環境を優先したり自宅が職場に近かったりと理由は様々です。 郵便局って心を病んで長期病休される方が割と多いんですよ。 この方もお休みされれば良かったのですが自分が抜けた穴を考えたら休めなかったんでしょうね。 私は在職中片手で足りないくらい転勤しましたが、職場のやり方が違いすぎて動けるようになるまで年単位でかかるときもありました。 この方は恐らく上司に相談はしていたと思いますが真剣に話を聞いてくれる方が少ないのが実際のところです。 私も最後の転勤先が水に合わずそこで1年半働きましたがタイミングよく勧奨退職と時期が合ったので辞めました。 郵便局は人的資源が命です。 是非、同じ悲劇が起きないよう対策を講じてほしいと思います。
▲247 ▼7
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娘がオーストラリアにいますが、領事館へ送った書類が3回も着かなかったことがあり、姪がいるアメリカでは中身が失くなることも。日本の郵便は、信頼性が高く世界的に素晴らしい水準ですが、それほどよくない職場環境や労働組合間の対立などもあって、働きやすいとは言えずブラックな職場とも言われ、若い職員の転職も目立ちますが、一人ひとりの郵便局員さんの頑張りによるところが大きいですね。 高校から大学時代に、郵便局の日曜日の収集、冬休みの配達などのバイトをしていましたが、郵便局の職員さんは地域の地理、戸建てやアパート、マンションに誰が住んでいるか精通されていますね。住民票すら置かず、表札も出していない部屋へも、宛先どおりに配達される知識には恐れ入りました。 これを覚え、転入転出を知るのは、並大抵ではないですね。 バイトでは分からないところには、きちんと説明しときには郵便物に注釈してくれ助かりました。
▲261 ▼20
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うちの主人も昼休憩なしで何も食べずに仕事をすることがあるので、食べるように言うと、休憩取ると残業になるからと言っています。毎日疲れたと言って帰り、お風呂に入りご飯を食べるとリビングで寝てしまいます。 それなのに給料は平均より安い。 異常気象と年齢でで配達する体力も年々落ちています。 この現状をもっと上には知って欲しいです。
▲221 ▼3
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わたしの友人は総合病院の集中治療室(ICU)の勤務医でした。コロナ禍前も深夜のオンコールに悩まされ酒に溺れていたそう。 コロナ禍では奥さまを実家に帰して、ひとりで3ヶ月間病院と家の往復。さらに精神的キツくなり、立ち仕事で股関節を痛めてしまう。さらにさらにフッと気落ちした途端に全国展開しているクリニックから勤務医のお誘いが来て迷わず総合病院を退職したそう。
今の勤務先のクリニックでは定時帰りで有休もしっかり取れるので、股関節の治療も無事に完了しました。
日頃から『逃げ道』とかそれができるような『人脈』って必要だなーと思いました。
▲619 ▼150
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東北のそれなりの市ですが、月に数回は求人チラシがあります。その裏には履歴書まで。よほど人手不足と思っています。 昼過ぎでも配達の姿を見かけ、それは夕方5時間際でもです。 しかし、配達の方たちは、玄関前で受け取る時などいつも笑顔で渡してくれます。頭が下がります。 教育や福祉関係の人手不足同様、待った無しのはずです。労働環境の改善を強く感じます。
▲118 ▼3
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死亡者が出る事自体が問題だと思います。 恐らく企業側がその事実を全く重く受け止めてないが故に改善されていないのではないかと思います。 職場環境を良くするのも企業努力が必要です。 現場を知らない方が現場の方針や考え方を無視してトップダウンで舵を切る企業は特にこのような事態になりがちかと思います。 やはり、現場を知る意味でもトップの方々には1ヶ月間もしくは1年同じ環境に身を置いて頂き、自分事として考える見方も身につけて頂きたいと思います。 本当に優秀な方であれば、その間に改善策を見つけ、本当の意味での改善が可能かと思います。 餅は餅屋なんて言葉はありますが、この場合のロスは長期的に見ればきっとプラスだと思います。 かなり難しいですが、是非実現してこのような悲しい出来事が今後起こらないように改善して欲しいです。
▲86 ▼1
=+=+=+=+=
郵政民営化で合理化が進むのなら良いが、何か収益になるもなら何でも手を出すようなことになっていないか。 局の窓口を見ると宅配、金融、保険、物販まで、民間がそれぞれ専業で合理化してやっと採算を取っている事業を少ない人数の人海戦術でやっている印象だ。 サービス業だから仕事は作れば何でも出来るし、地域的にはこういったことを一手に引き受けるという使命も負うが限度というものがある。JA等でも自爆営業の記事が出るが、もっと大きなことでの不正や事故を心配すべきではないか。
