( 294725 )  2025/05/29 03:16:11  
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東京で自転車の集団が危険な運転をする様子がSNSに投稿され、大通りが無法地帯となる事態が起きた。

自転車がスクランブル交差点を占拠し、赤信号無視やウィリー走行を行っていた。

これは道路交通法違反であり、溝上弁護士によると、懲役もしくは罰金の可能性があるという。

このような行為は周囲の交通や人の安全を脅かし、重大な事故を引き起こす可能性がある。

(要約)

( 294727 )  2025/05/29 03:16:11  
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FNNプライムオンライン 

 

夜の街を暴走する自転車の集団。 

東京の大通りが無法地帯となる、危険な運転を繰り返していました。 

 

3日前、SNSに投稿された動画。 

10人ほどの自転車に乗った若者が、東京・渋谷のスクランブル交差点を占拠しています。 

 

クラクションを鳴らした車が前から来ても、お構いなし。 

通行を完全に妨げています。 

 

更に、赤信号にもかかわらず、交差点の中で前輪を上げるウィリー走行を始めました。 

事故につながりかねない危険な運転です。 

 

一方、自転車の集団の動画は、別のアカウントから3日前にも投稿されていました。 

 

片側4車線の新宿通りをわが物顔で暴走。 

車道の真ん中でウィリー走行したかと思えば、すぐそばでは自転車に乗って撮影する“ながらスマホ”をする姿も。 

 

バイクや車が行き交う東京の大通りで、危険な運転を繰り返す自転車の集団。 

交通ルールに詳しい溝上弁護士によると、今回の暴走行為は道路交通法違反の可能性があるといいます。 

 

溝上宏司弁護士: 

通行区分違反であれば、3カ月以下の懲役または5万円以下の罰金。いつ重篤な事故が起きてもおかしくない。周囲の交通を妨げるような、非常に危険で迷惑な妨害行為をしている。 

 

 

 
 

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