( 293969 ) 2025/05/26 03:28:05 2 00 障害ではない「境界知能」とは?──“闇バイト”受刑者に迫る 後先考えず「金が一気に欲しかった」 生きづらさも『every.特集』日テレNEWS NNN 5/25(日) 18:02 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/c9bbb720e7e9e3490bf04ffc89f6f3771e861ab0 |
( 293972 ) 2025/05/26 03:28:05 0 00 日テレNEWS NNN
IQ(知能指数)が平均的な人と知的障害と推定される人の狭間に位置する“境界知能”。先のことを考えるのが苦手、という特性のある人もいます。千葉県内の少年刑務所「市原青年矯正センター」で、闇バイトに加担した境界知能の受刑者たちを取材しました。
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千葉県にある少年刑務所「市原青年矯正センター」。特殊詐欺事件に関わり、逮捕された20代の男性に話を聞いた。後先を考えず、闇バイトに応募したという。
──なぜ闇バイトだった?
受刑者A 「闇バイトしか分からなかったですね。稼げるものと言われても。(お金は)一発で一気に欲しいので」
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指示役に言われるがまま、犯行に及んだという。
受刑者A 「新宿駅・池袋駅だったり、ターミナル駅を待機場所に指定されて(指示役から)『行け』と言われて。あとはまた連絡を待つ、待機ですね。案件が入ったら また連絡が来るんですよ。タクシーに乗って、指定された住所があって、そこに行って●●警察官を名乗って」
指示役から、警察官を装うよう携帯電話で指示され、高齢者の自宅へ向かったと話す。
「相手は60歳とか80歳とか、そのくらいでしたね。(被害者に)『(カードが)不正に利用されている』みたいなことを言って、(被害者は)『あ、そうですね』みたいな感じで」
「(キャッシュカードを)預かってそのまますぐ退散というか 。1~2分ぐらいで終わっちゃうので。やりとりが」
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目先の金しか考えず、犯行に及んだという。だまし取った金は総額900万円。うち1割を報酬として受け取ったと明かす。
──お金を手にしたときの心境は?
受刑者A 「『おお』みたいな。こんなものか、という感じですね」
罪を犯した受刑者Aは、IQが平均よりも低い“境界知能”だという。
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知能検査で測定されたIQの割合を示したグラフ(監修=青山学院大学教育人間科学部の古荘純一教授)がある。
85~115は平均的な人(約68%)で、70未満は知的障害と推定される人(約2%)。その狭間に位置するのが、境界知能だ。知的ボーダーとも呼ばれ、日本の人口の約14%、7人に1人が該当すると言われている。
闇バイトに加担した、境界知能の受刑者たち。なぜ、犯罪に手を染めていったのか。
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市原青年矯正センターは境界知能のほか、知的障害などがある若年受刑者に特化した全国初の少年刑務所だ。おおむね26歳未満で、刑期は5年以下。初犯や犯罪歴が少ない受刑者たちを収容している。
この施設の特徴は、受刑者が出所した後の社会生活を見据えた環境にある。受刑者たちは、鍵のない個室で生活する。敷地内は、自由に行き来できるようになっている。
また一般的な刑務所のような行進はなく、それぞれが自分のペースで行動。起床時間は自分で管理している。一般社会に近い環境にすることで、受刑者たちが出所後に自立し、生活していく力を養っていくことを目的としている。
昼食は、音楽をかけた部屋でとる。2025年5月現在で33人が収容され、うち10人が境界知能の受刑者だ。
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教育専門官 「いつも通りはじめてください」
取材した日に行われていたのは、算数の教科指導だった。出所後の生活を見据え、受刑者たちは小学校の科目を一から学び直している。
体育を除き、勉強についていけなかったという境界知能の受刑者B。「F」の形をした図形の面積を求めようとするが、分からない。
教育専門官 「分かりにくい?」
受刑者B 「分からないです」
教育専門官 「考え方はいろいろあるけど」
受刑者B 「正方形からFを引こうと思ったんだけど…」
教育専門官 「F(の面積)を出さないといけないんだよね? この四角形、この四角形、この四角形、3つを足せば面積が求められる。こっちの方が簡単だと思う」
受刑者B 「ありがとうございます」
面積の求め方を教えてもらう受刑者B。解答時間は、平均よりも倍近くかかってしまう。算数が苦手な境界知能の受刑者は、行動計画や将来設計を立てることも苦手な傾向にあるという。
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自分を理解するためのプログラムも行われている。
教育専門官 「犯罪をしない生活とは?」
受刑者B 「犯罪をしないとか、人に迷惑をかけないとか。あとは社会のために役立つとか」
教官の質問に答える受刑者B。すると受刑者Aも、この回答に合わせるかのように「全部言われちゃった」と話す。
境界知能の受刑者の特性について専門家に聞いた。
青山学院大学教育人間科学部の古荘純一教授 「自己弁護できないから言われた通り、こう答えると自分に不利だということが分からない。例えば立場(が)上の人が言ったりすると、そのまま乗っかったりする」
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この施設にいる受刑者の大半が、闇バイトの“受け子”や“出し子”に加担したという。闇バイトの受け子だった受刑者Bも、後先を考えず犯罪に手を染めた。
受刑者B 「仲が良かった友人から連絡があって、『今何している?』みたいな感じで。お互い『久しぶり』となって、そこから一緒にご飯を食べに行く関係に」
友人から持ち掛けられたのは、闇バイトだった。
──誘い文句は覚えている?
受刑者B 「その子が受け子をやっていたので、それやったら、それやったらというか、自分もやってみたいなという感じ。毎日仕事するのがアホらしくて、もっと楽に稼ぎたいのと、『お金がすべて』という考え方があったので」
──そんなにお金が欲しかった?
受刑者B 「お金があったらなんでもできるし、なんでも遊び放題なので」
闇バイトは楽して稼げる─。犯罪だと認識しながらも金もうけに目がくらんだ受刑者B。 高齢者から現金200万円を受け取ったという。
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──受け子をやったら逮捕されるという認識は?
受刑者B 「大丈夫だろう、捕まらないだろうという考えもありました」
その後、詐欺事件で逮捕された。古荘教授は、境界知能と犯罪は直接結びつくものではないとした上で、こう語る。
「2つとか3つのことを同時にやることが苦手。今やっていること(犯罪)を続けたらどういう結果が出てくるのか(予想することが)基本的に苦手な方が多いと思います」
「一方で、だますことが得意な人がいて、そういう人(境界知能)たちから搾取(利用)しようという考えも出てきてしまう」
犯罪に利用される危険性があると指摘する。
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受刑者Aも後先を考えられず、目先の金しか考えられなかったという。闇バイトをした理由を聞いた。
受刑者A 「お金ですね。お金がすべてだという思考になっていて、やるしかないのかなと思ってやりました。やった後のことは考えてなかったですね。やっているときは、仕方がない、こっちもこっちでお金に困っているし。仕方ないなという気持ちでしたね」
──相手の気持ちを考えなかった?
受刑者A 「はい」
しかし犯行後、ようやく事の重大さに気がついたと話す。
受刑者A 「1件目は罪悪感がやばくて、自首した方がいいのではないかと迷ったんですけど、結局 (自首)しないでズルズル引きずって、どんどん(犯罪)件数を重ねるごとに、『どうでもいいべ』みたいな感じになっちゃいました」
──最初から受け子や出し子をやりたかった?