▲224 ▼8
=+=+=+=+=
ネットの普及とともに職員の不足や高齢化による郵政システムの崩壊が始まっていますね。主要郵便局以外では職員あたりの業務負荷が著しく高くなっているのでしょう。その割に高齢化社会でも地方の郵便局ATMはお年寄りの身近な貯金箱であり、民営化されたとはいえ国民生活に密接に関わるインフラは国もある程度維持管理に手を貸す必要があるのではないかと思います。
▲83 ▼6
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一般家庭への郵便の配達は、かつてのように専業主婦や大家族で日中に誰かが家にいることを前提としているように思えます。しかし、今は共働き世帯も多く、日中に留守の家庭も珍しくありません。毎日配達するのは配達員の負担も大きく、非効率ではないでしょうか。
ゴミ収集のように、地域ごとに「配達は何曜日」と決める仕組みにすれば、効率も上がりますし、受け取りやすくなると思います。急ぎの郵便がある場合は、本人が郵便局などに取りに行くなど、柔軟な方法を考える時期に来ているのではないでしょうか。
▲19 ▼2
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私は定年退職してから郵便局に半年毎の非正規社員として65歳の雇い止めまで働いていました、その時感じたのは1番働くのは非正規社員で1番働かないのは30歳前後の正規社員でした。組合に守られいるから上司も言えず上司は上司で民営化前の公務員体質が抜けないで事なかれ主義。1番割を食うのは非正規社員。このような体質だから問題ばかり起きる。郵便も民営会社で扱えようにして本来の民営化をしなければいつまで経っても郵便局は変わらないと思います。地方の郵便局がなくなるとか言われますけど郵便事業は赤字でそれを郵貯銀行や保険で補っているので郵便事業がなくなっても、地方の郵便局が無くなるとは思えません。
▲197 ▼36
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民営化直前まで5年ほど短時間職員で午前中だけ配達してました。 当時は公務員でしたから、ノルマも無く誤配達しても厳しく叱責されることもありませんでした。 ベテラン職員は10代の頃から同じ郵便局で配達している人がほとんどで、番地を言えば家族全員の名前が分かるほど精通しているのが当たり前で、配達も無駄なく早いです。 転勤すればどんなベテランも新入社員のように一から番地と家族構成を暗記しなければならないので、そのプレッシャーは半端ないですよ。 とにかく何千何万という配達先の番地、氏名を暗記しなければ、配達が時間内に終わらないのですから転勤なんて効率を悪くするだけです。
▲100 ▼2
=+=+=+=+=
小さいポストで郵便物が入らなかったり、そもそもポストを用意しない家庭や会社があるとインターホンを押して対面で渡さないとならなくなり大変な時間を奪われます。 配達員の休憩時間を確保できるように適切なポストの設置をしてもらえると助かります。
▲128 ▼4
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真夏の酷暑の中、真冬の寒さの中、雨が強く降る中等々郵便局員の方達は本当に忙しそうにバイクで駆け回っている姿を良く目にします。たまにですが、午後9時頃にバイクの音を聞いてその方向を確認したら、やはりバイクで近所に配達をしていた局員の方でした。人手不足や経費削減策等でしわ寄せが来るのは現場でどんな状況でも奮闘している真面目な人達です。現実的に目の当たりににすると本当に過酷だなと思います。
▲66 ▼0
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自分、四輪で何年かやってましたが、4月から異動の上に、今までやったことのないバイクでの配達を任されました。 3週間くらいでいきなり2000件近くあるエリアを任され、さらに組立や、レターパックやゆうパケットなどの追跡物、さらに書留まで全部任されたら、午前中でも1/3くらいしか終わらず、毎日先輩2〜3人に応援に入る状態が続き、2時間近く残業して帰宅した後もグッタリで、夜中や早朝に目が覚めるようになり、心身ともに疲労が溜まっていきました。 先輩も毎日忙しくてなかなか相談できないまま、誤配や隠匿だけは絶対してはいけないと抱え込んだ結果出勤できなくなり、医者に行ったら適応障害と診断され、現在休職中です。 郵便配達は思った以上に作業が多く、さらに人手不足で1人にかかる負担が増えて、こういうのも増えているんじゃないかと思いますし、本社や支社も現場を把握してるでしょうか?