受刑者A 「いや、そういうわけじゃないですけど。何も経験を積んでいないので、そういうものなのかなと思っていました」
犯罪組織の末端として加担してしまった境界知能の受刑者たち。犯罪に関わらないためには、どのような対策が必要なのか。
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施設では、受刑者の特性に応じたプログラムを実施している。取材した日は「特殊詐欺の再犯防止指導」が行われていた。
教育専門官 「今日のキーワードは被害弁償という内容について見ていきたいと思います。一人一人どういう意識を持っているのか、正直に素直な感想でいいのでここでシェアしていきたいなと思います」
受刑者A 「(被害者への弁償は)するべきなんじゃないですか」
教育専門官 「理由は?」
受刑者A 「理由としては、もし自分が被害者だったらと考えたら、もちろん『一括で弁償しろよ』と言いたいところですけど、1か月、少しでも返ってくればいいかな。返済していくべきなのかなと思います」
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「被害者への弁償は必要だ」と話す受刑者A。しかしその方法について問われると…。
「宝くじを爆買いしたので当たるんじゃないかと思ったので、当たっていたら被害弁償して執行猶予で出るつもりでいた。宝くじなんてワンチャン増えるかもしれないじゃないですか? それが一番手っ取り早いです。一括でいけるので」
自分で稼いだ金ではく、「宝くじで当てた金を被害弁償にあてる」と話しだした。
古荘教授 「やはり確率とか数字の概念というのがないんでしょうね。これ(当選確率)は本当に奇跡的な数字だと、一般の方は簡単にいかないと分かるけど、境界知能の方の一部には身近にとらえるのかもしれないですね」
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境界知能の彼らは、これまでに自分でも“生きづらさ”を感じることがあったという。
教育専門官 「自分がどういうところに悩んだり不安になりやすいのか?」
受刑者A 「仕事で理解力がなさ過ぎて、困っていました」
教育専門官 「理解力がなさ過ぎて?」
受刑者A 「はい」
教育専門官 「仕事が覚えられない?」
受刑者A 「はい」
教育専門官 「他のみんなは覚えているけど、自分は仕事をあまり覚えられないみたいな? 純粋に自分は覚えられない?」
頷く受刑者Aに対し、教育専門官は「本音が出ていて、いい感じがする」と言いました。
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( 293973 ) 2025/05/26 03:28:05 0 00 =+=+=+=+=
こういう人たちが社会に適応しづらい理由は、一見普通に見える事なんですよね。 境界知能にもムラがあり、総合的には問題なしでも、一部の能力は障害のある方と同じレベルだったりします。 お金の管理が出来なかったり、アルバイト以上の仕事レベルを要求されると、対応出来なかったり。突っ込んだ話をして、ようやく障がいがあるのではと思われる事もあります。 途中までは出来てしまう分、本人の性格や、やる気の問題と思われ、どんどん社会から孤立してしまう。 福祉など早めに支援が入ると、本人の能力に合わせた仕事や自立に向けた準備など、問題が好転することもありますが、境界知能と言われたまま、放っておかれる人もいます。社会に埋もれている人は一定数いるのでしょうね。
▲5045 ▼263
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昔はこういう人たちは単純作業的な仕事を担うことで生活できていたのかもしれないですね。今はそういう仕事はどんどん機械化、パソコンでの自動化、AI化でほぼ絶滅状態です。今は便利になったと同時に、仕事の難易度は上昇しました。複雑な事務作業、対人スキルや臨機応変な対応が必要な仕事は境界知能の方には相当ハードルが高いです。仕事や生活で求められる「普通」のレベルが昭和と比べて爆上がりしているように思えます。境界知能の方は自身の努力でカバーするには限度があります。単純作業的な仕事がほぼ絶滅している以上、福祉のサポートなしではこのように犯罪の駒として使われてしまう事例が増えていくと思います。境界知能の女性は性的搾取の被害にも遭いやすいし、子育てもかなり困難です。人口の15%ほどが該当する上に、今は境界知能の方がスムーズにこなせるような単純作業的な仕事が殆どないので、福祉のサポートは半ば必須だと思います。
▲3678 ▼250
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闇バイトだけではなく、AV女優の勧誘なども境界知能の人間をターゲットにしていると聞きます。 通信機器の発達で、犯罪行為の手口も世界的に広がり、金になりそうならすぐに真似する犯罪者が増加中です。 人間楽して生きていきたい、良い暮らしがしたいと思うのは普通の事だと思いますが、他人の権利を侵さない範囲でという当たり前の事が、出来ない心のさもしい人間が増えてきたように思います。 家や学校で、人様を傷つけることは本当に悪い事でしてはいけないという教育をしっかりとしていかないといけないと思います。
▲840 ▼46
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IQ(知能指数)は偏差値と同様に相対評価で数値が決まるので100が平均値となります。療育手帳の基準が75以下とされておりWAISなどの知能検査によって判断されます。 作業記憶等、問題解決能力の低い方はそこばかり注目され生きづらいだろうなと感じます。(世間的には不器用な方になるのかな) しかし境界知能であっても検査項目(情報処理能力など)によっては一般より優れた数値が出ることもあり、悪い部分だけでなく良い面を活かす指導も必要と思われます。
▲331 ▼27
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どこで区切るかは難しいけど、職業訓練や準障害者雇用制度で社会に居場所を作らないと、昔みたいに知り合い、親戚に頼んだり、自衛隊に応募したりとも行かないし、事件だけでなく、生活保護の対象コスト等社会のリスクになると思う。7人に1人いて、企業が雇わ無いとなるとかなりの脅威となるので、予算つけてでも社会システム内に組み込む方が国民全体の利益になると思う
▲171 ▼15
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学びのある記事ではあるけれども、日本は総じて犯罪者に甘い国だと思います。 心神喪失だとか、情状酌量の余地とか、外国では全く考慮されないことの多い理由で減刑がはかられます。 これで、犯罪の抑止につながるのでしょうか。 法曹界の人たちは、もっと真剣に治安の維持に寄与する仕組を考えてほしいと思います。
▲542 ▼123
=+=+=+=+=
昔はこういう人でも学校出たらとりあえず工場に行けって感じで、決められた時間仕事して生活管理出来て景気の良い頃は正社員で生活できてたけど、今は製造業は海外移転して仕事するキャパも減ったし求められる能力も高くなって受け皿が無いと思う。
▲2595 ▼65
=+=+=+=+=
当事者です。何年か前にWAISを受け境界知能と発覚しました。親に明かしたところ「普通の子だと思った」と言われましたが本人がわざわざWAISまで受けて発覚したのですから仕方ないなと思いました。 現在無職ですがレール社会で生きようとすると間違いなくはじかれて自己肯定感を極限まで下げて死に向かいますので死なないように生きる道を模索しています。 できてる社会で人の役立つのでなく、自分ができることで人の役にたつかを考えながら社会復帰をと思ってます。
▲2319 ▼81
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働いている中学校にも、このような生徒は何人かいます。絶妙に難しく、でも支援が必要な子たちです。 昨今は、SNSから簡単に詐欺などに加担してしまう可能性もあるので、日々声をかけたり見守りしていますが、正直保護者も、障害のある状態だと思います。将来このような子たちが働ける職種は残っているのか、ここも近い未来の日本の課題です。
▲1073 ▼32
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自由とは孤独ですね…
本当の意味で自由を謳歌できるのは、社会性の高い人だけで、「何が分からないのか分からない」人たちは与えられた自由を目の前にして途方に暮れている感じでしょうか
何世帯もの同居の昔の大家族や地域社会が良かったのか、いや、そんなはずはない、個人を尊重した自由な社会がいい!でも、皆が皆一人で生きていける(生きていきたい)人ばかりじゃない、皆一律に個人主義を押し付けられたら、当然溢れ落ちる人も出てくる
社会性の高い意識高い人々によって作り出された理想の社会は、そうでない人々にとっては個人ではなく孤人なのでしょう…
▲856 ▼90
=+=+=+=+=
境界知能の問題が難しいのは彼等の人口がかなり多い事ですね。
最大でも人口の2%程度しかいない知的障害者だけであれば社会全体で支える事も可能で、国や自治体の財政の許す範囲で福祉を提供すればいいのですが、境界知能の場合は人口の14%もいるとなると支えるのは難しいです。
かと言って単純作業しか出来ないとなると現代の先進国では仕事は限られます。
恐らくは境界知能とされる人々は昔から存在していたのでしょうが、昔は今より簡単な仕事が沢山ありました。
解決策として考えられるのは幼少期から境界知能の子供を行政が認知出来るようにして、境界知能の子供には専用のプログラムで教育を受けてもらう事でしょうか。
▲813 ▼44
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小学校入学前の就学検診で発達検査を義務付けたらどうでしょう。境界域である事を知って対応して育つとまた違う結果になるのかもと思います。今は支援学校や支援級だけでなく通級もあるのに通常級だけで大丈夫?と思う子供も多いです。親が理解し動かなければ支援に繋がらないではなく必要な子は早くから支援に繋げた方が良いと思います。
▲779 ▼73
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実母が多分そうなんだと思いながら生きてきた。 父親や祖父母がいたので生活は成り立っていた。 自分としては他者依存の性格が嫌だったが、それも理由があったのだと今になって気がつく。 幸い自分をはじめ兄弟は皆健康に育ち学業も仕事にも支障が無かったし、生きづらいと感じた事も無い。 そんな母も90歳を超え、周りが加齢や認知で目立たなくなった。 性格は穏やかなので施設では良い人らしい。何でもやって貰いお姫様のように暮らしている。
▲367 ▼8
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これは社会のシステムが多数の平均的な人たちにとって合理的で効率的に発展してきた結果である以上、どうしても避けられない問題ですよね。 社会が成熟していくほどに、そこから外れた人たちにとっては生きにくいものになっていく。 それは正規分布図の右側にあたる高IQ者やギフテッドの人たちにとっても同じことです。 全ての人たちがそれぞれの能力を活用して、自己を肯定し相互に尊重し合えて人間らしい生活ができる社会が本当の多様性に満ちた社会なのでしょうね。 まずはそういった「普通」から外れた人たちの存在を認識することからですね。
▲421 ▼36
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かつて知的障害とされたIQの数値ラインが今は下がっている。その数値のままだと知的障害を持つ人の数が多すぎて予算がなく支援の手が回らないから。つまり以前であれば知的障害と認定された人が今は境界知能者になっていて、フツウを求めれてしまう。これはきついね。よく何でなんでこんなことを、という事件があるが、それも無関係ではないと思う。けっこう深刻な問題だ。
▲416 ▼18
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全く仕事を覚えない正社員がいます。 入社して数年経ちますが、「普通なら」かなりの仕事を覚えていくはずなのだけれど、全く覚えない。 単純作業すらまともに出来ない。 会社の人事でも、正社員として給与を支払うのは抵抗を感じているようですが、解雇も出来ない。 各部署でも「あの人は要らない」と、行くアテもなく、毎日ダラダラと仕事をしています。 会社はボランティアではないので、やはり扱いに困るんですよね。
▲388 ▼39
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産業形態が変わり、一次産業中心の時代ははっきりしなかったものが、三次産業中心になってからはマルチタスクが必要となり、境界知能の人が最も苦手とするため、顕在化したのではないかと思う。 ただ三次産業中心により、一次産業の人手不足(米不足の農業など)も存在しているわけで、そういった境界知能の人が働ける環境づくりをしていくことも大切ではないかと思う。
▲83 ▼1
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皆言ってるように、昔に比べて各々に求められる水準が上がったから余計に増えてるのもありそう。社会や仕事の内容、「普通」に生きる事の水準が高度になりすぎてて追いつけない人は昔より確実にいると思う。 自分自身も辛いと思う事色々あるし、皆余裕もないのでなかなかグレーゾーンな所まで気遣える環境でもない。一方で悪知恵が働く人はそういう人から搾取しやすくなってる世の中だと思う。
▲126 ▼8
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知人の子がそうだと思います。軽度の知的障害との診断が出ていたにも関わらず、知人はあくまで普通級で普通として育てました。勉強が出来ないだけと思っていたようですが、それだけでは無かったと思います。闇バイトなどしてもおかしくない、常識の判断が甘過ぎる印象です。 親が認めようとしないので難しいですが、勉強が出来ないなりに就職に向けた職業訓練や一般常識の指導などが必要なのではないかと感じます。
▲88 ▼12
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知的障害の基準を満たすのことは、実はすごく難しい 障害者も得意な科目はありますから、例えばその科目だけ平均的なスコアだと、当然他の科目では60や50のスコアにならないと認められない。 成人のIQ60は小学生と同等の知力で、とても社会人として自立は出来ない だが、支援も無い しかもそれがボーダーラインなのです それ以下の能力であることを試験で認められなければならないので、まぁ、普通は親が一生をかけて面倒をみていくことになるのですが… 悲惨なのは知的障害は、自閉症スペクトラム障害と合併しやすいことです 自閉症の方はたとえ境界線の中学生から高校生並みの能力を有していても、社会で自立することは不可能に近い 昨今、弱者切り捨ての論調をよく見かけますが、健全な社会を生きるためには福祉は必要です ここの認定制度の見直しは、必要でしょう
▲84 ▼4
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小2くらいで小学校の授業を聞いていても理解できないとか、テストが悪かったりするとただの勉強嫌いではない場合があると思う。こういう境界の子たちが病院に行っても何にもならない。やはり困難を抱え始めているのかなと気づいたら、学校なり支援の場が必要だと感じる。学校は忙しいし、実際そういうすくい上げるシステムってないのかな?