▲60 ▼1
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現役配達員です。郵便局には12時〜14時という時間指定の配達枠があります。…にもかかわらず、昼休みは12:30〜13:45まで。「昼休みはちゃんと取れ」と言われるが、この時間指定が数件あれば、12:30になど帰局できません。といって、昼食後に配達するのでは間に合わない。 多くの人が、昼休みを削って働いています。始業時間前に準備をしている人もいます。 そうやって配達時間を作っても、賃金にはまったく反映されないのに。 担当区や班によって、持ち出す郵便物の量も配達件数も違うから、異動で慣れるまでは本当に大変だと思う。地方の自分でも1日1000件弱の配達をしているのですが、最近は定時に帰れることなどほぼありません。 おにぎりすら食べられない…たとえ食べても食べた気がしないほど、お忙しかったのだと思います。
▲65 ▼2
=+=+=+=+=
中曽根政権の国鉄の民営化からはじまり、小泉政権での郵政民営化で単一労組まで分裂民営化で弱体化(ストライキも打てない労組)し、今では北海道の少子高齢地域の鉄路は廃れて過疎街になり、逆に東京など大都市は人口集中で交通や郵便に携わる、かっての公共的な職員は非正規職員に変わり、効率優先と過密労働に晒されている実態は労働組合の大きな課題といえるでしょう。
▲128 ▼1
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恐らく配達業務に関しては郵便局だけではなく他の運送業者も同じ問題抱えてるのではないでしょうか。私もよく家を空けて不在票入っていることが多いですが、なるべく郵便局や営業所に行くか街中の宅配ボックス利用してますし、この記事読んで自宅になんとか宅配ボックス置くスペース作ろうか検討してます。
▲80 ▼3
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48歳か。この位の年齢の人だと、まだまだ仕事一筋で職場環境が悪かろうが、仕事内容がブラックだろうが、そのまま働いてしまうんだろうなぁ。そして、郵便局でしか働いてきてないと、そこにしか自分の居場所が無いと思って頑張ってしまう。私も似たような年齢だけど、会社、仕事=人生ってのをいち早く違うと思ったからどうにかなってる気がしてる。仕事なんかどうでも良いし、会社なんか効率良く金稼ぐ場所であって信頼する相手では無い。その辺の割り切りは今の子達は出来るだろうけど、団塊ジュニア世代は出来ないんだろなぁ、そんな風に教えてもらっても無いしね。ご冥福をお祈りします。
▲134 ▼5
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私も金融機関で働いています 役席ですけど、若い人は何年も入ってこず、プレイヤーと管理と両方の仕事をしています。 しかも本部からは時間外労働は基本的に禁止の命令があり、昼食は毎日とっていません。 これはどこの金融機関でも普通に起きていることです。 センター長として鬱病になった時は人数もおらず、朝8時から夜9時まで働いていました。 しかも上司はその状態を見ても知らぬふり。 まさに氷山の一角です。
▲121 ▼6
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会社の上席はしっかり昼休憩をとり、夜は会社の経費で飲み食いもする。しかし部下には達成が困難な目標を課し、昼休憩も取ることができないほどのプレッシャーを常にかける。 多くのサラリーマンがギリギリな精神状態のところで耐え頑張っているんだと思う。 今の日本経済はそんな人たちが支えているんだと強く感じる。
▲49 ▼1
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私の配達地域は坂、階段が多い地域でもあり1軒あたりの配達数は減っていても、階段を駆け上って配達をし、都会では2階建て3階建ての集合ポストの無いアパートが増え、3階の1部屋のためだけにドアポストに配達しなくてはいけなくて昔より配達時間がかかるようになりました。 それでも会社は郵便物が少ないから定時で上がれるだろうと催促してきます。
▲55 ▼1
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民間ではできない事を民間に移行したからです。
ユニバーサルサービスなので民間ではできない。 離島でも山間部でもどこでもサービスを提供しなくてはならないので、利益度外視になります。 そうなると利益が出ないので、公営になります。
JRも似たようなもので、だから田舎の線路を潰しています。
郵便も早く決断したほうがいいです。 民間ではできないのに民間にされたので、民間でできることだけをやる形に変わらないといけません。