▲126 ▼1
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昔はこの人たちの方が有能だった時もあるんだけどね 狩猟時代や戦国時代みたいな時に危険を顧みず一番槍で突っ込んで先導を取ってくれる人達が必要な方が人類史的には長かった 今は社会が複雑に高度になって普通がかなり高等な要素を要求するようになってると思う。
▲197 ▼13
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精神障害、知的障害は手帳等が発行され国から支援されるか否かはグラデーションで、身体障害と異なり、明確な数値や基準があって診断されるものではない。だから診断や検査の結果にムラがある。特に健常者と障害者のボーダー上にいる人たちは、ひとたび健常者と判断されると本人も周りも一般の健常者と同じ扱いを受けるのだから、その生きづらさは相当なものといえる。またその状況を当人が客観視することも困難だし、友人や職場の人間がそれを助言することも相当にハードルが高い
▲29 ▼2
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大昔は肉体的な力が絶対的に有利でした。現代は学歴社会。知能で地位や給料で差がつく社会構造になってしまったがそれもAIの登場で変わるかもしれない。心の良い者が愛され生きやすい新しい社会に期待しましょう
▲70 ▼6
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こういうグレーゾーン的な方に、自分も入ってると思ってます。
7人に1人なら、可能性的に無くはないなと。 一度に色んな事をできません。 先を見据えて仕事をしていく事もできません。
どうにか今は仕事をしていけてますが、やはり1日の内で、何個か仕事を忘れてる事があります。
生きづらいな~と感じます。
▲153 ▼3
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昔は、いろいろな働き方があって、知的障害でもやっていけたんですよ。最近はマルチタスクが要求されちゃうからね。 通常でも人間関係難しくなって、SNSも複雑にリアルと絡み合う。 グレーゾーンと言われる人にも支援が必要だけど、難しいですよね。
▲117 ▼6
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学校教育では、就学前の知能検査で80以下だとだいたい知的固定級を勧められます。 85あたりは親が決めたりしますが、今は、インクルーシブ教育という言葉が一人歩きして、70-85の子も中には普通学級にいたりします。 そんな中、周りと違う目で見られたりするのは当たり前だと思います。クラスでも落ちこぼれの方でずっと来ると、なんの自己肯定感も養われない、辛い日々となります。やはり、そういった子には、教育現場から早めの療育や支援で支えてあげることが大事だと思います。 しかし、親が現実を受け入れられないケースや納得しないケースもあり、そうなると支援が頓挫したり宙に浮いたまま、義務教育が終わるケースも多いです。教育のより、パーソナル化が大事だと思います。
▲8 ▼0
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自閉症スペクトラムの子供を育てています。 大人しく優しい真面目な子供です。 言語理解高いため総合的なIQはギリギリ平均に入っていますが、その他の動作や思考系は境界域です。 考えることが苦手、先のことを予測できないので危なっかしいです。虐められます。脳機能の問題なので本人が真面目にやっても普通には近づけません。小学校低学年ですが既に生きづらそうです。今は支援級にいます。 娘の場合は自閉症(発達障害)もあります。将来的には障害者手帳が取れるので障害枠で就労出来そうです。 発達障害を伴わない境界知能の方は今は福祉に繋がれません。知的障害も発達障害も身体障害もないから。 このような方を福祉につなげてあげられる社会になってほしいです。
▲256 ▼26
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同一年齢では全員が同じ内容を学ぶことが、特に算数、数学ではあまり効果的ではないのではと思います。東京等では一部習熟度別クラスにしてるところもあるようですが、もっと柔軟性の高い運用でも良いのではと思います。
▲87 ▼2
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昔は踏切の遮断機だって人間が上げ下げしていたそうだが、彼等にはそういう時代の方が生きやすかっただろうな。 郵便配達も新聞配達もこれからなくなるだろう。 「昔のほうが良かった」って言葉は好きじゃないけど、消費税もなく、いろんな人間が社会で働けて、結婚してまともな生活ができた昔のほうが人間社会としては良かったのかもしれない。
▲96 ▼6
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何かが起こる前に社会制度が先回りして救うのは残念ながら無理。何か問題が起きてから対応するしかない。 相手が知らないことを、勝手に調べて、さらに相手に明らかにするのは、人権的な問題が出る。 この問題は力技で解決しようとすると、より大きな問題が起こる。 なのである意味では社会が見なかったことにした人たち。 対応しようとすると問題があり、対応しなくても問題がある。
▲226 ▼37
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知能に個人差があり、努力によって克服できないという事実は、現代社会においてアンタッチャブルな考え方なんですよね。 努力すれば知的能力は向上できる、できないのは努力不足だからだ、というのが、知的能力で待遇に差を与えることの根拠となっているからです。でもそれは事実ではない。 ならば、努力の程度ではなく個人の資質として知的能力の範囲が定まるのならば、知的能力が低くとも、何らかの評価方法によって、十分生活できる待遇を与えることができるようにする必要があります。 人の待遇がその人の成果と一致しないというのは、現状でも同じなので、必ずしも非現実的な考え方ではないと思いますが、どうでしょうか。
▲20 ▼0
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いわゆるグレーゾーンの人たちは生きづらいと思うんだよね。どうせならIQがもっと低い方が療育手帳を出してもらえる可能性が高くなるし、親は子供の知能について認めたくないから、無理してでも普通学級に通わせて却って本人を苦労させてしまったり。中途半端に知能があるから罪を犯すこともあれば、追い詰められたら暴力に訴えることにもなる。変に見栄を張ったり隠し立てをするのではなく、できるだけその人の特性をオープンにして、周りの理解と支援によって少しでも生きやすい社会が形成されてほしい。
▲126 ▼10
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それなりの人数が集まると一定数は出てくる。 個人的には配慮が必要な人達と割り切って、重大なミスにならない範囲でフォローするようにしてるけど、許容できないって人はかなりいる。 気持ちはよくわかるけど注意しても治るもんでもないからしょうがない。 上手く平和に共存する方法があるなら教えてほしい
▲74 ▼1
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彼らにできるような仕事で稼ぐことができる金よりも、犯罪などで簡単に手に入れられる金のほうが多額で魅力的なのでしょう。 全てにおいて短絡的すぎる。 手に入れた金で遊んだことは覚えていると思うので、社会に戻ってもまた声をかけられたらついて行ってしまうと思う。 できる仕事を紹介して、行方をくらまさないよう、再犯しないよう監視していくことくらいしかないのでは。 GPSの装着も場合によっては必要だと思う。
▲51 ▼15
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ようやく、この情報が表に出ましたね。中学校40人クラスに6~7人は存在します。もっと言えば都会では勉強が普通以上の人は私立に行くので、公立中学の40人中10人はこのような人たちでしょう。闇バイト、やくざ、犯罪者はこのような人たちから出る確率が大きいです。もちろん、素晴らしい人たちもいますが、そのような人はスポーツや芸術に才能を見出した人たちです。そしてごくわずかな芸能人ですね。永遠にこの比率はなくならないので、注意して生きていかなければなりません。
▲449 ▼122
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小学生から高校まで公立だったけど多分50年前は自閉症や明らかに知的障害の子供が通常クラスにいた。でも細かい自閉症の診断ってされてなかったと思うんだよね。障害があるからみんなで助け合おうと聞かされてる場合もあるけどない人もいた。足し算の一桁もずっと出来ずに6年でも字も逆さに書く人もいたし言葉が出ないとか極端に手足が不器用で行進の足踏みができないとか。ダメと言われることをやりたくなる人や時間割がわからない、大事な提出物も忘れるし失くすとか記憶力が極端にない人とか。子供でもなんか変だぞと思う人が学年に何人かいたと思う。子沢山世代だったから親も手厚くないけど違うものだった。あの頃の教師って体罰が当たり前だったから殴られて可哀想だったな。叫ぶほど泣いてそれでも叩いてって世界。今でもあの光景がトラウマです。
▲65 ▼3
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2000年以降産業構造が変化し単純作業がオートメーション化されこのような方が労働者として必要とされなくなった事で触法行為に手を染める事になっています。 また第一次産業に就労すれば良いのですが都市部出身だと土地や船がなければその道も閉ざされてしまいました。 悲しいけどこれが日本の現実です。 受刑者には農業や林業、漁業などの担い手が少ない産業に従事してもらうプラグラムを作る事も必要になってきているように思えます。 出所後に即戦力として働ければ担い手不足解消になればいいとも感じます。 刑務所で米作りとかできればいいと思いますがいかがでしょうか?
▲25 ▼3
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境界知能は一瞬では判断しにくいが小中学校までに周囲はある程度はわかるだろう。が当の本人は境界知能なので自分が周りとどう違ってどうしたらいいのかはあまり分からないと思う。 助けてあげられる環境があれば良いが、同じく親も境界だったりするので虐待やネグレクト受けてる子は多いんじゃないか。 犯罪を犯してしまう前に学校や役所、警察などが連携して何らかのセーフガードがあればいいんだけどそこまでケアしきれないのが現実だろうね。
▲9 ▼2
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「発達障害の人には一点突破型の才能がある」的なステレオタイプもまた、多くの当事者を悪気なく精神的に追い込んでいる側面があります。
現実には(一般的に役立つ種類のスキルや能力において)健常人を凌駕するほど一芸に秀でるタイプの発達障害はラッキーなレアケースで、そうした人なら特定の得意な業務を任せる等の対応が可能でしょうが、
例えば最高点10点のステータスで健常人の平均が5点として、境界知能含め度合いの強い発達障害だと全体平均が0.5点で内1つだけ2〜3点とかがザラなので、仕事上では「何をやらせてもダメ」という事態が頻発します。
▲102 ▼6
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IQ70前後の人はホントに大変だと思う。見た目は普通だけど、会話していくとなんとなく違和感を感じる。拘りが強かったり、計算が苦手だったり、得手不得手は十人十色なのでこうすれば良いというマニュアル的なものがない。個別に相談、対応するしかない。あとちゃんと検査すれば手帳が取得できるのに、親が自分の子が障がい者であると認定されることが嫌で検査をしないのも問題。
▲41 ▼4
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20年前ローソンでバイトしてたけど、今のローソンは当時と比べてやらなきゃいけない仕事の数が何倍(量は同じ)も増えてて、求められる能力も格段に上がっているんだろうな。単純作業がむいるひとにはどんどん職業の選択肢が減っているんじゃないかな。
▲116 ▼3
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知的障害の人が福祉サービスを受けるために使う療育手帳の判定基準は自治体によって違うが、この記事で境界性と言われてるレベルの子どもでも、実際には軽度の知的障害の判定が下りる場合がある。 具体的な判定基準は教えてもらえないだろうけど、福祉の支援につなげたいなら相談するのもあり。
▲31 ▼3
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31歳の次男もIQ75の境界知能です。高校時代はいじめにあいながらも皆勤賞だったため推薦で大学に進学しましたが、当然授業についていけず中退しました。ビラ配りのバイトを経て、障害者施設で指導員となり10年経ちました。障害者の方の気持ちが他の職員より理解できると本人は自負しております。家族がやるべき事は環境調整と自立支援です。出世はできなくても地に足を着け、額に汗して働けば充分に幸せな人生が送れると気づいてきました。時間がかかりましたが、その分、親子兄弟の絆は強まりました。
▲43 ▼2
=+=+=+=+=
昔は境界知能でも義務教育が終わるとそれなりの仕事があり終身雇用で年功序列だったからそれなりの相手と結婚も出来て家庭も持てた。今はコンビニバイトですらパソコン入力や複雑なレジ決済方法で普通に仕事を探すだけでも大変だと思う
▲14 ▼0
=+=+=+=+=
取材報告の中で最も衝撃を受けるのは、犯罪に手を染めた末に捕まり 矯正施設に送られた受刑者が、被害者への弁済の方法を問われた時に発した
「沢山買ってあった宝くじを当てて いっぺんに返したい」
というもの…
その 山ほど買ったという宝くじを買う金も 恐らく犯罪で得たものだったろうし、そんなギャンブル紛いの物に投資した収支も 結局はマイナスに溶けて終わる可能性が高い事は言うまでもない。
人並みの仕事をこなすのも難しく、生きづらい。
そんな人は沢山いるだろうし…言ってみりゃ俺だってそうかも知れないが だからって 『ラクして大金を得たい』とは思ったとしても、人を騙してまでやろうとはしない。 人より要領が悪いなりに、危険な仕事や 人の嫌がる事も我慢して地道に稼ぐ…
出来が悪いとしても、悪事で得る利益には 自身の人生の一部を棒に振る価値はないという事を解らない限り、更生の道は厳しかろう。
▲3 ▼0
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さっき、日テレのドキュメンタリーを見たが、 トー横に集まる若者の「その後」を追っていて、 取材された男女のどちらもが自閉症で、仕事が覚えられない、 対人関係が苦手など、生きづらさを抱えているようだった。 僕はそれを見て「知的障害を伴わない自閉症もあるんだな」と思った。 なぜなら、僕が知る自閉症者たちには皆、知的障害があるから。 番組に出た二人は、日常会話を聞く限り普通の健常者だが、 親からのネグレクト、DVも重なって、壮絶な人生を強いられていた。 累犯者やホームレスなどにも多いという境界知能とは直接関係ないが、 家庭や学校での環境、親との関係なども影響して、 明確な障害者ではないものの、境界知能、自閉症、発達障害といった 診断を受ける人は増えているんだと思う。 恵まれた若者と、そうでない若者の極端な二極化は痛ましい。
▲0 ▼0
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善悪の判断ができないと、悪事に巻き込まれて刑罰を受ける。それ以上の啓発なんてできるのか。悪い事すれば、捕まるのは学校教育の中で既に教えてるのに、ろくに授業を聴いてないから、一攫千金を狙ってしまう。ろくに授業を聴かないのに、更に授業内容を追加しても無駄。捕まって痛い眼視ないとわからないのだと思う。
▲8 ▼8
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「境界知能」と言う概念に、多くの気づきがありました。社会の様子を見ても、合点がいきます。その知能レベルの人でも、犯罪者になる事無く、生きていける社会で無ければなりません。それを、生活保護などの福祉に求めるのでは無く、労働の最低賃金を時給1500円に上げるなどで、最低の生活維持ができる社会にすべきです。人口減少の中、その知能レベルの方でも、仕事はあるはずです。結果、社会は安定し、より安全な国になるかと思います。
▲9 ▼4
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子がはっきりとした知的障害です。2〜3歳の幼児の頃から保健所、児童発達支援センターのお世話になり、7歳の今、支援学校に通っています。
同じセンター通いでみ、境界のため地域の学校に行かざるをえない子も居ました。聞くと、その親らは毎日送り迎えを教室の中までしています。ただ、その子らより「え?」と思う子がクラスに居るようで 後々社会的に問題を起こすリスクを持ってるのは「放置された」境界の子たちなんだろうな、と。
あと、親が境界だと子がそうでも気にしない、気づかない傾向だと感じるので、負の連鎖というのも止められるものなら福祉の力が及べば良いな、とは思います。