具体的には、田舎のサービス廃止、ポスト廃止、郵便局の大量閉鎖等を行い、ヤマトや佐川の形態に近くしないと持ちません。 そうして出てきた利益や人を、武蔵野のような支援が必要な支店にリソースを集中させる必要があるがやってない。
のらりくらり放置した結果起きた事態と言えます。 わずかな改革をすべき時にしないと、日産みたいにある日、激変が起こりますから、毎日の改善が重要です。
▲29 ▼1
=+=+=+=+=
何も考えずに郵便物を受け取っていましたが、こんなにも職員が追い込まれる時代にそぐわない社風が存在していることにただただ驚いています。お立ち台とか、自腹購入とかあり得ないです。企業としてのプライドはないのでしょうか。また、配達や時間指定のものはともかく一般的な郵便物であれば、もっと負担を減らし効率よくできそうなものです。トヨタ式にするのであれば、システムや労働環境もアップデートしていかないといけないのでは。
職員が命を落とすまで心身を蝕まれるような、自ら死を選ぶような会社は、都道府県レベル、国レベルで介入していくべきだと思う。
▲40 ▼0
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郵便配達の仕事がここまで過酷とは思いませんでした。確かに地理を知らないとこなせない仕事ですよね。
両親に仕事の苦労を語れるだけでも気持ちが楽になっていたら良いです。私は高齢の親に口が裂けても仕事の苦労言えない 飯も食う暇ないなんて即辞める 一つの仕事を長くしている人は退職は恐怖だと思うが、結構なんとかなりますよ
▲114 ▼13
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亡くなられた方のご冥福をお祈りします。 年賀状なんて、このご時世、LINEで済ませる方もいるので、年賀状販売は厳しいと思います。それならデジタル年賀状なのか、LINEスタンプなのか、今の時代に合ったものを 作るとかでやりくり出来ないものですかね。 配置転換、人事交流とか、職種によると思うんですよね、、 郵便局の配達なら長年同じ地域を回った方が効率いいように思いますよね。 歳をとると覚えるのも大変ですしね。 よく郵便局のパート募集を見かけるのも、納得しました。
▲7 ▼0
=+=+=+=+=
元局員です。 集配ではなかったのですが、昼食が取れなかったは時々ありましたし、集配は頻繁にあったようで気の毒でした。 お立ち台は知りませんが、事故調という名の吊るし上げはまだあると思います。 真面目な人ほど陥りやすいのかもしれません。 御冥福をお祈りいたします。
▲81 ▼1
=+=+=+=+=
最初から民営化されてから就職する人は良いとしても、途中から民営化されて公務員でなくなった人たちは大変だったと思います。 会社で配達業務の人を見ていますが大変だなあと思います。 バイクで乗ったり、降りたりを一日中繰り返すわけですから体力も相当使うと思います。
▲51 ▼0
=+=+=+=+=
職場環境が悪化しても何も動いてくれない本社と支社の上層部。 問題が発生したらトップは辞めるだけで、問題解決へは他人任せ。その問題を解決できる人がいない。変えようとする人がいない。だから何があっても良い方向へは変わらない郵便局。 働く職員を何だと思っているのか?職員はロボットではない。各職場を把握できていない上層部は、職場の仕事を経験するべき。
▲32 ▼1
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「何かしかのものを届ける」という意味では、運送業と変わらないが、なぜ「郵便」は国営だったかと言えば、国家の統治機構の一部だったからだと思う。 例えば、納税の通知(あるいはその滞納)だって、裁判の召喚だって、交通違反切符だって郵便で送ってくる。 だから、内容証明だとか書留だとかの信用性が担保された業務も行うのだろう。 国は郵便で文書を送ることで、国民に対し告知したことになり、強制力のようなものが生まれる。その点で統治機構の一部と言えるかと思う。 それを、民営化するというのは、文書廃棄問題と一脈通じる、文書軽視、あるいは国家感の欠如の表れだと思う。
▲1 ▼0
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年末年始の年賀配達やら歳暮仕分けとかアルバイトに行ったことがあるが、配達先では詰め寄られたりど突かれたり、歳暮仕分けでは冷蔵庫の電源が切れてる報告をしたら舌打ちされて責任取らされそうになったりと、短期アルバイトでもろくな事が無かったな。局員の息子は採用枠と違う部署をやっててもお咎め無しで、こちらがなぜがそいつの分も働かされたり、出勤1時間後に休憩させられてその後は退勤までトイレ以外休憩無しの労働環境。 短期でそれなら長期はもっとだろうな。
まあどこやらのネコDMの歩合給の8時間やって3千円よりはマシだったのかな?
ここまで来たら、『ニートを郵便局で召集する法律』でも作れば、それが嫌なニート達が何としても働くようになるのかな?