▲62 ▼1
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一説によると社会における問題行動の大部分が境界知能によるものも多いという専門家もいるようです 自分も過去境界知能では無いかと思われる人と接してきましたが、その中でも得意なものを見つけて暮らしている人、バイトで食い繋いでる人、なんとか生活保護で暮らしてる人、様々います 境界知能による問題行動の場合、境界知能によるものなので社会の支援を充実させるべきというふうに動けばいいんですが、普通の人でも苦しい人がいたり、福祉の仕事をしてる人でさえ、理解が及ばないという現実があります
▲17 ▼1
=+=+=+=+=
自分の事を冷静に長期的視野で考えれば迷惑行為も犯罪行為もしない。 それが出来ないから犯罪行為や迷惑行為をする。
それでお互いに高め合えるような有益な仲間が周りから消えていく
お互いに低め合うような人の集まりになりどんどんとその闇に引き込まれていく
会社でも こういった人が権力を握ってしまった会社はどんどん高め合えるような人達が消えていき、低め合う人達の集団になっていく
ここで逮捕されて教育されてそれで学業的には良くなるかも知れませんが根本の理解力的な部分まで教育出来るかどうか・・・悩ましい所です。
▲21 ▼3
=+=+=+=+=
一見普通に見えるっていう考え方自体が、既に人を区別しているように思えます。7人に1人ってかなりの割合で、かつては高卒が普通だった時代には、なんの問題もなかったんじゃない?人それぞれの特性に合った仕事があったはずなのに、今は大卒ホワイトカラーを普通と考える風潮が人を生きにくくする社会にしている、とも思えます。
▲34 ▼3
=+=+=+=+=
障害でも障害でなくても他人に迷惑かけるのは問題である。殺人で子供を殺され障害だからでは済まされない。早期発見できれば、それは個性として、まずは善悪を教えるようにしてほしい。まわりの子供にも個性や差別を無くす教育も必要である。まずは子供の親だね。子供が増やせというけど、こういう問題も注視しなければならない。
▲38 ▼9
=+=+=+=+=
境界知能と言っても小一時間話してもそうだと分からない程普通の人が多いと言います。なにしろ人口の7人に1人もいますから。世間で言う賢さはIQとは著しく隔たりがありますし。実際社会的適応の努力の結果、素直で人懐っこくてむしろ賢い子という評価すらしばしばあります。
また、詐欺師が用いるのは心理テクニックなので、高知能者でも感情をうまく利用されると騙されるというのがオウム事件の教訓です。
境界知能層が犯罪に加担しやすい要因としては自己肯定感が低く他人依存になりやすい、複雑な理解が難しい、といったことがありますが、他人依存ゆえ頭のいい仲間に救われることも多いです。同じIQでも家族・職場・学校で適切な支援や相談先を持つ人は、違法バイト勧誘を断れています。
結局メディアが境界知能=犯罪加担者と短絡せず、多様な事例を報じることが大切です。
▲28 ▼1
=+=+=+=+=
14%+2%で16%という事は、仮に自分の家族に該当者が一人もいないければ、両隣の家のどちらかには確実に一人はおられる事になる。 自分の場合はIQが人並み以上に高いけれど、やる気が起きないADHDなのでイヤイヤ仕事をしているし、やる気になる事もめったにない。 実際はすべてを満たしている人なんて極まれで、何かしら足りない部分を隠し持ちながら生きている人がほとんどじゃあないのかな。
▲76 ▼7
=+=+=+=+=
今は今の制度で乗り切るしかないが、将来のことは考えねばなるまい。産業用ロボットとAIの発達で、工場での単純作業などはどんどん駆逐され、IQの低い人の活躍現場は奪われ続ける。設備投資するまでもない一時的な需要の増加への人力対応はあれどそれでは職は安定せず、統括者や技術者がいなくなればそういう採用枠もなくなる。ならば、障害認定の線引きを変えるか、あらたに境界障害の制度を作って法定雇用率を設定するか。しかし現行の障害者雇用も事業主におんぶに抱っこ。給料も最低賃金を下回れない。障害者は最低賃金を下回って良いこととし差額を福祉で埋めないと、雇用にも限界かある。今でも障害者雇用は容易でないしイビツな部分もあるから、将来を見据えて制度設計する必要がある。
▲6 ▼5
=+=+=+=+=
親御さんが気づいてあげないといけない。気づいているのに気づかないふりをしてはいけない。 気づいているのにどうにかなるとかなんとかなると思ってはいけない。 その親御さんも、もしかしたらそう思われながら育って親となってしまったの可能性もあるから、断ち切る勇気が必要。 ただし↑がうまくいっていないから困るというのが問題の本質。 悪者になってもいいから、このままじゃ危ないとか、一緒に問題を考えていこうとか、言い続ける人が近くに必要。 市や町の保健師、学校のソーシャルワーカーなどがいい。
▲49 ▼16
=+=+=+=+=
私の子供はグレーゾーンです。ちょっと他の子より成長が遅めだなとは思っていたけれど、普通に見えるんですよね。小学校の先生に知能テストを受けるように勧められて発覚しました。 普通学級から支援学級に変えて、今は楽しく通えてるので良かったけど今後のことは常に心配です。
▲17 ▼0
=+=+=+=+=
身近に何人かいます。本人も生きづらいでしょうけど手を焼いている家族も大変です。 一応、成人健常者なので契約もできる。 家族の尻拭いを見ていると気の毒。 問題起こした本人は反省も感謝もない上に、何度も同じような事を繰り返すので注意をするとキレる。 欲に対して自制が効かないので、危ない事だとかの判断ができないので問題起こさないかと気苦労は絶えません。 スマホでネットを始めてからは、ウイルス感染はする、通信料金は支払いの事を考えずに使う、自分にとって得か不要かの判断がつかないためキャリアに勧められたサブスクだらけ、年会費1万円のクレカを勧められて作って使い方もわからないから放ったままだったけど使っていてもとんでもない事になっていたと思う。 恐ろしいのはお金がないと言うと、サラ金やヤミ金に誘導される事。 こんな人でもスマホ持ててネットができるから詐欺は無くならないし防ぎようもないと思う。
▲1 ▼0
=+=+=+=+=
そういうリテラシーを誰がどうやって教えててくれるのか知りたい。当事者としては、そこまで記事にしてほしい。グレーゾーンとかいって、手帳もとれず、学校でも特別支援学級には入れず、福祉の介入もしてもらえない。そして通常級で自己肯定感だだ下がり、できないやつのレッテル貼られていつも叱られる。二次障害で家族も疲弊しきっているところに追い討ちをかけて学校からトラブル連絡ばかり。本当に困ってるのですが、どこに相談しても、具体的な支援をしてくれるところがありません。助けてと声をあげても、助けてもらえず、このまま家族が壊れるか、本人が壊れるか。これが現実。
▲24 ▼0
=+=+=+=+=
以前にIQとEQのテストを受けたことがあるのですが、IQEQともに120でした。 でも、だからといって勉強ができたかといえば否。寧ろその反対で、小中高は授業を真面目に受けていても常に学年最下位。とにかくテスト問題が全くダメでした。 ただ、大学では1回生から面白いくらい講義の内容が理解できて首席は逃したものの、それなりの成績で卒業しました。 今振り返ってみると、大学の講義みたいなスタイルでの勉強があっていたのではないかと思慮しています。 なかなか表現が難しいのですが、IQEQもトレーニングど向上させられるようですので、結局は環境次第でどうにでもなるのではないでしょうか?