▲52 ▼12
=+=+=+=+=
氷山の一角とあります。 金融業界でも高いノルマが課され,是が非でも達成しなければなりません。 現在の銀行が,どのようなノルマを課しているのか,これは分かりませんが,私が在籍していた当時はひどかった。 また,銀行での残業は当たり前であって,定時に退行しようにも,そもそも業務量が多いために,定時に退行することがキツかった。 更に,銀行は必ず転勤があります。希望は伝えるものの,希望通りには行きません。これは銀行業務でも同じであって,未経験の業務でも行わなればなりません。 現在の銀行の職場環境は分かりませんが,私が在籍していた当時を考えると,郵便局の業務と同じように感じます。 特に,ストレスからくる不眠は非常に危険です。 この不眠の状況が続くと,精神的苦痛から精神障害を発症します。 この場合には,躊躇うことなく休暇を取り,医療機関を受診して下さい。 会社側が必ず助けるとは限りません。
▲8 ▼0
=+=+=+=+=
普通郵便の配達を2日や3日に1度にしてもダメなのでしょうか? 普通郵便って急ぎじゃないことが前提ですよね。
急いで受け取りたい人は速達付ければいい話ですし。最近送料が上がってから郵便減りましたし。 毎日届けなくても良いと思います。
やはり大切な書類は郵便局ってイメージは強いので、郵便局の配達員さんがもっとゆったりした仕事して欲しいです。
▲0 ▼0
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お米価格が高いでは無く、忙しいから食べられないと言う事か。長時間労働は仕事が多いと個人能力の問題がある。能力の問題なら向いていないのだから早めに転職すべきだろう。この問題は、担当地区の前任者や各局員の仕事量を見て判断すると思う。誰もが分かる数字での判断だろう。また局員もタイムカードは正確に打つべきだ。サ―ビス残業は拒否する権利があり、正確な数字は郵便局の問題として回りも気づく。労働時間の上限もあるから自分を守る事にもなる。
▲16 ▼10
=+=+=+=+=
自分自身は若い頃、今なら確実にブラック企業と言われる仕事を幾つもやってきた。ほぼ金だけで仕事を選んだので15時間労働とかもやった。 そういう働き方を自分は全否定はしない。派手に遊ぶのには金が掛かる。稼いで使う、若い頃はこれでいい、と思ってた。体力も今とは桁違いだったしね。 ただ嫌いな仕事の場合は即座に退職した。ある企業では1カ月で辞めたが給料がバイト同様に時給800円で残業も全てサービス、と最悪の支払いをしてきたので、まず労基へ駆け込んでタイムカードのコピーなどを提出、労基からも電話をいれてもらったりして、結局18万→30万まで払ってもらって納得した。(実際は34万だったが)1カ月で退職した、と言う負い目もあったのでよしとした。自分が働き甲斐を感じられるならそもそも1カ月で辞めたりしないしね。限界まで我慢なんてする必要は無いと思う。
▲29 ▼1
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いい加減、現場で誠実に仕事をする人が苦しんで、机上で頭脳労働してるほうが好待遇なんて社会を終わらせたら?と心から思う。人が集まらないのは、やはりそこ(待遇)だもの。もっと配達してくれてる方々に対して敬意を払う社会に変わらないかな。誰でもできる?そんなことないでしょう。確実に、全てをちゃんと届けるなんて、難しいことです。 政治家に高い金払うより、地道な仕事で社会を支える方々に、もっと誇りを持って働ける環境を作ってほしいと心から願います。
▲173 ▼13
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配達という物のあり方を、もっと幅広く考えて良いと思います。 私は「家の近くのどっかに置いといてくれれば、こっちから取りに行きますよ」という気持ちです。
例えばAmazonなんかだと、近くの駅のロッカーで受け取れますよね。 平日は仕事で家に居なくて電車通勤の人って、そっちで受け取りの方が助かる位です。 時間指定だって、2時間の枠でずっと待っているより、外出ついでに取りに行った方が楽。
もちろんみんながみんなそうでは無いでしょうが、いつも満員の電車を見てると、ある程度は同じような人もいるんじゃないでしょうか。 通知なんてメールか何かでくれれば良いわけですし。
今の配達は維持しつつ、色々な受け取り方を作っていけば、配達員も客もより良い形になるのではないでしょうか。
▲37 ▼5
=+=+=+=+=
やはり郵政民営化の負の側面が浮き彫りになってる事案だと思います。 郵政民営化はアメリカの年次改革要望書で要求されたものでした。 私は反対でしたが、当時のあの小泉人気は凄まじかったですよね。 国営化してるものを民営化するのは正義みたいに言われてたのを 覚えています。しかしその結果郵便料金は高くなり、土曜日配達もなくなり サービスの質は落ちてます。国鉄も民営化された結果、採算がとれない路線は どんどん廃止されてしまってます。インフラ関係は民営化してはいけないんですよ。どちらも再国営化した方がいいと思いますね。
▲26 ▼1
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業務委託で配送をやっていたが、局員さんの激務ぶりには圧倒されていた。 配りきれない局員には手を差し伸べるどころか、吊し上げと休憩返上の暗黙の了解でやらされていた。 年賀状の営業や毎月のふるさと会の販売ノルマもこなしながら。達成できなければ自己購入や家族購入が多かった。私の担当区域のお客様からもふるさと会の営業がしつこく断れないとのことで、食べきれない食品を丸ごといただけたお客様宅も何件もあり、私が配送していた支店やそれ以外の支店で働いている局員が自己購入している商品が多かったのを覚えている。居住確認の際のふるさと会の荷物の局員関係者の多さには驚愕のみ。上からの販売ノルマの圧も凄いと聞いたことがあった。 再配達の荷物増加に伴って昼食や休憩を削ったり、速度超過運転をしても終了しない場合は、勤務時間制限もあったため、上司に見つからぬ様業務時間外に豆電球一つで仕分けしていたほどだった。自死も納得
▲1 ▼0
=+=+=+=+=
郵便局が国営だった頃、平成8年に内勤職をしていて転勤した。翌年あたりから郵便配達業務の外務員も人事異動するようになった。というのも年齢の均等化が狙いと聞いたことがある。A局では年配ばかりの局。B局は若い人ばかりの局。例えばA局に配属されるといつまでたっても総務主任になれない。となると同じ年代でも給与差が出てしまうので集配業務でも人事交流が行われるようになった。私も30代で新しく赴任した先が水に合わなかったので辞めた。合わなければ就職先は多種あるので辞める選択肢も必要だと思う。
▲5 ▼0
=+=+=+=+=
一社員に過度な負担を強いている時点でその郵便局の責任者の現場経営的な管理はどうなっていたのか?が気になる話ですが…、
今後、社会的に見て問題になる人員の確保が困難になっていくであろう情勢で、人員が足らずに皺寄せが社員に出ていてそれが悪いというのであれば、その代わりに何を諦めるかも考えなければならないと思います。
安定した人員を確保すべく料金価格を上げるか、 料金を据え置くかわりに届くまでの日数を遅らせ何日か分をまとめて配達するとか、 一度の配達で終わらせて不在や在宅していたが出られなかった場合の再配達を廃止し、指定した店舗に受取人が取りに行かなければならない制度にするとか、 何度も配達に行くための費用として再配達を希望する場合プラス料金が必要にしていくとか、 こういう問題を解決するためには何かしらの皺寄せを社会も担わなければならないのかもしれませんね。
▲21 ▼2
=+=+=+=+=
仕事の処理能力は個人差が物凄くあると思いますので、個人に合わせた仕事量と報酬の制度が必要になります。しかし、現実的にそれは無理なので出来ない人に合わせた基準を法律で作っています。それが残業時間の規制等です。それを推し進めた結果企業の業績が悪化し日産のようになりますし、日本経済の没落と停滞の要因となってますがそれを声高にいうことはタブー視されてます。解決策は1つです。自分の身は自分で守る。嫌だったら無理をせずに仕事を辞める。これが一番です。
▲37 ▼6
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郵政民営化の真の狙いは、ゆうちょではなく『かんぽ』だったと聞く。つまりは保険事業、特にガン保険。それをアメリカが参入しやすくしたのが狙い。会社名はアフラック。 民営化された日本郵政がガン保険を始めようと政府に申請したところ認可がおりず、逆にアメリカ側には下りた。現在のアフラックのガン保険における利益の内、約9割は日本。 あの時の規制緩和が無ければ救われた命がここにもあったな。
▲58 ▼1
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最近、入社しましたが、後悔してます。 正直、現場レベルでは、水分もろくにとれませんし、トイレさえいけません。 なのに、熱中症対策などと、空っぽの講義をしたり、 お中元やら保険やら、やること多すぎなのに、さらに勉強させられ、挙げ句のはてにハンコ文化の紙文化。 外部(お客様に対して)へのハンコなどは、仕方ないと思いますが内部の文章にも、いちいちハンコ、ハンコ、タイムカードさえも手書き、このペーパーレスの時代に逆行して、紙の書類や、検印のための紙や検印のための検印文化は、そろそろ辞めない限り、 いろんな人が死ぬと思いますし、命が死ななくても、心は必ず死ぬと思います。 そういう会社です。 どうか、この文章が消されませんように…
▲76 ▼2
=+=+=+=+=
コロナ前は受け取り窓口が24時間だったので、再配達でなく、引取に行ってた でも、コロナ以降短縮になって土日は早めに閉まってしまう 行くと送るカウンターも引取のカウンターも大抵混んでる 配達員の募集がずっと出てるし 便利だけど、便利さを担ってくれる人たちのおかげ ありがたい 物流は経済だから、物流を無くすことは難しい 小さなことだけど、個人では再配達にならないようにするくらいしか出来ない
▲17 ▼0
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狭心症か…ストレスからもくるし過労からもくるよね。まあ過労も生体的ストレスと言えばそうか。
ついでに言えば自分もコロナ後遺症で狭心症を患いました。過労気味のところにいきなり発現したので、多分合わせ技で発症してる人潜在的にかなり多いと思います。
少なくとも今の形のままだと、特に中年にさしかかるくらいの人はもう無理はできないのかなと。一定以上の過労は即リスクしかなさそう