▲19 ▼21
=+=+=+=+=
自分は会社員してる時にあまりにもポンコツすぎてWAIS-III受けるようにアドバイスされたので知能検査を受けたら発達障害の診断はもらえずギリギリ境界知能でもなかったけど、全体的にすべての項目が平均より下のまさに“ギリ健”だった。そこから自衛隊に転職して本来なら中堅くらいの年数勤めているけど、物覚え悪すぎて未だに基本的なことが理解できていない。 昔からある意味軍隊って境界知能の人達の受け皿になってた部分もあると思うけど、少子高齢化の影響で省人化が進められているので軍隊ですらサラリーマン化していて、義理と人情の世界ではなくなってきてるので自分もこのまま定年までキチンと勤められるか不安を抱いている。
▲48 ▼0
=+=+=+=+=
そもそも、数学的(統計学的)には、この記事にあるとおりこのようなことも正規分布をなすもので、言うならば境界という概念も誤りだし、障害という括りも不適切です。つまり、この記事でいう「普通」「正常」という概念すら不適当です。 ひとつだけ言えることは、すべての人が「人間」だということです。
必要なことは、小学校からある程度の統計学的概念を学ばせると同時に、人間もある程度の割合で特定の特性が強い人がいるということを学ばせることだと思います。 ジェンダーレスとかイクォーリティとか言われていることも結局は一生ですが、日本の場合は特にとかく「まわりと同じ」を重視する文化の国なので、国と教育現場が意識して「違っていい」「自分と違う人への思いやり」を低学年のうちから教えていくことがすごく大事だと思います。
▲50 ▼44
=+=+=+=+=
境界域の方たちは、本当に大変だと思う。 学力も理解力も記憶力も友達関係も全て、しんどいのに、「障害はないよ」と言われる。じゃあこのしんどさは何?!となるよね。 親がそれを受け入れて、生活の中にうまいこと療育を取り入れられていると、「しんどいけどこうすればマシ」という方法を学んでいけるし、誰かに頼ることを学んで成長していけるけど、 それが、なかなか難しい家庭も多いのが現状だと思う。家庭で難しいなら、特別支援学級があるように、社会が何とかできたらいいのかな。 境界域の子たちが、自分で「しんどい」と気づいたころには二次障害になってしまっていることもあるだろうし、早めに分かることが大事だと思うけど、発達検査や、発達の病院にかかることに抵抗がある社会では難しい。発達検査をみんなが普通にする社会になればいいのにと思う。
▲55 ▼2
=+=+=+=+=
社会に迷惑をかけない境界のボーダーな人達も多くいますが、受け子として犯罪だけでは無く、飲酒他危険運転、女子買春、各種暴力傷害事件、移民、他多数、境界のボーダーの人達による被害者が沢山います。 若い時にピックアップできるのですから、犯罪に手を染める前に、政治としては、教育や隔離などで、対策を打てるはずですから、綺麗事を言わずにやって下さい。
▲17 ▼9
=+=+=+=+=
7人に1人なら、中学のクラスに5人は居たことになる。偏差値に応じた高校へ進学する事が一般的だから、こういう人達が多く集まる高校、言い方悪いけど偏差値の低い高校では、数学や英語よりも、犯罪に利用されないように、歴史や地理とは別の社会科を学べる方がいいんじゃないかな。
▲38 ▼1
=+=+=+=+=
学生時代に学校で何度か知能テストを行うけど結果は教師だけが知り保護者にも生徒本人にもその結果を伝えない。 じゃなんのために最大の個人情報である知能テストをやってるんだ? 私は学生時代に担任の教師が本当はダメなんだけど自分の特性を知ってこの先の人生を進んで欲しいとの思いから希望者1人ずつにテストの結果を見せてくれた。 知能指数が高くても自己肯定率が低く才能を伸ばし切ってない人を埋まらせる事や反対に知能指数が低く壁に当たってしまってる自分の特性を知る事がこの先を生きて行くための武器になるとの思いだと説明された。 私は、この教師には今も感謝してる。 その後テレビで知能テストの番組があり家族全員でテレビにかじりついてやった事あるけどあれも自分のレベルを知るいいきっかけとなった。 まず自分を知る事から始める事が無駄な苦しみから自らを救うと思う。 世の中の半数は平均知能指数以下と以上しかいない。
▲93 ▼7
=+=+=+=+=
この、小学校から学び直しをしている、というのがあるけど、学び直しが出来る状況? だとすると、学校での学び方に問題があったのではないかと。達成するスピードが遅かったのだろうけど、 この段階で学校でのカリキュラムで学び直しをする意味は? 学校に戻るわけでもないのだったら、仕事に直結する事を学べないのかな。基礎の基礎は確かに大事なんだけど、時間がかかりすぎるんでは?何年もは掛けられないんでしょう?
短期間で学び直しが完了するなら、そもそもこんなになってないよ。 知能検査もだけど、適性検査みたいなのとかは?適性に沿った学びをした方が良くないかなぁ。 私もそうなんどけど、小、中学生くらいでなければ、適性を優先させた方が効率が良くないかなぁ。本人のやりたい事とは違っても、そこは当たり前なんだしね。
▲4 ▼3
=+=+=+=+=
ちゃんと準備してない人はいきなり20歳から税金をどうやって納めるか悩む。 これだけ税金が高い日本で、車を持つ事や携帯電話を持つことが仕事の必須条件みたいに言う人が一定数いるけど、まずは住む場所、生活費、そして納税額を計算して仕事を決めないといけないでしょうね。 社会人スタート時に実家住まいじゃない人は、かなりお金が必要です。
▲68 ▼21
=+=+=+=+=
今に始まった事ではなく、境界知能の方は一定数いたわけで、どうしてたのかと想像すると、きっとその家族とかで家業の手伝いを一生させるか、理解のある奉公先で指示されたことだけやる人間として躾けられていたんじゃないかな。 そうやって外の悪い人から守っていた、今は本人の権利があるから、もう、見守るしかないんだと思う。いくら算数を教えたって、楽して稼げますとかいう情報に触れれる現在では、境界知能でなくても楽な方に流されるのだから。
▲1 ▼0
=+=+=+=+=
学習塾で教えています。 想像以上に境界知能の児童は多いです。 14%、7人に1人という数字に納得がいきます。 どれだけ噛み砕いて説明しても、理解ができず、ほんの少し身についたことも1週間経つとリセットされてしまう。 彼らには中学生の授業内容ですら、複雑すぎて理解不能なのです。 早くから適性と能力、理解力を見極めて振り分け、その子に合った将来に繋がるような教育のできるシステムがあれば良いのに、と心から思います。 画一的な教育プログラムは、できる子と できない子のどちらにも、不都合なものだと考えています。
▲16 ▼0
=+=+=+=+=
みんな得手不得手がある。この分野で落第点でも、別の分野で高得点ってこともあり得る。
そして高得点の能力を伸ばし大人になれば、高得点の能力が落第点の能力を隠す…覆う。
みんな何かしらの不得手を持っている。 他者を見下して、自分は安全と思うことは、むしろ危険。
無理せず自分の能力を伸ばすことに専念すべき。 能力の基礎が小学校の科目にないものも…あるんじゃないのかな?