▲7 ▼0
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この気候変動が取り沙汰される時代、毎日屋外で8時間以上、しかもコアタイムが1番暑い13時前後で働ける人って、それだけでフィジカルつよつよな人材なので、大事にした方が良いですよね。 まあそもそもフルタイムにしなくて良いというか。 パートなら働ける人が多いというのは既に分かっているので、パート正社員というのを増やした方が良い気がします。
また、記事では担当区を割り当てて、「はい、これ配って」と渡しているだけのように読み取れますが、DXが進む社会において、ものすごく業務改善の余地がありそう。 個人で覚えて貰うというマンパワーで回すなら、同じ事を別の場所でさせるだけの異動は覚え直しでパフォーマンスが落ちるのでコスパ悪すぎる。 人事部は異動プラン作成が仕事ではなく、いかに異動させずに不正や人間関係悪化を上手く防ぐかだと思います。
▲7 ▼1
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ブラック企業となった理由や背景は民営化だけが原因ではないが、やはり民営化の総括をするべきとき。 郵政民営化によって、小泉純一郎と政商竹中平蔵がやったことは、政敵旧田中派の支持母体の解体と、巨額の郵貯マネーのアメリカ投資顧問などへの解放だったのではないか。 その結末が、収益至上主義による投資信託販売ノルマや郵便局員の年賀状売上ノルマになっている。
日本人で最もノーベル経済学賞に近づいたと言われる宇沢弘文さんが唱えた「社会的共通資本」の考え方に基づき、郵政業務のあり方を再整理するべき。
▲20 ▼0
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無茶な労働環境から労働者を守るために、労働組合は存在します。定期的な団体交渉を通じて、その職場の問題点を明らかにし、協定・法規違反があれば労基署に訴え出ればよいし、スト権の行使も当然あり得る。労働組合運動の活性化は、職場の民主化に欠かせない。
▲6 ▼1
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自分も郵便局の本局窓口で働いた経験があるが、貯金課・郵便課、どの部所も課長クラスが鬱を発症して不在の時期があった。当時、客は郵便局員には厳しい目で見る人が多く、特に高齢の人には公務員と間違った認識があり、あたりがキツイ。客からの叱責はもちろん日常茶飯事の中、皆、暗い顔で働いていた。総務課は常に焦っていて余裕が無い感じを受け、色々な部所が問題の押し付け合いで、仲が悪かった記憶があります。
▲20 ▼2
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もうさ、郵便局もそうだけど宅配業界は改善必須でしょ。自分も宅配業やってるけど、長時間労働当たり前。配り終わるまで帰れない。 必要なことではあるけど、「いつでもご希望通り、すぐにお届けします」みたいなのはもう無理だと思う。ネット通販とかネットフリマとか普及してきて、宅配の量は増えて、かつてとは状況が大きく違うのに、現場は変わってない…。負担は増えるばかり。 「翌日お届け」とか言うのほんとやめて欲しい。 朝から晩まで1人が配達するんじゃなくて、8時間で昼夜交代制とかできないもんかね? その分人件費かかるかもしれないけど、送料上げちゃってもいいから。 配達員の命を守るためにも。
▲10 ▼0
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だからやっても良いという訳ではないけど、こんなんだから郵便物を持ち帰ったり廃棄したりする人がでてくるんだね! 配りきれないなら、佐川急便みたいに同僚に助けてもらうとか出来ないものなのか。どこも人手不足で確保するのに苦労しているけど、郵便屋は大変な仕事だと思う
▲30 ▼0
=+=+=+=+=
こないだレターパックライト(青・ポスト投函が原則)を二階の事務所まで持ってきてくれた配達員の方がいたので理由聞いたら 「上まで持って来いっていうお客さんが何人かいて、こちらはどっちだったかわからなくなった」ということでした
個々でそういう条件外の要請に従うから大変になっていく 郵便局もそういう客がいるなら注意しないと、現場に負担がかかるばかり
▲58 ▼0
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郵便局だけではない 配達関係で苦しんでいる配達員は山ほどいる。 不在だったのに文句の電話して持って来させたり、中身は何もなってないのに、ダンボールが曲がっているだけで怒ったり。 結局はクレームを入れる方の民度の低さが招いてると思う。
過重労働はお客様によって引き起こされる可能性が高い。 職場環境は大事だが、職場はお客さんによっても状況が変わるから。
▲2 ▼0
=+=+=+=+=
留守、居留守で届けられない書留、荷物の負担が大きいでしょう。居留守なんかは犯罪が多いため出ない人も多い。後で「何時に持ってきて」、「今帰ったら持ってきて」なんて言われても仕事が山のようにあるので一人一人対応なんて出来るわけ無い。人手が足りないのは解っているがあの過酷なシゴトと解っているから誰もやりたがらない外国人なんかに任せたら盗難されて終わり。給料がべらぼうに良いわけでなく郵便の配達は寒い、暑い、雨、雪でもやる。私から言わせれば下から数えたほうが早い位劣悪な環境での仕事。
▲50 ▼5
=+=+=+=+=
私の職場も人が足りず、休憩もまともに取れない状況にあります。 そんなだから新しく人が入ってこない。現場が頑張ってなんとかする。すると上の人間はこの人数でもやれるなと判断して新しい人を入れようとすらしない。更に現場が苦しくなる。 このような状況です。今転職活動中ですが、なかなか決まらずもう少し頑張るしかなさそうです。
▲14 ▼0
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元社員で郵便業務から貯金、保険営業社員、その後管理職までやりました。 肉体的、精神的負荷から言うと、 管理職→貯金保険営業→郵便業務の順でした。 従事者数は郵便業務が一番多いし、 管理職はSNS箝口令が敷かれているので、 郵便業務の声が一番ネットに反映されてますが、 一番過酷なのは管理職でした。 非組合員である管理職は土日夜間も関係なし。 同期やその知り合いを含めると、亡くなった人や、うつ病発症者、退職者の比率が多かったこと… ただ、その後退職して自営業→起業しましたがその時は、あの頃の悩みは何だったんだろう? と思えるレベルでした。 あの頃一番の理不尽さは、管理職なのに年配一般社員の給与に負けること。 頑張って、社内選抜試験受けて役職→管理職まで登り詰めても年配一般社員に負ける待遇… それがなければ早期退職はしなかったかな。 肉体的、精神的負荷に見合う待遇にしないと。
▲7 ▼0
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契約社員として1年弱郵便局のバイク配達員してました。慣れたらそれなりにルーティンで日々を過ごせるかもしれないけどうちの郵便局は火曜のノー残業デー以外は確実に残業がありました。土曜休配とか導入されてるから今はもっと残業してるんじゃないかな?忙しい日々に+誤配、交通事故を完全悪みたいな体質が嫌でやめたけど正解だと思ってます
▲5 ▼0
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氷河期世代の人でブラックに働くことが当たり前というかそこから逃げたらどこにも行き場がないと思ってたのかも。 職場でつらいと言えない環境、そして改善も考えてくれない環境はとても辛かったと思う。閉鎖的でものがいえない会社はまだまだ日本にたくさんあるけど、これくらいの年齢より上は他にいけず我慢するしかないのかと思う。
▲2 ▼0
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職場によって同一労働、同一賃金の意識が とても低いところがある ほぼ同じ業務で、給料が違うのを 態度に出す人、出さない人さまざま 正職員もつらいと思うが、やはり その給料の為に、低賃金で働いている 人々がいるのも意識してもらいたい この会社、民営化が進んでなく 各社、社風がありますが 昔ながらのっていうのが、結構濃いと 思います
▲7 ▼0
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郵便局窓口で働いています。 お客様から値上げでのお叱り、前よりも配達に時間がかかるとの苦情を度々受けます。きっと民営化前の感覚で言われてると思います。全国110円で手紙が届くのに、高い、遠方だと3日もかかるのかと苦情を受けます。その間でたくさんの人が関わっている、皆精一杯なのだと考えていただけたら…と思います。
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先日、相続の手続きで平日に半休をとって郵便局に行った。かんぽとゆうちょの手続きで。仕事が忙しく平日にそう何回も休めないから一回で済ませたかったので事前に必要書類を調べて用意して行ったが手続き完了せず。後日ゆうちょから書類が届くのでそうしたらまた来て欲しいと局員。かんぽもゆうちょも一定の金額(一般的な額。決して大金ではない)を超えると必要書類が増えるらしく他県に住んでいる家族(相続人)に必要書類を送り、記入してもらってから送り返してもらう等、他行や保険会社と比べて手続きが煩雑でめちゃくちゃ面倒くさい。窓口でも1時間待たされたし。また休みとって行かないといけない。もうゆうちょ、かんぽは使わない。
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郵便事業は国でやった方がいいよね。 当時は小泉元首相の人気も高かったし、報道も国の税負担が減ること、携帯やネットの普及でメールが当たり前になったこと等の事態背景から民営化賛成が多かったけど、 そこからネット通販の台頭で手紙以外の配達も増えて来て、個人の手紙は減ったとしても保険契約、更新、自動車税の書類等相変わらず書類文化も多く残った 民営化推進当時、金融ビックバンで郵便局で保険等が扱えるようになって収益伸びる目論見もあったと思うが、かんぽの不正、ネットの安い保険、外資との競争で伸び悩み 私は今からでも国営に戻してほしい
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