▲9 ▼0
=+=+=+=+=
昔は中卒で工場で金属加工で働いてたら家も建てれた。 だけど、今は違うし大学進学率も50%を超えそれに専門も加わる時代。 逆に大学出て職人なる人間すらいる。 頭悪くても真面目に働いてくれる人間が1番なんだが、今の教育は逆にそういった子を排除している
▲116 ▼3
=+=+=+=+=
境界知能、知的障害が法的情状酌量に繋がる事は個人的に反対です。同情は出来るが犯罪を犯し他人の権利を侵害する事は決して許される事では無い。精神鑑定なるあやふやな精神科医により多くの国民が被害会っている現実をどう考えるのだろうか?あくまでも犯罪は犯罪であり精神関係の根治は決して客観的に判断出来ないのでは?再犯率が高い=被害者の増加が現実でしょうね。
▲111 ▼34
=+=+=+=+=
自分の出来ないことと向き合うこと、それすなわち、生き様でもある。大事なのは救いがどこにあるか。「アナタは病気ですよ」と言われて、救われたキモチになる人もいれば、その逆もいる。だから、結局は自分の理解者と出会えるかどうか、受け入れてくれる場所の在処を探して。
それに、悪いピース(ひと)と組み合わされば、いいひとであっても歪んだ人生を送ることになる。そこに人の能力は依存しない。 すべては運です。そして、その運命に抗うのが、人生です。自分の生まれ持った能力や環境がその人の決定的な何かになるわけではないと思う。世界の見え方が異なるだけで、逆にそれが常人には無い何かを示しだすこともあると思う。
▲1 ▼2
=+=+=+=+=
記事とは真逆の上位グループの 2% + 14% の人達について考えてみた。
平均的とされる68%の人達は大企業以下の企業や自営業に携わり、500万円くらいの平均所得と呼ばれるくらいの高くは無いが低くもない所得を得ているのでしょう。 そして上位の14% の人達は大企業のような所に勤め、比較的高所得を得ている。
更にその上のトップ 2% の人達が年収1200万円~1500万円以上の高所得を得られている。企業の中でもこれらの人たちの働きでその企業の競争力や、ひいては日本の競争力を左右する重要な人達です。
今のに日本ではこの 2% より下の世帯では豊かな生活を送るのは難しいのでしょうね。だからこの 2%の中に入る為には小学校のうちから塾に通い中学受験に備えている。そうやって競争に打ち勝って有名大学に進学出来た勝者だけが豊かな生活を送れる、それが今の日本の現状であると。
▲4 ▼14
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近年、この境界知能と犯罪の関係性を述べた文献が多く出ている。確かにそう言われてみるとかなりに因果関係があると思わざるを得ない。ごく簡単なことでも一歩先のことを想像出来なかったり、その人の立場で物事を考えることが出来ない。境界知能と言うことを知って初めて「なるほどそうか!」と思う次第。しかしこれはもの凄く厄介な問題。線引きなどほとんどできないからだ。
▲2 ▼0
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退治の時に親がちゃんと食事できていたのか? タバコや酒はやっていたか? 乳幼児時代はきちんとされていたか? 小学生時代は? とにかく、家庭環境を解明してほしい。 嫁いびりやネグレクトも関係していると思うし、親の知能も絶対関係していると思う。 しっかり研究して、対策を国が立ててほしい。 少子化なんだから、急務でしかないと思う。
▲1 ▼3
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知的の入った発達障害(自閉スペクトラム症)と言われる人たちはこの場合が多いような気がする。知的(障害)が入っているとはいえボーダーで障害とはいえない。が、幼児期には言葉の遅れがあり、成人後は言葉で説明されても分からないが図解すると分かる。こだわり行動。予定外のことに対応できない。他人の気持ちが分からないというコミュニケーション障害。すべて発達障害に特徴的な症状。でも知的障害者ではない。
だからといって「社会から疎外してしまえばいい」とは思わない。が、すぐには解決できそうもない問題で、社会として、個人として、考え続けるしかない難題だと思う。
▲32 ▼21
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昔は、単純な肉体労働が多くあって、こういった人達の受け皿になっていた。例えば港の船の積荷の出し入れとか。機械化の進んだ現在は単純な肉体労働はない。仕事のある介護に進んで事件を起こす。悪循環だね。
▲35 ▼0
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いますね。 中2で図形の証明を学習するが それ以前に習う『錯角』の概念が理解できず だから証明問題も当然間違った解答になる。 箸を持ち出し組み合わせて説明したが 他の子らは別段引っ掛かる事なくスルッと理解していくのに その子だけはいつまでも、何回教えても理解できなくて苦労した覚えがある。 なぜ理解できないのか こちらも理解出来なくて その子だけにやたら労力を使う事になるので担当変えしてもらいました。お手上げ。
▲0 ▼0
=+=+=+=+=
昔住んでいたところの近所に、この手の人たちを受け入れる 工場がありましたが、受け入れ本人の社長が雇い入れた出所者に 刺されました。給料トラブル的な揉め事だったみたいなのですが この記事読んで腑に落ちました。思考が短絡的でカネが一気にほしかったの だろうな。 社会で受け入れ、共生なんて難しいと思いますよ。
▲24 ▼5
=+=+=+=+=
犯罪、貧困、精神疾患にだけでなくSNSを簡単に信じて偏った思考になったり、宗教にハマったりするんだろうなと思うと気の毒で仕方ない。人の話も理解できないとなると救いようがない気がします。AIなんかでサポートできる仕組みがあると良いかもしれませんね?
▲5 ▼0
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少年院で性犯罪を犯し再犯している子たちが出ていたドキュメンタリーを見て
矯正授業で先生から
「肌の露出が多い女性が暗がりを一人で歩いていて暴行されました」
先生から
「悪いのは肌の露出が多い女性でしょうか、それと暴行をした人でしょうか」
みなんモザイクがかかっている10人ぐらいの青年のうち半分ぐらいが 肌の露出が多いからと平然と回答していました 先生が説明はしているものの理解ができないようでした。
とある著者の方がホールケーキを三等分に切れない少年たちと著書を出していましたが
先天的に境界知能の人々がいると理解して生活していかないといけないと 犯罪に巻き込まれる可能性もあり明日は我が身
そしてまた、生きづらさを抱えて苦悩している人々もいると
▲24 ▼2
=+=+=+=+=
こういった方達は見た目は普通だし話も普通にできるのでとくに社会に出てからが生きづらいと思います。昔なら一括りにバカだからと言われていたのでしょう。今は学習障害ともいいます。免許の取得でさえままならない。こういった人たちの理解と支援があればいい。
▲22 ▼5
=+=+=+=+=
近所にこういう人います。あいさつはできない、ごみ捨てもできない引きこもり。 親の残した財産で生きているみたいですけど、家の中はゴミ屋敷、昼夜逆転。どうして生きているのか不思議に思います。 完全に孤立しているので行政や専門家などでこういう人を一人でもすくい上げてほしい。
▲162 ▼90
=+=+=+=+=
今は就労移行支援や就労継続支援(A型B型)等の障害者支援があります。 境界知能と呼ばれる人の支援も国が力を入れて、そこに協力してもらえる施設や企業を募って補助を出すような仕組みを作れば、行きづらさを感じて困っている人たちの助けになるのではないでしょうか。
▲71 ▼25
=+=+=+=+=
だからといって犯罪してもいいことにはならないし、情状酌量とか意味の分からない減刑はダメだと考えます。 それって要は「頭悪ければ犯罪しても罪が軽い」ことになりませんか? 犯罪者にはそれ相応の罪を償う必要がありますし、社会に適合できないなら、刑務所から出るだけ治安の悪化を招く要因となります。
▲16 ▼0
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85~115は平均的な人(約68%)で、70未満は知的障害と推定される人(約2%)。その狭間に位置するのが、境界知能だ。知的ボーダーとも呼ばれ、日本の人口の約14%、7人に1人が該当すると言われている。
これ、近年流行、あるいは「発見」された「発達障害」や、古典的なうつ病や統合失調症、軽度中度重度知的障害など合わせると日本人の30%近くが何らかの精神的疾患、問題抱えてるんでは?勿論諸外国も人類であるし近年は各国の経済成長やスマホの大普及で生活の水準が均質化してるし大差ないだろう
生涯に罹患する率とかなら50%とかでは? もはや他人事ではない、過半数に近い人々が精神、心理、脳科学的側面において疾病にかかるのがむしろ普通となってきた
昼型社会が前提なものとか、多数派がむしろかつては少数派とみなされ法律や社会制度で切り捨てられてきたような人々になってきている
根本的な社会問題では?
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